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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • カキ クリ センダン

    ▲果実が熟れる前に柿の葉が色づき始めた。▲☆宅地化され続けてこの界隈はかっての鄙びた田園の面影は消えた。広い道路も整備されたから残されている場所にも新しい住宅。それでも入り組んだ土地の状態だから開発から取り残されている場所も見つかる。かつては農地だった窪地は整備されることも無く放置され、栗や柿の木がそのまま育っている。(2023.09.26西区伊川谷町)☆カキ(柿)カキノキ科カキノキ属Diospyroskaki(2023.09.26西区伊川谷町)☆ニホングリ(JapaneseChestnut)ブナ科クリ属Castaneacrenata(2023.09.26西区伊川谷町)☆栗や柿とは違って食べられないけれどセンダンも大きい。ヘクソカズラやノブドウも絡みついたままになっている。センダン(栴檀)センダン科センダ...カキクリセンダン

  • ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸 苧、枲)

    直後に須磨でカラムシを撮った。今年は雄花も撮った。ナンバンカラムシの雄花は三週間の間に咲いていた。▲以上が雄花序以下が雌花序▼ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸苧、枲)イラクサ科カラムシ属Boehmerianiveavar.nivea〔基本情報〕人家の近くでみられ、高さ1~2mになる多年草。カラムシに比べ、茎が太く、草丈が高く、葉の幅が広く、葉の鋸歯が目立つカラムシ(苧、枲)Boehmerianiveavar.nipononiveaカラムシの標準和名をクサマオとし、カラムシをナンバンカラムシの別名とする見解もある。学名は多説、諸説あり、変種とされているのだけれど、ナンバンカラムシBoehmerianiveaにまとめてしまうのが主流らしい。近々須磨に出掛ける予定なので、カラムシの花も撮るだろうから、再度比較しておき...ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸苧、枲)

  • ネナシカズラ(根無葛)

    普通に河川敷の雑草。雑草に絡んでいたり、雑木に絡んでいたり。絡む相手がいないとお互いに蔓同士で?絡んでいたり。アメリカネナシカズラも同じように食べ残したインスタントラーメン風。▲種子が流れ着いて育っているアキニレ、そこに絡まっているネナシカズラ。▼▲伊川の河川敷は荒れている。だからそこに似つかわしいのかも知れない…と感じる広がり。▼(2023.09.26伊川)☆土手のヒガンバナを撮っていた。その先にネナシカズラが巻き付いているムクノキが一本、葉も見えないほどに広がっている。ネナシカズラ(根無葛)ヒルガオ科ネナシカズラ属CuscutajaponicaアメリカネナシカズラCuscutapentagona(2023.09.29明石川右岸)☆▲アメリカネナシカズラの蔓は細い。▲------------------...ネナシカズラ(根無葛)

  • ヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華)2023-3

    何ページになるだろう。少し遅いかな?と感じた程度の事で今年は空き地を含めていつの間にか咲いている。(2023.09.29明石川右岸)☆ヒガンバナ(彼岸花)ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycorisradiata(2023.09.30林)------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ヒガンバナ2023-12023-2ヒガンバナ2022ヒガンバナヒガンバナヒガンバナリコリス・2022白いヒガンバナ2022白いヒガンバナ2021【季節の花たちヒガンバナ】ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華)2023-3

  • ヒルガオ(昼顔)

    ヒルガオは、朝開いて午後遅くまで咲いている。(2023.07.24西明石南町)☆ヒルガオ(昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属Calystegiajaponica(=Calystegiapubescens)(2023.09.29硯町)☆▼セイヨウヒルガオ▼▲㊧公園のセイヨウヒルガオ㊥㊨苞は花柄の途中に付いている。▲--------------------------------------------------------------セイヨウヒルガオ2023ヒルガオ2023コンボルブルス・サバティウス2023最初に撮った頃2008コヒルガオ2018コンボルブルス・クネオルム2020コンボルブルス・クネオルム2020エボルブルス・ピロサス2020エボルブルス・グロメラツス2011ブログ記事一覧-HAYASHI-NO...ヒルガオ(昼顔)

  • ブタクサ(豚草)2023-1

    オオブタクサはかつて明石川河口の東側にあった土砂だまりに繁殖していたのだけれど海流と川筋が大きく変わったことで今はその場所さえも無くなっている。ブタクサはまだまだ西公園のテニスコート西側に広がっている。▲既に雄花からは花粉が風に乗って巻きさらされ始めている。▼▲茎の上部は雄花序、風で花粉を飛ばす。下部の葉腋に雌花。▼▼茎の上部では三叉して雄花序が伸び続ける。▼(2023.09.09明石西公園)☆ブタクサ(豚草)キク科ブタクサ属Ambrosiaartemisiaefoliavar.elatior(2023.09.29明石西公園)☆▲左は先年撮った雌花右は秋の花粉症の元凶そろい踏み、ヨモギとブタクサの雄花序▲☆▲オオブタクサとブタクサの葉の違い▲どちらも草丈を伸ばすけれど、オオブタクサの方が高くなるし葉の違い...ブタクサ(豚草)2023-1

  • マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)2023-2

    ここではヤハズソウが終わる頃にマルバヤハズソウが咲き始める。その頃になると周囲にはブタクサとヨモギが競って花粉を撒き散らす。マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)Kummerowiastipulacea(=Lespedezastipulacea)(2023.09.19明石公園)☆▲㊧マルバヤハズソウ㊨ヤハズソウ▲▲㊧マルバヤハズソウ旗弁の桃色がスッキリしている。㊨ヤハズソウで葉が縦長、葉先が尖り気味で旗弁の桃色と盾の筋が混じって見える。▲--------------------------------------------------------------ヤハズソウ2023マルバヤハズソウ2023ネコハギ2023メドハギ2023ハイメドハギ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp...マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)2023-2

  • マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)2023-1

    ▲公園内にはヤハズソウもマルバヤハズソウも咲く。▲☆ハイメドハギが広がる場所に共存している。以前はネコハギも咲いていたけれど今日は見えなかった。このところ増え始めたアレチヌスビトハギが点々と咲いている。▲時にはハイメドハギと重なるように広がっている。右はハイメドハギ▲(2023.09.12須磨離宮公園)☆イベント開催の都度、多数の車が園内に止められる。普段は立ち入れない公園だけれど、荷物などの搬入には必要なのだろう。それでも臨時の駐車場に供されることで草花は消える。マルバもいつの間にか轍の下になって消えてしまいそうだ。(2023.09.19明石公園)☆マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)Kummerowiastipulacea(=Lespedezastipulacea)(2023.09.29明石西公園)☆▲㊧マ...マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)2023-1

  • ムクゲ(槿、木槿、無窮花)

    ▲九月も最終週、少しも暑さは和らぐことはない。▲☆中学時代に遊び回っていた大観校区。以前撮らせていただいたダンチクの標本紹介の資料を手渡す為に明石川に近い場所、「源氏物語」に登場する「蔦の細道」伝承のある無量光寺に立ち寄った。近くをぐるりと一回り、60年以上も昔のことだけれど角を回った辺りでふっと浮かぶ顔もあった。▲「八重咲」のムクゲは久し振りに撮った。▼▲「八重咲」のムクゲ、久し振りに撮った。▼(2023.08.09港町)☆(2023.08.11茶園場町)☆こういう姿の花を暑さの中で見ると余計に暑い。(2023.09.01田町)☆ムクゲ(槿、木槿、無窮花)アオイ科フヨウ属Hibiscussyriacusキハチス、漢名木槿(モッキン)、朝鮮語名無窮花(ムグンカ)(2023.09.29王子町)☆▲ムクゲの種...ムクゲ(槿、木槿、無窮花)

  • モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)

    ルコウソウとマルバルコウの交雑種花は一番大きく見える。花色は赤と言うより、マルバルコウソウの血筋を引いて橙色の割合が多い。(2023.09.04林崎町)☆一つの花の寿命は短い。午後には花筒の先は縮み始める。モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoea×multifidaハゴロモルコウソウの別名も持つ。(2023.09.29林崎町)--------------------------------------------------------------モミジバルコウソウ2022モミジバルコウソウ2021ルコウソウ2022ルコウソウ白花2022ルコウソウ2021マルバルコウソウ2022マルバルコウソウ2021マメアサガオ2022モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)

  • アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)

    稲刈りの終わった田んぼでは俄然この花が目立ち始める。チョウジタデも同じように咲くのだけれど、いかんせん花は小さい。(2023.09.28松江)☆アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)アカバナ科チョウジタデ属LudwigiadecurrensミズキンバイLudwigiapeploidesssp.stipulacea(2023.09.30松江)☆▲㊧アメリカミズキンバイの果実㊨チョウジタデは同じ頃に咲く。花はアメリカミズキンバイの花弁一枚程度と小型。▲--------------------------------------------------------------アメリカミズキンバイ2022アメリカミズキンバイの果実2021チヨウジタデ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(go...アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)

  • エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)

    小さな葡萄。エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)ブドウ科ブドウ属Vitisficifolia(=Vitisficifoliavar.lobata)(2023.09.28松江)☆▲早落性の両性花の花弁▲▲キクバエビヅル(Vitisficifoliaf.sinuata)と区別されている切れ込みの深いタイプ。▲--------------------------------------------------------------エビヅル2023ノブドウ2023アオツヅラフジ2023ヤブガラシ2023ブドウエビヅル雄花序ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)

  • メリケンムグラ(米利堅葎) 

