chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 場所により色々に咲き藤の花(近所・紋蔵庵他)

    4月の中旬、いつも通る細道のフジが咲いていた。ずいぶん早く咲くなと思っていたら、毎年見ている近所のフジも満開だった。下から見上げると、まったく違って見える。白い塀とも良く合っている。それから3日後、長徳寺前の坂道を歩いていると、坂の途中のお宅にフジが咲いていた。ベランダに藤棚があり、その縁の方に咲いている。坂の途中で、遮るものがないのでよく目立つ。喜多院山門前の紋蔵庵の藤も満開だった。丁字路の角にあるので、細い道を渡るとそばで見られる。手前の新緑とも合って、生き生きとしている。お店を入れて撮ろうと思ったが、ちょうど配送の車がありあきらめた。それにしても、フジの咲くのが早くなったと、年々感じる。昨日近所のフジを遠目で見たら、もう葉だけになっていた、場所により色々に咲き藤の花(近所・紋蔵庵他)

  • 街中の4月の空に鯉の群れ(大正浪漫夢通り)

    稲荷小路の八重桜を見たあと最初の道に戻り、丁字路を右折すると時の鐘がある。その手前を左折し、つぎの丁字路を右折。少し行くとまた丁字路があり、左側の商工会議所の先に大正浪漫夢通りがある。まだ4月の中旬だが、すでに鯉のぼりが泳いでいた。昔のおもかげを残す建物とも、鯉のぼりは良く合う。その前を、この日何度も出会った制服の生徒たちが通り過ぎる。女子4人、男子2人の6人組だった。この先どこへ行くのか、その上にこいのぼりがゆるく翻る。古い建物はさらに続いている。一番街と違い、車の通行が少ないので、のんびり歩くことができる。その先にある筈のものがなかった。そこは更地になり、黒いシートの上に白い土嚢が置かれている。ここには、市指定の有形文化財「加藤家住宅」があった。去年(2023年)1月の火災で全焼し、修復・再建の道を探...街中の4月の空に鯉の群れ(大正浪漫夢通り)

  • 散る桜見送るように八重桜(稲荷小路)

    第一小学校の八重桜を見た同じ日、少し遠回りして帰ることにした。蔵造りの建物が並ぶ一番街の通りから、1本東側の道を歩いていてふと横道を見ると、奥に八重桜が咲いていた。一番街につながる、稲荷小路である。道に入ってみると、八重桜は稲荷神社のすぐ先にあった。さらに近づいてみると、八重桜は小路を覆うように咲き、左手にはまだ桜が咲き残っていた。どちらの桜も、このそば屋さんのものらしい。幹の反対側には、下の方に枝があり、そこもきれいに咲いていた。でもやはり、小路に張り出している枝の花が圧倒している。そこから、稲荷の小さな社の屋根が見えた。記憶は定かではないが、ここで始めて見た八重桜かも知れない。散る桜見送るように八重桜(稲荷小路)

  • 体育する新入生か八重桜(第一小学校)

    第一小学校の南側の門から、八重桜と山桜の咲いているのが見えた。校庭では、体育の授業が行われていた。右手の方には、別のクラスが体操をしていた。どちらも、新入生のように見えた。八重桜は、門のそばから山桜まで続いている。手前の桜を見上げる。見ごろだが、満開少し前の感じがする。一番良く咲いているのは、山桜の手前の木だった。枝垂れ桜のように咲いている。南側の高いネットの所にも八重桜が咲いていた。そのそばの桜も、まだ花が残っている。角を曲がり、上り坂になるところにも、八重桜が咲いていた。となりの桜にも少し花がある。坂道を上る間も、子どもたちの声が聞こえていた。体育する新入生か八重桜(第一小学校)

  • 散る桜風に吹かれてほほを打つ(雀ノ森氷川神社)

