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  • 曇り空黄色き花はややくすみ(長田寺・フクロミモクゲンジ)

    長田寺の駐車場の端に1本の木があり、黄色い花が咲いていた。秋の彼岸の2日目だったが、あいにくの曇りで、黄色はあまり鮮やかに見えない。この花に気づいたのは2年前で、その時は名前も知らなかった。後で調べると、フクロミモクゲンジ(袋実木欒子)と分かったが、どうもピンとこない。青空を背景にしないほうが、よく咲いているのが分かる。アップで見ると小さな花が密集している。木の下には、その小さな花が少しだけ散っていた。裏の入口脇には、ノウゼンカズラが咲いていた。この花は、お盆の頃も同じように咲いていた。サルスベリもいまだに咲いているが、秋の花も咲き始めた。曇り空黄色き花はややくすみ(長田寺・フクロミモクゲンジ)

  • 蓮田には青い花咲き柿も生る/神社の裏には1輪の蓮(伊佐沼・古谷神社)

    伊佐沼の東岸の道路脇にハスの葉が見えた。岸の道に沿って、細長く広がっている。その中ほどにこの立札があった。平成28年度古谷小3年(伊佐沼の蓮を咲かそう会協力) 「種から育てたハスきれいな花よ咲け!」と書いてある。ハスと道路の間には雑草が生えているが、そこに青い花が咲いていた。ハスに沿って、ずっと同じように咲いている。その端のほうは、青い花が目立っていた。ふと見上げると、そばの柿の木には多くの実が生っていた。伊佐沼の近くにある古谷神社の裏にも、ハス田がある。今はアシの方が多くなっているが、神社に近い方には背の高いハスの葉がある。その端の方には、ハスの花のようなものが見えた。神社の直ぐ裏に行くと、大きなハスの葉が並んでいた。そのすぐ脇には、アシが迫っている。ハスの葉には、前日の雨のしずくが残っていた。その葉の...蓮田には青い花咲き柿も生る/神社の裏には1輪の蓮(伊佐沼・古谷神社)

  • 見渡せど蓮の葉なくてデッキのみ/わずかに残る蓮の葉寂し(伊佐沼)

    沼の北側へ行って見ると、デッキの周りには何もない。そのデッキを歩いている人もまばらである。デッキと岸に囲まれた所は、以前は蓮で埋め尽くされていたが、今は浅い水と干潟が広がっている。デッキの柵にこのプレートがあるが、緑は見えない。デッキの途中から見ると、杭の並びだけが目立つ。デッキの下は、干潟が続く。デッキの南側にも杭のあたりまで蓮があったが、今はなにも生えていない。北岸に戻ると、少し先に1ヶ所だけ緑があった。そのそばに、何かを撮っているのか分からないが、大きなカメラを持った人がいた。その先に蓮の葉のようなものが見えた。行ってみると、岸の直ぐ近くに少しだけ蓮が残っている。その先にも少しある。デッキの近くでは、雑草の中に生えている。デッキの反対側にもわずかに残っている。そのそばにこの立札があるが、肝心の蓮はな...見渡せど蓮の葉なくてデッキのみ/わずかに残る蓮の葉寂し(伊佐沼)

  • アシ茂りその周りにはシラサギが(伊佐沼)

    伊佐沼のアシは沼の北側中央部にもある。その近くにシラサギの姿が見えた。水は浅く、シラサギは沼の底を歩いている。別のところにいるのはコサギのようだ。岸の近くにも1羽いた。岸辺を移動すると、アシの反対側の杭の上にも、多くのシラサギがいた。その手前にも獲物を狙うシラサギが何羽かいた。杭と杭をつなぐ板のうえにもいた。杭の上部には草が生えている。ここまではいつもの風景だが、シラサギの後の歩行者用のデッキがやけに目立って見える。そこにあるはずの蓮の状態が気になった。アシ茂りその周りにはシラサギが(伊佐沼)

  • 夏の雲映して静か沼の水(伊佐沼)

