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マイナー時々メジャーな音楽 http://micarosu.seesaa.net/

ここではあまり有名でない曲にスポットを当てつつ、時には有名曲まで様々なおすすめ曲を紹介しています。

micarosu
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2007/05/01

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  • 「夜、君と」 The Whotens

    今回はThe Whotensの「夜、君と」を紹介します。 The Whotensの1st EP作品。 曲単位での配信というのももちろん良いのだが、やはりアルバムやEPのような形でリリースがあるのは嬉しい。 (先日のレコ発ライブでCDも購入済) 1曲目はタイトル曲でもある「夜、君と」。 バンド初のラブソングで、場面が目に浮かぶ描写と、本音の感情が見え隠…

  • 坂本サトル ソロデビュー25周年記念ライブ「QUARTER CENTURY」

    2025年4月5日。 リンクステーションホール青森(青森市文化会館)で開催された、坂本サトルさんのソロデビュー25周年記念ライブ「QUARTER CENTURY」のライブレポをしていこうと思う。

  • 「儚く脆いもの」 藤巻亮太

    今回は藤巻亮太さんの「儚く脆いもの」を紹介します。 藤巻亮太さんの5thアルバム。 タイトルからは少し陰のある雰囲気を感じるのだが、実は真逆とも言えるくらい前向きな雰囲気が漂う作品。 躍動感あるイントロか始まる「桜の花が咲く頃」に、バンドサウンド全開の疾走感で駆け抜ける「朝焼けの向こう」、少しの浮遊感を携えたサウンドと口…

  • Moonlight J-POP 25年2月篇

    今回はサブコンで発表した、2025年2月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「KEY」 TRIPLANE

    今回はTRIPLANEの「KEY」を紹介します。 オリジナルアルバムとしては約2年ぶりの13枚目。 ツアーのタイトルが"Unknown"だったので、アルバムタイトルも同じかと思っていたが、今作のタイトルは「KEY」。 聴いてくれる人、それぞれがTRIPLANEの世界と繋がる「Unknown」の扉を開く鍵となりますように。 そして自分達にとっても、新た…

  • 「光を運ぶもの」 nano.RIPE

    今回はnano.RIPEの「光を運ぶもの」を紹介します。 約2年半ぶりとなる8thアルバム。 「七色眼鏡のヒミツ」以降、外部のアレンジャーがどれかの曲に入っていることが多かったが、今作は久々の完全セルフプロデュース。 それもあって、nano.RIPEらしさと原点回帰な雰囲気が全体から漂う。 始まりの「トロイメライ」はそれは全開で、これぞna…

  • 「同じ空の下で」 TUBE

    今回はTUBEの「同じ空の下で」を紹介します。 「卒うたプロジェクト」スペシャルサポーターとして制作した新曲。 配信開始日は2月26日。 TUBEの新曲が冬リリース…? 過去にも冬のリリース曲はあり、TUBE30周年記念企画年の春・夏・秋・冬シングルの冬篇「灯台」以来9年ぶり。 企画リリースを除けば、「空と海があるように」以来実に14年ぶ…

  • Moonlight J-POP 25年1月篇

    今回はサブコンで発表した、2025年1月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「デッサン#5」 アキヤマヒロキ

    今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#5」を紹介します。 通算6作目となるデッサンシリーズ最新作。 (#の番号と作数が合わないのは、間に「デッサン#まどろみ」があったため) 「summer desert」は爽やかな空気を感じるアコギの音色がまず耳に残る。 でも歌詞では喪失感があり、過ぎていく夏と行き場の無い気持ちを砂漠と表現した哀愁が見え…

  • 「Dressing」 wacci

    今回はwacciの「Dressing」を紹介します。 約2年ぶりの6thフルアルバム。 タイアップ曲が多数あり、 日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』主題歌「どんな小さな」 TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2クールエンディングテーマ「愛は薬」 NHKみんなのうた「まぶたを閉じれば」 日テレ系『こどもday』キャンペーンソング「ジグソーパズル」 …

  • Moonlight J-POP 24年12月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年12月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「HAPPY」 高橋優