    4月の15日、地方庁舎跡の桜はまだ咲いていた。こんなに遅くまで咲いているのはめずらしい。氷川神社の桜も遠目に、咲き残っているように見えた。近くで見ても、まだ多くの花をつけていた。以前見たときは、下の方がよく咲いていたが、この時は、上の方の花が多かった。花はまだ残っているが、地面には多くの花びらが落ちている。石鳥居の脇に、赤いツツジがきれいに咲いていた。それを撮っている間、風に吹かれた花びらが、つぎつぎと頬を打って落ちて行く。境内の2本の桜も、一面に花びらを落としていた。まだ少し花を残した桜よりも、脇の紅葉の新緑の方が目立っていた。次の日、地方庁舎跡の桜は、かなり変色していた。やはり、あれが今年最後の見ごろだったようだ。散る桜風に吹かれてほほを打つ(雀ノ森氷川神社)

  • 花見茶屋なくて現る鬱金桜(喜多院)

    先週の土曜日、喜多院山門脇の桜は、前に見たときより良く咲いていた。鐘楼門前の露店はまだ営業していた。一方、慈眼堂下にあった花見茶屋は、すでになくなっている。桜の下は広く空いていて、一組だけ丸くなって花見をしていた。花見茶屋のあった所へ行くと、見慣れない花が咲いている。いままで気付かなかったのが不思議だが、鬱金桜が咲いていた。枝垂桜ほどではないが、垂れた枝に多くの花をつけている。八重ではないようだが、まとまりを作って咲いている。私が写真を撮っていると、別にカメラを向ける人がいた。多宝塔周辺の桜もまだ残っていた。その桜を見上げて、熱心に撮っている女性がいる。庫裏入り口の枝垂桜は、すっかり葉桜になっていた。そのため、下に咲いているミツバツツジがよく目立つ。前回、観光客が多くて撮れなかった、水琴窟そばのミツバツツ...花見茶屋なくて現る鬱金桜(喜多院)

  • 満開のヤマナシのそば長き穴/護岸工事でこれが見納め?(新河岸川・滝下橋上流)

    仙波氷川神社の下の坂を下り、国道16号の下をくぐると、前方に滝下橋が見える。手前の駐車場には、今年も芝桜がきれいに咲いていた。ここの芝桜は、2色が混ざっている。滝下橋はまだ開通せず、左側に警備員が1人立っていた。橋の下流側から見ると、橋の下の護岸工事は終わっていて、川の水はさえぎるものなく流れていた。さらに下流側の左岸には、満開の桜が見えた。こちらにも、工事している様子はない。橋の上流側から見ても、護岸は出来上がったようだ。ただ、河川敷の土嚢はまだ少し残っている。歩行者用の橋から滝下橋を見ると、橋の後ろに桜の上の方が見える。右岸の木はほとんどが伐られ、歩行者用の橋のそばだけが残っている。上流側を見ると、左手にヤマナシが満開になっていた。しかし、その手前には、オレンジのネットが張られ、白いものも見える。橋の...満開のヤマナシのそば長き穴/護岸工事でこれが見納め?(新河岸川・滝下橋上流)

  • 嵐にも負けずに桜咲き残リ/水面に映る桜もゆらり(仙波氷川・新河岸川)

    山桜を見たあと、新河岸川の桜を観ることにした。途中、富士見橋手前に公園があるが、そこの枝垂桜は葉が目立っていた。その後方にある、仙波氷川神社の桜は満開に見えた。富士見橋の上からいつもの位置で見ると、嵐の後だがきれいに咲いている。ただ、その右奥の桜の枝が見えない。神社の境内から石鳥居をみると、そばの桜もまだ大丈夫だった。しかし、地面には多くの花びらが落ちている。坂道から先ほどの桜を見上げる。2本の桜が、1本のようにまとまって咲いている。一方、その右手の桜は、枝を大きく刈り込まれ、大分寂しくなっていた。滝下橋から護岸工事を見ながら歩くと、田島橋の先の桜が咲いているのが見えた。車列の間を抜けて道を渡ると、菜の花と一緒に桜が咲いていた。橋を渡り、対岸を少し行ったところから見ると、花の散った様子はない。川面にも桜の...嵐にも負けずに桜咲き残リ/水面に映る桜もゆらり(仙波氷川・新河岸川)

