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2006/08/09

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  • 田中利典師を囲み「世界遺産登録20周年記念シンポジウム」(第2回)、7月6日(土)開催!(2024 Topic)

    2024年7月6日(土)、「第2回世界遺産登録20周年記念シンポジウム」が近鉄大和西大寺駅南口の奈良商工会議所で開催される。入場無料で要申し込み。基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターは、田中利典師である。ディスカッションには、世界遺産登録の立役者など4人が登壇される。お申し込みは、Eメール、Faxまたはハガキで奈良新聞社中南和支社へ。金峯山寺のHPには、第2回世界遺産登録20周年記念シンポジウム参観者募集金峯山寺を含む「吉野・大峯」が世界遺産に登録されて、今年で20周年を迎えます。それを記念して、(公社)現代奈良協会・(一社)なら文化交流機構・(株)奈良新聞社が企画し、奈良トヨタグループが主催する「世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』登録20周年記念シンポ『吉野大峯世界遺産登録活動の全貌を語る...田中利典師を囲み「世界遺産登録20周年記念シンポジウム」(第2回)、7月6日(土)開催!(2024Topic)

  • 来村多加史教授が「富雄丸山古墳」を語る! by 松原純さんのYouTubeチャンネル「古色の栞」

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員で、Nara観光コンシェルジュの松原純さんは、「古色の栞」というYouTubeチャンネルを運営されている。阪南大学国際学部・来村多加史(きたむら・たかし)教授へのインタビュー記録だ。その第27弾は、話題の「富雄丸山古墳を徹底解説(蛇行剣・盾形銅鏡など)」。気鋭の考古学者がどのように「富雄丸山古墳」を語るのか、ぜひ視聴していただきたい。なお過去の映像は、こちらで視聴していただける。今回は、近年大発見があったことで注目されている奈良県奈良市「富雄丸山古墳(とみおまるやまこふん)」の解説です。「蛇行剣(だこうけん)・鼉⿓⽂盾形銅鏡(だりゅうもんたてがたどうきょう)」の意味は?被葬者はどんな人?など話題にあがりますが、立地や類例などを交えながら、来村先生に詳しく説明頂いて...来村多加史教授が「富雄丸山古墳」を語る!by松原純さんのYouTubeチャンネル「古色の栞」

  • 澤田瞳子さんが語る「行基と聖武天皇の時代」講演、7月28日(日)堺市で開催!(2024 Topic)

    7月28日(日)14時から、堺市総合福祉会館大ホール(堺市堺区南瓦町2-1)で、澤田瞳子さんの「SPECIALLECTURE行基と聖武天皇の時代」が開催される。参加費は@1,000円で、要申し込みだ。〈天変地異、パンデミック、飢饉、長屋王の変、動乱の奈良時代、国家造りに苦悩する帝と、それをささえた僧、行基の生き様を、直木賞作家澤田瞳子先生にお話しいただきます〉というもので、これは興味深い。チラシはこちら(PDF)、お申し込みは、こちら(1回で5人まで申し込める)。主催者のHPによると、SPECIALLECTURE行基と聖武天皇の時代直木賞作家澤田瞳子氏が語る行基と聖武天皇の時代天変地異、パンデミック、飢饉、長屋王の変、動乱の奈良時代、国家造りに苦悩する帝と、それをささえた僧、行基の生き様を、直木賞作家澤田...澤田瞳子さんが語る「行基と聖武天皇の時代」講演、7月28日(日)堺市で開催!(2024Topic)

  • ユネスコ世界文化遺産「吉野大峯」登録20周年回顧録 by 田中利典師

    今日の「田中利典師曰く」は、過去のお行の日記からは離れ、『月刊奈良』(2024年4月号)に執筆された〈ユネスコ世界文化遺産「吉野大峯」登録20周年回顧録〉を紹介する。師はこれをご自身のFBに2回(2024.5.27~28)わたって紹介された。当ブログでは、これを一挙に紹介する。実はNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、6/9(日)、会員を対象とした利典師による90分の講演会を予定している、演題は「修験道の今日まで、そして明日から~吉野大峯・世界遺産登録20周年記念講演~」である。14時半頃から、東大寺総合文化センター(東大寺ミュージアム)地下小ホールで開催する。この回顧録は、その良い「予習」にもなることだろう。今年は金峯山寺を含む「吉野大峯」がユネスコの世界文化遺産に登録されて20周年を迎える。当時し...ユネスコ世界文化遺産「吉野大峯」登録20周年回顧録by田中利典師

  • 「雑記帳の集い」、5年ぶりにリアル総会を開催!

