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2006/08/09

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  • 奈良のうまいもの認定プレミアム商品審査会(第3回)/明日香きくらげ、古代米シューマイとおこげの豆乳にゅうめん、白味噌のスイーツ!

    昨日(2/27)「第3回奈良のうまいもの認定プレミアム商品審査会」が、学研奈良登美ヶ丘駅前の「アルション」で開催された(第2回の記事は、こちら)。主催は一般財団法人奈良のうまいもの会である。早速、今日の奈良新聞に「奈良らしさを評価奈良のうまいもの会認定商品審査会古代米、大和麩など使い上位3品認定」の見出しで報じられた。引用すると、堂土健一さんの開会挨拶飲食店や生産者などで構成する「奈良のうまいもの会」(堂土健一代表理事会長)は27日、第3回認定プレミアム商品審査会を、奈良市中登美ヶ丘6丁目のブッフェレストラン「ブーランジェリー・アルションラ・メゾン」で開いた。上位3品が認定プレミアム商品として認定された。食材提供会員が提供する古代米や大和麩(ふ)、葛城とうふなど特定食材を使って料理担当会員がメニューを考案。食材...奈良のうまいもの認定プレミアム商品審査会(第3回)/明日香きくらげ、古代米シューマイとおこげの豆乳にゅうめん、白味噌のスイーツ!

  • 日本遺産登録めざす「龍田古道」/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第101回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「ディスカバー!奈良」を連載している。2月7日(木)付で掲載されたのは「聖徳太子も通った道/三郷町から柏原市への龍田古道」、執筆されたのは柏尾信尚さんだった。龍田古道は現在、「日本遺産」登録を申請中だ。三郷町の公式Facebookによると、※トップ写真は龍田古道の案内板三郷町では現在龍田古道の日本遺産登録を目指しています。平成28年11月8日、柏原市と「包括協定」を締結し、日本遺産登録への道のりがスタートしました!柏原市と三郷町は龍田古道を中心として亀の瀬や水運・鉄道など、古代から近代に至るまでの「大和と河内を結ぶ道」をテーマに日本遺産に登録したいと考えています。そして本年1月24日付で、三郷町と大阪府柏原市は「歴史と地すべりが創り出す壮観な風...日本遺産登録めざす「龍田古道」/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第101回

  • 土井一成さん(書家・刻字家)と訪ねる川上村ツアー、3月23日(土)実施!(2019 Topic)

    こんなツアーがある。書家・刻字家の土井一成さんが案内される「川上村ツアー」だ(主催:一般財団法人奈良県ビジターズビューロー)。吉野杉の美林を見学したあと、土井さんの工房へ。ランチは「ホテル杉の湯」。午後は丹生川上神社で、土井さんの指導のもと書道体験(吉野杉の杉板に字を書いて持ち帰る)。大和八木駅からの送迎バスがついて7,800円(ランチつき)だ。いただいたチラシによると、※トップ写真は開園10周年の「うだ・アニマルパーク」に寄贈された作品土井さんの隣は、除幕式に駆けつけた南都銀行のNさん(2018.5.26撮影)吉野杉・檜を使った書家・刻字家「土井一成」先生と行く吉野林業と水源の村「川上村」の旅丹生川上神社上社での書道教室、土井先生の工房見学、吉野杉林の見学など土井一成先生の創作活動を通じて川上村の多彩な魅力を...土井一成さん(書家・刻字家)と訪ねる川上村ツアー、3月23日(土)実施!(2019Topic)

  • 黒滝村から今井町へ/職場旅行PARTⅡ.

    昨日の「PARTⅠ.」に引き続き、職場旅行のPARTⅡ.を(2/23)。「黒滝森・物語村」のヨーロッパ山荘風の宿で一夜を明かした翌朝は、周辺をぶらぶらと散策した。敷地内にはレトロな「黒滝村旧役場庁舎」があった。これは日本遺産「森に育まれ,森を育んだ人々の暮らしとこころ~美林連なる造林発祥の地“吉野”~」の構成文化財だ。日本遺産のHPによると、明治の吉野林業を伝えるモダン建築建物は明治43年、吉野材木黒滝郷同業組合事務所として建てられた洋風木造建築。大正2年から黒滝村の役場として60年余り利用されてきました。現在は2階が吉野林業に関する資料を集めた「民俗資料館」として活用され、樽丸づくりの道具(県指定)が展示され、庭には和歌山にあった黒滝材の貯木場の祈念碑が移設されています。平成7年に同村中戸から現在の地へ移築す...黒滝村から今井町へ/職場旅行PARTⅡ.

