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緑家のリースリング日記 https://ameblo.jp/jpgruenhaus/

ドイツのリースリングを中心に、日々飲んだワインの(非常に偏った)感想を綴っていきます。

緑家
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2007/07/15

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  • ハルガンス2022

    連休前夜はのんびりとエムリッヒ・シェーンレーバーのリースリングで晩酌を。2022年産のモンツィンガー・リースリング・トロッケン「ハルガンス」。  少し黄色がか…

  • 12年経っても青さの痕跡

    今夜はホルスト・ザウアー醸造所の2011年産エッシェルンドルファー・ルンプ・リースリング・シュペートレーゼ・トロッケン。 久しぶりに開けるので、前に開けた時ど…

  • 鱧鍋とシュロス・リースリング

    ちょっと涼しくなって来たので、今夜は鱧鍋にしよう。相棒は、勝手知ったるマキシミン・グリュンハウスの2023年産シュロス・リースリング・トロッケン。開けるのはこ…

  • プリュムのヒンメルライヒ1999

    土曜の夜長...お好み焼きをアテに、ちょっと熟成した甘口でも開けてみようか。年始に開けた1997年産ヴェーレナー・ゾンネンウーア(日時計)に引き続いてヨハン・…

  • 瓶熟12年のグレーフェンベルク2011

    急に涼しくなったせいか、今日はすんなり仕事が終わって未だ日の明るいうちに帰宅。珍しく元気だったのでちょっと気合いの入ったボトルを開けてみた。ロバート・ヴァイル…

  • ディアバスをもう一度

    今夜はホーフグート・ファルケンシュタインの2022年産クレットナッヒャー・オーバー・シェーファースハウス・リースリング・シュペートレーゼ・トロッケンを。実は同…

  • 瓶熟18年のヘレンベルク

    今夜は熟成したリースリングを。2005年産のマキシミン・グリュンホイザー・ヘレンベルク・リースリング・カビネット・トロッケン。遡ること17年半ぐらい前に1本開…

  • ヘレンベルクらしくて良い感じ

    ルーヴァー渓谷のリースリングは、伝統的に他の産地に比べて成熟するのが最も遅い。加えて2024年は断続的な寒気のせいで更に成熟が遅れており、収穫開始はもう少し先…

  • じっくり飲んでこその良さ

    3ヶ月ほど前に4本纏めて飲み比べたが、何故かこの銘柄だけもう1本手元にある。「ドイツのワインショップあるある」で、こんな時は向こうさんの都合が良いように間違っ…

  • 13年でも時期尚早

    先日ヘイマン・レーヴェンシュタインの2012年産GGを開けて、どの程度熟成が進んでいるか確認してみたが何となく中途半端な感じで、これだったら若いうちに飲んだ方…

  • 2年ぶりに友人と和食で

    今夜は2年ぶりに会う友人と馴染みの日本料理屋「手と錫」さんへ。無理をお願いしてワインを持ち込ませて貰ったのだが、秋分の日も近いというのにまだまだ蒸し暑かったも…

  • ハッツェンポート・キルヒベルク

    昨今若いワインの在庫が心細いので、寝かせてあったボトルの検証を続けよう。今夜はヘイマン・レーヴェンシュタインの2012年産ハッツェンポート・キルヒベルク・リー…

  • 不思議と重くないモイスヘーレ

    休日の理想的な過ごし方は、食べて飲んで寝て目が覚めたらまた飲むことなり...を地で行った連休初日。ちょっと熟成したのが欲しい気分だったので、17年前に醸造所で…

  • マーク・ヨーステンのブラン・ド・ノワール

    9月も半ばに差し掛かろうと言うのに、毎日毎日クソ暑いことと言ったら呆れるほどである。おかげで今日も朝から7時間強、ぶっ続けで喋り倒した末にすっかり消耗して、泡…

  • イーリンガー2018

    久しぶりのステーキに合わせて今夜はドクター・ヘーガー醸造所の2018年産イーリンガー・シュペートブルグンダー・トロッケンを。イーリンンゲンにある火山岩土壌の様…

  • 遠距離通勤をものともせず

    アンスガー・クリュッセラート醸造所が娘のエーファさんの代になってからもう何年が経過するのだろうか。興味深いインタビュー記事があったので、一部を簡単に意訳して紹…

  • 瓶熟9年、終わり良ければ総て良し

    村名クラスのジルヴァーナー(価格8ユーロ)がいったいどんな瓶熟経過を辿るのか9年前から折に触れて経年変化を定点観測しているが、とうとうこの5本目が最後のボトル…

  • ヨナス・ドステルトのエルプリング

    先週のワイン会で久しぶりにエルプリングを飲ませて貰って「この生産者、日本にも入ってるんですよ」というI本さんの言葉にも触発されて早速、オーバーモーゼルはニッテ…

  • バッテリーベルクの泡

    ここ数年、繁忙期がどんどん長くなり、9月と言えども断じて「初秋」などではない...未だに「盛夏」である。この調子で行くと身体が壊れそうなので、今日は臨時休業と…

  • これ熟成するのに何年かかるの?

