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  • 観光立国

    今の時代、科学技術立国あるいは観光立国を目指そう、ということになっています。それは実現可能にみえるから将来は楽観できると思うことにしよう、ということです。拝読ブログ:日本が本気で観光立国を目指すなら「縦割り排除」を!辛坊治郎が憤慨拝読ブログ:「日本人はヤバい」オーストラリア人が「日本のうなぎ」を食べて「衝撃の感想」を漏らした理由観光立国

  • 将来を楽観できる社会

    個人の希望は、将来を楽観できる社会の上に作られます。いつかマイホームを購入できる、自動車を所有できる、自分の会社が大きくなっていく、という夢を信じられる。成長期の日本がそうでした。拝読ブログ:未来は楽観的な人たちによって形作られる(TED)拝読ブログ:持続可能なモビリティー社会の実現を目指してEVシフトが加速する将来を楽観できる社会

  • 希望に賭ける

    諸国はそれぞれ明日の希望に賭ける。個人、家族の幸福。国民の幸福のために政府は雇用、起業、教育、福祉、治安を推進しますが、その基礎はもともと個人の希望からくる。拝読ブログ:いろんな花が咲き始めております。野ウサギもちょこちょこ出てきました拝読ブログ:スポーツ大臣、ラゴス国立競技場の閉鎖を命じる希望に賭ける

  • 明日への夢しかない

    そして資本主義を支えるものは明日への夢しかない。そうであれば現代人が救われる道は、なけなしのリソースを明日に投入するしかありません。拝読ブログ:甘えてる拝読ブログ:障害者でも夢を追いかけることはできる~夢の追いかけ方明日への夢しかない

  • 結局、資本主義

    現代世界でいまや信頼できるものは、結局、資本主義しかないようです。社会主義も独裁政権も、そのほかの統治システムも結局は幸せをもたらさない。長くなさそうにみえます。拝読ブログ:【お金持ち増加中】あなたは上位何%?富裕層に関する最新レポートについて解説拝読ブログ:「意識高い系」資本主義が「賃金UP」を抑えている訳結局、資本主義

  • 資本主義システムは回転する

    明日の夢があり、投資がなされ、技術が普及し、教育が敷衍し資本主義システムは回転する。逆にその回転が阻害されると夢はしぼむ。社会は停滞します。悲観が蔓延する。人口も増えない。個々の人生はだめになっていきます。拝読ブログ:第三次産業と第二次産業の激増がブラック企業と少子化の元凶だ!!(2020年代編))拝読ブログ:8000万円リタイア生活の状況(1年と8か月目)資本主義システムは回転する

  • 収入も財産も増える

    明日になれば収入も財産も増える、しかもそのあと増え続ける、という予想が確かでなければなりません。それでこそ機関車は改良され、鉄道は敷かれ、駅前に店舗が立ち並びます。資材を作る工場は敷地を買い増し、工員を募集するでしょう。拝読ブログ:太るほど食う金がなかった20代拝読ブログ:勤続年数が長いとFIREも一般的には有利になる収入も財産も増える

  • 悲観が蔓延

    悲観が蔓延すると資本主義は危うい。だれもが自信をもって明日を夢見ていないと、資本主義の社会はだめになります。拝読ブログ:宇多田ヒカルがずっと思ってる『信念』拝読ブログ:「AIによるおすすめとリアル体験に苦悶する」悲観が蔓延

  • 泰平安楽のユートピア

    江戸時代がそうであったと現代人が夢想するような泰平安楽のユートピア、その平和と安逸を資本主義社会に求めることは間違いでしょう。拝読ブログ:ユートピアを求めて拝読ブログ:戦争はなぜ起きるのか(後編)大東亜共栄圏というユートピアニズム泰平安楽のユートピア

  • 継続的安定はない

    逆にいえば、資本主義の継続のためには、バブルとその崩壊を永久に繰り返すしかない、資本主義社会に継続的安定はない、と言わざるを得ません。拝読ブログ:エコファイヤー(ECO&FIRE)拝読ブログ:アジア:力強い経済成長を遂げると見られる一方で政策課題も継続的安定はない

  • 将来の不安が常時停滞

    コントロールがうまくいけばよいとも限りません。予想が付きにくい将来の不安が常時停滞するため悲観が消えません。経済の成長が永続すると信じられる楽観的世界観が、ある程度、あるいは相当程度、資本主義の継続には必要なのではないでしょうか?拝読ブログ:将来が不安拝読ブログ:将来、一人で生きていこうかなと思ったことがある人へ将来の不安が常時停滞

  • デフレ圧力が相殺

    余裕資金の一部が株式や土地の投機に回る前にデフレ圧力が相殺すればバランスが取れますが、なかなか安定したコントロールはむずかしい。拝読ブログ:黒田総裁の壮大な1550兆円相当の実験、出口は植田氏に託す拝読ブログ:物価2%動かぬ期待デフレ圧力が相殺

  • 突然バブルが起きる

    個人や会社の中に増えた余裕資金があり、楽観的世界が長期に続くと本気で感じる人が増えると、突然バブルが起きます。ます。拝読ブログ:バブルが弾け「親より豊かに」という夢はついえた…日本は「実質的に破綻状態」と言えるワケ拝読ブログ:バフェットの遺言「資産の90%をS&P500に投入せよ」に私たちが従ってはいけないワケ突然バブルが起きる

