長方形のパネルを額縁で囲んだもの
私たちが見る絵は、ふつう長方形のパネルを額縁で囲んだものとなっています。この形は中世の西洋で発達したもので、その前は壁画など直接白い壁に絵の具を塗っていたようです。壁画を可動式にしたものがパネル絵画だとすれば、そのパネルがキャンバスになったり、版画印刷面になったり、してきたのでしょう。現代のコンピュータアートは、デジタルになって、まさにデータそのものになっています。どれが究極形態であるか、究極形態があるのか、それも分かりませんが。拝読ブログ:アート&フレームについて拝読ブログ:油絵額縁ダブルフレーム長方形のパネルを額縁で囲んだもの
2025/06/30 20:17