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2006/08/09

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  • 大和高原(天理市福住)の いにしえの暮らし伝える『奈良山里の生活図誌』

    奈良山里の生活図誌永井清繁画・解説高田照世編帝塚山大学出版会今朝(5/31)の奈良新聞に「明治末期から昭和30年代福住の暮らし伝える帝塚山大が図誌発刊天理大へ20冊寄贈」という記事が出ていた。同大学の高田照世教授(民俗学)の授業を受けていた女子学生が「うちの家に、ひいおじいちゃんの描いた絵がたくさん残っている」と話したことがきっかけで、教授と学生が約5年かけたヒアリングを実施してまとめられたものだ。Amazonの「内容紹介」には、高田教授のご講演風景、お召し物も素敵だ。「鳥毛立女屏風」を思い出した(4/6撮影)本書は奈良県東部高原の山里、天理市福住町の永井清繁氏(明治38年~平成11年)によって描かれた生活図と解説文から成る。永井氏は昭和50年代、社会が急速に変化していく中で、一昔前のふるさとの生活を子どもや孫...大和高原(天理市福住)のいにしえの暮らし伝える『奈良山里の生活図誌』

  • 旭堂南龍さんの講談会(高槻紀伊国屋亭)6月2日(日)開演!(2019 Topic)

    奈良市観光大使で奈良まほろばソムリエ・旭堂南龍さんの講談会「第2回高槻紀伊国屋亭」が、西武高槻店6階多目的ホールで開催される。6月2日(日)13:30開演。前売り券は1,500円、当日券は2,000円だ。紀伊国屋書店高槻店(高槻市白梅町4-1高槻オーロラモール5F)のTwitterによると、第2回紀伊國屋亭開催今回は人気の講談です。大阪城の最後の攻防を描いた「難波戦記」から「家康の最後」。「太閤記」からは「高槻城の奇縁」を…地元所縁の物語熱演!よく分かる狐狸窟彦兵衛(こりくつひこべえ)の解説付きです。電話(072-686-1195)でのご予約は前売り価格で販売!皆さん、ぜひお申込みください!旭堂南龍さんの講談会(高槻紀伊国屋亭)6月2日(日)開演!(2019Topic)

  • 奈良県出身学生の地元就職希望率は、全国で最低 わずか12.4%!

    今朝(5/29)の奈良新聞最終面「大学生大学院生地元就職希望5割大都市志向一層高まる」という記事を見て、びっくり仰天した。「都道府県別の地元就職希望率」で、奈良県は最下位(47位)の12.4%!しかも46位の高知県と約5ポイントもの差がついている。記事は末尾に貼り付けておく。調査を行ったマイナビのニュースリリースによると、※トップ画像は、マイナビのニュースリリースから拝借この表は奈良新聞(5/29付)から拝借■地元就職希望率(全国平均)は前年比1.0pt減の49.8%で、調査以来初めて5割を下回る。卒業した高校の所在地と最も働きたい都道府県の一致率(以後、地元就職希望率)は全国平均で49.8%(前年比1.0pt減)と、前年をやや下回った。調査をスタートした2012年卒から比較すると、13.5ptの減少となり(2...奈良県出身学生の地元就職希望率は、全国で最低わずか12.4%!

  • 菅谷文則氏(橿考研所長)体調不良でご退職(2019 Topic)

    昨日(5/27)、NHK奈良放送局の「奈良ナビ」を見ていてびっくり仰天した。「橿原考古学研究所の菅谷文則所長が退任へ」と報じていたのである。今朝の新聞各紙にも出ている。産経ニュース「奈良・橿考研の菅谷文則所長が退職へ」によると、※写真はすべて「菅谷塾」で撮影(2017.5.26)奈良県は27日、県立橿原考古学研究所の菅谷文則(すがや・ふみのり)所長(76)が31日付で退職すると発表した。後任の所長には地域振興部長の山下保典氏が6月1日付で就任し、現職と兼務する。菅谷氏は奈良県出身。関西大大学院を修了し、昭和43年に県技師になり、橿考研やシルクロード学研究センターに勤務。その後、滋賀県立大教授を務め、平成21年に橿考研の第5代所長に就任した。橿考研時代は飛鳥京跡の発掘調査や山岳仏教の研究に力を注いだほか、所長就任...菅谷文則氏(橿考研所長)体調不良でご退職(2019Topic)

