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2007/09/19

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  • 新聞記事の転載について その三

    その一、その二の続き1月25日にまたも以下のコメントがあった。Unknown(岡元)2022-01-2519:42:04新聞記事を載せるのをやめてくださいUnknown(岡元)2022-01-2519:42:46新聞記事の無断転載をやめてください削除していただけなければ、法的措置も考えます今度は僅か42秒の連投。機械投稿と思うほど早く、まるでネット浸りを思わせる。ただ、岡元のコメント先は2021-07-01付の記事で、またも別記事への書込み。4件の記事は学者2人のコラムに小学生と大学生の投稿を取り上げており、内容の共通性はなく、何故これらの記事に書き込んだのかは不明。河北新報ONLINENEWSは文字通りこの地方紙の電子版。基本的に内容は紙と変わりないが、やはり紙の新聞の内容の方が充実しており、電子版には載らな...新聞記事の転載についてその三

  • 新聞記事の転載について その二

    その一の続き2度目の書込みから僅か2分後、またも岡元氏から別記事にコメントがあった。Unknown(岡元舜)2022-01-2220:34:11新聞はネットに記事をアップしていません。それにも関わらず無断で転載するのはいかがでしょうか。無断転載している記事を全て削除していただきたいです。記事削除を強制しているに等しく、以下は私のレス。岡元舜氏へ(mugi)2022-01-2321:59:51昨日20:27、20:32、20:34と短時間で3件も連投、しかも書込み先の記事は2021-10-21、2020-05-08、2020-02-05の順。馬鹿の一つ覚えよろしく同じ文章の繰り返し。異様かつ不躾極まりなく、このようなコメントの仕方こそいかがなものか。新聞関係者でもない第三者風情に、「無断転載している記事を全て削除...新聞記事の転載についてその二

  • 新聞記事の転載について その一

    昨年半ば頃のニュースサイト(『痛いニュース』?)だったか、うろ覚えだが、印象的なコメントがあったのを憶えている。殆どのニュースサイトは大手メディアの背信したニュースを転載、記事の一部を引用している。それに対し、ネットユーザーがああだこうだ感想を述べるのがニュースサイトの醍醐味。しかし、「新聞記事を勝手に転載した、著作権侵害に当たる、管理人は記事を即刻削除するべき……」と同じ内容のコメントを連投した者が現れたことがある。法曹関係者でもない限り殆どのネットユーザーは著作権について何も知らず、新聞記事の転載は違法になると言われ、戸惑うだろう。先日、同類が拙ブログにも書き込んできたので取り上げたい。Unknown(岡元舜)2022-01-2220:27:51勝手に新聞の記事を転載するのはいかがでしょうか。岡元舜など10...新聞記事の転載についてその一

  • ビートルズとインド その三

    その一、その二の続きビートルズのメンバーで、特に熱心にインドに入れ込んだのはジョージ・ハリスンだった。現地でラヴィ・シャンカルからシタールを習っただけでなく、インドの精神文化に強い影響を受けたようだ。番組HPにも載っているように、1968年、ビートルズのメンバー4人はヒンドゥー教の聖地、ヒマラヤのふもとのリシケシュへ向かい、アシュラム(道場)で6週間を過ごす。彼らはここでマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと出合い、マハリシから瞑想を学んだと云われる。「マハリシとビートルズ:本当は何が起こったのか?」という記事にはその詳細が載っている。但しここのHPのトップには、「TM瞑想で輝く自分になる!」というコピーがあるので、鵜呑みには出来ない。記事ではマハリシを“地上の天使”とまで持ち上げているのだから。ビートルズには殆ど関...ビートルズとインドその三

