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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

    ▲千畳敷芝生の北、園路の南に残されている雑草畑▲☆側溝のグレーチングの隙間から顔を出していた。目障りだからと、30センチくらいに育った辺りで切られていた。それでも側溝の下には根が残されていたからまた伸びだして花をつけている。(2023.09.09林)☆(2023.09.16林)☆ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属Phytolaccaamericana(2023.10.23明石公園)☆▲果実▲--------------------------------------------------------------ヨウシュヤマゴボウ2022果実2022花の頃2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KOヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

  • モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ)

    秋になるといち早く紅葉が始まり葉が散る頃にはマックロクロスケが…。(2023.10.11明石西公園)☆もう少し葉は赤くなってから散ってゆく。モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)フウ(マンサク)科フウ属Liquidambarstyraciflua(2023.10.23明石西公園)☆▲曇天の日のモミジバフウマックロクロスケ或いはヴィックスドロップの「えへん虫」右は冬芽・葉痕▲--------------------------------------------------------------モミジバフウ2023黄色~橙色雄花序と雌花赤い葉果実冬芽・葉痕2023フウ(楓・タイワンフウ)2022中八木のフウ(タイワンフウ)2021もう一つのマックロクロスケアメリカスズカケノキブログ記事一覧-HAYASHI-...モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)

  • ミゾソバ(溝蕎麦)2023-4

    公園の一角に白っぽいミゾソバ。毎年この一角だけ白っぽいミゾソバが出て来るし今日はタウコギ?を再確認していて見つけた。ウスイロツユクサも咲いている。ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科イヌタデ属Persicariathunbergii(=Persicariathunbergiivar.stolonifera、=Polygonumthunbergii、=Polygonumthunbergiivar.hastatotrilobum)(2023.10.23明石公園)☆▲㊧公園で普通に見るミゾソバ㊨伊川に広がる桃色▲-------------------------------------------------------------ミゾソバ2023ミゾソバ2022ミゾソバ桃色2022ミゾソバ2021終章2021白に近いミゾ...ミゾソバ(溝蕎麦)2023-4

  • ヒロハスズメノトウガラシ(広葉雀の唐辛子) 

    稲刈りが終わった田んぼの畔と稲田の間に広がり始めている。草刈が終わった後のように一斉に広がる。(2023.10.10北王子町)☆毎年のことだけれど、一度根付いた雑草は少なくなっても出て来る。東側の畔とは違ってこの場所でもやはり点々と咲いている。かなり紫色が濃いから目立つ。ヒロハスズメノトウガラシ(広葉雀の唐辛子)アゼナ(←アゼトウガラシ、ゴマノハグサ)科アゼナ(アゼトウガラシ)属Linderniaantipodavar.verbenifolia(2023.10.23北王子町)--------------------------------------------------------------ヒロハスズメノトウガラシ2022ヒロハスズメノトウガラシ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(g...ヒロハスズメノトウガラシ(広葉雀の唐辛子) 

  • ナンキンハゼ(南京黄櫨)

    ▲色づき始めた葉、種子が飛び出し始めた果実▲☆一番初めに色づき始めている。緑だった葉が色とりどり豊かに秋の空の下。そろそろ果実も目立ち始める。(2023.10.18伊川)☆明石西公園時代の駐車場跡のナンキンハゼまだ緑のままの葉も残っている。(2023.10.21明石西)☆色づき始めた葉、種子が飛び出し始めた果実。冬枯れの頃まで幾つもの様変わりが楽しめる。ナンキンハゼ(南京黄櫨)トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属Triadicasebifera(=Sapiumsebiferum、Stillingiasebifera)(2023.10.23明石西)☆▲葉が散ってしまった後にも種子は残る。▲----------------------------------------------------------...ナンキンハゼ(南京黄櫨)

  • トネリコバノカエデ(秦皮葉の槭樹)