  • 五感で楽しめるハス、生蓮寺(五條市)副住職が育成中/毎日新聞「やまと百寺参り」第7回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の発刊にあわせ毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。先週(5/23)掲載されたのは《「博士」が育てるハス/生蓮寺(五條市)》、執筆されたのは株式会社まつもり社長で同会理事の松森重博さん。※トップ写真は生蓮寺(写真提供=同寺)ボタンとシャクヤクが終わり、次はアジサイとハスの季節。その名も生蓮寺(五條市)では、120種・300鉢ものハスを育成している。ハスを育てている高畑副住職は、生命科学博士なのだという。では記事全文を紹介する。奈良県北部から南へ、京奈和自動車道が延伸して、五條市は時間的にずいぶん近くなりました。その五條市の大和二見駅近くに、寄足山(よらせざん)生蓮寺(しょうれんじ)があります。本堂には立派な子安地蔵があ...五感で楽しめるハス、生蓮寺(五條市)副住職が育成中/毎日新聞「やまと百寺参り」第7回

  • ならのうまいものフェスタは、今日まで!(2019 Topic)

    昨日(5/25)から「ならまちセンター芝生広場」で開催されている「ならのうまいものフェスタ」は、今日(5/26)の16時まで!毎日新聞奈良版(5/26付)によると、「うまいもの」で暑さ撃退きょうまでフェスタ奈良の「うまいもの」をPRしようと、奈良市東寺林町のならまちセンター芝生広場で25日、「ならのうまいものフェスタ」が始まった。センターと県内の食品業者などでつくる社団法人「奈良のうまいもの会」が初めて協力し、柿の葉ずしやわらび餅、かき氷などの屋台が並んでいる。26日午後4時まで。市立中央図書館などの入る同センターでは2015年度に芝生広場を整備。奈良公園とならまちの間にある立地を生かし、今年度から積極的に広場でイベントを企画している。この日は県内全域が真夏日となり、奈良市など各地で5月の観測史上最高気温を更新...ならのうまいものフェスタは、今日まで!(2019Topic)

  • 司馬遼太郎が描いた奈良を紹介/奈良新聞「明風清音」第19回

    奈良新聞の「明風清音」欄に月1~2回程度寄稿している。5月22日(水)付で掲載されたのは「司馬遼太郎の奈良」だった。司馬遼太郎は、私の父も息子もファンなので、親・子・孫の三代にわたる。こんな作家も珍しいのではないだろうか。まずは全文を紹介する。司馬遼太郎は、母親の実家が磐城村竹ノ内(現在の葛城市竹内)にあり、幼いころはそこに里子に出されていたので、奈良県に対する思い入れが強く、たくさんの文章を書き残している。私は1年ほどかけてそれらを拾い集め「司馬遼太郎と奈良をゆく」という90分の講演に仕立てたところ、とても反応がいい。今回はそれらの文章から特に印象に残ったものを紹介したい。▽「竹内街道」(『街道をゆく1』)《私が、昭和18年の秋にこの竹内への坂をのぼったとき、多少いまから思えば照れくさいが、まあどうせ死ぬだろ...司馬遼太郎が描いた奈良を紹介/奈良新聞「明風清音」第19回

  • はだか地蔵尊の伝香寺(奈良市)は 筒井順慶の菩提寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第6回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。先週(5/16)掲載されたのは「筒井順慶の菩提寺/伝香寺(奈良市)」、執筆されたのは同会理事の石田一雄さんである。※トップ写真は、順慶堂の筒井順慶坐像石田さんは『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)では、このお寺を「散り椿とはだか地蔵」として紹介されている。このお寺には花が桜のようにぱあっと散る散り椿(「大和三名椿」の1つ)があり、また毎年7月23日には、はだか地蔵尊の衣の着せ替え法要があるのだ。では今回の記事を紹介する。現在の寺は天正13年(1585)筒井順慶の菩提を弔うために母・芳秀尼(ほうしゅんに)が香華(こうげ)の絶えない寺院の建立を発願し開創されました。順慶は大和の戦国大名として激動の時代に波乱の生涯を送り...はだか地蔵尊の伝香寺(奈良市)は筒井順慶の菩提寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第6回

