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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ハイメドハギ(這蓍萩、這目処萩)メドハギ(蓍萩、目処萩)

    ▲メドハギの花が咲き始めた。▲☆須磨で最初見つけた折は、メドハギとは気づかなかった。珍種??、少し騒ぎになりかけたけれどやはり葉はメドハギだった。「匍匐性のメドハギ?」と感じた通りで見慣れた姿でなかっただけのことだった。望海浜の松林の中ではかなりの広がりだけれど未だに花は撮っていない。ハイメドハギ(這蓍萩、這目処萩)マメ科ハギ属Lespedezacuneatavar.serpens(2023.07.30船上)☆メドハギの花が咲き始めた。這メドハギに花が咲き始める頃には二分割することになる。メドハギ(筮萩)Lespedezacuneata(=Lespedezajunceassp.sericea、=L.junceavar.sericea、=L.juncevar.subsessilis)(2023.08.28明...ハイメドハギ(這蓍萩、這目処萩)メドハギ(蓍萩、目処萩)

  • モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ)

    ▲夏にはしっかり果実がぶら下がる。▲☆冬芽から葉が茂り、花が咲き始めた。成長の早い樹だ。(2023.04.10明石西公園)☆モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)フウ(マンサク)科フウ属Liquidambarstyraciflua(2023.08.28明石西公園)☆▲曇天の日のモミジバフウマックロクロスケ或いはヴィックスドロップの「えへん虫」右は冬芽・葉痕▲--------------------------------------------------------------モミジバフウ2023黄色~橙色雄花序と雌花赤い葉果実冬芽・葉痕2023フウ(楓・タイワンフウ)2022中八木のフウ(タイワンフウ)2021もう一つのマックロクロスケアメリカスズカケノキブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(go...モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)

  • ヤハズソウ(矢筈草)マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)

    ▲旧西公園のテニスコート西の空き地には二種が同じ場所に広がる。▲☆公園内にはヤハズソウもマルバヤハズソウも広がっている。(2023.08.19明石公園)☆ヤハズソウ(矢筈草)マメ科ヤハズソウ(ハギ)属Kummerowiastriata(=Lespedezastriata)(2023.08.28明石西公園)☆(2023.08.19明石公園)☆マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)Kummerowiastipulacea(=Lespedezastipulacea)(2023.08.28明石西公園)☆▲㊧マルバヤハズソウ㊨ヤハズソウ▲▲㊧マルバヤハズソウ旗弁の桃色がスッキリしている。㊨ヤハズソウで葉が縦長、葉先が尖り気味で旗弁の桃色と盾の筋が混じって見える。▲------------------------------...ヤハズソウ(矢筈草)マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)

  • ヤハズソウ(矢筈草)

    望海浜でヤハズソウがポツリぽつりと咲き始めた。ネコハギも出て来るのだけれど今年はまだ、葉も見ていない気がする。(2023.08.24船上)☆久し振りに林田さんと出会って半時間ほど話し込んでいた。近くにはブタクサが雄花序をもたげている。花粉症の人にとってはまた嫌な季節になる。荒れ放題の場所もかつては公園付属の空き地、ボランティアの方たちの花壇になっていた。▲ここではマルバヤハズソウ(左の画像、中央奥)と一緒に広がっている。▲ヤハズソウ(矢筈草)マメ科ヤハズソウ(ハギ)属Kummerowiastriata(=Lespedezastriata)(2023.08.28明石西公園)☆▲㊧マルバヤハズソウ㊨ヤハズソウ▲▲㊧マルバヤハズソウ旗弁の桃色がスッキリしている。㊨ヤハズソウ葉が縦長、葉先が尖り気味で旗弁の桃色と...ヤハズソウ(矢筈草)

  • ワレモコウ(吾亦紅 吾木香)

    道路と水道センターの間の緩衝地帯。地域の人たちがその場所に草木を植え始めて何年かになるのだろう。どこの花壇もそうだけれど手入れされない場所は何時しか草むら。それを見苦しい…の一言で整理が始まるともっと見苦しくなる。伐られた木からは新しい芽吹き、整地されないままに残されているから幾つかの草花はそのまま季節には拡がる。そう言う場所が増えるのはとりもなおさず世話をする人が減ったからに他ならない。今年もそんなこと等お構いなしにワレモコウが咲き始めている。▲ユッカは下から咲いてゆく…、ワレモコウは上から咲いてゆく。▼▲上から順に咲いた花が下まで降りた。咲いた後の花殻が残っている。▲(2023.08.21大道町)☆ワレモコウ(吾亦紅吾木香)バラ科ワレモコウ属Sanguisorbaofficinalis(2023.08...ワレモコウ(吾亦紅吾木香)

  • アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)

    ▲似た花が咲いている。▲☆幹線道路沿いの邸宅。中・高の同窓の実家。周辺には中学時代の仲間たちの家が幾つも残る。そこに当時の仲間たちが住んでいることは殆どない。(2023.08.11西新町)☆アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属Campsisradicans(2023.08.28硯町)☆アメリカノウゼンカズラにしては花冠が大きいし、花筒が短い…と感じる。ノウゼンカズラ‛マダムガレン’ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属Campsis×tagliabuana'MadameGalen'ノウゼンカズラ(Campsisgrandiflora)とアメリカノウゼンカズラ(Campsisradicans)の雑種(2023.08.27江井ヶ島)☆▲㊧黄橙色は「Flava」の名で呼ばれている。...アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)

  • アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

    (2023.08.16新明町)☆(2023.08.22太寺)☆(2023.08.25新明町)☆育つ場所によって大きな群落をつくっていたりもする。荒地ではなくここは野菜が栽培される場所。花は小さいままだけれど一塊になって大きく広がっている。アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)キク科タカサブロウ属Ecliptaalba(2023.08.27松江)☆▲タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の総苞片の違い▲タカサブロウの方は幅があり、アメリカタカサブロウの方は幅は狭くて細い。▲タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の種子の違い。▲タカサブロウの種子には翼があるので、この部分が両者の一番の区別点になる。果実・種子もタカサブロウの方が横幅が大きいし、総苞片の違いもはっきり分かる。------------------...アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

  • アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)

    ▲ここでは側溝の中にズラリ…▲☆一か所だけしか見つからなかった。(2023.07.20明石川左岸)☆雨は降らないけれど、ここでは側溝の中にずらりと並んでいる。アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)アカバナ科チョウジタデ属LudwigiadecurrensミズキンバイLudwigiapeploidesssp.stipulacea(2023.08.27江井ヶ島)☆▲㊧アメリカミズキンバイの果実㊨チョウジタデ▲--------------------------------------------------------------アメリカミズキンバイ2022アメリカミズキンバイの果実2021チヨウジタデ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)

  • イヌビユ(犬覓犬莧)ホナガイヌビユ(穂長犬莧)

    イヌビユ、ホナガイヌビユ畑に普通、道端の雑草。(2023.08.25林崎町)☆イヌビユ(犬覓犬莧)ヒユ科ヒユ属Amaranthusblitum(=Amaranthuslividusvar.ascendens)(2023.08.27松江)☆ホナガイヌビユ(穂長犬莧)ヒユ科ヒユ属Amaranthusviridisアオビユ(青莧greenamaranth,)と呼ばれる事も多い。(2023.08.26田町)☆▲ホナガイヌビユ葉先があまり凹まない。▲--------------------------------------------------------------イヌビユ2021ホナガイヌビユ2022アオゲイトウホソアオゲイトウムラサキアオゲイトウイヌビエブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo....イヌビユ(犬覓犬莧)ホナガイヌビユ(穂長犬莧)

  • オニバス

    江井ヶ島のオニバス。16年ぶりにしっかりと説明会から観察会まで付き合った。観察会は16年前に広がっていた大池とは違って江井ヶ島中学校を挟んで反対側の溜池。皿池は蓮に覆われていたけれど、その東の上池は今まで見たどこよりもオニバスの葉が広がっていた。主催者の言葉を待つまでもなくやはり現地に足を運ぶことが一番良いと痛感した。併せて、生態の説明通りに必ずそこに出て来るものではないことも幾つかの溜池を実際に見ていると感じることも出来る。観賞用に、或いは観光用に栽培されているものも増えているのが水生植物だろうけれど本来の場所ではないところで幾ら増えても詮無い話だ。▲閉鎖花の果実、自家受粉で確実に種子を作る。▼▲開放花(花弁を見せいてる)には殆ど種子は出来ていない。▼▲オニバスの葉裏鋭い棘、細かな葉脈が1m以上にもなる...オニバス

  • ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

    江井ヶ島にオニバス。16年も前のことになる。閉鎖花を採り、中から種子を採りだして育てた。それを元の皿池に戻した。今日観察した江井ヶ島中学校の西側の大池には何もない。転落防止用の金網にヤブヅルアズキ。東側の皿池(大久保の皿池とは別)は今まで見たことも無いような広がり。ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)マメ科ササゲ属Vignaangularisvar.nipponensisノアズキ(野小豆)マメ科ノアズキ属Dunbariavillosa(2023.08.27江井ヶ島)☆ノアズキ、ヤブヅルアズキ、アズキそれぞれそっくりな花をつけるので果実が決め手になるのだろうが、取り敢えず葉のサイズだけでヤブヅルアズキとした。-------------------------------------------------------...ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

  • ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草 ムラサキイセハナビ)  

    ▲ここでは道路際の側溝から伸びて花を咲かせている。▲☆道路と歩道の間に小さな植栽枡。木は植えられていないから季節の花が咲いていたりもする。(2023.08.21林崎町)☆(2023.08.22林崎町)☆(2023.08.27江井ヶ島)☆ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草ムラサキイセハナビ)キツネノマゴ科ルエリア(ルイラソウ)属Ruelliasimplex(=Ruelliatweediana=Ruelliabrittonian=Ruelliaangustifolia)イセハナビ(伊勢花火)Strobilanthesjaponicus(2023.08.22林崎町)☆▲㊧幅広の葉をもつルエリア・ツベローサ㊨ルエリア・ツベローサの蕾、果実▲--------------------------------------...ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草ムラサキイセハナビ)  

  • ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

    畑の害草。葉も大きいし、果実が出来る頃には一面に広がっていたりもする。(2023.08.25林崎町)☆ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)ナス科ホオズキ属Physalisangulata(2023.08.27江井ヶ島)--------------------------------------------------------------ヒロハフウリンホオズキ2022ヒロハフウリンホオズキ2021センナリホオズキ2016オオセンナリ2016ホオズキ花2021ホオズキ果実2017ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

  • 山陽電鉄林崎・松江海岸駅

    林崎駅・旧駅堤の名残▲初代駅堤(上り)の階段と何度か掛け替えられた跨線橋(以前は黒塗りの板塀で覆われていたので黒橋の名称)▼▲地下道工事前に使われていた地上通路への階段、下は上りホーム用。高校時代はこの石段を駆け下り、線路を横断していた。▼(2020.06.01林崎・松江海岸駅)☆現在、エレベーター設置工事中。バリアフリー対策として、エレベータ設置工事が進んでいる。南北の通路は架線の上を通さないといけないし、駅は地上ホームがそのままだからかなりの高さになる。予定では今年3月に完了する。▼下りホーム側から▼▲下りホーム側から▲☆▼上りホーム側から▼(2021.02.01林崎・松江海岸駅)☆▲通過列車の上限速度表記(90㌔)の下にあるのが初代駅堤への階段、手前に現在利用されている上下線の下に作られた階段、その...山陽電鉄林崎・松江海岸駅

  • 阪神電車

    ▲2024年甲子園球場100年記念全車塗色変更・ラッピング▲☆▲連結側は塗色そのままの手抜き!!▼▲6連全てにイラスト▲(2022.09.30月見山駅)☆▼全車にイラストがラッピングされていた車両。塗色はそのままでイラストは外されている。▼(2023.07.07西新町駅)☆▲須磨浦公園止まりもあるけれど今も姫路まで乗り入れている▲☆相互乗り入れ。直通特急として、山陽電車線の西代・姫路間に阪神電車が阪神電車線の元町・梅田間に山陽電車が乗り入れている。途中須磨浦公園止めも運行されている。全線地下の高速神戸鉄道(車両は保有しない)を介しての相互乗り入れは阪急・阪神・山陽がそれぞれ持っていたけれど今ではこの姫路・梅田間の直通特急のみになっている。(2020.03.16月見山駅)☆(2022.04.02月見山駅)☆...阪神電車

  • 山陽電車19 6000系-2

    6000系2016年登場3連2編成の6連での運用も可能。2019年6010Mc-6310T-6510T-6110Mcの4連編成も登場▼6000+6300+6100(2016配備)▼東須磨~須磨駅間回送月見山駅(2021.02.05月見山・明石駅)☆(2021.12.20西新町駅)☆▲6000+6300+6100(2016配備)▲(2022.03.30西新町駅)☆▼6001+6301+6101(2016配備)▼(2019.07.10明石)▲6001+6301+6101(2016配備)▲(2023.01.11西新町)☆▲6002+6302+6102(2017配備)▲(2021.01.20月見山駅)☆▼6003+6303+6103(2017配備)▼(2020.03.16西新町・月見山)☆▲6003+6303+6...山陽電車196000系-2

  • アオギリ(青桐、梧桐)

    果実は出来立て?の頃は赤紫色でひとかたまり。熟すと次第に緑色になって5つに分かれる。5つに分かれた果実は莢状、中には水が溜まっているので種子も緑の豆そのもの。少し乾燥すると果実の先端が割れて両側に緑の豆(種子)。乾燥が進んですっかり水分がなくなると皺だらけの豆になり5つに分かれた果実殻の縁に付いたまま風に吹かれて飛んで行く。▲アオギリの葉は長い葉柄の先に不分裂葉、3分裂、5分裂など幾つかの分裂葉をつける。▲(2023.08.07林)☆▲かなりの高木に育っている。▲(2023.08.21林)☆アオギリ(青桐、梧桐)アオイ(←アオギリ)科アオギリ属FirmianasimplexAPG分類体系では、アオギリ科、シナノキ科、パンヤ科はアオイ科に分類変更されている。(2023.08.26林)☆▲花が咲き終わった後に...アオギリ(青桐、梧桐)

  • カリステモン・サリグヌス(シロバナブラシノキ)

    ブラシノキの白版。カリステモン・サリグヌス(シロバナブラシノキ)フトモモ科ブラシノキ属Callistemonsalignusカリステモン・フォルモススCallistemonformosus(2023.08.25船上)☆▲マキバブラシノキCallistemonlinearis▲☆マキバブラシノキ(カリステモン)属の幾つかカリステモン・スペキオススCallistemonspeciosus和名はブラシノキカリステモン・キトリヌス(シトリヌス)C.citrinus和名はハナマキ、キンポウジュカリステモン・サリグヌスC.salignus和名はシロバナブラシノキカリステモン・ウィミナリスC.viminalis和名はシダレハナマキ---------------------------------------------...カリステモン・サリグヌス(シロバナブラシノキ)

  • クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

    雑草ですよね?と声かけられた。確かに小さな草、それでも花は咲いている。隣にはヤナギバルイラソウが大きな花を咲かせている。そうですね、こちらも雑草ですけどねぇ~。(2023.08.22林崎町)☆クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugoverticillataザクロソウ(石榴草)Mollugopentapylla(2023.08.26船上)------------------------------------------------------------クルマバザクロソウ2023夏の花2018秋の種子2019ザクロソウ2022ザクロソウ2016ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

  • セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)

    どこにでも広がるようになってしまっている。河川敷で人の背丈以上に育つセイバンモロコシの広がりを普通に見ていたのだけれど最近では少しの草むらの中にも、草丈が伸びあがり目立ち始めている。(2023.08.01明石公園)☆セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)イネ科モロコシ属Sorghumhalepense(=S.halepensevar.propinquum、S.propinquum)ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)Sorghumhalepensef.muticum(2023.08.26林崎町)--------------------------------------------------------------セイバンモロコシ2023春のセイバンモロコシ夏のセイバンモロコシ201911月の西蛮蜀黍...セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)

  • タカサゴユリ シンテッポウユリ

    ▲植えられた??▲☆在来のテッポウユリと、帰化種のタカサゴユリ。自然に交雑したものや、人工的な交配、その後の交雑も含めて以前に幾つものメールが飛び交ったとその集大成?もあった。根拠は至って曖昧だったけれど、併記することでお茶を濁した後遺症?今でも盛んに区別点が取り沙汰されてしまっている。決めきれるものではないのだからやはり併記なのだろうと安易に考えている。(2023.08.21林)☆たぶん、どこかに咲いていたものを植えたのだろう…という風情で草むらの中に咲いている。タカサゴユリユリ科ユリ属LiliumformosanumシンテッポウユリLilium×formolongi別名ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)テッポウユリLiliumlongiflorum(2023.08.26林)☆▲㊧辛うじて…だが、花被に...タカサゴユリシンテッポウユリ

  • ネムノキ(合歓木)

    松江から藤江に伸びている海沿いの道はかつては何度か崩落したことのある河岸段丘の端に通された「高砂道」マドンナたちは校区割の関係で、倍以上の距離があった藤江小学校までこの道を通っていた。高校時代に自転車で走り回っていた頃の記憶も防砂用に植えられていた木々が鬱蒼としていた場所でわずかに民家が点在していた程度の道だった。その道沿いにネムノキ、後年植えられたものだ。(2023.07.24松江)☆夏が終わる…そう感じることは無くなった。今年もやはり夏の暑さが続くし、異常な気温が現実だ。知らなくても良いことまで微に入り細にわたって教えてくれるから余計に暑い。幾つかの遠い日々には確かに冬は寒く、夏は暑かった。時間がある折に、震災の年に一気に書き留めたエッセイの周辺を辿るとそこには鉄道やクラシックの記憶よりも、花の記憶が...ネムノキ(合歓木)

  • メランポジウム(メランポディウム)

    夏の花壇は同じものばかりだけれど毎年植えられている場所が変わる。そのままにしておいても次の年にも咲くのだろうけれど冬は何も無くなる。冬になる前に植え替えられるから花壇の定番はいつも似たような花盛り。メランポジウム、メランポジューム、メランポデュームなどなどラテン語だから、メランポディウムと読むのが一番近いだろう…などと思う程度の花になっている。そのまま植え替えなければ毎年同じ場所に咲き続けている花。どこか小型のキンセンカを連想させる。気分次第で花壇の花は季節ごとに植え替えられてしまうから、雑草ばかりを撮りたくなる。メランポディウムキク科メランポディム属Melampodiumdivaricatum(=Melampodiumpaludosum)(2023.08.25田町)☆区別できない花の一つ。サンビタリアキ...メランポジウム(メランポディウム)

  • ペンタス(クササンタンカ・草山丹花)

    花壇の定番になっている花は『安っぽくって、ホームセンターならどこでも手に入る』そうだ。それで充分な人にとっては何もないよりは少しばかりの彩。入場料?千円を支払って愛でる枯山水の庭には咲かない。それでもその場所に入る少し前の花壇にはしっかりと咲いている。そう言うことだろう。造園の妙も、手作りの花壇も人それぞれの楽しみ。(2023.07.06林)☆(2023.07.17明石公園)☆ここでもおしべが飛び出している花は見えない。(2023.07.24上が池公園)☆ペンタス(クササンタンカ・草山丹花)アカネ科ペンタス属Pentaslanceolata(=Pentascarnea)(2023.08.25田町)☆▲去年撮った緋色▲---------------------------------------------...ペンタス(クササンタンカ・草山丹花)

  • ヒメミソハギ(姫禊萩)