    ▲秋になって少し色づいてきた果実▲☆豪勢に?果実がぶら下がる樹。(2023.06.04明石公園)☆トネリコバノカエデ(秦皮葉の槭樹)ムクロジ(←カエデ科)カエデ属Acernegund(2023.10.23明石公園)☆トネリコバノカエデ(ネグンドカエデニンジンボク・Vitexnegundoが語源)の樹皮は灰色がかった緑色で雌雄別株。南帯廓の下にも雌株がある。▲高木なので冬芽をしっかり撮ったことはないけれど、なんとなく似ている気がする。右は雌花序。そう書いたけれど、森林植物園内に一本だけ植栽されていた樹の冬芽・葉痕を3年前にしっかり撮っている。▲☆▼下はまだ不明の木として残っている一つ▼花も葉もミズキによく似ているクマノミズキだけれど、ミズキのは葉が互生、クマノミズキは対生する。それ以上に違うのが冬芽。ミズキ...トネリコバノカエデ(秦皮葉の槭樹)

  • トキワハゼ(常磐爆)

    田んぼの畔に普通に広がる。だからだろうか、関心を持って撮ることはない。(2023.03.20林崎町)☆ムラサキサギゴケが田んぼの畔に広がっていた。比較するほどのものでもないけれど、比較する為に?トキワハゼも撮った。(2023.04.09松江)☆薔薇園の中の雑草の一つ。(2023.07.17明石公園)☆▲ザクロソウの広がっていた場所▼トキワハゼ(常磐爆)ハエドクソウ(←ゴマノハグサ)科サギゴケ属Mazuspumilus(2023.10.23北王子町)☆▲ムラサキサギゴケ▲--------------------------------------------------------------トキワハゼ2022白花須磨のムラサキサギゴケムラサキサギゴケ2023.04サギゴケザクロソウ2023ブログ記事一覧-...トキワハゼ(常磐爆)

  • ツユクサ(露草)

    ▲細い水路にサヤヌカグサ、そこに薄い水色のツユクサ。▲☆藤色?と感じる。苞葉に毛が無いからケツユクサではなさそうだ。藤色と感じたのだけれど、薄い水色と言う方が適語だろう。▲一緒に咲いているツユクサの青とは違う色合いだ。▼▲花色は明らかな青色ではない。果実・種子は青色のツユクサのもの▼(2023.10.17明石公園)☆▲ツユクサの花弁は3、目立つ2枚と半透明の萼片に挟まれたやや尖り気味のものが1枚萼片も3、青い花弁の下に2枚、後ろに1枚▼(2023.10.18明石公園)☆ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunisウスイロツユクサ(Commelinacommunisf.caerulepurpurascens)として区別されているものか?(2023.10.23明石公園)-------...ツユクサ(露草)

  • コニシキソウ(小錦草)

    空き地や道路際などに普通に広がる。アレチニシキソウと見紛うものも増えたし、全体が大株になっている。▲紛らわしい…と感じる葉の大きさ。▼▲紛らわしい…その中には、葉の細い種類も混じっている。▲▲明らかに腺体の違いが判る種類も混じっている。葉が大きく緑のものをアレチニシキソウと区別しているに過ぎない。▼▲全体的にこの色合いのものをコニシキソウと見ている。▼(2023.08.25林崎町・新明町・田町)☆(2023.09.07林崎町)☆(2023.09.16明石公園)☆(2023.10.10林)☆コニシキソウ(小錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycemaculata(=Euphorbiamaculata=E.supina)(2023.10.23林)☆▲アレチニシキソウと似たもの?が増え続けている。▲...コニシキソウ(小錦草)

  • 名前検索

    自家用?に幾つかの検索ページを試行錯誤の上作ったのが10年も前。今ではページ数も膨大なものになってしまったのだけれどブログ提供サイトの検索機能と、自己流に簡易的に作ったものとの併用で新しいページを作るのが比較にならないほどに楽になっている。利用は自己中心の作りにしておけば自己流ほど気楽なものは無い。時には利用方法がわからないとのご質問も頂戴するので記載しておこう。こうしてまた雑多なページが一つ追加されてしまうことになる。Gooブログの場合、黄色枠で囲んだ検索ページは標準機能として提供されている。ただ、「ウェブ」検索と「このブログ内で」の切り替えをしないと同一ブログ内の検索は出来ないので注意は必要だ。もう一つのグリーンで囲んだ検索ページは自己流で作ったページなので全てを自己流に作り上げることは可能だ。植物名...名前検索

  • アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)