    9月中旬、久しぶりの伊佐沼には静かな水面が広がっていた。まだまだ暑い日で、水面に夏の雲が映っている。東側の岸には桜の木が並ぶが、それも映っている。北側には木はなく、白い建物が目立つ。すぐ近くに、同じ方向にカメラを向ける人がいた。西側には隣の公園の木が島のように見える。その手前には、小さな浮島があり、シラサギもいるようだ。東岸から西を見ると、手前の岸にはアシや雑草が茂っている。さらに岸の道を進むと、アシの手前に白い花が咲いていた。初めて見る花で、中央が濃い紫になっている。余りの暑さのせいか、釣りをする人はなく、木の下に座っている人は文庫本を読んでいた。夏の雲映して静か沼の水(伊佐沼)

  • 小屋無くて無人販売夏野菜

    野菜の無人販売所を撮ろうと思ったら、いつもと様子が違う。2本の幟は立っているのだが、その向こうに建設中の建物が見える。ここにあったはずの、四角い小屋がなくなっていた。ふと左手を見るとその小屋があり、屋根で作業する人達が見えた。どうやら、角から奥へ移動したようだ。無人販売所は、以前よりも賑やかな感じになっていた。下にはカゴの中に袋入りのネギが並んでいる。上の段には白いボックスが置かれている。少し前までは、同じボックスが下にもあった。ボックスは野菜の鮮度を保つために保冷されている。そのフタには、手書きでオクラのから揚げの作り方が書かれている。奥の壁には、イラストや写真入りの3枚の掲示がある。農場の紹介や、ズッキーニ、カリーノケールについて書いてある。カリーノケールは初めて目にする名前である。国道を横断してから...小屋無くて無人販売夏野菜

  • さつまいもその周りには花色々

    サツマイモは猛暑にも関わらず、順調に成長しているようだ。立札は手前の花に隠れて、よく見えない。サツマイモの手前には、ヒマワリなどの花が咲いている。一番元気に咲いているのは、この黄色い花である。オレンジの花も、以前と同様に咲いている。以前小さかったヒマワリは、成長して花を付けている。中心部の種が黒くなっているものもある。真ん中辺りには、種類の違うと思われるヒマワリもある。こちら側のさつまいもの立札は良く見える。道の際には、丸い紫の花があった。奥の方には別の花も咲き、ちょうどアゲハチョウが来ていた。さらに先には、先ほどと色違いの丸い花がある。その先に真っ白い花が、2ヶ所に分かれて咲いている。真っ白と思った花びらの中心には、緑の筋がある。猛暑が続いていても、この畑には花々が元気に咲いている。さつまいもその周りには花色々

  • 鉄骨のすき間に見えるビルわずか

    この日、あの畑には幟は立っていなかった。施設の工事は進み、鉄骨の組み立てが始まっていた。その柱の間に、駅前の新しいビルが見えた。鉄骨は既にビルの高さを越えているので、ここから新しいビルが見えなくなるのは時間の問題だ。それよりも、来年はこの畑でリナリアのお花畑が見られるのか気になる。鉄骨のすき間に見えるビルわずか

  • フェンスにはつる草すでに這い戻り/枯れ枝隠すひこばえ青し

    以前、きれいに草刈りされたフェンスの周囲には、すでに雑草が増え、つる草もよじ登っている。これは、ヘクソカズラ。すでに横へも伸び進んでいる。次は、葉が大きいのでガガイモだろう。植木から這い上っているのは、ヤブガラシ。ここまでは、ほぼ予想されたところだが、その先を見て驚いた。あの木の枝がフェンスに食い込んでいる所は、それを隠すように下から何か生えている。この葉には見覚えがあった。フェンスに付いている木には、かつて同じ葉が茂っていた。とすれば、これはそのひこばえのようだ。木の元はまだ残っていて、そこから生えたのだろう。木が伐られてから大分経つので、その後もひこばえが生えただろう。しかし、他の雑草と同じように刈られ、その度に生えるのを繰り返していたかも知れない。このひこばえは、この後もさらに成長している。確かにそ...フェンスにはつる草すでに這い戻り/枯れ枝隠すひこばえ青し