  • 好循環エンジンを駆動

    政府は、デフレを嫌う場合、この好循環エンジンを駆動するために大量のお金を社会につぎ込む、金融緩和、財政出動が政府・中央銀行によって行われますが、これだけでバブルが発生することはありません。拝読ブログ:”植田日銀“始動目指すは「賃金も物価もあがる好循環」拝読ブログ:世界最高水準の研究大学へ、東大が計画する独自基金1兆円のインパクト好循環エンジンを駆動

  • 景気上昇と楽観が好循環

    将来を楽観視できるためには、過去の歴史に見られるように経済状況が年々向上することです。これもまた正のフィードバックになっていて、景気上昇と楽観が好循環となります。拝読ブログ:好循環にある「好」の意味は何か?拝読ブログ:“植田日銀”課題は大規模緩和の「出口戦略」金利上昇すれば住宅ローン増加景気上昇と楽観が好循環

  • 規制を要望する傾向

    悲観的世相は、ますます臆病になる国民から規制を要望する傾向が強くなるので、マスコミも規制、抑制を支持する発言を多く取り上げる。正のフィードバックが長期間働いて、なかなか活気が出ない、となります。パンデミックと人流規制のようなものでしょう。資本主義の成長にはよくない悪循環となります。拝読ブログ:時間外労働の上限規制を踏まえた働き方改革を求める緊急要望拝読ブログ:スタートアップ育成プログラム「J-Startup」2023年選定企業発表規制を要望する傾向

  • 将来への悲観を喧伝

    故にバブルを予防し規制するには、余裕資金を退蔵させ、将来への悲観を喧伝すればよいでしょう。しかしそれをするほど時間遅れで社会が停滞します。生産性の低下、潜在失業、モラル後退、犯罪増加が起こります。拝読ブログ:熟練兵の損耗。ウクライナ軍に広がる悲観論拝読ブログ:ノア・スミス「シリコンバレー銀行はなぜ経営破綻したのだろう?」(2023年3月11日)将来への悲観を喧伝

  • 国の将来を楽観視する

    富裕層や会社に余裕資金があり、国の将来を楽観視する世論傾向があるときバブルは発生します。余裕がなく悲観的世相であるときは発生しない。拝読ブログ:銀行セクターの混乱を受け、米国の金融政策は慎重かつ楽観的に歩みを進める拝読ブログ:国の決意が現れたアクティブ・サイバー・ディフェンスの言及日本のセキュリティ体制と経済安保の行方とは国の将来を楽観視する

  • 停滞し緩慢な破滅に近づく

    政府、マスコミはバブルを警戒し防止策を張り巡らしますが、バブルを防げば防ぐほど、社会は停滞し緩慢な破滅に近づくとすれば、どうすればよいのか?拝読ブログ:緩やかに人類が破滅するのは、どんな未来のシナリオでしょうか?拝読ブログ:現代社会が人間を疎外していく過程感じる「セロトニン」小澤英実が薦める文庫この新刊停滞し緩慢な破滅に近づく

  • 愚かな群集心理

    愚かな群集心理として歴史に記述される大小のバブルは、むしろ実は、資本主義の神髄でありそれなくしては衰退しかないのではないでしょうか?拝読ブログ:エイプリルフール拝読ブログ:群衆の恐怖愚かな群集心理

  • バブル崩壊の経験

    バブル崩壊の経験は、当事者には惨憺たる記憶を残し長く語り継がれますが、世紀を超える資本主義の歴史にとっては成長の糧になっています。南海会社バブルによって産業革命期の株式増資システムやベンチャーキャピタルが発展したし、ITバブルによってその後のDXが本格化したということができます。拝読ブログ:やす🇺🇸ベンチャーキャピタル拝読ブログ:ForbesJAPANに掲載されました:JAPAN’SDEEPTECH50世界で勝てる!日本発ディープテック50社バブル崩壊の経験

  • ベンチャーキャピタル

    南海会社バブルによって産業革命期の株式増資システムやベンチャーキャピタルが発展したし、ITバブルによってその後のDXが本格化したということができます。拝読ブログ:やす🇺🇸ベンチャーキャピタル拝読ブログ:ForbesJAPANに掲載されました:JAPAN’SDEEPTECH50世界で勝てる!日本発ディープテック50社ベンチャーキャピタル

  • むしろバブルの夢

    好不況、バブルとその崩壊は、自由市場の欠点だということになっていますが、むしろバブルの夢を追って全員が夢中で馳せ参じるところに資本主義の本質があります。拝読ブログ:【中古車バブル崩壊】販売価格が低下!代表車種をオークション相場とともに解説します拝読ブログ:暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】むしろバブルの夢

  • サー・アイザック・ニュートン

    そのようなとき資本主義社会での中産階級はだれもが資産増大を求め上流に這い上がろうとして殺到し、逆に破産し下層階級転落への恐怖にとらわれて気違いになる、という真理を語るエピソードになっています。科学の天才、サー・アイザック・ニュートンは南海会社の株を買いすぐ売って大儲けしましたが、さらに買い増ししたところ大損したそうです。拝読ブログ:EvenIsaacNewtongottentakenintheSouthSeaBubble拝読ブログ:アインシュタイン回顧録サー・アイザック・ニュートン

  • チューリップバブル

    資本主義の勃興期、貿易で蓄積された資本は投機に向かいバブル崩壊を繰り返します。オランダでのチューリップバブル(1637年)、イギリスでの南海会社バブル(1720年)、フランスでのミシシッピ会社バブル(1720年)などなど歴史上有名です。拝読ブログ:季節の空気拝読ブログ:この春必見!オランダ以外のチューリップ鑑賞スポットチューリップバブル