  • 黒滝村から今井町へ/職場旅行PARTⅠ.

    2月22日(金)の夕方~23日(土)、職場の14人で社員旅行に出かけた。向かうのは黒滝村の温泉つき宿泊施設「黒滝・森物語村」。はるばる奈良市まで、送迎バスでお出迎えいただいた。17時30分に猿沢池畔を出発し、到着したのは19時30分だった。「黒滝村から大阪のミナミまでなら高速を乗り継いで1時間で行きます」とのことだったが、奈良市は遠いのだ。若い社員が多いが、わりと古典的(?)な社員旅行になった。部長の挨拶が始まった茹でガニ(1人1尾)こちらは焼きガニ用のタラバガニ(3人前)夕食は「蟹会席」。カニ刺し、茹でガニ、焼きガニ、カニすきと、カニのオンパレードだった。以前、ここでは村の名物・ぼたん鍋(猪鍋)をいただいたことがあるが、カニは初体験。リニューアルされたばかりで、とてもきれいな施設だ。ここの公式HPには、カニす...黒滝村から今井町へ/職場旅行PARTⅠ.

  • 公慶上人の墓がある五劫院(奈良市)/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第100回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「ディスカバー!奈良」を連載している。その第100回、1月31日(木)付で掲載されたのは「公慶上人のお墓/奈良市の五劫院(ごこういん)」、筆者は奈良市生まれの奈良市育ち、現在も奈良市在住の松森重博さん(奈良まほろばソムリエの会理事)。五劫院は《奈良県奈良市にある寺院。鎌倉時代の創建とされる。宗派は華厳宗。本尊の五劫思惟阿弥陀像は国の重要文化財に指定》(『デジタル大辞泉プラス』)というお寺だ。では、記事全文を紹介する。※トップ写真は五劫院の山門境内の公慶上人五輪塔戦国時代の兵火により、奈良の大仏様は江戸時代、大仏殿が無く雨に打たれていました。少年の頃にそれを見た公慶上人は、大仏様の復元と大仏殿の再建をしたいと志を立てたそうです。そして37歳のとき...公慶上人の墓がある五劫院(奈良市)/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第100回

  • 「情報と物語」by 田中利典師

    金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、ご自身のFacebookに発表された書き下ろしエッセイの第7弾を紹介する。※トップ写真は、南都銀行・奈良県共催「第8回観光力創造塾」(2017.7.19)「情報と物語」今は情報過多な世界である。私もテレビを見るし、パソコンやスマホなどを使いこなすなど、情報取得のツールを使うから、朝から晩までたくさんの情報を得ている。でもよく考えるとそれらの情報はさほど必要としないものばかりなのではないだろうか。例えば朝からテレビを見ていていつも思う。一生に一度も行かないような、モスクワの天気とか、リオデジャネイロの天気予報を毎朝やっているわけで、そんなもの、ほとんどいらない。行きもしない外国の天気より、よほど、今日の奥さんの機嫌の予報をしてほしいくらいである。どっち...「情報と物語」by田中利典師

  • 興福寺別当・経覚(きょうがく)は大乗院門跡「大安寺墓所」に眠る/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第98回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「ディスカバー!奈良」を連載している。1月24日付で掲載されたのは《「応仁の乱」証人しのぶ/奈良市の大乗院門跡大安寺墓所》、筆者は同会理事の石田一雄さん。※トップ写真の手前やや右に「経覚大僧正」の文字。写真はブログ「マントラよ」から拝借中公新書のベストセラー『応仁の乱』は、当時興福寺の別当だった経覚と尋尊(じんそん)の日記をもとに記述されている。石田さんはその経覚の墓(大安寺から北へ約200m)を探し当てたのである。では記事全文を紹介する。大乗院門跡大安寺墓所の石標(石田さんの撮影)『応仁の乱』(呉座勇一著、中公新書)は、乱の時期に興福寺のトップ・別当であった大乗院門跡経覚(だいじょういんもんぜききょうがく)の日記『経覚私要鈔(しようしょう)』...興福寺別当・経覚(きょうがく)は大乗院門跡「大安寺墓所」に眠る/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第98回