  • おつきあいテイカカズラもまた咲いて

    ノウゼンカズラが2度目に咲き始めたころ、近くにあるテイカカズラは咲いているようには見えなかった。しかしその5日ほど後、壁の北側には小さな白い花が咲いていた。道路際には、道の方を向いて咲いている。少し奥の方にも、点在して咲いている。その内のある場所では、蕾もいくつか見えた。壁の奥の方にも、いくらか咲いているようだ。その後、ノウゼンカズラは今でも次々と花を咲かせているが、テイカカズラの花はまた目立たなくなった。おつきあいテイカカズラもまた咲いて

  • オレンジのノウゼンカズラ2度目咲き

    2ヶ月ほど前に咲いていたノウゼンカズラは、その後すっかり花を落した。ところが、8月の下旬頃また花が咲いていた。花の咲き方は前とほとんど変らない。家の壁近くにも良く咲いている。道路側に垂れ下がったところはこんな感じ。青空をバックにすると、やはり屋根と電柱が邪魔する。隣の株にも多くの花が咲いている。1年に2度咲くのは今年だけなのか、それとも例年のことなのか記憶が定かではない。他の場所では、お盆のころ咲いていた所もあり、6月ころからずっと咲いている所もある。前回は近くのテイカカズラも咲いていたが、この時は咲いている感じはなかった。オレンジのノウゼンカズラ2度目咲き

  • 花も実もまだ続々とザクロの木

    道の反対側から例のザクロの木を見ると、以前と同じように花と実が一緒にある。木の下から見上げると、多くの実が生っている。以前より色が濃くなった実がある。キョエちゃん似の2つの実も少し色づいている。反対側には、まだ小さく緑の実が増えている。花は木に全体的に残っている。その中に、実になりかけのものもある。この分だと、実の数はまだまだ増えそうだ。花も実もまだ続々とザクロの木

  • 雲流れ丸き穴には白き点

    NTTの電波塔塔の方を見ると、真っ白な雲が右から左に流れていた。その右手の方に、ぽっかりと丸く抜けた所があった。その青い丸の中に、ちょうど読点のような雲があった。丸い穴ではなく、周囲の雲の配置がたまたまそう見せているだけだろうが、やはり穴に見える。左の方にも別の穴があり、手前のすこし灰色の雲がそこを抜けてきたようにも見える。しかし、これは少し無理かもしれない。この雲を見ている間に最初の丸は崩れ、中の点も数が増えていた。まだ夏の雲だが、白い雲から覗く青空は秋のようにも感じられる。雲流れ丸き穴には白き点

  • 小紫少し色づき秋近し?/週間天気ガラリと変る

    ふと見るとコムラサキシキブの実が少し色づいていた。枝の先の方はまだ緑の実が並ぶが、枝の元の方の実はうっすらと紫になっている。その色づいている辺りでも、濃さにグラデーションがある。他の枝でも状況は同じで、まだ一部しか色づいていない。色もこれだけ見ては、紫かどうかも分からない所もある。数日前の週間予報では、ずっと晴で暑い日が続くと言っていた。それが、2日目前の夕方の予報ではガラッと変ってしまった。今日から秋雨前線が停滞し、雨模様が続くらしい。それで、表題も秋遠しから秋近し?に変えた。しかし、この後秋らしくなるのか、また暑さがぶり返すのか分からない。小紫少し色づき秋近し?/週間天気ガラリと変る

  • 半夏生暑き陽を浴び化粧落ち(近所の畑)

    畑の脇を通りかかると、以前とは別のヒマワリが咲いていた。全体に少し傾き、上の方の花は思い思いの方を向いている。前は赤い手袋があったが、この時は青い手袋が片方だけあった。後方に見えるのは、トマトだろうか。ロウバイの下に半夏生がある。木漏れ日が当たっているので分りにくいが、あの白い模様は消えていた。畑の端にコキアが2株あるが、手前の株は3つに割れていた。以前は奥の株と同様に、コキアらしくこんもりしていた。こうなった理由は分からないが、強い風雨によるものか。半夏生暑き陽を浴び化粧落ち(近所の畑)

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