    今回は高橋優さんの「HAPPY」を紹介します。 2年3か月ぶり9枚目のオリジナルアルバム。 「HAPPY」というタイトルを見ると、幸せに溢れたアルバムを想像するのだが、いや実際そうではあるのだけど、単純に幸せを描いているというより、どこか逆説的に幸せの存在に気づかせているのが印象的。 1曲目が「明日から戦争が始まるみたいだ」というタ…

  • 「es」 Sizuk

    今回はSizukの「es」を紹介します。 作曲家「俊龍」による音楽プロジェクト"Sizuk"の1stアルバム。 デビュー以来デジタルリリースしてきたアニメ主題歌含めた全12曲。 CDにはボーナストラックとして茅原実里さんを迎えた新曲が収録されている。 既発曲で構成されているとはいえ、数々のアニメ主題歌が並んでいるのは壮観。 しかも、どれ…

  • 2024年マイベストソング2

    今回は「2024年マイベストソング2」。 10位〜1位までを紹介します。

  • 2024年マイベストソング1

    昨日に引き続きの年末企画。 今回は「2024年マイベストソング1」として、50位〜11位までを紹介します。

  • 2024年マイベストアルバム

    今年も年末恒例総まとめ企画をやっていきましょう。 今日は「2024年マイベストアルバム」を紹介しようと思います。

  • Moonlight J-POP 24年11月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年11月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「back in the forest」 小田和奏

    今回は小田和奏さんの「back in the forest」を紹介します。 「evergreen」という名曲の存在。 リード曲でMVも公開されている一曲なのだが、優しく爽やかさが曲全体から漂っていて、まさにタイトルの通りevergereenを感じさせる。 これを聴いてアルバムを聴き始めたのだが、これに匹敵する名曲がずらりと並んだ一枚になっている。 ピアノ…

  • 「プラチナ」 SIO

    今回はSIOさんの「プラチナ」を紹介します。 "「歌い続ける情熱と癒し」のシンガーソングライターSIOが送る最新ミニアルバム" 円熟味を持った真っ直ぐな歌と言葉が非常に印象的。 MVも公開されている「ファイティングポーズ」を聴いて、グッと来ずにはいられなかった。 歌い出しの "こんなはずじゃない とつぶやいて 立ち尽くした事 きっ…

  • Moonlight J-POP 24年10月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年10月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「HEARTDUST」 GOOD BYE APRIL

    今回はGOOD BYE APRILの「HEARTDUST」を紹介します。 昨年のメジャーデビューから1年半。 GOOD BYE APRILのメジャー1stアルバムが遂にリリース。 シングルは全て配信リリースだったので、初めてのCDリリースという点も待ちに待ったところ。 もちろん肝心の収録内容も期待通り。 いや、期待以上と言って良い。 メジャーデビューシングル…

  • 「New Day, New Song.」 COCOA

    今回はCOCOAの「New Day, New Song.」を紹介します。 アコースティックユニットCOCOAのニューアルバム。 このアルバムを知ったきっかけは「余白」という楽曲。 アコギとピアノの旋律の繊細な音色と美しいハーモニーで聴かせる名曲。 余計な言葉を付けずに言えば、シンプルに良いと言える楽曲。 それに出会えた。 そこからアルバムを聴く…

  • TRIPLANE 47都道府県ツアー "BEST FLIGHT" in Zepp Sapporo

    2024年10月27日。 TRIPLANEの47都道府県ツアー "BEST FLIGHT"のファイナル、Zepp Sapporoのライブをレポート。 (前半は余談なので、ライブレポを見たい人は真ん中までスクロール推奨)

  • Moonlight J-POP 24年9月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年9月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「Back To The Pops」 GLAY

    今回はGLAYの「Back To The Pops」を紹介します。 約3年ぶりとなる17枚目のオリジナルアルバム。 "Back"というタイトルからもわかるように、どことなく90年代の頃の楽曲を彷彿とさせる楽曲が並んでいるように感じる。 その感覚は正しく、インタビュー等を読むとわかるのだが、実際にその頃に原形があった楽曲もあるとのこと。 (一曲目の「R…