  • ビートルズとインド その二

    その一の続き21世紀でも多数派とは言えないが、欧米の知識人は同じ印欧族のよしみもあり、インド文化に強い肩入れをする人々がいる。もう10年以上昔で名も忘れたが、ある西欧の知識人の言った慨嘆がその全てを物語っている。「インド人は偉大な民族宗教ヒンドゥー教と、偉大な世界宗教仏教を生んだ唯一のアーリア民族だ。他のアーリア系は全て異民族の宗教を信仰しているだけだ……」イラン人も偉大な民族宗教ゾロアスター教と、偉大な世界宗教マニ教を生んでいるが、後者は中世に信者は消滅、前者もインドで細々と信仰を続けている状態。まして欧州人の大半はキリスト教徒、一部もムスリムという有様。キリストもユダヤ人だし、アブラハムの宗教(一神教)の開祖はユダヤ人とアラブ人なのだ。この背景から欧米知識人の間には根強いセム族コンプレックスがあり、セム族宗...ビートルズとインドその二

  • ビートルズとインド その一

    解散から半世紀以上過ぎた現代でも、全世界で支持するファンが大勢いるビートルズ。BS世界のドキュメンタリーでは前後編の2回に亘って、「ビートルズとインド」という特番を放送していた。番組サイトでは「ビートルズとインド前編出会い」をこう紹介している。―ビートルズとインド音楽の結びつきについて前後編で伝える。きっかけはジョージ・ハリスンがインドレストランで聞いた民族楽器シタールの音色。魅了され、インドへツアーにビートルズの音楽にインドが与えた影響は大きい。ビートルズとインド音楽がどう結びついていったのか前後編のシリーズで伝える。インドレストランで聞いた民族楽器シタールの音色に惹かれたジョージ・ハリスン。1966年7月にスタートしたツアーでビートルズは初めてインドの地を踏む。その際にインドの思想に影響を受けた。原題:Th...ビートルズとインドその一

  • 【新聞離れ】に思うこと その二

    その一の続きイスラム思想研究者の飯山陽氏は昨年の紅白歌合戦を、「いつの間にか随分とまあ、イデオロギーゴリ押しの説教臭い番組になったんだなあ…」とツイッターで述べていた。この発言は痛快だったが、河北新報もイデオロギーゴリ押しの説教臭い新聞となって久しい。コラムの大半も実に説教臭く、飯山氏の言葉を借りれば「はー、つまらんな。」「学者の品格」という過去記事で、新聞週間に河北新報へ寄稿した数学者・藤原正彦氏のコラムを全文転載したことがある。いかに新聞に阿ったコラムにせよ、「新聞は冷静な統計を示し、理性的思考を促すことができるメディアだ」などの持ち上げようは道化としか言いようがない。時代遅れの老学者が説教くさくなるのは無理もない。だが河北新報には、数年以上前から未成年によるイデオロギーゴリ押しの説教臭い投稿が増えている。...【新聞離れ】に思うことその二

  • 【新聞離れ】に思うこと その一

    1月10日付のネットニュース、「【新聞離れ】昨年も180万部減、全然止まらぬ「新聞」衰退の末路」を小気味よく感じたネット民も少なくなかっただろう。同日のブログ記事「新聞の凋落が加速」も同じテーマを扱っており、本業は編集者でもある管理人も、「仕方がない」と述べている。初めのネットニュースの元ネタは東洋経済ONLINEの「昨年も180万部減、全然止まらぬ「新聞」衰退の末路」。件の記事の4頁目には今年の年明け、河北新報がアメリカ取材も踏まえた企画記事「メディア激動米・地方紙の模索」を転載していたのは意味深い。この記事は私も見ていたし、ずっと殿様商売で胡坐をかいてきた河北新報も、いささか危機感を感じているのやら。ノースカロライナ大学の調査などを引用しつつ、米国の地方都市の実情を紹介。新聞紙や記者の大幅減少に伴い、全米で...【新聞離れ】に思うことその一