  • 夢に向かって投資が殺到

    資本主義は、もともと現状の境界の外に新しい商機が見つかり、その夢に向かって多数の投資が殺到するという現象としてあらわれるものでした。境界が閉じてしまえば停滞、不況、ゼロサムゲーム、さらには戦争に向かうしかない。拝読ブログ:夢の低リスク、高リターン!「0から始めて億り人」極秘最短ルートをあなただけに教えます拝読ブログ:【祝】WordPress引っ越し1周年と今後の方向性夢に向かって投資が殺到

  • 夢を追って戦うために国家

    もし夢を追って戦うために国家がつくられているとすれば、安定を志向する国家は、松陰がいうように、衰退する運命にある。歴史の終わりが来たといわれる現代にまだ存在している国々は、このままの体制を続けようとする限り、早晩消滅する運命にあるということになるのかもしれません。拝読ブログ:書評『女スパイ鄭蘋茹の死』拝読ブログ:まるで戦場が私を招いているかのようだ夢を追って戦うために国家

  • 分配の機能を装備

    会社というシステムは存続するために拡大しなければならない、といわれます。成長なくして分配なし、といいます。しかしむしろ分配の機能を装備した会社だけが成長の機能を獲得できるのではないか?分配の機能があるからこの会社というシステムが維持されるのではないか、ともいえます。拝読ブログ:ストラテジストの見解拝読ブログ:キズBLOGMAGAZINE限定GIG「ELISE」分配の機能を装備

  • 地球史上の大事件

    エコロジーの比喩でいえば、オランダ東インド会社の設立は、DNA制御機構を持つ真核生物の出現に匹敵する地球史上の大事件であった、といえます。拝読ブログ:「宇宙誌―我々はどこから来たか?我々とは何か?我々はどこへ行くのか?」、「再現!巨大隕石衝突―6500万年前の謎を解く」、「生命はどこから来たのか?アストロバイオロジー入門」、「天体衝突」拝読ブログ:生き物は嫌いだが、地球史上の大事件

  • 重商主義諸国

    近世、日本が鎖国している間に、大型帆船と天測技術を使って大洋を横断する地球的貿易を発明したスペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス、フランスなど西洋諸国は莫大な利益を蓄積しました。重商主義諸国は海外へ商圏を拡大するために株式会社を作り帝国主義活動を広げていきました。拝読ブログ:「変異する資本主義」中野剛志著拝読ブログ:【朗報】日本政府「物価高騰や賃上げの状況を踏まえ国家公務員の給与を引き上げる。非常勤も遡って支給する」重商主義諸国

  • 自己増殖するエコロジー

    そうでないとすればむしろ資本を拡大するために利潤を追っていることにしているのではないか?自己増殖するエコロジーが資本主義の本質ではないでしょうか?拝読ブログ:横浜駅SF全国版拝読ブログ:骨髄由来マクロファージ(BMDM)の培養方法自己増殖するエコロジー

  • なぜ利潤を追うのか

    資本主義は利潤を追って投資を拡大する、といわれています。だがなぜ利潤を追うのか?資本主義以外の経済システムはこれほど性急に利潤を追うことはないようです。資本主義諸国の国民だけが特に貪欲なのでしょうか?拝読ブログ:成功して都市の高級マンションに引っ越す新人経営者拝読ブログ:3/20のトレードとポジションなぜ利潤を追うのか

  • 資本主義の本質

    だがもし、資本主義の本質がマルクスの説くように経済格差を蓄積し階級を恒久化する運動であるのならば、現代それが緩和されている平和な社会は、かえってその基盤が腐食されつつあるのかもしれません。拝読ブログ:ウクライナ・ショックで投資家が「絶対やってはいけないこと」と「狙い目の銘柄」拝読ブログ:宮崎駿が描いてきた「環境と人間」資本主義の本質

  • 階級対立が緩和

    経済格差による階級対立は、前世紀には戦争によって緩和されています。戦争が簡単ではなくなった第二次世界大戦後は、政府の福祉政策によって階級対立が緩和されています(二〇一三年トマ・ピケティ「二十一世紀の資本LECAPITALAUXXIeSIECLE」)。拝読ブログ:「効率よい消費」から「けちくさい節約主義」をあぶり出す現代文明論=ブレイディみかこ拝読ブログ:地方改良運動階級対立が緩和

  • 階級を恒久化

    このスミス式資本主義システムは、しかし、マルクスが指摘した(一八六七年カール・マルクス「資本論第一部」)ように、経済格差を蓄積し階級を恒久化するという欠点があります。拝読ブログ:永遠の特権階級拝読ブログ:九龍城塞・スマートシティ・民主主義階級を恒久化

  • 個人の公正な競争

    スミスは、国が豊かになるためには、利益を追求する個人の競争が公正に行われるような社会システムが必要である、フェアネスとシンパシーを持つ個人が堂々と経済競争をする公共の場が必要である、としています。拝読ブログ:ジョブ型雇用ってどうなの?(1)拝読ブログ:記者会見3月14日個人の公正な競争

  • 西洋資本主義の基本思想

    江戸幕府で田沼意次が老中だったころ、スコットランド/グラスゴー大学の道徳学教授アダム・スミスは「国富論」を出版して市場経済における個人の自由な経済活動を擁護しました(一七七六年アダム・スミス「国富論」)。今日、隆盛を誇る西洋資本主義の基本思想となっています。拝読ブログ:品詞分解は深層学習風に(何事もだけど)拝読ブログ:「福沢諭吉」がイギリスで「少しもわからない」と言って絶句した「思いがけない出来事」西洋資本主義の基本思想

