10月の読書メーター読んだ本の数：8読んだページ数：2408ナイス数：254ドラゴンの塔 下巻 森の秘密の感想主人公のアグニシュカ、魔法修行中のアグニシュカ。心の赴くままに魔法と共存しようとするアグニシュカ。幼なじみカシアとサルカンとそして（森）と末永く幸せに。読了

9月の読書メーター読んだ本の数：8読んだページ数：3318ナイス数：250非色 (河出文庫)の感想「女二人のニューギニア」をきっかけに本書を再読。随分昔に手にした時はどんな感想を持ったのだろうか？（残念ながら思い出せない）今アメリカ大統領選を戦っているハリス氏を有吉

8月の読書メーター読んだ本の数：9読んだページ数：2754ナイス数：252バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)の感想読友さんのレビューで知った本書。はっきり言って虫は苦手。だけど面白かった。それにしても「アリの巣の中に居候する好蟻性昆虫」とか「シュウジュウバエの

7月の読書メーター読んだ本の数：6読んだページ数：2816ナイス数：253魔術師ペンリック (創元推理文庫)の感想ジュラルド家の末子19歳のペンリック、婚約の為に先を急いでるさ中、道端に只ならぬ様子の一団が。ああ～ペンリック！思いもかけない事態に。この日を境に彼は魔術

6月の読書メーター読んだ本の数：9読んだページ数：3724ナイス数：260ビリー・サマーズ 上の感想久々のキングです。凄腕のスナイパービリー。依頼された仕事にかかる為のその隠れ蓑は小説家。今回限りでこのスナイパー家業から足を洗う気でいるビリーのとった行動は・・・周

5月の読書メーター読んだ本の数：9読んだページ数：3409ナイス数：305影の棲む城 上 (創元推理文庫 F ヒ 5-4)の感想五神教シリーズ第二弾の本書。今回の主役はイスタ国太后です。前作で娘が国王になり、母親であるパオシア藩太后の崩御をきっかけに中々ユニークなお供を伴っ

4月の読書メーター読んだ本の数：5読んだページ数：1956ナイス数：179アリスの教母さま (ウォルター・デ・ラ・メア作品集)の感想英国の詩人で童話作家でもあるウォルター・デ・ラ・メアの短編集お初です。ページの中には少女とおばあさんが登場します。ただ、どのおばあさん

3月の読書メーター読んだ本の数：4読んだページ数：2018ナイス数：118知能犯之罠 (官僚謀殺シリーズ)の感想のっけから犯人は読み手に分かっている。捜査の総指揮官は、犯人と大学の同級生。おまけに総指揮官、高棟は犯人である旧友に捜査の行き詰まりを相談する・・この二人

2月の読書メーター読んだ本の数：8読んだページ数：2624ナイス数：235三河雑兵心得 【十三】-奥州仁義 (双葉文庫 い 56-14)の感想茂兵衛江戸に居を構える。相変わらず中間管理職の悲哀が滲む本書。九戸政実の乱でその微妙な立場でも茂兵衛らしい采配に読み手もホロリ。読了

1月の読書メーター読んだ本の数：5読んだページ数：2405ナイス数：187魔女の冬: 冬の王3 (創元推理文庫)の感想冬の王三部作の完結編。著者キャサリン・アーデンはこのファンタジーに史実であるクリコヴォの戦いをクライマックスに織り込むことで永遠のテーマである宗教的対

12月の読書メーター読んだ本の数：4読んだページ数：1352ナイス数：135長島忠義 北近江合戦心得 (〈二〉) (小学館文庫 Jい 04-2)の感想シリーズ第二弾。一段目で中々すんなり乗って行けなかったので暫し懸念しながら手にした本書。うん～～～ん。なんだかなあ～の気分のまま

11月の読書メーター読んだ本の数：5読んだページ数：1680ナイス数：162幸運には逆らうな (創元推理文庫)の感想ちょっぴりご無沙汰だった『ワニ町』シリーズ。今回も期待通りのロートルレディ、アイダ・ベルとガーティ大活躍！？大奮闘！？もちろんフォーチュンも。それにし

9月の読書メーター読んだ本の数：4読んだページ数：1188ナイス数：144警部ヴィスティング 疑念 (小学館文庫 ホ 2-4)の感想シリーズ第12作『警部ヴィスティング カタリーナ・コード』に始まる未解決事件4部作の中の4部作目の本書『疑念』。ヴィスティングもちょっぴり老齢に

8月の読書メーター読んだ本の数：7読んだページ数：2880ナイス数：252アーマード 生還不能 上 (ハヤカワ文庫NV NVク 21-22)の感想グレイマンシリーズでお馴染みのマーク・グリーニーの作品。新シリーズになるのかな？上巻で気になる御仁は仲介コンサルタントのオスカル・カ

7月の読書メーター読んだ本の数：3読んだページ数：1094ナイス数：191イクサガミ 天 (講談社文庫)の感想切った張ったで終始する話なら、ちょっとなあ～と躊躇した本書。読友の皆さんのレビューであながちそうでもなさそうなので手にしてみた。さあ～愁二郎と双葉、東京まで

6月の読書メーター読んだ本の数：5読んだページ数：1811ナイス数：128消失の惑星【ほし】の感想米国生まれの著者ジュリア・フィリップスは、高校生のころからロシアに興味を持ち、それ以来ロシアとのかかわりを深め、約10年かけて上梓した本書。舞台はカムチャッカ半島。こ

5月の読書メーター読んだ本の数：8読んだページ数：2698ナイス数：261サブリナとコリーナ (新潮クレスト・ブックス)の感想駄目だったあ～。手にしてると、ドンドン気持ちが重くなる。それでも頑張って読了するべきか・・否否ギブアップするっきゃないでした。読了日：05月03

4月の読書メーター読んだ本の数：7読んだページ数：2034ナイス数：238義民が駆ける (講談社文庫)の感想歴史小説である本書は「天保義民」と呼ばれている羽州荘内領民の藩主国替え阻止騒ぎをかの藤沢周平が記したものです。流石、藤沢周平 有り体の美談としてでは無く登場人

3月の読書メーター読んだ本の数：5読んだページ数：1870ナイス数：196スナイパーの誇り(上) (扶桑社ミステリー)の感想前作『第三の銃弾』が、ちょっと何だかなあ～の気分だったので・・でもって本作は？ハイ！良い感じです。第二次世界大戦のロシアの女性スナイパーの過去と

2月の読書メーター読んだ本の数：5読んだページ数：2146ナイス数：226ダーク・アワーズ(下) (講談社文庫)の感想ちょっぴりロマンスの花が咲くかと思いきや・・山好きと海好きでは無理だったかあ～。なにしろ孤軍奮闘のバラード！それでも強い味方の我らがボッシュが何時でも