    ホソバヒメミソハギの花も午後には萎んでいる…そう思ってヒメミソハギの果実を撮った場所に走ったけれど、花の時期を逸したようだ。ヒメミソハギ(姫禊萩)ミソハギ科ヒメミソハギ属Ammanniamultiflora(2023.08.26田町)☆▲㊧ヒメミソハギ㊨ホソバヒメミソハギ▲------------------------------------------------------------ヒメミソハギ2023ホソバヒメミソハギ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒメミソハギ(姫禊萩)

  • コムラサキシキブ(小紫式部 小式部)

    まだ緑を残している果実も多いけれどいよいよ色づいてきた。コムラサキシキブ(小紫式部小式部)クマツヅラ科ムラサキシキブ属Callicarpadichotomaムラサキシキブ(紫式部)Callicarpajaponica(2023.08.25新明町)☆▲花の頃▲--------------------------------------------------------------コムラサキシキブ2022コムラサキシキブの冬芽・葉痕2018コムラサキシキブの冬芽・葉痕コムラサキシキブの果実2018シロミノコムラサキ(白実)2020ムラサキシキブ2022ムラサキシキブの冬芽・葉痕2021ビロードムラサキ2021ヤブムラサキ2014ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コムラサキシキブ(小紫式部小式部)

  • サルビア・ウリギノサ

    青ではなく、水色。サルビア・ウリギノサシソ科アキギリ属Salviauliginosa同じ水色にサルビア・アズレア(Salviaazurea)(2023.08.25新明町)--------------------------------------------------------------サルビア・ウリギノサ(ボッグセージ)2022サルビア・ファリナセア(ブルーサルビア)ベルグガルテンセージサルビア・ビリディス(ペインティッドセージ)サルビア・ミクロフィラソークール・パールブルーサルビア・グレッギーサルビア・ファリナセア2016サルビア・ウリキノサ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)サルビア・ウリギノサ

  • ツユクサ(露草)

    朝早いときれいなツユクサ。昼近くには伸びたおしべやめしべは少しだけ動き始める。午後にはすっかり二枚の花弁は萎み始めてしまう。(2023.08.25林崎町)☆ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunis(2023.08.26林崎町)☆▲奇形▲------------------------------------------------------------最近のツユクサ2022マルバツユクサ2022種子2022そろそろ終章ツユクサ詳解二段に咲くツユクサ2022二段咲ツユクサの果実蕾??閉鎖花?白花オオボウシバナケツユクサ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツユクサ(露草)

  • トベラ(扉)

    ▲海に近い公園ではやっと新しい葉▲☆葉が入れ替わりながら花が咲き始めている。ここでは雌花ばかりが目立つ。▲子房部分が目立つ雌花▼(2023.05.09明石公園)☆(2023.05.11硯町)☆雌花ばかりが目立っていた図書館前のロータリー。(2023.06.25明石公園)☆ここではやっと新しい葉。トベラ(扉)トベラ科トベラ属Pittospormtobira(2023.08.25船上)☆▲果実・種子▲-------------------------------------------------------------花2022花2018果実、未成熟の頃果実2021緑の果実2020葉が落ちると葉痕冬芽・葉痕2023冬芽・葉痕2021冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HA...トベラ(扉)

  • ネズミモチ(鼠黐)

    ▲未熟だけれど鼠の糞▲☆小公園の生垣、歩道との境に並べられている。▲トウネズミモチとの区別点の一つ、葉を光に翳しても葉脈が見えない。▲(2023.05.31田町)☆ネズミモチ(鼠黐)モクセイ科イボタノキ属Ligustrumjaponicum(2023.08.25船上)☆▲ネズミモチの果実は「鼠の糞」楕円形▲--------------------------------------------------------------ネズミモチの花2022ネズミモチの冬芽・葉痕2022ネズミモチの果実2022ネズミモチコミノネズミモチ2023トウネズミモチ2023トウネズミモチ果実・冬芽・葉痕2023イボタノキ果実2023イボタノキの冬芽・葉痕2022コミノネズミモチ(チャイニーズ・プリペット)2023果実20...ネズミモチ(鼠黐)

  • ニシキキソウ(錦草・二色草)

    殆ど見かけることのなくなったニシキソウ。撮った場所の幾つかは記憶の残っているのだけれど海の見える高台の前庭では消えた。近くに見つけた場所では今年も一度撮ったきりで今は抜かれてない。この生育場所はのんびりとしゃがみこんで撮っていることの出来るような場所でない。城跡公園の正門からすぐの場所だし、砂利が敷かれている。そんな場所に植物が生育している事すら考えられないし花壇には季節の彩が整然と?植えられている。そんな場所でしか育たなくなってしまっている。▲コニシキソウ、アレチニシキソウ、ハイニシキソウなどは一様に毛深さが目立つ。ニシキソウには殆ど毛が無いのですっきりと見える。▼▲毛が無いので茎の赤さが目立つ。葉も毛は目立たないので深緑が目立つ。花にも果実にも毛は見当たらない。▼▲果実が花序から零れ落ち始めている。毛...ニシキキソウ(錦草・二色草)

  • コニシキソウ(小錦草)

    (2023.08.18貴崎町)☆コニシキソウ(小錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycemaculata(=Euphorbiamaculata=E.supina)(2023.08.22貴崎町)☆▲アレチニシキソウと似たもの?が増え続けている。▲--------------------------------------------------------------コニシキソウ2023ハイニシキソウ2023アレチニシキソウ2023オオニシキソウ2023ニシキソウ2023ニシキソウ類ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コニシキソウ(小錦草)

  • アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)

    殆どが果実。草丈は伸び続けているし、茎の途中に葉が無いから異様な風景。やっとおしべが花粉を散らし始めたものも混じっている。(2023.08.01明石公園)☆(2023.08.19明石公園)☆アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalumnotatum葉鞘基部は無毛、キシュウスズメノヒエには長い毛が見える。(2023.08.22明石公園)☆▲アメリカスズメノヒエの総は普通2本でV字になるのだが、これは6本。▲------------------------------------------------------------アメリカスズメノヒエ2023果期2018シマスズメノヒエ2023タチスズメノヒエ2023キシュウスズメノヒエ2023スズメノヒエ2021ブログ記事一覧-HA...アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)

  • キカラスウリ(黄烏瓜)

    人丸例会の帰り道、図書館前からの下りでコヤブタバコの咲きはじめを撮っていた。その後ろに白い花、久し振りにキカラスウリ。さすがに昼近くになっていたから白いレースは無理だ。(2023.08.01明石公園)☆キカラスウリ(黄烏瓜)ウリ科カラスウリ属Trichosantheskirilowiivar.japonica(2023.08.22明石公園)--------------------------------------------------------------キカラスウリ2019キカラスウリ(黄烏瓜)かなり嫌みな書き込みキカラスウリキカラスウリ(黄烏瓜)

  • クグガヤツリ(沙草蚊帳吊)

    連日の猛暑、雨が降らないから水田は干上がっている。イネはそれでもすくすく育つ。水田雑草は少しばかりの湿気も無く、息絶え絶え??(2023.07.28大道町)☆(2023.08.11西新町)☆クグガヤツリ(沙草蚊帳吊)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperuscompressus(2023.08.21明石公園)☆▲タマガヤツリ▲-------------------------------------------------------------コゴメガヤツリ2023カヤツリグサ2023チャガヤツリ2023クグガヤツリ2023メリケンガヤツリ2023カワラスガナ(河原菅菜)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クグガヤツリ(沙草蚊帳吊)

  • アカメガシワに蓑虫

    明石駅前の西側にスクランブル交差点がある。駅に近い方には少しの空き地に幾つかの樹木。風通しは良いのだろうけれど手入れはされていない。たぶん鳥が落とした種子から育ったアカメガシワも伸びている。ここにいつの頃からか蓑虫。余り見ることが無くなった蓑虫が駅前の木に育っている。アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) トウダイグサ科アカメガシワ属Mallotusjaponicus(2023.08.21 大明石町)☆ ▲ 雌花序と果実アカメガシワは雌雄異株・異花▲-------------------------------------------------------------花2023果実2023今年の蟻2022新葉2022雌花・果実2021アカメガシワの蟻2023蓑虫2017ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO...アカメガシワに蓑虫

  • アレチニシキソウ(荒れ地錦草)

    ▲毎年ここで悩んで?いる。▲☆余り見かけなくなったニシキソウ以外はほゞどこにでも広がるようになった。土がむき出しになっていなくても舗装された道のわずかな隙間に根を下ろすことが出来るからだ。夏から秋にかけては、ニシキソウ捜しをしていれば撮ることの出来る草。(2023.07.17明石公園)☆▲腺体部分が赤、取り敢えずその区別程度はしている。▼(2023.07.20明石川左岸)☆(2023.07.24松江)☆交差点の横、一本だけ育つモミジバスズカケノキの下に広がる。ヨツバハコベの小さな塊も広がる。(2023.07.28田町)☆(2023.08.01田町)☆(2023.08.18貴崎町)☆毎年この田んぼの畔に広がる草で悩んでいる。アレチニシキソウ(荒れ地錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycesubs...アレチニシキソウ(荒れ地錦草)

  • ウマノスズクサ(馬の鈴草)

    明石川右岸、今年は一度しか草刈りはされなかったけれどジャコウアゲハが飛び交うことはなかった。最初の草刈りの折に卵がすっかり消えたのだろう。残されていたウマノスズクサは葉も食われることなく花を咲かせている。ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属Aristolochiadebilis(2023.08.21北王子町)--------------------------------------------------------------ウマノスズクサ・ジャコウアゲハの卵2023今年のジャコウアゲハ2023ウマノスズクサの花2022ウマノスズクサ分解2017ジャコウアゲハの幼虫2020ジャコウアゲハの羽化2020ジャコウアゲハ2021ジャコウアゲハの産卵2018雑草の幼苗2022-2023ブ...ウマノスズクサ(馬の鈴草)

  • オオニシキソウ(大錦草)

    広がりはない。オオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Euphorbiamaculata(2023.08.21北王子町)☆▲オオニシキソウ詳解▲--------------------------------------------------------------オオニシキソウ2023コニシキソウ2023ニシキソウ2023ハイニシキソウ2022アレチニシキソウ2023コニシキ・アレチ交雑?ニシキソウ類-1-2ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オオニシキソウ(大錦草)

