令和元年9月7日に関西学院大学の梅田キャンバスでの第49回西鶴研究会、8日に西鶴忌を大阪上本町西4丁目の「誓願寺」(西鶴先生の墓所がある)に参加してきました。 気鋭の西鶴あるい…
井原西鶴先生の「男色大鑑」より「嬲りころする袖の雪」をもとにして小説を書いたメモの第2回目です。 謡曲解註 「松虫」を読んだあと、ある妄想に夢中になりました。 西鶴先生に…
まだ途中です) 井原西鶴先生の「男色大鑑」より「嬲りころする袖の雪」をもとにして小説を書かせて貰いました。 西鶴先生の武士物は、現代人にとっては難解なものが多い。ど…
古い話ですが、平成31年4月18日に興福寺中金堂の落慶記念のロバート・キャンベルさんの講話で忘れてはならないと感じた点を備忘録します。 一 奈良遺産の「山の辺の道」をゆくこと…
若衆文化研究会によって井原西鶴の「男色大鑑」の新進BL漫画家によるコミカライズ、さらには研究者達による「現代語訳」が世に出て、同じ江戸文学者や文化研究者の活動も活発化してきた…
平成31年3月3日の男色大鑑祭りに参加して。附(つけたり)武家美童の姿について 今回は東洋の文化研究の至宝、東洋文庫にて、画家、造形化の甲秀樹先生を迎えてその作品と若衆人形を…
平成31年3月3日の男色大鑑祭りに参加して。附(つけたり)武家美童の姿について 今回は東洋の文化研究の至宝、東洋文庫にて、画家、造形化の甲秀樹先生を迎えてその作品と若衆人形を…
平成31年3月3日の男色大鑑祭りに参加して。附(つけたり)武家美童の姿について 今回は東洋の文化研究の至宝、東洋文庫にて、画家、造形化の甲秀樹先生を迎えてその作品と若衆人形を…
師走の中墨、幻想的な書棚を有する東洋文庫にて男色大鑑の全訳現代語版の第一陣の出版記念祭りに参加した。 なんと四十人の九割が女性ではないか。やはりこの秘められた世界を描く文学…
平成30年10月25日放送「英雄たちの選択」「ニッポンを斬る!歴史を創った名刀たち」 を視聴して。 時間が経つほどに不快感が増す。「元々刀は人殺しの道具」などという男女キャスター2人…
徒然なるままにぱろでぃなどせんとす ネットなる大智のからくりに飼いならされてみずからの嗜好ばかりに貞順なる羊のむれの中にこれをよみほどく人はいかばかりなるか などと狂夫の書く…
男色大鏡のコミカライズに続いて初めての現代語訳の出版(11月頃)を祝して #江戸風味 #男色大鑑クラスター てーへんだっ!ご隠居! なんだ熊。火事でもあったのかい。 い・・・今「だ…
8月3日に若衆文化研究会主催の「男色大鑑(なんしょくおおかがみ)祭」の初回に参加してきました。 日本文学史上はじめての、西鶴研究者、現在活躍するBL漫画家、出版編集者の連合軍…
衆道小説の読みどころ「悲剣 一刀両段」 講話の顛末@染谷教授の授業
衆道小説の読みどころ「悲剣 一刀両段」 講話の顛末@染谷教授の授業 平成30年7月13日に青学で行われた染谷教授(以下、ソメヤン先生)の授業で話した内容です。 ソメヤン先生に…
日本文学の教授で現在、井原西鶴の再発見を推進する中心人物の一人、染谷先生に「授業でどうして衆道小説を書くようになったのか話して頂けませんか?」と言われた時、びっくり仰天しま…
Desperadoの歌詞を和訳してみた。 この曲はアルバム「Desperado」の中の一曲。 「Desperado」はDoolin−Dalton団というアメリカの西部開拓時代末期の実在の銀行強盗の一味のことと推測…
「ブログリーダー」を活用して、泊瀬光延さんをフォローしませんか?