今回はLaughing Hickの「カフェオレ」を紹介します。 デジタルEP「カフェオレ」。 そのリード曲にしてタイトル曲でもある「カフェオレ」を聴いて、惹き込まれずにはいれなかった。 ギターの音色とともに静かな歌い出し。 叙情的なメロディと言葉から垣間見える切ない恋模様。 "したくないサヨナラをしなきゃいけなかったのよ" サビのこ…
今回はLaughing Hickの「カフェオレ」を紹介します。 デジタルEP「カフェオレ」。 そのリード曲にしてタイトル曲でもある「カフェオレ」を聴いて、惹き込まれずにはいれなかった。 ギターの音色とともに静かな歌い出し。 叙情的なメロディと言葉から垣間見える切ない恋模様。 "したくないサヨナラをしなきゃいけなかったのよ" サビのこ…
今回は千綿偉功さんの「翼」を紹介します。 「サンキュー」以来、実に12年ぶりとなるフルアルバム。 今までもメッセージ性が強いイメージはあったが、今作は明確に聴き手へのメッセージが多いのが特徴。 また、メロディの馴染みやすさがより洗練されていて、わかりやすく聴きやすい印象も強く、ポップさもグッと増しているのがわかる。 こ…
今回はSUPER BEAVERの「音楽」を紹介します。 タイアップのある楽曲が多く、聴き馴染みのある曲が並ぶ今作。 それと同時に、今まで以上にポップというか華やかな印象がある。 その理由の一つは、河野圭さんがサウンドプロデューサーとして入っているということだ。 全部で7曲の編曲に携わっているのだが、「めくばせ」を聴くと特にその印象…
今回はサブコンで発表した、2024年2月度のマイベスト10を紹介します。
今回はアキヤマヒロキさんの「デッサン#4」を紹介します。 前作から4か月ぶりの"デッサン"シリーズ最新作。 「抱え重ね」は哀愁漂うギターの音色とメロディが印象的。 情景が浮かぶ言葉で現実感を見せつつ、孤独を抱え重ねることで幸せを夢見るという2人の心情の核心を描いているのも興味深い。 「アンドゥトロワ」はデッサンシリーズには珍…
今回はTRIPLANEの「BEST SET �T」「BEST SET �U」を紹介します。 デビュー20周年を記念してリリースされる初のベストアルバム。 2013年に「SINGLES 04-12」をリリースしているが、あれはA面曲集という位置づけで、ベストアルバムとしては今回が初めて。 オールタイムベストということもあり、20年の歩み…
今回はサブコンで発表した、2024年1月度のマイベスト10を紹介します。
今回はキンモクセイの「洋邦問わず」を紹介します。 キンモクセイといえばどんなイメージを持つだろうか? やはり歌謡曲のテイストを持ったジャパニーズポップスのイメージが強いのでは無いかと思う。 そんな彼らが新作のタイトルに付けたのは「洋邦問わず」。 白井さんが脱退し、4人体制の新生キンモクセイとしての初めての作品のタイトル…
今回は椎名慶治さんの「RABBIT-MAN II」を紹介します。 2023年、卯年の最後の最後にリリースされた6thアルバム「RABBIT-MAN II」。 1stフルアルバム「RABBIT-MAN」リリースの2011年からちょうど一回り。 ソロ活動12年経て、再び「RABBIT-MAN」を冠したアルバムをリリースという情報だけで楽しみになってくる。 アルバムを聴き始めてみると、…
今回はサブコンで発表した、2023年12月度のマイベスト10を紹介します。
2024年1月20日。 sacra企画「Together〜成バンド式〜」 in 渋谷La.mama。 ともにデビュー20周年を迎えるTRIPLANEとsacraの2マンライブのレポートをしていこうと思う。
今回は結花乃さんの「garden house」を紹介します。 富士市出身のシンガーソングライター結花乃さんの3rdミニアルバム。 CDリリースとしては1stフルアルバム「結花乃譚〜きんぎょすくい〜」以来ということもあり、待ちに待ったアルバム。 収録は全6曲。 配信リリースされていた「コーンスープ」、「オーソドックス」、「かさぶた」の3曲も収…
