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  • 日本人論の理論の理論

    拙稿の見解では、残念ながら水を差すようですが、日本人は今や特別な人々ではない(拙稿78章「日本人論の理論の理論」)と言わざるを得ない。拝読ブログ:知識人としての物理学者へのメッセージ拝読ブログ:ペレストロイカって?日本人論の理論の理論

  • 昔からイデオロギー好き

    日本特によし、あるいは特にダメ、という極論が好まれるのは、インターネット世界の常ですが、マスメディアも昔からイデオロギー好きの伝統が残っているらしいので、日本人論談義は実態の必要以上に話が弾むことはよく知られています。拝読ブログ:宇宙船は何に使われますか?拝読ブログ:イデオロギーの虜囚昔からイデオロギー好き

  • 日本人ダメ理論

    逆に低経済成長率、低出産率、高未婚率、高自殺率、低幸福率、低自己肯定率、低開放気質率など、日本人ダメ理論に使われるグラフも多く示されます。拝読ブログ:日本がグローバル化できない「根本的な原因」とは?今の教育システムに“足りないもの”拝読ブログ:日本の東アジア最劣等国化を防げ私立中授業料助成が大切な理由日本人ダメ理論

  • 諸国のドットから隔たっているような図

    最近は議論が科学風に精緻になってきて、グラフなどデータを図示する記事が目立ちます。つまり日本を示すドットが群集する諸国のドットから隔たっているような図が好まれて引用されています。たとえば寿命世界一、健康保険世界一、相続税世界一、長寿企業世界一など国勢の優秀性がよく引用されます。拝読ブログ:【最新版】日本のパスポートは世界ランキング1位!2023年海外渡航状況拝読ブログ:日本の労働生産性G7で最下位:日本生産性本部諸国のドットから隔たっているような図

  • 日本人特別理論

    日本人特別理論日本人は特別優れている、あるいは、特に劣った人々だ、と叫ぶ主張。理論も伴なって熱心に展開する。拙稿でも挙げましたが(拙稿78章「日本人論の理論の理論」)、昔からちまたにあふれています。このような国民性理論、特に日本では好まれるらしく江戸末期以来、いつの時代も、何度でも出回る理論です。拝読ブログ:未来に希望がなく子供を作らない日本人拝読ブログ:子ども政策を強化し、家計を心配せずに子育てができる社会へ(1月13日)日本人特別理論

  • ゼロリスクのリスク

    火事が地球全体に燃え広がることを防ぐには、江戸時代の火消しのように密集した周辺の家屋を破壊して間引くシステムが必要かもしれません。現代の危険は実は、ゼロリスク、ゼロエピデミック、ゼロ戦争、ゼロクーデター、ゼロ不況を目指す社会システムにある、ともいえます。拝読ブログ:新型コロナが2類から5類に変更されると何が起きる?「むしろ遅すぎたくらい。当たり前です」免疫学者の意見は拝読ブログ:今の若者たちはなぜ「絶対に失敗したくない」のか自己責任論が生んだ「ゼロリスク世代」の未来像ゼロリスクのリスク

  • 結局、危険を蓄積

    とりあえず山火事は防止すべきでしょう。しかし完全な安全対策は長期的には結局、危険を蓄積する、という状況が現代システムのパラドックスです。拝読ブログ:はじめに:『父さんが子供たちに7時間で教える株とお金儲けの教養。』拝読ブログ:35歳・大学教授が「マッチングアプリ」を使ってわかった、婚活市場の「残酷な現実」結局、危険を蓄積

  • 林冠は生産性が高い

    高木林の林冠にはしかし、小型の動物、昆虫類が多数棲息している。むしろ日がささない地面より高木の林冠は、はるかに生産性が高く、そこからこぼれ落ちる栄養を頼りに暗い地面の動植物は生活しています。拝読ブログ:【すごい植物】世界全体にとてつもない影響を与えた“ヒカゲノカズラ”の豪快な生きざま拝読ブログ:農耕民に「至らなかった」わけではない。狩猟採集民の生き方林冠は生産性が高い

  • 高木の林冠

    しかし高木林の林冠には小型の動物、昆虫類が多数棲息している。むしろ日がささない地面より高木の林冠は、はるかに生産性が高く、そこからこぼれ落ちる栄養を頼りに暗い地面の動植物は生活しています。拝読ブログ:極相を迎えた極相林拝読ブログ:浜松市主催『大地の再生講座』高木の林冠