    くたびれて帰宅すると、コルクを抜くのも億劫になる...こんな時はスクリューキャップのボトルを重宝するのだがあいにく食卓横のセラーにはコルク栓のボトルばかりが並…

  • お久しぶりの仲間達と

    コロナ禍からこの方、ワイン会など外飲みする機会がめっきり減って久しいけれども今夜は随分お久しぶりの懐かしい仲間との楽しい夕べ...場所はいつもの本町「ル・コン…

  • 半年前と変わらず

    いよいよ台風のシーズン。今回は6年前に近畿地方に甚大な被害をもたらした台風21号に勝るとも劣らない勢力だという。こちとら週末にイベントを控えているので、来るん…

  • 熟成すりゃ良いってものでもない

    週末にワイン会があるので、うまく熟成していたら持って行く補欠要員に加えようと開けてみた。ホルスト・ザウアー醸造所の2012年産エッシェルンドルファー・ルンプ・…

  • モエ・エ・シャンドン

    先日のワイン会の折、勉強のためにと先輩から頂戴した1本。モエ・エ・シャンドンのモエ・アンペリアル・ブリュット...超メジャーなシャンパーニュの定番銘柄。出先で…

  • 塩味のあるロットラント

    今日は休肝日にするつもりだったが、殊の外仕事が早く終わって帰宅出来たので、急遽何か1本開けることに。せっかくだからちょっと珍しいモノにしよう。 ラインガウのビ…

  • ヘクサマーの2つの土壌

    初めて飲む造り手、ナーエのヘクサマー醸造所。畑違いの辛口リースリングが2本揃っているのをこれ幸いとばかりにブラインドで。シュロスベッケルハイマー・イン・デン・…

  • 見事に瓶熟17年余

    さて、お盆休みも最終日になってようやくじっくりリースリングを愉しむことが出来るようになった。先月末にも1本開けたが、17年前に醸造所で試飲して買って帰ったボト…

  • ビオっぽくなくて好印象

    最近なかなかリースリング修行が捗らないのがもどかしいが、牛肉系の惣菜だったので今夜も非リースリング。ラインヘッセンのグッツラー醸造所、2020年産シュペートブ…

  • ジルヴァーナーのゼクト2本

    1週間遅れの次男の誕生日祝いってことで(単なる口実)、今夜はゼクトを。ホルスト・ザウアー醸造所の2021年産ジルヴァーナー・ゼクト・ブリュット。アテはマグロの…

  • リューデスハイムのピノノワール

    せっかくのお盆休みなのに、またもやギックリ腰になって気分は超ブルー。あまり動けないので飲み食いしか楽しみが無く...そんな折、次男が帰って来るってことで今夜は…

  • 酸の映える雑色砂岩

    端くれではあっても一応マニアなので、「土壌名」が付いているワインには滅法弱い。たとえそれがジルヴァーナーであっても...である。今夜はフランケンのビッケル・シ…

  • 初日は判り辛い?テロワール

    今夜はビュルガーシュピタール醸造所の2022年産ヴュルツブルガー・シュタイン・リースリング・トロッケン。ヴュルツブルガー・シュタイン(Wuerzburger …

  • 花崗岩2018

    日曜とは言え、朝から夕刻まで何かと慌ただしかったので夕食はスーパーで買って来たローストビーフと握り寿司その他で...今夜は赤にしよう。フランケンシュタイン男爵…

  • ヘレンかと思ったらブルーダー

    リビングのセラーには、若いワインや近々開けるつもりの熟成リースリングなどが適当に詰め込んである。もちろんグリュンハウスの若い2022年産GGも入っているがこな…

