さて、困った。 発売したばかり。ホットな話題となっている・・・ シェイクうどん 。 別の意味で話題になってしまい、何ともさて、困った。 話を進めにくくなってしまいました。 ・・・・・・ さらに困ったことに、bloggerの具合がおかしくて、写真をアップできません。これもまたどうし...
イタリア料理と言えば、スパゲッティと双璧をなすのがピッツァ・・・なのに、何故かピッツァのことはあまりイタリア料理人の方々のネットへの発信で語られることがほとんど無い印象です。 これは、そもそもイタリアの飲食店の「格付け」みたいな物を知らないと理解できません。日本でも、正装して出か...
先週から、チラホラと咲き始めた桜。 自分のまわりのまとまって見れる主な場所で、ほぼ満開に咲きそろいました。 やはり、満開の桜は日本人の原風景みたいなところがあり、毎年毎年、何度見てもどこかほっとするような気持になるものです。 コロナ渦もなかなか先が見えず、さらに世界情勢が急速に不...
茄子がメランザーネ、つまりはっさきくり言うと焼き茄子(グリルした茄子)ということ。 まぁ、普通だったら醤油とか、生姜とかと一緒に食べればいいわけで、わざわざイタリアンにこだわらなくてもいいんですけど。 でも、茄子とトマトって、けっこう相性がいい。だったらイタリアンでもいいんじゃな...
フリッコ fricoは、これ以上簡単なレシピは無いというくらいのもの。 日高シェフは「チーズとじゃがいものカリカリ焼き」という呼び名で紹介 していますが、北部のフリウーリ地方代表的な郷土料理です。 チーズだけを揚げて作るものもあるようですが、ここではじゃがいもと合わせることで外は...
プレア(purea)は、野菜・果実などをすりつぶして滑らかなペースト状にしたもので、普通に言ったらピューレのこと。ズッキーネ(zucchine) は想像通り、日本ではズッキーニと呼んでいるウリ科のカボチャの仲間。一見、キュウリに似ていますが、一緒なのはウリ科まで。 料理と言うより...
本来はInsalata di polpo e patateとなるところですが、見ての通り今回はInsalata di calamari e patateです。Insalataはサラダ。diは英語の「of」で、eは「and」です。そして、patateはポテト、polpoがタコで、c...
夏野菜を中心に一口大に切って煮込んだラタトゥイユという料理がありますが、これはフランス料理とされています。イタリア料理のカポナータは、シチリア島を中心に広まった、ラタトゥイユと同じような材料を使うイタリアの野菜の煮込み料理です。 両者の違いは、一言で言えば、全部まとめて煮込んじゃ...
どんな料理も、味の基本中の基本が塩味。塩に対する理解は、作る上でも食べる上でも大切なことです。 そもそも塩って何?・・・塩化ナトリウムで、化学式だとNaClです。人に限らず生物にとって、生きていくために無くてはならないミネラル。もちろん、取り過ぎは健康に良くはありません。 料理に...
美味しい料理には美味しいワイン、というのは西欧の食文化の基本みたいなところで、多少なりともワインの勉強をしておかないと楽しみが半減してしまいます。 ワインと言うとフランスという感じがしますけど、生産量はイタリアが上。歴史も古いのですが、イタリアはワインを格付けしてアピールするのが...
すみません。適当に料理の名前を付けちゃいました。 本当は、ちゃんとしたものじゃなくて、バルサミコ酢のソースがあまりに美味しいので、たまたま冷蔵庫に残っていた鶏肉の手羽中を炒めて、バルサミコ酢をじゃんじゃんかけて絡めてみただけ。 手羽のことをアリ(ali)、何とか風というのがアッラ...
牛肉のステーキのイタリア流の食べ方がタリアータ(tariata)。タリアータはステーキの薄切りという意味。やることはすごく簡単で、ステーキを焼いてバルサミコ酢のソースをかけるだけ。今回は、日高シェフより一世代上のイタリアンの巨匠、 片岡譲シェフの動画 を参照しました。 大事なのは...