  • 佐藤賢一氏のナポレオン その二

    その一の続き私的に本書で一番面白かったのは、②野望篇でのエジプト遠征。“エジプト遠征”で誤解されているが、正式にはこの遠征の名称はエジプト・シリア戦役であり、文字通りシリアにも侵攻していた。“エジプト遠征”で圧巻なのは、ピラミッドの戦い。対するマムルーク軍はオスマン帝国のみならず中東最強の騎兵集団でもあった。単に武力だけに秀でていたのではなく、マムルーク騎士たちは挙って容姿端麗、煌びやかな衣装をまとって戦場に臨む様は中世の騎士さながら。ナポレオン以下フランス兵も敵軍に見とれる有様。だが、絵にかいたようなマムルーク騎士たちは、近代的装備のフランス軍に完敗する。「1500騎のマムルークを壊滅させた激戦であったにもかかわらず、フランス軍の死傷者はわずか数十名であったという。」(wiki)から、銃剣を装備した歩兵を主体...佐藤賢一氏のナポレオンその二

  • 佐藤賢一氏のナポレオン その一

    佐藤賢一氏の歴史小説『ナポレオン』(集英社)を先日読了した。全3巻あり、しかも各巻は500頁という大長編でる。本書は河北新報で紹介されていたので知ったが、図書館で本を手に取った際、その長さと登場人物の多さに圧倒された。果たして全巻読めるのか不安だったし、軍事に関して未だに私は疎い。尤も今はコロナ禍で家籠りすることが多く、読んでみても悪くないと思い直して借りてきた。実際に読み始めたら、借りる前の不安は杞憂に過ぎず、ストーリーが面白くて一気に読めた。世界史で最も知られる英雄だが、意外にナポレオンの生涯は知られていないかもしれない。実は私もナポレオンについては殆ど知らず、関心もなかったし、生涯戦争ばかりしていた男というイメージしかなかった。日本の人気度は不明だが、結構男性の支持者は少なくないかもしれない。何だかんだ言...佐藤賢一氏のナポレオンその一

  • イデオロギーゴリ押しの説教臭い番組

    イスラム思想研究者の飯山陽氏は、昨年大晦日付のツイッターで紅白歌合戦を、「差別に偏見、LGBT…カラフルね…大晦日のお祭りはいつの間にか随分とまあ、イデオロギーゴリ押しの説教臭い番組になったんだなあ…」と酷評、「はー、つまらんな。」と結んでいる。しかし、イデオロギーゴリ押しの説教臭い番組は大晦日のお祭りだけではない。昨年はクイーン結成50年に加えフレディ・マーキュリー没後30年ということもあり、NHKでは「99人のクイーン」という特集が組まれた(放送日:2021年11月27日)。この特集は録画していたので、年明けに観たが、これまた冒頭から“イデオロギーゴリ押しの説教臭”が出ていた。次は番組HPからの引用で、記事をアップするに当たり今回初めて見たが、紹介文からも“イデオロギーゴリ押しの説教臭”になるのが伺えた。―...イデオロギーゴリ押しの説教臭い番組

  • 新年のご挨拶と雑感

    皆様、新年明けましておめでとうございます!新年をいかが過ごされているでしょうか。今年の元日の仙台は昨年と同じく1日中降雪となりました。ただ、小雪状態でさして積もらなかったため、初詣に行きました。一神教徒はとかく日本人を無信仰と腐しますが、私の近所にあるさして大きくもない神社にも老若男女が初詣に訪れます。受験生かもしれませんが、十代半ばと思える少年が友人と参拝しているのは微笑ましく思えます。こうして初詣は21世紀に入っても続いていくのでしょう。今年も拙ブログをご贔屓して頂けたなら、ブロガーにとって幸いなことはありません。本年も何卒宜しくお願い致します。コロナ禍のおかげで年末には家籠りされた方も少なくなかったでしょう。少し前までの年末は家でТVを見て過ごすのが当たり前でしたが、視聴率からもТVは凋落の一途をたどって...新年のご挨拶と雑感

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