  • 熟成もしなけりゃ枯れもせず

    今月は外で日本酒を飲む機会が多く、なかなかリースリング修行が進まなかったがちょっとは在庫も消費しておかないと、保管場所の都合で新しいワインを買えないのよね。今…

  • さすがのセレクション

    心身共にキツかった1週間がやっと終わって、ようやく寛ぎの晩酌。小難しいワインは避け、サッと開けられて癒してくれそうなヴァインベルクさんのリースリングをチョイス…

  • グッツラーのブランドノワール

    今夜はグッツラー醸造所の2022年産シュペートブルグンダー・ブラン・ド・ノワール・トロッケン。毎日クソ暑いのでキリッと冷やしてキュッと...  スクリューキャ…

  • クヴァルツィットもスパイシー

    何だかんだで久しぶりにリースリングを開けた。ペーター・ヤコブ・キューンの村名ワイン、2022年産エストリッヒ・リースリング・トロッケン「クヴァルツィット」。 …

  • 今回は塩味が印象的

    今夏も身の危険を感じるような慌ただしい日々を送っている。さすがに連休明けの今日は、休養充分だったおかげで消耗も大した事はなかったがそれでも難しいワインを開ける…

  • ヴュルツブルガー・ジルヴァーナー2本

    異なるヴィンテージのジルヴァーナーが珍しく2本手元にあるので、ブラインドで開けてみた。ビュルガーシュピタールのヴュルツブルガー・ジルヴァーナー・トロッケン、2…

  • 2023年産のカビネット

    マキシミン・グリュンハウスによると、2023ヴィンテージは5月までは好ましい量の雨に恵まれやや涼しい春の後、乾燥した非常に暖かな6月と7月には葡萄の木は力強く…

  • 2023のマキシミン

    今夜は久しぶりに自家製餃子を焼いて、ちょっと甘めのリースリングをとこれを選んだ。マキシミン・グリュンハウスのアップフューラーブランド、2023年産マキシミン・…

  • オレリアン・ヴェルデ

    先日のワイン会の折に、お土産にと頂戴したブルゴーニュのピノ・ノワール。コートドールの中心ニュイサンジョルジュから西に約10kmアルスナン村にある生産者オレリア…

  • ミネラリッシュなルンプ

    ワイン会の後、5日間ほどノンアル生活を送っていたが、そろそろ修行を再開しよう。休肝明けの今夜は、ホルスト・ザウアーの2022年産エッシェルンドルファー・ルンプ…

  • 今時飲めないワインの会・その2

    気の置けない先輩方とのワイン会、2日目は昼前から先輩のお宅の離れにお邪魔して...今回も奥様には心のこもった素敵なお料理の数々を御用意いただいた上に例によって…

  • 今時飲めないワインの会・その1

    気の置けない先輩方との約2年ぶりのワイン会。いずれも錚々たる飲みキャリアとワイン・コレクションをお持ちのお3方...そんな会に何故自分のようなリースリングおた…

  • 見事な瓶熟17年、ランゲンモルゲン

    2007年5月にビュルクリン・ヴォルフ醸造所を訪問した際(→訪問記)に買って帰った2006年産ダイデスハイマー・ランゲンモルゲン・リースリング・トロッケン「P…

  • トゥルムベルク2022

    雨の日曜...今日も1日中飲んでたなぁ。昼は寿司をつまみながら昨晩のゼクトの残りを飲み干し、晩酌にはラインガウのリースリングを。ロバート・ヴァイル醸造所の20…