  • アニソドンテア・カペンシス

    何度も撮っている気がするのだけれど画像は一年前まで無い。薄色の花弁を持つアニソドンテア・マルバストロイデスの方が多かったからだ。(2023.05.20明石公園)☆(2023.05.20明石公園)☆(2023.06.01明石公園)☆(2023.06.05明石公園)☆(2023.06.10明石公園)☆サクラアオイ、アフリカン・マロウ(Africanmallow)、ドワーフ・ハイビスカス(dwarfhibiscus)、ケープマロウ(Capemallow)アニソドンテア・カペンシスアオイ科アニソドンテア属Anisodonteacapensisアニソドンテア・マルバストロイデスAnisodonteamalvastroides(2023.08.19大明石町)☆▲㊧二年前の色が少し薄い花アニソドンテア・マルバストロイデ...アニソドンテア・カペンシス

  • ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)

    ▲小さい花が咲いていたのだろう。▲☆この葉には見覚えがある。正しくゴウシュウアリタソウかどうかはわからないのだけれどこの葉には見覚えがある。(2023.06.25明石公園)☆(2023.07.06明石公園)☆(2023.07.17明石公園)☆ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumpumilioアリタソウ(有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumambrosioides(=Dysphaniaambrosioides)茎に毛の多いものは、ケアリタソウChenopodiumambrosioidesvar.pubescens(=Ambrinaambrosioidesvar.pubescens)とされている。アメリカアリタソウChenopodiumambrosioid...ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)

  • シマスズメノヒエ(島雀の稗)

    スズメノヒエ以外は広がって、そろそろ果実。伸びすぎている。(2023.07.25明石公園)☆シマスズメノヒエ(島雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalumdilatatum英名はDallisgrass(2023.08.19明石公園)☆▲果期▲--------------------------------------------------------------シマスズメノヒエ2023タチスズメノヒエ2023キシュウスズメノヒエ2023アメリカスズメノヒエ2023スズメノヒエ2022去年のスズメノヒエ類ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)シマスズメノヒエ(島雀の稗)

  • シナガワハギ(品川萩)

    かつて明石劇場のあった辺りは奇妙な空き地が少し残っている。中学時代には映画館の裏側からこっそりと忍び入った?場所。遠すぎる日々のことで、とっくに映画館は潰れ民家が密集しているけれど学校は同じ場所に残っている。(2023.07.31南王子町)☆(2023.08.09南王子町)☆シナガワハギ(品川萩)マメ科シナガワハギ属Melilotussuaveolens(2023.08.19南王子町)☆▲木場の植栽▲--------------------------------------------------------------シナガワハギ2022木場2006.06-1-2-3-4ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)シナガワハギ(品川萩)

  • ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草 ムラサキイセハナビ)

    名前の由来は未だに??のまま。ヤナギバは柳のように細長い葉、これは何とかわかる。ルイラソウの呼び方がルエリア似だということが挙げられていたけれど?のまま。ムラサキイセハナビの別名もやはり??が付きまとう。とにかく訳の分からないままに広がっている。(2023.06.23林崎町)☆▲果実▲(2023.07.26林崎町)☆ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草ムラサキイセハナビ)キツネノマゴ科ルエリア(ルイラソウ)属Ruelliasimplex(=Ruelliatweediana=Ruelliabrittonian=Ruelliaangustifolia)イセハナビ(伊勢花火)Strobilanthesjaponicus(2023.08.21林崎町)☆▲㊧幅広の葉をもつルエリア・ツベローサ㊨ルエリア・ツベローサの蕾、...ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草ムラサキイセハナビ)

  • ゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)

    花期は長い。梅雨の頃から咲き始めている。秋まで咲いている。(2023.06.05林)☆(2023.08.18田町)☆ゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)ヒガンバナ科ゼフィランサス属Zephyranthescarinata(=Zephyranthesgrandiflora)(2023.08.19西新町)☆▲㊧ゼフィランサス・シトリナ(Zephyranthescitrina)㊨ハブランサス・ロブスツス▲--------------------------------------------------------------ゼフィランサスハブランサス2022サフランモドキ(ゼフィランサス・カリナタ)2022ハブランサス・2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)

  • タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

    シマスズメノヒエ、キシュウスズメノヒエ、アメリカスズメノヒエに続いてタチスズメノヒエ。今年はスズメノヒエをどこで見ることになるのだろう。(2023.06.25南王子町)☆(2023.07.11明石公園)☆(2023.07.18南王子町)☆(2023.08.01明石公園)☆▲伸び始めの頃は上向き、次第に垂れて来る。▼▲そろそろ果実を落とし始めている。▲タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalimurvillei(2023.08.19明石公園)☆▲アオメアブアオメアブシオヤアブのページ▲------------------------------------------------------------スズメノヒエ類2021シマスズメノヒエ2022タチスズメノヒエ2022キシュウスズメ...タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

  • トキンソウ(吐金草) 

    去年、松江の田んぼの畔で撮ったトキンソウを上げた折に公園のトキンソウは消えた…と書いている。代わりに?メリケントキンソウが広がり始めていると思ったのだけれど薔薇園の歩道用に敷かれた石の隙間にしっかり出てきていた。(2023.06.17明石公園)☆この種の雑草は、通路として敷かれている置石の間に出て来る。だからわざわざ撮るためには、薔薇の鑑賞をなさる人たちが途切れるまで待つことになる。それでも花が見事に咲いている頃には諦めないといけない。通路にしゃがみこんでいるのは、薔薇の花を撮るために三脚で道を塞ぐの同じだ。マナーを守れない人が花を観賞するのと似ている。(2023.07.06明石公園)☆海に近い田んぼの畔。アゼナとタケトアゼナが広がり始めていた畔にトキンソウ。(2023.07.12松江)☆もう一度公園のト...トキンソウ(吐金草) 

  • トゲチシャ(刺萵苣)

    西側の外堀沿いは早晩刈り取られるだろうと想像されるほどに枯れ毛姿が延々と続いている。公園南西側にある駐車場出入口の南にある堀にも出ているけれどこちらはまだ花が残っている。トゲチシャ(刺萵苣)キク科アキノノゲシ属Lactucascariola(2023.08.19明石公園)☆▲葉裏の棘枯れ姿▲-------------------------------------------------------------葉・果実・綿毛2023トゲチシャ2022トゲチシャ2017トゲチシャの葉2020アキノノゲシ2022ホソバアキノノゲシ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トゲチシャ(刺萵苣)

  • ニシキキソウ(錦草・二色草)

    公園の入り口付近の石垣下。かなりの広がりだった場所だけれど菊花展や、ガーデニングショウなどで再三場所が占拠??され都度、砂利が撒かれることで住みにくくなったのだろう。今年はほんの数株、石垣にへばりついているだけになった。ニシキキソウ(錦草・二色草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycehumifusavar.pseudochamaesyce(=Euphorbiahumifusavar.pseudochamaesyce=Euphorbiapilulifera)(2023.08.19明石公園)☆▲右はコニシキソウニシキソウより葉が小さいからと名付けられているそうだけれど、アレチニシキソウより大きいものもある。▲----------------------------------------------...ニシキキソウ(錦草・二色草)

  • モミジアオイ(紅葉葵 紅蜀葵)

    何枚も撮っている。▲おしべとめしべの接合部分、おしべの花糸は短いから合着した赤い筒が目立つ。めしべ(柱頭部分は5裂)も基部ではこの筒と合着している。▼(2023.08.01明石公園)☆(2023.08.11南王子町)☆(2023.08.16林崎町)☆モミジアオイ(紅葉葵紅蜀葵)アオイ科フヨウ属Hibiscuscoccineusヒビスクス・コクシネウス、赤いハイビスカス。ハワイ産のkokiʻoʻula(Hibiscuskokio)もハワイ語で「赤いハイビスカス」の意味。アメリカフヨウとモミジアオイの交配種にタイタンビカス。ビカスの名前から、ハイビスカスとの交配だと誤記されていることが多い。確かにハイビスカス(ヒビスクス)はすべてのフヨウの学名に充てられているのだけれど「造語」にはセンスが必要だ。(2023....モミジアオイ(紅葉葵紅蜀葵)

  • リンゴ(林檎)

    ここに林檎の樹があることを知ったのは何時だったろう。ところが過去ログにも、ブログページにも画像は無い。確かにここで空を見上げた記憶はある。かって下溝県営住宅と呼ばれていた一帯がその後一部は高層住宅に、一部は一戸建ての宅地になって今では地番も林崎町三丁目になってすっかり様替わりしている。マドンナの実家も50年以上経って戸建ての宅地に変ったし違う人たちが住んでいる。▲まだ花は咲き続けるのだろう、蕾の薄桃が優しい。▼▲果実を楽しむためのものではないだろうから、摘花されることなく全部咲かせている。だから次々咲くのだけれど、白い花弁はすぐに傷んでしまう。▼▲ここで林檎を見たことは無いのは一本だけだからだろう。りんごは「自家不和合」自花の花粉では受粉せず、他品種の花粉で受粉・結実する。▼(2023.04.09林崎町)...リンゴ(林檎)

  • アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)

    海岸のアシ原、大昔の望海浜を思い出している。(2023.04.23姫路・的形)☆何年もそのままになっている休耕田のアシ、オギも広がり始める。根元にはセリやジュズダマなどの水田雑草。今も少しばかりの湿気は残っている。アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)イネ科ヨシ属Phragmitesaustralis(=Phragmitescommunis)☆一本だけ。アゼガヤ(畦茅)イネ科アゼガヤ属Leptochloachinensis(2023.08.18林崎町)☆▲オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorus右はアシの穂▲--------------------------------------------------------------アシ2022オギ2022ススキ2022河川敷のオギの穂...アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)

  • アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

    水田雑草。アメリカタカサブロウは乾燥した場所でも広がる。▲総苞片が細く狭い▼(2023.07.16新明町)☆(2023.07.31新明町)☆(2023.08.01新明町)☆アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)キク科タカサブロウ属Ecliptaalba(2023.08.16新明町)☆(2023.08.16新明町)☆タカサブロウ(高三郎)キク科タカサブロウ属Ecliptathermalisアメリカタカサブロウに対して、タカサブロウはモトタカサブロウと呼ばれることもある。(2023.08.18松江)☆▲タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の総苞片の違い▲タカサブロウの方は幅があり、アメリカタカサブロウの方は幅は狭くて細い。▲タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の種子の違い。▲タカサブロウの種子には翼がある...アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

  • ウリクサ(瓜草)

    小さな小さな「瓜」が出来る。(2023.07.07須磨離宮公園)☆ウリクサ(瓜草)アゼナ(←アゼトウガラシ←ゴマノハグサ)科アゼナ属LinderniacrustaceaAPG-Ⅱではアゼナ類、スズメノトウガラシなどのアゼトウガラシ属、ツルウリクサ(トレニア)属はゴマノハグサ科からアゼトウガラシ科に移動、APG-Ⅲではアゼナ科とされている。(2023.08.18松江)☆トキワハゼよりも小さい。トキワハゼ(常磐爆)ハエドクソウ(←ゴマノハグサ)科サギゴケ属Mazuspumilus(2023.07.07須磨離宮公園)☆▲これが果実。これが「瓜」だけれど。▲-------------------------------------------------------------須磨のウリクサ2022松江のウリクサ...ウリクサ(瓜草)

  • キシュウスズメノヒエ(紀州雀の稗)

    ▲剛ノ池東畔のキシュウスズメノヒエ▲☆公園ではアメリカスズメノヒエが今年も猛威を奮い始めている。芝地以外でも草丈は30センチ近くに伸びて広がっている。キシュウスズメノヒエがそこに混じることは無いだろう。(2023.07.16新明町)☆剛ノ池東畔のキシュウスズメノヒエ。池の水面と護岸として埋め込まれている石の間。ホタルイなどもずらりと並んでいる。(2023.07.26明石公園)☆(2023.07.31明石公園)☆一枚だけになってしまった水田、デンジソウの出て来る水田。キシュウスズメノヒエ(紀州雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalumdistichum葉鞘基部には長い毛が見えるがアメリカスズメノヒエは無毛。(2023.08.18林崎町)-----------------------------------...キシュウスズメノヒエ(紀州雀の稗)

  • キヅタ(木蔦)

    ▲ここでは目隠し用に伸び続けている。▲☆半分以上は枯死した。それでもわずかだけれど蔓が少し伸び始めている。(2022.12.21林)☆(2023.01.08林)☆ここでは道路に面した民家の目隠し用?に育っている。伸びすぎた部分だけを丁寧に伐っているのでこんもりと茂ったままに年を越した。(2023.01.21貴崎町)☆(2023.03.08岡山・新見)☆(2023.04.03林)☆キヅタ(木蔦)ウコギ科キヅタ属Hederarhombea(2023.08.18貴崎町)☆▲キヅタの花・果実▲------------------------------------------------------------キヅタ2022-1-2-3-4キヅタの花2021キヅタの古い気根2022ヤツデ2022ヤツデ2019キヅタ(木蔦)

  • ガガブタ(鏡蓋)

    ため池に転落防止のためのフェンスが張り巡らされ始めたのは何時のことだろう。近在の田んぼの多くは宅地化され、ため池そのものが幾つも埋め立てられた。それでもまだ田畑は残されているけれど、道路整備などで近寄りやすくなって子どもたちの遊び場所としては危険だ…の声に押されて。確かに危険なのだけれど、出入りが禁じられても立ち入り禁止の看板が幾つ立てられてもどこかには大人の目が届かない場所は出来る。当たり前に広がっていた景観が無くなるのはやはり人のエゴだとも感じることが多い。川や海で溺れるのも同じかも知れない。(2023.08.12貴崎町)☆ガガブタ(鏡蓋)ミツガシワ科アサザ属Nymphoidesindica(2023.08.18貴崎町)-----------------------------------------...ガガブタ(鏡蓋)

  • アセビ(馬酔木)

    ▲子どもの小川近く▲☆日本家屋前。▲豪勢に花をつけているとどうしてもこの姿を捜してしまう。▼(2023.03.03須磨離宮公園)☆(2023.03.14明石公園)☆アセビ(馬酔木)ツツジ科アセビ属Pierisjaponicassp.japonica(=Andromedajaponica)(2023.04.04明石公園)☆▲ベニバナアセビ去年もここ岡山・新見で撮っている。▲☆▼幾つかの整理をしていて出てきた堀辰雄の小品『浄瑠璃寺の春』高校時代の現代国語の中にあったものを切り取っていた。▼-------------------------------------------------------------アセビ2023果実アセビ・ベニバナアセビベニバナアセビ冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HA...アセビ(馬酔木)

  • ノブドウ(野葡萄)

    キンバネチビトリバが飛び交っている。開花前の蕾に卵を産み付けているのだろうか。既に開花したものは花盤に蜜をためているから蟻が集まっている。果実が出来つつある蔓も何本も伸びている。ここでは色とりどりの果実は見えない。カラフルな果実は虫こぶのなせる業…などと今も巷間では話されるし中には子細な「研究」論文発表??もあるようだ。ただ、定説なのかどうかは知らないし、現実にはその記述の裏付けまでも知らない。果実の色変わりの順序などは、生育環境にも左右されるだろうし記述の通りに進行する…と考えるのは間違いをしてしまうことになる気がする。幾通りもの実態があることだろうから、例外的なものばかりを追いかけても詮無い。ノブドウ(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属Ampelopsisglandulosavar.heterophylla(...ノブドウ(野葡萄)

  • ヨツバハコベ(四つ葉繁縷)

    消えてしまわない間にと、もう一度撮っている。▲葉は撮りにくい。▲(2023.07.30田町)☆▲幾つかは果実、種子が見えている。▼(2023.07.31田町)☆ヨツバハコベ(四つ葉繁縷)ナデシコ科ヨツバハコベ属Polycarpontetraphyllum(2023.08.07田町)☆▲「四つ葉」▲--------------------------------------------------------------ヨツバハコベ2023五年前ヨツバハコベ2016木場のシバツメクサ2013ハコベミドリハコベ2023コハコベ2023イヌコハコベ2023ウシハコベ2023ノミノフスマ2023ヒメツバムグラ2023オオバノヤエムグラ2023シラホシムグラ2023ヤエムグラ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-...ヨツバハコベ(四つ葉繁縷)

  • ヒシバデイゴ・サンゴシトウ(菱葉梯梧・珊瑚刺豆 珊瑚紫豆)

    サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)はアメリカデイゴ♂とErythrinaherbacea♀の交配種。去年までは廃墟と化していたマンション?の東側にマルバデイゴと一緒にかなりの高木に育っていたのを撮っていたけれど今年はいずれもきれいさっぱり伐採されてしまっている。廃墟はそのままだから、いずれは解体されるのかとも思う。このヒシバデイゴは大観町に育っている。二階部分まで伸びている。▲菱葉▼ヒシバデイゴ・サンゴシトウ(菱葉梯梧・珊瑚刺豆珊瑚紫豆)マメ科Erythrina×bidwilliiブラジルデイゴ(Erythrinaspeciosa)は、殆ど筒状のままの花で幹や枝にかなり大きな棘が目立つ樹。(2023.08.09大観町)☆▲合着したおしべ9、同じ程度の長さのめしべ1、残りのおしべ1はやはり短い。▲--------...ヒシバデイゴ・サンゴシトウ(菱葉梯梧・珊瑚刺豆珊瑚紫豆)

  • カヤツリグサ(蚊帳吊り草)

    チャガヤツリと区別がつけにくい。そう思いながら、カヤツリグサやコゴメガヤツリよりは乾燥した場所小穂の鱗片の先端部分は熟すと外側に曲がる…の記述を参考にしている。同じ場所にコゴメガヤツリも出て来るから同じ場所で撮った画像が紛れ込むことばかりが何年も続いている。▲まだ花序枝はさほど伸びていない。小穂の鱗片は突き出して見える。▼(2023.06.16林)☆☆どう見てもコゴメガヤツリに見える。▲コゴメガヤツリ??コゴメガヤツリの先端部分は殆ど尖ることなく内側に曲がる。▼コゴメガヤツリ(小米蚊帳吊)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusiria(2023.06.17明石公園)☆(2023.06.25明石公園)☆(2023.07.02須磨離宮公園)☆▲雨が暫く続き、晴れ間がのぞくとカヤツリグサ、コゴメガヤツリが一...カヤツリグサ(蚊帳吊り草)

  • クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

    ▲アメリカトキンソウはすっかりなくなった。代わりにクルマバザクロソウ▲☆幾つかの草刈り用のゴミ袋が積まれている。それでも点々と草は残っている。(2023.07.28新明町)☆▲㊧タマザキフタバムグラと㊨クルマバザクロソウ花は5ミリ程度。▼▲咲き続けているけれど、幾つかは果実が弾けて種子も飛び出している。▲(2023.08.03船上)☆クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugoverticillataザクロソウ(石榴草)Mollugopentapylla(2023.08.16林崎町)------------------------------------------------------------クルマバザクロソウ2022夏の花2018秋の種子2019ザクロソウ2022ザクロ...クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

  • コウリャン(高粱)

    コウリャンの別名にモロコシ(蜀黍、唐黍)、タカキビ(高黍)かようにトウモロコシと対比されている穀物。違っているのはグルテンフリーでアレルギー体質の人にも安心材料になる点。(2023.07.17林崎町)☆(2023.07.25林崎町)☆コウリャン(高粱)イネ科モロコシ属Sorghumnervosum(=Sorghumbicolor)茅台酒や汾酒などの原料にも供されている。トウモロコシ(玉蜀黍)イネ科トウモロコシ属Zeamays(2023.08.16林崎町)☆▲秋のコウリャン▲▲トウモロコシ㊧とコウリャン㊨の葉鞘部分▲--------------------------------------------------------------コウリャン2020トウモロコシの花2022雄花序019トウモロコシの花...コウリャン(高粱)