  • ドイツ型産業構築

    ドイツの産業化では、イギリス型の民間自由経済ではなく政府主導の重化学工業化の成功でした。この形が維新期日本の政府エリートの共感を得て、日本では全速でのドイツ型産業構築が実行された、とみることができます。拝読ブログ:ドイツ首相来日へ資源の安定的確保で日本と連携強化の考え拝読ブログ:ドイツと日本を結ぶもの-日独修好150年の歴史- 展覧会ドイツ型産業構築

  • 株式会社式資本主義

    そもそも世界の資本主義はどのようにして発展していったのでしょうか?海外貿易の成功で蓄積される商業利潤を産業に注入するという十七世紀オランダ、イギリスの重商主義からはじまったいわゆる株式会社式資本主義は、すぐにフランスおよびドイツに拡散しました。拝読ブログ:キャリア論拝読ブログ:「コンビニ人間」が資本の論理の最終形態である訳株式会社式資本主義

  • 渋沢栄一

    渋沢栄一は合本主義を唱え、政府から民間への資本循環システムを開発し銀行をはじめ五百社の会社を設立しました。カルテル、コンツェルンの産業システムが導入され重化学工業へ遷移していく日本資本主義システムの出発点といえます。拝読ブログ:渋沢栄一の里拝読ブログ:北区と台東区のマンホールの蓋渋沢栄一

  • 国家資本主義

    蓄積されたそれら技術資産を明治政府が引き継ぎ、さらに民間に移すという国家資本主義が採用されました。拝読ブログ:ソ連国家資本主義論マルクス理論とソ連の経験拝読ブログ:未来を切り拓く「新しい資本主義」国家資本主義

  • 西洋の産業革命

    明治維新前後、西洋の産業革命にあこがれた日本のエリートたちは富国強兵、殖産興業を国是として帝国主義と資本主義の体制作りにまい進しました。経済興隆が強国の基礎であることは幕末から分かっていましたので薩長土肥など雄藩は率先して産業、貿易に投資し、技術と設備を開発しました。拝読ブログ:【長崎】医師・とらしま泰洋です!リーフレットを御紹介します!その4。拝読ブログ:佐藤優『よみがえる戦略的思考』西洋の産業革命

  • 日本は資本主義なのか?

    いま、「新しい資本主義」(二〇二〇年岸田文雄「岸田ビジョン分断から協調へ」)が叫ばれています。そもそも日本は資本主義なのか?拝読ブログ:地元の経済を回すこと地元でお金をまわすこと拝読ブログ:ひえ~マスクが禁止って!/ちょっと希望日本は資本主義なのか?

  • 保守思想に回帰して三十年

    ソ連崩壊後の国際緊張緩和の中、日本社会はまた一転して平和享受にまい進し、安定守勢を非とする松陰の戒めに逆らい、縮小鎖国を是とする江戸期の保守思想に回帰して三十年、少子高齢化に苦しみ経済不振に落ち込んでいます。拝読ブログ:おかしな刑事〜居眠り刑事とエリート警視の父娘捜査拝読ブログ:米国の世界支配が崩壊する予兆を感じさせた3月10日の2つのニュース保守思想に回帰して三十年

  • 戦後経済の原動力

    一転、一九四五年、大日本帝国は崩壊し、連合国軍占領下の復興、非武装独立、米ソ冷戦下の経済成長に成功し、進取の勢いを示して、再び先進国の仲間入りをはたしました。敗戦でいったんは否定された明治体制ですが、その土台である松陰の国際展開主義は戦後経済の原動力となって復活を果たし、昭和の大繁栄を実現しました。拝読ブログ:日本は苦難を乗り越えて蘇る国であり続けたいものです拝読ブログ:少子化対策戦後経済の原動力

  • 大東亜共栄圏

    松陰門下の伊藤博文、山形有朋たちはこの道を忠実に進んで五十年後ついに日本を世界列強(一九一九年ベルサイユ条約五列強:英仏伊米日)に押し上げました。松陰の夢は、その後も実現に向けてまい進し(外交はまずかったようですが)昭和の軍国日本は、大東亜共栄圏と称する西太平洋全域から朝鮮、満州、東南アジア、シンガポール、ミャンマーに広がる赤く塗られた最大版図を達成しました。拝読ブログ:安達宏昭『大東亜共栄圏–帝国日本のアジア支配構想』を読む(その13)拝読ブログ:中華特急のスローライフ大東亜共栄圏

  • 吉田松陰「幽囚録」

    日不升則昃月不盈則虧國不隆則替故善保國者不徒無失其所有又有増其所無今急修武備艦略具礮略足則宜開墾蝦夷封建諸侯乘間奪加摸察加隩都加諭琉球朝覲會同比内諸侯責朝鮮納質奉貢如古盛時北割滿洲之地南收台灣呂宋諸島漸示進取之勢然後愛民養士愼守邊圉則可謂善保國矣不然坐于群夷爭聚之中無能擧足搖手而國替者其幾與(一八六八年吉田松陰「幽囚録」)国は発展しなければ衰退する。幕府の鎖国主義は誤りである。成長なければ縮小あるのみである。蝦夷からカムチャッカに侵攻し朝鮮と満州を取り、台湾、フィリピンに進んで内外に進取の勢いを示し、ともに栄え、その住民をいつくしみ社会人を育成してこそ、善く国を保つことができる。国際社会での積極的外交が大事だ、との主張は当時最先端(最異端)の攘夷論でした(一八二三年佐藤信淵「混同秘策」)。拝読ブログ:吉田...吉田松陰「幽囚録」