イタリア料理のポッロディアボラは「鶏肉の悪魔風(ヘブライ語で悪魔はディアポロス)」という意味で、基本的にローズマリーとニンニクの風味を加えて、鶏もも肉をソテーしたもの。皮をパリパリにすることで、食感が増して大変旨い・・・のですが、これだけだと簡単過ぎてちよっとつまらない。 いろい...
ブロデッタートという料理は調べてみると、いろいろな説明が出てきて、ちょっと混乱します。ここでは 日高シェフの説明 だけに集中して、本来は子羊の肉を卵黄のソースで絡めたものと理解しておきます。 正確にはAgnello brodettato (子羊のブロデッタート)と呼ばれ、ブロデッ...
何となく聞いたことはあったけど、どんな料理か知らなかったのが、イタリア語で「口に飛び込む」という意味のサルティンボッカ。イタリアの代表的な肉料理の一つと言ってよそさうです。 本来は子牛肉を薄く叩き伸ばして使う料理ですが、 日高シェフは豚の生姜焼き用の薄切りロース肉を使ったレシピ ...
イタリア料理にはまってみると、やたらとニンニクを消費しているような感じがして、最重要食材の一つのように思ってしまいます。ところが、日高シェフが若い時、イタリアでの武者修行で、日本人的に普通の量のニンニクを使ったまかない料理を作ったところ、こんなもの食べられないと怒られたという逸話...
酸っぱい調味料なら、日本では主として米から作る穀物酢が一般的で、特に玄米から作る黒酢は何かと人気があります。また、すだち、ゆずなどの柑橘系の柔らかい酸味が料理には使われます。 何しろ酢は、人類が作り出した最古の調味料と言われていて、紀元前5世紀ごろから存在していたらしい。西欧の酸...
塩と胡椒だけではパンチが足りない感じがするので、何かしら酸味を加えた方がカルパッチョがキリっと締まる感じがします。そもそも、サラダ・ドレッシングなんかでも、酢が入っている物が多いですよね。 そこで使うのは、白ワイン・ビネガーとかレモン汁が多いのですが、もう一つ忘れてはいけない酸味...
カルパッチョは、生の魚をいろいろなソースで食べる料理。日本の究極のカルパッチョともいえるのがわさび醤油で食べる刺身。似たような料理でマリネがありますが、こっちは素材を味・香りのついた液に付け込んでおくもの。 食べたいと思う魚、手に入る魚を、いろいろな味付けを自分なりにすればいいわ...
日高シェフも、海鮮食材を使ったカルパッチョは、きっちりとしたレシピは無い と言っています。正直、その組み合わせは何でも有りの世界なんですが、サーモンは比較的定番と言えそうです。スーパーでもさくが安価に手に入りやすいので、何かと使いやすい。味もわかりやすく、まぁ、外れが少ないという...
15世紀後半~16世紀前半のヴェネチアの人物で、画家のヴィットーレ・カルパッチョは、「聖ウルスラ物語」と呼ばれる連作絵画で知られています。そのカルパッチョが、バルミジャーノ・チーズをかけた薄切りした牛生肉が好物だったらしい・・・ 嘘かホントか、そんな逸話から始まったのがカルパッチ...
ナポリ湾の沖合に位置する、カプリ島のサラダを意味し、一般には単純にカプレーゼと呼ばれることが多い料理。日本でも人気があり、スーパーの総菜売り場にも売っていたりします。何しろ赤・白・緑という、まさにイタリア国旗らしい配色が美しいです。 レシピというほどのものはなく、トマト、モッツァ...
オリーブオイルは、その名の通りオリーブの実から採取される油のこと。オリーブの木は主として地中海沿岸で栽培され、それらの地域の調理には欠かせない食材であり、オイルは調味料としの役割が大きく、時にはそのまま飲用としても使われています。世界のオリーブオイルは、40%はスペイン、20%は...
西洋料理のフルコースを食べるという機会は、数少ない経験しかありませんが、そのほとんどは結婚披露宴でフレンチばかり。イタリア料理ともなると、家庭料理のイメージがあって、あまりかしこまって食べるという印象が無い。 そもそも、スパゲッティとピザという、思い切りカジュアルな感じがする料理...