    土曜日(2024.5.25)の奈良新聞に、〈「雑記帳の集い」橿原で総会会員高齢化で運営見直し新体制で再出発〉という記事が出ていた。1978(昭和53)年頃にできた同紙「雑記帳」欄への投稿者により、「雑記帳の集い」は1980(昭和55)年に発足した。会則の「目的」には〈本会はペンを通じて会員の親睦と教養を高め、家庭と社会の向上に努めます〉とある。※トップ写真は、奈良新聞の同記事サイトから拝借1978年といえば、私が就職のために奈良に来て働き出した年なので、とても感慨深い。「雑記帳の集い」のことは、私も「明風清音」欄に投稿したことがある。土曜日の記事には、〈解散ではなく無理のない運営体制での存続を望む声が相次ぎ、従来の役員制度や会費制度は廃止し、会員同士が緩やかにつながる新体制で再出発することを決めた〉とある...「雑記帳の集い」、5年ぶりにリアル総会を開催!

  • 奈良まほろばソムリエの会「入会説明会」「合格者祝賀会」を開催!(2024 Topic)

    昨日(5/25)の土曜日、ホテルリガーレ春日野(奈良市法蓮町757-2)で、奈良まほろばソムリエの会は「第17回奈良まほろばソムリエ検定」で、奈良まほろばソムリエに合格された方を対象に、入会説明会・合格者祝賀会を開催しました。今年のソムリエ合格者はわずか29人(合格率22.7%)という狭き門でした(昨年の合格者は83人、合格率は52.0%)。ご出席者は、説明会に32人(合格者15人、主催者17人)、祝賀会には27人(合格者12人、主催者15人)。説明会では、各グループ・サークル代表理事などにより、日頃の活動を紹介。祝賀会では、祝杯を傾けるとともに、合格に至るご苦労話などをうかがいました。締めは、松浦副理事長の「大和ハープ」の演奏でした。遠方からのご参加者も多く、合格者の全員が当会にご入会いただけることを、...奈良まほろばソムリエの会「入会説明会」「合格者祝賀会」を開催!(2024Topic)

  • 4年ぶりに「誕生祭」「鷽(うそ)替え神事」が復活!菅原天満宮(奈良市菅原東)/毎日新聞「やまとの神さま」第85回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。今週(2024.5.23)掲載されたのは〈相撲の始祖や道真ら祭る/菅原天満宮(奈良市)〉、執筆されたのは、同会会員で奈良市にお住まいの増田優子さんだった。※トップ写真は、菅原天満宮の拝殿=奈良市菅原東で同神社は、日本最古の天満宮とも言われる。コロナ禍を経て6月25日(火)には、4年ぶりに「道真公誕生祭」と「鷽(うそ)替え神事」が行われる。では、以下に全文を紹介する。相撲の始祖や道真ら祭る/菅原天満宮(奈良市)菅原天満宮は、奈良市菅原東の阪奈道路近くに鎮座します。平安時代の神社一覧である「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」にも記されている古社です。祭神は、菅原家の一系三神です。祖神とされる天穂日命...4年ぶりに「誕生祭」「鷽(うそ)替え神事」が復活!菅原天満宮(奈良市菅原東)/毎日新聞「やまとの神さま」第85回

  • 奈良の味 一冊に/『奈良にうまいものあり!』(なららbooks)好評発売中!