    コゼンダングサとコシロノセンダングサの雑種がアイノコセンダングサと説明されている。どうもこのあたりの線引きには主観的なものが入る余地が大きすぎて混乱している気がする。だから三種は同一のものとして扱う考え方が主流になりつつあるのは自然なのかなと思う。厳密に区別点がはっきりしないものも増えてきているのだから当然の帰結と思う。(2023.10.19明石公園)☆アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.intermedia差別用語にならないように?しないといけない。雑種起源だからとて「合いの子栴檀草」ではなくて「合の小栴檀草」である。(2023.10.23北王子町)☆コシロノセンダグサキク科センダングサ属Bidenspillosavar.minor→別ページコシロノ...アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)

  • コスモス(オオハルシャギク)

    好き嫌いから言えば嫌いな広がり。一面何万本のコスモス、秋真っ盛り…と喧伝されるのだろう。何も植えるものの無くなった場所に咲いている。何枚撮っても同じ画像だからよせばいいのに…と言われる画像。(2023.10.17林崎町)☆休耕田のコスモスが咲き広がった。コスモス(オオハルシャギク)キク科コスモス属Cosmosbipinnatus(2023.10.23林崎町)--------------------------------------------------------------コスモス2022コスモス図解キバナコスモス2023チョコレートコスモス2021ウインターコスモス2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コスモス(オオハルシャギク)

  • クヌギ(櫟、椚、橡)

    クヌギとアベマキのドングリを単体で区別するのは難しい。それでも幾つもの区別点が報告されているのを聞く。クヌギのドングリズングリ、アベマキの縦長なドングリと比べられると言われているけれど個体差も大きい。ハッキリしているのは単体ではなく葉の大きさ、葉裏の毛の残り具合だろうか。▲ドングリは大きく、葉裏はアベマキほど毛深く葉無いので白っぽくは見えない。▼▲クヌギハケツボタマフシクヌギの葉表に出来る壺状にへこみのある虫こぶ▼▲クヌギハケタマフシ葉裏に出来る毛に覆われた玉状の虫こぶ▼▲クヌギエダイガフシクヌギの枝に出来る毬状の虫こぶ▼クヌギ(櫟、椚、橡)ブナ科コナラ属Quercusacutissima(2023.10.23明石西)☆▲クヌギの冬芽・葉痕▲--------------------------------...クヌギ(櫟、椚、橡)

  • カタバミ(片喰、酢漿草)

    シジミチョウが飛び交っている。(2022.10.11明石公園)☆ここにはウスアカカタバミ、オッタチカタバミも咲いている。シジミチョウは種類を選ばず飛び交っている。カタバミ(片喰、酢漿草)カタバミ科カタバミ属Oxaliscorniculata☆オッタチカタバミカタバミ科カタバミ属Oxalisdillenii(=Oxalisstricta)☆ウスアカカタバミ(薄赤片喰、酢漿草)カタバミ科カタバミ属Oxaliscorniculataformaatropurpureaアカカタバミ(赤片喰)Oxaliscorniculataf.rubrifolia(2022.10.23明石公園)☆ウスアカカタバミ(薄赤片喰、酢漿草)Oxaliscorniculataformaatropurpurea(2022.10.11明石公園)...カタバミ(片喰、酢漿草)

  • オオニシキソウ(大錦草)

    すっかり秋。消えてしまったと思っていたのだけれどオオニシキソウは目立つ広がりに復活していた。オオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Euphorbiamaculata(2023.10.23玉津町)--------------------------------------------------------------オオニシキソウ2023コニシキソウ2023ニシキソウ2023ハイニシキソウ2022アレチニシキソウ2023コニシキ・アレチ交雑?ニシキソウ類-1-2ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オオニシキソウ(大錦草)

  • ヒナタイノコヅズチ(日向猪の子槌)

    時折疑問符が登場する。イノコズチと呼ぶのは普通は日陰イノコズチの方で日向イノコズチではないのだと言われた。何を以て、日向、日陰なのだろう。半日陰に多くややほっそりしているのが日陰、葉質が薄く毛が殆どない。日向は茎が太く、花柄も太い。葉は厚く尖り花が密に花が付く。さしずめ一日中陽射しのある場所に育つこのイノコズチは日向、なのだろう。▲茎にも葉にも毛が密集している。▼▲葉にも茎にも毛が密集している。▼▲この部分が、イノシシの膝に見えるから猪子槌、牛の膝(牛膝・ごしつ)とも呼ばれ、乾燥した根に薬効がある。ヒカゲイノコズチの根は貧相で薬効は無いから牛膝と呼ぶのはヒナタイノコズチに限ると説明された。▲(2023.08.26田町)☆▲花は下から順に咲き上がる。それにつれて茎は伸び続ける。▼(2023.09.16明石公...ヒナタイノコヅズチ(日向猪の子槌)