  • 近鉄百貨店奈良店で「大和路 新発見展」5月28日(火)まで開催中!(2019 Topic)

    昨日(5/22)の退社後、近鉄百貨店奈良店に立ち寄ってきた。6階で開催している「大和路新発見展」が目的である。平日というのにたくさんの人が買い物に来ていて驚いた。売り手には多くの知人の顔も。同展のHPには、※トップ画像は同展のチラシ。データは、こちら大和路新発見展行列のできる人気店、奈良発祥の味が勢ぞろい!◎5月22日(水)→28日(火)午前10時〜午後8時◎6階近鉄奈良ホール※最終日は午後5時で閉場させていただきます。奈良のうまいものがたくさん出ていたので、持ちきれないほど買い込んでしまった。吉野ハムとサンドイッチ、みつ葉のラーメン(箱入り)、大和情熱野菜のトマトと朝採れうすいえんどう、物集女(もずめ)の冷凍餃子、十返舎の浅漬け…。皆さんもぜひ、近鉄百貨店奈良店をお訪ねください!近鉄百貨店奈良店で「大和路新発見展」5月28日(火)まで開催中!(2019Topic)

  • 6月28日(金)から 月1回「近鉄文化サロン橿原」(近鉄百貨店 橿原店)で歴史講座をやります!(2019 Topic)

    いよいよ告知が始まった。近鉄百貨店橿原店の「近鉄文化サロン橿原」で、毎月第4金曜日15:30〜17:30、「奈良まほろばソムリエ歴史講座」を開講する。初年度(2019年6月~2020年3月)の講師は私で、来年度からは別の講師にバトンタッチする。基本的には3ヵ月分前払い(6,480円)として募集するが、初回(6月28日)は「体験講座」として1回限りの参加ができる(1,404円要予約)。体験講座(6/2815:30〜17:30)は『古事記入門』(神武東征など12のエピソードを一挙紹介)である。7月以降のテーマなどは、こちらのHPに出ている。抜粋すると、奈良まほろばソムリエ歴史講座(文学・文芸の講座)新講座2019年7月開講予定おすすめ講座奈良まほろばソムリエの会は、奈良の歴史通が集まる会です。奥深い奈良県の歴史にま...6月28日(金)から月1回「近鉄文化サロン橿原」(近鉄百貨店橿原店)で歴史講座をやります!(2019Topic)

  • Oh My God!「日本清酒発祥の地・奈良」2019年度日本遺産 認定ならず

    ああ、とても悔しい!文化庁は5月20日、2019年度「日本遺産(JapanHeritage)」の認定結果を発表した。全国から72件もの申請があり、認定されたのは16件のみ(累計だと83件)。奈良県関係では唯一「1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~」(滋賀県、和歌山県などとの共同申請)が認定された。認定された16件のリストはこちら(PDF)、認定内容(概要)はこちら(PDF)である。ここには、※写真は、すべて今年の「菩提酛清酒祭」の様子(2019.1.12)≪1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~≫究極の終活とは,ただ死に向かって人生の整理をすることではない。人生を通して,いかに充実した心の生活を送れるかを考えることが,日本人にとっての究極の終活である。そして,それを達成できるの...OhMyGod!「日本清酒発祥の地・奈良」2019年度日本遺産認定ならず

  • 毎年6月6日 常光寺(奈良市押熊)の歓喜天像が特別開扉!/毎日新聞「やまと百寺参り」第5回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行とあわせて毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。令和になって初の掲載は「秘仏に会える6月6日/常光寺(奈良市)」(5/9付)、執筆されたのは大阪府四条畷市にお住いの津山進さんである。「歓喜天(かんぎてん)」のことは皆さんよくご存じだろう。『デジタル大辞泉』によると頭は象、身体は人間の姿をした仏法守護神。もとインド神話の魔王で、のち仏教にとり入れられたもの。単身像と双身像とあり、双身像は、男神と女神とが抱擁する姿をとることが多い。夫婦和合・子宝の神として信仰される。大聖歓喜自在天。聖天(しょうでん)。全国の歓喜天像はほとんどが秘仏で拝観できないが、常光寺の双身像は、毎年6月6日だけ特別開扉されるのである。では記事...毎年6月6日常光寺(奈良市押熊)の歓喜天像が特別開扉!/毎日新聞「やまと百寺参り」第5回