  • 山桜嵐の後もまだ見ごろ/ヤオコー桜控えめに咲き(地方庁舎跡周辺)

    8日の月曜日、この日も曇りだったが、遠目にも山桜は満開だった。次の日は春の嵐の予報だったので、とりあえず撮っておくことにした。近くで見ても、確かに山桜は満開だった。真下から見上げると、枝いっぱいに花がついている。交差点の角から全体を見る。上の方の枝には、今年も多くの花が咲いている。交差点から少し離れ、電波塔を入れて撮る。すぐ近くに地方庁舎跡があり、東側の道沿いに桜が並ぶ。道側の枝は切られ、敷地内に枝が伸びている。ここの桜も満開になっていた。道路側の並木を撮る。手前の木が一番枝ぶりが良い。花の多いところを選んでみた。敷地の反対側に近いところに、1本だけ桜がある。少し先から振り返って電波塔と一緒に撮る。駅へ続く道沿いにあるヤオコーの2本の若い桜も咲いていた。すでに下の方には若葉が目立つ。差点(駅)に近い方が、...山桜嵐の後もまだ見ごろ/ヤオコー桜控えめに咲き(地方庁舎跡周辺)

  • 満開に桜は咲けど花曇り/たった5日で見違えるほど(雀ノ森氷川神社など)

    7日の日曜日、桜は満開なのに曇り空。雀ノ森氷川神社の前を通ると、富士塚のそばの桜を撮る人たちがいた。近づいて見上げると、上の方よりも下の方がよく咲いている。これを見て、神社の前を通る人も、思わず立ち止まってしまうようだ。境内の2本の桜もよく咲いていた。特に右側の桜が目を引いた。境内には小さな子をつれた家族が遊びに来ていた。こどもは元気に走り回る。裏手の桜は、枝が低く垂れている。そのため、間近で見ることができる。ついでなので、市立川越高校の方へ回ってみた。少し手前のお宅に、りっぱな桜がある。この桜も満開だった。花で埋まり、空が見えない。おそらく、晴れていても同じだろう。高校角の桜も多くの花をつけていた。枝を切り詰めているので、幹の近くに集まっている。2本の枝垂桜は、さすがに見ごろを過ぎていた。校門近くの桜も...満開に桜は咲けど花曇り/たった5日で見違えるほど(雀ノ森氷川神社など)

  • 花曇り桜満開人多し/桜観るより自撮りに夢中(喜多院)

    6日の土曜日、喜多院の桜は満開で、人の出入も多い。山門右上の桜は、今まであまり気にしたことはないが、今年は目立っている。山門をくぐると、外国からの観光客らしき人たちが、参道の真ん中で自撮りをしていていた。一度外へ出て、鐘楼門前の桜を撮る。鐘楼門の左手の桜もよく咲いている。鐘楼門を隠すように、露店が並んでいる。境内の中ほどは、意外にもシートを敷いている人は少ない。それよりも、通路を移動する人が多い。桜の奥に多宝塔が見えた。この日はハトの群れも下にいて、人間が落とした餌をついばんでいた。花見茶屋も桜が咲くと、全く雰囲気が違う。多宝塔の周囲の桜もすべて満開。庫裏入り口の枝垂桜は、もう見ごろを過ぎていた。それよりも、周囲に植えられているミツバツツジが良く目立つ。これも外国の観光客だと思うが、石の上にのりツツジをバ...花曇り桜満開人多し/桜観るより自撮りに夢中(喜多院)

  • 早咲きの色濃き桜やや寂し/枝垂桜は蕾と満開(新報国マテリアル近く)