  • カタストロフィーに達して

    カタストロフィーに達して、交代が自然発生する現象を待つしかないのでしょうか?森林の交代のように高木が倒れ地面に日光がさせば若木が育つ。高木は倒れるほうが良いのか?山火事はいつ起こるのか?拝読ブログ:カタストロフィー理論を知らないとそういう狂ったことをほざき始めちゃうよね馬鹿ってかわいそう拝読ブログ:カタストロフィーカタストロフィーに達して

  • 全速力で走っているのに

    だれもが赤の女王と一緒に全速力で走っているのに、進んでいるような気がしません。拝読ブログ:1月!(風見和香)拝読ブログ:【漫画】なぜ⁉終業直前の会議招集!「今夜は大事な荷物が届くのに」猛ダッシュするもポストを見て絶望全速力で走っているのに

  • 実行できるのは誰

    現代社会でそれを実行できるのは誰でしょうか?いまや政府や政治家はその必要を感じている。大学の知識人やマスメディアも必要は分かっています。しかし彼らにはできません。拝読ブログ:Officeのマクロを実行できないトラブル、突如発生した理由と対処法拝読ブログ:増税を実行する前に、議員給与の3割カットをやるべき…岸田政権がズルズルと支持率を下げる根本原因実行できるのは誰

  • 競争について行く

    現代資本主義の時代、人々は希望に向かって走る。走らなければなりません。競争について行かなければならない。経済を回転させるためには絶えず技術と市場構造を革新し、それに合わせて世論と政権も交代させ続けなければなりません。拝読ブログ:ダボス会議日本セッションでスピーチ。拝読ブログ:生まれ育った家庭からはじまった「競争」の心理は、その手にあるものを感じることで手放していくことができる。競争について行く

  • 赤の女王理論

    赤の女王(一八六五年チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン/ルイス・キャロル「不思議の国のアリスAlice'sAdventuresinWonderland」、一九九四年マット・リドレー「赤の女王/性と人間性の進化TheRedQueen:SexandtheEvolutionofHumanNature」拙稿60章「エゴイズムな人々」)の言う通りです。拝読ブログ:アリス・イン・ワンダーランド拝読ブログ:英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2017/18ロイヤル・バレエ「不思議の国のアリス」赤の女王理論

  • 世代交代理論

    世代交代理論疫病ウイルスは数週間単位で世代を交代し新変異株は繰り返し世界に拡散する。そしてその進化は人間社会の環境に適応し最新医学の反撃に耐える。いま世界を支配する新型コロナウイルスは数年におよぶ長期政権となっています。拝読ブログ:【実家飯】世代交代成功拝読ブログ:本日のグラスワイン&もろもろ世代交代理論

  • 野心を燃やす空気

    野心を燃やす空気、つまり若者の自己肯定感が強く若い活躍を期待する社会の環境があればそれに引き出されて多くの挑戦が試みられます。それに伴って種々のデマンドが作られテクノロジーが育ってくる。逆の順序での政府誘導はうまくいきません。拝読ブログ:過剰サービスの理由拝読ブログ:Huluプレミア「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア制御不能な夢と野心」シーズン1予告編野心を燃やす空気

  • 産業を活性化しよう

    税制インセンティブなどを用意してユニコーンに出てきてもらって産業を活性化しようというのが政府の狙いでしょうが、それだけでは無理でしょう。順序が逆で、むしろ産業が活性化するような環境にユニコーンが頻出する。拝読ブログ:成人の日拝読ブログ:DXの定義:背景と解釈の変遷から何をすべきかを考える産業を活性化しよう

  • 政府も心配

    これではまずい、と政府も心配しているようですが、国民の保守傾向は変わりません。拝読ブログ:リスク無し!自宅開業(アロマテラピー教室)拝読ブログ:ノルウェーのEV率政府も心配

  • 成り上がりの若い社長

    これ、日本では少ない。若い起業家は出てきません。実際、一獲千金をつかんでも人々には案外もてません。成り上がりの若い社長に大事な金を預ける人も少ない。拝読ブログ:【ソープボーイの這い上がり人生】拝読ブログ:【ワークマン仕掛け人・新年特別講義】「当社はイノベーションを起こす会社です」が口グセの社長が引き起こす、恐ろしい末路成り上がりの若い社長

