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  • 鐘楼の門のうち染めヤマツツジ/石仏姿くっきりと見せ(中院)

    中院の八重桜が咲いていたころ、駐車場入口の八重桜も満開だった。それよりも、鐘楼門の奥のヤマツツジの赤が目立っていた。ヤマツツジは参道の両側に咲いている。鐘楼門を潜ると、すぐ眼の前に咲いている。気のせいか、例年よりも良く咲いている様に感じた。近づくと、視界全体が赤で埋まる。その先にも別の株が並んでいる。参道の反対側にも並んでいるが、こちらは咲きかたがやや劣る。この写真を撮っているとき、お墓参りと思われる女性たちが墓地の方へ歩いて行ったが、ヤマツツジについては何も言わなかった。本堂の方へ曲がる角にもヤマツツジがある。こちらは背が高く、上の方に花がまとまっている。その花もいつもよりびっしりと咲いているように見えた。石仏などがならぶところから、ヤマツツジを見る。ちょうど陽があたり、あかるく石仏を浮かび上がらせてい...鐘楼の門のうち染めヤマツツジ/石仏姿くっきりと見せ(中院)

  • リナリアは畑に咲いてシャガ水路/見かけ違えどそれぞれの良さ(近所の畑と大仙波自治会館前)

    ミモザが咲いていたお宅の近くの畑に、リナリアが咲いていた。後ろに黒い建物があるので、良く目立つ。また、右手の奥に葉桜となった山桜が見える。視線を右に移すと、NTTの電波塔も見える。リナリアは大きく2つに分かれて咲いている。ここのリナリアは、紫と白が混ざっている。スッと伸びた茎に、多くの花が咲いている。見ようによっては、フジの花が垂れ下がっているようにも見える。新河岸川の弁天橋の上流、桜並木の終りには、まだ桜が少し残っていた。川の反対側、大仙波自治会館前にハナミズキとシャガがある。ハナミズキは、去年ほど目立っていなかった。一方、シャガは水路いっぱいに広がっている。ちょうど見ごろで、どこを見ても花で埋まっている。リナリアと違って、一つ一つの花が良くわかる。全体での華やかさではリナリアが上かもしれないが、シャガ...リナリアは畑に咲いてシャガ水路/見かけ違えどそれぞれの良さ(近所の畑と大仙波自治会館前)

  • ミモザ咲きその花の下ひっそりと/紫と白ハーデンベルギア(未完の広場近く)

    4月の中旬、中院などのミモザが終わった頃、このお宅のミモザは満開だった。門の廻りは花で埋まっている。その上に、ミモザの花がいっぱいに広がっていた。濃い黄色の小さな花が、びっしりと集まって咲いている。中院などのミモザより咲くのが遅く、葉は三角で先が尖っている。その下の塀の柵に、蔓性の葉が広がり、紫の花が咲いていた。多くは紫だが、少し白も混ざっている。ミモザが咲くかなり前から咲いていたが、その名が分からず、この前を通るたびに気になっていた。ところが、よく見ると、こんなものが柵に結ばれていた。「ハーデンベルギア」というらしい。小さな花だが、よく見ると、マメ科の花の特徴が良く分かる。このお宅には、ミモザの外に、赤紫と黄色の花も咲いていた。後日、またこのお宅の前を通ると、ミモザの花はほとんど刈り取られていた。去年は...ミモザ咲きその花の下ひっそりと/紫と白ハーデンベルギア(未完の広場近く)

  • 八重桜思いつくまま一巡り/今年もこれで桜見納め(妙善寺から脇田本町公園)