  • トーハクで「正倉院の世界」展/奈良の「正倉院展」と同時期に(2019 Topic)

    これには驚いた。奈良で正倉院展が行われている時期(10/26~11/14)に、上野の東京国立博物館でも新陛下のご即位を記念して、特別展「正倉院の世界」が開催されるそうだ(10/14~11/24)。読売新聞オンライン(5/17付)「東京で今秋、正倉院の特別展…奈良でも同時期に」によると、天皇陛下の即位を記念し、奈良・正倉院に伝わる宝物が今秋、東京と奈良で公開されることになった。東京国立博物館(東京・上野)は10月14日~11月24日、御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」を開催。奈良国立博物館(奈良市)は10月26日~11月14日、「御即位記念第71回正倉院展」を開く。両博物館が17日、開催概要を発表した。同時期に2か所で正倉院宝物をテーマにした展覧会が開かれるのは初めてだ。正倉院の世界展は正倉...トーハクで「正倉院の世界」展/奈良の「正倉院展」と同時期に(2019Topic)

  • かき氷を漢字で書くと?/ABCテレビ「キャスト」に出演!

    得がたい経験をした。ABCテレビの情報番組「キャスト」毎週月曜日の「なんでやねん!?」コーナー(5/13放送)に出演させていただいたのである(17:30~17:40)。タイトルは「“かき氷”って言うの、なんでやねん!?」。半年に1回ほど、テレビの取材を受けるが、ほとんどが「食」に関することで、今回は令和になって初の出演となった。※都祁氷室神社境内で古川昌希アナとツーショット、古川アナは身長180㎝以上!「なぜかき氷と言うのか」という疑問を解決するため、古川昌希アナが、かき氷の聖地・奈良を訪ねる。まずは千壽庵吉宗を訪ね、若女将「わらびもちこ」こと山本隆子さんお手製のかき氷を食べる。山本さんに「なぜかき氷と言うのか」と質問すると、「私は知らないが、日乃出製氷さんならご存じかも」。奈良県下で唯一の製氷所・日乃出製氷株...かき氷を漢字で書くと?/ABCテレビ「キャスト」に出演!

  • 令和とは「うるわしき大和」のことです(by 中西進氏)

    新元号令和の考案者とされる中西進氏が『月刊文藝春秋』(令和元年6月号)に《令和とは「うるわしき大和」のことです日本人の“おしゃれ心”が新元号を生んだ》という記事を書いた。ここでも自らが考案者と名乗っているわけではないが、終始そのようなニュアンスで書かれている。印象に残った部分を抜粋する。元号とは何か。元号とは文化です。日本で連綿として受け継がれてきた文化であって、本来、国や役人が定めるものではありません。元号は本来、天が決めるものなのです。天子(天皇)が天を祀るときにひらめいたものを元号に落とし込むわけですから、考案者が名乗り出ることはありえないのです。『万葉集』という国書(日本人が著作した古典)を典拠とすることにこだわったのは、非常に良かったと思います。元号制定は社会現象であり、お祝いなのです。文化である元号...令和とは「うるわしき大和」のことです(by中西進氏)

  • 唐招提寺のうちわまきは 5月19日です!/毎日新聞「やまと百寺参り」第4回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の発刊にあわせて、この4月から毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」の連載を開始した。4月25日(木)付で掲載されたのは「覚盛しのび「うちわまき」/唐招提寺」、執筆されたのは同会理事の石田一雄さん。石田さんは『奈良百寺巡礼』では5ヵ寺を担当していただくとともに、「まえがき」も執筆していただいた。この「まえがき」が良い文章なので、ここで紹介させていただく。(まえがき)和辻哲郎の名著『古寺巡礼』はご存じと思います。同書が出版されたのは大正8年(1919)で著者が30歳のとき。前年に友人たちと奈良を旅した感想をまとめたものです。現在岩波文庫から刊行されている昭和21年(1946)の改訂版だけでも、昨年2月で63刷を重ねているロングセラーで...唐招提寺のうちわまきは5月19日です!/毎日新聞「やまと百寺参り」第4回

  • 奈良にうまいものあり!(令和元年バージョン講演)5月19日(日)開催!

