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2006/08/09

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  • これはうまい!天日干し「龍(たつ)ひかり」by 龍田古道景観保全プロジェクト

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員で、龍田古道景観保全プロジェクト代表を務める垣本麻希(かきもと・まき)さんは、龍田古道沿いの田んぼを買い受け、お仲間と田植え・収穫した米「龍ひかり」(品種はヒノヒカリ)を、近鉄百貨店橿原店1Fの「プラグスマーケット」(11/27~12/3)や、垣本さんの「ギャラリーカワリ」(0745・51・8001)で販売中。※お米とご飯の写真は私が撮影。他の5点は垣本さんのFBから拝借早速昨日(2024.11.29)、近鉄百貨店に買いに行った。すべて2kg詰めで(販売者=株式会社カキモト)、天日干しが@2,4841円、協力農家さんのお米が@1,944円。私は天日干しを1袋購入。早速、今朝(11/30)の朝ご飯にいただいた。シッカリと米粒が立ち、自然な甘みがあって、とてもおいしい...これはうまい!天日干し「龍(たつ)ひかり」by龍田古道景観保全プロジェクト

  • 飛鳥宮跡の北側に、大型の建物跡が出土!

    昨日(2024.11.28)の新聞各紙に、飛鳥宮跡の北側で大型の建物跡が見つかったと報じていた。毎日新聞奈良版〈内裏?なぜ「内郭」の外飛鳥宮跡北側に大型の建物〉によると、※トップ写真と地図は、毎日新聞の記事サイトから拝借した明日香村の飛鳥宮跡北側の7世紀後半の遺構が、東西35.4メートル、南北15メートルと宮最大の建物跡であることが確認された。27日発表した県立橿原考古学研究所(橿考研)は「天武、持統両天皇の住まい『内裏(だいり)』と考えられる」とするが、宮殿中枢「内郭」外側に位置しており、なぜ塀の外に重要建物があるのか謎は深まっている。【皆木成実】遺構は2009年度に見つかり、22年度にも関連遺構を発見。今回の発掘で建物南東角部分の柱穴計14カ所が見つかり、推定だった建物規模が確定した。柱列は二重にある...飛鳥宮跡の北側に、大型の建物跡が出土!

  • 吉野町・宮川美枝子さん初のエッセイ集『吉野の詩人』(京阪奈情報教育出版刊)を読む/奈良新聞「明風清音」第112回

    奈良新聞「明風清音」欄に月1~2回、寄稿している。今月(2024.11.21)掲載されたのは〈吉野のエッセイスト〉だった。吉野町在住の宮川美枝子さんが、初のエッセイ集を刊行された。私は「推薦のことば」のリクエストをいただいたので、ひとあし早く、ゲラ刷りを読ませていただいた(私の「推薦のことば」は末尾に記載)。初のエッセイ集というのに、その完成度の高さには目を見張った。では、記事全文を抜粋する。吉野のエッセイスト11月15日、吉野町にお住まいの宮川美枝子さん(77)が、初のエッセイ集を刊行された。それが『吉野の詩人』(京阪奈情報教育出版刊税別1200円)である。珠玉の77編が収録されていて、ほとんどが本紙「雑記帳」欄に投稿されたものだ。本書の表題である「吉野の詩人」とは、吉野町出身の故池田克己氏のことである...吉野町・宮川美枝子さん初のエッセイ集『吉野の詩人』(京阪奈情報教育出版刊)を読む/奈良新聞「明風清音」第112回

  • 田中利典師の「メール当世事情」に、激しく同感!

    今日の「田中利典師曰く」は、「メール当世事情…愚痴かもしれませんが」(師のブログ2017.2.23付)。師は〈メールを書いても、なかなか返事をよこさない人がいる〉〈せめて2,3日内には、返事は欲しいという程度の、ささやかな常識の範囲での話なのである〉〈私は電話嫌いである(中略)電話ではなく、メールでことを済ませたいタイプなのである〉とお書きだ。※トップ写真は、「無料の写真素材・AI画像素材ぱくたそ」のサイトから拝借した私も、メールを送ってもなかなか返事をよこさない人には手を焼いている。また「これで良いか、ご確認ください」というメールの返事に「ありがとうございました」とだけ書いてくる人がいるのにも、困っている。メールアドレスをお持ちなのに、やたら電話してくる人にも、辟易(へきえき)している。これは高齢者に多...田中利典師の「メール当世事情」に、激しく同感!

