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  • 稲みどり田んぼの中にサギ1羽/稲の間は浮草が占め

    7月の中旬、田んぼの道を歩いていると、前方にシラサギがいた。最初はもっと右手にいたが、少し飛んでここに降りた。大サギのようだったが、右へいったり左へ行ったりしている。こちらが近づくと、警戒して飛び去ってしまった。背景と重なって見にくいが、サギは左手に向かって飛んでいる。サギのいなくなった田んぼは、どこからかカエルの鳴き声が聞こえてくる。別の田んぼの脇をを通りかかると、イネの周囲の水面を浮草が覆っていた。浮草にすき間があると、イネが水面に映る。浮草は3~5枚ほどの小さな葉で構成されている。少し奥にイネのない所があるが、そこも浮草で覆われいる。浮草はどこまで続いているのか、その先は見通せない。この日も猛暑だったが、田んぼ吹き渡る風が、街中よりは涼しかった。稲みどり田んぼの中にサギ1羽/稲の間は浮草が占め

  • 畑咲く白い花々夏景色(近所の畑)

    7月の初め、梅と蝋梅にはさまれて咲くアシタバアジサイは、少し変色していた。アップで見ると、中心は白いが、周囲の色が変わっているように見える。歩道脇には、数は少ないが、半夏生が咲いていた。鉄炮ユリに似た、アフリカハマユウと思われる花も咲いていた。少し前はもっと元気だったが、この時は暑さのせいかぐったりした感じだった。この10日ほど前は、こんな状態だった。その頃、少し奥に白いタチアオイも咲いていた。見るたびに花が増えていた気がするが、いつの間にか根本からなくなっていた。タチアオイを除く3つは、猛暑のなか今もまだ残っている。畑咲く白い花々夏景色(近所の畑)

  • 昼顔を眺めるうちに亀潜る(新河岸川)

    貝塚橋の下流側、以前カメがいた小さな島は、水が増えて水没していた。カメたちはどこへ行ったのかと思っていたら、橋の上流側にいた。こちらの岸近くに、2ヶ所に分かれて集まっていた。そのうち下流側は、木の枝のようなものに、別の枝が引っかかったような所に2匹いた。どちらも上流側を向いている。そのすぐ左手(上流側)、こちらは土で小さな島が出来ていて、大小3匹がいた。3匹ともこちらに背を向けている。以前昼顔を見た辺りで、対岸にはまだ昼顔が多く咲いていた。こちらが止まっているのを警戒してか、枝にのっていた2匹が次々と水に入った。岸辺の3匹は、まったく気にする様子はなく、同じ所にいた。水に潜ったカメはすぐには上がってこなかった。近くに鯉が1匹泳いでいたが、水が濁っていてよく見えない。カメはのんびりしているようだが、意外と周...昼顔を眺めるうちに亀潜る(新河岸川)

  • 昼顔とヤブカンゾウが土手に咲く(新河岸川)

    6月の終わりっ頃、新河岸川の柵に沿って咲くタチアオイのそばには、ムクゲが咲いていた。そのまま柵に沿って歩くと、ヒメヒオウギズイセンも咲いている。赤いタチアオイの上の方には、青い朝顔が咲いていた。朝顔は以前も咲いていたが、ついにタチアオイの頂点に達した。桜の木の間から見える対岸のキョウチクトウは、少し衰えた感じはするが、まだ多くの花が咲いていた。さらに進むと、土手下にオレンジの花が見えた。その先の河川敷には、昼顔も咲いている。オレンジの花はどうやらヤブカンゾウのようだった。そこに昼顔の蔦が絡みついている。工事中の弁天橋の先、あの水路にもヤブカンゾウが咲いていた。前回見たときはまだ蕾だったので、何の花か分からなかった。2箇所ほどに分かれているが、花がまとまっている方を撮った。道路の脇なので、先ほどよりもずっと...昼顔とヤブカンゾウが土手に咲く(新河岸川)

  • 空梅雨で夏の雲出て苔むさず(喜多院)

    6月の終わり、喜多院では五百羅漢前で、シルバーガイドの説明を聞く人たちがいた。日傘をさす人も多い。慈眼堂前のボダイジュの花は終わっていた。どこを見ても、みな白いっぽい実になっていた。本堂の屋根の上には、梅雨明け前だが、夏のような雲が出ていた。どろぼう橋近くの石段脇の岩には、コケが生えている。梅雨にもかかわらす、コケはあまり元気がないように見えた。杉の葉に似ているが、それも短く、ようやく岩にへばりついている感じがした。ことしの梅雨はあったような、なかったような。梅雨寒はすでに死語なり夏の雲、梅雨の晴れ間はすでに猛暑日空梅雨で夏の雲出て苔むさず(喜多院)

  • 橋桁がようやく架かり屋根のよう(新琵琶橋)