    いつもは砂浜に広がるのを撮っている。今日は田んぼの畔に広がっているのを撮っている。道路を挟んで東は田植えが終わっている。たぶんここは休耕田になってしまうのだろう。▲細長い花筒の先に4裂した花弁、めしべの柱頭は深く2裂、おしべ4本▼▲葉腋に付く花は白色の筒形、普通先端4裂だが時に3裂も混じる。▼(2023.07.12松江)☆(2023.07.24松江)☆花は殆ど咲いていない。まだ緑だけれど果実が幾つも出来上がっている。(2023.08.18松江)☆メリケンムグラ(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属Diodiaviriginiana(2023.09.28松江)--------------------------------------------------------------メリケンムグラ2022果実...メリケンムグラ(米利堅葎) 

  • ヨモギ(蓬)

    春の芽生えの頃の姿からは想像もできないほどの草丈になっている。おまけにまだまだ育ち盛りの草からは幾つも花が咲きおしべは思いっきり花粉を風に運ばせる。ブタクサに続いて厄介な花粉症の元凶。(2023.09.24南王子町)☆(2023.09.25明石公園)☆(2023.09.26伊川)☆ヨモギ(蓬)キク科ヨモギ属Artemisiaindicavar.maximowiczii(2023.09.28松江)☆▲雌花の頃雄花の頃▲--------------------------------------------------------------ヨモギ2022芽ばえの頃の葉ヨモギ終章幼苗虫コブヨモギの紅葉ブタクサ雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヨモギ(蓬)

  • ヘクソカズラ(屁糞蔓)

    ヘクソカズラはヘクソカズラ。名前を口にすることを憚る人たち?が改名論者になっている。オオイヌノフグリもママコノシリヌグイもハキダメギクもみな同じだ。『花には罪は無い、名前がかわいそうだ…』も改名論者の言い分らしいけれどアレチ何とかだって、ノボロ何とかだって同じだ。声高に言うのではなくて、自分の周囲だけで納得していれば済むことだ。(2023.09.10北王子町)☆(2023.09.12須磨離宮公園)☆ヘクソカズラ(屁糞蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiafoetida(=Paederiascandens)(2023.09.26伊川)--------------------------------------------------------------ヘクソカズラ2023ヘクソカズラ2022秋色の果...ヘクソカズラ(屁糞蔓)

  • ヒガンバナ(彼岸花)

    やっと咲き始めた。秋の彼岸は終わったけれど、やっと咲いた。そう感じたのだけれど、伊川の河川敷では彼岸の頃には咲いていたようだ。ヒガンバナ(彼岸花)ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycorisradiata(2023.09.26伊川ほか)☆▲リコリス・詳しい名前(学名表記)までは知らないけれど、ヒガンバナではない。▲☆赤いヒガンバナはリコリス・ラジアタ(Lycorisradiata)ショウキズイセン(時に、黄色のヒガンバナと呼ばれたりする)はリコリス・オーレア(Lycoristraubii(=Lycorisaurea=Lycorisafricana))、二つを掛け合わせた白いヒガンバナはリコリス・アルビフロラ(Lycorisxalbiflora)この辺りの名前の複雑さが面倒だ。学名の一部だけをとって花の名前を云々...ヒガンバナ(彼岸花)

  • ニガウリ(苦瓜・ツルレイシ蔓茘枝)

    畑の隅、道路との境にニガウリのカーテン。▲雄花▲☆▲果実・雌花▼ニガウリ(苦瓜・ツルレイシ蔓茘枝)ウリ科ツルレイシ属Momordicacharantiavar.pavel(2023.09.26伊川谷町)☆▲ニガウリキュウリ▲--------------------------------------------------------------ニガウリ2022ニガウリ・キュウリ2021ニガウリ2015キュウリ2009ニガウリ(苦瓜・ツルレイシ蔓茘枝)

  • トキワススキ(常盤薄)

    大久保の刑務所辺りから見る田園風景がふと浮かんだ。たぶんこれはそこで見たトキワススキだ。遠い日のツーちゃんの優しい笑顔がやはり浮かんでくる。▲ススキよりも早く夏には育っているから、夏を越すとこの状態▼トキワススキ(常盤薄)イネ科ススキ属Miscanthusfloridulus別名にカンススキ(寒薄)、アリワラススキ(在原薄)(2023.09.26伊川谷町)☆--------------------------------------------------------------トキワススキ2012ススキ2023ススキの花アシ2023オギ2023ダンチク2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トキワススキ(常盤薄)

  • コセンダングサ コシロノセンダングサ アイノコセンダングサ

    コセンダングサには舌状花は無い。(2023.05.11林)☆コセンダングサ(小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.pilosa(2023.09.26伊川)☆コシロノセンダングサには、はっきりとした舌状花がある。コシロノセンダグサBidenspillosavar.minor(2023.09.18南網引)☆合いのコセンダングサには歪な舌状花が見える。合いの子センダングサとは呼ばない。アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)Bidenspilosavar.intermedia(2023.09.03明石公園)アイノコセンダングサを分離・独立させた。-------------------------------------------コセンダングサモンキチョウ2022コセンダングサ2022アイ...コセンダングサコシロノセンダングサアイノコセンダングサ

  • アレチハナガサ(荒地花笠)

    ▲本物の?荒地のアレチハナガサ▲☆荒地ではないけれど、街角の電柱横に半ば倒れこみながら一株。花数は疎ら。。▲ダキバとは違って、辛うじて葉柄がある。▼(2023.05.31本町)☆街角ではなく、本物の?荒地のアレチハナガサ(2023.07.20明石川左岸)☆(2023.08.28立石)☆明石川もかなりひどい状態になってしまっているけれど合流点から少し遡った伊川は荒れ放題のまま。自転車で走ることも出来ないほどに荒れている。それでもこの花には少しだけ思い入れもある。アレチハナガサ(荒地花笠)クマツヅラ科クマツヅラ属Verbenabrasiliensis(2023.09.26伊川)☆何度もこのブログ上に登場するボタニカルアート画家の小西は高校時代の同窓。高知・佐川の出身だった夫君を亡くしてしまったけれど、今もその...アレチハナガサ(荒地花笠)

  • オオエノコログサ(大狗尾草)

    ▲余り走ることのない道を走る。▲☆オオエノコログサを撮っていなかったので去年同様に明石川左岸で撮った。ヒロハホウキギクが同じように広がっている。(2023.09.16明石川左岸)☆(2023.09.23玉津町枝吉)☆枝吉もそうだけれど、余り走ることの無い道を走るとやはり手が付けられないままの空き地も多い。そんな場所では普段見ない草も大きな集まりになっている。オオエノコログサ(大狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaxpycnocoma学名がSetariaxpycnocomaと表記されている通りアワ(Setariaitarika)とエノコログサ(或いはアキノエノコログサ)の自然雑種とされている。アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariafaberi(2023.09.26伊川谷町)...オオエノコログサ(大狗尾草)

  • オオオナモミ(大葈耳)

    河川敷で撮るだけになっている。オナモミなどついぞ見かけなくなった。時折イガオナモミが見つかる程度になった。オオオナモミ(大葈耳)キク科オナモミ属Xanthiumoccidentale(2023.09.26伊川)☆▲雄花から花粉を受けて、雌花のイガイガが大きくなり始めている。→→右ができあがり図▲--------------------------------------------------------------オオオナモミひっつき虫の原型イガオナモミ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オオオナモミ(大葈耳)

  • イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)

    花が咲いている。(2023.08.21北王子町)☆(2023.09.09北王子町)☆手に負えないほどの荒れ方になってしまっている伊川の下流部。大きく右に蛇行して明石川と合流する辺りまでは自転車を降りないと通行できない。イシミカワが果実をつけていた辺りはすっかりカナムグラに占められている。イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)タデ科イヌタデ属Persicariaperfoliata(2023.09.26伊川)☆▲伊川のイシミカワの果実2021▲--------------------------------------------------------------松江のイシミカワイシミカワ2022花果実サデクサ(叉手草・摩草)イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)

  • アレチウリ(荒れ地瓜)

    三年前に明石川左岸で撮って以来だ。JR鉄橋整備の為に通行禁止が続く明石川だから歩道も草が茂ってしまって荒れている。川沿いの道路から見下ろすと緑豊かな…だけれど。アレチウリは伊川に広がっていた。ここも下流の明石川遊歩道の立ち入りが半年できないことで荒れている。▲目立つのは雄花序、茎から飛び出すように立っている。▼▲切れないように途中で捻じれが反転している蔓▼☆▼雌花序は、伸び続ける蔓の先端部分に咲く。▼▲左は雌花序で花軸は殆ど伸びない。右は雄花序▲アレチウリ(荒れ地瓜)ウリ科アレチウリ属Sicyosangulatus(2023.09.26伊川)☆▲アレチウリ花盤に蜜を貯めた雄花。これを求めてスズメバチなどが飛来する。複雑なアレチウリの節部分▲---------------------------------...アレチウリ(荒れ地瓜)

  • アキメヒシバ(秋雌日芝)

    やっと初めてこの場所で見つけた。殆どのメヒシバは草丈を伸ばして茶変し始めている。アキメヒシバは今のところ、まだ緑を保っている。アキメヒシバ(秋雌日芝)イネ科メヒシバ属Digitariaviolascens(2022.10.25西新町)☆▲㊧アキメヒシバ(秋雌日芝)の小穂は先が尖らないが、メヒシバは尖る。㊨クシゲ(櫛毛)メヒシバの小穂には細かな毛が密集している。▲--------------------------------------------------------------アキメヒシバ(秋雌日芝)2022メヒシバオヒシバ2023オヒシバ2022メヒシバ2022コメヒシバ2023クシゲメヒシバ2022ギョウギシバ2023アゼガヤブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アキメヒシバ(秋雌日芝)