  • 崇神天皇の宮跡伝承地、志貴御県坐(しきのみあがたにます)神社(桜井市金屋)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週水曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.11.20)掲載されたのは〈古代ヤマト王権発展の地/志貴御県坐神社(桜井市)〉執筆されたのは、田原本町にお住まいで、桜井市で勤務されている岡本喜一さんだった。※トップ写真は、志貴御県坐神社の本殿=桜井市金屋で御県坐神社とは聞き慣れない言葉だが、天皇の食事に出す野菜を栽培する朝廷の直轄地のことである。県内には7つほどの神社があり、以前、これらを1日で参拝するツアーを企画したこともある。では、全文を以下に紹介する。古代ヤマト王権発展の地/志貴御県坐神社(桜井市)三輪山の南西の麓(ふもと)に鎮座しており、すぐ近くを山の辺の道が通っています。御県(みあがた)とは天皇の食事に添える蔬菜(そさい=野菜...崇神天皇の宮跡伝承地、志貴御県坐(しきのみあがたにます)神社(桜井市金屋)

  • 田中利典師の「卒業式に思う」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈卒業式に思う〉(師のブログ2017.2.21付)。2006年にお書きになった文章で、高校を卒業されるご長女と、中学を卒業されるご長男の2つの卒業式に出席されての感慨を、あやべ市民新聞「風声」欄(2006年3月)に寄稿されたものである。※写真はの近隣公園の桜。背後のツツジがいい味を出している。コロナ渦中の2020.3.30撮影当時の師は、金峯山修験本宗宗務総長および金峯山寺執行長として、吉野山に単身赴任されていた。〈仕事第一で過ごしてきたため、子ども達の学校行事にはほとんど参加していない。せめてもの罪滅ぼしという思いを込めて、出席したのであった〉とお書きである。しかしわが身を振り返ると、単身赴任したことはなかったが、子どもたちの卒業式にも入学式にも、出席したことは一度もなかった...田中利典師の「卒業式に思う」

  • 飛鳥・藤原検定の要点整理(巻4-2)/約3分の2が完了!

    今日は『飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック』(淡交社刊)の要約である「飛鳥・藤原検定の要点整理」巻4(万葉集をはじめとする文学)のPARTⅡである。これでテキストの3分の2を要約したことになる。※写真は藤原宮跡。「〈ナント〉萬葉チャリティーウォーク」で、2008.11.16撮影文学はわりと得意分野なので、スムーズに要約することができた。試験日が12月14日(土)に迫っているので、残る3分の1は、ぜひとも11月中に完成させ、受検者の皆さんの「直前総まとめ」にご利用いただきたいと願っている。なお私のFacebookには、圧縮前のデータを載せているので、少しはプリントしていただきやすいと思う。では、巻4-2を以下に紹介する。飛鳥・藤原検定の要点整理(巻4-2)/約3分の2が完了!

  • 生きた日本の芸能史「おん祭(まつり)」で知られる 春日大社 若宮神社

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週水曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.11.13)掲載されたのは〈藤原忠通(ただみち)から900年続く例祭/春日大社若宮神社(奈良市)〉、執筆されたのは、京都府木津川市にお住まいの池田崇(いけだ・たかし)さんだった。※トップ写真は、鳥居越しに見える春日若宮本殿(重文)=奈良市春日野町で奈良市内も最近はめっきり冷え込むようになってきた。奈良の冬の行事といえば、900年近く続く「春日若宮おん祭」(国の重要無形民俗文化財)だ。若宮社の例祭で、今年も12月15日の大宿所祭(おおしゅくしょさい)から12月18日の奉納相撲後宴能まで、数多くの歴史的な芸能が奉納される。では、記事全文を以下に紹介する。藤原忠通から900年続く例祭/春日大社若...生きた日本の芸能史「おん祭(まつり)」で知られる春日大社若宮神社

  • やった! 隔日禁酒で、肝機能が大幅改善

    今日(11/22)は私の71歳の誕生日です。Facebookには、早朝からたくさんのお祝いメッセージをいただき、ありがとうございます。個別にお返事できなくて、大変失礼しております。※トップ写真は、樹齢500年といわれる信貴山の千手のイチョウ。11/18(月)撮影誕生日を目前に控えた昨日(11/21)、駅前の医院(消化器内科)を訪ねました。1週間前の血液検査の結果を聞くためです。今年8月27日、この医院で奈良市の特定健康診査を受けたところ、γ-GTPなど、肝機能が大幅に悪化していたので、再検査になりました。3月22日から8月27日のわずか5ヵ月の間に、γ-GTPの数値が3倍以上になり(206→645)、これには私も驚きました。「このままだと、肝硬変になりますよ。11月に再検査をしますから、酒量を抑えて臨んで...やった!隔日禁酒で、肝機能が大幅改善

