久しぶりにゲルツ・ツィリケンのグローセス・ゲヴェクス(GG)を開けてみた。本格的に辛口リースリングを瓶詰めするようになってから未だそれほど歴史のある生産者では…
プファルツのワイン街道にある醸造所を友人達とあちこち巡ったのは何年前の事になるだろうか。中でもゲオルグ・モスバッハー醸造所は2003年と2007年の2度訪問し…
味噌と甘酒、米麹に漬け込んだ豚肉の蒸し物に、かぶらの薄切りを添えサンチュで包んでコチュジャンベースの甘辛酢タレを付けて...晩酌に選んだのはモーゼル下流域の…
繊細なワインだと今夜の麻婆豆腐には力負けしそうなので、ある程度パワフルであろうコレを。ホルスト・ザウアー醸造所の2019年産エッシェルンドルファー・アム・ルン…
今年の寒さは本当に堪える。仕事を終えて帰宅する頃には身体の芯から冷えていて、風呂に入って充分に温まらない事には一息つけない。それでも今日は底冷えしそうだから、…
嫁さんが不在のため、今夜は親父と「2人鍋」をしながらの晩酌。ちょっと野菜を切っただけとは言え慣れない台所仕事でくたびれてしまったので、小難しいワインはやめにし…
今夜は焼き鳥とサラダ、クロワッサン...そうだ、ロゼにしよう。マキシミン・グリュンハウスの2018年産ピノ・ノワール・ロゼ。去年の11月にキムチ鍋と共に慌ただ…
数は飲んでてもその割にテイスティング能力が一向に上がらないのが悩みの種だが「土壌の利き分け」にハマり出した頃に纏めて買い、飲み散らかした残りのボトルを開けてみ…
北京五輪のテレビ中継を観ながら、但馬鶏のタタキや皮の湯引きなどをアテに晩酌。今夜の相棒はロバート・ヴァイルの2020年産リースリング・カビネット・トロッケン。…
ラッツェンベルガーのゼクトなんて久しぶりだけど前に飲んだのいつだっけ?...過去の記録を調べてみると16年ぐらい前に2000年産クロスター・フュルステンタール…
日本酒を飲む機会が続いたり休肝日が有ったりと、何だかんだでリースリングを開けるのは久しぶり。マキシミン・グリュンハウスの2020年産リースリング・トロッケン…
美味い美味くないはさて置き、やっぱりワインというものはある程度寝かせた方が愉しめるものなんだなとこの1週間ほどで開けた4本のボトルに改めて教えられたような気が…
チーズフォンデュに何を合わせようか...反射的に頭に浮かんだのがヨゼフ・ライツ。最近新しいのは全然買っていないので、11年前に買ってお蔵入りしたままのボトルを…
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久しぶりにゲルツ・ツィリケンのグローセス・ゲヴェクス(GG)を開けてみた。本格的に辛口リースリングを瓶詰めするようになってから未だそれほど歴史のある生産者では…
暑い夏、一日の疲れと汗を流してサッパリした後は、酸の効いた爽やかなリースリングに限る。シュテファン・ミュラーの2023年産リースリング・トロッケンの2本、アル…
一昨年、ボックスボイテル瓶とシュレーゲル瓶を同時に開栓して飲み比べてみたことがあったがひょんなことから同じ生産年のリースリングが詰められた両ボトルが揃ったので…
今夜はザール産ヴァイスブルグンダーの新酒を。シュテファン・ミュラー醸造所の2024年産ヴァイスブルグンダー・クヴァリテーツヴァイン。一昨年初めて飲んだ2022…
アンスガー・クリュッセラートの2010年産トリッテンハイマー・アポテーケ・トロッケンを久しぶりに開けてみた。自宅熟成させた辛口リースリングを最近ちょくちょく開…
暑い夏を乗り切るスタミナをつけるべく、今夜は焼き肉。先日届いたばかりのボトルだが、暑さのせいでちょっと噴いてしまっていたので味見代わりに開けることにする。シュ…
久しぶりにマキシミン・グリュンハウスの2021年産アプツベルクGGを開けてみた。開けるのはこれが3本目で、2年ほど前に前後して開けた時は少なからずミネラル感が…
まだ梅雨も明けきらない6月だと言うのに毎日暑い、暑過ぎる...おかげで稼業は多忙を極めひたすら消耗するような日々を送っている。今日も今日とてつくづく歳を感じな…
今夜は久しぶりの「餃子ワイン」。半辛口ぐらいの若いリースリングを選ぶのが常なのだが、適当なボトルが無かったので熟成したカビネットを。ヨハン・ヨゼフ・プリュムの…
たらふく飲んだワイン会明けだが、今夜も飲んでしまった。ビュルガーシュピタールの2023年産ヴュルツブルガー・シュタイン・ジルヴァーナー・トロッケン。 スクリュ…
3月にワイン庫の棚卸しをした際、液漏れしている古酒のボトルを幾つか発見した。その中でもかなり液面が下がっていたこの1本...12年前にドイツの古酒専門店で入手…
たまには新規開拓を。ヴァッハトシュテッター醸造所の2019年産プファッフェンホーフェナー・ホーエンベルク・レンベルガー・トロッケン。畑の土壌はギプスコイパーと…
弟の見舞いに行った以外はどうって事もない日曜の夕刻、晩酌用に瓶熟25年の辛口リースリングを開けた。1999年産のダイデスハイマー・ホーエンモルゲン・リースリン…