    水曜日の奈良新聞(2024.5.22付)暮らし面に、〈そうめん、清酒、柿の葉すしなど「奈良の味」一冊に奈良の食文化研究会3冊目の書籍刊行県の話題集めたコラムも〉という大きな記事が出ていた。NPO法人「奈良の食文化研究会」は1999年(平成11年)から毎月1回、奈良新聞に「奈良の食」をテーマとした記事を連載されてきた(今のタイトルは「新・大和の食模様」)。これらの内容は、『出会い大和の味』(2007年)、『続・出会い大和の味』(2017年)の2冊にまとめて刊行された(いずれも奈良新聞社刊)。今回の『奈良にうまいものあり!』(なららbooks)は、四半世紀(25年)にわたる連載の集大成として刊行された、いわば「総集編」である。なお全6編の「コラム」と巻末の「方言集」は、私が書いた。文字校正や校閲などもお手伝い...奈良の味一冊に/『奈良にうまいものあり!』(なららbooks)好評発売中!

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第38日 社長と大僧都、二足のわらじ」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行38日目「40,50は洟垂れ小僧」〉(師のブログ2015.6.7付)。この日ご参拝された角川博泉さんは、八尾の設備会社の社長さん。還暦を過ぎてから四国の歩き遍路を始められ、4回りを行じられた。※トップ写真は、吉野水分神社(2024.4.5撮影)その後、大峯奥駈修行にも参加されるようになり、〈今年は高野山大学の大学院を卒業され、四度加行・伝法灌頂も終えられて、見事大僧都になられた。法螺の名手でもある〉。今は高野山の僧正さまだとか。世の中にはスゴい人がいらっしゃるものだ。では、全文を抜粋する。「40,50は洟垂れ小僧」蔵王供正行38日目(6月7日)。曇り時々晴れ。今日の一日。5時に起床。5時40分、第75座目蔵王権現供養法修法於脳天堂7時、本堂法楽・法華懺法於本堂9時0...田中利典師の「蔵王供正行/第38日社長と大僧都、二足のわらじ」

  • 売れてます!『奈良にうまいものあり!』/奈良新聞「明風清音」第103回

    毎月1~2回、奈良新聞「明風清音」欄に寄稿している。先週(2024.5.16)掲載されたのは〈奈良の「食」を一冊に〉、『奈良にうまいものあり!――伝えたい郷土の味100話――』(なららbooks)の紹介である。おかげさまでこの本は、よく売れているそうで、協力した私としても、とてもうれしく思っている。これまで、こんなにまとまって「奈良の食」を紹介した本はなかったので、そこが歓迎されたのだろう。では、全文を紹介する。奈良の「食」を一冊に今年4月、NPO法人「奈良の食文化研究会」は、『奈良にうまいものあり!――伝えたい郷土の味100話――』(なら文化交流機構刊本体1,500円)を出版した。同会は1999(平成11)年6月から会員が交代で月1回、本紙に「出会い大和の味」を連載し、はや四半世紀が過ぎた(現在の連載タ...売れてます!『奈良にうまいものあり!』/奈良新聞「明風清音」第103回

  • 神意を伺う占いの神祭る「天香山神社」(橿原市)/毎日新聞「やまとの神さま」第84回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.5.16)掲載されたのは〈神代から続く占い伝える/天香山神社(橿原市〉、執筆されたのは同会会員で、橿原市在住の本田倫子(ほんだ・みちこ)さんだった。※トップ写真は、天香山神社拝殿=橿原市南浦町で天香山神社は小さな神社であるが、今も国家の大事を判断する「亀卜(きぼく)」や、天皇陛下即位の大嘗祭(だいじょうさい)のための「神撰田(しんせんでん)」決定に関係する神として、重視されている。では、全文を紹介する。神代から続く占い伝える/天香山神社(橿原市)天香山神社は、正式には天香山坐櫛真命(あまのかぐやまにいますくしまのみこと)神社と言い、天香具山の北麓に鎮座します。祭神は、櫛真命(櫛真智命に同じ...神意を伺う占いの神祭る「天香山神社」(橿原市)/毎日新聞「やまとの神さま」第84回

