久しぶりにゲルツ・ツィリケンのグローセス・ゲヴェクス(GG)を開けてみた。本格的に辛口リースリングを瓶詰めするようになってから未だそれほど歴史のある生産者では…
やった事が有りそうで実は無かった、ジルヴァーナーとヴァイスブルグンダーのブラインド。これにリースリングを加えての3品種、同一生産者・同一ヴィンテージ・同一畑で…
「良い生産者」、「良い畑」...つまり素性の確かなリースリングというものはちゃんとした環境で経年させてやると見事な熟成を遂げるものである...筈だが、多少の例…
今日はじっくりブラインドテイスティングでもやろうかと思っていたが夕刻からやり始めた、初めて利用する店でのネットショッピングで苦労して買い集めたワインや入力情報…
今夜は牛ステーキに合わせて、バディッシェ・ベルクシュトラーセのシュペートブルグンダーを。ゼーガー醸造所の2012年産ハイデルベルガー・ヘレンベルク・ブラウアー…
この冬は忙しい日が多くてオフシーズンらしさが殆んど無かった...なんて考えながら前年度の帳簿を見ると何の事は無い、去年も今年も似たり寄ったり。忘れてるだけで、…
今夜はマキシミン・グリュンハウスの2017年産ピノ・ノワール。2017年は4月の遅霜の被害が影響して、醸造所史上最も収穫量が少なかったというヴィンテージである…
今夜は鰹のタタキ。シュペートブルグンダーを開けるのが我が家の定番なのだが、敢えて白を開けようと熟考の末選んだのがホルスト・ザウアーの2019年産ジルヴァーナー…
今夜はナポリタンってことで半辛口を...ホーフグート・ファルケンシュタインの2020年産ニーダーメニガー・ヘレンベルク・リースリング・シュペートレーゼ・ファイ…
ここ数日急に春めいて来たけれど、今夜は冬の定番メニュー「水菜のハリハリ鍋」と、これまた定番の赤を。マルティン・ヴァスマーのマルクグレーフラーラント・シュペート…
もうずいぶん昔、濃くて力強いリースリングにハマった時期もあったが歳をとるにつれて飲み負けするようになり、最近ではすっかり遠ざかってしまった感のあるラインヘッセ…
(承前)そんな訳で昨晩は開けたボトルがどちらなのか敢えて確認しないまま、今夜はもう一方を抜栓。改めて2本比べて飲んでみたところ、確かに違いは歴然としている..…
担当者が代わったのだろうか、馴染みのネットショップからのボトルが1本1本丁寧に包装紙で包んである。こんなのは初めてだよなぁ...まるで日本のワインショップで買…
ワイン庫へ潜り込んでちょっとゴソゴソ発掘して来た1本がコレ、久しぶりのアンドレアス・ライブレ。すっかり御無沙汰している間に息子さんの代になってしまっているよう…
ヘレンベルガー・ホーフさんがマルティン・ヴァスマーのワインを輸入しているのを最近知ったのでこれ幸いとばかりにピノ・ロゼ・ゼクト・ブリュットを買ってみた...ヴ…
今夜はエムリッヒ・シェーンレーバー醸造所の2020年産モンツィンガー・リースリング・トロッケン「ハルガンス」。青灰色粘板岩や珪岩、風化したロートリーゲンドを土…
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久しぶりにゲルツ・ツィリケンのグローセス・ゲヴェクス(GG)を開けてみた。本格的に辛口リースリングを瓶詰めするようになってから未だそれほど歴史のある生産者では…
暑い夏、一日の疲れと汗を流してサッパリした後は、酸の効いた爽やかなリースリングに限る。シュテファン・ミュラーの2023年産リースリング・トロッケンの2本、アル…
一昨年、ボックスボイテル瓶とシュレーゲル瓶を同時に開栓して飲み比べてみたことがあったがひょんなことから同じ生産年のリースリングが詰められた両ボトルが揃ったので…
今夜はザール産ヴァイスブルグンダーの新酒を。シュテファン・ミュラー醸造所の2024年産ヴァイスブルグンダー・クヴァリテーツヴァイン。一昨年初めて飲んだ2022…
アンスガー・クリュッセラートの2010年産トリッテンハイマー・アポテーケ・トロッケンを久しぶりに開けてみた。自宅熟成させた辛口リースリングを最近ちょくちょく開…
暑い夏を乗り切るスタミナをつけるべく、今夜は焼き肉。先日届いたばかりのボトルだが、暑さのせいでちょっと噴いてしまっていたので味見代わりに開けることにする。シュ…
久しぶりにマキシミン・グリュンハウスの2021年産アプツベルクGGを開けてみた。開けるのはこれが3本目で、2年ほど前に前後して開けた時は少なからずミネラル感が…
まだ梅雨も明けきらない6月だと言うのに毎日暑い、暑過ぎる...おかげで稼業は多忙を極めひたすら消耗するような日々を送っている。今日も今日とてつくづく歳を感じな…
今夜は久しぶりの「餃子ワイン」。半辛口ぐらいの若いリースリングを選ぶのが常なのだが、適当なボトルが無かったので熟成したカビネットを。ヨハン・ヨゼフ・プリュムの…
たらふく飲んだワイン会明けだが、今夜も飲んでしまった。ビュルガーシュピタールの2023年産ヴュルツブルガー・シュタイン・ジルヴァーナー・トロッケン。 スクリュ…
3月にワイン庫の棚卸しをした際、液漏れしている古酒のボトルを幾つか発見した。その中でもかなり液面が下がっていたこの1本...12年前にドイツの古酒専門店で入手…
たまには新規開拓を。ヴァッハトシュテッター醸造所の2019年産プファッフェンホーフェナー・ホーエンベルク・レンベルガー・トロッケン。畑の土壌はギプスコイパーと…