  • 田中利典師の「ちょっといい話」(後編)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈師の教え〉(利典師のブログ2017.2.12付)。前回の朝日放送ラジオ「ちょっといい話」(一心寺提供)の後編である。師とは、五條順教猊下(げいか)のこと。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜。コロナ渦中の2020.3.30に撮影したお坊さんになったばかりの利典師が、順教猊下から「志を大きく持ちなさい」というアドバイスを受けられたという話は、別のところでも書いておられた。それが利典師の心の大きな支えになり、のち吉野大峯の世界遺産登録(2004年)として実を結んだ。そこからまた、「紀伊山地三霊場会議」という協議会も生まれるという好循環が続く。では、以下に全文を紹介する。「師の教え」・・・田中利典著述集290212昨日の続きです。****************「師の教え」私は15で...田中利典師の「ちょっといい話」(後編)

  • 田中利典師の「ちょっといい話」(前編)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈一生懸命にお祈りをすることの意味〉(師のブログ2017.2.11付)である。これは、当時朝日放送ラジオで放送されていた一心寺提供の「ちょっといい話」(番組は2023年3月末に終了)のテープ起こしである。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜。コロナ渦中の2022.3.30に撮影した師は2012年11月25日に、この番組に出演された。今日は1日に2本収録されたうち、「前編」を以下に紹介する。「一生懸命にお祈りをすることの意味」…田中利典著述集290211宮村金峯山寺と言いますと〈世界遺産〉でございますよね。そして今ちょうど「秘仏本尊特別ご開帳」が行われているということで、今日はどんなお話になるんでしょうか?田中はい。ご本尊のお話とご本尊にお祈りをすることで少しいい話がありましたので...田中利典師の「ちょっといい話」(前編)

  • 世界遺産登録20周年記念シンポジウム、12月7日(土)九度山町(和歌山県伊都郡)で開催!(2024 Topic)

    私の故郷・九度山町(和歌山県伊都郡)のHPを見ていると、こんなイベント情報が見つかった。〈世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その歴史・信仰・魅力、そして未来を語る〉というシンポジウムだ。参加無料で、要申し込み。パネラーには、つい先日「神職身分特級」(神職の最高峰)を授与された九鬼家隆(くき・いえたか)氏(熊野本宮大社宮司)もいらっしゃる。町のHPには、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その歴史・信仰・魅力、そして未来を語る世界遺産登録20周年記念事業ラストイベント!2024年は世界遺産登録20周年を記念したさまざまなイベントを開催してきました。ラストを飾るシンポジウムはこの20周年記念事業の総合プロデューサー・北川央(きたがわ・ひろし)氏(九度山・真田ミュージアム名誉館長/大阪城天守閣前館長)がコーディネ...世界遺産登録20周年記念シンポジウム、12月7日(土)九度山町(和歌山県伊都郡)で開催!(2024Topic)

  • 「奈良・ガストロノミー・ナイト・エキスポ」、11/16(土)~24(日)まで!(2024 Topic )

    msn(マイクロソフトのポータルサイト)に〈ライブキッチンでミシュランシェフの技を間近に!奈良公園で夜のイベント開催|NaraGastronomyNightExpowithTheMICHELINGuide〉という記事が出ていた。※画像はいずれも、msnのサイトから拝借奈良公園で、ミシュランガイド掲載店のシェフが、料理を提供してくれるというのだ。食のイベント以外にも、伝統工芸やライブドローイング、日本や酒やラーメンの企画もある。同サイトによると、2024年11月16日(土)から24日(日)までの9日間、奈良公園登大路園地にて、「NaraGastronomyNightExpowithTheMICHELINGuide(ナラ・ガストロノミー・ナイト・エキスポウィズ・ザ・ミシュラン・ガイド)」が開催される。本イベン...「奈良・ガストロノミー・ナイト・エキスポ」、11/16(土)~24(日)まで!(2024Topic)