イタリアは南北に長い、いわゆる「長靴」のような形をした国土を持ちます。北部は山並に続き、スイスやフランスと接しますが、大部分は海に囲まれた国。地中海の温暖な気候が、様々な美味しい料理を生み出しました。 イタリアでは、それぞれの地域で独特の味があり、イタリア料理というのは郷土料理の...
プッタネスカ puttanesca・・・またもや耳慣れないイタリア語ですが、puttanaというのが娼婦という意味で、 日高シェフによると 元々はナポリ湾の沖合にあるイスキア島の郷土料理。娼婦風というのは、それだけ刺激的で華々しいということだとか、娼婦が忙しくて海山のものを混ぜて...
ローマ付近の定番のパスタ料理の一つがこれ。カチョ(cacio)はチーズ、ペペ(pepe)は胡椒。 日高シェフは、本当に材料がこれだけのパスタを紹介しています 。実にシンプルな料理ですが、チーズ好き、胡椒好きにはたまらない一品です。 大事なのはチーズ。たいていのパスタ料理では、粉末...
リッチョ・ディ・マーレ riccio di mare は、耳慣れないと思いますが、日本語だと高級食材のウニ(雲丹)のこと。リッチョはハリネズミ、マーレは海という意味で、イタリアでも貴重な海産物です。 ウニのクリーム・パスタと言えば、何となく雰囲気がわかると思いますが、和製パスタを...
ペ ペスカトーレは、「漁師」という意味。つまり魚介メインのパスタ料理のこと。漁師が売れ残った魚介で作ったのが始まりと言われています。実は単純にイカが入っているのがペスカトーレだと思っていた自分が恥ずかしい。 一般にはトマト・ソースをベースにしますけど、仮にトマトが無くたって魚介盛...
イタリア料理と言えば、短絡的にバジル入れればOKって思ってましたが、それはごくごく一部のレシピでした。香りを求めて、いろいろなハーブを利用するのですが、ことパスタに関しては、主役となる素材の旨味を最大限に尊重し、あまり余計なものは使わない。 ただし、バジルが主役となる定番パスタが...
ショート・パスタの一番人気のメニューといえば、おそらくペンネ・アラビアータ。 いやいや、マカロニ・グラタンがあるじゃないか、と思ったあなた。残念賞です。マカロニ自体は確かにショート・パスタの一つではありますが、実は、マカロニ・グラタンはフランス料理の範疇。オーブンで焼いたときに焦...
パスタばかり食べていると・・・ いゃあ、カロリーが気になります。何しろ「スパゲッティはダイエットの大敵」ということがよく言われていますからね。 白米のご飯は、普通のお茶碗一杯で150gで234kcal。丼飯になると200gで約300kcalです。 パスタと同じく小麦粉を主材料とし...
「ブログリーダー」を活用して、亜沙郎さんをフォローしませんか?
さて、困った。 発売したばかり。ホットな話題となっている・・・ シェイクうどん 。 別の意味で話題になってしまい、何ともさて、困った。 話を進めにくくなってしまいました。 ・・・・・・ さらに困ったことに、bloggerの具合がおかしくて、写真をアップできません。これもまたどうし...
あざみ野駅から数分のところにあるお店で、実に 2009年にクリニックの飲み会 をやって以来、ランチをしに入りました。 南国風料理の店で、どっちかと言うと南太平洋よりのイメージだったのですが、まったくいつからかはわかりませんけど、東南アジア料理の店になっていました。この界隈では M...
何と、広瀬すずのイメージをひっくり返して、日本アカデミー賞主演女優賞となったはちゃめちゃコメディ映画です。伏線がどうとか、リアリティがどうとか、細かいことは言ってはいけません。 監督は浜崎慎治という人。CM中心に仕事をした来た人で、auの「三太郎シリーズ」などを担当していて、映画...
この映画は、戦隊物などの裏の主役、仮面をつけてアクションをする、いわゆるスーツ・アクターに注目した武正晴監督による「楽屋ネタ」的なストーリーです。 主役の本城渉を演じるのは、自らキャリアの初期にスーツ・アクターをしていた唐沢寿明です。ブルース・リーに憧れて16歳で東映アクションク...