  • 「Debut 20th Anniversary Album」 アンダーグラフ

    今回はアンダーグラフの「Debut 20th Anniversary Album」を紹介します。 デビュー20周年を迎えるにあたり制作されたアニバーサリーアルバムという名のベストアルバム。 収録曲は概ね2017年以降の楽曲から選曲されていて、「UNDER GRAPH 20th BEST 2000-2020」に収録されなかった曲がピックアップされているのも特徴。(被りは「まだ見ぬ世界を…

  • Moonlight J-POP 24年8月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年8月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「QUARTER CENTURY」 コブクロ

    今回はコブクロの「QUARTER CENTURY」を紹介します。 「Star Mode」以来約3年ぶり、11枚目のオリジナルアルバム。 "QUARTER CENTURY"というタイトルからもわかる通り、結成から四半世紀=25年を迎えたコブクロの集大成的作品。 この集大成というのは概念だけではなく、実際にアルバム内で過去と現在が織り交ぜられている。 収録内容を分け…

  • 「ハートビートは眠らない」 LUCY IN THE ROOM

    今回はLUCY IN THE ROOMの「ハートビートは眠らない」を紹介します。 「Raven」から始まった怒涛の7作連続配信リリースを経て、遂にリリースされた1stフルアルバム。 連続リリースの楽曲がどれもクオリティが高く、特にリリースの最後を飾った「Alma」の疾走感の中に魅せる迷いと強さに惹き込ませ、アルバムへの期待を最高潮に高めていたわけだ…

  • 「Butterfly effect」 Unfinished

    今回はUnfinishedの「Butterfly effect」を紹介します。 想像を遥かに越える名盤。 また一つ凄い作品に出会えた。 Unifinshedを知るきっかけになったのが「ただ一つの場所」という楽曲。 叙情的なメロディとサウンド。 それだけで惹かれずにはいられないのだが、儚い歌声も相まって、とても切なく愛おしいと世界が広がる名曲。 "ごめん…

  • Moonlight J-POP 24年7月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年7月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「Re:結束バンド」 結束バンド

    今回は結束バンドの「Re:結束バンド」を紹介します。 『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』の関連楽曲を収録したミニアルバム。 前編オープニングテーマ「月並みに輝け」は作詞作曲がアニメ1期OPの「青春コンプレックス」と同じ布陣ということもあり、最初からパンチのある楽曲を聴かせてくれる。 それでいながら、どことなく未来を…

  • 「図鑑」 ゆず

    今回はゆずの「図鑑」を紹介します。 約2年ぶりのフルアルバム。 既出の楽曲がかなりバラバラのイメージで、アルバムを出すと聞いた時どうなるんだろうと思った。 この点に関しては公式の紹介文の『これまでのゆずの音楽遍歴を網羅しながらも、ジャンルレスなサウンドメイクや 時代に左右されない普遍的なメッセージが“記録”された、「図鑑…

  • Moonlight J-POP 24年6月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年6月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「ウタタビ」 RYTHEM

    今回はRYTHEMの「ウタタビ」を紹介します。 2021年に再始動したRYTHEMの約14年ぶりのオリジナルアルバム「ウタタビ」。 "過去と現在、未来を繋ぐ過程を旅する" この言葉がアルバムを物語っていると思う。 過去の部分については一曲目の「タビウタ〜from一人旅シャラルラン〜」でいきなり感じることになる。 タイトルの通り「一人旅シャラ…

  • 「運命」 有馬元気

    今回は有馬元気さんの「運命」を紹介します。 有馬元気さんの2ndメジャーミニアルバム。 タイトル曲「運命」がとにかく熱い。 "運命"という言葉は良い意味でも悪い意味でも用いられるが、ここではネガティブな言葉としてまずは用いられている。 上手くいかない全てのことに対して、"運命には抗えない"と思っていたが、君から貰った優しさ…

  • Moonlight J-POP 24年5月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年5月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「デッサン #まどろみ」 アキヤマヒロキ

    今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン #まどろみ」を紹介します。 ここまで#4までリリースされているデッサンシリーズの最新作。 今回は赴きを変えて、"まどろみ"に焦点を当てたアナザーサイドな一枚。 ジャケットから既に印象的で、 ※本作品は催眠成分をパッケージしております。 人によっては強く催眠作用が働く可能性がございま…