  • 登大路ホテルで「寧楽Salon(ならサロン)」3月10日(日)開催!(2019 Topic)

    こんなスペシャルな講座がある。登大路ホテルで興福寺の夛川(たがわ)執事長のお話を聞き、そのあと一緒に豪華ディナー(フリードリンクつき)をいただくというのだ。ワンコイン(500円)の手軽な講座も良いが、たまにはこんな講座もいい。※トップ画像は、登大路ホテルの公式ホームページから拝借要申込・先着順で、まだ少し残席がある。参加費はオール込みで@18,000円。主催・コーディネートは倉橋みどりさん(NPO法人「文化創造アルカ」理事長)。お申し込みは「arcainfo@arca-nara.jp」。「寧楽Salon」のFacebookによると、「春日若宮おん祭」「若草山焼き」「追儺会」「東大寺二月堂修二会」など、数多くの伝統行事に彩られる古都奈良の冬。凛とした空気に包まれたこの時期に、ゆっくりと奈良の奥深さに触れていただく...登大路ホテルで「寧楽Salon(ならサロン)」3月10日(日)開催!(2019Topic)

  • 「怒りは不幸を招き、笑いは幸せを呼ぶ」by 田中利典師

    金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、ご自身のブログとFacebookに発表された書き下ろしエッセイの第6弾を紹介する。※トップ写真は、師のFacebookから拝借した。いいお顔だ「怒りは不幸を招き入れ、笑いは幸せを呼びこむ」「笑う門には福来たる」という。至極当たり前の話である。笑っていると福徳が集まってきて、自分も幸せになるし、周りも幸せに感じる。反対に、怒ってばかりいる人の周りには幸せは訪れにくい。怒っている本人も幸せにはならない。機嫌が悪いから怒るのだし、怒ればなおさら機嫌は悪くなる。仏教では「和顔(わげんorわがん)愛語」という言葉がある。布施を表す言葉である。布施は梵語でダーナという。人に施すというほどの意味であるが、その施しには「財施」「法施」「無畏施」の三種があり、その他に...「怒りは不幸を招き、笑いは幸せを呼ぶ」by田中利典師

  • 「木津の文化財と緑を守る会」の40年/奈良日日新聞「奈良ものろーぐ」第34回

    毎月第4金曜日、週刊奈良日日新聞に「奈良ものろーぐ」というコラムを連載している。先月(1月26日)掲載されたのは「木津の文化財と緑を守る会/地元を学び見守り40年」だった。同会の岩井照芳会長は、地元ではよく知られた郷土史家で、2008年10月には興福寺旧境内を案内していただいた(第1回古社寺を歩こう会)。※トップ写真は鹿背山(かせやま)城跡から泉津を撮ったもの(後藤啓治さんの撮影)同会が昨年40周年をお迎えになったことは、新聞報道で知った。早速岩井さんに電話して、設立40周年の記念誌を取り寄せた(送料込み@1,000円)。内容の充実ぶりには驚いた。そこで木津晒(きづさらし)のことを知り、コラムに書いたのである。では全文を紹介する。木津の文化財と緑を守る会/地元を学び見守り40年「木津の文化財と緑を守る会」(岩井...「木津の文化財と緑を守る会」の40年/奈良日日新聞「奈良ものろーぐ」第34回

  • 第4回Nara観光コンシェルジュアワード、最優秀賞は八尾鈴子さん(斑鳩アイセスSGG)