  • アキノノゲシ(秋の野芥子 秋の野罌粟)

    ホソバアキノノゲシばかり見ていたきがする。アキノノゲシもこれから花を咲かせそうだ。(2023.08.31立石)☆(2023.09.14明石公園)☆今年は公園内ではホソバが目立っていた。アキノノゲシ(秋の野芥子秋の野罌粟)キク科アキノノゲシ属Lactucaindicavar.laciniata(2023.09.25明石公園)☆▲㊧アキノノゲシの葉には大きな切れ込みが目立つ㊨ホソバアキノノゲシは、細葉▲---------------------------------------------------------ホソバアキノノゲシ明石公園2023アキノノゲシホソバアキノノゲシ2022アキノノゲシ2022ホソバアキノノゲシ2022アキノノゲシ果実トゲチシャ2023アイノゲシウスジロノゲシ2023ノゲシ2023...アキノノゲシ(秋の野芥子秋の野罌粟)

  • アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

    同じ場所で撮っている。(2023.09.03南王子町)☆(2023.09.12須磨離宮公園)☆貧相?だけれど、綴化株。☆アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)マメ科ヌスビトハギ属Desmodiumpaniculatum(2023.09.25明石公園)☆▲果実の頃、最初は緑やがて枯れ色こうなると手に負えないひっつき虫。▲--------------------------------------------------------------アレチヌスビトハギ2023花の頃果実の頃2022ヌスビトハギブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

  • アンゲロニア・

    夏の花壇には普通に咲いている。だから避けて通るのだけれど、あんぐり開いた口を見ると撮っている。トレニアも同じだ。一つ一つの花に個性がある訳ではない。寄せ植え状態で窮屈そうにしている。(2023.07.24上が池公園)☆(2023.07.25明石公園)☆まだ咲いている。花壇の定番というのは、花をたくさん長い間咲かせないといけない。アンゲロニア・ゴマノハグサ科アンゲロニア属Angeloniacv.流通しているのは、中南米原産のAngeloniasalicariifolia、Angeloniaangustifoliaなどの園芸種。(2023.09.25明石公園)☆▲赤▲--------------------------------------------------------------アンゲロニアトレニア...アンゲロニア・

  • エレギア(コンドロペタルム)・テクトルム

    属名がコンドロペタルムから、エレギアに変わっている。(2023.03.07明石公園)☆丸目さんのおかげできれいに刈り込まれ整理された。(2023.03.14明石公園)☆(2023.06.27明石公園)☆エレギア(コンドロペタルム)・テクトルムサンアソウ科Elegia(←Chondropetalum)tectorum種小名のtectorumは屋根という意、細長い茎は屋根を葺くのに使われる。(2023.09.25明石公園)☆▲タムノコルツス・インシグニス▲------------------------------------------------------------エレギア(コンドロペタルム)・テクトルム2022タムノコルツス・インシグニスコンドロペタルム・テクトルム不明の草-1スティパ・テヌイッシマ...エレギア(コンドロペタルム)・テクトルム

  • オオクサキビ(大草黍)

    チョウジタデが終わり、ボントクタデもそろそろ終盤。オオクサキビの穂が広がり始めようとしている。オオクサキビ(大草黍)イネ科キビ属Panicumdichotomiflorumヌカキビ(糠黍)イネ科キビ属Panicumbisulcatum(2023.09.25明石公園)-------------------------------------------------------------オオクサキビ(大草黍)2022ヌカキビ2021アブラススキ2023トダシバ→カゼクサ→ニセアゼガヤ2016オオクサキビ(大草黍)

  • リュウキュウマメガキ(琉球豆柿)

    柿の木に接ぎ木したものだから樹皮の違いも見えていたけれど葉が存分に茂ると区別も見づらい。それでもそろそろ果実、色づく前から違いも見え始める。▲㊧手前がカキノキ、奥が継がれたリュウキュウマメガキ㊨左手前がカキノキ右奥に伸びているのが継がれた木▲(2023.09.14明石公園)☆▲接ぎ木された部分、樹皮の違いでも区別出来る。▲リュウキュウマメガキ(琉球豆柿)カキノキ科カキノキ属Diospyrosjaponica(=Diospyrosglaucifoliavar.brevipes)マメガキ(豆柿コガキ)Diospyroslotus(2023.09.25明石公園)☆(2023.09.14明石公園)☆カキノキ(柿)カキノキ科カキノキ属Diospyroskaki(2023.09.25明石公園)☆▲カキノキにリュウキュ...リュウキュウマメガキ(琉球豆柿)

  • スイフヨウ(酔芙蓉)

    浜の休憩所のスイフヨウ。▲昨日咲いていた花殻▲(2023.09.03林)☆スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabilis'Versicolor'(2023.09.24林)☆公園近くのスイフヨウ。ヒトエスイフヨウ(一重酔芙蓉)Hibiscusmutabilis'Hitoesuihuyou'スイフヨウもヒトエスイフヨウもフヨウの改良・園芸種には変わりない。(2023.09.03林・鷹匠町)☆【明石公園のスイフヨウ下の三枚は同じ場所で撮ったもの】▲おしべの多くが花弁化して「八重咲」になったもの▲▲一重と、おしべの一部が弁化し始めているもの▲☆▲おしべ・めしべの接点部分おしべの花糸は殆ど白色、めしべの花柱は薄い肌色なので何となく区別できる。▲------------------------...スイフヨウ(酔芙蓉)

  • ヤブラン(藪蘭)

    雑草扱いされているのだけどしっかりと果実まで出来ている。余り手をかけない方が良いのだろうか。黒く完熟まで残っているかどうか保証はない。ヤブラン(藪蘭)キジカクシ(←スズラン←ユリ)科ヤブラン属Liriopemuscariヒメヤブラン(姫藪蘭)Liriopeminor(2023.09.24田町)☆▲ヤブランの花▲▲ヒメヤブラン▲--------------------------------------------------------------ヤブラン2023完熟果実2020ヒメヤブラン2023ノシラン2022ノシランの果実ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヤブラン(藪蘭)

  • ムラサキサルスベリ(紫百日紅) 

    ムラサキサルスベリはサルスベリとシマサルスベリとの交雑種。以前は電車乗り継いで1時間半、京都まで出かけていた。今は何時の頃からか、自宅の雑草畑に咲いている。(2023.09.19林)☆(2023.09.23林)☆紫色のサルスベリもある。蕾の状態で見ると明らかに違いがみえる。ムラサキサルスベリ(紫百日紅)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemia×amabilis(2023.09.24林)☆▲ムラサキサルスベリはサルスベリとシマサルスベリの交雑種▲赤いサルスベリと白いサルスベリでは、言葉足らずになるからサルスベリが咲いているで済ませるほうが無難。--------------------------------------------------------------ムラサキサルスベリ2022果実20...ムラサキサルスベリ(紫百日紅) 

  • キンエノコロ(金狗尾)

    公園内でキンエノコロは広がる場所があった。野球場外の南、石垣の下。ところがいつの頃からか、オカメザサの下に広がっていたキンエノコロは出てこなくなった。それでも公園内の北側外周路の南では広がり始めている。(2023.09.19明石公園)☆☆キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属Setariaglauca(=Setariapumila)コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)Setariapumilassp.pallidefusca(=Setariapallidefusca)(2023.09.24硯町・明石公園)☆▲キンエノコロ㊧としているものとコツブキンエノコロ㊨としているもので刺毛は紫色を帯びた汚褐色穂の長短ではなく小穂の大小▲-----------------------------------------...キンエノコロ(金狗尾)

  • ルコウソウ(縷紅草)

    ▲零れ種から咲き始めた。▲☆植えられている?(2023.09.15船上)☆ルコウソウ(縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeaquamoclit(2023.09.23林)☆▼少し橙色がかった花、モミジバルコウソウ▼モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoea×multifidaハゴロモルコウソウの別名も持つ。→別ページに移動した。(2022.09.17木場)--------------------------------------------------------------ルコウソウ2022マルバルコウソウ2022モミジバルコウソウ2023ルコウソウ2021ルコウソウ白花2021モミジバルコウソウ2021マルバルコウソウ2021マメアサガオ2021ブログ記事一覧-HAY...ルコウソウ(縷紅草)

  • コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌム

    学名はコノクリニウムと変更されているけれど、園芸上では今でも「ユーパトリウム」で通用している。海外からの輸入花卉に適当な日本名が付けられなかった当時便宜的に付けられた学名の一部が、変更後もそのままに通用するものが幾つかある。日本名が付けられていてもそれが馴染まないままになっているものも多いから時には花の名前でもめたりもする。名付けられたものが全く同じものであったり少し違った同属のものであったりもするから手に負えなくなる。コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌムキク科コノクリニウム(エウパトリウム・ヒヨドリバナ)属Conocliniumcoelestinum(=Eupatoriumcoelestinum)(2023.09.23玉津町枝吉)☆▲㊧ユーパトリウム㊨アゲラタム▲-------------...コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌム

  • ニラ(韮、韭)

    畑で育つものではないから雑草扱い。雑草という名前ではなくて、ニラと言う名前の雑草。野菜として栽培されている訳でもないから雑草呼ばわりされる。(2023.09.03樽屋町)☆(2023.09.04林崎町)☆(2023.09.12須磨離宮公園)☆ニラ(韮、韭)ヒガンバナ科(←ユリ科)ネギ属Alliumtuberosum(2023.09.23玉津町枝吉)☆▲ハタケニラ▲--------------------------------------------------------------ニラ(韮、韭)2022ニラにツマグロヒョウモン020果実・種子2021ハタケニラ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ニラ(韮、韭)