  • 「EP7~君が僕の元気」 馬場俊英

    今回は馬場俊英さんの「EP7〜君が僕の元気」を紹介します。 「EP6〜ケムシのうた」から4年ぶりとなるEPシリーズ第7弾。 発売に先駆けて「君が僕の元気」と「街はレイン 春のレイン」(Short Size)のMVが公開されていたのだが、驚くほど良い楽曲で今作は発売前から期待大だった。 実際にその期待を裏切らない作品になっている。 まずは表…

  • 「そういう好き」 wacci

    今回はwacciの「そういう好き」を紹介します。 "そういう好き"とはどんな好きなのか。 好きだった相手との"好き"の気持ちのズレに悩み過ごしているうちに、少しずつ掛け違えていく関係と心情を綴った一曲。 王道のコード進行と明朗で叙情的なメロディ。 どこか懐かしくて切ない、wacciらしいラブソングに仕上がっている。 MVはヒット曲「…

  • Moonlight J-POP 24年4月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年4月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「銀河絶叫」 挫・人間

    今回は挫・人間の「銀河絶叫」を紹介します。 2人体制となってから初のアルバム。 キャッチーさは変わらずだが、今までより灰汁が抜けたというか、余計なものを削ぎ落してシンプルに洗練させていて、耳馴染みの良さとロックな部分が鮮明に浮き出された感じがある。 もっと端的に言えば、J-POPの王道要素を持ったロックだ。 今作で特に驚い…

  • 「Terminal」 リュックと添い寝ごはん

    今回はリュックと添い寝ごはんの「Terminal」を紹介します。 リュックと添い寝ごはんの3rdアルバム。 これはかなりの名盤だ。 熱量を持って駆け抜けるロックナンバー「反撃的讃歌」をはじめ、ストレートな想いを綴るラブソング「Be My Baby」、中華風の音楽を彷彿とさせる陽気なダンスナンバー「天国街道」、カロリーメイトのCMソングとして…

  • Moonlight J-POP 24年3月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年3月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「エンドロール」 川音希

    今回は川音希さんの「エンドロール」を紹介します。 約3年ぶりの4thアルバム。 全曲シングル級のメロディの良さと、バラードから激しいロックまで兼ね揃えた豊富なラインナップが魅力。 特にリード曲にしてタイトル曲の「エンドロール」が素晴らしく、爽やかだけどどこかドラマチックで、聴いていると自然と惹き込まれていく名曲。 また、…

  • 「カフェオレ」 Laughing Hick

    今回はLaughing Hickの「カフェオレ」を紹介します。 デジタルEP「カフェオレ」。 そのリード曲にしてタイトル曲でもある「カフェオレ」を聴いて、惹き込まれずにはいれなかった。 ギターの音色とともに静かな歌い出し。 叙情的なメロディと言葉から垣間見える切ない恋模様。 "したくないサヨナラをしなきゃいけなかったのよ" サビのこ…

  • 「翼」 千綿偉功

    今回は千綿偉功さんの「翼」を紹介します。 「サンキュー」以来、実に12年ぶりとなるフルアルバム。 今までもメッセージ性が強いイメージはあったが、今作は明確に聴き手へのメッセージが多いのが特徴。 また、メロディの馴染みやすさがより洗練されていて、わかりやすく聴きやすい印象も強く、ポップさもグッと増しているのがわかる。 こ…

  • 「音楽」 SUPER BEAVER

    今回はSUPER BEAVERの「音楽」を紹介します。 タイアップのある楽曲が多く、聴き馴染みのある曲が並ぶ今作。 それと同時に、今まで以上にポップというか華やかな印象がある。 その理由の一つは、河野圭さんがサウンドプロデューサーとして入っているということだ。 全部で7曲の編曲に携わっているのだが、「めくばせ」を聴くと特にその印象…

  • Moonlight J-POP 24年2月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年2月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「デッサン#4」 アキヤマヒロキ

    今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#4」を紹介します。 前作から4か月ぶりの"デッサン"シリーズ最新作。 「抱え重ね」は哀愁漂うギターの音色とメロディが印象的。 情景が浮かぶ言葉で現実感を見せつつ、孤独を抱え重ねることで幸せを夢見るという2人の心情の核心を描いているのも興味深い。 「アンドゥトロワ」はデッサンシリーズには珍…