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎月第3日曜日、「NARANICLE体験スペース」(奈良市観光センター=奈良市中部公民館内)で、「奈良の歩き方講座」という90分のセミナーを開催している。参加費は500円(資料代として)。4月は工事中のためお休みだったが、5月19日(日)からは、同館内の広い部屋(もと奈良市観光協会事務室)に場所を移して、初開催される(新しい「NARANICLE体験スペース」の場所は、同館内に掲示される)。5月19日(日)は、私が「奈良にうまいものあり!~奈良は日本の食文化発祥地~」というお話をする。以前はよくリクエストいただいたテーマだが、最近はあまりやっていなかった。そこでこのたび大幅に手を加えて「令和元年バージョン」とした。9月までのラインナップが奈良市観光協会のHPに出ている。紹介...奈良にうまいものあり!(令和元年バージョン講演)5月19日(日)開催!

  • ならまち花あかり2019、5月26日(日)橿原市「THE KASHIHARA」で開催!

    今年で4回目となる「ならまち花あかり」は、5月26日(日)橿原市の「THEKASHIHARA」(橿原ロイヤルホテル)で開催される。同イベントの公式サイトによると、奈良の花街に、再び灯をともす。Turnalightagainontheflowerstreet,Naraおおきに、奈良の花街元林院で芸者(芸妓)をしております、菊乃と申します。この度、昨年に引き続き『奈良・元林院花街復興プロジェクト』による企画・運営にて、花街体験イベント『第4回ならまち花あかり』を開催いたします。本企画は全国の花街と連携して、日本のお座敷文化の継承、後継者の育成を目的とし、更には全国の花街及び、元林院周辺地域の活性化に寄与できればと考えております。何卒皆様のご支援、ご協力を賜れますようお願い申し上げます。奈良元林院検番/奈良元林院花街...ならまち花あかり2019、5月26日(日)橿原市「THEKASHIHARA」で開催!

  • 南都銀行のテレビCM「南都家の一族」が最優秀賞に(全日本広告連盟)!

    【南都家の一族】遺産相続短編ドラマCM全話(南都銀行)今日(5/13)の奈良新聞経済面に《南都銀行のテレビCM「南都家の一族」全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞最優秀賞に「遺産相続」を面白く紹介親しみ持てる内容が高評価》という記事が出ていた。「全広連鈴木三郎助地域クリエイティブ大賞」とは何か。全日本広告連盟の公式HPによると、地域のクリエイティブ活動の発展を図ることを目的に平成19年度より制定された作品賞。各地広告協会から推薦された優秀なクリエイティブ作品の中から、「最優秀賞」及び「優秀賞」の2賞を選出します。地域の活性化に貢献した優れたクリエイティブ活動の広告主を顕彰することにより、各地の地域活性化に貢献する広告の広告主となる企業が多数生まれることを目的としています。贈賞は全広連大会式典の席上で行われます...南都銀行のテレビCM「南都家の一族」が最優秀賞に(全日本広告連盟)!

  • 5月13日(月)17:30ごろ、ABCテレビ「キャスト」に出演します!

    ABCテレビの情報番組【CAST】!明日(5/13)、ABCテレビ「キャスト」(15:50~19:00)に出演します!17:30頃の「奈良のかき氷」特集のコーナーで、天理市福住の「氷室神社」と復元された「氷室」を案内します。ぜひ、ご覧ください!5月13日(月)17:30ごろ、ABCテレビ「キャスト」に出演します!