  • 資本主義の夢 begin

    (89資本主義の夢begin)89資本主義の夢幕末期一八五四年、萩の獄中で吉田松陰は倒幕後の日本の進むべき道を記述しました。拝読ブログ:大東亜共栄圏の源流は、吉田松陰の『幽因録』にあり拝読ブログ:#たかすぎしんさく資本主義の夢begin

  • 終わりの存在論 end

    次がない終わり、というアイデアは形容矛盾であり使用禁止語です。小説家は、あえてこの語を使って興味を引く。ちょっと不思議感を演出できます。音楽にもあります。セルジュ・ゲンスブール(1928年―1991年)の曲はアウトロがなく唐突に終わるものがあってそこが新鮮でした。終わりの存在論を論じている拙稿も、そこを狙ってふっと終わってみることとします。■(88終わりの存在論end)拝読ブログ:JaneBirkinAndSergeGainsbourgInPoster拝読ブログ:最後の……終わりの存在論end

  • 世界のシンギュラーポイント

    途中でふっと真っ暗になる。放送事故?変なブツ切りのようなイベント。なんだ、これは。あっては困る。それはそれが世界のシンギュラーポイントのようだからです。拝読ブログ:『特異点の夜会』魔界級のフルアーマーボーン改に自然部隊で挑戦!拝読ブログ:技術的特異点世界のシンギュラーポイント

  • 世界の終わり

    次がない終わり、とか、人生の終わり、とか世界の終わり(二〇一六年グザヴィエ・ドラン監督「Justelafindumondeたかが世界の終わり」)とかと言われると不思議な感じがしてしまいます。不気味な不安を感じてしまう。次がないということはないはずだからです。拝読ブログ:ひなまつり拝読ブログ:人間交際(じんかんこうさい)世界の終わり

  • 連続の中に生きる

    であるからして、人は終わりと次の連続の中に生きている。人生の綿々と続く連続の中に終わりの終わりはあり得ません拝読ブログ:養老孟司「『自分の人生は自分のもの』という考え方からは、生きる意味なんて出てこない」拝読ブログ:「毎日がつまらない」人はスマートフォンを断ちなさい連続の中に生きる

  • では次、と進む

    であるから、終わりを終わりと思う人は、かならず次の何かを始めます。では次、と進む。つまり終わりの中にはすでに次、が存在する。もちろん、次の中には次の終わりが存在し、そのなかには次の次もある。入れ子構造のようです。拝読ブログ:上司「では次の人」自分のプレゼンを“完全無視”されたが…その後の展開に“グッときた“「目の前が真っ暗になった」「思わず涙した」スッキリ拝読ブログ:国産ロケットH3まさかの打ち上げ中止に呆然…部品に使われたバネ製造会社では「次がある!」の声【大阪発】では次、と進む

  • 次を始めるために

    逆に言えば、次のことに取り掛かるために、終わったことは終わってくれないと困る。次を始めるために終わりが存在する、ともいえます。次の何かを始める人が終わりを終わりと思うから終わりがある、といえます。拝読ブログ:再々月曜断食Day4〜なんなの、これ?拝読ブログ:【ラストブログ】13代目がんばった大賞!byまん次を始めるために

  • しまったまま

    家で見てビデオにとっておいてもメモリーにしまったまま、もう再生しません。終わったものを覚えている暇もなくなってきます。拝読ブログ:苦痛だった会議も令和スタイル拝読ブログ:3月ぢゃ~ん?!しまったまま

  • 他のことで忙しい

    人々は終わってしまったものには関心がない。覚えてはいるがだんだん忘れてきます。もう他のことで忙しい。アイスクリームを食べに行かなければなりません。拝読ブログ:二週連続のやのよしさん(^^♪拝読ブログ:母の退院日が決まる、、他のことで忙しい

  • 永久に続く

    終わりが存在し始めるとそれはずっと続く。永久に続く、といえます。拝読ブログ:初めてのシミ取りレーザー拝読ブログ:疲れ目対策にブルーライトカットグラスが手放せないオジさん参上!永久に続く

  • エンドマーク

    実は画面中央にエンドマークが出る前から、あ、終わるな、ということが観客は分かります。分かるように編集されています。エンドマーク、エンドロール、エンディングテーマが流れる。終わりは徐々にそしてはっきりと存在し始めます。終わりが始まると終わりは終わりません。拝読ブログ:令和四年度の沢田小放課後子ども教室「沢っ子塾」の最終回拝読ブログ:結び、序歌、そして「変化」~終わりは始まり5年間ありがとう!~エンドマーク

  • スクリーンは真っ暗

    がんばって座り続けていてもスクリーンは真っ暗になり、劇場は明るくなり、客はだれもいなくなります。終わりは終わらない。拝読ブログ:鬼滅の刃:上弦集結、そして刀鍛冶の里へ拝読ブログ:授業参観ウィーク(4年3組)スクリーンは真っ暗

  • エンドロール

    エンドロールはまだ続いている。長い。照明はまだ暗い。しかし映画はもう終わっています。あとは席を立って帰るしかありません。拝読ブログ:今年も来たな〜拝読ブログ:愚者のエンドロールエンドロール

  • その終わりが存在

    さっきの貨物列車は今遠くの線路を走っている、はずです。それは存在している。しかし、この踏切では終わってしまいました。ここにはその終わりが存在している、といえます。拝読ブログ:2月week4『祝日』を終えて。拝読ブログ:もう2月でしたその終わりが存在