  • 「BEST SET Ⅰ」「BEST SET Ⅱ」 TRIPLANE

    今回はTRIPLANEの「BEST SET �T」「BEST SET �U」を紹介します。 デビュー20周年を記念してリリースされる初のベストアルバム。 2013年に「SINGLES 04-12」をリリースしているが、あれはA面曲集という位置づけで、ベストアルバムとしては今回が初めて。 オールタイムベストということもあり、20年の歩み…

  • Moonlight J-POP 24年1月篇

    今回はサブコンで発表した、2024年1月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「洋邦問わず」 キンモクセイ

    今回はキンモクセイの「洋邦問わず」を紹介します。 キンモクセイといえばどんなイメージを持つだろうか? やはり歌謡曲のテイストを持ったジャパニーズポップスのイメージが強いのでは無いかと思う。 そんな彼らが新作のタイトルに付けたのは「洋邦問わず」。 白井さんが脱退し、4人体制の新生キンモクセイとしての初めての作品のタイトル…

  • 「RABBIT-MAN II」 椎名慶治

    今回は椎名慶治さんの「RABBIT-MAN II」を紹介します。 2023年、卯年の最後の最後にリリースされた6thアルバム「RABBIT-MAN II」。 1stフルアルバム「RABBIT-MAN」リリースの2011年からちょうど一回り。 ソロ活動12年経て、再び「RABBIT-MAN」を冠したアルバムをリリースという情報だけで楽しみになってくる。 アルバムを聴き始めてみると、…

  • Moonlight J-POP 23年12月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年12月度のマイベスト10を紹介します。

  • sacra企画「Together〜成バンド式〜」

    2024年1月20日。 sacra企画「Together〜成バンド式〜」 in 渋谷La.mama。 ともにデビュー20周年を迎えるTRIPLANEとsacraの2マンライブのレポートをしていこうと思う。

  • 「garden house」 結花乃

    今回は結花乃さんの「garden house」を紹介します。 富士市出身のシンガーソングライター結花乃さんの3rdミニアルバム。 CDリリースとしては1stフルアルバム「結花乃譚〜きんぎょすくい〜」以来ということもあり、待ちに待ったアルバム。 収録は全6曲。 配信リリースされていた「コーンスープ」、「オーソドックス」、「かさぶた」の3曲も収…

  • Moonlight J-POP 23年11月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年11月度のマイベスト10を紹介します。

  • 2023年マイベストソング2

    今回は「2023年マイベストソング2」。 10位〜1位までを紹介します。

  • 2023年マイベストソング1

    昨日に引き続きの年末企画。 今回は「2023年マイベストソング1」として、50位〜11位までを紹介します。

  • 2023年マイベストアルバム

    今年も年末恒例総まとめ企画をやっていきましょう。 今日は「2023年マイベストアルバム」を紹介しようと思います。

  • 「夜明けの列車に飛び乗って」 GOOD BYE APRIL

    今回はGOOD BYE APRILの「夜明けの列車に飛び乗って」を紹介します。 メジャー3rdシングル。 “この冬いちばんのロマンチシズム”のキャッチコピーは見事にこの楽曲の魅力を表していると思う。 イントロから始まる余韻の残るコーラスとムーディな冬の空気。 そこにサックスの音色が加わり、一気にロマンチックへ誘っていく。 流麗なメロ…

  • 「君に降る星」 荒川ケンタウロス

    今回は荒川ケンタウロスの「君に降る星」を紹介します。 荒川ケンタウロスの4thミニアルバム。 情景の浮かぶ歌詞と叙情的で優しいメロディの「花沢橋」という愛おしい名曲がリリースされてから、次のアルバムを期待せざるを無かったのだが、その期待通りのミニアルバムを届けてくれた。 今回特に思ったのが、背中を押してくれるような言葉が…

  • 「少年と狼」 唄人羽

    今回は唄人羽の「少年と狼」を紹介します。 "片足のない狼と片目のない少年が出会い旅をする全8話完結のストーリー" その前情報だけを元に聴いてみたのだが、ここまで物語を持った作品はなかなか無いと感じた。 物語を彩る歌とメロディ、アレンジも圧巻で、どこか舞台やミュージカルを見ているのに近い感覚があるのも非常に魅力的。 歌詞…