  • モミジアオイ(紅葉葵 紅蜀葵)

    いつものモミジアオイがいつもの場所に咲き始めた。▲電柱が映り込むし、電線も映り込むから取り敢えずの画像。また別の場所で撮る。▼▲アメリカフヨウとの交配種のタイタンビカス似だが花冠合着部の白が目立つし、花冠は平開するから見誤ることは無い。▼(2023.07.20南王子町)☆▲おしべとめしべは基部で合着して長い蕊柱となっているのがフヨウ属の特徴。先端部分でめしべの柱頭は5裂、少し手前でおしべがブラシ状に点在する構造。▼▲果実は5室に分かれている。▲(2023.07.20南王子町)☆▲おしべとめしべの接合部分、おしべの花糸は短いから合着した赤い筒が目立つ。めしべ(柱頭部分は5裂)も基部ではこの筒と合着している。▼(2023.08.01明石公園)☆(2023.08.11南王子町)☆モミジアオイ(紅葉葵紅蜀葵)アオ...モミジアオイ(紅葉葵紅蜀葵)

  • ヒガンバナ(彼岸花 曼殊沙華)

    その名の通り、秋の彼岸の頃に咲く。突然、地中から茎が伸びてきて、花が咲く時には葉は全く姿を見せず、花が終わると葉が伸びてくる。刈入れ前の稲穂の垂れる黄金色のたんぼの畦道に、あるいはそれを取り囲んでいる土手の叢などにビッシリと並んで咲く姿は一種異様な雰囲気を醸し出している。幼い頃の記憶にはすっくと伸びた薄緑色の茎の頂に真っ赤な炎のような花をつけた彼岸花を、地面に一番近い辺りから手折って茎の外皮を左右交互に残しながら花の部分まで折り、「勲章」を作った思い出。その根に毒素を含んでいるせいもあって、決して好まれる花ではなかった。むしろ墓地や雑木林などに咲き乱れていた花だったから「しびとばな(死人花)」「そうれんばな(葬式花の意)」「てくさり(手が腐るの意)」等と忌み嫌われていた。あの深紅が、死者の血を連想していた...ヒガンバナ(彼岸花曼殊沙華)

  • 季節の花たち ネムノキ レンギョウ

    阪神・淡路震災の年にはまだ関東生活だったから、実体験は無い。それでも故郷に残していたものの多くは実家の再建の折に無くなった。だから記憶とわずかばかりの記憶を助けてくれる本や写真を頼りに「独り言」を綴った。今ではそんな力量も失せてしまっているけれど、当時の記録がデータとして残っていた。30年近く経っているけれど、幾つかのエピソードの中には「季節の花たち」のページもあった。一冊の文庫本『花ごよみ』に書き込んでいたメモなどから書き起こしたものだ。他にも幾つものエッセイや記録が残されていた。それらをのんびりとお盆に紐解く行為は、どこか抹香クサイ気もする。年甲斐もなく??過去を振り返ることもあるまい…と思いながらも訳の分からないバラエティ番組や、台風関連ニュースと称して同じ画像を流し続けるメディア情報より気楽に読み...季節の花たちネムノキレンギョウ

  • 季節の花たち トロロアオイとモミジアオイ

    阪神・淡路震災の年にはまだ関東生活だったから、実体験は無い。それでも故郷に残していたものの多くは実家の再建の折に無くなった。だから記憶とわずかばかりの記憶を助けてくれる本や写真を頼りに「独り言」を綴った。今ではそんな力量も失せてしまっているけれど、当時の記録がデータとして残っていた。30年近く経っているけれど、幾つかのエピソードの中には「季節の花たち」のページもあった。一冊の文庫本『花ごよみ』に書き込んでいたメモなどから書き起こしたものだ。▲おしべとめしべの接合部分、おしべの花糸は短いから合着した赤い筒が目立つ。めしべ(柱頭部分は5裂)も基部ではこの筒と合着している。▼モミジアオイ(紅葉葵紅蜀葵)アオイ科フヨウ属Hibiscuscoccineus(2023.08.01明石公園)☆ロマンチストの独り言-13...季節の花たちトロロアオイとモミジアオイ

  • アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)

    何故か花が終わった薔薇園に今年も数株。こういう演出??が全体の雰囲気を壊す。▼雄花序▼▲雄花序▲☆▼雌花序▼☆▼果実▼☆アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)トウダイグサ科トウゴマ属Ricinuscommunis(2023.08.11明石公園)☆▲トウゴマ▲--------------------------------------------------------------アカトウゴマ2022園芸種のトウゴマ→アカトウゴマ(ベンヒマ)2020トウゴマ2022トウゴマ2019アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)

  • ハツユキソウ(初雪草)

    ショウジョウソウの暑さに比べると涼し気。それでも真夏はやはり暑い。ハツユキソウ(初雪草)トウダイグサ科ユーフォルビア属Euphorbiamarginata(=Euphorbiavariegata)英名Snow-on-the-mountain(202308.11明石公園)☆▲ハツユキソウ詳解図▲▲めしべ・おしべの備わる両性花では受粉後には花序の腺体の付属体(花弁状の白い部分)の隙間から果実が垂れ下がる。隣に広がるショウジョウソウも似たような果実の付け方をしている。▲--------------------------------------------------------------ハツユキソウ2023果実2022雌花2022ショウジョウソウ2023ノウルシ2022トウダイグサブログ記事一覧-HAYAS...ハツユキソウ(初雪草)

  • モミ(樅)

    小さく2裂している葉先に触れると痛い。▲小枝は三岐を繰り返しながら伸びてゆく。▼モミ(樅)マツ科モミ属Abiesfirmaウラジロモミ(裏白樅)Abieshomolepisカヤ(榧)イチイ科カヤ属Torreyanucifera(2023.08.11西新町)-------------------------------------------------------------カヤ2023モミ2021モミ2019イチイ2017冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)モミ(樅)

  • キキョウ(桔梗)

    栽培されているキキョウの花。野辺に咲くものとは違っている??そうだけれど…。▲開花直後のおしべは既に花粉を出しているが、めしべの花柱に寄り添っている。花粉を出し終えたおしべは花冠下部に萎れて残る。▼(2023.07.24上が池公園)☆ききょうのはなさくときぽんといひそうな加賀の千代女桔梗の二夫にまみえて濃紫阿部宗一郎たぶんこの俳人は植物にも造詣のある方だろう。キキョウが他花の花粉を貰って受粉する仕組みを御存知なのだろう。おしべ先熟、遅れて出て来るめしべには充分に花粉まみれなのだけれど、他花の花粉を貰う。(2023.07.26明石公園)☆(2023.08.01明石公園)☆キキョウ(桔梗)キキョウ科キキョウ属Platycodongrandiflorus(2023.08.09大観町)☆▲開花直後の図。㊧おしべに...キキョウ(桔梗)

  • キクイモモドキ(菊芋擬き)

    「キクイモモドキ」では売り物にならない。だから幾つもの名前が付けられて売られている。宿根ヒメヒマワリ、ヒマワリモドキ、ヒメキクイモ…。▲葉はふつう対生だけれど、時に三輪生も混じる。▲(2023.08.07大道町)☆キクイモモドキ(菊芋擬き)キク科ヘリオプシス(キクイモモドキ・ヒマワリモドキ)属Heliopsishelianthoidesキクイモ(菊芋)キク科ヒマワリ属Helianthustuberosus英名Jerusalemartichoke(2023.08.09大観町)☆▼縞斑入りの葉▼(2023.08.02貴崎町)☆幾つもの類似の花イヌキクイモ(犬菊芋)Helianthusstrumosusヒメヒマワリ(姫向日葵)キク科ヒマワリ属Helianthuscucumerifoliusキクイモモドキ(菊芋擬...キクイモモドキ(菊芋擬き)

  • ハナハマセンブリ(花浜千振)

    遠目にも桃色が目立っていたけれど今はわずかばかりの桃色。花は終わって果実からは風が吹くたびに小さな種子が零れ落ちている。(2023.07.28玉津町)☆明石川左岸、河口に近い空き地に小さな野球練習場。その北側はまだまだ空き地が残されている。花色は無くなっているけれど、最盛期?は桃色に染まっていただろう。ハナハマセンブリ(花浜千振)リンドウ科ケンタウリウム(ベニバナセンブリ)属Centauriumtenuiflorum(=Centauriumpulchellum)ベニバナセンブリCentauriumerythraea(2023.08.09大観町)☆▲花期▲-------------------------------------------------------------ハナハマセンブリ2023ハナハマ...ハナハマセンブリ(花浜千振)

  • タカサゴユリ シンテッポウユリ

    無量光寺の境内。(2023.08.09大観町)☆セイタカアワダチソウやヘクソカズラが節操なく蔓延る場所に咲いている。この花にはこういう咲き方が良く似合う?タカサゴユリユリ科ユリ属LiliumformosanumシンテッポウユリLilium×formolongi別名ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)テッポウユリLiliumlongiflorum(2023.08.11新明町)☆▲㊧辛うじて…だが、花被に赤紫の筋これを以て「タカサゴユリ」と呼ぶ人が多い。㊨テッポウユリの葉二つ並べて見比べるまでも無く葉は肉厚で幅広▲--------------------------------------------------------------シンテッポウユリ(タカサゴユリ)2022綴化株2022果実テッポウユリ(鉄砲...タカサゴユリシンテッポウユリ

  • イヌマキ(犬槇)

    果実が膨らんでいる。花托はまだ赤色にはなっていない。(2023.08.07明石西公園)☆(2023.08.08林)☆昔の地番で呼ぶ方がしっくりと来るこの辺りの町名。住居表示の大幅な変更で旧町名は幾つか消えた。この辺りを西新町と呼ぶことの違和感は住んでいる方たちは感じない筈もないのだけれど。イヌマキ(犬槇)マキ科マキ属Podocarpusmacrophyllus(2023.08.11西新町)☆▲肥大して赤くなった花托部分は可食、上の種子部分は有毒▲-------------------------------------------------------------イヌマキの花2023イヌマキ2022イヌマキの果実2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)イヌマキ(犬槇)

