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Muranaga's View https://muranaga.hatenablog.com/

ITビジネスをはじめ、仕事についての情報や、趣味の読書や美術鑑賞に関する話・考えたことを記していきます。

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2007/03/13

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  • ChatGPT をはじめとする生成 AI のブレークスルーに、ワクワクしている

    ここ数年の自然言語処理 AI のブレークスルーを体現したのが ChatGPT である。応答としては「教科書的」だし、正しくない応答をするといった問題もあるが、大規模言語モデル(GPT-3.5)を基盤として、人間との自然な対話を実現していることは本当に凄い。GPT = Generative Pre-trained Transformer という名の通り、Transformer というアーキテクチャのディープ・ニューラルネットワークで事前学習された(pre-trained)、生成(generative)AI である。 muranaga.hatenablog.com ここ数ヶ月は、ChatGPT に…

  • 吹きガラス工芸の凄技を目の当たりにする(サントリー美術館)

    国立新美術館から東京ミッドタウンに戻ってランチ。久しぶりに HARBS のミルクレープを味わう。 muranaga.hatenablog.com そしてサントリー美術館の「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」展に出かける。軽い気持ちで訪れた展覧会だったが、これがなかなか目を見張らされるものだった。吹きガラス工芸の凄技を目の当たりにして、息を呑む。 www.suntory.co.jp Web サイトから展覧会の概要を引用する: 吹きガラスは、ドロドロに熔けた熱いガラスに息を吹き込み、風船のように膨らませて器を作る技法です。直接手で触れることなく、ガラスの温度や状態を見定めながらスピーディに器を形づ…

  • さまざまな愛のかたちが示される「ルーヴル美術館展 愛を描く」(国立新美術館)

    ルーヴル美術館から愛をテーマにした絵画が来日している。国立新美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 愛を描く」。 www.ntv.co.jp Web サイトにある展覧会の概要を引用する: ルーヴルが誇る珠玉の“愛”の絵画が一堂に! 人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つであったといえるでしょう。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛…

  • 「重要文化財の秘密」を知る(東京国立近代美術館)

    連休の最終日は、東京国立近代美術館 70周年を記念して開催されている展覧会「重要文化財の秘密」に行く。 明治以降の近代美術作品が初めて重要文化財に指定されたのは 1955年。現在、国指定の重要文化財は 10,872件あるが、明治以降の絵画・工芸・彫刻に限れば 68件に過ぎない。まだ国宝に指定されたものはない。この展覧会では、その 68件のうち、51件もの作品が集められている。 jubun2023.jp 展覧会の Webサイトからその概要を引用する: 東京国陸近代美術館は 1952年 12月に開館し、2022年度は開館 70周年にあたります。これを記念して、明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要…

  • 横浜の元町・山手を散策して、バラを観賞する

    「ガーデンネックレス横浜」の一環で、横浜の元町・山手エリアを散策する。ちょうどバラが美しく咲き誇っているはずだ。 まずはみなとみらいでよく行くトラットリア「ペッシェドーロ」で早めのランチで腹ごしらえ。車ではないので昼からワインを頼むことができる。 元町・中華街駅まで電車に乗り、アメリカ山公園、イギリス館の「イングリッシュローズの庭」、そして港の見える丘公園と散策する。 アメリカ山公園は小さな公園だが、花がいっぱい。芝生で昼寝をする人、犬の散歩をする人など多くの人出がある。 横浜気象台の横を抜けて、イギリス館へ。ここの「イングリッシュローズの庭」は、バラが咲き誇っている。 もちろんバラだけではな…

  • 「土門拳の古寺巡礼」展で、クローズアップされた仏像の表情に魅せられる(東京都写真美術館)

    東京都写真美術館で開催されている「土門拳の古寺巡礼」展に足を運ぶ。土門拳のライフワーク『古寺巡礼』刊行から 60年を記念して開催されている展覧会である。 室生寺弥勒堂 釈迦如来坐像左半面相 室生寺金堂 薬師如来立像、十一面観音立像、十二神将立像 展覧会の Web サイトから、概要を引用する: ドキュメント、人物、古美術、建築、風景、そのいずれにも忘れがたい作品を残し、日本の写真史に巨歩を記した土門拳(1909-1990)。ライフワーク『古寺巡礼』の第一集が刊行されたのは1963年、今年で60年を迎えます。戦前から仏像行脚を続けた土門は、みずからの眼で選んだ古寺や仏像を徹底して凝視し撮影。建築の…

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