今回はサブコンで発表した、2023年11月度のマイベスト10を紹介します。
今回は「2023年マイベストソング2」。 10位〜1位までを紹介します。
昨日に引き続きの年末企画。 今回は「2023年マイベストソング1」として、50位〜11位までを紹介します。
今年も年末恒例総まとめ企画をやっていきましょう。 今日は「2023年マイベストアルバム」を紹介しようと思います。
今回はGOOD BYE APRILの「夜明けの列車に飛び乗って」を紹介します。 メジャー3rdシングル。 “この冬いちばんのロマンチシズム”のキャッチコピーは見事にこの楽曲の魅力を表していると思う。 イントロから始まる余韻の残るコーラスとムーディな冬の空気。 そこにサックスの音色が加わり、一気にロマンチックへ誘っていく。 流麗なメロ…
今回は荒川ケンタウロスの「君に降る星」を紹介します。 荒川ケンタウロスの4thミニアルバム。 情景の浮かぶ歌詞と叙情的で優しいメロディの「花沢橋」という愛おしい名曲がリリースされてから、次のアルバムを期待せざるを無かったのだが、その期待通りのミニアルバムを届けてくれた。 今回特に思ったのが、背中を押してくれるような言葉が…
今回は唄人羽の「少年と狼」を紹介します。 "片足のない狼と片目のない少年が出会い旅をする全8話完結のストーリー" その前情報だけを元に聴いてみたのだが、ここまで物語を持った作品はなかなか無いと感じた。 物語を彩る歌とメロディ、アレンジも圧巻で、どこか舞台やミュージカルを見ているのに近い感覚があるのも非常に魅力的。 歌詞…
2023年11月18日。 GOOD BYE APRIL 2MAN TOUR "What a Harmony" Vol.3。 会場はSHIBUYA PLEASURE PLEASURE。 待ちに待ったキンモクセイとの2マンライブである。
今回は有馬元気さんの「フィルター」を紹介します。 有馬元気さんのメジャーデビューシングル。 「フィルター」は繊細なメロディと歌声が響くスローテンポのナンバーだ。 曲の柔らかな雰囲気からは甘さや切なさを携えたラブソングを想像するのだが、実は人間関係の煩わしさや距離感に日々悩んでいる姿が見えてくる。 聴き進めていくうちに、…
今回はTRIPLANEの「NUDE POPS」を紹介します。 良質なポップス。 アルバムを聴けばそれを感じずにはいれらない。 実は今作への期待度はリリース前から高まっていた。 象徴的だったのは3カ月連続で配信リリースした『ラブソング3部作』。 ミディアムテンポで優しさと愛しさ溢れる「マイ・ダーリン」 らしさ溢れる直球のラブソング「好き…
2023年4月1日。 SunSet Swishワンマンライブ2023〜解散寸前〜 in 恵比寿LIQUIDROOM。 再始動後では最大規模のライブの模様をレポートしていこう。
今回は田口囁一さんの「Goodnight My Ghost EP」を紹介します。 田口囁一さんの名前を聞くと、何を思い浮かべるだろうか。 漫画家という人が多いと思う。 でもそれだけではなく、現在活動休止中のバンド・感傷ベクトルのボーカルという一面も持ち合わせている。 そんな田口さんのソロ名義としては初のEP作品が今作「Goodnight My Ghost EP…
今回は秦基博さんの「Paint Like a Child」を紹介します。 「コペルニクス」から約3年ぶりとなる7thオリジナルアルバム。 前作がかなり挑戦的なアルバムだったのだが、その挑戦の幅を更に広げ、かなり異色の存在となったアルバムになっている。 それはアルバムタイトルでもあり、タイトルナンバーでもある「Paint Like a Child」を聴くと見え…
今回はサブコンで発表した、2023年2月度のマイベスト10を紹介します。