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第37日 鎮護国家の祈り」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行37日目「祈り・結界・天下泰平」〉(師のブログ2015.6.6付)。この日も、遠来(三重県名張市から)のご参拝者があった。〈今日はちょっとぼやいてみました〉とあるように毎日毎日、全国の社寺では、お祈りが続けられている。そのことに皆さん、気づいているだろうか、という師の「ぼやき」である。では、全文を紹介する。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)「祈り・結界・天下泰平」蔵王供正行37日目(6月6日)。雨のち晴れ。今日の一日。5時に起床。5時40分、第73座目蔵王権現供養法修法於脳天堂7時、本堂法楽・法華懺法於本堂9時10分、第74座目蔵王権現供養法修法於脳天堂10時20分、本堂法楽・例時作法於本堂11時、行見舞いに京都の親しい御茶屋さんご家族が来山。有り難...田中利典師の「蔵王供正行/第37日鎮護国家の祈り」

  • 奈良の観光は「安い、浅い、狭い」って?/観光地奈良の勝ち残り戦略(138)

    奈良の観光について、〈「安い・浅い・狭い」脱却を県観光戦略会議初会合〉(毎日新聞奈良版2024.5.16付)という記事が各紙に出ていた。46年も奈良県に住んでいるが、「安い、浅い、狭い」と聞いたのは初めてだ。※トップ写真は、興福寺境内の桜(2024.3.31撮影)「どうもしっくり来ないな」と思っていると、「TBSNEWSDIG」というサイトに、〈『奈良の観光は、安い・浅い・狭い』マイナス面を三拍子で…こんな結論は誰が作った?奈良県観光戦略本部に聞くと〉という記事が出ていた(5/18付)。全文を引用すると、以前から、“宿泊客が少ない”などの課題が挙げられている奈良県は、観光戦略本部を立ち上げて、15日に初会合を行った。そこで委員らに示された資料には、奈良観光のマイナス面をはっきり示す衝撃的なキーワードが並ん...奈良の観光は「安い、浅い、狭い」って?/観光地奈良の勝ち残り戦略(138)

  • 観光客に聞いた奈良の昼メシベスト5 by 「マツコ&有吉 かりそめ天国」(2024.5.17)

    以前(2024.3.27)、〈またもやディスられた!「奈良の食」〉というタイトルで、3/15(金)に放送された「マツコ&有吉かりそめ天国2時間SP」(テレビ朝日系)での有吉の発言などを紹介した。奈良には「奈良漬しかない」「(名物の)ラーメンもない」「昼メシ食べるのに困る」など散々、勝手な発言をしていた。※トップ写真は、TVerから拝借したそのフォローのつもりか、昨日(2024.5.17)20時からの同番組は、「観光客に聞いた奈良の昼メシベスト5」を放送していた。54分の番組のうちの約25分を占める大特集だった。番組の冒頭で、ロッチの中岡創一(橿原市出身)が前の番組を見て、「奈良にはおいしいものがたくさんある」と反論していたことも、紹介されていた。紹介されたベスト5は、この写真の通りだが、番組で有吉とマツコ...観光客に聞いた奈良の昼メシベスト5by「マツコ&有吉かりそめ天国」(2024.5.17)

  • 野菜がおいしい! イタリア料理&四川料理 ナチュラ(奈良市学園北)

    『奈良にうまいものあり!』(なららbooks)の制作に協力していて、つくづく「奈良の野菜はおいしいな」と気づかされた。県は「大和野菜」として、これを推奨している(該当ページの内容は末尾に記載)。※トップ写真は、名物バーニャカウダ(イタリア語で「熱いソース」)。ソースは火で温めるおいしい大和野菜を提供する店といえば、まずは「ナチュラ(Natura)」(奈良市学園北1-14-5モンテクール学園前1F)が思い浮かぶ。このお店は昨年(2023.4.17)に当ブログで紹介したが、気になって年初(2024.1.11)に再訪した。テーブルの上には、採れたての野菜がこんなにたくさん!このお店はイタリアンが基本だが、四川料理もある。この日は、イタリアンに加え、野菜と四川料理をいただくことにした。お店のFacebookには、...野菜がおいしい!イタリア料理&四川料理ナチュラ(奈良市学園北)