  • ハイニシキソウ(這い錦草)

    松江で撮ることしかなかったハイニシキソウが何も植えられていない花壇に広がっている。クルマバザクロソウと競合しながら広がっている。ハイニシキソウ(這い錦草)トウダイグサ科アレチニシキソウ属Chamaesyceprostrata(=Euphorbiaprostrata)コニシキソウ(小錦草)Chamaesycemaculata(2023.09.23玉津町枝吉)☆▲左の個体の葉には斑紋は無いけれど、杯状花序の付属体は白っぽく腺体も赤くは無いからコニシキソウとしている。或いはアレチニシキソウとの交雑かも知れない。右のアレチニシキソウ果実全体に毛が密集している。アレチニシキソウ(荒れ地錦草)Chamaesycesubsp.aff.prostrata(=Euphorbiachamaesycessp.massilien...ハイニシキソウ(這い錦草)

  • キバナコスモス(黄花コスモス)

    ここには黄色のキバナコスモスは咲いていない。キバナコスモス(黄花コスモス)キク科コスモス属Cosmossulphureusオオハルシャギク(普通、コスモスと呼ばれているもの)Cosmosbipinnatus(2023.09.23玉津町枝吉)-------------------------------------------------------------キバナコスモス2022黄色のキバナコスモス2020コスモス(オオハルシャギク)2022キバナコスモスにオオスカシバ2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キバナコスモス(黄花コスモス)

  • ルエリア・ツベローサ

    ヤナギバルイラソウRuelliasimplex(=Ruelliatweediana、=Ruelliabrittoniana)は柳葉の名前通り葉が細い。MexicanPetuniaの名前で売りにも出されているけれど道端で雑草化している。こちらはかなり幅広い葉を持っているし道端で見かけたことは無い。それでも同じ花の学名が付けられていた頃もある。(2023.08.01明石公園)☆(2023.08.02貴崎町)☆下に貼っている参考画像の葉と比べると幅は狭いからやはりこの花も「ヤナギバルイラソウ」なのだろうか。(2023.08.08明石公園)☆(2023.08.18貴崎町)☆ルエリア・ツベローサキツネノマゴ科ルエリア属Ruelliatuberosa大昔、似た花だけれど葉が広い…と調べたことがあった。その顛末記にはヤ...ルエリア・ツベローサ

  • ユッカ(アツバキミガヨラン)

    ▲『邂逅』を教えてくれたのもこの場所のこの花を見た人。今は音信は絶えたけれど。▲☆春にも咲くし、秋にも咲いていた。幾つもの記憶が綯交ぜになる花だ。アツバキミガヨランと話すべきなのだろうけれど、私にはやはりユッカだ。遠い記憶だけが残っているに過ぎないけれど。(2023.06.01明石公園)☆▲まだ夏は終わっていないけれど、咲き始めている。▲(2023.08.19田町)☆高校時代のユッカ、大学時代のユッカ。それぞれに幾つものエピソードが詰まっている気がする。軟弱な思いだけが今も残っているのだけれどこの場所のこのユッカは『邂逅』の文字と共に残っている。ユッカ(アツバキミガヨラン)キジカクシ(←リュウゼツラン)科ユッカ属YuccagloriosaキミガヨランYuccagloriosavar.recurvifoli...ユッカ(アツバキミガヨラン)

  • ヤブタバコ(藪煙草)

    『これは大きいからオヤブタバコです…』と、コヤブタバコをポインターで指しながら解説員。違うでしょ、公園にはコヤブタバコの方が多いですよ…と部外者の発言。コヤブタバコは小さいですよ…と解説員。呆れてしまう解説がまかり通ると説明された人たちは困る。そんなこんなで、無用?な混乱を招くと、いつしか出入りを差し止められることになった曰く因縁、或いは怨念のこもったヤブタバコ。ヤブタバコ(藪煙草)キク科ガンクビソウ属Carpesiumabrotanoidesヤブタバコ、コヤブタバコはここで撮る。ガンクビソウ、サジガンクビソウは森林で撮る。(2023.09.19明石公園)☆▲コヤブタバコ▲--------------------------------------------------------------ヤブタバコ...ヤブタバコ(藪煙草)

  • メリニス サバンナ

    秋の姿を楽しみに…だけれど今年の秋はどうなるのだろう。九月に入ってもまだまだ酷暑の夏が続いている。(2023.09.03明石公園)☆(2023.09.15明石公園)☆メリニス・サバンナイネ科トウミツソウ属Melinisnerviglumis'Savannah'(=Melinisrepens=Rhynchelytrumrepens)英名natalgrass(2023.09.19明石公園)☆▲ルビーガヤと呼ばれている秋の姿。▲-------------------------------------------------------------メリニスサバンナ2023メリニス・サバンナ2022メリニス・サバンナ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)メリニスサバンナ

  • ミューレンベルギア・リンドヘイメリ 

    イネ科の園芸種は時には「グラス」と呼ばれている。気取ってそれを珍しいものだと宣う方もいらっしゃる。ただの草でも「ハーブ」の名前で呼んでみるととたんに珍しいものにランクアップ?される。気取ってどう呼ぼうと別に他人様のご趣味なのだろうから珍しいものだからと庭の一隅に植えるのも乙なものかも知れない。高山植物を海抜10メートルに植えて悦に入っているよりは良いのかも知れない。適当な和名が付けられそうにないから、苦労させられるのだけれど。(2023.09.03明石公園)☆ミューレンベルギア・リンドヘイメリイネ科ネズミガヤ属Muhlenbergialindheimeri(2023.09.19明石公園)------------------------------------------------------------...ミューレンベルギア・リンドヘイメリ 

  • マツバボタン(松葉牡丹)

    普通に呼びならわされているポーチュラカには花滑莧(ハナスベリヒユ)の和名が付いているのだけれどマツバボタンの学名もPortulacagrandifloraヒメマツバボタン(姫松葉牡丹・ケツメクサ)の亜種とされることもある。マツバボタン(松葉牡丹)スベリヒユ科スベリヒユ(マツバボタン)属Portulacagrandiflora(=Portulacapilosassp.grandiflora)(2022.09.19太寺)☆▲ポーチュラカ葉がスベリヒユ同様に幅広▲▲ヒメマツバボタン毛が目立つのでケツメクサの名前も付けられている。▲--------------------------------------------------------------ポーチュラカ(花滑莧)マツバボタンヒメマツバボタンスベリヒユ...マツバボタン(松葉牡丹)

  • ボントクタデ(凡篤蓼)

    やっと数本花茎が伸び始めた。▲今はチョウジタデの方が優勢に広がる場所▼(2023.09.14明石公園)☆ボントクタデ(凡篤蓼)タデ科イヌタデ属Persicariapubescens(=Polygonumpubescens)(2023.09.19明石公園)☆▲花期が進むと花軸は赤味が増す。花片はなく、萼片の先端部分が色づいている。おしべは内側に3、外側に5、花被には腺点が見える。▲--------------------------------------------------------------イヌタデ2022オオイヌタデ2023ハルタデ2023ボントクタデ2022秋深くヤナギタデハナタデ2023サデクサオオケタデシロバナサクラタデサクラタデヤノネグサタデアイ(蓼藍)ハルタデ(春蓼)ブログ記事一覧-...ボントクタデ(凡篤蓼)

  • ヒロハホウキギク(広葉箒菊)

    ヒロハホウキギクは咲き始めは薄桃色が多い。葉は細いからどこが広葉?と言いたくもなる。ホウキギクと違って、総苞は短く、総苞片の幅も狭い。(2023.09.16明石川左岸)☆ヒロハホウキギク(広葉箒菊)キク科シムフィヨトリクム(←シオン)属Symphyotrichumsubulatumvar.sandwicensis(=Astersubulatusvar.sandwicensis)(2023.09.19明石公園)☆ホウキギクの筒花はほゞ白色で小さい。総苞は長く総苞片の幅は広い。ヒロハホウキギクは咲き始めは薄桃色が多い。総苞は短く総苞片の幅も狭い。--------------------------------------------------------------ヒロハホウキギク2022ムラサキホウキギク...ヒロハホウキギク(広葉箒菊)

  • ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)

    ▲少し遅れて咲き始めた大型の雑草▲☆そろい踏みなどしてほしくもない大型雑草。アレチノギクとオオアレチノギクはすでに咲き始めている。こちらも花が何とか見える程度に咲き始めている。(2023.07.10林)☆(2023.08.21大道町)☆▲ここではオオアレチノギクに席巻されてしまっている▲(2023.08.29明石公園)☆(2023.09.03明石公園)☆ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)キク科ムカシヨモギ属Erigeroncanadensis(2023.09.19立石)☆▲オオアレチノギクアレチノギク▲--------------------------------------------------------------アレチノギク2022オオアレチノギク2022ヒメムカシヨモギ2022ヒメムカシヨモギのロゼ...ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)

  • ツユクサ(露草)

    いよいよ二段に咲いたものが目立ち始めてきた。(2023.09.14明石公園)☆(2023.09.15玉津町)☆(2023.09.16明石公園)☆(2023.09.18粟生)☆ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunis(2023.09.19明石公園)------------------------------------------------------------最近のツユクサ2023マルバツユクサ2022種子2022そろそろ終章ツユクサ詳解二段に咲くツユクサ2022二段咲ツユクサの果実蕾??閉鎖花?白花オオボウシバナケツユクサ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツユクサ(露草)

  • クシゲメヒシバ(櫛毛雌日芝)