  • 貨物列車は終わった

    貨物列車は終わった。終わり。電車が好きな幼児はまだ待っている。次の列車を待っています。拝読ブログ:キヤE195系(LT-3)~長いのが来ました拝読ブログ:2023年02月24日JR貨物EF210形300番台電気機関車貨物列車は終わった

  • 跡形もない

    その姿も音も振動も強烈に覚えている。しかし目の前には跡形もない。踏切は空いていて前と同じようにそろそろと人や自転車や自動車が横断していきます。拝読ブログ:中央林間の「ベルベ中央林間店」跡地で工事してる拝読ブログ:小学校の建て直しで発掘された貴重な埋蔵文化財跡形もない

  • 過去という記憶

    そうして貨物列車の通過というイベントは終わる。それはもうここにはありません。遠いかすかな振動もすでに聞こえません。列車は跡形もなく消えてしまいました。過去という記憶の中にあるだけ。拝読ブログ:春風のおもいで拝読ブログ:ブログを継続している人は凄いと思った(小並感)過去という記憶

  • 最後の車両が通り過ぎる

    最後の車両が通り過ぎるとしばらくして遮断機が上がる。人と自転車が横断し始める。自動車が行き交います。拝読ブログ:高山本線撮影地~その16~拝読ブログ:今年の増備第一号最後の車両が通り過ぎる

  • いつまでも続く

    疾走する貨物列車はいつまでも続く。轟音を立てて目の前の踏切を通過していきます。しかし終わる。拝読ブログ:余韻は続くよいつまでも♪拝読ブログ:コロナにインフルいつまでも続く

  • 終わりがない列車

    踏切で貨物列車の通過を待つ。長い。これ終わりがない列車じゃないのか、と心配になります。拝読ブログ:インドで最も美しい鉄道路線拝読ブログ:愛のバレソタイソデー!(嘘何が何でも東葛にいつものアレを追う!終わりがない列車

  • すべては終わりがある

    すべては終わりがある。いや、終わりがあると思うから終わりがあるのか?終わりと思う人が多いから終わりなのか?だれもが終わりと思うから終わりなのか?終わりの存在論はいつ終わるのか?拝読ブログ:やるせない拝読ブログ:私がブログを続ける理由。はてなブログが好きです。すべては終わりがある

  • スター引退公演

    贔屓のスター引退公演で泣いているファンもいます。しかし長すぎるものは飽きられる。熱心だったファンはいつの間にか、いなくなります。拝読ブログ:引退の季節拝読ブログ:23期ありがとう🥀スター引退公演

  • 喪失感が

    連載漫画。あるいはテレビのドラマシリーズ。毎週連続。うっかり次週予告を見て視聴者になってしまうと、何か月か後でシリーズが終わるとき、がっかり。喪失感があります。拝読ブログ:目標の達成と喪失感、そして新たなる寄り道の始まり【近況語り】拝読ブログ:【3日目】打ち始めた途端に灼熱の展開!喪失感が

  • 終わりとは何か?

    終わりは来てほしいのか、来てほしくないのか?いずれにせよ、終わりとは何か?終わりというものは、どう存在するのか?拝読ブログ:なんだかなぁー。。。な友達親子。。。拝読ブログ:宇宙競争に勝ったのは誰?終わりとは何か?

  • 百年河清を俟つ

    百年河清を俟つ。百年もの間、何も変わらなければあきらめると同時に安心もするが、いつか変わってしまうとなるとまた不安です。拝読ブログ:ドーナツが食べたい拝読ブログ:積み上げろ!百年タワー!百年河清を俟つ

  • フリードリヒ・ニーチェ

    宇宙に終わりがないとすればすべては繰り返すしかないだろう(一八八五年フリードリヒ・ニーチェ「ツァラトゥストラはこう語った」)。終わりがないと必ず次が来る。どんなものも終わりが来たと思うより先に次が来てしまう。昔の人はこれを無常と言ったようです。拝読ブログ:『ツァラトゥストラ』で伝えたかった"たった1つ"のこと拝読ブログ:「自分らしさ」なんて、いらない。フリードリヒ・ニーチェ

  • 終わりがない

    ラグビーでいうノーサイド。終わった。終わってしまった。ほっとした。めでたしめでたし。という気分もあります。この世で、すべては終わりがある。終わりがないのは宇宙と神様だけ。拝読ブログ:知ることに終わりはない〜立花隆さんからのメッセージ~拝読ブログ:596.物事には、始まりがあるけれど、必ず終わりもあるんだ。だから、どんな問題も、やがて終わる、必ず終わるんだよ終わりがない

  • 終わりの存在論 begin

    (88終わりの存在論begin)88終わりの存在論老人は終活をする。締括かな?一本締めというから皆で手を叩いて解散することでしょう。終わりという言葉にぴったりくる行為は手を叩いたり礼をしたりして解散、という形がよくあります。拝読ブログ:西洋の伝統的存在論は拝読ブログ:データや科学を信じる動き終わりの存在論begin

  • 理論を語る人々 end

    大きな宗教の人は正しい説教を聞きに行きます。それは当然の真理でもありプロパガンダである場合もあります。いずれにせよ、大きな物語や大きな理論を語る人々は小さな理論をさげすんでいます。小さい理論、大きい理論。どちらも理論ですが、どちらが正しいといえるのでしょうか?■ (87現実を語る人々end)拝読ブログ:絵画が内包する哲学は理論や言語に落とし込まずとも感覚を通して画面から溢れ伝わるものがありそこに大いに感動したりする。それが学問とは違うものとしての芸術の魅力であるのだとも思う。拝読ブログ:何でも結局、理論上は好きにしていい理論を語る人々end