  • GOOD BYE APRIL 2MAN TOUR "What a Harmony" Vol.3

    2023年11月18日。 GOOD BYE APRIL 2MAN TOUR "What a Harmony" Vol.3。 会場はSHIBUYA PLEASURE PLEASURE。 待ちに待ったキンモクセイとの2マンライブである。

  • Moonlight J-POP 23年10月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年10月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「式日散花」 ドレスコーズ

    今回はドレスコーズの「式日散花」を紹介します。 ドレスコーズの9thアルバム。 全体を通して感じるのは若さ。 (志磨さんはインタビューで幼さと表現していた) といってもエネルギッシュや野心溢れるという意味では無く、どこか曖昧で何かを模索している感じ。 かと思えば、終わりや死の姿が垣間見えるなど、なかなか一言では表しきれ…

  • 「デッサン#3」 アキヤマヒロキ

    今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#3」を紹介します。 "デッサン"シリーズ最新作。 全面的に漂う哀愁と秋の空気が印象的な今作。 ギターやピアノの音色の響きと余韻も心地よく、秋の夜長に落ち着いてじっくり聴きたくなるような作品だ。 まずは「青紫 early evening」。 イントロの柔らかく少し哀愁漂う音色に始まり、情景が浮かぶ言葉…

  • Moonlight J-POP 23年9月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年9月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「スポットライト」 大原櫻子

    今回は大原櫻子さんの「スポットライト」を紹介します。 ミニアルバムという形で綴られた短編小説集。 それぞれの楽曲に直接の繋がりは無いものの、全て通して聴いた時にとても充実したものを感じる一枚だった。 その中でも特に存在感を放っていたのは「寂しいの色」と「bitter sweet cinéma」。 どちらもMVが公開されている楽曲だ。 …

  • 「少年少女」 Yeti

    今回はYetiの「少年少女」を紹介します。 Yetiの8thミニアルバム。 これを聴くきっかけになったのは、MVが公開されている「先生」。 語りのようなメロの意味深さ。 それだけでも十分な存在感があったのだが、そこからメロディアスなサビへの展開と言葉に一気に惹かれてしまった。 正直この時点ではどんなバンドなのかイメージしきれない…

  • Moonlight J-POP 23年8月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年8月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「宿命」 有馬元気

    今回は有馬元気さんの「宿命」を紹介します。 有馬元気さんのメジャー1stフルアルバム。 インディーズ時代から聴いて来ていたが、進化と成長の速度に本当に毎回驚かされる。 今のメジャーでここまで良質なメロディと言葉を紡いた歌はなかなか無いと思う。 中でも特に存在感があったのは、MVも公開されているリード曲の2曲。 まずは1曲…

  • 「途上から一言」 AMUSEMENT LAGER

    今回はAMUSEMENT LAGERの「途上から一言」を紹介します。 AMUSEMENT LAGERの2nd EP。 EPのタイトル曲でもある「途上から一言」にとにかく痺れた。 イントロのギターソロから感じる格好良さ。 もうこうれだけで凄かった。 聴き進めるに連れて魅せてくるのは、静かな闘志と熱量。 現状の悩み=霧が晴れることを願うだけでなく、そこか…

  • 「光のない街」 nano.RIPE

    今回はnano.RIPEの「光のない街」を紹介します。 TVアニメ『はたらく魔王さま!!』に"ほぼ"特化したミニアルバム。 2nd Season OPテーマ「光のない街」はもちろんのこと、堀内まり菜さんに提供した1st SeasonのEDテーマ「水鏡の世界」のセルフカバーに、第1期のEDテーマ「月花」「ツマビクヒトリ」「スターチャート」の3曲を新たにレコーディン…

  • 「花沢橋」 荒川ケンタウロス

    今回は荒川ケンタウロスの「花沢橋」を紹介します。 初めて聴いた時、とても懐かしい気持ちになった。 「花沢橋」というのはバンド結成の地の東京都国分寺市に実在する橋ということなのだが、見たことが無い橋なのに何故か鮮明に情景が映し出される感じだ。 青春時代の出会いと別れのエピソードを丁寧に言葉で紡ぎ、叙情的で優しいメロディと…