    メヒシバ、そう思って撮っていることが多い。(2023.07.16船上)☆(2023.07.25明石公園・西新町)☆(2023.07.31明石公園)☆(2023.08.01明石公園)☆場所によってはメヒシバと同じくらいに広がる。大きな樹が何本も伐採された影響か、日当たりが良くなった場所では雑草が増えた。ここでも草丈が伸びて目立ちすぎたメヒシバが適当に刈られてクシゲメヒシバが増えた。▲後ろにぼやけて見えるのはメヒシバ。▼(2023.09.05明石公園)☆クシゲメヒシバ(櫛毛雌日芝)イネ科メヒシバ属Digitariaadscendensvar.fimbriata(2023.09.19明石公園)☆▲㊧アキメヒシバ(秋雌日芝)小穂は先が尖らない。㊨クシゲ(櫛毛)メヒシバ▲----------------------...クシゲメヒシバ(櫛毛雌日芝)

  • カラスノゴマ(烏の胡麻)

    南帯廓はやはり一部をロープで囲って「保護」しているせいなのか全体の草刈りは全くなされていない。一部を保護したところで意味は無いのがハッキリしている。おかげで全体が草で覆われてしまう結果になっている。石垣保全もどこかしら手抜きの部分もあったりして始末が悪い。石垣下のカラスノゴマは草むらに埋もれているのだろう。剛ノ池の北にある芝地の北、周回路近くではそのまま残されていて飛び散った種子から幾つかの芽生え。カラスノゴマ(烏の胡麻)アオイ(←シナノキアオギリ)科カラスノゴマ属Corchoropsiscrenata(=Corchoropsistomentosa)(2023.09.19明石公園)☆▲夏の花秋の果実▲▲種子▲-------------------------------------------------...カラスノゴマ(烏の胡麻)

  • オオケタデ(大毛蓼)

    ▲酷暑、水不足▲☆今年はまだ大きくなりきれていない。(2023.09.03明石公園)☆酷暑、水不足。草の葉は枯れ始めている。樹の葉は落ち始めている。オオケタデ(大毛蓼)タデ科イヌタデ属Persicariaorientalis(2023.09.03明石公園)☆▲葉と托葉▲-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------オオケタデ2022オオケタデ2020オオケタデ2015オオケタデの茎・托葉2020クマバチとツマグロキンバエブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オオケタデ(大毛蓼)

  • オオアレチノギク(大荒地野菊)

    この草が伸びているだけで荒地の様相を呈する。幾つもの雑草類を睥睨するように草丈を伸ばす。汚らしい綿毛が周囲に飛び交う様はまさに荒れた場所でしかない。(2023.08.29明石公園)☆ますます草丈は伸び続けている。荒地の様相も、綿毛が飛び交い始めてますますひどい状態。オオアレチノギク(大荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzasumatrensis(2023.09.19明石公園)☆▲オオアレチノギク花は少しくびれのある徳利型▲☆▲アレチノギク樽型の花ヒメムカシヨモギ目立たないけれど舌状花がある▲--------------------------------------------------------------オオアレチノギク2023オオアレチノギクのロゼット20222017オオアレチノギクの綿毛20...オオアレチノギク(大荒地野菊)

  • イヌホタルイ(犬蛍藺)

    ▲稲田以外にも剛ノ池東畔に育つ。▲☆雨は降らないけれど稲はすくすく育っている。周囲のイヌホタルイも一緒に育つ。(2023.08.03林崎町)☆▲花序の下が茎、上に伸びているのは苞葉▼(2023.08.07大道町)☆(2023.08.25林崎町)☆(2023.08.26林崎町)☆イヌホタルイ(犬蛍藺)カヤツリグサ科ホタルイ属Schoenoplectusjuncoides(=Schoenoplectusjuncoidesssp.ohwianus)ホタルイ(蛍藺)カヤツリグサ科ホソガタホタルイ属SchoenoplectiellahotaruiヒメホタルイSchoenoplectuslineolatus(2023.09.19明石公園)☆▲イヌホタルイ秋の果実小穂は成長するにしたがってかなり伸びる。▲☆▲剛ノ池東畔...イヌホタルイ(犬蛍藺)

  • イヌビエ(犬稗)

    イヌビエとケイヌビエは見た目で芒の長さがあることで区別は出来る。タイヌビエと区別されているものは、時に芒がある…とされているのだけれどイヌビエと入り混じって育っていたりするだろうからあるかないか程度の芒での区別は難しい。たぶん今年も同じように難しい…と感じながら撮ることになる。(2023.07.11太寺)☆ここは田んぼではないけれど、何故だか数本出てきている。(2023.08.01明石公園)☆▲後ろは長い芒が目立つケイヌビエ▲(2023.08.03林崎町)☆▲後ろはケイヌビエ長い芒が見える。▲(2023.08.07大道町)☆▲ケイヌビエが点々と育っている。▲(2023.08.18林崎町)☆(2023.08.28大道町)☆(2023.08.31大道町)☆イヌビエ(犬稗)イネ科ヒエ属Echinochloacr...イヌビエ(犬稗)

  • タイヌタビエ(田犬稗)

    小花は長さ4~5.5mm、短い毛と剛毛が生え、時に長い芒をつける。芒の長短、有無だけを見た目だけで正確に区別するのも難しいからイヌビエとタイヌビエは余り区別されることも無い。敢えて区別しているに過ぎない気もする。(2023.08.03林崎町)☆(2023.08.07大道町)☆(2023.08.28大道町)☆▲周囲は殆どケイヌビエ、時折芒が短いものが見つかる。▲タイヌタビエ(田犬稗)Echinochloacrus-gallivar.oryzicola(2023.09.10大道町)☆▲㊧タイヌタビエ(田犬稗)Echinochloacrus-gallivar.oryzicola㊨ケイヌビエ(毛犬稗)Echinochloacrusgallivar.aristata▲☆▲㊧タイヌビエ(田犬稗)短い毛と剛毛が生え、時...タイヌタビエ(田犬稗)

  • イヌコウジュ(犬香需)

    公園内にイヌコウジュが広がり始めた。ヒメジソも育つそうだけれど見たことはない。根こそぎ引き抜かれた場所があったそうだけれど、試料として抜かれたのだろう。(2023.09.15明石公園)☆イヌコウジュ(犬香需)シソ科イヌコウジュ属Moslapunctulata(2023.09.19明石公園)☆▲列記されている区別点を当て嵌めると、何となくだけれどヒメジソと思しき花右はこの場所に咲くイヌコウジュの花後の萼筒部分茎・萼筒の毛が目立つ▲--------------------------------------------------------------イヌコウジュ2022イヌコウジュ2021イヌコウジュ2020ヒメジソ→イヌコウジュ2014シラゲヒメジソ?2014トウバナ2022イヌトウバナ2021レモンバ...イヌコウジュ(犬香需)

  • 網引湿原

    お誘い頂いて網引湿原に行った。大勢で立ち入るような場所ではないのだろうけれど粟生駅前には30名近くが集まっていた。湿原入り口ではなくそこから少し北の南網引公会堂に車を置いて徒歩。保全会の会長、スタッフも同行された。しっかりと木道も整備されている。ただ、観察会の性格上、昼食時には周囲の草はらで幾つもの草が抜かれていたし踏みつけられて至る所で泥にまみれていた。それも可、なのだろうか。アカバナ☆イトタヌキモ(ミカワタフキモ)☆キセルアザミ☆サデクサ☆ミゾソバ?☆サワシロギク☆シロイヌノヒゲ☆ヌマガヤ☆ハナビゼキショウ☆ヒメキンミズヒキ☆ヒメシロネ☆ヒヨドリバナ☆ホザキノミミカキグサ☆ホソバシュロソウ☆マツカサススキ☆ミズトンボ(2023.09.18南網引)----------------------------...網引湿原

  • スベリヒユ(滑莧)

    ▲ここも休耕田のまま雑草畑▲☆田んぼの畔などで普通に見かけるのだけれど、花を咲かせていないことも多い。どこにでもある…と思い込んでいたものが急に減って来たのは周囲が宅地化され、道路が取り付けられたからに他ならない。休耕田のままでは雑草畑になってしまうのだけれど。(2023.07.24藤江)☆(2023.09.05太寺)☆スベリヒユ(滑莧)スベリヒユ科スベリヒユ属Portulacaoleracea(2023.09.18南網引)☆▲㊧咲き終わったスベリヒユ㊨種子▲--------------------------------------------------------------スベリヒユ2022種子ヒメマツバボタンポーチュラカ(花滑莧)ハゼランブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.スベリヒユ(滑莧)

  • サジオモダカ チヂミザサ

    網引湿原を案内してもらった。南網引公会堂からの道すがら、幾つもののの草花を見つけながら小一時間かけて歩く。幾つかは撮りためているページに追加した。コマツナギ(駒繋ぎ) マメ科コマツナギ属Indigoferapseudotinctoria☆チヂミザサ(コチヂミザサ/小縮笹)イネ科チヂミザサ属Oplismenusundulatifoliusvar.japonicusチヂミザサ(毛縮笹)Oplismenusundulatifoliusvar.undulatifolius☆サジオモダカ(匙面高)オモダカ科サジオモダカ属Alismaplantago-aquaticavar.orientale☆アメリカキンゴジカ(亜米利加金午時花)アオイ科キンゴジカ属Sidaspinosaキンゴジカ(金午時花)Sidarhombif...サジオモダカチヂミザサ

  • ザクロソウ(石榴草)