    奈良のガイド名人を認定する「Nara観光コンシェルジュアワード」(日本語ガイドの部)の4回目が昨日(2/16)、奈良商工会議所で開催された。谷口宗男氏(奈良商工会議所副会頭)による開会挨拶これは《奈良を訪れる観光客に対して、高度な技量とおもてなしの精神を持ち合わせるスペシャリストを選出・認定する最終選考会を公開で実施いたします。また、ザイレ暁映師(興福寺・録事補)よる講演もおこないますので、この機会に是非、ご参加ください。》(同会議所のHP)というものである。最終プレゼンテーションが始まった。まずは八尾鈴子さん続いて竹尾秀明さん最後は山﨑愛子さん最終選考に残ったのは、八尾鈴子さん(斑鳩アイセスSGG)、竹尾秀明さん(奈良まほろばソムリエの会、王寺観光ボランティアガイドの会)、山﨑愛子さん(奈良まほろばソムリエの...第4回Nara観光コンシェルジュアワード、最優秀賞は八尾鈴子さん(斑鳩アイセスSGG)

  • 奈良に「バリアフリーツアーセンター」を!/奈良新聞「明風清音」第14回

    奈良新聞の「明風清音」欄に、毎月第3水曜日に寄稿している(原則として)。先月(1月23日)掲載されたのは「バリアフリー観光」だった。2016年2月1日、南都銀行はこのテーマで第5回観光力創造塾を開催した。講師の中村元(はじめ)さんの話では、まもなく奈良にも「バリアフリーツアーセンター」ができるとのことだった。あれから3年経ったが、まだできていない。なんとか早く実現してほしい、との思いでこの原稿を書いた。では全文を紹介する。※トップ画像は、HP「奈良バリアフリー観光ツアーセンター」から拝借したバリアフリー観光観光の一分野として「バリアフリー観光」がある。障がい者や高齢者もストレスを感じず楽しめる旅のことで、パイオニアは中村元(はじめ)氏(62)だ。氏は平成14年(2002)、任意団体として「伊勢志摩バリアフリーツ...奈良に「バリアフリーツアーセンター」を!/奈良新聞「明風清音」第14回

  • 「人間の本質は『繋(つな)がり』にある」by 田中利典師

    金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、ご自身のブログとFacebookに発表された書き下ろしエッセイの第5弾を紹介する(第4弾は、こちら)。※トップ写真は師のFacebookから拝借した師は「今、自分が生きていること、生かされてきたこと、これから生きること、それらが全部繋がっている。社会とも歴史とも先祖とも宇宙とも全部繋がっているということを実感することが、いまを生きる大きな支えになる」ということを厳しい山修行のなかで知った。それで「死に対する恐怖が極めて小さくなって行くのを感じた」という。まずは全文を以下に紹介する。書き下ろし第5弾。山修行で得た体験を書いてみました。普段から講演などでよくさせていただいているお話です…。********「人間の本質は繋がりにある」山の修行で学んだこと、...「人間の本質は『繋(つな)がり』にある」by田中利典師

  • 奈良の歩き方特別講座/3月17日(日)奈良市中部公民館で開催!(2019 Topic)

    昨年初めて開催した「奈良の歩き方特別講座」を今年も開催する。奈良まほろばソムリエの会は、毎月第3日曜日13時30分から、奈良市観光センター内の「ナラニクル」(奈良市中部公民館1階)で「奈良の歩き方講座」という奈良に関する90分の講座を開催している。2月17日(日)には「修二会さまざま~東大寺お水取り・薬師寺花会式・新薬師寺おたいまつ~」(講師:小倉涼し眞尼さん)という講座がある。「特別講座」はその拡大版である。今年は3つの講座で、テーマは「阿修羅像」「地蔵菩薩」「司馬遼太郎」。一見、何のつながりもないようだが、すべて「奈良」というキーワードでつながっているのだ。お申込みは「order@narashikanko.or.jp」。チラシによると、奈良の歴史通が集まるNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」による奈良の歩...奈良の歩き方特別講座/3月17日(日)奈良市中部公民館で開催!(2019Topic)

  • 「人生で無駄なことは1つもない」by 田中利典師

    今日は金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、ご自身のブログとFacebookに発表された書き下ろしエッセイの第4弾を紹介する。(第1弾はこちら。第2弾はこちら、第3弾はこちら)。※トップ写真は、師のFacebookから拝借した師は「人生において出会うことに、何一つ偶然というものはない」「人生において無駄なことなど何一つない」「そう思うと、どんなに苦しくても、悲しくても、少しは楽に生きられるのではないだろうか」と語りかける。では、全文を紹介する。書き下ろし第4弾。今回のはちょっと以前の文章を改編して、書いてみました。昨日(2/3)の節分・今日の立春で、新しい節目を迎えた。今年は年号も変わる、大きな時代の変わり目であるが、そんな1年を思う中で、じっと自分の心に問いかけてみている。******...「人生で無駄なことは1つもない」by田中利典師