  • シュテファン・ミュラーの爽やかな泡

    今年の大阪は夏至の日に梅雨入り。ジメジメした季節がやって来たのかと思うと少々憂鬱だが、今のところ例年に比べて過ごし易いのが救いである。とは言え夕方までみっちり…

  • ちょっと硬めのアプツベルク

    今夜はマキシミン・グリュンハウスの2022年産アプツベルク・リースリング・トロッケンGG。実は3月上旬に1本開けてみたのだが、あろう事かこれが痛恨のブショネ。…

  • 4つの土壌に手も足も出ず

    運良く昨秋、エコノミラート・レープホルツ醸造所の2022年産テロワールヴァィンが4本すべて手に入った。Buntsandstein(雑色砂岩)、Muschelk…

  • すいすい空に、ピノブラン

    今夜は新酒のピノブランを。今年は瓶詰め早々に送って貰ったので、本格的に暑くなる前に、しかもフレッシュなところにありつける幸せ♪マキシミン・グリュンハウスの20…

  • ここからが本格的な瓶熟だ

    ルーヴァー産の辛口リースリングの経年変化のお勉強。久しぶりにグリュンハウスの2008年産アプツベルク・リースリング・アルテレーベン・トロッケン28番樽を。15…

  • ローゼンゲヴェクス

    春にワイン庫の整理をした時に出て来たボトル...はて、こんなの買ってたっけ?ハッキリ思い出せないのが情けないのだが、ここのピノ・ノワールを買った際についでにポ…

  • 3年ぶりのフォム・シーファー

    今夜はアンスガー・クリュッセラートのグーツヴァィンを。2022年産リースリング・トロッケン「フォム・シーファー」。調達ルートの不調で2ヴィンテージ続けて手に入…

  • 珍しく上出来のザウアー赤

    今夜は焼き鳥に合わせて、久しぶりに手に入ったホルスト・ザウアーの赤を。2020年産エッシェルンドルファー・フュルステンベルク・シュペートブルグンダー・トロッケ…

  • ヴュルツブルクのワインだなぁ

    早いものでもう5月も終盤...歳のせいか仕事が忙しいせいか、飲むペースは以前より確実に落ちていて未だに2022年産のオルツヴァィンあたりをウロウロしているが諸…

  • 辛口カビネットでも見事な熟成

    久しぶりにヨハン・ヨゼフ・クリストッフェル・エルベン醸造所のリースリングを。未だにブランドとしては存続しているが、2001年にハンス・レオ・クリストッフェル氏…

  • 秀酸の予感

    今年のルーヴァー地方は災難続きである。まず4月22日・23日の2晩続けて、ドイツ全土のワイン産地は遅霜に見舞われた。今年は葡萄の発育が早く、既に新芽がよく発達…

  • 例年より苦味強め?

    今月からちょっとした「働き方改革」をやってみたら、その皺寄せで却って土曜が地獄の忙しさになってしまった。先週よりはましだったが今日も8時間みっちり働かされてヘ…

  • ビオな香味が引っ掛かる

    久しぶりにペーター・ヤコブ・キューン醸造所のグーツヴァィンを買ってみた。2022年産のリースリング・トロッケン「ヤコブス」...素晴らしい時とパッとしない時の…

  • 微かに桃の薫る天国

    特定の銘柄を除いて、リースリングの調達はネットショップを経由するのが常だがワインショップは年によって入荷する銘柄が必ずしも一定しないのが悩みの種である。比較的…

  • バロック的な豊かさ?