  • イヌタデ(犬蓼)

    花穂が長く伸びイヌタデも田んぼに育ち始めている。(2023.09.28松江)☆(2023.10.15明石公園)☆(2023.10.20明石公園)☆▲果皮が破れて黒光りする種子が覗き始めている。▲▲濃淡はあるけれど、葉にV字の黒い紋様がある。▲イヌタデ(犬蓼)タデ科イヌタデ属Polygonumlongisetum(=Persicarialongiseta)(2023.10.23明石公園)花の構造については別ページに書いた。☆▼イヌタデと思って撮ったのだけれど、少し様子が違うハルタデ㊧ハナタデ㊨はイヌタデより花数は疎ら▼▲㊧ハルタデ(春蓼)Persicariavulgarisオオハルタデの花期は夏~秋と区別されていたが現在ではハルタデ(花期は春)に含まれている。サナエタデ(早苗蓼)Persicarialapa...イヌタデ(犬蓼)

  • アラカシ(粗樫)

    閉鎖されて二年が過ぎた。幾つかのドングリは拾われることもなく干からびている。今年の秋も同じことになるのだろうか。(2023.08.28明石西公園)☆(2023.09.10明石西公園)☆(2023.09.12明石公園)☆▲アラカシのドングリはシラカシと比べて、首の部分から肩にかけては撫で肩に見える。▼▲アラカシの葉はシラカシの葉に比べと幅広、半分程度までしか鋸歯がない。▼(2023.10.11明石西公園)☆(2023.10.20明石公園)☆▲葉の鋸歯は半分程度までしかないけれど、葉はシラカシと比べて大きい。▼▲前年に花が咲き、次の秋にドングリ。▼アラカシ(粗樫)ブナ科アカガシ属Quercusglauce(=Q.glaucaf.elongata、Q.glaucaf.latifolia、Q.glaucaf.st...アラカシ(粗樫)

  • アキノノゲシ(秋の野芥子 秋の野罌粟)

    薄い黄色、クリーム色のアキノノゲシが多い中に濃い黄色が目立ち始めている。▲紛らわしいけれど、左が蕾、右が花の咲いた後。▼▲アキノノゲシの葉も、上部では葉は細い。▼(2023.10.23明石公園)☆アキノノゲシ(秋の野芥子秋の野罌粟)キク科アキノノゲシ属Lactucaindicavar.laciniata(2023.10.24明石公園)☆▲㊧アキノノゲシの葉には大きな切れ込みが目立つ㊨ホソバアキノノゲシは、細葉▲---------------------------------------------------------ホソバアキノノゲシ明石公園2023アキノノゲシ・ホソバアキノノゲシ2023アキノノゲシ・ホソバアキノノゲシ2022アキノノゲシ2022ホソバアキノノゲシ2022アキノノゲシ果実トゲチシャ...アキノノゲシ(秋の野芥子秋の野罌粟)

  • イタドリ(虎杖、痛取)

    ▲果実、シャラリ~ン▲☆王子小学校の南側にある公園の東出入口。桜の頃には南北にずらりと植えられた桜の古木が花を咲かせる長閑な場所。今はイタドリの雄花が満開。▲雄花は雄しべ8個が突き出す。画像は全部雄花。雌花は花柱が3個、柱頭は細かく裂ける。▼▲おしべの葯から花粉が出ていない状態の雄花は久し振り。▼(2023.09.29王子町)☆果実が太陽を背にしている。シャラリ~ンhanaさんの得意な擬音が聞こえた。(2023.10.15明石公園)☆▲まだ雄花が咲き残っていた。▼イタドリ(虎杖、痛取)タデ科イタドリ属Fallopiajaponica(=Fallopiajaponicavar.japonica)(2023.10.21明石西)☆▲イタドリは雌雄異株、雄花のおしべは8、めしべはふつう発達しないが一部の花では両性...イタドリ(虎杖、痛取)

  • シラカシ(白樫・白橿)