    花期は短いし、咲いている時間も短い。クルマバザクロソウも同じような咲き方だけれど広がりが違うから新しく搬入された土に混じって種子がばら撒かれている。こちらはやっと田んぼの畔に広がる程度しか見ない。(2023.08.28北王子町)☆クルマバザクロソウは、花期の終盤には葉が黄色くなって来る。こちらは赤茶けて来る。(2023.09.07北王子町)☆ザクロソウ(石榴草)ザクロソウ科ザクロウソウ属Mollugopentapylla(2023.09.18南網引)☆▲クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugoverticillata▲------------------------------------------------------------ザクロソウ2023夏の花2018秋の種子...ザクロソウ(石榴草)

  • ウメモドキ(梅擬き)

    ▲久し振りに山の大樹、六甲で撮って以来だ。▲☆ウメモドキ、ニワウメ、ユスラウメ。小灌木の枯れ枝だけが残されている。枯れ枝だけだから当然見向きもされず、蕾が大きく膨らんだ梅の樹だけに視線が集まる。(2023.01.22上が池公園)☆ウメモドキ(梅擬き)モチノキ科モチノキ属Ilexserrataミヤマウメモドキ(深山梅擬)Ilexnipponica(2023.09.18南網引)☆▲花の頃果実▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2021花2019果実2015シーボルトノキ(クロウメモドキ)2018冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ウメモドキ(梅擬き)

  • キツネノマゴ(狐の孫)

    こちらもいよいよ広がり始めた。(2023.09.02須磨離宮公園)☆(2023.09.12須磨離宮公園)☆キツネノマゴ(狐の孫)キツネノマゴ科キツネノマゴ属Justiciaprocumbens(2023.09.18南網引)☆▲公園の植栽左右各2本のおしべは花冠の外に飛び出している。上唇弁に辛うじてめしべの柱頭が見える。白花Justiciaprocumbensvar.leucantha▲☆▲キツネノマゴのおしべ・めしべ▲以前、説明図を作った折には、おしべの葯に付帯している距をめしべの柱頭と誤認していた。慌てて訂正図を作ったからそれ以来、上唇部のおしべの葯に隠されているめしべが気になっていた。たまたま、園芸種だろうと思しき大きな花が咲いていたからその花期の後半に撮った画像からこんな状態でめしべがあるのだろうと...キツネノマゴ(狐の孫)

  • アゼナ(畦菜)

    今日もアゼナとタケトアゼナは同じ場所に広がっていた。アメリカアゼナと呼ばれている種類は長い間お目にかかっていない。▲アゼナは、葉腋から長い花茎を伸ばして左右に二つ咲くことも多い。▼▲アゼナの葉時折鋸歯のあるタケトアゼナも混じっている。▼(2023.07.12松江)☆(2023.07.24藤江)☆危険な暑さだから不急の場合は外出をお控えください…。家の中でも適切に冷房を使用して、水分補給はこまめに…。外に出た人には余り役立たない情報が次々と流される。定点観測の温度だけじゃ迫力?に欠けると、汗流しながら温度計片手に実況…。見ている方が汗かいてしまう。干からび始めた田んぼの畔にアゼナ、ではなくてプランターのヒマワリの横にアゼナ。(2023.07.26大明石町)☆干からびた公園の土、伸びきって枯れ始めたヒャクニチ...アゼナ(畦菜)

  • タケトアゼナ

    ▲この休耕田ではホソバヒメミソハギが咲いている。▲☆アゼナと共生している。やはりここでもアメリカアゼナの姿は見えない。▲左奥にアゼナ▲▲アゼナの葉は全縁タケトアゼナには鋸歯が見える。▼(2023.07.12松江)☆(2023.07.24藤江)☆(2023.08.08新明町)☆やはり今年もアメリカアゼナは見つからなかった。アメリカアゼナは葉の根もとが徐々に狭まるくさびの形に対し、タケトアゼナはその部分が丸っこい。アメリカアゼナのR(round)タイプをタケトアゼナと呼んでいる。(2023.08.27松江)☆(2023.09.10大道町)☆タケトアゼナアゼナ科アゼナ属Linderniadubiassp.dubia(2023.09.18新明町)☆▲㊧アメリカアゼナ㊨タケトアゼナとトキワハゼ▲----------...タケトアゼナ

  • マルバツユクサ(丸葉露草)

    ▲粟生駅近くの空き地で。▲☆葉は広がり始めたけれど花は遅い。おまけにすぐに雲が出てきて薄暗い。まぁ、急いで撮る花でもないのだけれど。(2023.09.07林)☆網引湿原に足を運ぶ前、電車でお越しになる方々を10時まで待つ。その間に近くの田んぼの空き地で撮っていた。マルバツユクサ(丸葉露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinabenghalensis☆マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)ヒルガオ科ルコウソウ属Ipomoeacoccinea☆ホシアサガオ(星朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeatriloba(2023.09.18粟生)-------------------------------------------------------------マルバツユクサ2022マルバツユクサの閉鎖花2022ツ...マルバツユクサ(丸葉露草)

  • ヒメヤブラン(姫藪蘭)

    ちょうど一年前にこの松林で撮っている。ヒメヤブラン(姫藪蘭)キジカクシ(スズラン、ユリ)科ヤブラン属LiriopeminorAPG植物分類体系ではユリ科→スズラン科→キジカクシ科に移動している(2023.09.15船上)-------------------------------------------------------------ヒメヤブラン2022ヤブラン2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒメヤブラン(姫藪蘭)

  • ヤブラン(藪蘭)

    (2023.09.12相生町)☆ヤブラン(藪蘭)キジカクシ(←スズラン←ユリ)科ヤブラン属Liriopemuscariヒメヤブラン(姫藪蘭)Liriopeminor(2023.09.15北王子町)☆▲果実▲--------------------------------------------------------------ヤブラン2022ヒメヤブラン2022ノシラン2022ノシランの果実ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヤブラン(藪蘭)

  • ヤハズソウ(矢筈草)

    望海浜のヤハズソウが咲き始めた。ネコハギも咲き始めている。ハイメドハギの方は存分に葉が広がっているけれど花は見ない。(2023.09.01船上)☆(2023.09.03船上)☆(2023.09.14明石公園)☆ヤハズソウ(矢筈草)マメ科ヤハズソウ(ハギ)属Kummerowiastriata(=Lespedezastriata)(2023.09.15船上)☆マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)Kummerowiastipulacea(=Lespedezastipulacea)--------------------------------------------------------------ヤハズソウ・マルバヤハズソウの葉2023ヤハズソウ2022マルバヤハズソウ2021ネコハギ2021メドハギ・ハイメドハ...ヤハズソウ(矢筈草)

  • メリニス・サバンナ

    ▲まだ秋には程遠い暑さが残っている。▲☆秋の姿を楽しみに出来る草。(2023.05.21明石公園)☆(2023.06.04明石公園)☆▲秋の姿に近い…。▼(2023.06.07明石公園)☆(2023.09.03明石公園)☆メリニス・サバンナイネ科トウミツソウ属Melinisnerviglumis'Savannah'(=Melinisrepens=Rhynchelytrumrepens)英名natalgrass(2023.09.15明石公園)☆▲ルビーガヤと呼ばれている秋の姿。▲-------------------------------------------------------------メリニス・サバンナ2022メリニス・サバンナ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.メリニス・サバンナ

  • マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)

    ▲去年咲いた花の果実。▲☆マテバシイの雄花序が花粉を散らし始めている。何本かの雌花序にはドングリの子ども。この雌花序の子どもたちは一年かけてドングリに育つ。(2023.06.04明石西)☆去年の秋に受粉して出来たドングリが一年経って大きく育った。ここにはテニスコート西側にマテバシイの生垣もある。『待てば椎になる…』などとまことしやかに話す人もいるのだけれど『明日は檜になろう』が語源だと説明されるアスナロ(翌檜)とは違う。そんな言い伝えも無いとは思うのだけれど最近はどうも俄植物学者?が増えてしまったようだ。(2023.09.10明石西)☆(2023.09.14明石公園)☆マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)ブナ科マテバシイ属Lithocarpusedulis(=Pasaniaedulis)(2023.09.15...マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)

  • パンパスグラス(Pampas Grass/シロガネヨシ・白銀葭)

    ▲矮性の園芸種▲☆時折田んぼの畔で見る。その光景に少し違和感があるのは、周囲の景観にそぐわないからだ。瀟洒な建物の近くに植えられたこの草にも少し違和感。周囲の古い家並みの中に次々新しいものが入り込んでいる。(2023.08.29上の丸)☆パンパスグラス(PampasGrass/シロガネヨシ・白銀葭)イネ科シロガネヨシ(コルタデリア)属Cortaderiaselloana'Pumila'(=C.argentea)(2023.09.15明石公園)-------------------------------------------------------------パンパスグラス・園芸種パンパスグラス2022紫種パンパスグラス(シロガネヨシ・白銀葭)ペニセツム・アロペクロイデスブログ記事一覧-HAYASHI-...パンパスグラス(PampasGrass/シロガネヨシ・白銀葭)

  • ハマスゲ (浜菅)

    道端のどこにでも出ている。たいていはわずかな隙間に列を成している。(2023.07.31林・船上)☆公園の西側、外堀沿いに南北に延びる道路脇。堀側のフェンスに沿ってトゲヂシャとオオアレチノギク、足元にユウゲショウとマメグンバイナズナ。道路側にはハマスゲ。(2023.08.01大明石町)☆ハマスゲ(浜菅)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusrotundus(2023.09.15船上)☆(2023.09.03樽屋町)☆セイタカハマスゲ(背高浜菅)Cyperuslongus(2023.09.10硯町)--------------------------------------------------------------ハマスゲ2023ハマスゲセイタカハマスゲ2022セイタカハマスゲブログ記事一覧-HA...ハマスゲ(浜菅)

  • トウカエデ(唐楓)