  • 多神教の人々

    多神教の人々は多くの小さな理論を身にまとって習慣で生きています。テレビもインターネットも小さな理論を無数に教えてくれます。拝読ブログ:既存の概念を破る拝読ブログ:「さわやか易」カテゴリー・一覧多神教の人々

  • 理屈を言わずに地道に

    昔の人はしかし、理屈を言わずに地道に生きていたのか?いや昔の人ほど、迷信と宗教にはまり込んでいたのではないか?拝読ブログ:「感情が先」拝読ブログ:合理主義者が“理屈”より“直感”を信じた理由とは――『チ。―地球の運動について―』第2話理屈を言わずに地道に

  • 理論理論

    理論理論理論はなぜ存在するのか?理論はなぜ間違うのか?理論に淫する、という。理論が好きな人が多すぎる。黙ってコツコツやればいいのに。拝読ブログ:超相対性理論拝読ブログ:週末の津久井浜理論理論

  • そういう時代に達した

    これは特別な人々の態度とはいえない。他国の人々と比べて特におかしいところはありません。豊かで平和になれば当然だれもそうなるでしょう。そういう時代に達した国です。拝読ブログ:飽きないマンハッタン散歩;春節とかバレンタインデーとか@2023拝読ブログ:今結婚式をしない人が増えている理由そういう時代に達した

  • つまらない毎日

    テレビを見れば暗い話題が多い。明るい話は自分の周りにもありません。つまらない毎日に思える。差し当たって困るということはないが先行きは不安。それでもささやかな楽しみはあります。それで毎日を過ごしています。拝読ブログ:自分の人生を生きる拝読ブログ:【悲報】嫌々仕事を続けた結果あなたが人生で失う大切なモノを7つにまとめたつまらない毎日

  • 体制を覆す気

    しかし実際、体制を覆す気はない。変化は嫌いです。国民はデモもせず選挙では与党に投票します。拝読ブログ:<社説>週のはじめに考える「このぐらいは」の怖さ拝読ブログ:ストーンはどちらに曲がる?カーリングにまつわる「世紀の謎」体制を覆す気

  • 感情に訴えるビジネス

    マスメディアは、もともと感情に訴えるビジネスですから、平安な事象に言及せず怖い予測を強調し、豊かに平和を楽しむ幸福感を否定します。安心ですか不安ですかのアンケートを繰り返せばふつう不安が多数派になります。拝読ブログ:要点を絞り込み「知性」よりも「感情」に訴えかけよ拝読ブログ:「エモーショナル」と「エモい」の違いとは?意味も併せて解説感情に訴えるビジネス

  • 成熟期の先進国の常

    高度成長期を終えたこの国は、成熟期の先進国の常として、資本と技術を外国に移し金融の収入で豊かさを維持しています。現代の日本人は間違いなく平和で富裕な生活を享受しています。拝読ブログ:DX成功に7つの共通点、KPMGコンサルティングが「デジタル成熟企業」を分析拝読ブログ:ジンコソーラージャパンは大阪ロードショーを開催、日本ブランドのインバータがTigerNeoにぴったり!成熟期の先進国の常

  • 日本人論の理論の理論

    拙稿の見解では、残念ながら水を差すようですが、日本人は今や特別な人々ではない(拙稿78章「日本人論の理論の理論」)と言わざるを得ない。拝読ブログ:知識人としての物理学者へのメッセージ拝読ブログ:ペレストロイカって?日本人論の理論の理論

  • 昔からイデオロギー好き

    日本特によし、あるいは特にダメ、という極論が好まれるのは、インターネット世界の常ですが、マスメディアも昔からイデオロギー好きの伝統が残っているらしいので、日本人論談義は実態の必要以上に話が弾むことはよく知られています。拝読ブログ:宇宙船は何に使われますか?拝読ブログ:イデオロギーの虜囚昔からイデオロギー好き

  • 日本人ダメ理論

    逆に低経済成長率、低出産率、高未婚率、高自殺率、低幸福率、低自己肯定率、低開放気質率など、日本人ダメ理論に使われるグラフも多く示されます。拝読ブログ:日本がグローバル化できない「根本的な原因」とは?今の教育システムに“足りないもの”拝読ブログ:日本の東アジア最劣等国化を防げ私立中授業料助成が大切な理由日本人ダメ理論

  • 諸国のドットから隔たっているような図

    最近は議論が科学風に精緻になってきて、グラフなどデータを図示する記事が目立ちます。つまり日本を示すドットが群集する諸国のドットから隔たっているような図が好まれて引用されています。たとえば寿命世界一、健康保険世界一、相続税世界一、長寿企業世界一など国勢の優秀性がよく引用されます。拝読ブログ:【最新版】日本のパスポートは世界ランキング1位!2023年海外渡航状況拝読ブログ:日本の労働生産性G7で最下位:日本生産性本部諸国のドットから隔たっているような図

  • 日本人特別理論

    日本人特別理論日本人は特別優れている、あるいは、特に劣った人々だ、と叫ぶ主張。理論も伴なって熱心に展開する。拙稿でも挙げましたが(拙稿78章「日本人論の理論の理論」)、昔からちまたにあふれています。このような国民性理論、特に日本では好まれるらしく江戸末期以来、いつの時代も、何度でも出回る理論です。拝読ブログ:未来に希望がなく子供を作らない日本人拝読ブログ:子ども政策を強化し、家計を心配せずに子育てができる社会へ(1月13日)日本人特別理論

