ADD傾向のある塾教師が 発達障害ある子らに、どうかかわり教えていけばよいかを 模索するサイトです。
発達障がいのある子が、一度、戦隊物などのアニメグッズにはまるとそれがこだわりとなって、どこへ出かけても「買って!買って!」で困り果ててしまうときがありますよね。買い物先でお母さんの足をける、ひっくり返って泣きつづける、8000円を超えるような高価なおもちゃを誕生日でもないのに欲しがるなど、最初の一つを許したばかりにえらいことになってしまった~という話をよく聞きます。そうしたこだわりが強く出やすい3歳の発達障がいを持つ☆くん。まずできあがった戦隊物のおもちゃは買わず、雑誌の宣伝を見ながらブロックで見立て遊びをするようにしています。☆くんはこうした遊びを通して、発達検査で指摘された立体を把握する力の弱さを克服しています。また推測する力が弱く、見立てながらごっこ遊びをすることが苦手だったのに上手に遊べるようになってき...戦隊物~「買って!買って!」を減らす工夫1
昨日は5歳のアスペルガー症候群の☆くんが、お父さんとお母さんといっしょにはるばる長野からいらしてくれました。☆くんには今日のブロック教室にも参加してもらいました。☆くんはおだやかな気質のかわいい男の子。ブロックが好きで、遊園地や動物園をどんどん作ります。☆くんに課題をしてもらおうと声をかけると、強い拒絶があります。また集団でのゲームのような遊びには頑として参加しようとしません。またこちらから何かさせようとすると聞こえていないように見えたり、理解していないように見えます。いつまでも一人遊びに興じていたい~という雰囲気を☆くんは放っています。しかし、そんな☆くんが、意外な一面を見せるときが何度かありました。自分に振られた課題には無関心を決め込んでいる☆くんですが、弟の★くんに問題を出そうとすると、「ちゃんとしないと...集団の活動に参加しないアスペルガー症候群の子
親しくさせていただいているブロガーの『ごゆっくりさん』で、☆絵カードとひらがなのマッチングの記事を読みました。そこで、私が赤ちゃんや障がいのある子たちに文字を教えるときに,はじめにすることをご紹介します。まだ文字が意味を表している記号だとわかっていない子に文字と絵のマッチングをおこなうとき、次のポイントに気をつけるとうまくいきます。絵カード、文字の組み合わせを教えるときは、まず漢字からはじめます。漢字は組み合わせによってひらがなのように(しかいかなど……)と絵が変わらないのでマッチングしやすいのです。虹色教室では、まず、猫、犬、鳥のボタンを押すと、泣き声が聞こえる音の絵本と表に漢字、裏に絵がついている大きめのカード(大学ノートの半分くらいのサイズ)を用意しています。猫の漢字の毛をなでるようなしぐさをする猫の鳴き...絵カードと文字のマッチング上手に教えるコツ
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