    ▲花を忘れていた。まだ暑いけれど果実の秋。▲☆ここの街路樹として何本か植栽されているのは園芸種「花散里」として売られているものだろう。新しい葉は、緑、ではない。(2023.04.08船上)☆唐熊公園の下、何本か植えられているトウカエデだけれど花が間近に見られるのは一本だけ。(2023.04.10玉津町)☆花を忘れていた。まだまだ暑さが続いているけれど、果実の秋。トウカエデ(唐楓)ムクロジ(←カエデ)科カエデ属Acerbuergerianum(2023.04.10玉津町)☆▲㊧普通の葉㊨園芸種「花散里」の新葉(上が池公園内)▲--------------------------------------------------------------秋の葉2022トウカエデの冬芽・葉痕2023秋の葉去年の春冬...トウカエデ(唐楓)

  • チョウジタデ(丁字蓼)

    いよいよ広がり始めた。草丈も伸びてきたから黄色い花が葉腋に咲いていることに気づくのも難しくなってきた。▲花弁4枚の花は、萼片も4。花弁5枚の花は萼片5▼▲花弁と萼片の数は同じ▼▲チョウジタデの茎、花筒は赤みを帯び始めている。花が終わり果実が熟す頃には葉も赤く色づく。▼▲チョウジタデよりも草丈が伸びているのはボントクタデ、花がそろそろ伸び始めている。▲チョウジタデ(丁字蓼)アカバナ科チョウジタデ属Ludwigiaepilobioides(2023.09.14明石公園)☆(2023.09.15玉津町)☆▲秋の紅葉外花被は早々に剥がれ、整然と並んでいた内果皮もやがて抜け落ち、種子が零れた後には細い筋だけが残る。▲--------------------------------------------------...チョウジタデ(丁字蓼)

  • ホソミキンガヤツリ(細実金蚊帳吊り)

    キンガヤツリ、キハマスゲ、ホソミキンガヤツリ未だ区別が付けられないでいるカヤツリグサ。ホソミキンガヤツリ(細実金蚊帳吊り)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusengelmanniiキンガヤツリ(金蚊帳吊り)Cyperusodoratus別名:ムツオレガヤツリキハマスゲ(黄浜菅)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusesculentus別名にショクヨウガヤツリ近縁にセイタカハマスゲ(Cyperuslongus)(2023.09.14明石公園)☆▲キハマスゲ明石川▲--------------------------------------------------------------キハマスゲ2021キンガヤツリ木場2019ホソミキンガヤツリ?ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo....ホソミキンガヤツリ(細実金蚊帳吊り)

  • ホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子 秋の野罌粟) アキノノゲシ

    ▲これも細葉。▲一株だけが歩道に倒れこむように育つ。意外なほどに草丈は伸びる。▲花はホソバアキノノゲシ下はホソバアキノノゲシの下部の葉▼(2023.08.28立石)☆(2023.08.31立石)☆(2023.09.09立石)☆ホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子)キク科アキノノゲシ属Lactucaindicaformaindivisa(2023.09.14明石公園)☆アキノノゲシもこれから花を咲かせそうだ。(2023.08.31立石)☆アキノノゲシ(秋の野芥子秋の野罌粟)Lactucaindicavar.laciniata(2023.09.14明石公園)☆▲㊧アキノノゲシの葉には大きな切れ込みが目立つ㊨ホソバアキノノゲシは、細葉▲---------------------------------------...ホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子秋の野罌粟)アキノノゲシ

  • ヒヨドリバナ(鵯花)

    ヒヨドリバナと呼んでいる種類には葉が3裂する二倍体のキクバヒヨドリとオオヒヨドリバナ(ヒヨドリバナバイスウタイ)と呼ばれる三倍体(倍数体)が存在している。広義にはEupatoriummakinoiとし、キクバヒヨドリをvar.makinoi、オオヒヨドリバナ(狭義のヒヨドリバナ)をvar.oppositifoliumとしている。普通に見られるのは、三倍体のオオヒヨドリバナ植物学上のあれこれを調べ始めるとやはり学名で混乱する。ヒヨドリバナ(鵯花)キク科ヒヨドリバナ属Eupatoriummakinoi(広義のヒヨドリバナの学名)(2023.09.14明石公園)☆▲ヒヨドリバナ花の頃フジバカマの花の頃▲-------------------------------------------------------...ヒヨドリバナ(鵯花)

  • ツユクサ(露草)

    まだまだ咲いている。(2023.09.05明石公園)☆(2023.09.09北王子町)☆ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunis(2023.09.14明石公園)------------------------------------------------------------最近のツユクサ2023マルバツユクサ2022種子2022そろそろ終章ツユクサ詳解二段に咲くツユクサ2022二段咲ツユクサの果実蕾??閉鎖花?白花オオボウシバナケツユクサ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツユクサ(露草)

  • キクニガナ(菊苦菜)

    野菜の花、そう思うのだけれどこれもハーブ、だそうだ。キクニガナ(菊苦菜)キク科キクニガナ属Cichoriumintybus(2023.09.12須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------キクニガナ2022キクニガナ2021キクニガナ2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キクニガナ(菊苦菜)

  • キンエノコロ(金狗尾)

    穂が短いものから長いものまで生育していることから最近の分類では亜種や変種を認めず、キンエノコロSetariapumilaにまとめているのが普通。刺毛が金色ではなく、紫色を帯びた汚褐色なので以前はコツブとして区別していたもの。コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)イネ科エノコログサ属Setariapumilassp.pallidefusca(=Setariapallidefusca)(2023.09.03南王子町)☆キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属Setariaglauca(=Setariapumila)(2023.09.12須磨離宮公園)☆▲キンエノコロ㊧としているものとコツブキンエノコロ㊨としているもので刺毛は紫色を帯びた汚褐色穂の長短ではなく小穂の大小▲----------------------...キンエノコロ(金狗尾)

  • ゲンノショウコ(現の証拠)

    いよいよ。(2023.09.02須磨離宮公園)☆ゲンノショウコ(現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属Geraniumthunbergii(2023.09.12須磨離宮公園)☆▲須磨の赤花ミコシグサ図解▲--------------------------------------------------------------須磨の白花2020ミコシグサ2022追補ゲンノショウコミコシグサブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ゲンノショウコ(現の証拠)

  • コミカンソウ(小蜜柑草)

    毎年のことだけれど、暑い午後には葉は閉じている。小さい花だし葉裏に咲くから午後の暑い日差しの中で撮るに限る。幾つもの果実が列を成しているのだけれど完熟までにはもう少し時間がかかる。▲毎年のことだけれど、暑い午後には葉は閉じている。▲(2023.07.30林)☆今年はキバナコスモスが殆ど咲かない。いつもは囲いの中いっぱいに咲いていたのだけれど今年はニチニチソウなどが色とりどり。コミカンソウも殆ど出てこない場所になった。▲雌花と雄花が咲き分けている境界部分▲(2023.08.25船上)☆暑すぎると雑草でさえ水分補給が要るのだろう。花壇の花と違って誰も気にしてはいない。だから自ら葉を閉じて蒸散を少なくするしかない。(2023.09.01船上)☆ナガエコミカンソウの横に咲いている。一緒には撮れなかった。コミカンソ...コミカンソウ(小蜜柑草)

  • ゼフィランサス・シトリナ

    植木鉢の中で咲いている。少し場違いなと感じるのは、道端に普通に咲いているからなりだろうか。▲別の花?▼▲花の終わり、黄色が薄くなってゆく。▼ゼフィランサス・シトリナヒガンバナ(←ユリ)科ゼフィランサス属Zephyranthescitrina花壇の花には、偽ニンニクなる和名をつけられたノトスコルダム・モンテビデンセ(Nothoscordummontevidense)(2023.09.12鍛冶屋町・相生町)☆▲紛らわしいキバナタマスダレ(ステルンベルギア・ルテア/Sternbergialutea)▲☆▲ハブランサス・アンダーソニーHabranthusandersonii/Habranthustubispathus▲------------------------------------------------...ゼフィランサス・シトリナ

  • クズ(葛)

    ▲松に絡まって幾つかのクズの花▲☆県立看護大学校舎の西側。神戸市の西部環境センターとの間に道路。それでも車両の通行もないし、人と出会うのはまれな場所。だからだろう、クズは縦横無尽に広がるから冬芽・葉痕をいつも撮る場所になっている。花を見ることは余り無いけれど蔓が伸び葉が広がる。三枚の「大きな小葉」のうち、一枚だけば夏の日差しの下では太陽を浴びない態勢を取る。▲強い日差しで水分の蒸散を少なくするために、真ん中の葉は一枚だけ、太陽に背を向ける。▼(2023.08.21北王子町)☆クズ(葛)クズ科クズ属Puerarialobata(2023.09.12須磨離宮公園)☆▲葉痕・果実2017▲--------------------------------------------------------------...クズ(葛)

  • センニンソウ(仙人草)

    ▲剛ノ池の東畔のセンニンソウ▲☆薬研堀西側のセンニンソウ。震災の折に石垣が崩れ、その後に堀も補修された。今では周囲は元に戻ったけれど蔓性雑草が広がったままになっている。(2023.08.29明石公園)☆(2023.09.03明石公園)☆保育園横のセンニンソウ。▲稲荷廓東の石垣下に、アキノタムラソウが咲き始めている。▲センニンソウ(仙人草)キンポウゲ科センニンソウ属Clematisterniflora(2023.09.12大道町)☆▲真冬の仙人の髭2023▲--------------------------------------------------------------センニンソウ2023明石公園の花須磨の髭仙人松江の髭仙人須磨の髭仙人2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.n...センニンソウ(仙人草)

  • ヤブラン(藪蘭)