  • 3ヵ寺の修二会を一挙紹介!「修二会さまざま」/2月17日(日)開講!(2019 Topic)

    今週の日曜日(2/17)13時30分~15時、奈良市観光センター1階(奈良市中部公民館1階)の「ナラニクル」で「修二会さまざま~東大寺お水取り・薬師寺花会式・新薬師寺おたいまつ~」という講座(奈良の歩き方講座)が開催されます。講師は、NPO法人奈良まほろばソムリエの会会員で奈良佐保短大講師の小倉涼眞尼さん(信貴山千手院で得度)。3つのお寺の悔過会(けかえ)を一挙に紹介します。参加費は500円(資料代として)・要申し込み(order@narashikanko.or.jp)。概要は、「修二会さまざま~東大寺お水取り・薬師寺花会式・新薬師寺おたいまつ~」自己の修行だけでなく、国家の繁栄と五穀豊穣、万民豊楽などをご本尊に対して祈る、悔過法要が「修二会」。奈良時代から各寺院で行われていたが、今も継承されている3寺院の修二...3ヵ寺の修二会を一挙紹介!「修二会さまざま」/2月17日(日)開講!(2019Topic)

  • 「受けた恩の恩返しは、若い人に」by 田中利典師

    金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、ご自身のブログとFacebookに発表された書き下ろしエッセイの第3弾を紹介する。(第1弾は、こちら。第2弾は、こちら)。※トップ写真は、師のFacebookから拝借した書き下ろし第3弾…「恩返し」について考えてみた。あまり深い話ではないが、私自身の心情である。「受けた恩の恩返し」若い頃から多くの方々のお世話になった。そんなみなさんのおかげで、いまの自分がある。ようやく恩返しが出来るようになりかけた頃、その恩人たちは一人、二人と先に逝く。まだ、なにも恩返しらしい恩返しなど出来ていないのに、心ならずも見送ることになる。父や母や先生たち…。申し訳ないばかりである。人は自分が受けた恩と同じだけのものを、その恩人に返すことは出来ない。だからこそ、自分のあとに...「受けた恩の恩返しは、若い人に」by田中利典師

  • 月ヶ瀬梅林 2019 梅開花情報

    ぼちぼちウチ(奈良市)の近所の梅が咲き始めた。奈良県には三大梅林(月ヶ瀬、広橋、賀名生)があるが、やはり月ヶ瀬梅林に軍配が上がる。今年(2019年)の「月ヶ瀬梅渓梅まつり」は2月17日(日)~3月31日(日)ということなので、その頃に咲いていると予想されているのだ。しかしお天気によって早まったり遅れたりするので、皆さんは日々の開花情報(以下のサイト)を確認してから、お訪ねいただきたい。※写真はすべて2009年2月20日に月ヶ瀬梅林で撮影したもの月ヶ瀬梅林の梅開花情報は、こちら!月ヶ瀬梅林2019梅開花情報

  • 奈良シニア大学「奈良校」と「橿原校」新入生募集中!(2019 Topic)

    奈良シニア大学は、満55歳以上が入学できるカルチャースクールで2014年度に「奈良校」がオープンした(「学校教育法」「大学設置基準」に基づく大学ではない)。現在、2019年度新入生を募集している。2018年度に月2回のペースでスタートした「橿原校」は、新年度からは奈良校同様、月4回のペースとなる。同大学のHPおよびFacebookによると、奈良シニア大学へ、ようこそ!学び×出会い奈良シニア大学は、55歳以上の方を対象とする生涯学習を行っております。従来の生涯学習は、単に講座を受講するだけのものでしたが、奈良シニア大学では、一般教養講座、選択科目講座に加えて、年間イベントや各種サークル活動など、楽しい活動が盛り沢山の新たな生涯学習です。さぁ、楽しい学校生活が、あなたを待っています!奈良シニア大学奈良校・橿原校「無...奈良シニア大学「奈良校」と「橿原校」新入生募集中!(2019Topic)