  • 「観光立国と地方創生」で関西・奈良を元気に! by 溝畑宏氏/観光地奈良の勝ち残り戦略(126)

    5月10日(金)、奈良市内でズバリ本音の話をお聞きした。講師は元観光庁長官の溝畑宏氏。Wikipediaによると、溝畑宏(みぞはたひろし、1960年(昭和35年)8月7日-)は、元内閣官房参与。本名は渡邉宏。第2代観光庁長官、元自治官僚、元株式会社大分フットボールクラブ代表取締役兼ゼネラルマネージャー。大阪観光局代表理事理事長(観光局長兼務)(2015年4月-)、追手門学院大学地域創造学部教授(2015年4月-)まずは、当日配布された資料(A4用紙1枚)の内容を紹介する。太字は特に講師が強調された部分。■奈良のポテンシャル・世界遺産3件(1位)、国宝・重要文化財1311件(日本4位)・京都、大阪からのアクセスの良さ(中心部まで45分圏内)・今後関西における大規模プロジェクトが展開(国際観光の機会)■奈良の課題?...「観光立国と地方創生」で関西・奈良を元気に!by溝畑宏氏/観光地奈良の勝ち残り戦略(126)

  • たまゆら音楽祭(in 奈良町物語館)5月12日(日)開催!(2019 Topic)

    毎年春と秋の2回開催されている「たまゆら音楽祭」、第11回は5月12日(日)正午から開催される。入場は無料で、入退館も自由である。たまゆら座のHPから情報を抜粋すると、古都、奈良にある古き良き街並みを残す奈良町。そんな奈良町にある町家でフリーライブイベントを開催いたします。レトロな雰囲気の中行われる、アーティスト達による音の饗宴。ぜひともほかでは経験できない癒しの音楽空間にお越しください。今回は6組のアーティストに出演いただきます。日程:令和元年5月12日(日)12:00~場所:奈良町物語館(奈良市中町屋2‐1)参加無料です。お気軽にご参加ください。出演者たまゆら倶楽部(12:05~)ナイスミドルの仲良しクラブです。篤(あつ)(12:40~)独特のスラム奏法を駆使したギターサウンドをお届けします。テイキーズ(1...たまゆら音楽祭(in奈良町物語館)5月12日(日)開催!(2019Topic)

  • 奈良はかき氷の聖地!/かき氷のルーツをたどる

    今日(5/10)は、最高気温が昨日の23℃をはるかに超える夏日の28℃になるそうだ。暑い日にはかき氷。奈良は「かき氷の聖地」と言われている。文献上、初めてかき氷が登場するのは『枕草子』だ。第42段「あてなるもの(上品なもの)」のところに出てくる。「児(ちご)のいちごなど食ひたる」のくだりは、覚えている人も多いのではないだろうか。※トップ画像は、「和CAFE布穀薗(ふこくえん)」のかき氷奈良の観光サイト「ええ古都なら」の「おすすめ!ならのかき氷」から拝借(原文)あてなるもの薄色(うすいろ)に白襲(しらがさね)の汗衫(かざみ=女児の上着)。雁の子。削(けず)り氷(ひ)に甘葛(あまづら)入れて、新しき鋺(かなまり)に入れたる。水晶の数珠。藤の花。梅の花に雪の降りかかりたる。いみじううつくしき児のいちごなど食ひたる。(...奈良はかき氷の聖地!/かき氷のルーツをたどる

  • 慈光院は、お寺全体が茶席/毎日新聞「やまと百寺参り」第3回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の出版と連動する格好で毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。4月18日(木)に掲載されたのは「名園で石州流お抹茶を/慈光院(じこういん)」で、筆者は同会会員で生駒市在住の水間充(みずま・みつる)さん。ちょうど今ごろは、サツキがきれいな時期だ。では、全文を紹介する。名園と茶の湯で名高い慈光院は、大和郡山市街地の西方に位置し、建立は寛文3年(1663)小泉藩2代目藩主の片桐石見守貞昌(さだまさ)(石州)が、父貞隆(さだたか)の菩提寺として、建立した臨済宗大徳寺派の寺院です。石畳の表参道から一之門、そして茨木門までの木立と折れ曲がった参道は、参拝者の心をときめかせます。茨木門は貞昌(石州)が生を受けた摂津・茨木城の門を移設...慈光院は、お寺全体が茶席/毎日新聞「やまと百寺参り」第3回