  • Moonlight J-POP 23年7月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年7月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「月の円盤」 藍坊主

    今回は藍坊主の「月の円盤」を紹介します。 「燃えない化石」から約4年ぶりとなるミニアルバム。 配信シングル「夏の金網」「プールサイドヒーローズ」に加え、新曲5曲が収録されている。 アルバムを聴いて思ったのが、藍坊主らしさを出しつつ、少し新鮮な感じがあるということ。 というのも、この間にドラムの渡辺拓郎さんが脱退したこと…

  • 「オレンジタウン」 ばするうむ

    今回はばするうむの「オレンジタウン」を紹介します。 ばするうむ初のリリース作品となる1st EP。 リードナンバー「街のあかり」を耳にする機会がったのだが、聴いた瞬間から惹かれてしまった。 イントロから漂う懐かしさと素朴な日常感が漂う歌。 聴いていると街のあかりが愛おしくなるような魅力が言葉と音色から溢れている。 懐かしさ…

  • Moonlight J-POP 23年6月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年6月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「デッサン#2」 アキヤマヒロキ

    今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#2」を紹介します。 「デッサン#1」のリリースも記憶に新しい…どころではなく、まさかの同月に約3週間ほどのスパンでリリースされた新作。 前作はモノローグな言葉と陰の感じが強かったが、今作はもう少し客観的に捉えた言葉と陽の部分が垣間見える。 「ホットジンモーメント」の柔らかいギターの音色…

  • 「デッサン#1」 アキヤマヒロキ

    今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#1」を紹介します。 hommeの秋山紘希さんのソロ活動時の名義"アキヤマヒロキ"として初のCDリリース。 タイトルは「デッサン#1」。 そのタイトルが示すように、まだ色がつく前の素の状態を、アコギの弾き語りで収録した楽曲が並んでいるのが特徴。 とはいえ、その聴かせ方、表現は一曲ごとに趣が異な…

  • 「音響レジリエンス」 アンダーグラフ

    今回はアンダーグラフの「音響レジリエンス」を紹介します。 1年1ヶ月ぶりのミニアルバム。 前作「音楽の盾」がメジャー初期に近い感じだったのが、今回はまたガラッと雰囲気が変わっている。 タイトルからもそれが読み取れるのだが、レジリエンスという聞き慣れない言葉、これは困難をしなやかに乗り越え回復する力という意味を持っている。…

  • Moonlight J-POP 23年5月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年5月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「円心」 ピロカルピン

    今回はピロカルピンの「円心」を紹介します。 ピロカルピンの10作目となるオリジナルアルバム。 前作「その幕が上がる時」でかなり初期の雰囲気に戻った感じがあったのだが、今作も同様に健在。 その上、どことなく初期衝動というか瑞々しさのようなものも感じさせる。 最たるは「サマーデイ」だろうか。 一言で言えば"淡いのに色鮮やか"…

  • Moonlight J-POP 23年4月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年4月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「BRAND NEW MEMORY」 GOOD BYE APRIL

    今回はGOOD BYE APRILの「BRAND NEW MEMORY」を紹介します。 GOOD BYE APRILが遂にメジャーデビュー。 記念すべきデビューシングルが今回の「BRAND NEW MEMORY」。 驚きだったのが、作曲が本人達ではなく、杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語 -Never Ending Summer-」等の作曲でも知られるシティポップ界の巨匠・林哲司さんのプロデュ…

  • 「HOWL BE QUIET」 HOWL BE QUIET

    今回はHOWL BE QUIETの「HOWL BE QUIET」を紹介します。 HOWL BE QUIETのラストアルバム。 その名も「HOWL BE QUIET」 今作は文字通りの集大成的アルバムで、配信リリースされた「ベストフレンド」、「染み」はもちろんのこと、1stシングル「GOOD BYE」を再レコーディングで収録していたり、「I’M HOME」、「味噌汁」、「逢いたい」の初音源化…