  • ゼロリスクのリスク

    火事が地球全体に燃え広がることを防ぐには、江戸時代の火消しのように密集した周辺の家屋を破壊して間引くシステムが必要かもしれません。現代の危険は実は、ゼロリスク、ゼロエピデミック、ゼロ戦争、ゼロクーデター、ゼロ不況を目指す社会システムにある、ともいえます。拝読ブログ:新型コロナが2類から5類に変更されると何が起きる?「むしろ遅すぎたくらい。当たり前です」免疫学者の意見は拝読ブログ:今の若者たちはなぜ「絶対に失敗したくない」のか自己責任論が生んだ「ゼロリスク世代」の未来像ゼロリスクのリスク

  • 結局、危険を蓄積

    とりあえず山火事は防止すべきでしょう。しかし完全な安全対策は長期的には結局、危険を蓄積する、という状況が現代システムのパラドックスです。拝読ブログ:はじめに:『父さんが子供たちに7時間で教える株とお金儲けの教養。』拝読ブログ:35歳・大学教授が「マッチングアプリ」を使ってわかった、婚活市場の「残酷な現実」結局、危険を蓄積

  • 林冠は生産性が高い

    高木林の林冠にはしかし、小型の動物、昆虫類が多数棲息している。むしろ日がささない地面より高木の林冠は、はるかに生産性が高く、そこからこぼれ落ちる栄養を頼りに暗い地面の動植物は生活しています。拝読ブログ:【すごい植物】世界全体にとてつもない影響を与えた“ヒカゲノカズラ”の豪快な生きざま拝読ブログ:農耕民に「至らなかった」わけではない。狩猟採集民の生き方林冠は生産性が高い

  • 高木の林冠

    しかし高木林の林冠には小型の動物、昆虫類が多数棲息している。むしろ日がささない地面より高木の林冠は、はるかに生産性が高く、そこからこぼれ落ちる栄養を頼りに暗い地面の動植物は生活しています。拝読ブログ:極相を迎えた極相林拝読ブログ:浜松市主催『大地の再生講座』高木の林冠

  • カタストロフィーに達して

    カタストロフィーに達して、交代が自然発生する現象を待つしかないのでしょうか?森林の交代のように高木が倒れ地面に日光がさせば若木が育つ。高木は倒れるほうが良いのか?山火事はいつ起こるのか?拝読ブログ:カタストロフィー理論を知らないとそういう狂ったことをほざき始めちゃうよね馬鹿ってかわいそう拝読ブログ:カタストロフィーカタストロフィーに達して

  • 全速力で走っているのに

    だれもが赤の女王と一緒に全速力で走っているのに、進んでいるような気がしません。拝読ブログ:1月!(風見和香)拝読ブログ:【漫画】なぜ⁉終業直前の会議招集!「今夜は大事な荷物が届くのに」猛ダッシュするもポストを見て絶望全速力で走っているのに

  • 実行できるのは誰

    現代社会でそれを実行できるのは誰でしょうか?いまや政府や政治家はその必要を感じている。大学の知識人やマスメディアも必要は分かっています。しかし彼らにはできません。拝読ブログ:Officeのマクロを実行できないトラブル、突如発生した理由と対処法拝読ブログ:増税を実行する前に、議員給与の3割カットをやるべき…岸田政権がズルズルと支持率を下げる根本原因実行できるのは誰

  • 競争について行く

    現代資本主義の時代、人々は希望に向かって走る。走らなければなりません。競争について行かなければならない。経済を回転させるためには絶えず技術と市場構造を革新し、それに合わせて世論と政権も交代させ続けなければなりません。拝読ブログ:ダボス会議日本セッションでスピーチ。拝読ブログ:生まれ育った家庭からはじまった「競争」の心理は、その手にあるものを感じることで手放していくことができる。競争について行く

  • 赤の女王理論

    赤の女王(一八六五年チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン/ルイス・キャロル「不思議の国のアリスAlice'sAdventuresinWonderland」、一九九四年マット・リドレー「赤の女王/性と人間性の進化TheRedQueen:SexandtheEvolutionofHumanNature」拙稿60章「エゴイズムな人々」)の言う通りです。拝読ブログ:アリス・イン・ワンダーランド拝読ブログ:英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2017/18ロイヤル・バレエ「不思議の国のアリス」赤の女王理論

  • 世代交代理論

    世代交代理論疫病ウイルスは数週間単位で世代を交代し新変異株は繰り返し世界に拡散する。そしてその進化は人間社会の環境に適応し最新医学の反撃に耐える。いま世界を支配する新型コロナウイルスは数年におよぶ長期政権となっています。拝読ブログ:【実家飯】世代交代成功拝読ブログ:本日のグラスワイン&もろもろ世代交代理論

  • 野心を燃やす空気

    野心を燃やす空気、つまり若者の自己肯定感が強く若い活躍を期待する社会の環境があればそれに引き出されて多くの挑戦が試みられます。それに伴って種々のデマンドが作られテクノロジーが育ってくる。逆の順序での政府誘導はうまくいきません。拝読ブログ:過剰サービスの理由拝読ブログ:Huluプレミア「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア制御不能な夢と野心」シーズン1予告編野心を燃やす空気

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ブログタイトル
哲学はなぜ間違うのか?
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