  • 少女に好かれる一角獣

    少女に好かれる一角獣。これが育つようならば経済の将来は明るいという考え方がユニコーン理論。拝読ブログ:レバナスに一括投資して180万くらい損して死ぬほど後悔してるけど質問ある?拝読ブログ:スタートアップ企業がCXを重視すべき理由少女に好かれる一角獣

  • ユニコーン理論

    ユニコーン理論一儲けをたくらむ若者、一発当てて成金になった人々。成り上がりもの。ある社会では嫌われるが、別の社会、別のカルチャーでは憧れられる。拝読ブログ:【1/23コミュニティ限定交流イベント】スタートアップ5カ年計画今、求められる「スタートアップ起業参謀」とは?拝読ブログ:生成AIでビジネスチャンスが到来!?~ゴールドラッシュに乗り遅れるな!~ユニコーン理論

  • 自由競争を勝ち抜く人々

    そのような場で自由競争を勝ち抜く人々が経済社会をリードすることが社会をよくする、という理論があります。自由競争理論です。拝読ブログ:「どんなに好きな相手でも、5年くらいで恋愛的な刺激がなくなる」“惰性で会社に行っていた”漫画家が“ダメ恋愛”から抜け出せない人に伝えたいこと――2022年BEST5拝読ブログ:⚽藤枝順心チーム力勝負で一丸高校女子サッカー、8日大一番自由競争を勝ち抜く人々

  • 戦後の闇市とか

    そうでない環境、自由闊達の世界にいる野心的な人々。戦後の闇市とか、奨学金や研究資金が潤沢な欧米のエリート大学とか。シリコンバレーとか。アイデアで大いに儲けて金持ちになれば尊敬されてフォロワーが集まる。失敗しても再起できる。資金募集すれば可能性に投資する人が多いという風土。拝読ブログ:終活の一つとしてwebサイト集約と削除拝読ブログ:2021.12年末帰省旅第2回三吉橋通商店街と横浜橋商店街戦後の闇市とか

  • 偉い人たちに叱られる

    珍奇なアイデアで風変わりなシステムを売り出しても、たいていの国では政府、会社やマスコミの偉い人たちに叱られます。拝読ブログ:スズメバチの巣初期段階の姿拝読ブログ:ARTISTSUPPORTITEMハンドモデル/R」のホビーとしての魅力を探るの巻偉い人たちに叱られる

  • 自由競争理論

    自由競争理論現代の社会は経済の大成功者つまり超富裕層によってリードされているとみる理論もあります。拝読ブログ:集客苦戦中からの巻き返しポイント拝読ブログ:【注目点・感想】メタバースと経済の未来:井上智洋(著)自由競争理論

  • 今世紀の成功産業

    今世紀の成功産業であるIT産業は自由主義の米国で発展し各国はこれを追随しています。やはりGAFAのように自由闊達で自信満々の野心家による創業を期待するしかないのでしょうか?拝読ブログ:今年読んだ本の総集編やいかに?拝読ブログ:2022年は人口転換で忘れられない年になるだろう今世紀の成功産業

  • 明治日本の成功を追って

    明治日本の成功を追って共産中国、韓国、東南アジア諸国は殖産興業に成功しています。しかし先進国になった日本をはじめ欧米先進国では自分が先頭を走るしかなくなる。過去の成功例に追従するだけの殖産興業理論は使えません。拝読ブログ:今年読んだ本の総集編やいかに?拝読ブログ:唯一無二の価値観を大切に・・・明治日本の成功を追って

  • 謹賀新年

    快晴。微風。先週と同じ防寒服で出て汗をかいた。暮れにふつうに飲んだら悪酔いしたので老化虚弱化かと思い、今朝はこわごわ清酒を微量にしたところ影響なし。買ってきた家内はやめろ、残りは料理に使うという。はいそうします、と耳従う。近所の神社へは昨日行ったから今日はいかない。新春セールで家内は靴を買った。何もしない安息日だからか、NHKテレビも面白い。謹賀新年

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ハンドル名
時々無斎さん
ブログタイトル
哲学はなぜ間違うのか?
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