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第36日 恐るべし!Facebook」

    久々に「田中利典師曰く」をお届けする。今回は〈蔵王供正行36日目「フェイスブック恐るべし…」〉(師のブログ2015.6.5付)である。師はお行の間もSNS(ブログとFB)での情報発信は継続されており、それを見て来られる参拝者も多い。このような発信は、やはり必要なのである。では、全文を紹介する。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)「フェイスブック恐るべし…」蔵王供正行36日目(6月5日)。雨。今日の一日。5時に起床。5時40分、第71座目蔵王権現供養法修法於脳天堂7時、本堂法楽・法華懺法於本堂9時、第72座目蔵王権現供養法修法於脳天堂10時10分、本堂法楽・例時作法於本堂12時半、水行於風呂場13時、法楽護摩供修法於脳天堂14時、法楽勤行於本堂参拝者3名。村岡町(兵庫県美方郡香美町村岡区)から...田中利典師の「蔵王供正行/第36日恐るべし!Facebook」

  • おしゃれで新鮮!創作肉料理「肉の條」(奈良市西木辻町)

    東京と奈良を股にかけて仕事をされているNさんにお誘いいただき、創作肉料理の「肉の條」(奈良市西木辻町63-7NKビル1階)を訪ねた。Nさんの行きつけの店だそうで、とてもシックでおしゃれな店だった、もちろん味もいい。大将の西條和明さん。西條さんのお肉屋さんなので、「肉の條」なのだ!訪ねたのは3月(2024.3.19)だったが、そのあとでスマホが壊れ、保存していた料理名や値段などのデータが、消えてしまった。デジカメで撮っていた写真データは残っているので、遅ればせながら記憶を頼りに紹介したい(お店の公式インスタグラムは、こちら)。このお店は、「奈良グルメ図鑑」でも紹介されていた。引用すると、「チョギレサラダ」650円「えだまめの炭火焼き」400円「どて焼き」750円。東京モンのNさんがどて焼きがお好きとは、少し...おしゃれで新鮮!創作肉料理「肉の條」(奈良市西木辻町)

  • やめられない、とまらない「パスタ デ ポン」(パスタのポン菓子)

    めずらしいものをいただいた。その名は「PASTAdePON」。簡単にいうと、「ガレッツ」と呼ばれるシェル(貝殻)型パスタ(マカロニ)のポン菓子である。シンコー食産(生駒郡斑鳩町竜田南1-4-31)の製品で、何種類かあるうちの「抹茶味(吉野葛入り)」をいただいた。ほどよい甘さと香ばしさ、サクサクした歯ざわりが、とてもいい(シンコー食産が運営する店舗「サクッとカフェ」のサイトは、こちら)。これがガレッツ(スペインからの輸入品)、写真はグランジャポンのサイトから拝借お米がポン菓子にできるのなら、小麦や小麦粉製品もポン菓子にできるのは道理だが、これを思いつき、いろんな味をつけたところがいい。私はよく「グラノーラ」を肴にして、ワインやハイボールに合わせることがあるが、食感は「パスタデポン」がまさる。こんなおいしいも...やめられない、とまらない「パスタデポン」(パスタのポン菓子)

  • 「田原総一朗さん お辞めになっては?」(毎日新聞「特集ワイド」)

    毎日新聞夕刊(2024.5.7付)に〈卒寿・田原総一朗さんお辞めになっては?「傲慢」反省でも直言はやめぬ〉という見出しの大きな記事が出ていた。確かに田原総一朗さんは少し耳が遠くなり、議論がかみ合わないシーンが多くなった。頑固さも増している。しかしご本人はやる気十分だし、この記事も過激な見出しのわりには、最後は〈傲慢に堕することなく、まだまだ元気にジャーナリストとして走り続けてほしい〉で締めくくっている。私は以前、書評を書いたことへのお礼状も、いただいたことがある。皆さんは記事全文をお読みいただき、ご判断いただきたい。卒寿・田原総一朗さんお辞めになっては?「傲慢」反省でも直言はやめぬ評判がよろしくない。ジャーナリスト、田原総一朗さんである。「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)でおなじみだが、傲慢にも映るその...「田原総一朗さんお辞めになっては?」(毎日新聞「特集ワイド」)