今回は遠藤正明さんの「(e)7」を紹介します。 遠藤正明さんの7thオリジナルアルバム。 インスト曲「(e)7 Must Be Heaven」の重厚感+デジタル+シャウトに始まり、前半の「ジャスティスマン〜〜偽りのヒーロー〜」から「MONSTER」までは今の時代の内向きになった心を奮い立たせるような言葉とパワフルな歌声が次々と攻め込んでくるのが熱い。 …
今回は藤巻亮太さんの「Sunshine」を紹介します。 1作目「オオカミ青年」はレミオロメンでは出してこなかった、個人的に奥に秘めた感情を剥き出しにしてきた。 2作目「日日是好日」はもっと広い意味で良い曲を作ろうとしたことで、楽曲の雰囲気も含めた幅を広げてきた。 3作目「北極星」はレミオロメン時代も含めた原点回帰。優しいけど真っ…
今回はももすももすさんの「エソア」を紹介します。 アニメ「魔王学院の不適合者 �U」EDテーマになっているレーベル移籍第一弾シングル。 これが想像を遥かに超えるとんでもない名曲だった。 ももすももすさんらしいメロディラインは踏襲しつつも、綴られた詩の内容の通りの逃避行と焦燥感を、疾走感あるテンポとドラマチックな展開で初手から…
今回はサブコンで発表した、2023年1月度のマイベスト10を紹介します。
今回はサブコンで発表し(忘れ)た、2022年12月度のマイベスト10を紹介します。
今回はオルターリードコードの「したい、したい、したい」を紹介します。 前作「gloomy box」から実に5年半。 オルターリードコードの2ndアルバムが遂にリリース。 リリースされたシングルを網羅しつつ、有野いくさんとのコラボ曲「THE ZANGI〜君とザンギ〜」のセルフカバーが入っていたりと、この5年半の軌跡を見ることが出来る。 その楽曲…
今回は星街すいせいさんの「Specter」を紹介します。 VTuber星街すいせいさんの2ndアルバム。 前作「Still Still Stellar」は所謂名詞的なアルバムで、色んな楽曲を詰め込んだ煌びやかな一枚だったが、今作ではより洗練をしつつも、どこか飛び抜けた部分を感じさせる仕上がりになっている。 ユニゾン田淵さん作曲によるテクニカルで攻撃的な…
今回はSunSet Swishの「ENCOUNT」を紹介します。 ずっと待っていた。 この日が来ることを。 SunSet Swishのニューアルバム発売! 「夕暮れマエストロ」以来、実に13年ぶりのフルアルバム! 本当ありがとうございます。 2011年に活動休止して、2015年の活動再開、Swish!への改名、ミニアルバム「社歌」リリース、SunSet Swishへの再改名…
今回はsumikaの「For.」を紹介します。 集大成。 アルバムの良さを伝える時に良く使う言葉なのだが、その中でも突出してこの言葉を贈りたい。 そのくらいsumikaの積み重ねてきたものと、新たな要素が折り重なりあい、素晴らしい名盤となっている。 「Jasmine」辺りのキャッチーさは彼らの良さ全開だし、ダンサブルな「Glitter」や「Shake & …
今回は大原ゆい子さんの「Island Memories」を紹介します。 「まっすぐ」以降の配信楽曲の圧倒的名曲具合。 それらは全てアニメ『からかい上手の高木さん』シリーズの楽曲だ。 元々名曲率が高かったのだが、アニメ『からかい上手の高木さん3』と、劇場版『からかい上手の高木さん』が連続して放送・上映となったことで生まれた主題歌・挿入歌…
今回は「2022年マイベストソング2」。 10位〜1位までを紹介します。
昨日に引き続きの年末企画。 今回は「2022年マイベストソング1」として、50位〜11位までを紹介します。
今年も年末恒例総まとめ企画をやっていきましょう。 今日は「2022年マイベストアルバム」を紹介しようと思います。
今回はサブコンで発表した、2022年11月度のマイベスト10を紹介します。