    今年は八重桜は見ないつもりだったが、踏切を渡って小路に入ると、その先に八重桜が見えた。妙善寺の八重桜は、門の側にある。時間によりビルの影に入ってしまうが、この時間はまだ大丈夫だった。塀を越えて枝が垂れ下がっている。花はかたまりになって咲き、そこに新しい葉があり、桜の和菓子のように見える。長徳寺の八重桜も満開だった。仏像の上から千体地蔵尊の方へ枝が伸びている。この八重桜も、花が固まって咲いている。新河岸川沿いの桜の並木の中にも、八重桜があったのを思い出した。弁天橋の少し手前に、その八重桜があった。川の方へ枝が伸び、垂れ下がっている。川には、鴨などの姿はない。道側の枝は、上に伸びている。歩行者用の橋から見ると、まだ少し咲き残っている桜の間から、少しだけ八重桜が見えた。反対に上流側にも、八重桜が咲いているのが分...八重桜思いつくまま一巡り/今年もこれで桜見納め(妙善寺から脇田本町公園)

  • 桜咲く4月の空に鯉のぼり/そぞろ歩いて振り返りつつ(大正浪漫夢通り)

    まだ桜が満開だったころ、商工会議所のところから大正浪漫夢通りの鯉のぼりが見えた。通りを少し入ったところのうなぎ屋さんの前に、行列が出来ていた。それを過ぎてから、来た方を振り返る。その先には、昔ながらの建物が続く。また、そこから振り返る。行列がやや遠くなった。さらに進んで、振り返ると、ちょうど、道の真ん中を歩く女性がいた。女性たちは何か見つけたようで、道の端に立ち止まって話している。謙受堂を過ぎた辺りで、その先を見る。交差点の所で鯉のぼりは終わる。駅の方から来ると、鯉のぼりはここから始まるので、立ち止まって写真を撮る人が多い。ここは、蓮馨寺の参道と交差する道で、そこから境内の桜が見えた。このところ連日の夏日で、鯉のぼりも元気になびいているだろう。桜咲く4月の空に鯉のぼり/そぞろ歩いて振り返りつつ(大正浪漫夢通り)

  • 満開も葉桜もあり鬱金咲く/今年見納め桜の景色(喜多院)

    ちょうど1週間前の喜多院、山門両側の桜はまだ見ごろだった。境内の方も、まだ華やかさが残っている。山門を潜ると、まだ売店は残っていた。しかし、さすがに桜は新しい葉が目立っていた。花見の人も減って、ようやくハトたちも地上に下りることができた。売店の人が餌を持ち出すと、一斉に集まってきた。鐘楼門の方の参道は、新しい桜も葉桜になりかけていた。その前を和服の女性たちが通りすぎた。花見茶屋も残っている。その上の桜も、1週間前とは大分違う。その屋根の上に枝が垂れ、ウコン桜が咲いていた。やはり、ソメイヨシノよりは目立たない。多宝塔の方も、やはり花の密度は低くなっていた。本堂上にも、写真を撮る人はいない。しかし、別の角度から見ると、まだまだ見ごろだった。さらに、花見茶屋の屋根越しに、ほぼ満開の桜が見えた。イチョウの右手なの...満開も葉桜もあり鬱金咲く/今年見納め桜の景色(喜多院)

  • 仏像の光背のごと桜咲く/枝垂桜と伝教大師(南大塚・西福寺)

    藤倉から戻る途中、南大塚の菅原神社の境内から、隣の西福寺の桜が見えた。国道16号線の歩道から参道に入ると、右側に真っ白な花が咲いていた。参道の奥を見ると、山門の左手上にその桜があった。山門の右下には、地蔵尊が微笑んでいた。そこから塀の上に伸びる桜を見上げた。山門を潜ると、仏像の後方に桜が満開になっていた。本堂の方には、枝垂桜が咲いていた。その枝垂桜の先に、お坊さんの像が見えた。高い台座の上に立像があり、こちらを見下ろしている。台座の下に銘板があり、伝教大師最澄さまのご尊像とある。枝垂桜の下から、石塔と桜が見えた。山門の外にはレンギョウが満開になっていた。家のレンギョウは葉の方が目立つので、ここの花は咲くのが遅い。国道16号線は、ひっきりなしに車が通るが、ここは別世界である。ここの桜は以前も見た気がするが、...仏像の光背のごと桜咲く/枝垂桜と伝教大師(南大塚・西福寺)