    今夜はロバート・ヴァイルの2022年産キートリッヒャー・クロスターベルク・リースリング・トロッケン。かつてエーベルバッハ修道院の僧侶が、キートリッヒを越えてエ…

  • ヴィリーに献杯

    去る3月9日、モーゼルの醸造家 ヴィリー・シェーファーが74歳の若さで突然亡くなった。グラーハでの葡萄栽培のルーツは1121年にまで遡るというシェーファー家の…

  • 琥珀色のヘアゴットザッカー

    アルコール&ボクシング観戦漬けの連休があっと言う間に過ぎ去り、今日は本当にダルかった。思ったほど仕事が忙しくなかったのがせめてもの救い...こんな日の癒しは在…

  • フーバーのロゼ

    今夜は久しぶりに自家製のローストビーフ。(と言っても作ったのは嫁さんで、自分は何もしてないけど...)本来なら赤ワインを開けるところが、今夜はシュペートブルグ…

  • マイシェの上にも3年

    GWの後半戦はアルコール漬けの日々。昨日は家族や兄弟と連れ立って中華料理とともに紹興酒をあれこれ堪能したので、今夜は本道で。近くに開店した鮮魚市場で綺麗なマグ…

  • シャルツホーフベルガー・カビネット2003

    慌ただしかった「連休の谷間」の仕事がやっと終わり、帰宅してひとっ風呂浴びて人心地ついてからエゴン・ミュラーの2003年産シャルツホーフベルガー・リースリング・…

  • 焼き肉にダウテル

    焼き肉用プレートをセットしたホットプレートをコンロ用の換気扇の真下に持って来て、久しぶりの自宅焼き肉。これに先日届いたばかりの、ヴュルテムベルクの若いシュペー…

  • 熟成もせず、枯れもせず

    巷では10連休という羨ましい御仁もおられるが...なんて書いてたら、ウチの次男も10連休なのだという。それに引き換え、しがない自営業の我が身は2日間休みの後、…

  • 過去一の2012ブリュット

    ワイン庫の棚卸しをする度にどこからともなく出て来るこのボトル。2012年産マキシミン・グリュンホイザー・リースリング・ゼクト・ブリュット。何本買ったのかハッキ…

  • これぞホンマのトンシーファー

    昨年10月に届いたボトルがスクリューキャップ不良で液漏れしていたため、ちゃんと愉しめなかった。今回はそのリベンジ...ヘルマン・デンホフ醸造所の2022年産リ…

  • エッシェルンドルファー2022

    久しぶりにホルスト・ザウアーの若いリースリングを...と言っても既に市場には2023ヴィンテージが出回り始めているのだけれども。周回遅れになりつつ、2022年…

  • 瓶熟13年のエルベルク

    くたびれた週末のリカバリーは、在庫の飲み頃熟成リースリングと共に。プファルツのフォン・ヴィニンク醸造所の2010年産ケーニヒスバッハー・エルベルク・リースリン…

  • 更に上向き、シュロス・リースリング

    久しぶりに帰省して来た長男を交えての、普段より少しだけ賑やかな夕食。こんな場に小難しいワインは似つかわしくない...ってことで、シンプルに美味いコイツを。マキ…

  • ピノ・ブリュット2016

    急に気温が上がって来たので今夜はゼクトを冷やして。ヘルマン・デンホフの2016年産ピノ・ブリュット。赤い砂岩の急峻な畑で栽培されたピノ・ノワールから造られたブ…

  • 18年前の想像を遥かに超える瓶熟

    それにしても昨今の円安にはほとほと困ったもので、1ユーロ165円を超えそうな勢いである。2023ヴィンテージが続々と出回り始めるこの時期、心惹かれるリースリン…

  • こちらは瓶熟進まず

    昨日開けたアンスガー・クリュッセラートのシュタインライヒが素晴らしかったので同じ2009年産のマキシミン・グリュンホイザー・アプツベルク・リースリング・カビネ…

  • 瓶熟14年のシュタインライヒ

    多少整理してあるとは言え、狭いワイン庫に手当たり次第にボトルを詰め込んであるのでこの年のこのワインを開けてみよう、と思い立っても簡単には出して来れないのが悩み…

  • ダイデスハイムとフォルスト

    ドクター・ビュルクリン・ヴォルフ醸造所の2022年産オルツヴァイン(村名)、ダイデスハイムとフォルスト。前年産とはまったく違う珍しい2本が手に入ったので、ここ…

  • 3ヶ月ぶりのピノ・ブラン

    ちょっと事情があって、独りでのんびりと晩酌。野菜を切って、レトルトの合わせ調味料を使って回鍋肉を作り、冷凍の餃子を焼いて...相棒はマキシミン・グリュンハウス…

  • 飲み易くて美味しいのが何より