  • 過去を悔いず。答は未来にある(by 田中利典師)

    金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、ご自身のブログとFacebookに発表された書き下ろしエッセイを紹介する。過去を悔いるのではく未来に答を見出そう、という前向きな言葉には勇気づけられる。ぜひ熟読玩味を!昨日(人生は旅)に続いて、某紙のために書き下ろした文章です。没になったので、未発表です。実は長年書いてきた「今日の一言」というつぶやきの中で気に入った言葉を元に、文章を起こしてみたという試しの作品。まだいくつか書きためています。よろしくければどうぞ。「愚者は常に過去を怨み、賢者は常に未来を計る」人生の答えは過去にはない。人生の答えは未来にこそある。私はそう思っている。しかし人間は往々にして、その答えを過去に求めがちである。「あのときこうしておけば」「あんな人に出会わなければ」「あの事故...過去を悔いず。答は未来にある(by田中利典師)

  • いがみの権太「義経千本桜 下市鮨屋の段」に登場/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第98回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「ディスカバー!奈良」を連載している。1月17日(木)付で掲載されたのは「義経千本桜の名場面/下市の鮨屋の段」、筆者は北葛城郡広陵町出身・在住の大山恵功(よしのり)理事だった。「義経千本桜」は良く知られている。『デジタル大辞泉』によると、※トップ写真は「つるべすし弥助」(吉野郡下市町)浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・並木千柳(並木宗輔(そうすけ))・三好松洛(みよししょうらく)合作。延享4年(1747)大坂竹本座初演。源義経の都落ちにからめて、潜伏中の平家の武将知盛・維盛・教経の滅びのロマンを描く。知盛が壮絶な死をとげる二段目「渡海屋・大物浦(だいもつのうら)」、維盛を助けようとしていがみの権太が犠牲になる三段目「鮓屋」、鼓の皮となった親狐を慕...いがみの権太「義経千本桜下市鮨屋の段」に登場/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第98回

  • 早春の御所 歴史めぐり(御所市制60周年記念事業)3月24日(日)開催!(2019 Topic)

    御所市にお住まいの会社の先輩・藤井謙昌(よしまさ)さんから、「早春の御所歴史めぐり」というウォーキングイベントを教えていただいた。御所市のHPによると、市制施行60周年記念事業おもてなし大爆発!見て食べて歩いて“早春の御所”歴史めぐり!春のウォーク、おもてなしイベントを開催。美しい景色や自然を満喫しながら、御所市東部の3つの古道で早春の歴史めぐりをお楽しみください。開催日平成31年3月24日(日)9時から16時場所掖上(わきがみ)の道、秋津洲(あきつしま)の道、巨勢(こせ)の道コース下記1から7までの各コースからお選びください。記載の時刻は出発予定時刻です。巨勢の道ウォーキング(各100名)(1)9時(2)9時30分(3)10時掖上の道ウォーキング(各100名)(4)9時(5)9時30分ガイド案内とバスで巡る秋...早春の御所歴史めぐり(御所市制60周年記念事業)3月24日(日)開催!(2019Topic)

  • うまい!奥吉野 深山(みやま)そば/黒滝村・道の駅で買えます

    とても美味しい蕎麦(乾麺)を発見した!その名は「最高級奥吉野深山そば」、メーカーは吉村製麺所(0747-58-0063吉野郡黒滝村長瀬161)である。蕎麦なのに、うどんのようなモッチリとした食感が特徴的だ。もしかすると私は関西人で、子供の頃からうどんを食べ慣れているからよけい美味しく感じるのかも知れないが。黒滝村に出張した同僚が道の駅「吉野路黒滝」で見つけたものだ。50gの麺が5束入って300円ほど。私はネットで取り寄せようとしたが「電話注文のみ」とのことだったので、電話で注文し、同包されていた郵便振替用紙で代金を支払った(商品代+送料)。説明書きには、奥吉野、黒滝の地で育まれ、水と空気と特に厳選された良質のそば粉と素麺作りの伝統手延技法を更に練磨して、独自の製法で練り上げた確かな逸品です。蕎麦は「そば切り」と...うまい!奥吉野深山(みやま)そば/黒滝村・道の駅で買えます