  • クロテンツキ(黒点突)

    藤見池の畔に出ていたハナビゼキショウは果実。クサイも果実。クロテンツキがやっと咲き始めた。(2023.07.17明石公園)☆(2023.07.25明石公園)☆(2023.07.31明石公園)☆クロテンツキ(黒点突)カヤツリグサ科テンツキ属Fimbristylisdiphylloidesヒメテンツキ・ヒメヒラテンツキ(姫平天突)Fimbristylisautumnalis(2023.08.11明石公園)☆▲ヒデリコ▲--------------------------------------------------------------クロテンツキ2022テンツキ2016ヒデリコ2021ヒデリコ(日照子)ヤマイ(山藺)2018ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クロテンツキ(黒点突)

  • サンゴジュ(珊瑚樹)

    ▲同じ場所で果実、まだまだ赤くなる。▲☆花は去年もここで撮っている。住居表示は変わったけれど、小公園の名前は今も栄町公園。(2023.06.07樽屋町)☆サンゴジュ(珊瑚樹)レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属Viburnumodoratissimumvar.awabuki(=Viburnumawabuki)(2023.08.11樽屋町)☆サンゴジュの「紅葉」についての検証☆▲冬芽・葉痕果実▲-------------------------------------------------------------花2022花2018花から果実の頃2020果実2017冬の独り言2020冬芽・葉痕2023冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2019サンゴジュハムシ2018冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧...サンゴジュ(珊瑚樹)

  • トキワヤマボウシ(ホンコンエンシス)

    ▲果実▲☆記念樹として植えられたもの。常緑だけれど、葉はそろそろ入れ替わりの頃。緑を失い始めた葉は周辺部から赤みが増している。(2023.03.05西新町)☆(2023.04.21田町・明石公園)☆やっと苞が開いた。花はまだ咲かない。(2023.06.04鷹匠町)☆(2023.06.27太寺)☆目立つ白い苞が落ち、花も散って果実。常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)ミズキ科ミズキ属Cornushongkongensis(2023.08.11西新町)☆▲花▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2023トキワヤマボウシ2022南王子20162017夏ヒマラヤヤマボウシ2015京都の疑問符付きガビサンヤマボウシ201...トキワヤマボウシ(ホンコンエンシス)

  • メヒシバ(雌日芝)

    メヒシバとオヒシバが同じ場所に出てきている。(2023.06.25明石公園)☆(2023.07.02離宮道)☆(2023.07.17明石公園)☆(2023.07.18明石公園)☆(2023.07.25明石公園)☆(2023.07.28林崎町)☆メヒシバ(雌日芝)イネ科メヒシバ属Digitariaciliaris(2023.08.11明石公園)☆オヒシバ(雄日芝)イネ科オヒシバ属Eleusineindica(2023.07.16林)☆▲㊧アキメヒシバ(秋雌日芝)小穂の先は尖らない。㊨クシゲ(櫛毛)メヒシバDigitariaadscendensvar.fimbriata▲--------------------------------------------------------------アキメヒシバ(秋...メヒシバ(雌日芝)

  • コマツヨイグサ(小待宵草)

    ▲果実から種子は零れ落ちてしまっている。▲☆幾つもの花殻が残っている。綺麗な花でもないのに黄色…だからと咲いている頃は持て囃される?らしい。何でもそうだろうれど花の命は短い、人の心は移り気…。(2023.05.15中八木)☆(2023.05.21明石公園)☆(2023.07.16林)☆コマツヨイグサ(小待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属Oenotheralaciniata(2023.08.11大観町)☆▲ハクチョウソウのロゼットコマツヨイグサのロゼットの中心部▲--------------------------------------------------------------花・果実・種子2022花の頃2021ロゼット2022コマツヨイグサ2022未熟な果実撮り続けた種子果実コマツヨイグサ花2020...コマツヨイグサ(小待宵草)

  • シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)

    ▲早く伸びた穂には果実、明石川沿いの空き地は今年も伸び放題▲☆そろそろ穂が伸びて垂れ始める頃。☆▲この二枚は違うと思う。ヒロハのドジョウツナギ??▼(2023.04.23姫路・的形)☆(2023.05.03大明石町)☆(2023.05.11大明石町)☆(2023.05.26明石公園)☆(2023.06.04明石公園)☆(2023.06.10大明石町)☆(2023.06.17大明石町)☆(2023.06.25南王子町)☆現在の地番は樽屋町だけれど、公園の名称は「栄町公園」この公園は旧名のままに残されている。殆どの場所では果実を落とし始めて枯れ枝ばかりの姿になっているけれどここではまだ新しい?穂が伸び広がっている。シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)イネ科スズメガヤ属Eragrostiscurvula(2023.0...シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)

  • ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)

    ▲モナルダの群れの中にポツリと咲いていた花に果実。▲☆テッポウユリと一緒に咲いている。(2023.06.13太寺)☆(2023.06.19北王子町)☆(2023.06.25樽屋町・大明石町)☆(2023.07.26大道町)☆(2023.07.28北王子町)☆赤煉瓦の囲いの中にヒメヒオウギズイセンが咲いていた。今は花も終わり、果実も弾けて種子が零れている。ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)アヤメ科ヒメトウショウブ属Crocosmiaxcrocosmiifloraヒオウギズイセン(Watsoniaborbonicaなど)とヒメトウショウブ(Crocosmiapottsii)との交配種ヒメトウショウブと呼ばれていることも多いのは、グラジオラスの古い名前がトウショウブだからだろう。アヤメ科グラジオラス(トウショウ...ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)

  • ヘクソカズラ(屁糞蔓)

    (2023.08.01西新町)☆ヘクソカズラ(屁糞蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiafoetida(=Paederiascandens)(2023.08.11大明石町・新明町)☆ハマサオトメカズラ(浜早乙女蔓)と区別されて呼ばれているヘクソカズラの葉海浜性で光沢の目立つ葉だけれどそれだけのことだ。(2023.08.01西新町)☆ハマサオトメカズラ(浜早乙女蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiascandensvar.maritima(2023.08.11新明町)☆▲冬の果実▲--------------------------------------------------------------ヘクソカズラ2023ヘクソカズラ2022秋色の果実2022ヘクソカズラのおしべは5本伊川のヘクソカ...ヘクソカズラ(屁糞蔓)

  • ムクゲ(槿、木槿、無窮花)

    花が咲き始めた。樹形はそのまま放置すれば何本もの枝が上に伸びてゆく。春に伸びる新枝の先に花が付くので冬に剪定されていないものは上の方にしか花は咲かない。▲少し桃色がかった白をよく見かける。花は一日花、花弁をすっかり畳んで薄紫色を帯びて落ちる。▼(2023.07.10林)☆▲「日の丸」と呼んでいた白地の花弁、中心部が赤い花▼▲一重、半八重、八重と幾つもの咲き方の花が作り出されて、凝った名前が付けられている。一重と見られる花でも筒状に合着したおしべの基部辺りには、花弁に変化しているものが多い。▼(2023.07.20茶園場町)☆▲基部に赤、赤紫の無い白は意外に少ない気がする。▼(2023.07.24貴崎町)☆(2023.07.26大明石町)☆中学時代に遊び回っていた大観校区。以前撮らせていただいたダンチクの標...ムクゲ(槿、木槿、無窮花)

  • ハナハマセンブリ(花浜千振)

    ネジバナもハマハナセンブリも色を失った。(2023.07.14玉津町吉田)☆(2023.07.16船上)☆遠目にも桃色が目立っていたけれど今はわずかばかりの桃色。花は終わって果実からは風が吹くたびに小さな種子が零れ落ちている。(2023.07.28玉津町)☆明石川左岸、河口に近い空き地に小さな野球練習場。その北側はまだまだ空き地が残されている。花色は無くなっているけれど、最盛期?は桃色に染まっていただろう。ハナハマセンブリ(花浜千振)リンドウ科ケンタウリウム(ベニバナセンブリ)属Centauriumtenuiflorum(=Centauriumpulchellum)ベニバナセンブリCentauriumerythraea(2023.08.09大観町)-----------------------------...ハナハマセンブリ(花浜千振)

  • ナツメ(棗、夏芽)

    ダンチクの標本採取の折に、境内の南側にナツメの冬芽を撮った。ナツメ(棗、夏芽) クロウメモドキ科ナツメ属 Ziziphusjujubavar.inermis(2023.08.09大観町)サネブトナツメ(核太棗)Zizyphusjujubavar.spinosa棘が多く、果実は小さい種類。☆▲ナツメの花㊧と冬芽・葉痕㊨花弁状に見えるのは萼片5枚、花弁は間に見える匙状のものが5枚。花盤の真ん中にめしべ1本、花弁の上におしべが5本。▲--------------------------------------------------------------ナツメの棘2023花と果実2022果実の頃2020ナツメの棘2018冬のナツメ2017 サネブトナツメ2017ルコウソウ白花2021ブログ記事一覧-HAYAS...ナツメ(棗、夏芽)

  • ダンチク(暖竹 葮竹)

    ここで採取させていただいたダンチクは、県立人と自然の博物館標本庫収蔵された。併せて「ダンチク(イネ科)の生育を明石市で確認」のタイトルで兵庫県植物誌研究会会報(133)にも発表されている。とまあ、こんな調子で幾つかの市内での報告のお手伝い?が出来るのも近場を走り回っているおかげなのかも知れない。ダンチク(暖竹葮竹)イネ科ダンチク属Arundodonax別名にヨシタケ(2023.02.14大観町)--------------------------------------------------------------ダンチク2022アシ2022オギ2022ススキ2022河川敷のオギの穂アシ・オギ2021アンドロポゴン・スコパリウスススキパープル・フォール大久保のススキブログ記事一覧-HAYASHI-NO-...ダンチク(暖竹葮竹)