  • 「とにかく人が多かった!」とお歎きのスペイン人男性に、もの申す

    〈「観光どころではありませんでした」初訪日のスペイン人が嘆いた日本の光景とは〉という話がYAHOO!ニュース(2024.10.31配信もとはサイト「Hint-Pot」)に出ていて、金やん(金田充史さん)が鋭いツッコミを入れていた。※写真は「YAHOO!ニュース」から拝借この人は、2週間かけて大阪→京都→東京と巡り、「とにかく人が多かった」と歎いているのだ。秋の観光シーズンに、ゴールデンルートを旅すれば、人が多いのは当然。親日家なら、もう少し調べてから来てほしかった。私も金やんのツッコミに同感だ。まずは記事全文を紹介する。日本人だけではなく、多くの訪日外国人観光客にも過ごしやすい季節となりました。これから紅葉が美しくなり、さらに見どころ満載となる日本ですが、多くの観光地では混雑も。初めて日本を訪れたスペイン...「とにかく人が多かった!」とお歎きのスペイン人男性に、もの申す

  • 田中利典師の「守られている力」

    今日の「田中利典師曰く」は、「守られている力」(師のブログ2017.1.6付)である。私たちが大事故にも遭わず毎日、無事に過ごせているのは、自分自身の聖なる守りの力、つまり先祖や神仏の力で守られているから。だから、常に先祖や神仏に感謝の気持ちを忘れないことが大切、ということである。では、記事全文を以下に紹介する。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜。コロナ渦中の2020年3月30日に撮影「守られている力」田中利典著述集290116(2017年)10月末からはじめた金峯山寺の機関誌「金峯山時報」のエッセイ欄「蔵王清風」で書いた駄文を、折に触れて転記していますが、今日は7年前(2010年)の文章です。今読み返しても、自分なりに納得が出来る。人には常にそういう見えざる力が働いていると思うし、そう思って生きるところ...田中利典師の「守られている力」

  • パリオリンピック記念「シャンソンの夕べ」(奈良まほろばソムリエの会主催)を開催!

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、理事会(執行部)主催の行事として、文化イベントを開催している。昨年(2023年)は、「師走の文化イベント」として、雅楽・舞楽公演を開催。今回は11月9日(土)、シャンソンのライブ(参加者数=33人)と懇親会(同25人=演者お2人を含む)を開催した。同会の資料によると、※写真はいずれも、奈良ロイヤルホテルで2024.11.9撮影同会の梅田加都さんの司会で、ライブが始まったSARAH(サラ)さんはお歌もトークも、とても楽しい!パリオリンピック記念「シャンソンの夕べ」1.概要2024年11月9日(土)15時00分~16時40分歌とギターでライブ(途中休憩あり、2部構成)ライブ終了後、懇親会(同じ場所で)場所奈良ロイヤルホテルロイヤルホール田村太一さんのパワフルなギターに...パリオリンピック記念「シャンソンの夕べ」(奈良まほろばソムリエの会主催)を開催!

  • 梅乃宿酒造の「ワクワク祭り in 東京」、11月30日(土)開催!(2024 Topic)

    こんな興味深いイベントが東京(千代田区丸の内のJPタワー22階)で開催される。楽しいイベントのほか、おつまみ弁当や限定酒のお土産も付いてくる。参加費は@8,500円で、イベントのHPからの予約が必要だ。全3部構成(各2時間)だ。詳しくは同HPまたは以下のチラシをご覧ください。首都圏の皆さん、ぜひお申し込みください!梅乃宿酒造の「ワクワク祭りin東京」、11月30日(土)開催!(2024Topic)

  • 飛鳥・藤原検定の要点整理(巻4-1)

    今日は『飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック』(淡交社刊)の要約、「飛鳥・藤原検定の要点整理」巻4(万葉集をはじめとする文学)のPARTⅠ、ここからテキスト後半部分がスタートする。試験が近づいているので、急いで要約して掲載した。※写真は藤原宮大極殿跡の説明板のところ。「〈ナント〉萬葉チャリティーウォーク」で、2008.11.16撮影万葉集はある程度勉強したことがあるので、シンプルに要点のみをまとめることができた。なお、テキストに出ている万葉歌は、すべて収録している。では、以下にJPEG形式(画像)で、貼り付けておく。飛鳥・藤原検定の要点整理(巻4-1)

  • シンポジウム「神と仏、日本人の信仰」、津市で12月22日(日)開催!(2024 Topic)