    6月の終わり、新琵琶橋の足場はなくなり、新しいコンクリートが目立っていた。右岸の方では、何か作業する人たちがいた。スロープの上から覗くと、数人の作業する人たちがいた。手前のコンクリートを囲っていた板は無くなり、土手のほうに木材が散らばっている。広くなった川には、水がゆったりと流れている。左岸も右岸とほぼ同じようになっていた。少し後でまた見ると、先ほどの人たちが左岸に来ていた。そばに緑色の小さなボードが立てられいる。それから1週間後、新琵琶橋の様子がかなり変っていた。両岸には新しい護岸が出来上がっていた。その両岸を繋いで、ついに橋桁が掛かっていた。上から見ると、手前には護岸が出来、その上流側に橋桁が広がっている。橋桁は平で、いくつもの長穴が空けられている。その長穴は、白いラインで仕切られ、陸上競技のコースの...橋桁がようやく架かり屋根のよう(新琵琶橋)

  • エゴノキは白い花から白い実が(近所の団地他)

    ノウゼンカズラが咲いていたころ、団地のエゴノキには実が生っていた。枝に沿って白い実が垂れ下がる。神社近くの建物の植え込みにもエゴノキがあり、より近くで見ることができる。背景が変ると、実の白さも違って見える。すぐ近くに、エゴノキと同じころ、同じように白い花が咲いた木があった。下がシャリンバイ、上がガマズミである。シャリンバイも多くの実を付けていたが、まだ緑だった。そばのガマズミも、小さな実をつけていた。同じ日、近くでキジバトを見た。こお鳥は意外と近くで見ることができる。その後、シャリンバイとガマズミの辺りで剪定作業が行われていたが、その後どうなったか見ていない。エゴノキは白い花から白い実が(近所の団地他)

  • 金木犀オレンジの花梅雨に咲く(近所の団地他)

    よく通る道に、今年もノウゼンカズラの花が咲いた。少し前までは、刈り込まれて小さくなっていたが、あっという間につるが伸び満開になった。あいにく雲が多く、青空をバックには撮れなかった。ノウゼンカズラは、塀に沿って2箇所に分かれて咲いている。少し散りかけていたが、かなり良く咲いていた。ノウゼンカズラが咲いている道から、団地の道に入ると、右手の上のほうに同じ色が見えた。金木犀の木が並ぶが、その1本の上の方にだけノウゼンカズラが咲いていた。もっと広く咲いていれば見事だと思うが、金木犀には迷惑だろう。金木犀オレンジの花梅雨に咲く(近所の団地他)

  • 花手水おみくじ浮かべ何祈る/順序確認茅の輪をくぐる(川越八幡宮)

    川越八幡宮の血茅の輪がまだ設置されていなかったころ、花手水を撮ろうとすると、その前に日傘をさした女性が立っていた。スマホを足元の花手水に向けている。花の浮かんだ鉢の中に何か白いものが見えた。そっと脇からのぞくと、水面におみくじが浮かんでいる。その後、おみくじを手にとって見ている。これをしばらく繰り返していて、その場を離れないので、花手水を撮るはをやめた。6月の終わり、八幡宮の茅の輪が置かれているのが見えた。看板は最初の石鳥居へ移動し、2番目の石鳥居に茅の輪があった。脇に茅の輪のくぐり方を説明した看板が立てられている。茅の輪の上部には、人をかたどった紙が下げられていた。すぐ脇の手水舎には、いつものように花手水があった。脇に朝夕の鉢が置かれていた。根本の札には「江戸風情」と書かれている。社殿の参詣をする人たち...花手水おみくじ浮かべ何祈る/順序確認茅の輪をくぐる(川越八幡宮)

  • 白き花突然消えて切株に/枠の中だけ工事は進む(新河岸川・弁天橋)

    6月の中旬、弁天橋の歩行者用の橋のすぐ側に、白い花が咲いていた。ネズミモチに良く似た花で、ちょうど満開だった。その1週間後に行ってみると、スロープの先にあるはずのものがない。スロープを上ってみると、あの白い花の木がなくなり、階段の先がそのまま見えた。土手の下には、新しい切株があった。意外と離れていた。橋の中央あたりから見ても、切株の周囲で特に工事をしている様子はなかった。あの木を切った理由が分からない。左岸では、鉄の枠の外に、赤い鉄の部材が置かれていた。位置を変えてみると、柵の中はすっきりしていた。それからさらに1週間後、枠の外にあった赤い部材はなくなっていた。鉄柵の中を見ると、また赤い部材が組まれていた。それらの一部と思われる長い部材が、そばに横たわっていた。このあと、あまりの暑さに見に行けずにいる。白き花突然消えて切株に/枠の中だけ工事は進む(新河岸川・弁天橋)