    アラカシとシラカシ、やはりアラカシの方が多いのだろう。シラカシは南西側入り口近くに大きな樹。(2023.04.21明石西公園)☆ちびドングリが育ち始めている。(2023.08.28明石西公園)☆▲一つの殻斗にドングリ二つ、だけれど完熟できないようだ。▲(2023.09.10明石西公園)☆(2023.10.12明石西公園)☆シラカシ(白樫・白橿)ブナ科アカガシ属Quercusmyrsinifolia(=Cyclobalanopsismyrsinifolia)(2023.10.21明石西公園)☆▲アラカシ▲--------------------------------------------------------------アラカシ2023アラカシシラカシ2022シラカシの冬芽幾つかのドングリシラカシ(白...シラカシ(白樫・白橿)

  • アオギリ(青桐、梧桐)

    ▲そろそろ皺しわの種子が飛ぶ。▲☆山電人丸前駅の喧騒は遠い昔のことだ。東の大蔵谷駅からの線路は、北を並走するJR(当時は国鉄)の高架化からかなり遅れたけれど高架になり、南北の通り抜けに構内踏切も無くなった。「両馬川」の史跡碑もJRの高架下で薄暗闇になっている。下校時には人丸山東坂を辿るのではなく、時には東側の谷間を辿ったのだけれど今は宅地化されて面影など全くない。小辻から人丸小学校までのきつい坂道はそのままだけれど民家が海峡の展望を遮る。▲そろそろ果皮も種子もからからに乾燥して枝から旅立つ頃になった。▼(2023.10.13人丸町)☆▲真ん丸の緑だった種子は皴しわの茶色になり、果皮と一緒に飛び立つ。▼(2023.10.15林)☆そろそろかさかさに乾燥した果実殻に乗って皺だらけになった種子が飛び交い始める。...アオギリ(青桐、梧桐)

  • ハゴロモフジバカマ

    真冬にも咲いていたのはアゲラティナ・リグストリナ。フジバカマなどとは近縁、よく似た花が咲いているのだけれどここでアサギマダラを見かけたことは無い。ハゴロモフジバカマ(羽衣藤袴)キク科ヒヨドリバナ属Eupatoriumfortunei'Hagoromo'(2023.10.19明石公園)☆▲ユーパトリウム・ルゴサム「チョコレート」Ageratinaaltissima(=Eupatoriumrugosum,E.ageratoides,Ageratumaltissimum)アゲラティナ・リグストリナキク科アゲラティナ属Ageratinaligustrina▲------------------------------------------------------------ハゴロモフジバカマ花後2023ハゴロモ...ハゴロモフジバカマ

  • アレチニシキソウ(荒れ地錦草)

    灌漑用水路の末端部分は半分は暗渠になってしまっている。かつてはいつも田んぼからの水が流れ海の満潮時にはこの辺りまで海水が上がって来ていた場所。様変わりしてしまったのは、田畑の事情と道路事情なのだけれど一部分だけは利用されないままに三角地帯が残された。一部は駐車場に利用されることはあるからだろう、殆ど伸びることの無い草むらになっている。▲殆どがアレチニシキソウだけれど、時折コニシキソウが混じって広がる。▼(2023.08.25林崎町)☆(2023.10.10林)☆アレチニシキソウ(荒れ地錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycesubsp.aff.prostrata(=Euphorbiachamaesycessp.massiliensis)ハイニシキソウ(這い錦草)Chamaesyceprostr...アレチニシキソウ(荒れ地錦草)

  • ペニセツム・マクロウルム(ペニセタム・) ペニセツム・オリエンターレ トールテイルズ

    たぶんこの名前は間違えて覚えているのだろう。ペニセツム・マクロウルムは確か直立していたはずだけれど穂が伸びてアキノエノコログサ風に垂れ始めているのは、別種だろう。▲まだやっと穂が出てきた頃、この頃は確かに直立していたから、同じものと思った。▼▲少し伸びた穂もまだ直立している。▼ペニセツム・マクロウルム(ペニセタム・)Pennisetummacrourum'TailFeathers'(2023.07.04明石公園)☆以下は、別種として掲出しているペニセツム・オリエンターレトールテイルズ。▲穂は長く、垂れ始めている。▼(2023.09.19明石公園)☆(2023.09.25明石公園)☆(2023.10.03明石公園)☆ペニセツム・オリエンターレトールテイルズPennisetumorientale'TallTa...ペニセツム・マクロウルム(ペニセタム・)ペニセツム・オリエンターレトールテイルズ

