今回はサブコンで発表した、2025年4月度のマイベスト10を紹介します。
今回はGOOD BYE APRILの「HEARTDUST」を紹介します。 昨年のメジャーデビューから1年半。 GOOD BYE APRILのメジャー1stアルバムが遂にリリース。 シングルは全て配信リリースだったので、初めてのCDリリースという点も待ちに待ったところ。 もちろん肝心の収録内容も期待通り。 いや、期待以上と言って良い。 メジャーデビューシングル…
今回はCOCOAの「New Day, New Song.」を紹介します。 アコースティックユニットCOCOAのニューアルバム。 このアルバムを知ったきっかけは「余白」という楽曲。 アコギとピアノの旋律の繊細な音色と美しいハーモニーで聴かせる名曲。 余計な言葉を付けずに言えば、シンプルに良いと言える楽曲。 それに出会えた。 そこからアルバムを聴く…
TRIPLANE 47都道府県ツアー "BEST FLIGHT" in Zepp Sapporo
2024年10月27日。 TRIPLANEの47都道府県ツアー "BEST FLIGHT"のファイナル、Zepp Sapporoのライブをレポート。 (前半は余談なので、ライブレポを見たい人は真ん中までスクロール推奨)
今回はサブコンで発表した、2024年9月度のマイベスト10を紹介します。
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今回はサブコンで発表した、2025年4月度のマイベスト10を紹介します。
今回はSizukの「bookmarks」を紹介します。 アニメ『ざつ旅-That‘s Journey-』エンディング主題歌。 作曲は俊龍さんが手掛けているのだが、作詞はやなぎなぎさん、編曲はROUND TABLEの北川勝利さん、ボーカルは春茶さんが担当している。 一人の旅から始まり、それを共有しているうちに、今度は声をかけて一緒に旅をしたり。 旅というテーマ…
今回はサブコンで発表した、2025年3月度のマイベスト10を紹介します。
今回はThe Whotensの「夜、君と」を紹介します。 The Whotensの1st EP作品。 曲単位での配信というのももちろん良いのだが、やはりアルバムやEPのような形でリリースがあるのは嬉しい。 (先日のレコ発ライブでCDも購入済) 1曲目はタイトル曲でもある「夜、君と」。 バンド初のラブソングで、場面が目に浮かぶ描写と、本音の感情が見え隠…
2025年4月5日。 リンクステーションホール青森(青森市文化会館)で開催された、坂本サトルさんのソロデビュー25周年記念ライブ「QUARTER CENTURY」のライブレポをしていこうと思う。
今回は藤巻亮太さんの「儚く脆いもの」を紹介します。 藤巻亮太さんの5thアルバム。 タイトルからは少し陰のある雰囲気を感じるのだが、実は真逆とも言えるくらい前向きな雰囲気が漂う作品。 躍動感あるイントロか始まる「桜の花が咲く頃」に、バンドサウンド全開の疾走感で駆け抜ける「朝焼けの向こう」、少しの浮遊感を携えたサウンドと口…
今回はサブコンで発表した、2025年2月度のマイベスト10を紹介します。
今回はTRIPLANEの「KEY」を紹介します。 オリジナルアルバムとしては約2年ぶりの13枚目。 ツアーのタイトルが"Unknown"だったので、アルバムタイトルも同じかと思っていたが、今作のタイトルは「KEY」。 聴いてくれる人、それぞれがTRIPLANEの世界と繋がる「Unknown」の扉を開く鍵となりますように。 そして自分達にとっても、新た…
今回はnano.RIPEの「光を運ぶもの」を紹介します。 約2年半ぶりとなる8thアルバム。 「七色眼鏡のヒミツ」以降、外部のアレンジャーがどれかの曲に入っていることが多かったが、今作は久々の完全セルフプロデュース。 それもあって、nano.RIPEらしさと原点回帰な雰囲気が全体から漂う。 始まりの「トロイメライ」はそれは全開で、これぞna…
今回はTUBEの「同じ空の下で」を紹介します。 「卒うたプロジェクト」スペシャルサポーターとして制作した新曲。 配信開始日は2月26日。 TUBEの新曲が冬リリース…? 過去にも冬のリリース曲はあり、TUBE30周年記念企画年の春・夏・秋・冬シングルの冬篇「灯台」以来9年ぶり。 企画リリースを除けば、「空と海があるように」以来実に14年ぶ…