弟の見舞いに行った以外はどうって事もない日曜の夕刻、晩酌用に瓶熟25年の辛口リースリングを開けた。1999年産のダイデスハイマー・ホーエンモルゲン・リースリン…
今夜の食卓はシチリア風オイルサーディンのパスタ...何じゃそりゃ?いまいちイメージが湧かないが、とりあえずリースリングではなくヴュルテムベルク産のロゼを開ける…
休肝日にする予定だったが、献立がワイン向きだったので慌ただしくボックスボイテル瓶を開けた。ビュルガーシュピタール醸造所の2023年産ヴュルツブルガー・シュタイ…
馴染みのネットショップでは、最近シュロス・リーザーGGのバラ売りが何故か入荷しなくなってしまった。おかげで2022年産は辛うじてヒンメルライヒ1銘柄だけしか手…
今夜はナポリタン...ってことで、ヨハン・ヨゼフ・プリュム醸造所の軽い甘口を。2003年産ヴェーレナー・リースリング・カビネット。20年間我が家のワイン庫で寝…
息子の誕生日にかこつけて、まずはホルスト・ザウアーのお馴染みのジルヴァーナー・ブリュットで乾杯。 2021 Silvaner Sekt Brut Wein…
15年ぶりにアプツベルクとヘレンベルクの2004年産クヴァリテーツヴァィン(QbA)を同時に開けてみた(前回)。1本8ユーロ前後(当時)の裾物リースリング(し…
今夜は市販の「火鍋の素」を使って、ちょっと季節外れの鍋。因みに火鍋とは、モンゴルを起源に香港やマカオ、台湾、シンガポールなどで独自に発展した人気の鍋料理なのだ…
今夏も身の危険を感じるような慌ただしい日々を送っている。さすがに連休明けの今日は、休養充分だったおかげで消耗も大した事はなかったがそれでも難しいワインを開ける…
異なるヴィンテージのジルヴァーナーが珍しく2本手元にあるので、ブラインドで開けてみた。ビュルガーシュピタールのヴュルツブルガー・ジルヴァーナー・トロッケン、2…
マキシミン・グリュンハウスによると、2023ヴィンテージは5月までは好ましい量の雨に恵まれやや涼しい春の後、乾燥した非常に暖かな6月と7月には葡萄の木は力強く…
今夜は久しぶりに自家製餃子を焼いて、ちょっと甘めのリースリングをとこれを選んだ。マキシミン・グリュンハウスのアップフューラーブランド、2023年産マキシミン・…
先日のワイン会の折に、お土産にと頂戴したブルゴーニュのピノ・ノワール。コートドールの中心ニュイサンジョルジュから西に約10kmアルスナン村にある生産者オレリア…
ワイン会の後、5日間ほどノンアル生活を送っていたが、そろそろ修行を再開しよう。休肝明けの今夜は、ホルスト・ザウアーの2022年産エッシェルンドルファー・ルンプ…
気の置けない先輩方とのワイン会、2日目は昼前から先輩のお宅の離れにお邪魔して...今回も奥様には心のこもった素敵なお料理の数々を御用意いただいた上に例によって…
気の置けない先輩方との約2年ぶりのワイン会。いずれも錚々たる飲みキャリアとワイン・コレクションをお持ちのお3方...そんな会に何故自分のようなリースリングおた…
2007年5月にビュルクリン・ヴォルフ醸造所を訪問した際(→訪問記)に買って帰った2006年産ダイデスハイマー・ランゲンモルゲン・リースリング・トロッケン「P…
雨の日曜...今日も1日中飲んでたなぁ。昼は寿司をつまみながら昨晩のゼクトの残りを飲み干し、晩酌にはラインガウのリースリングを。ロバート・ヴァイル醸造所の20…
今年の大阪は夏至の日に梅雨入り。ジメジメした季節がやって来たのかと思うと少々憂鬱だが、今のところ例年に比べて過ごし易いのが救いである。とは言え夕方までみっちり…
今夜はマキシミン・グリュンハウスの2022年産アプツベルク・リースリング・トロッケンGG。実は3月上旬に1本開けてみたのだが、あろう事かこれが痛恨のブショネ。…
運良く昨秋、エコノミラート・レープホルツ醸造所の2022年産テロワールヴァィンが4本すべて手に入った。Buntsandstein(雑色砂岩)、Muschelk…
今夜は新酒のピノブランを。今年は瓶詰め早々に送って貰ったので、本格的に暑くなる前に、しかもフレッシュなところにありつける幸せ♪マキシミン・グリュンハウスの20…
ルーヴァー産の辛口リースリングの経年変化のお勉強。久しぶりにグリュンハウスの2008年産アプツベルク・リースリング・アルテレーベン・トロッケン28番樽を。15…
春にワイン庫の整理をした時に出て来たボトル...はて、こんなの買ってたっけ?ハッキリ思い出せないのが情けないのだが、ここのピノ・ノワールを買った際についでにポ…
今夜はアンスガー・クリュッセラートのグーツヴァィンを。2022年産リースリング・トロッケン「フォム・シーファー」。調達ルートの不調で2ヴィンテージ続けて手に入…
今夜は焼き鳥に合わせて、久しぶりに手に入ったホルスト・ザウアーの赤を。2020年産エッシェルンドルファー・フュルステンベルク・シュペートブルグンダー・トロッケ…
早いものでもう5月も終盤...歳のせいか仕事が忙しいせいか、飲むペースは以前より確実に落ちていて未だに2022年産のオルツヴァィンあたりをウロウロしているが諸…
久しぶりにヨハン・ヨゼフ・クリストッフェル・エルベン醸造所のリースリングを。未だにブランドとしては存続しているが、2001年にハンス・レオ・クリストッフェル氏…