  • 『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)売れてます!/奈良新聞「明風清音」第18回

    毎月1~2回寄稿している奈良新聞の「明風清音」、4月24日(水)付のタイトルは「『奈良百寺巡礼』を発刊」だった。この本はおかげさまで、啓林堂書店全店で新書部門売り上げ1位、総合でも2位だそうだ。昨日(5/7)も心配になって同書店奈良店を覗いたところ、やはり新書1位をキープしていて安心した(4/30日から1位を続けている)。※トップ写真は、啓林堂書店奈良店2階で行われた出版記念講座(5/4)啓林堂書店奈良店で2019.5.713時頃に撮影今朝(5/8)の奈良新聞でも《情報分かりやすく「奈良まほろばソムリエの会」「奈良百寺巡礼」発刊》と写真入りで紹介していただいた。奈良県内111ヵ寺と京都府南部の4ヵ寺すべてを見開き2ページ(670字以内)で紹介するという「しろうとの発想」で作ったが、これが「読みやすい」とご好評い...『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)売れてます!/奈良新聞「明風清音」第18回

  • 田中利典師『修験道あるがままに』(Kindle版)/奈良新聞「明風清音」第17回

    修験道あるがままに③修験僧田中利典ハーモニーライフ出版部奈良新聞の「明風清音」欄に月1~2回、寄稿している。4月17日(水)付で掲載されたのは「修験道あるがままに」。田中利典師の名著『吉野薫風抄』は、加筆修正された上で、本年4月から『修験道あるがままに』(①~⑤)として5分割され順次、電子書籍化されている。①~③はすでにリリースされ、④⑤はこれから。私は本年2月に『吉野薫風抄』を古本屋で購入して読み、「これはすごい」と感動した。感想は当ブログに掲載したが、それを新聞用に書き直したのが今回の記事である。驚いたことに、この記事をご覧になった編集者から連絡をいただき、私の「書評」としてAmazonの『修験道あるがままに』②③にそのまま掲載していただいた!私のようなしろうとがプロ中のプロ修験者である利典師の著作を褒めた...田中利典師『修験道あるがままに』(Kindle版)/奈良新聞「明風清音」第17回

  • 『奈良百寺巡礼』掲載の10ヵ寺紹介!/奈良日日新聞「奈良ものろーぐ」最終回

    週刊奈良日日新聞は、惜しまれながら平成31年4月26日(金)付を最後に休刊となった。私の連載「奈良ものろーぐ」も、この日が最終回(第37回)となった。最終回の見出しは「『古寺巡礼』百周年記念/『奈良百寺巡礼』を発刊」。本書は現在、啓林堂書店全店で新書部門ベストセラー1位、総合2位である(総合1位は『おしりたんてい』!)。本書の出版を記念して、同店では5月4日~6日まで、出版記念イベントが行われた。本書は奈良県内および京都府南部のお寺(廃寺を含む)115ヵ寺を、すべて見開き2ページで紹介している。基本的には奈良検定テキストに掲載された寺院としたが、執筆者(全42人)が独自に取材した「かくれ寺」的な寺院もある。そのため本書は、今まであまり活字にならなかった小さなお寺に歓迎されている。中身もお寺に見てもらっているので...『奈良百寺巡礼』掲載の10ヵ寺紹介!/奈良日日新聞「奈良ものろーぐ」最終回

  • 有楽町・麺屋ひょっとこの 和風ラーメン(東京交通会館地下)

    奈良まほろば館(東京・日本橋三越前)でのロングラン講演が4/12(金)に終わり、翌日に奈良に帰ることになった。最後のランチ場所と決めていたのが「麺屋ひょっとこ」(千代田区有楽町2-10-1東京交通会館B1F)だ。前日に東京支店のN顧問に下見に連れてきていただいたのだ。何でも、長蛇の行列ができる店だそうだ。今回の東京行きでは結局、初日が上野の蕎麦、締めが有楽町のラーメンと、麺に始まり麺に終わった。ひょっとこのHPには、麺屋ひょっとこ名物、和風柚子柳麺(ゆずラーメン)のルーツはきしめんにあります。交通会館の地下1階にあったきしめん屋を時代の流れに合わせリニューアルし、麺屋ひょっとことして営業を再開致しました。それから13年、お客様にご満足いただける柳麺を追求しております。まずはスープをひと口。おおっ、これはあっさり...有楽町・麺屋ひょっとこの和風ラーメン(東京交通会館地下)

  • 天平行列(平城京天平祭2019)に行ってきました!