今回はサブコンで発表した、2025年1月度のマイベスト10を紹介します。
今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#5」を紹介します。 通算6作目となるデッサンシリーズ最新作。 (#の番号と作数が合わないのは、間に「デッサン#まどろみ」があったため) 「summer desert」は爽やかな空気を感じるアコギの音色がまず耳に残る。 でも歌詞では喪失感があり、過ぎていく夏と行き場の無い気持ちを砂漠と表現した哀愁が見え…
今回はwacciの「Dressing」を紹介します。 約2年ぶりの6thフルアルバム。 タイアップ曲が多数あり、 日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』主題歌「どんな小さな」 TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2クールエンディングテーマ「愛は薬」 NHKみんなのうた「まぶたを閉じれば」 日テレ系『こどもday』キャンペーンソング「ジグソーパズル」 …
今回はサブコンで発表した、2024年12月度のマイベスト10を紹介します。
今回は高橋優さんの「HAPPY」を紹介します。 2年3か月ぶり9枚目のオリジナルアルバム。 「HAPPY」というタイトルを見ると、幸せに溢れたアルバムを想像するのだが、いや実際そうではあるのだけど、単純に幸せを描いているというより、どこか逆説的に幸せの存在に気づかせているのが印象的。 1曲目が「明日から戦争が始まるみたいだ」というタ…
今回はSizukの「es」を紹介します。 作曲家「俊龍」による音楽プロジェクト"Sizuk"の1stアルバム。 デビュー以来デジタルリリースしてきたアニメ主題歌含めた全12曲。 CDにはボーナストラックとして茅原実里さんを迎えた新曲が収録されている。 既発曲で構成されているとはいえ、数々のアニメ主題歌が並んでいるのは壮観。 しかも、どれ…
今回は「2024年マイベストソング2」。 10位〜1位までを紹介します。
昨日に引き続きの年末企画。 今回は「2024年マイベストソング1」として、50位〜11位までを紹介します。
今年も年末恒例総まとめ企画をやっていきましょう。 今日は「2024年マイベストアルバム」を紹介しようと思います。
今回はサブコンで発表した、2024年11月度のマイベスト10を紹介します。
今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン #まどろみ」を紹介します。 ここまで#4までリリースされているデッサンシリーズの最新作。 今回は赴きを変えて、"まどろみ"に焦点を当てたアナザーサイドな一枚。 ジャケットから既に印象的で、 ※本作品は催眠成分をパッケージしております。 人によっては強く催眠作用が働く可能性がございま…
今回は馬場俊英さんの「EP7〜君が僕の元気」を紹介します。 「EP6〜ケムシのうた」から4年ぶりとなるEPシリーズ第7弾。 発売に先駆けて「君が僕の元気」と「街はレイン 春のレイン」(Short Size)のMVが公開されていたのだが、驚くほど良い楽曲で今作は発売前から期待大だった。 実際にその期待を裏切らない作品になっている。 まずは表…
今回はwacciの「そういう好き」を紹介します。 "そういう好き"とはどんな好きなのか。 好きだった相手との"好き"の気持ちのズレに悩み過ごしているうちに、少しずつ掛け違えていく関係と心情を綴った一曲。 王道のコード進行と明朗で叙情的なメロディ。 どこか懐かしくて切ない、wacciらしいラブソングに仕上がっている。 MVはヒット曲「…
今回はサブコンで発表した、2024年4月度のマイベスト10を紹介します。
今回は挫・人間の「銀河絶叫」を紹介します。 2人体制となってから初のアルバム。 キャッチーさは変わらずだが、今までより灰汁が抜けたというか、余計なものを削ぎ落してシンプルに洗練させていて、耳馴染みの良さとロックな部分が鮮明に浮き出された感じがある。 もっと端的に言えば、J-POPの王道要素を持ったロックだ。 今作で特に驚い…
今回はリュックと添い寝ごはんの「Terminal」を紹介します。 リュックと添い寝ごはんの3rdアルバム。 これはかなりの名盤だ。 熱量を持って駆け抜けるロックナンバー「反撃的讃歌」をはじめ、ストレートな想いを綴るラブソング「Be My Baby」、中華風の音楽を彷彿とさせる陽気なダンスナンバー「天国街道」、カロリーメイトのCMソングとして…