    こんなシンポジウムが、12月22日(日)14時から、三重県津市の「三重県総合文化センター」で開催される。登壇されるのは、金峯山寺長臈(ちょうろう)の田中利典師、熊野本宮大社の九鬼家隆(くき・いえたか)宮司、宗教人類学者の植島啓司(うえしま・けいじ)先生のゴールデントリオである。参加費は、鼎談が@3,000円、交流会が@3,500円。利典師のFacebookには、急告!12/22「神と仏、日本人の信仰」紀伊山地の霊場と参詣道/世界遺産登録20周年記念講座私は吉野大峯の世界遺産登録に深く関わったが、じつは奈良県からほとんど、その関係の講演会やシンポジュウムに招請されたことがない。呼んでいただいたのは和歌山県や山梨・静岡など他府県ばかり。とりわけ三重県からのオファーは飛び抜けて多くて、20回を優に超えたかもしれ...シンポジウム「神と仏、日本人の信仰」、津市で12月22日(日)開催!(2024Topic)

  • 田中利典師の「デクノボーとして、生きていたい」

    今日の「田中利典師曰く」は、「デクノボー」(師のブログ2016.12.29付)。宮沢賢治の「ミンナニデクノボートヨバレ、ホメラレモセズクニモサレズ、サウイフモノニ、ワタシハナリタイ」の「デクノボー」である。※トップ写真は宮沢賢治の手帳、日本経済新聞のHPから拝借利典師は、「賢治の言うデクノボーは、常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)のことだ」とする。なお「常不軽菩薩」とは、〈『法華経』「常不軽菩薩品」に出てくる菩薩の名。常に身に不軽の行をなし、口に不軽の教を宣(の)べ、人に逢うごとにいずれも仏になるべき人とみて、敬って軽慢せず、うやうやしくこれを礼拝したという〉(例文仏教語大辞典)。なお不軽の行とは、〈他人を尊敬し礼拝し、軽んじあなどらないこと。また、その心〉(同辞典)のこと。では、以下に全文を抜粋する。「...田中利典師の「デクノボーとして、生きていたい」

  • 毎年11月20~26日の献灯祭で、紅葉ライトアップ!「等彌(とみ)神社」(桜井市桜井)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週水曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。昨日(2024.11.6)掲載されたのは〈神武天皇が初の大嘗祭(だいじょうさい)/等彌神社(桜井市)〉執筆されたのは、同会会員で橿原市にお住まいの田村基樹さんだった。田村さんは同会の「ガイドグループ」と「講演・講座グループ」に所属され、熱心に活動されている。※トップ写真は、等彌神社上津尾社(かみつおしゃ)の拝殿=桜井市で等彌神社は桜井市立図書館の向かい(多武峰に向かう県道を挟む)にあり、立派な一の鳥居で知られる。この鳥居は、もとは伊勢神宮の内宮(皇大神宮)の鳥居(奥にあり通常は拝観できない)で、これが20年に1度の式年遷宮で撤下(てっか)されたものである。では、記事全文を紹介する。等彌神社(桜井市)鳥見山...毎年11月20~26日の献灯祭で、紅葉ライトアップ!「等彌(とみ)神社」(桜井市桜井)

  • ズバリ!飛鳥・藤原検定の要点整理(初級編・中級編対策)、前半部分が完成(巻1.~巻3.)!

    お待たせしました!これまで小刻みに当ブログで紹介してまいりました「ズバリ!飛鳥・藤原検定の要点整理(初級編・中級編対策)」、やっと前半部分をまとめ終えることができました。奈良まほろばソムリエの会の公式HPに、PDF形式で掲載されています。同会のKさん、お手数をおかけいたしました!※写真は藤原京跡周辺を巡る「〈ナント〉萬葉チャリティーウォーク」で、2008.11.18撮影半分だけでも、63ページあります。今回は「初級編」の受検者だけではなく、「中級編」の受検者にもお使いいただこうと、やや詳しく紹介しています。奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)と違い、飛鳥・藤原検定(飛鳥・藤原まるごと博物館検定)は、エリアも時代も、範囲が狭いので、公式テキストにはかなりマニアックな情報が出ています(私も、半分は初耳でした)...ズバリ!飛鳥・藤原検定の要点整理(初級編・中級編対策)、前半部分が完成(巻1.~巻3.)!