  • 鬱蒼と茂る森の中に巨岩と拝殿 岩尾神社(山添村吉田)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.5.9)掲載されたのは〈奇岩続く景勝ご神体も石/岩尾神社(山添村)〉、執筆されたのは、同会会員で奈良市在住の藤井哲子さんだった。この日、藤井さんは奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」の推しナラコーナーで、「奈良でジャズ」をテーマにお話しされていた。※トップ写真は、岩尾神社拝殿と神体石=山添村で今回の岩尾神社は、おそらく巌(いわお)神社なのだろう。拝殿の後ろに横たわる神体石を、うまく写真に収められている。山添村はミステリアスな村で、私も以前、2泊3日で村を訪ね、「巨石めぐり」、「神社めぐり」、「お寺めぐり」という3本のブログ記事を書いたことがある。では、記事全文を紹介する。岩尾神社(山添村)奇岩続...鬱蒼と茂る森の中に巨岩と拝殿岩尾神社(山添村吉田)

  • 山峯の龍神さまを祭る室生龍穴神社(宇陀市室生)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。月初(2024.5.2)に掲載されたのは〈雨乞いの龍神祭る古社/室生龍穴神社(宇陀市)〉、執筆されたのは同会副理事長で宇陀市にお住まいの松浦文子さんだった。室生龍穴神社のこ祭神は高龗神(たかおかみのかみ=高龗)だ。日本国語大辞典「高龗」によると、※トップ写真は、室生龍穴神社本殿=宇陀市で(「たか(高)」は「くら(闇)」に対する語で、山峰を意味し、「龗」は水をつかさどる蛇体の神のこと)「日本書紀」一書に見える神。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)がその子軻遇突智(かぐつち)を斬った時に、雷神・山神とともに出生した神。水をつかさどる神として、闇龗(くらおかみ)とともに、祈雨・止雨の信仰を受けた。たかおかみのかみ。...山峯の龍神さまを祭る室生龍穴神社(宇陀市室生)

  • 紀州のワイルドな「柿の葉ずし」

    一昨日(2024.5.8)、小・中学校の同級生から、柿の葉ずしが届いた(10個入りを2箱も)。福本商店(和歌山県伊都郡かつらぎ町広口)の商品だった。早速いただいたところ、酢がよく利いていてサバもサケも身の厚い、紀州らしくワイルドな柿の葉ずしだった、これはうまい!福本商店の柿の葉ずしは、機械を使わず「完全手作り」なのだそうだ。お店の周辺は、四郷(しごう)という串柿の里である。同町のHPによると、串柿の里四郷(広口・滝・東谷・平)地区は、400年前から串柿の特産地として長い歴史と伝統を育んできた。串柿は1本の細い竹串に10個の干し柿をさしたもので、三種の神器の一つである剣に見立てている。この写真は、かつらぎ町のHPから拝借11月初旬、家族総出で皮をむき、柿をすだれ状に組み立てる作業が続く。家々の軒先や長い柿屋...紀州のワイルドな「柿の葉ずし」

  • ポロのマレット(ホッケーのスティック)が、高松塚古墳壁画に!

    昨日の奈良新聞(2024.5.8付)の1面トップに、〈高松塚古墳壁画・西壁男子群像の“杖”「ポロ」のマレット?橿考研の中村氏「唐の壁画と共通点」史資料検討し独自見解〉という大きな記事が出ていた。※トップ写真は、高松塚古墳壁画の西壁男子群像。奈良新聞の記事サイトから拝借高松塚古墳壁画に描かれている杖は、ポロで使う「マレット」(スティック)ではないか、という新説を中村健太郎さんが発表したというのだ。これは興味深い説である。記事に出てくる「打毬(だきゅう)」は、NHK大河ドラマ「光る君へ」(第7回)にも登場していた。NHKのサイトには、打毬は、毬杖(きゅうじょう)といわれる棒状のもので毬(たま)をゴールに投げ込む団体競技です。紀元前6世紀のペルシャを起源とし、馬上で行うものと徒歩で行なうものの2種があって前者は...ポロのマレット(ホッケーのスティック)が、高松塚古墳壁画に!

  • 「書店ゼロ」の自治体が約3割、奈良県では約5割も!