今回はサブコンで発表した、2024年3月度のマイベスト10を紹介します。
今回は川音希さんの「エンドロール」を紹介します。 約3年ぶりの4thアルバム。 全曲シングル級のメロディの良さと、バラードから激しいロックまで兼ね揃えた豊富なラインナップが魅力。 特にリード曲にしてタイトル曲の「エンドロール」が素晴らしく、爽やかだけどどこかドラマチックで、聴いていると自然と惹き込まれていく名曲。 また、…
今回はLaughing Hickの「カフェオレ」を紹介します。 デジタルEP「カフェオレ」。 そのリード曲にしてタイトル曲でもある「カフェオレ」を聴いて、惹き込まれずにはいれなかった。 ギターの音色とともに静かな歌い出し。 叙情的なメロディと言葉から垣間見える切ない恋模様。 "したくないサヨナラをしなきゃいけなかったのよ" サビのこ…
今回は千綿偉功さんの「翼」を紹介します。 「サンキュー」以来、実に12年ぶりとなるフルアルバム。 今までもメッセージ性が強いイメージはあったが、今作は明確に聴き手へのメッセージが多いのが特徴。 また、メロディの馴染みやすさがより洗練されていて、わかりやすく聴きやすい印象も強く、ポップさもグッと増しているのがわかる。 こ…
今回はSUPER BEAVERの「音楽」を紹介します。 タイアップのある楽曲が多く、聴き馴染みのある曲が並ぶ今作。 それと同時に、今まで以上にポップというか華やかな印象がある。 その理由の一つは、河野圭さんがサウンドプロデューサーとして入っているということだ。 全部で7曲の編曲に携わっているのだが、「めくばせ」を聴くと特にその印象…
今回はサブコンで発表した、2024年2月度のマイベスト10を紹介します。
今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#4」を紹介します。 前作から4か月ぶりの"デッサン"シリーズ最新作。 「抱え重ね」は哀愁漂うギターの音色とメロディが印象的。 情景が浮かぶ言葉で現実感を見せつつ、孤独を抱え重ねることで幸せを夢見るという2人の心情の核心を描いているのも興味深い。 「アンドゥトロワ」はデッサンシリーズには珍…
今回はTRIPLANEの「BEST SET �T」「BEST SET �U」を紹介します。 デビュー20周年を記念してリリースされる初のベストアルバム。 2013年に「SINGLES 04-12」をリリースしているが、あれはA面曲集という位置づけで、ベストアルバムとしては今回が初めて。 オールタイムベストということもあり、20年の歩み…
今回はサブコンで発表した、2024年1月度のマイベスト10を紹介します。
今回はキンモクセイの「洋邦問わず」を紹介します。 キンモクセイといえばどんなイメージを持つだろうか? やはり歌謡曲のテイストを持ったジャパニーズポップスのイメージが強いのでは無いかと思う。 そんな彼らが新作のタイトルに付けたのは「洋邦問わず」。 白井さんが脱退し、4人体制の新生キンモクセイとしての初めての作品のタイトル…
今回は椎名慶治さんの「RABBIT-MAN II」を紹介します。 2023年、卯年の最後の最後にリリースされた6thアルバム「RABBIT-MAN II」。 1stフルアルバム「RABBIT-MAN」リリースの2011年からちょうど一回り。 ソロ活動12年経て、再び「RABBIT-MAN」を冠したアルバムをリリースという情報だけで楽しみになってくる。 アルバムを聴き始めてみると、…
今回はサブコンで発表した、2023年12月度のマイベスト10を紹介します。
2024年1月20日。 sacra企画「Together〜成バンド式〜」 in 渋谷La.mama。 ともにデビュー20周年を迎えるTRIPLANEとsacraの2マンライブのレポートをしていこうと思う。
今回は結花乃さんの「garden house」を紹介します。 富士市出身のシンガーソングライター結花乃さんの3rdミニアルバム。 CDリリースとしては1stフルアルバム「結花乃譚〜きんぎょすくい〜」以来ということもあり、待ちに待ったアルバム。 収録は全6曲。 配信リリースされていた「コーンスープ」、「オーソドックス」、「かさぶた」の3曲も収…