長めのタイトルなんですが、はっきり言ってこれがあらすじをほぼすべて表しています。 監督は李闘士男(り としお)という人で、基本的にはバラエティやドラマ中心のテレビ業界の方で、脚本の坪田文もテレビ・ドラマやアニメの仕事が中心のようです。 そもそも、この一風変わったタイトルは、201...
基本的な部分を覚えれば、応用が効くのがイタリア料理の良い所。 今回はクリーム・パスタなので、ニンニクは少な目。あくまでも、鮭の生臭さを抑えるのが目的です。フライパンにオリーブ・オイル、ニンニクのみじん切りを入れ、泡が立つまで加熱します。そこへ火を通した鮭をほぐして入れる。 鮭はよ...
原作はかわぐちかいじの漫画。かわぐちかいじと言えば、「沈黙の艦隊」は大ファンで、大人になって買いそろえた唯一の漫画でした。 この「空母いぶき」も、作者の得意な世界的危機を扱った壮大なストーリーなんですが、実はまったく原作を読んでいないので、そもそも135分の映画にまとめ上げるのは...
昨日は、横浜でも早くも気温が30゜に達しました。まだ熱帯夜にはならないので、何とか我慢できますが、今年の夏はどうなるのか考えると憂鬱です。そもそも、その前に梅雨入りというのもありますしね。 おっと、その前にツツジが終わった街中のあちらこちらでも、そろそろ紫陽花が咲き出す頃です。 ...
さて、いよいよ最終話です。Episode IV 「革命編」です。 革命当日の朝。議員らを警備するたくさんのSPが国会議事堂へ集まってきます。もともとそのメンバーから外れていた井上(岡田准一)、石田(神尾佑)、山本(松尾諭)、笹本(真木よう子)の第4係のメンバーも、尾形(堤真一)の...
話題となったテレビ・ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」が、3年ぶりに劇場用映画となって、いよいよドラマの疑惑の決着がつくことになりました。前後編の2部作になっていまて、完全にドラマからの連続したストーリーなので、ドラマから知らないとかなり面白さが半減してしまいます。 監督は...
実は過去にも取り上げているんですが、大変良く出来たドラマだと思うので、何度か見直しています。 もともとはフジテレビのドラマですが、2007年11月から年をまたいで2008年1月に放送された全11回。ただし、放送時間は土曜日の23:10-24:00という、ほぼ深夜帯。にもかかわらず...
これはイタリアン料理の作り方の応用というか、冷蔵庫の残り物整理的なもの。何なら、単純にパスタを加えても美味しくいただけます。 鍋に入れた生タラの切り身が少しだけ残って冷凍してたのですが、そろそろ使い切りたい。でも、それだけで何とかするほどの大きさでもない・・・というわけで、解凍し...
カニです(喜)。楽しみです(笑)。 大きさは胴体部分で直径15cm程度で、あまり大きくはありません。 小ぶりなせいか、値段は・・・何と300円!! (驚) 一番太い脚の部分を割ってみました。 ・・・ん? ・・・あれ? ・・・ 身が・・・あるにはあるけど、太さが5mmくらい(泣)。...
前編は、志々雄の巨大軍艦「煉獄」から薫が突き落とされ、それを追いかけて剣心も海に飛び込みました。そして、薫の行方もわからぬまま、浜に打ち上げられた剣心を謎の人物が助け起こすところでエンド・ロールに突入という幕切れ。 さて、後編の「伝説の最期編」に突入します。剣心を助けたのは少年の...
「るろうに剣心」実写映画第2弾は、「 京都大火編」と「伝説の最期編」の前後編の2部作で、ストーリーとしては完全に続きもので、合わせて4時間半にも及ぶ大作です。 実際、封切りも京都大火編が2014年8月1日、伝説の最期編が同年9月13日で、一気に見ることができました。監督をはじめメ...
このタイトルのコミックがあることは、だいぶ前から知っていました。ただ、基本的にあまりコミックには興味が無いし、しかも明治維新前後の話というので、あえて手に取ったことはありません。 ですから、あくまでも現代的なのアクション時代劇として、純粋に映画を楽しむことができました。監督は、こ...