今夜の食卓はシチリア風オイルサーディンのパスタ...何じゃそりゃ?いまいちイメージが湧かないが、とりあえずリースリングではなくヴュルテムベルク産のロゼを開ける…
休肝日にする予定だったが、献立がワイン向きだったので慌ただしくボックスボイテル瓶を開けた。ビュルガーシュピタール醸造所の2023年産ヴュルツブルガー・シュタイ…
馴染みのネットショップでは、最近シュロス・リーザーGGのバラ売りが何故か入荷しなくなってしまった。おかげで2022年産は辛うじてヒンメルライヒ1銘柄だけしか手…
今夜はナポリタン...ってことで、ヨハン・ヨゼフ・プリュム醸造所の軽い甘口を。2003年産ヴェーレナー・リースリング・カビネット。20年間我が家のワイン庫で寝…
息子の誕生日にかこつけて、まずはホルスト・ザウアーのお馴染みのジルヴァーナー・ブリュットで乾杯。 2021 Silvaner Sekt Brut Wein…
15年ぶりにアプツベルクとヘレンベルクの2004年産クヴァリテーツヴァィン(QbA)を同時に開けてみた(前回)。1本8ユーロ前後(当時)の裾物リースリング(し…
今夜は市販の「火鍋の素」を使って、ちょっと季節外れの鍋。因みに火鍋とは、モンゴルを起源に香港やマカオ、台湾、シンガポールなどで独自に発展した人気の鍋料理なのだ…
今夏も身の危険を感じるような慌ただしい日々を送っている。さすがに連休明けの今日は、休養充分だったおかげで消耗も大した事はなかったがそれでも難しいワインを開ける…
異なるヴィンテージのジルヴァーナーが珍しく2本手元にあるので、ブラインドで開けてみた。ビュルガーシュピタールのヴュルツブルガー・ジルヴァーナー・トロッケン、2…
マキシミン・グリュンハウスによると、2023ヴィンテージは5月までは好ましい量の雨に恵まれやや涼しい春の後、乾燥した非常に暖かな6月と7月には葡萄の木は力強く…
今夜は久しぶりに自家製餃子を焼いて、ちょっと甘めのリースリングをとこれを選んだ。マキシミン・グリュンハウスのアップフューラーブランド、2023年産マキシミン・…
先日のワイン会の折に、お土産にと頂戴したブルゴーニュのピノ・ノワール。コートドールの中心ニュイサンジョルジュから西に約10kmアルスナン村にある生産者オレリア…
ワイン会の後、5日間ほどノンアル生活を送っていたが、そろそろ修行を再開しよう。休肝明けの今夜は、ホルスト・ザウアーの2022年産エッシェルンドルファー・ルンプ…
気の置けない先輩方とのワイン会、2日目は昼前から先輩のお宅の離れにお邪魔して...今回も奥様には心のこもった素敵なお料理の数々を御用意いただいた上に例によって…
気の置けない先輩方との約2年ぶりのワイン会。いずれも錚々たる飲みキャリアとワイン・コレクションをお持ちのお3方...そんな会に何故自分のようなリースリングおた…
2007年5月にビュルクリン・ヴォルフ醸造所を訪問した際(→訪問記)に買って帰った2006年産ダイデスハイマー・ランゲンモルゲン・リースリング・トロッケン「P…
雨の日曜...今日も1日中飲んでたなぁ。昼は寿司をつまみながら昨晩のゼクトの残りを飲み干し、晩酌にはラインガウのリースリングを。ロバート・ヴァイル醸造所の20…
今年の大阪は夏至の日に梅雨入り。ジメジメした季節がやって来たのかと思うと少々憂鬱だが、今のところ例年に比べて過ごし易いのが救いである。とは言え夕方までみっちり…
今夜はマキシミン・グリュンハウスの2022年産アプツベルク・リースリング・トロッケンGG。実は3月上旬に1本開けてみたのだが、あろう事かこれが痛恨のブショネ。…
運良く昨秋、エコノミラート・レープホルツ醸造所の2022年産テロワールヴァィンが4本すべて手に入った。Buntsandstein(雑色砂岩)、Muschelk…
今夜は新酒のピノブランを。今年は瓶詰め早々に送って貰ったので、本格的に暑くなる前に、しかもフレッシュなところにありつける幸せ♪マキシミン・グリュンハウスの20…
ルーヴァー産の辛口リースリングの経年変化のお勉強。久しぶりにグリュンハウスの2008年産アプツベルク・リースリング・アルテレーベン・トロッケン28番樽を。15…
春にワイン庫の整理をした時に出て来たボトル...はて、こんなの買ってたっけ?ハッキリ思い出せないのが情けないのだが、ここのピノ・ノワールを買った際についでにポ…
今夜はアンスガー・クリュッセラートのグーツヴァィンを。2022年産リースリング・トロッケン「フォム・シーファー」。調達ルートの不調で2ヴィンテージ続けて手に入…
今夜は焼き鳥に合わせて、久しぶりに手に入ったホルスト・ザウアーの赤を。2020年産エッシェルンドルファー・フュルステンベルク・シュペートブルグンダー・トロッケ…
早いものでもう5月も終盤...歳のせいか仕事が忙しいせいか、飲むペースは以前より確実に落ちていて未だに2022年産のオルツヴァィンあたりをウロウロしているが諸…
久しぶりにヨハン・ヨゼフ・クリストッフェル・エルベン醸造所のリースリングを。未だにブランドとしては存続しているが、2001年にハンス・レオ・クリストッフェル氏…