  • 草刈りの終わった空地鳥の群れ/雨の中でも黙々食べる

    空地の草刈りが終わった直後、ムクドリの群れがやって来た。カラスの姿もある。ムクドリたちは、さっそく餌を食べ始めた。いつの間にか、カラスはもう1羽やってきた。ムクドリは、カラスを気にすることなく、食事に専念している。翌日は雨だったが、ムクドリの群れはやってきた。雨の中でも、昨日と同じ、いやそれよりも数は増えていた。少し水が浮くようになっても、食べるのを止める様子はない。草刈り直後にどんな餌があるのか分からないが、どこかで作業が終わるのをまってのかも知れない。草刈りの終わった空地鳥の群れ/雨の中でも黙々食べる

  • 両岸に昼顔咲けど雨いづこ/梅雨の晴れ間は猛暑日つづき(新河岸川)

    以前、電線にカラスの群れがいたすぐ側の新河岸川、対岸の河川敷に昼顔が咲いていた。一部だけではなく、上流の方まで続いている。何の遮るものもなく、他の草の上に広がっている。少し歩くと、両岸に昼顔の咲いているところもある。ここも対岸には、花が広がっている。 こちらの岸には、水辺を背景に咲いている。向こう岸から見れば、もっと多く咲いているのが見えるだろう。梅雨にもかかわらず雨が降らないが、川の水は濁っていた。その中に、1匹の鯉が泳いでいた。泳ぐというよりも、ゆったりとした流れに身をまかせているように見えた。2日前の夕方、強烈な雷鳴が3、4度あった。どこかに落ちたのか、消防車がサイレンを鳴らしながら走っていった。今日も38℃の予想だが、夕立ちは期待できそうもない。両岸に昼顔咲けど雨いづこ/梅雨の晴れ間は猛暑日つづき(新河岸川)

  • 土手道に紫陽花ムクゲねむの木も(新河岸川)

    弁天橋の工事現場の近くに、ガクアジサイが咲いていた。小さい株と少し離れて、やや大きい株がある。これは、少し大きめのほうである。なぜか、片側に花が多くついている。土手道を上流へ進むと、白っぽい花が満開になっていた。薄いピンクの八重の花だったが、名前が分からない。葉や蕾を見ると、ムクゲのように思えなた。家のムクゲと大分感じが違い、また咲くのも少し早い。土手の並木が終わる手前、春にシャガが咲いていた水路に、ねむの木の花が咲いていた。この木の花を見るのは始めてだと思うが、遠目でもねむの木だと分かる。その根本にもガクアジサイが咲いていた。先ほどのものより、ピンクがつよい、隣の植物の陰になっているが、よく目立つ。ねむの木花は、上の方が良く咲いていた。水路はシャガの他に別の植物も生え、緑で埋まっていた。並木が切れた土手...土手道に紫陽花ムクゲねむの木も(新河岸川)

  • 両岸の土台のあいだ水流れ(新琵琶橋)

    前回から1週間後、今からだと1ヶ月前の新琵琶橋は、ブルーシートの土手の間に太い管があり、その中と脇を水が流れている。建設中の両岸には、足場が組まれていた。上から右岸を見ると、コンクリートの上にはシートが敷かれ、周囲には足場が組まれている。手前(下流側)の円管には蓋がされ、上を鉄筋が横切っている。中央は、円管脇の柵が傾き、すき間から水が流れている。反対の左岸もほぼ同じ状態になっていた。跨線橋のスロープから下を見ると、そこだけ照明が当ったようになっていて、円管やホースから水が流れ出ていた。それから1週間後の6月半ば、新琵琶橋の下は景色が変わっていた。あの太い円管がなく、両側のブルーシートの土手もない。両側のコンクリートの周囲の足場も、完全に撤去されていた。右岸の土手には、円管の一部がバラバラになって置いてある...両岸の土台のあいだ水流れ(新琵琶橋)

  • 紅白のタチアオイの間キョウチクトウ(新河岸川)

    長徳寺前の坂を下ると、新河岸川に突き当たる。その岸の柵に沿って、赤と白のタチアオイが咲いている。国道16号のすぐ下で、上の橋を車が次々と通過して行く。これは6月の中旬だったが、このタチアオイはそれよりかなり前から咲いていた。やはり赤い花のほうが目立っている。カーブミラーの中にもタチアオイが見える。花は柵に沿って上流側へ続いている。まだ蕾も多く、しばらく咲き続けそうだ。タチアオイの花と花の間から、対岸のキョウチクトウの白い花が見えた。しかし、桜の枝葉で隠され、見えるところは少ない。上流へ歩いて、キョウチクトウが見える所を探す。少し行くと、桜の枝葉の間から対岸が見える所があった。ここからだと、キョウチクトウの全体がよく見えた。前に見たときから2週間後だったが、全体によく咲いている。むしろその時よりも、よく咲い...紅白のタチアオイの間キョウチクトウ(新河岸川)

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