    先週の奈良新聞(2024.5.1付)に、〈書店ゼロ自治体は27%奈良など3県は過半人口減や通販普及で〉という記事が載っていた。2年前の調査と比べても、26.2%→27.7%と、1.5%ポイントも増えている。私も書店のない田舎町で育ったので、書店のない不便さはよく分かる(独立した「図書館」もなかった)。小学校高学年になると、自転車で隣町の書店に行くこともできたが、慣れていないので書棚の前で立ち尽くすしかなかった。大学に入って大型書店に気軽に入れるようになって、その有り難みがよく分かった。ふらりと立ち寄り、表紙や背文字を見ているだけでも、いろんな情報が伝わってくる。奈良県では、51.3%の市町村で「書店ゼロ」だ。記事中には〈地域の書店が担う文化発信機能の弱体化が懸念される〉とあるが、書店がなければ、「文化」に...「書店ゼロ」の自治体が約3割、奈良県では約5割も!

  • 昔懐かしい町中華「ミスター博(ポヲ)」JR五条駅前 商栄会通り/昭和レトロ食堂(51)

    こどもの日(2024.5.5)、会社の先輩だったFさんと2人で、JR五条駅前・商栄会通りにある中華の老舗「ミスター博(ポヲ)」を訪ねた。このお店は、「ラーメン大好き中田さん」として知られる動画クリエイターの中田さんに教えていただいた店である。これと次の写真は、「奈良グルメ図鑑」から拝借した(うっかり撮り忘れたので)なお「商栄会通り」(駅前商店街)は、駅から続く道だが、一方通行なので、駅からは車で行けないので(南から北への一方通行)、ご注意を。駐車場は、お店の少し北(商栄会通り沿い)にある。「奈良グルメ図鑑」に、このお店が紹介されていた。掲載日が5/5(日)なので、私より少し早くお訪ねになったようだ。五条駅から徒歩5分(車だと一方通行なので注意)家族経営の町中華。昭和感あふれる店内は中華でよくある赤い円卓が...昔懐かしい町中華「ミスター博(ポヲ)」JR五条駅前商栄会通り/昭和レトロ食堂(51)

  • 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(5/9)に、藤井哲子さんが出演! テーマは「奈良でJAZZ」(2024 Topic)

    奈良テレビ放送の60分番組「ゆうドキッ!」(17:30~)毎週木曜日の前半部分に、「ひたすら推したい!奈良ノススメ」(推しナラ)という約10分間のコーナーがある。このコーナーには、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員が交代で出演している。今週(5/9)出演するのは、絵画や音楽の分野で活躍中のアーティスト・藤井哲子さんである。藤井さんのブログによると、この写真は、過去の出演回の様子5/9(木)17時30分〜18時30分放送奈良テレビ『ゆうドキッ』に出演しますいつも神社仏閣+お土産をテーマにしてきましたが今回は『奈良でJAZZ』いつもと違う奈良をお届けします奈良テレビ放送。写真はいずれも、ご本人のブログから拝借奈良とJAZZとは、意外な取り合わせだが、ピアニストの藤井さんのことなので、おそらく興味深いお...奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(5/9)に、藤井哲子さんが出演!テーマは「奈良でJAZZ」(2024Topic)

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第35日 1日2回、愛情たっぷり精進食」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行35日目「舟納豆」〉(師のブログ2015.6.4付)。師のお好きな「舟納豆(ふななっとう)」は茨城県の特産品で、舟形の経木(きょうぎ=薄い木の板)でパッケージされている。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)師は〈肉魚類の生臭物、五辛、飲酒を避けた生活〉をされていて3kg減量、しかし体調に変化はないそうで、これも奥さんの愛情のこもった精進料理の賜物だろう。では、全文を紹介する。「舟納豆」蔵王供正行35日目(6月4日)。快晴。今日の一日。5時に起床。5時40分、第69座目蔵王権現供養法修法於脳天堂7時、本堂法楽・法華懺法於本堂9時、第70座目蔵王権現供養法修法於脳天堂10時10分、本堂法楽・例時作法於本堂12時半、水行於風呂場13時、法楽護摩供修法於脳天堂...田中利典師の「蔵王供正行/第35日1日2回、愛情たっぷり精進食」

  • お鮨屋さんの絶品!韓国ランチ「すし嘉」(御所市 鴨都波神社東)