またまた、セブンイレブンの新作おにぎりが登場しています。 今回は韓国グルメフェアということらしく、「かに味噌醤油まぜめし カンジャンケジャン仕立て」と「ごま油香る4種具材まぜめし チュモッパ」というめいめいがされている。 それだけではどんな味なのかよくわからない。 カンジャンは、...
監督は、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史。TV出身ですが、珍しいことに在籍していたのはNHKで、代表作「ハゲタカ(2007)」で一躍脚光を浴びる存在になります。大河ドラマ「龍馬伝」 でもメインの演出家として活躍し、2011年にNHKを退職。 2012年の「るろうに剣心」を皮切り...
2014年夏、伝説のドラマ「HERO」が帰ってきました。もちろん主役は久利生公平を演じる木村拓哉。事件の大小に関わらず、真実をとことん知る努力を惜しまない型破りな検事を再演しました。 実に愉快な仲間たちのうち検事は前作から刷新され、東京地検城西支部刑事部長は川尻(松重豊)、検事は...
木村拓哉が演じる、大ヒットキャラクター、真実を知るためにとことん調べ上げる型破りな検事、久利生公平が活躍する「HERO」の初めての映画版。 2001年のテレビ・ドラマから5年、2006年7月にテレビで放映された単発のスペシャル・ドラマに続いて翌年9月に劇場公開され、この年の邦画興...
4月も残りわずかで、新年度となったあわただしさも落ち着き始めている今日この頃。 医療機関では、健康保険証を兼ねたマイナンバーカードでの受診が本格化しました。去年までは、当然のようにマイナンバーカードと保険証を紐づける人はほぼ皆無。 そもそも、マイナンバーカードを持っている人がほと...
タイトルに「2」がついて続編扱いなのは、 去年の秋に秋の味覚をテーマにしたおにぎり の話題があったらです。 何と、セブンイレブンに、半年ぶりで再び珍しい味が楽しめるおにぎりが登場しています。 右は「東京の味 深川めし」、左は「兵庫の味 たこめし」です。 確かにそれぞれの土地を代表...
スーパーで安いマグロの切り落としを見つけたら、この食べ方はお勧めです。 切り落としはたいていペラペラで、刺身として食べるにはやや物足りない。でも、値段が安いので、そのままスルーするのも残念です。 メチャ旨い本鮪とかではもったいない感じも無いわけではありませんが、メバチとかビンチョ...
良く知られているヴィヴァルディの「四季」は、「和声と創意の試み」と題された作品番号8の12曲からなる曲集の最初の4曲です。この原題は「Il cimento dell'armonia e dell'inventione」となり、最後の「inventione(インヴェンチオーネ)」は...
焼き鳥の定番としても人気のある砂肝。独特の食感が病みつきになりますが、砂肝は鶏の砂胃と呼ばれる部分。 低カロリーで高タンパク、貧血予防になる鉄やビタミンB12をたくさん含むのが嬉しいポイント。一方で、コレステロールが多いので食べすぎもよくありません。 今回は、単なる塩焼きではつま...
シュロモ・ミンツは、1957年にモスクワ生まれ、2歳でイスラエルに移住し、何と11歳でズビン・メータ指揮イスラエル・フィルと共演しデヴューという早咲きの天才ヴァイオリン奏者です。 巨匠アイザック・スターンも直接指導に携わり、各地の音楽祭に招かれ、1980年にドイツ・グラモフォンか...
バロック中期まではヴァイオリン奏者はどのように演奏していたか。いろいろな古い絵画に、演奏者が描かれているので、比較的よくわかっています。 現在のヴァイオリンは鎖骨の上で構え、顎で挟むようにします。一方、バロック時代には、簡単に言えば、鎖骨の下に当てて構えていました。 当然、安定性...
港北ニュータウンはテレビ・ドラマなどのロケ地として有名。 年中、どこかで何かの撮影が行われていると言われていますが、今回はクリニックの入っているビルの正面で行われていました。 一昨日は午後から、ベビーカーを押しながら何度も行ったり来たりする女優さん(?)らしき人物を撮影していまし...