    花壇の土どめ役。ここは花壇風だったけれど木の一部は倒れてしまっている。草花は何も手がかけられていないから草むら状態。たぶん歩道などに土が流れないようにと植えこまれていたヤブランだけは元花壇?をしっかりと?守っている。出て来るのはカラスノエンドウばかりだけれど…。(2023.07.17西新町)☆(2023.07.25林崎町)☆幾つも花が咲く。果実は??やっと緑色が幾つか。(2023.08.03田町)☆寸足らずのヤブラン、花色も白っぽい。植栽の陰で日当たりが悪いのだろうか。(2023.09.05大観町)☆ヤブラン(藪蘭)キジカクシ(←スズラン←ユリ)科ヤブラン属Liriopemuscariヒメヤブラン(姫藪蘭)Liriopeminor(2023.09.12相生町)☆▲果実▲------------------...ヤブラン(藪蘭)

  • 山陽電車17 5000系-2

    ▼5000+5001+5500+5600▼(2020.04.29西新町駅)☆(2020.04.06西新町駅)☆(2019.08.05明石駅)☆(2022.04.02舞子公園駅)☆▲5000+5001+5500+5600▲(2022.08.15西二見・東二見駅)未だに?東二見車庫に留置されている2012+2502+2013(2022.08.15東二見駅)☆現役を退いて久しい2000系アルミカーは東二見検車区に留置されているのだが時折開催されるイベントなどの折に引き出されてはいた。上は2008.10.25の画像☆▼5002+5003+5501+5601▼(2020.02.18西新町・明石駅)(2020.01.03塩屋)☆(2019.10.04須磨駅)☆▲5002+5003+5501+5601▲(2022.12...山陽電車175000系-2

  • クサネム(草合歓)

    稲作は放棄されたのだろうか。殆どケイヌビエに覆いつくされているし周辺部に何となく稲…だけれどその周りにはクサネムが広がっている。かくして休耕田は宅地化されたり、駐車場に変ってゆく。(2023.08.07大道町)☆(2023.08.28大道町)☆クサネム(草合歓)マメ科クサネム属Aeschynomeneindica(2023.09.10大道町)--------------------------------------------------------------クサネム2022果実2022果実ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クサネム(草合歓)

  • ヒデリコ(日照子) 

    稲穂が少しずつ頭を垂れ始めている。まだ葉は緑が濃いけれど暫くすれば少しずつ緑を失い稲田は黄金色に染まるだろう。稲田の中ではわからないけれど畔ではヒデリコやアゼガヤが少しだけ伸びている。ヒデリコ(日照子)カヤツリグサ科テンツキ属Fimbristylislittoralis☆頭を垂れ始めた稲田。イナゴが盛んに飛び交っている。(2023.09.09北王子町)☆▲明石公園、藤見池のクロテンツキ▲------------------------------------------------------------ヒデリコ2022クロテンツキ(黒点突)2023アゼガヤ2023ニセアゼガヤギョウギシバ2023アゼガヤツリカワラスガナブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒデリコ(日照子) 

  • コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌム

    以前この場所にはアフリカフウチョウソウが出てきていた。ヤノネボンテンカが今は大きく茂っている。点々と咲いていたこの花も陰に隠れている。(2023.09.07北王子町)☆わずかに咲いていたアフリカフウチョウソウは見当たらない。雑草として抜かれたのだろう。色のついた、目立つ花だけが残されている。コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌムキク科コノクリニウム(エウパトリウム・ヒヨドリバナ)属Conocliniumcoelestinum(=Eupatoriumcoelestinum)学名は変更されているけれど、園芸上では「ユーパトリウム」で通用している。(2023.09.09北王子町)☆▲㊧ユーパトリウム㊨アゲラタム▲--------------------------------------------...コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌム

  • ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花 タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)

    夏の盛りにあちこちで雑草然として広がっている花。茎頂に咲く花は芙蓉。枝が自由に伸びて、河原に広がるハクチョウソウのような取り留めない姿になる。四方に枝を伸ばして取り留めなく花を咲かせる姿は庭の花には似合わないのか雑草扱い。(2023.08.26船上)☆▲花殻がいつまでも残るし、枝が四方に広がる。▲(2023.08.31北王子町)☆▲さほど大きな花径でもないのに、萼片は二重、花弁を支えている。▲ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)アオイ科ヤノネボンテンカPavoniahastata(2023.09.09北王子町)--------------------------------------------------------------ヤノネボンテンカ2022夏の頃秋の頃新林木場光則寺小石...ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)

  • メドハギ(筮萩)

    雑草畑と化してしまった場所に今年もメドハギ。同じ頃、ここにはヤハズソウが咲き始め少し遅れてマルバヤハズソウも咲く。周囲は草むらとなってしまって、ブタクサも大手を振って?広がる。メドハギ(筮萩)マメ科ハギ属Lespedezacuneata(=Lespedezajunceassp.sericea、=L.junceavar.sericea、=L.juncevar.subsessilis)(2023.09.09明石西公園)☆▲果実の頃▲--------------------------------------------------------------メドハギ2022花の頃2018花の終わり2018果実019ヤハズソウ2023マルバヤハズソウ2021ハイメドハギ2020ネコハギ2023ブログ記事一覧-HAY...メドハギ(筮萩)

  • ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)

    今年はまだ花を撮っていない。ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)ミソハギ科ヒメミソハギ属Ammanniacoccinea(2023.09.09大道町)☆▲最盛期の頃▲--------------------------------------------------------------ホソバヒメミソハギ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)

  • ヘクソカズラ(屁糞蔓)

    まだまだ花は健在。伸びすぎて蔓同士が絡まり合っているからやはり見苦しい。それでも素手でそれを取り除こうなんて誰も思わないのだろう。(2023.09.01大明石町)☆▲ここの葉には光沢があり肉厚。▼(2023.09.03大明石町)☆(2023.09.09北王子町)☆ヘクソカズラ(屁糞蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiafoetida(=Paederiascandens)(2023.09.12須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------ヘクソカズラ2023ヘクソカズラ2022秋色の果実2022ヘクソカズラのおしべは5本伊川のヘクソカズラ四年前の新林ハマサオトメカズラ2022葉が枯れてしまった頃の果実2021ヘク...ヘクソカズラ(屁糞蔓)

  • ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸 苧、枲)

    一度ならず二度までも、すっかり刈り取られていた。今年二度目は六月終わりだったけれど九月になって同じくらいまで広がった。根こそぎ…ではないから毎年同じくらいにまで広がる。▲茎頂も含めて上部には雌花序。▼▲左側(茎の上部)に雌花序、右側に何とか雄花序。▲▲長く太い茎の先端部分は雌花序、雄花序は下の方に控えている。▼ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸苧、枲)イラクサ科カラムシ属Boehmerianiveavar.nivea〔基本情報〕人家の近くでみられ、高さ1~2mになる多年草。カラムシに比べ、茎が太く、草丈が高く、葉の幅が広く、葉の鋸歯が目立つカラムシ(苧、枲)Boehmerianiveavar.nipononiveaカラムシの標準和名をクサマオとし、カラムシをナンバンカラムシの別名とする見解もある。学名は多説、諸説...ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸苧、枲)

  • ダンゴギク(団子菊) テンニンギク(天人菊)

    名前が良くない…と言われているのだけれど花の名前に優劣をつけたがる人たちの多くは、呼びにくいから…なのだろう。どうせ誰かが付けた名前…と割り切れないのだろうか。それとも自分が名付け親になりたいのだろうか。ダンゴギク(団子菊)キク科ヘレニウム属Heleniumautumnale(=Heleniumpumilum、Heleniumgrandicephalum)園芸種名にロイスダー・ウイック/LoysderWieck☆テンニンギク(天人菊)キク科テンニンギク(ガイラルディア)属Gaillardiapulchella(2023.09.09大道町)【テンニンギクの幾つか】オオテンニンギク(大天人菊)キク科テンニンギク(ガイラルディア)属Gaillardiaaristataは多年草扱いテンニンギク(Gaillardi...ダンゴギク(団子菊)テンニンギク(天人菊)

  • タカサブロウ(高三郎)

    花や葉のサイズでは区別しにくいかも知れない。間違いなく…と言うには面倒なことだけれど区別するのはやはり種子だろうか。(2023.08.18松江)☆(2023.08.25新明町)☆▲総苞片の形状の違いも一つの区別点にはなる。▼(2023.08.28北王子町)☆タカサブロウ(高三郎)キク科タカサブロウ属Ecliptathermalisアメリカタカサブロウに対して、タカサブロウはモトタカサブロウと呼ばれることもある。(2023.09.09北王子町)☆▲タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の総苞片の違い▲タカサブロウの方は幅があり、アメリカタカサブロウの方は幅は狭くて細い。▲タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の種子の違い。▲タカサブロウの種子には翼があるので、この部分が両者の一番の区別点になる。果実・種子も...タカサブロウ(高三郎)

  • シロバナサクラタデ(白花桜蓼)

    ▲ここでは短花柱花▲☆田んぼの畔に点々と咲く。ここではかっての水路に沿って咲き続けている。(2023.08.07北王子町)☆(2023.08.21北王子町)☆ここでは短花柱花。(2023.08.27江井ヶ島)☆シロバナサクラタデ(白花桜蓼)タデ科イヌタデ属Persicariajaponica(2023.09.09北王子町)☆▲鎌倉・光則寺葯は薄桃色(めしべは短いタイプ)右がめしべの長いタイプ▲--------------------------------------------------------------シロバナサクラタデ2022めしべの短いタイプ2020須磨20192019秋冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)シロバナサクラタデ(白花桜蓼)

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