  • タカサゴユリ シンテッポウユリ

    タカサゴユリ、或いはシンテッポウユリと呼ばれている。テッポウユリはいわゆる「百合根」が増えて、株も広がる。葉も厚みがある。それに比べて外来のタカサゴユリは種子繁殖もするし、開花までの時間が短い。爆発的?な増え方をするのだけれど場所によっては雑草。植えられたとは思えない場所で咲いている。野辺で広がっていたものを「植えた」のかも知れないけれど飛来した種子から芽生えて勝手に広がることも多い。(2023.08.08明石公園)☆無量光寺の境内。タカサゴユリユリ科ユリ属LiliumformosanumシンテッポウユリLilium×formolongi別名ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)テッポウユリLiliumlongiflorum(2023.08.09大観町)☆▲辛うじて…だが、花被に赤紫の筋これを以て「タカサゴユ...タカサゴユリシンテッポウユリ

  • キンカン(金柑)

    キンカンの花が咲いている。キンカン(金柑)ミカン科キンカン属Fortunellajaponica☆アゲハ蝶が盛んに飛び回っている。案の定、新しい葉には卵が幾つか。ウンシュウミカン(温州蜜柑)ミカン科ミカン属Citrusunshiuキシュウミカン(紀州蜜柑)Citruskinokuni(2022.12.29新明町)--------------------------------------------------------------山で撮ったキンカン2023キンカン棘のあるキンカン枯死する前のミカンの冬芽冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キンカン(金柑)

  • キクイモモドキ(菊芋擬き)

    花盛り。蕾から筒状花が三角錐に膨らんだものまで揃っている。(2023.06.19大道町)☆▲葉は対生▲(2023.07.14大道町)☆▲葉はふつう対生だけれど、時に三輪生も混じる。▲(2023.08.07大道町)☆キクイモモドキ(菊芋擬き)キク科ヘリオプシス(キクイモモドキ・ヒマワリモドキ)属Heliopsishelianthoides宿根ヒメヒマワリ・ヒマワリモドキ・ヒメキクイモ(姫菊芋)キクイモ(菊芋)キク科ヒマワリ属Helianthustuberosus英名Jerusalemartichoke(2023.08.09大観町)☆▼縞斑入りの葉▼(2023.08.02貴崎町)☆幾つもの類似の花イヌキクイモ(犬菊芋)Helianthusstrumosusヒメヒマワリ(姫向日葵)キク科ヒマワリ属Heliant...キクイモモドキ(菊芋擬き)

  • キキョウ(桔梗)

    気に入らなければ撮らなけりゃ良い…。確かに、園芸趣味の世界は多岐にわたりすぎて手に負えないから花画像を撮っていると気に入らないものが増えた。キキョウやカワラナデシコなどは「素朴さ」を失った。それでも花壇には豪勢に咲いている。野辺が無くなりつつある場所で素朴さなど求めても詮無いことだと思い知らされている。だから気に入らなければ撮らない。そう言いながら全体を撮らなくても部分だけは撮っている。▲下向きに咲くホタルブクロの長い花筒の中の構造とキキョウの花の構造は似ている。▼▲開花直後には既におしべは花粉を出して、花筒基部にひれ伏した状態。めしべの花柱には花粉が付いている。▼▲咲き進むとめしべの柱頭が5裂して他花の花粉を受ける体勢になる。▲(2023.06.23硯町)☆やはりこういう撮り方しかしなくなった。▲㊧開花...キキョウ(桔梗)

  • イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

    ▲一向に育たない植栽▲☆新しい葉の展開が始まって雄花序が見えている。樹下には夥しい雄花序の残骸。(2023.04.18明石公園)☆植栽された場所が良くないのだろうか。一緒に植えられたホルトノキはびっしりと花を咲かせて、果実もたわわに実る。このイチョウはまだまだ長枝も弱々しい。イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)イチョウ科イチョウ属Ginkgobiloba(2023.08.08西新町)☆▲黄葉▲--------------------------------------------------------------【イチョウの長枝・短枝の話など】長枝の冬芽・葉痕2023イチョウ2022冬芽・葉痕2022新葉の展開2023長枝の冬芽・葉痕短枝の冬芽・葉痕冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI...イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

  • クスノキ(樟の木)

    人騒がせな樹、何度もそう書いている。高校時代には校庭のシンボルツリーとして見ていた。何十年も経って訪れた場所では二本が大事に育てられていた。当時の通用門は今は正門になって様変わりしているし堂々として見えた樹は、立派に建て替えられた校舎の前に少しだけ肩身の狭い思いをしているかのように収まっているに過ぎない。▲人騒がせなのは、常緑樹で一斉に葉を落とさないからだ。▼▲新緑の頃、花が咲き始める頃には樹下にはメートールの匂い。葉には三行脈がくっきりと出る。▼(2022.11.17北王子町)☆(2022.11.19明石西公園)☆(2022.12.25玉津町)☆かつては「連理の枝」と説明版があったクスノキ。白居易「長恨歌」からとられた「比翼の鳥、連理の枝」は、夫婦・男女の仲睦まじい事の喩として使われている。「1本の木の...クスノキ(樟の木)

  • シマサルスベリ(島猿滑り)

    山陽電車の高架化延伸の折に使われた仮設線路は架け替えられた明石川橋梁の北側にあった。複雑な工事の結果、国道2号線の跨線橋が無くなり、駅舎も高架化された。その後、旧線路・仮線路は歩行者・自転車専用道路として整備された。歩道と自転車道の間には何本かの植栽。ホルトノキやイチョウはまだ若い。その植栽枡にシマサルスベリ。植えられたものではないのかもしれない。▲コクサギ型葉序と呼ばれている変則的な対生。▼(2023.07.25大明石町)☆(2023.07.31大明石町)☆(2023.07.31大明石町・田町)☆シマサルスベリ(島猿滑り)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemiasubcostata(2023.08.08大明石町)☆▲左はムラサキサルスベリ(紫百日紅)右はサルスベリの果実。全く形状は違っている。ム...シマサルスベリ(島猿滑り)

  • シマトネリコ(島梣 島秦皮)

    ▲シマトネリコの蝉▲☆離宮公園東門の外。何本か並んで植えられている木にそろそろ花が咲く。(2023.07.02須磨離宮公園)☆(2023.07.04太寺)☆去年撮りに走った小公園のシマトネリコ。マドンナの旧居のすぐ前。不思議なきっかけだったけれど埼玉に居る藤本からの「この樹何の木メール」がきっかけだった。その時にも夥しい数の蝉を撮った気がする。今日は剪定されてスッキリしすぎてしまった木に、やはり蝉の群れ。(2023.08.02林崎町)☆シマトネリコ(島梣島秦皮)モクセイ科トネリコ属Fraxinusgriffithii別名にタイワンシオジ(2023.08.08西新町)☆☆▲㊧冬芽・葉痕㊨果実▲----------------------------------------------------------...シマトネリコ(島梣島秦皮)

  • ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)

    栂池山荘の手前の法面に毎年見ていたのはヤマハハコ。こちらは糸のように細い葉。白い花弁に見えるのは総苞片ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)キク科ヤマハハコ属Anaphalismargaritaceasubsp.japonicaヤマハハコ(山母子)キク科ヤマハハコ属Anaphalismargaritacea(2023.08.08明石公園)☆【過去ログ2005.08-09】に貼ってあるヤマハハコ画像▲ヤマハハコAnaphalismargaritacea(L.)Benth.etHook.f.▼--------------------------------------------------------------6年目の栂池2011ヤマハハコ2011ヤマハハコ2006ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(...ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)

  • ホルトノキ

    ▲果実の原型が見え始めた▲☆奇妙な花が咲く。「ポルトガルの木→ホルトノキ」に成る、オリーブ似の果実。▲葉を落とす前から、何枚かは赤く色づいている。▼(2023.07.07明石川)☆(2023.07.25大明石町)☆果実の原型が見え始めている。▲葉も入れ替わりの頃になった。▼(2023.08.01大明石町)☆ホルトノキホルトノキ科ホルトノキ属Elaeocarpussyluestrisvar.ellipticus(2023.08.08大明石町)☆【ホルトノキの赤い葉】ホルトノキは、秋に彩り豊か?に染めて一斉に葉を落とす落葉樹とは違って常緑樹。だから赤くなっている葉はモミジなどの落葉樹のメカニズムと同じなのだろうかと疑問だった。それでも葉が緑から赤や黄色に変化することを紅葉と言うのであれば、こちらも「紅葉」で良...ホルトノキ

  • ミシマサイコ(三島柴胡)

    花は小さいけれど広がり続けているから一面黄色。それでも暴れ回るように小枝が広がる。(2023.08.01明石公園)☆(2023.08.02明石公園)☆ミシマサイコ(三島柴胡)セリ科ミシマサイコ属Bupleurumscorzonerifolium(=B.falcatumvar.komarowii、B.falcatum、B.scorzonerifoliumvar.stenophyllum)☆タデアイ(蓼藍)タデ科イヌタデ属Persicariatinctoria(=Polygonumtinctorum)(2023.08.08明石公園)☆▲明石川沿いのフェンネル▲--------------------------------------------------------------ミシマサイコ2022ミシマサ...ミシマサイコ(三島柴胡)

  • メリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)

    少しばかりの湿気があれば広がる。河川敷などは最適な場所だ。増水した後は暫くは姿も見えないのだろうけれど、日照りが続くと復活している。(2023.07.20明石川)☆(2023.07.31明石公園)☆ここは年中湿気ている。水田雑草の天国になっているほどだ。メリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperuseragrostis(2023.08.08明石公園)-------------------------------------------------------------メリケンガヤツリ2022チャガヤツリ2021アオガヤツリ2022カヤツリグサ2022コゴメガヤツリ2022ミズガヤツリ2020クグガヤツリ2022シュロガヤツリ2022タマガヤツリ2022ハマスゲ2022ヌマガヤ...メリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)

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