  • 「Ninth Peel」 UNISON SQUARE GARDEN

    今回はUNISON SQUARE GARDENの「Ninth Peel」を紹介します。 2年半ぶりとなる9枚目のフルアルバム。 今作はこれまでとかなり印象が違う。 一言でいえばカラフルだろうか。 アルバム毎にコンセプトに近いものがこれまでとは確実に一線を画すもになっている。 ユニゾンは最初の3曲を聞くとアルバムのイメージがつきやすいのだが、今作はそ…

  • Moonlight J-POP 23年3月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年3月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「フィルター」 有馬元気

    今回は有馬元気さんの「フィルター」を紹介します。 有馬元気さんのメジャーデビューシングル。 「フィルター」は繊細なメロディと歌声が響くスローテンポのナンバーだ。 曲の柔らかな雰囲気からは甘さや切なさを携えたラブソングを想像するのだが、実は人間関係の煩わしさや距離感に日々悩んでいる姿が見えてくる。 聴き進めていくうちに、…

  • 「NUDE POPS」 TRIPLANE

    今回はTRIPLANEの「NUDE POPS」を紹介します。 良質なポップス。 アルバムを聴けばそれを感じずにはいれらない。 実は今作への期待度はリリース前から高まっていた。 象徴的だったのは3カ月連続で配信リリースした『ラブソング3部作』。 ミディアムテンポで優しさと愛しさ溢れる「マイ・ダーリン」 らしさ溢れる直球のラブソング「好き…

  • SunSet Swish ワンマンライブ2023 〜解散寸前〜

    2023年4月1日。 SunSet Swishワンマンライブ2023〜解散寸前〜 in 恵比寿LIQUIDROOM。 再始動後では最大規模のライブの模様をレポートしていこう。

  • 「Goodnight My Ghost EP」 田口囁一

    今回は田口囁一さんの「Goodnight My Ghost EP」を紹介します。 田口囁一さんの名前を聞くと、何を思い浮かべるだろうか。 漫画家という人が多いと思う。 でもそれだけではなく、現在活動休止中のバンド・感傷ベクトルのボーカルという一面も持ち合わせている。 そんな田口さんのソロ名義としては初のEP作品が今作「Goodnight My Ghost EP…

  • 「Paint Like a Child」 秦基博

    今回は秦基博さんの「Paint Like a Child」を紹介します。 「コペルニクス」から約3年ぶりとなる7thオリジナルアルバム。 前作がかなり挑戦的なアルバムだったのだが、その挑戦の幅を更に広げ、かなり異色の存在となったアルバムになっている。 それはアルバムタイトルでもあり、タイトルナンバーでもある「Paint Like a Child」を聴くと見え…

  • Moonlight J-POP 23年2月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年2月度のマイベスト10を紹介します。

  • 「(e)7」 遠藤正明

    今回は遠藤正明さんの「(e)7」を紹介します。 遠藤正明さんの7thオリジナルアルバム。 インスト曲「(e)7 Must Be Heaven」の重厚感+デジタル+シャウトに始まり、前半の「ジャスティスマン〜〜偽りのヒーロー〜」から「MONSTER」までは今の時代の内向きになった心を奮い立たせるような言葉とパワフルな歌声が次々と攻め込んでくるのが熱い。 …

  • 「Sunshine」 藤巻亮太

    今回は藤巻亮太さんの「Sunshine」を紹介します。 1作目「オオカミ青年」はレミオロメンでは出してこなかった、個人的に奥に秘めた感情を剥き出しにしてきた。 2作目「日日是好日」はもっと広い意味で良い曲を作ろうとしたことで、楽曲の雰囲気も含めた幅を広げてきた。 3作目「北極星」はレミオロメン時代も含めた原点回帰。優しいけど真っ…

  • 「エソア」 ももすももす

    今回はももすももすさんの「エソア」を紹介します。 アニメ「魔王学院の不適合者 �U」EDテーマになっているレーベル移籍第一弾シングル。 これが想像を遥かに超えるとんでもない名曲だった。 ももすももすさんらしいメロディラインは踏襲しつつも、綴られた詩の内容の通りの逃避行と焦燥感を、疾走感あるテンポとドラマチックな展開で初手から…

  • Moonlight J-POP 23年1月篇

    今回はサブコンで発表した、2023年1月度のマイベスト10を紹介します。

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