この県立自然の博物館では、特別展「秩父鉱山の面影」が今年の3月8日から6月15日まで開かれていました。母方の曽祖父が岩手県で鉱山師だったとのことですし、また奈良時代の年号である「和銅」が秩父由来とも聞いていたりして興味があったのですが、6月11日になってようやく出かけることができました。秩父は奈良時代に露天掘りのような形で銅が産出できるような特殊な地層であったということのようです。ふと「ちちぶ」が知知夫ではなく秩父という字になったのはなぜなのだろう・・・・と思いました。秩は「チツ」なのでチツブなんだけれど・・・父を強調したいといった面がある?地図の記号で、鉱山の記号はいつからだったのでしょうか。父の字に似ているように見えたりします。秩父鉱山ではさまざまな鉱物が産出されたようです。一時期、金が細長い形で出た...秩父へその4