    4月2日新報国マテリアルの早咲きの桜が、遠目でも咲いているのが見えた。近くまで行って道の反対側から見ると、満開になっていたが去年までと印象が違う。以前よりも花がまばらに感じる。道を渡ってすぐ下から見上げる。花の多いところは、ほぼ前と同じように見える。花はまとまって咲く。中心から飛び出すように花がついている。花の付きがよくない所を見ると、枯れ枝が目立つようだ。その先の角の公園の桜は、まだ一部しか咲いていなかった。下の方に、少しまとまって咲いている所があった。交差点の反対側に枝垂桜があった。まだ若い木で、花よりも蕾の方が多い。その先の2つ目の信号機のある交差点に、市立川越高校がある。角には枝を切られた桜があり、左手に枝垂桜がある。角の桜は、公園と同じようにまだ花が少ない。枝垂桜は2本とも満開になっていた。位置...早咲きの色濃き桜やや寂し/枝垂桜は蕾と満開(新報国マテリアル近く)

  • リナリアは今年はなくて駐車場/ふと見りゃ近く少しだけ咲き(近所の畑)

    消防署の足場が撤去されていた2月の中ごろ、道に沿って麦が生えている畑の奥で工事をしていた。畑の北側に新しい施設が出来たが、そのすぐ前である。右手の道路側には、ダンプカーが停めてある。車の下には、広くシートが敷かれている。左手の方にはショベルカーが動き、数人の人が何か作業していた。また、別の建物でも出来るのかなと思って、その日は通り過ぎた。それから、10日ほど後に行ってみると、工事は終わって更地になっている。手前には、柵のようなものが見える。その先の角を曲ってそこへ行ってみると、以前と全く様子が変っていた。真っ平になった細長い場所の左手と奥には、鉄パイプで格子状の柵が出来ていた。左右の地面には、おなじパイプが1直線になり、黄色い部材が等間隔に並んでいる。それに直角に黒と黄のロープが張られている。どうやら、駐...リナリアは今年はなくて駐車場/ふと見りゃ近く少しだけ咲き(近所の畑)

  • 散る桜幼子の手は小さ過ぎ/満開の枝垂れ眺めて花見かな(仙波東照宮・喜多院)

    仙波東照宮の門を潜ると、思った通り石鳥居の上に桜が咲いていた。鳥居に近づいて、下から見上げる。もっと鳥居に近づいて撮ろうかと思ったげ、すでに直ぐ下から桜を撮る人たちがいた。それを諦め広場の方へ行と、ハラハラと花びらが落ちてくる。地面にもすでに広く散っている。保育士さんと小さな小たちが、花びらを手に受けようとしている。なかなかうまく行かず、他の子たちはあきらめて近くを走っている。この2人だけが、それを続けている。広場の端から見上げると、左右2本がつながるように咲いている。咲き具合は、去年と同じ位に見えるが、時期は10日ほど遅い。喜多院の山門の中は、明らかにに1週間前より賑やかに見えた。参道に並んだ露店が開き、人の姿も多い。別の参道から本堂の方を見ると、河津桜はすでに葉桜になっている。その手前の背の低い桜だけ...散る桜幼子の手は小さ過ぎ/満開の枝垂れ眺めて花見かな(仙波東照宮・喜多院)

  • 嵐去り夏日満開枝垂れ咲く(光西寺・中院)

    春の嵐が過ぎ、東京でソメイヨシノの開花宣言があった翌日(30日)、中院の枝垂桜を観にいった。途中、光西寺となりの幼稚園越しに、光西寺の枝垂桜が咲いているのが見えた。脇に、モクレンとハクモクレンも咲いている。手前の幼稚園の桜は、まだ蕾しかない。角を曲り、中院との間の道から、同じ枝垂桜が見える。遠目だが、ここからが一番よく見える。中院の寒緋桜はまだ残っていたが、その脇の十月桜の方が目立っている。ほぼ満開で、完全に寒緋桜を圧倒している。光西寺の枝垂桜は背が高い。第一中学校との境に近いので、観る向きが良くない。自然と下から見上げることになり、黒い枝の間から花を見る。端の方の枝は、花だけを見ることが出来る。中院の前の通り沿いには、枝垂桜とほぼ同じ時期に咲く桜がある。その満開の桜を見上げて撮っている親子がいた。その後...嵐去り夏日満開枝垂れ咲く(光西寺・中院)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、川越原人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
川越原人さん
ブログタイトル
川越雑記帳2
フォロー
川越雑記帳2

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用