    昨日(5/3)、平城京天平祭の「平城京天平行列~平城遷都之詔(みことのり)」に行ってきました!昨日は朝から良いお天気で最高気温は26.7℃(平年の+3.6℃)と、25℃を超える夏日となった。途中リタイヤする女性もいたりで、参加者には厳しい暑さだった。このお祭りについて公式HPから紹介しながら、私の激写を見ていただくことにしたい。午前10時20分頃、まだ人出はまばらだ【趣旨(コンセプト)】平城宮跡は、西暦710年に、藤原京から遷都された平城京の中核です。当該宮跡地は、当時の天皇の住居や政治・国家的儀式を行う場として、学術的に貴重な価値を有することから、国の特別史跡に指定されるとともに、1998年、平城宮跡を含む「古都奈良の文化財」がユネスコの世界遺産に登録されました。ついては、このかけがえのない文化遺産を世界にさ...天平行列(平城京天平祭2019)に行ってきました!

  • 木村三彦さんのツアー「橿原神宮の森をゆく」を動画配信!

    郷土史家・木村三彦(みつひこ)さんが2018年12月15日(土)、「第9回あしたのなら表彰」(奈良県知事表彰)を受けられた。おめでとうございます!木村さんは橿原市観光ボランティアガイドの会会長で、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の顧問も務めておられる。県(広報広聴課)のHPには、※写真はすべて昨年3月18日(月)に撮影木村三彦さん(81歳橿原市在住)「観光ボランティアガイド」として橿原市や明日香村で活動するとともに、数多くの後進ガイドを育成。郷土史家として県の「記紀・万葉プロジェクト」に協力するほか、「奈良まほろばソムリエの会」の顧問を務められるなど、幅広く活動されています。これを記念して、奈良まほろばソムリエの会の理事・監事・顧問で「木村さんがガイドされるウォーキングツアーを動画で残そう」ということにな...木村三彦さんのツアー「橿原神宮の森をゆく」を動画配信!

  • 奈良の歩き方講座(令和元年度版)は5月19日(日)スタート!

    ご好評いただいている奈良市観光センター(奈良市中部公民館内)での「奈良の歩き方講座」、令和元年度版の新シリーズが5月から始まる。この講座は、奈良を歩くに先立ち、まずは奈良の魅力を知っていただこうという趣旨で始めた90分の講座で、毎月第3日曜日の13時30分~15時まで開催されている。要申し込み(order@narashikanko.or.jp)で、参加費はわずか@500円(資料代として。当日現金払い)。2017年6月にスタートした講座で、これまでは16人しか入らない小さな部屋だったが、5月からは定員30人の広い部屋(もと奈良市観光協会事務室)に変更される(いずれの部屋も名称は「NARANICLE体験スペース」)。今月からのラインナップは以下の通りで、それぞれの概要はこちらのチラシ(PDF)に掲載されている。5月...奈良の歩き方講座(令和元年度版)は5月19日(日)スタート!

  • 今井町並み散歩2019は、5月11日(土)~19日(日)開催!

    「第24回今井町並み散歩」(5/11~19)が近づいてきた。5月19日(日)の「茶行列」がメイン行事だが、他の日にも楽しい催しがある。今井町町並み保存会・若林稔会長のFacebookによると、※写真はすべて「第22回今井町並み散歩」(2017.5.21)の様子ことしは今井宗久生誕499年目、来年500年記念に向けてのプレ大会と位置づけて六斎市は出展料無料にしたので、昨年より20店以上多い100店舗近くが応募してくれました。茶行列の行列参加者に少し手違いがあってまだ午前、午後の部ともに応募が満席になっていません。他に町角アートの作家さんにもまだ余地があります。全体に出遅れ感でPRが不足しているのかなと思いますので皆さんPRを助けて下さい。町には幟旗もやっと立ち、ポスターも貼りましたが皆さんのPR力をお借りして広め...今井町並み散歩2019は、5月11日(土)~19日(日)開催!

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