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石田友
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2007/10/20

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  • ドリル優子の再登場

    ドリル優子という呼び方が流行したのは、約10年前です。 「政治とカネ」問題で追及された自民党の小渕優子議員の事務所が、証拠隠滅のためにハードディスクを電動ドリルで破壊したと報じられ、全国に名を売りました。 その小渕優子議員が、今年の内閣改造で、自民党四役と呼ばれている選挙対策委員長の要職に抜擢され、ドリル優子という呼び名が再登場しました。 政治の世界特有の常識である「禊は済んだ」という現象だと思います。 この「禊」という文字は大変便利な言葉で、どんな悪事を働いていても、次の選挙で当選すれば「身の潔白は証明された」という解釈になります。 日本の有権者の多くは、まだ、「下々」です。これは、紛れもない事実です。小渕優子が国会議員を続けていることが、それを証明しています。 「下々」は、「お殿様」だけではなく、「お殿様」の家の「お姫様」にも逆らえません。何よりも、「下々」は、自分..

  • 必要は発明の母

    昨日は高齢化率の話題を書きました。その中で、真の問題は少子化だと書きました。 多分、この認識は多くの方の共通認識だと思います。 しかし、少子化トレンドは衰えることなく進行しています。 私達は、その数値を見て、「ふむ、ふむ」と頷いているだけです。 「じゃあ、お前は、何か有効な提案を持っているのか」 いいえ、持っていません。 「じゃあ、黙ってろ」 そうなのでしょうか。 抵抗しては駄目なのでしょうか。「足掻く」のはみっともないのでしょうか。 「見て見ぬふり」が正しいのでしょうか。 そうは思えません。 少子化だけではありませんが、国力衰退は国の存続を危うくする大きな課題です。考え得るあらゆる対応をすべき課題だと思います。国民の皆さんの生活がかかっているのです。「俺には関係ねぇ」では済みません。 ここで言う「あらゆる対応」とは、経済的、制度的対応だけを指すのではありま..

  • 文化を変えるという選択を

    今日は、もう「お馴染み」の数値になった高齢化率の話を書きたいと思います。 2022年の日本の高齢化率は、29.0%だそうです。 私の実感では、60%だと言われても信じることができます。私の生活圏では、そのくらい、多くの老人がいます。しかも、私のような貧困老人が多いと感じます。 全国平均の推移を見てみます。 1950年 4.9% 1975年 7.9% 2022年 29.0% 予測値 2045年 36.8% 参考値として、地域別第1位の秋田県の数字も見てみます。なぜか、秋田県は、「全国1位」の称号を多く持っています。 1975年 8.9% 2023年 39.3% 予測値 2045年 50.1% これ等の数値を見ると、全国平均の2045年の予測値(36.8%)を、秋田県..

  • 時代と文化の不整合

    今日は、少し、ミクロの視点から、国民の皆さんの将来を見てみましょう。 もっとも、ミクロの視点でも、マクロの視点でも、見るものは、皆さんの将来ですから、同じ結論になります。 最後は、いつもの文化の話になりますが、ご容赦ください。 岸田政権は、9月に、経済対策を発表しました。 経済の「5本柱」だそうです。 〈1〉物価高への対応〈2〉持続的な賃上げと地方の成長〈3〉国内投資の推進〈4〉人口減少対策〈5〉国土強靱(きょうじん)化です。 ところが、国内に、歓迎や期待という空気は生まれていません。 「柱だけでは、風雨は凌げない」という批判すらあります。 「海外や企業にカネをばら撒くのが岸田政権のやり方だ」という批判もあります。 誰が命名したのか「増税メガネ」というニックネームまで出て来ました。つい、頷いてしまいました。本人は気にしているという報道もあります。 「5本柱」..

  • 食料の確保

    このブログを読んでくださる方は、国民のどなた、かです。 それなのに、私は、国民の皆さんをクソミソに書いています。誰も、こんなブログ読みたいとは思わないでしょう。大変申し訳ないと思っていますが、他に方法が見つかりません。国民生活は、壊れ始めていますが、本格的に壊れる日が必ずやってきます。それを防ぐためには、国民の皆さんの力が必要なのですが、そういう空気は醸成されていません。ですから、国民生活は壊れますが、そこで、終わりではありません。再建という大変困難な仕事が待っています。その時に必要になるのが、やはり、「言葉の定義」です。せめて、「言葉の定義」という言葉だけでも憶えておいて欲しいです。 私は、国民の皆さんに、「国とは、国民とは、民主主義とは」という言葉の定義をしてくださいとお願いしています。 そして、そこから導き出される、国の責務を、国民の責務を、明確にし、国の目的を、国..

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