  • ミズヒキ(水引 ミズヒキソウ)

    まだまだ蕾も残っている。(2023.10.12北王子町)☆ミズヒキ(水引)タデ科ミズヒキ(←イヌタデ)属Antenoronfiliforme(=Polygonumfiliforme、P.virginianumvar.filiforme、Persicariafiliformis)シンミズヒキ(新水引)タデ科イヌタデ属Persicarianeofiliformis葉柄基部に、茎をまいて托葉があるのはタデ科植物の特徴になっているし、ミズヒキ(ミズヒキソウ)の花はV字の斑紋が見える。(2023.10.19明石公園)☆▲㊧光則寺の白いミズヒキ㊨ミズヒキの葉の紋様シンミズヒキと区別される方には無い。▲-----------------------------------------------------------...ミズヒキ(水引ミズヒキソウ)

  • ミューレンベルギア・カピラリス

    いよいよピンク。桃色と言うよりやはりピンク。ミューレンベルギア・カピラリスイネ科ネズミガヤ属Muhlenbergiacapillaris(2023.10.19明石公園)☆▲この雰囲気を今年も楽しみにしていた。▲------------------------------------------------------------ミューレンベルギア・カピラリス2022不明の草-1→ミューレンベルギア・カピラリス2020ミューレンベルギア2020不明の草2020ミューレンベルギア・リンドヘイメリ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ミューレンベルギア・カピラリス

  • ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅 時にワロウバイ・和蝋梅)2023-7

    ▲今年は思いがけず果実も多い。▲☆とっくに花は終わっているのに、サクラやモミジに気を取られてロウバイの果実まで見ていなかったことに気づく。春は幾つもの花が咲き始めるから見ていないものも多い。(2023.04.04明石公園)☆余り大きくは育てないままのロウバイだけれど、精一杯花を咲かせた。(2023.04.11明石公園)☆終章にはまだ少し時間が要る。(2023.04.11明石公園)☆今年は花数も多かったから果実も多い。すくすくと育っている。(2023.06.13明石公園)☆この後、西宮北口にあるアクト東館6階に足を運んで高校時代の同窓が代表を務めているKobe植物画会のボタニカルアート展参観に出掛ける。(2023.07.04明石公園)☆(2023.10.19明石公園)☆ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅時にワ...ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅時にワロウバイ・和蝋梅)2023-7

  • イチイガシ(一位樫)

    予定ではすべて伐採、だったらしい。確かに隣に育っていたウバメガシやヒマラヤスギは伐られてしまっている。それでも何とかこのイチイガシは残った。(2023.05.20明石公園)☆(2023.06.10明石公園)☆明石高校二年生が去年に引き続いて明石公園内の植物に関してのフィールドワーク。現三年生たちとは少し雰囲気が違うのだけれど自分たちのテーマが決まれば前に進むのだろう。今年はドングリの樹を重点的に調べることになっている。ここに自生していたとか、後々植栽された…と今の人たちは専門的に言うのだけれど城下内に自生していたのか植栽なのかの区別など後の人たちの視点に過ぎない。違和感なくそこに溶け込んで一つの点景になっている。(2023.09.12明石公園)☆公園内のドングリをテーマに、明石高校の生徒が子どもさん対象の...イチイガシ(一位樫)

  • ツバキ(椿)

    椿の果実(2023.10.11西新町)☆(2023.10.20明石公園)☆▲公園のヤブツバキ▲--------------------------------------------------------------今年のツバキ2023明石公園の藪椿2023雪椿2023藪椿2020須磨の椿須磨2018ツバキ侘助太郎冠者錦魚葉椿錦魚葉椿2020幾つかのツバキ蜀光・ショッコウヤブツバキ(藪椿)タイワンツバキ冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツバキ(椿)

  • アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)

    幾つも赤い蕾が見える。雄花はクリーム色の花糸の先に、クリーム色の葯。雌花はトゲトゲに守られでもするようにこちらも赤い。▲雌花は最初からトゲトゲの目立つ子房が花柱の下に膨れている。花柱が萎れる頃にはかなりの膨らみ。▲(2023.08.19明石公園)☆薔薇は終わった。違和感しかないこのトウゴマは異彩を放ったまままだ果実を残している。(2023.09.25明石公園)☆薔薇園に幾つかの秋薔薇。アカトウゴマがまだまだ異彩?抜かないのが不思議なくらいだ。アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)トウダイグサ科トウゴマ属Ricinuscommunis(2023.10.20明石公園)☆▲トウゴマ▲--------------------------------------------------------------ア...アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)