  • 天神の屋根を超えて桜咲く/裏手菜の花遠き青山(藤倉天神社)

    1週間前、藤倉の天神社の前を通りかかると、鳥居の奥に桜が咲いていた。社殿の屋根より高く、桜が咲いていた。脇へ回って見ると、「清節内田君寿碣銘」(漢文)の石碑の奥に、3本ほどの桜が満開になっていた。さらにその奥には、黄色いものが見えた。おそらく菜の花だろうと思い行ってみた。神社の裏に果樹園と思われるものがあり、そこに菜の花が広がっていた。木は柿の木のように見えたが、その木の下の方を完全に覆い隠して咲いている。それほど広い場所でではなく、その左手の方には、遠くの山が青くくっきりと見えていた。神社の裏には少しばかり遊具があり、先ほどの桜を別の方向から見ることが出来る。神社の隣は、藤倉自治会館、社務所、藤倉集落農業センターの3つを兼ねた建物である。入間川街道の方へ戻る途中、畑の向こうに富士山が見えた。手前の山と重...天神の屋根を超えて桜咲く/裏手菜の花遠き青山(藤倉天神社)

  • 校庭に大きなハート桜咲く/八重桜なく切り株残る(第一小学校)

    8日の火曜日、あちこちで入学式へ向かう親子連れを見かけた。県立川越高校の校門そばでは、枝垂桜が満開になっていた。それを見上げながら坂を下り、第一小学校の校庭を見ると、大きなハートが見えた。ハート形に剪定された木に、ピンク色の花咲いていた。最初はツツジかと思ったが、八重の桜のようにも見えた。一方、校庭奥の桜は、去年よりもかなり寂しくなっていた。端の丸い樹形の桜は良く咲いていたが、少し離れた古木はかなり剪定されていた。去年までは、この間にも桜が咲いていたような気がする。それを確認するため坂を下りて角を曲がると、2本の桜が満開になっていた。その間の八重桜は、少し咲き始めていた。南側の校門そばの八重桜の咲き具合が気になった。南側の校門から校庭の桜を見る。先ほどの2本の桜は重なって見えるが、やはり昨年よりは寂しい。...校庭に大きなハート桜咲く/八重桜なく切り株残る(第一小学校)

  • 新旧の桜満開花見客/花より人の姿撮り(喜多院)

    5日の土曜日、喜多院の山門前は屋根の両側に桜が咲いていた。山門の前は人が多く、なかなか写真が撮れない。山門の奥は、すでに賑やか感じがする。山門を潜ると、桜と売店と人でいっぱいだった。出直して、鐘楼門の方から入る。鐘楼門のまわりの桜も満開だった。鐘楼門脇の入口から参道へ入る。こちらにも売店があり、参道も庭も人でいっぱいだった。花見茶屋の前の新しい桜も良く咲いていた。周囲はブルーシートの上に人が集まっている。すでに酒に酔ったのか、横になる人もいた。参道から多宝塔の方を見ると、やはり人だらけだった。右手のもう1本の新しい桜も見ごろだった。今歩いてきた参道を振り返る。最初に見た山門の方はこんな感じ。多宝塔も桜に囲まれている。手水舎と本堂脇の桜も満開だった。庫裏入口の枝垂桜は、右側はまだ咲いていたが、門に近い方は葉...新旧の桜満開花見客/花より人の姿撮り(喜多院)

  • 下流より上流行けば桜花/五分咲きほどが満開に(新河岸川)