今年は、桜は例年より早くに咲きました。 花の開花は、寒暖差が大きく関係しますから、厳しい寒さから急に気温上昇がトリガーになったのでしょう。 桜が終わると次に町並みで目を引くのがツツジ。どうやら今年はツツジも開花が早いようです。あちこちで、もうツツジが見頃を迎えそうな勢いです。 と...
モダンとバロックでヴァイオリンは何が違うのでしょうか。ネットで検索すると、詳しい説明がたくさん出てきますので、ここでは基本的なことだけあらためてまとめておきます。 まず形状。モダンはほぼ規格化されて、ほとんどがネック長は130㎜、表板のエッジから駒を立てる位置まで195㎜です。顎...
J.S.バッハの音楽は、リアルタイムには古臭いと評されることがあったとか・・・ たぶん、対位法と呼ばれるバロック中期まで盛んに用いられた手法を多用していたからなのかも。対位法とは「複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ、互いによく調和させて重ね合わせる技法」とあり、バッハの鍵盤...
簡単にすぐ作れて旨いというのが、自宅居酒屋のコンセプト。 となると、どうしても混ぜるだけというのが多くなり、似通った物が多くなるのはいたしかたがないところ。食材はたくさんありますが、日本人的に馴染みのあるものを選んでいると、ある程度使える物は絞られてしまいます。 今回は春雨メイン...
まぁ、いろいろ新たな味を登場させるのがカップヌードル・シリーズ。 食べてみると、まぁ食べれるけどリピートするほどのものは・・・・ほぼ無いと言える。結局、スタンダード、シーフード、カレーの古い三種トリオに戻る繰り返し。 今回は「生姜焼き」ということで、結果は想像できますが思わず手に...
アルバムのタイトルは「False Consonances of Melancholy」で、和訳すると「 憂鬱な疑似協和音 」という何とも理解しがたいもの。作曲者はニコラ・マティスで、この人も資料が乏しく謎めいています。 生まれたのは1650年頃らしい。自分を「napolitano...
古楽ヴァイオリンの第一人者の一人であるキアラ・バンチーニが、教育・研究の本拠地にしていたのがスイスのバーゼル・スコラ・カントルムという音楽大学でした。そしてバンチーニの元でアマンディーヌ・ベイエと共に薫陶を得て、現代の古楽ヴァイオリンを牽引する存在となっているのがレイラ・シャイエ...
これは昔から時々作るんですが、名称がどうもはっきりしないので、いつもは「白マーボー」とか呼んでます。でも、麻婆豆腐とはまったく違うもの。 まぁ。簡単に言えば、五目あんかけの汁で豆腐を軽く煮込んだ感じ。中に入れるのは、豆腐以外はその時に冷蔵庫に余っているものいろいろという感じです。...
アマンディーヌ・ベイエはフランスの女流古楽系ヴァイオリン奏者で、ドイツのイザベル・ファウストより2歳年下で現在49歳。1995年にキアラ・バンチーニに弟子入りして、バロック・ヴァイオリンをみっちり教わりました。 バンチーニが率いる古楽集団アンサンブル415と共演し腕を磨きつつ、2...
アントニオ・ヴァンディーニは1691年にボローニャに生まれた、イタリア・バロック後期の作曲家でありチェロ奏者。同時代のヴァイオリンの名手、ジョゼッペ・タルティーニと同じオーケストラで演奏していました。 後に一時、タルティーニと共何プラハに滞在したこともあるようですが、大変優れたチ...
今年の桜のピックアップの最後。開花間もない早渕川の川岸から始まったので、最後も同じ場所の様子で締めたいと思います。 今年は、比較的綺麗に咲き誇った感じがするのですが、残念ながら天候に恵まれず、一番見たい時に雨だったりして、なかなかタイミングが難しかったことと思います。 また、特徴...
自宅居酒屋シリーズとしては簡単は正義。 まさに、ニラたまは簡単で美味しい一品です。ニラ入りの玉子焼きということですが、最近は卵の価格が高騰していますから、高級料理になっているかも。 適当に切ったニラを入れて玉子焼きを作るだけなので、レシピというほどのものは無いのですが、それなりに...