  • とても楽しい「サンスクリット語に親しむ講座」は 3月16日(土)開催!(2019 Topic)

    サンスクリット語(梵語、古代のインド語)というと「難しい」というイメージがあるが、これをとても楽しく解説してくれる講座がある。主催はNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の啓発グループ(担当:大山理事)である。全3回で残りは1回だが、最終回だけでも聞く価値は十分にある。講師は同会会員の平越真澄さん。チラシによると、向かって左が平越さん、右は大山理事勉強会「サンスクリット語に親しむ」のご案内1月から3月にかけて開催する自主勉強会のご案内です。今回の講師は、当会の会員でご自身でサンスクリット語教室などもされている「平越真澄」さんです。今回は古代インドの言語で梵語とも呼ばれ、経典などにも使用されているサンスクリット語について、3回にわたってわかりやすく楽しくお話していただきます。タイトルは、「サンスクリット語に親しむ...とても楽しい「サンスクリット語に親しむ講座」は3月16日(土)開催!(2019Topic)

  • 黒髪山にまつわるドラマチックな悲話/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第97回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「ディスカバー!奈良」を連載している。1月10日(木)に掲載されたのは「古代も近代もドラマチック/奈良市の黒髪山」、執筆者は当会理事で奈良市在住の久門たつおさんだった。※トップ写真は黒髪橋。明治時代に黒髪山トンネルが掘られたが、今は県道になっている「黒髪山」とはロマンチックな名前だと思っていたが、背後にはこんな悲しい話があったのだ。なお当時は異母兄妹の恋愛や結婚は許されていたが、同母兄妹の恋愛や結婚はタブーだった。では記事全文を紹介する。基王(もといおう)の墓所の那富山墓(なほやまぼ)奈良市の奈良ドリームランド跡地や、その北側の丘陵は古来、黒髪山と呼ばれてきました。小高い所に黒髪山稲荷神社があります。山名には悲話が伝わります。第11代垂仁天皇の...黒髪山にまつわるドラマチックな悲話/毎日新聞「ディスカバー!奈良」第97回

  • 南都銀行が奈良県を活性化する「N.PARK PROJECT」(by 中川政七さん)に参画!(2019 Topic)

    昨日(2/1)、南都銀行は中川政七さん(中川政七商店会長・奈良クラブ社長)が提唱する「学びの型」(教育)から県内のまちを元気にする取り組み「N.PARKPROJECT(エヌ・パーク・プロジェクト)」に参画したと発表した。今日の日本経済新聞電子版によると、中川政七さんは表情が豊かで動作も活発、これが人を引きつけるのだろう南都銀行は生活雑貨企画販売の中川政七商店(奈良市)が立ち上げる奈良の活性化プロジェクトに参画する。人材育成や起業支援、古民家の利活用などでタッグを組み、南都銀は新たな融資制度やファンドの造成も視野に入れる。「N.PARKPROJECT(エヌ・パーク・プロジェクト)」は、中川政七商店会長でサッカーの日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブ社長の中川政七氏が提唱。魅力的なコンテンツを生み出す人材を...南都銀行が奈良県を活性化する「N.PARKPROJECT」(by中川政七さん)に参画!(2019Topic)

  • 魂の長旅の道すがら by 田中利典師

    金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、Facebook(FB)とご自身のブログに、こんな文章をアップされていた。短いが含蓄に富む文章は、さすがである。以下、前置きを含めた全文を紹介する。※トップ写真は利典師のFacebookから拝借した久しぶりの書き下ろしである。少しずつですが、徒然に、いま自分の目の前に映る風景を言葉にしてみようと思います。追伸書き下ろしというのは正確ではない。FBのために書いたモノではないからだ。某紙から連載の依頼を受けたことがあり、数編の短編をしたためた。しかし、企画自体が没になり、今日のこれは日の目を見なかった文章なのである。でもときどきいまも書きためている。文才がないので、あまり日の目を見そうにないものばかりだが…。「人生は旅である。そしていつか旅は終わる。新し...魂の長旅の道すがらby田中利典師

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