    久々のグルメ情報である。以前、アットホームな昭和レトロ食堂として、「すし嘉」(御所市宮前町579-5)の「すしランチ」を紹介した。実はこのお店では、韓国ランチも提供されている(娘さんが担当)。月に数回程度なので、こちらのインスタグラムで確認して、予約していただきたい。※トップ写真は「タットリタンLUNCHI」(コーヒー付で税込み1,700円)、2024.4.9撮影会社の先輩だったFさんにお連れいただいてお店を訪ねたのは4/9(火)だったが、それに先立ちFさんはテイクアウトの「キンパ」のお弁当をわざわざ持参してくださった(3/24)。それが以下の写真である。なおキンパ(キムパプ)とは〈海苔で米飯を巻いて作る韓国料理。キムは「海苔」、パプは「ご飯」という意味である。巻き簾を使用する調理法などは、日本の海苔巻き...お鮨屋さんの絶品!韓国ランチ「すし嘉」(御所市鴨都波神社東)

  • 箸墓は卑弥呼の墓、邪馬台は「ヤマト」と読む/奈良新聞「明風清音」第102回

    毎月1~2回、奈良新聞「明風清音」欄に寄稿している。先月(2024.4.18)掲載されたのは、「箸墓は卑弥呼の墓か」。世間ではますます「邪馬台国=纒向説」に支持が集まっているので、気持ちとしては「箸墓は、やはり卑弥呼の墓だった」である。考古学の重鎮が支持してくれているし、全く別の観点から「邪馬台はヤマトと発音する」という研究者も出て来ている。これは誠に愉快な展開である。では、以下に全文を紹介する。箸墓は卑弥呼の墓か最近になって、邪馬台国に関するいろんな論考を目にする。一つは春成秀爾氏の「箸墓古墳築造の意義」(雄山閣刊『何が歴史を動かしたのか第3巻古墳・モニュメントと歴史考古学』所収)、もう一つは桃崎有一郎氏の「画期的新説邪馬台はヤマトである」(『月刊文藝春秋』2024年3月号所収)である。いずれも邪馬台国...箸墓は卑弥呼の墓、邪馬台は「ヤマト」と読む/奈良新聞「明風清音」第102回

  • ビューティフル、ワンダフル! 復活されたお能『奈良八重桜』by 奈良八重桜の会

    先週(2024.4.27)、「復曲能『奈良八重桜』上演会」を見に行ってきた。お能には苦手意識があるので長年、遠ざけていたが、主催団体「奈良八重桜の会」にはたくさんの知人がいるので、年初に申し込んでおいた。すると1月26日には「満席」になった、と会のFacebookで知った。※トップ写真は産経新聞の記事サイト(4/27付)から拝借この日のプログラムは末尾に記載したが、金春穂高さんの分かりやすい解説や、4人の識者によるトークがあり、楽しく予習をしたあとに能が始まった。奈良新聞(4/29付)では〈「奈良八重桜」を初演室町時代に創作も江戸初期に途絶え幻の能、現代に蘇る〉という見出しで紹介されていた。全文を抜粋すると、室町時代に創作された能の復曲に取り組む「奈良八重桜(ナラノヤエザクラ)の会」(上田トクヱ会長)は2...ビューティフル、ワンダフル!復活されたお能『奈良八重桜』by奈良八重桜の会

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第34日 ピースポール建立式」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行34日目「世界人類が平和でありますように…」〉(師のブログ2015.6.3付)である。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)「世界人類が平和でありますように」と書かれた碑は「ピースポール」と言い、富士宮市に本拠を置く「白光真宏会(びゃっこうしんこうかい)」の活動の一環である。この日は林南院の月例祭(毎月3日)の日にあたり、そこでピースポールの建立式が行われた。参拝者は18名に上った。これに先立ち利典師は、同会の「富士聖地平和の祈り」に仏教界を代表して参加し、「平和の祈りのメッセージ」を高々と読み上げた。ロシアによるウクライナ侵攻やガザ地区での戦闘が続く現在にあっては、世界平和は全人類の願いと言っていい。では、全文を以下に紹介する。「世界人類が平和でありま...田中利典師の「蔵王供正行/第34日ピースポール建立式」

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