    春分の日にワイン庫の棚卸しをした後、慌ただしく晩酌に開けた1本。ロバート・ヴァイルの2022年産リースリング・カビネット・トロッケン。特級畑グレーフェンベルク…

  • らしさ全開、ヘレンベルク

    アプツベルクとヘレンベルクの2022年産GG、どちらか確認せずに1本引っ張り出して来てのブラインド。比較して飲めないぶん、感覚を研ぎ澄ませてあれこれ思考を巡ら…

  • 5年弱ではちと早かった

    淡路島の市場で新鮮なオコゼの刺身、極早生品種の新玉葱、朝採れアスパラなんてのをゲットして来たので今夜はそんな淡路島な食卓。ん~、リースリングよりジルヴァーナー…

  • 今回は何と言ってもメバルだな

    春と秋、最近は年2回の淡路島詣で。片道2時間強もかかる割には他にどこへ寄る訳でもなし...温泉に浸かって食べて寝て戻って来るだけだが遠征するだけの価値は充分過…

  • 懐かしさ満載

    今夜はシュロス・リーザーの2022年産リーザー・リースリング・トロッケン「ヘルデンシュテュック」。葡萄は醸造所の看板畑、ニーダーベルク・ヘルデンから収穫された…

  • 黄土のシュペートブルグンダー

    今日は大学時代の友人夫婦と、奈良の星付きイタリアンでランチ。美味いものを食べながら、真っ昼間からアレやコレやとペアリングのワイン(主にイタリア)を色々愉しんだ…

  • レープホルツのロゼ2022

    今夜はエコノミーラート・レープホルツ醸造所の2022年産シュペートブルグンダー・ロゼ・トロッケン。貝殻石灰土壌の畑でビオディナミ農法により収穫された葡萄を、除…

  • 没個性的なのが玉に瑕

    改めて周りを見渡せば、あらゆる業界で日々デジタル化が進みつつある事を実感するがこと自分の稼業はとなると保守的で、デジタル化が馴染まない面があるとは言えまだまだ…

  • いつもの味筋

    焼き餃子に合わせて半辛口を...ヴァインホーフ・ヘレンベルクの2022年産ロッホ・リースリング。このグーツヴァインには、オックフェナー・ボックシュタインやカン…

  • 2019はやや小ぢんまり

    晩酌に開ける赤ワインを調達しようとワイン庫を覗いたものの、あいにく適当なボトルが見当たらない。昨今の激しい円安のせいでワイン調達を躊躇していたツケが回って、日…

  • 調和の極み、ゼーンズフト2011

    最近ようやくジルヴァーナーという葡萄の何たるかが、少しは解って来たような気がする。ただ単に食事に合わせ易いというだけの若飲みの品種ではない。造り方によって、如…

  • モスバッハー、土壌違い村名3本

    久しぶりに土壌違いの利き分けを。ゲオルグ・モスバッハー醸造所の2021年産オルツヴァイン(村名)3本...北から順にヴァッヘンハイム(Wachenheim/雑…

  • 黄土ロームからの極辛口

    今夜はレープホルツの極辛口グーツヴァイン、2022年産エコノミーラート。現オーナーの祖父エドゥアルト(Eduard Rebholz:1889-1966)から受…

  • ほろにがピノブラン

    今夜はグリュンハウスのアップフューラー・ブランド、2022年産のマキシミン・ピノブラン。モーゼル川やルーヴァー川沿いにある粘板岩土壌の畑から、「パートナー」達…

  • らしい透明感

    甘口のリースリングを滅多に買わなくなって久しいけれども、これは先輩からの頂きもの。ケラー醸造所の2021年産リースリング・カビネット「ライムストーン」。昔はよ…

  • 更に鉱物的に瓶熟

    年末に開けた2014年産のジルヴァーナーが良い感じに熟成していたので記憶が薄れないうちに、同年・同畑・同クラスのリースリングがどんな感じになっているのか確認す…

  • 「VDP. aus Ersten Lagen」とは

    昨秋、淡路島へ持って行って飲んだリースリングを再検証。マキシミン・グリュンハウスの2022年産グリュンホイザー・リースリング・トロッケン「1G」。これまでVD…

  • ブラウフレンキッシュ・シュペルメン

    久しぶりにゼーガー醸造所のワインを開けてみた。そう言えば最近買ってないなぁ...乏しくなって来た在庫の中から、取って置きのブラウフレンキッシュを。2013年産…

  • お誕生日のゼクト

    嫁さんの誕生日に開けたゼクトはゼクトハウス・ラウムラントの2016年産「キュヴェー・カタリーナ」ブリュット・ナチュール。 オーナーであるフォルカー・ラウムラン…

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