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  • 奈良美智の彫刻作品

    麻布台ヒルズの中央広場に奈良美智の彫刻作品《東京の森の子》があります。白いセメントで作ったような塔です。広場は芝生で外人の観光客が寝転んでいます。夏の夜はスクリーンを張って、ビデオを映すらしい。暗くなる前には、筆者はそのわきの椅子でレモネードを飲んでいましたが、六時ころひきあげるときもまだ、明るすぎて何を映したいのか、分かりませんでした。拝読ブログ:【英国から】「YoshitomoNara」欧州最大の奈良美智展が大盛況8月31日(日)まで、ヘイワードギャラリー(ロンドン)で拝読ブログ:奈良美智さん展を振り返る/弘前で17日から奈良美智の彫刻作品

  • イサム・ノグチの石彫

    三田の慶応大学キャンパスの西の屋上にイサム・ノグチの石彫があります。人の大きさくらい。「無」と題されています。たぶん1950年ごろの作品のようです。学生も来ない屋上の片隅の石像はその題の通り無になっているようです。ノグチは日米のハーフで、米国で有名になった世界一級のアーティストですが、日本では弟子がいないせいか、今は忘れられていると言ってよいでしょう。だれもが知る慶応大学にありながらその大きな作品はだれにも知られていない。歴史の皮肉のような存在です。拝読ブログ:三田山上に残るイサム・ノグチの芸術拝読ブログ:ノグチ・ルーム再びイサム・ノグチの石彫

  • ピカソ

    マラガに行ったとき、二宮先生がフランス語で通じるだろ、と言って「ウエラギャル」と聞いても全然でしたが、筆者が旅行会話をめくって「ドンデエスタラスタシオン」と聞いたらすぐ通じました。ピカソの生家と美術館があるというので探しましたが、腹が減ってきてパエリアを食べているうちに時間が足りなくなってホテルに帰りました。ピカソはスペインで見ませんでした。フラメンコは見ましたが。拝読ブログ:形と心の観察の果て国立西洋美術館「ピカソの人物画」感想拝読ブログ:芸術の国スペイン、バルセロナの美術館で歴史的アートを堪能しよう【スペイン】ピカソ

  • 三岸節子記念美術館

    愛知県一宮市にある三岸節子記念美術館は,一九九八年、洋画家・三岸節子の生家跡に建設され、かつて敷地内にあった織物工場を思わせるのこぎり屋根や、節子の生前から残る土蔵を改修して愛着の品々を並べた土蔵展示室、風景画のモチーフとなったヴェネチアの運河をイメージした水路などをそなえています。二十年間フランスに滞在し、日本では大磯のアトリエで制作していました。そのころ、多摩美術大学で油絵を習っていた家内が大磯を訪ねて絵を見てもらったそうです。そのとき。一枚もらえそうな話があったと、残念がっていました。拝読ブログ:【徹底解説】佐伯祐三とは?30年の人生を芸術とパリに注いだ画家拝読ブログ:佐伯祐三アトリエ記念館とは三岸節子記念美術館

  • 佐伯祐三

    このブログはかなり古くから続いていて本稿二〇一七年一月の第55章「長寿と夭折」で画家佐伯祐三を論じています。このころ筆者が玄関につるしていた佐伯の油彩は家内に外されていまはミロに代わっています。佐伯は古いユトリロ風の絵柄で暗い、と言われました。ミロは時代的に古くても現代の抽象画なので、現代人はこちらが好きかもしれません。拝読ブログ:【徹底解説】佐伯祐三とは?30年の人生を芸術とパリに注いだ画家拝読ブログ:佐伯祐三アトリエ記念館とは佐伯祐三

  • 価値が出るかも

    画廊の現代作家作品、水島篤日本画「拍動―ブラキオサウルス」72cm*170cm非売品。若い日本画家が最新の恐竜学の知見に基づいて描いています。買っておけば価値が出るかもしれません。拝読ブログ:これからプレミアがつくもの7選!将来価値上昇が期待できる投資対象とは拝読ブログ:資産価値10倍アップも夢じゃない!レゴ、時計、スニーカー、盆栽、ギター、コインで稼ぐ趣味投資6選価値が出るかも

  • 現代美術

    駅前の画廊で、大暮惟人「バイオーグ・トリニティ」と題した版画を見ました。84センチ*119センチ、回転木馬に横座りした少女です。画家のサインがあって値段は38万円とあります。現代漫画の図柄で、たしかに画廊で売る価格になっています。拝読ブログ:現代アートを代表する日本人42名を一挙に紹介拝読ブログ:関東で現代アートが楽しめる美術館10選!日本を代表する現代アート美術館もご紹介現代美術

  • アクロポリス博物館

    高校生の時、西洋史を取っていました。渡辺先生は生徒に好きなテーマでプレゼンテーションをさせました。筆者は、古代ギリシアの美術という題で、図書館でスライドを選んで説明しました。たまたま気に入ったスライドが「哀愁のアテナ」というレリーフです。これは一九世紀にアクロポリスで発掘されて、現在アクロポリス博物館で提示されています。西洋美術の古典趣味にぴったりの美術品です。拝読ブログ:イギリス&ギリシャ旅行記’25|#16アテネ・アクロポリス博物館の見所紹介拝読ブログ:[ギリシャ神話]アテナとは?どんな女神?アクロポリス博物館

  • 大きな黒い油絵

    大きな黒い油絵です。スペインから独立しようとしていたオランダ火縄銃隊の出陣が描かれています。日本では徳川幕府初期です。世界最初の株式会社オランダ東インド会社(VereenigdeOostindischeCompagnie)が設立され、長崎に商館が建てられたころの絵です。拝読ブログ:油絵を描いたら仕上げにワニスを塗ろう!拝読ブログ:薄汚れた400年前の油絵が一瞬で新品に古い絵画の保護ニスを剥がす驚異の瞬間大きな黒い油絵

  • オランダ国立美術館

    アムステルダムのオランダ国立美術館で、レンブラントの「夜警」を見ました。家内と待ち合わせで一番分かりやすい場所と思ったからです。まったく迷いなく来られた、と言っていました。大きな絵です。数人の人が立ってみています。うす暗い会場に一つだけ飾ってあります。国の宝なのでしょう。拝読ブログ:レンブラントの『夜警』を見に、アムステルダム国立美術館へ行ったけど…拝読ブログ:オランダ子連れ美術館のTipsとチケット取り方|子連れオランダ旅行オランダ国立美術館

  • 何を描くか

    アーティストが何を描くか?それを見に行く。それを所有したいからオークションに行く。あるいは美術館に行く。そういうアーティストになりたいから美術学校に行く。そうして現代のアートは成り立っています。拝読ブログ:【絵のテーマ】何を描いたらいいか分からなくなったときには拝読ブログ:絵を描きたいけど描きたいものが思いつかないときの、自分用ヒント集何を描くか

  • オークションで数十億円

    それで何を描くか?原始人の時代には洞窟の壁に狩りの獲物を描きました。立派なシカなどです。夢見るものを描いたのでしょう。宗教に熱中した中世には、拝みたいものを描きました。マホメットなどは偶像を否定して、幾何学模様を壁に描きました。そのうち、神話を描いたり、肖像画、美人画、風景画、と実用的、趣味的に描くようになって、ついにアーティストの時代になりました。オークションで数十億円で売れます。拝読ブログ:オークション史上最高額!落札された驚愕の品々とは?拝読ブログ:1億円越えなのに落書きにしか見えない抽象絵画10作品オークションで数十億円

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時々無斎さん
ブログタイトル
哲学はなぜ間違うのか?
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