    5日の土曜日、前日に近所の桜は見ごろだったので、新河岸川の桜を見に行った。田島橋そばの桜は、川の方へ伸びた枝にそれなりに咲いていた。その先、国道16号の方へ続く並木も良く咲いているように見えた。ところが、新河岸川の土手から見ると、まだ五分咲き程度だった。国道16号近くから下流を見ると、満開とは大分様子が違う。国道16号の橋の下から、水面に映る桜が見られる。橋の下を抜けると、精進場橋までの桜が見える。こちらは、下流側より少し咲いているようだが、まだ満開ではなかった、国道16号の橋の上から、同じ場所の桜を見る。ここから見てもまだ少し早い感じだった。また土手に戻って精進場橋の方を見ると、桜を撮る人たちが見えた。精進場橋から、今見てきた下流の桜を振り返る。上流側には両岸に桜が並ぶ。こちらの方が、満開に近い感じがし...下流より上流行けば桜花/五分咲きほどが満開に(新河岸川)

  • 霧晴れて近所の桜ひと廻り/新旧桜咲きかた色々(NTT電波塔周回)

    4日の朝は濃い霧が出て、JR川越線は遅れているとニュースで伝えていた。その霧も7時ころには消えて、快晴になった。雀ノ森氷川神社の桜は、まだ満開には見えなかった。それでも、下の方はほぼ満開だった。境内の2本の桜も、上の方は寂しい感じだった。しかし、すでに花は散り始めていて、遊びに来た園児たちが散る花を追いかけていた。奥の林にあるの桜は、南側に伸びた枝に多くの花を付けていた。旭町1丁目のまだ新しい公園では、ややピンクの濃い桜が2本咲いていた。手前の木は満開で、全体に多くの花が咲いていた。奥の桜も満開で、その奥の古い木も良く咲いているように見えた。西側には3本ほど、これも少し色の濃い桜があるが、ちょうど脇を西武新宿線の小江戸号が通過した。昔からある古い桜は、さきほど見たようにほぼ満開だった。その木の下を小さな子...霧晴れて近所の桜ひと廻り/新旧桜咲きかた色々(NTT電波塔周回)

  • トンネルの手前陽を浴びホトケノザ/菜の花咲いてあとは桜か(新河岸川・国道16号)

    滝下橋から上流へ歩くと、新しい護岸に沿って菜の花が咲いていた。田島橋近くまで咲いていたが、その対岸に滝下橋の工事に関連した土嚢や重機が見えた。田島橋を過ぎて桜並木に沿って行くと、国道16号線を潜るトンネルがある。その手前右側の斜面が薄紫になっていた。そこには、ホトケノザがまとまって咲いていた。ホトケノザは、寒いうちから咲き始めているが、この時期もまだあちこちで元気に咲いている。陽を受けると、その色がさらに明るく見える。その先のトンネルは、高さ制限が2メートルと低い。幅も狭く、車が脇を通過するとかなり怖い。反対側はこんな感じで、この時も向こうから車が入ってきた。これより先、滝下橋から16号線に向かって坂を上っていると、タンポポが咲いているのが見えた。秋にはピラカンサの実が見られる丁字路の角で、壁と道路のすき...トンネルの手前陽を浴びホトケノザ/菜の花咲いてあとは桜か(新河岸川・国道16号)

  • 新ひろば完成前に休工か/桜は咲けど見る人もなし(地方庁舎跡)

    新しいひろばの工事は、桜の満開になる3月末には出来ていると思っていた。この間まで、工事は着々と進でいるようだったが、3月28日現場の前を通ると門が締まっていた。左右にあった看板と完成イメージも撤去されている。門扉の間から中を覗くと何もなく、工事前とほぼ同じようになっていた。工事の始まる前と違うのは、桜がなくなっているくらいだった。重機はおろか、左側にあった工事用の直方体の小屋もないし、当前作業する人もいない。南側に行ってみると、左手は水道のようなものは出来ているが、あとは端の方に簡易トイレがあるだけである。右手(東側)を見ると、手前の細い通路の敷石が途中で終わっている。南東の角から見ると、敷石が広がり、一見工事が終わったように見える。しかし、周囲はオレンジ色のネットで囲われている。東側の道路から見ると、細...新ひろば完成前に休工か/桜は咲けど見る人もなし(地方庁舎跡)

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