  • モチノキ(黐の木)

    ▲赤く熟れた果実。▲☆モチノキは雌雄異株、異花。今年はまだ雌花を撮っていない…と、明石公園のモチノキのページに書いた。須磨離宮公園にも大きなモチノキが何本も育つ。☆(2023.06.03須磨離宮公園)☆(2023.08.08明石公園)☆(2023.09.14明石公園)☆まだまだ緑。(2023.10.17明石公園)☆岩崎先生からのお願いで、教職関係の方たちをご案内してのドングリ集め。なかよし広場と呼ばれている辺りにはイチイガシ、アラカシ、アベマキ(クヌギも混じる?)、ウバメガシが揃う。赤くなったモチノキも育つ。モチノキ(黐の木)モチノキ科モチノキ属Ilexintegra(2023.10.20明石公園)------------------------------------------------------...モチノキ(黐の木)

  • イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)

    手に負えないほどの荒れ方になってしまっている伊川の下流部。大きく右に蛇行して明石川と合流する辺りまでは自転車を降りないと通行できない。イシミカワが果実をつけていた辺りはすっかりカナムグラに占められている。それでも名残の?イシミカワが幾つか果実をつけていた。イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)タデ科イヌタデ属Persicariaperfoliata(2023.10.18伊川)☆▲伊川のイシミカワの果実2021今年の花▲--------------------------------------------------------------イシミカワ2023松江のイシミカワイシミカワ2022花果実サデクサ(叉手草・摩草)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)

  • チョウセンガリヤス(朝鮮刈安)

    アシボソだと仰る方も居る。チョウセンカリヤスだと仰る方もいる。チョウセンガリヤス(朝鮮刈安)イネ科チョウセンガリヤス属Cleistogeneshackeliiササガヤ(笹萱・笹茅)イネ科アシボソ属Microstegiumjaponicumアシボソ(脚細)イネ科アシボソ属Microstegiumvimineum(2023.10.18明石公園)☆▲冬枯れの頃新しい芽、花▲--------------------------------------------------------------枯れ姿秋の終わりチョウセンガリヤス2022不明の花(西宮・イネ科)西宮・北山緑化植物園甲山自然公園去年の不明の花チョウセンガリヤス(朝鮮刈安)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)チョウセンガリヤス(朝鮮刈安)

  • ツブラジイ(円椎 コジイ)

    子どもの村と名付けられた一角に鎮座している。今は遊具の更新や撤去などの工事が入っていて全景は撮れない。スダジイは明石公園以外でも撮るのだけれど、たぶんツブラジイの画像は過去ログにもない。不思議だけれどたぶんこの木を撮るのは初めてだと思う。公園内の「ドングリの木」を調べていた折にはしっかりと記録しているにも関わらず、だ。そう言う樹木が幾つも残されているし、知らぬ間に伐られたり枯死している。▲ツブラジイのドングリは二年生。春に花が咲き、翌年秋に果実が出来る。▼(2023.09.05明石公園)☆(2023.09.14明石公園)☆期待外れに終わりそうだと言われている今年のツブラジイだけれどこの画像からはかなり期待??ツブラジイ(円椎)ブナ科シイ属Castanopsiscuspidataスダジイ(頭陀椎)Casta...ツブラジイ(円椎コジイ)

  • トレニア(ツルウリクサ 蔓瓜草)

    夏の花壇の定番は幾つもある。トレニア、アンゲロニアなどは余りの暑さに大口開けて…などと揶揄される。それでも色とりどりが花壇の中で大口開けている。(2023.07.20明石公園)☆(2023.07.24上が池公園)☆トレニア(ツルウリクサ蔓瓜草)アゼナ(←オオバコ←ゴマノハグサ)科ツルウリクサ属Toreniafournieri(2023.10.18明石公園)☆西宮・北山緑化植物園--------------------------------------------------------------トレニア2022アンゲロニア2022アゼナ2023ウリクサ2023十年前、街角でトレニア(ツルウリクサ蔓瓜草)

  • ツルヨシ(蔓葦・蔓蘆・蔓葭)