  • 飛鳥・藤原検定の要点整理(巻3-7)

    いよいよ第2回「飛鳥・藤原まるごと博物館」検定(初級編・中級編)の申込が締め切られ、試験日が12月14日(土)に迫ってきた。今日は『飛鳥・藤原まるごと博物館検定公式テキストブック』(淡交社刊)からの抜粋、「飛鳥・藤原検定の要点整理」巻3(遺跡・古墳、寺社、文化財)のPARTⅦ.である。※トップ写真は、談山(たんざん)神社参道で2007.11.18に撮影長かった巻3も、これで終わり、要点整理もやっと半分を書き終えた。明日あたりは、前半(巻1~3)をまとめて、PDFで一挙掲載することにしたい(きれいに印刷できる)。ではPARTⅦ.を以下に紹介する。飛鳥・藤原検定の要点整理(巻3-7)

  • 田中利典師の「生に習う」

    今日の「田中利典師曰く」は、「生に習う…」(師のブログ2016.12.21付)。仏教には「死に習う」(常に自分の死を念頭において、今日の命を精一杯生きなさい)という言葉があるが、今回はその逆の「生に習う」だ。故村上和雄さん(分子生物学者、天理市出身)によれば、40億年前に1個の生命細胞が誕生し、そこから地球上の全ての生命が生み出された。だから〈5才の子どもも、80才の老人もそう大した変わりはない。40億+5と40億+80の違い〉に過ぎない。〈自分の命の連続性を思うほどに、今の命を大事に生きなければならない〉、なるほど。では、記事全文を引用する。「生に習う…」ー田中利典著述集28122110月末からはじめた金峯山寺の機関誌『金峯山時報』のエッセイ欄「蔵王清風」で書いた駄文を折に触れて転記しています。今回は4...田中利典師の「生に習う」

  • 中曽司(なかぞし)町(橿原市)に伝わる喫茶文化「挽(ひ)き茶」

    昨日(11/2)に引き続き、奈良新聞「明風清音」に寄稿した記事を紹介する。10/30(木)、〈中曽司の「喫茶文化」〉という文章を寄稿した。NPO法人「奈良の食文化研究会」が主催した「中曽司の挽き茶体験会」の紹介である。※写真はすべて、挽き茶体験会(9/29)で撮影した江戸時代初期から続くという中曽司の挽き茶は、全国的にも珍しい風習(喫茶法)だ。挨拶に立った橿原市長の亀田忠彦さんは、「市長応接室でも、挽き茶を提供したいと考えている」と語った。では、全文を紹介する。中曽司の「喫茶文化」得がたい経験をした。9月29日(日)、橿原市中曽司(なかぞし)町の本町会館で、「中曽司の挽(ひ)き茶体験会」が開催された。主催はNPO法人「奈良の食文化研究会」(木村隆志理事長)。昨年に引き続いての開催だが、私は初体験だった。会...中曽司(なかぞし)町(橿原市)に伝わる喫茶文化「挽(ひ)き茶」

  • これで良いのか?「観光立国」「観光振興」

    奈良新聞「明風清音」欄に、月1~2回、寄稿している。10/17付で掲載されたのは、〈「観光立国」の虚実〉、佐滝剛弘著『観光消滅観光立国の実像と虚像』(中公新書ラクレ)の紹介である。今の若い人はご存じないだろうが、終戦後には〈日本は資源がないから、戦争に負けた。これからの日本は観光と軽工業でやっていくしかない〉と言われた。ここでは「観光」も「軽工業」も、ややマイナスのイメージで語られている。私は紹介しなかったが、本書にも〈もしかしたら、「観光立国」という言葉は、先進国という呼称に疑問符がつき始めた日本の姿を覆い隠す魔法のヴェールにすぎないのではないだろうか?〉と記されている。私はそんなことを考えながら、本書を読んだ。以下、記事全文を紹介する。「観光立国」の虚実佐滝剛弘著『観光消滅観光立国の実像と虚像』(中公...これで良いのか?「観光立国」「観光振興」

  • 田中利典師の「今夜の一言特集 2016年10~11月」

    今日の「田中利典師曰く」は、2016年の「今夜の一言特集・10月11月編」(師のブログ2016.12.6付)。ちなみに同年「7~9月編」は、こちらに掲載されている。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜。コロナ渦中の2020年3月30日に撮影師は今も時々、Facebookに「今夜の一言」や「夫婦の会話」を載せておられるが、まあよくこんな言葉を思いつかれたものだと、いつも感心しながら読ませていただいている。今回も、「人のためにしてあげたことは忘れた方がいい。けれど人にしてもらったことは忘れてはならぬ」「努力は報われなくても、神さまは知っている」などが心に残った。では、以下に全文を紹介する。「今夜の一言特集・10月11月編」ツイッターやフェイスブックで書き綴ってきた「今夜の一言」。これってその日、その夜、つれづれ...田中利典師の「今夜の一言特集2016年10~11月」

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