愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと、庭に移ろう季節。折々の想いを写真と文で綴っています。
2021/01/27Wed.朝、窓のカーテンを開け庭に眼をやる。雨が草木にそそぎ、庭一面に折り重なった枯れ葉がぬれていた。庭のカラカラに乾いた土も雨水をたっぷり含んでぬれていた。これで庭の草木も一息ついた、良かった、よかった。嬉しくなって窓を開ける。水分を含んだ空気を胸いっぱい吸った。喉がしっとりして気持ちよかった。食後、このところ習慣になったコーヒーをいれ、「憧憬/ゴンサロ・ルバルカバ・トリオ+マイケル・ブレッカー」のCDをかける。「2005/01/09やっと探し当てたゴンサロ」娘がかってくれたらしい。CDケースの中に覚え書きが入っていた。ゴンサロはキューバ―を代表するジャズピアニスト。政治的な理由からアメリカで活動することが著しく制限されていたらしい。ブルー・ノートの社長がゴンサロを世に広めるきっかけを作っ...滋雨
2021/01/16Sat.日中は暖かだった。夕刻雨が降りだした。ひさしぶりの雨音に耳をかたむけた。滋雨になるほど降ってくれるとよいのだが……。午前中は誘引したつるバラについたカイガラムシを、歯ブラシでこすり落とした。念のため住友化学園芸の「カイガラムシ退治」をスプレーした。鉢バラの数も数鉢になってしまった。春に向けて残りのバラを精魂込めて育ててみようと心に誓った。というのも齢をとり体力が落ちて思うように世話ができなかった。周りからはもう充分楽しんだのだから、この辺でやめるようにと言われますが……。自分の体力に合わせて無理せず続けていこうと思います。バラは四季おりおり多彩な姿をみせてくれます。朝の新鮮な空気の中で咲くバラの佇まい、微かに漂う香り。夕ぐれに咲くばらは一日の疲れを癒してくれます。庭仕事をしていると風...肩の力を抜いてバラを育てていこう
2021/01/12Tue.雪でも降りそうな灰色の空。薄地のカーテンをとおして朝の弱々しい明るさが、室内ににじんでいる。今日は庭仕事を予定していた。あまりの寒さに予定変更。エラ・フィッツジェラルドのボーカルを聞きながらブログを書いている。なかでもsummertimeが好き、さりげなく歌っているが、子供のことを思う親の気持ちがよく出ているすばらしい表現だと思う。「コーヒーが飲みたいな」と夫。ジャズを聴くとコーヒーが飲みたくなる。コーヒーの芳香がジャズの旋律と交りあう。何もかも忘れて、幸せの時間。ルナはわたしの机上の上の棚で、日中ほとんど寝ている。エアコンのそばの特等席。曇り日の朝
2021/01/08Fri.今朝の寒さは尋常ではなかった。暖房のない部屋は3℃、生ごみをだす日だったので重装備で外にでた。庭の土は白く白茶けている。昨日は突風で土埃をあげて舞い上がっていた。いつ雨が降ったのか記憶にない。心の中で雨ごい。庭は静かな冬の佇まい。そんななかで青々とした水仙が春のきざしを感じさせてくれた。ホワイトキララがゆっくり開花。表が白で裏は黄色のリバーシブル。秋より小さい可愛い姿です。夜は家の中に避難させています。凍てつくなか水仙が春のきざしをはこんで
2021/01/01Fri.新しい年明け。夫と、屠蘇をくみかわし、お雑煮とおせち料理でこの年の幸せを願いました。昨年はコロナさわぎで世界がゆれにゆれました。天上の神様からみたら地上に起きていることは、astorminacup。こんな大局的な視線をもつことができるのは、わたしが今年は年女だからでしょうか。あまり細かなことにくよくよせずゆったり、のんびり前向きに歩を進めていきたいものです。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしくあけましておめでとうございます
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