    区別に困るヨシとオギ。ツルヨシ(蔓葦・蔓蘆・蔓葭)イネ科ヨシ属Phragmitesjaponica(2023.10.18伊川)☆▲五年前▲-------------------------------------------------------------アシ2023オギ2023ススキ2023イトススキ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツルヨシ(蔓葦・蔓蘆・蔓葭)

  • ネズミノオ(鼠の尾)

    ▲伸び始めているし、早くも種子が零れ始めている。▲☆草丈が伸び始めている。花が咲いているのは初めて撮った。縦から横に伸び始めている。▲早くも種子▲(2023.09.15明石公園)☆(2023.09.19明石公園)☆(2023.10.15明石公園)☆ネズミノオ(鼠の尾)イネ科ネズミノオ属Sporobolusfertilis(2023.10.18明石公園)☆▲果実の頃▲--------------------------------------------------------------ネズミノオ2022明石公園2018果実2020小石川2017ネズミノオ2018ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ネズミノオ(鼠の尾)

  • ハナタデ(花蓼)

    別名にヤブタデ、生育場所はそのような場所が多いのだろう。公園にはイヌタデが出て来る。同じ場所にハナタデ、貧相なイヌタデ…と感じる咲き方で群れている。(2023.09.14明石公園)☆(2023.09.25明石公園)☆▲イヌタデと見紛うほどに花つきが良くなった。▼ハナタデ(花蓼)タデ科イヌタデ属Persicariaposumbu(=Polygonumcaespitosum、=Polygonumcaespitosumssp.yokusaianum、=Polygonumcaespitosumvar.laxiflorum)(2023.10.18明石公園)☆▲シロバナハナタデ▲--------------------------------------------------------------最盛期のハナタデ...ハナタデ(花蓼)

  • エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草)

    かつては畑になっていたのだろうか。エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草)マメ科センナ(カワラケツメイ)属Sennaobtusifolia(=Cassiaobtusifolia)(2023.10.17上の丸)☆▲エビスグサ▲--------------------------------------------------------------エビスグサ2020カワラケツメイ(河原決明)エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草)ハブソウ(波布草)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草)

  • カキ(柿)

    空き地のまま放置されている一角。かつての住居は解体されて更地になることなくそのまま。柿の木が残されて柿の実が熟れている。(2023.10.17上の丸)カキ(柿)カキノキ科カキノキ属Diospyroskaki(2023.10.19明石公園)-------------------------------------------------------------柿の葉明石公園の柿春、新緑と花の頃公園のヤマガキ・マメガキ冬芽・葉痕人丸山の柿小石川のカキリュウキュウマメガキ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)カキ(柿)

  • カラスノゴマ(烏の胡麻)

    気に入ったものを撮り始めると際限が無くなる。悪い癖だとは思うのだけれど雑草類は特にそうだ。いつの間にか消えてしまっていることも多いから見つけた時に何枚も撮っている。この場所のカラスノゴマも去年初めて見つけた場所。イベント開催などの折には資材置き場と化しているので何時なんどき消えてしまう懸念のある場所。南帯廓は草むらと化してしまっているけれど、何とか生き延びている。カラスノゴマ(烏の胡麻)アオイ(←シナノキアオギリ)科カラスノゴマ属Corchoropsiscrenata(=Corchoropsistomentosa)(2023.10.17明石公園)☆▲秋の果実種子▲--------------------------------------------------------------カラスノゴマ2023...カラスノゴマ(烏の胡麻)

  • キンエノコロ(金狗尾)

    一面のキンエノコロは草刈りで無くなった。ひと月ほど前に草刈りが終わった場所では点々とキンエノコロ。(2023.10.13船上)☆キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属Setariaglauca(=Setariapumila)コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)Setariapumilassp.pallidefusca(=Setariapallidefusca)(2023.10.17明石公園)☆▲キンエノコロ㊧とコツブキンエノコロ㊨▲--------------------------------------------------------------キンエノコロ2023.09キンエノコロ2022.12キンエノコロ2022キンエノコロ・コツブキンエノコロ2022コツブキンエノコロ2022エノコログサキン...キンエノコロ(金狗尾)

  • クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

    花壇として建物の横に作られたスペース。植えられているものは無くてクルマバザクロソウとハイニシキソウで埋められている。(2023.09.23玉津町枝吉)☆空き地にはまだまだこの葉が緑のままに広がる。クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugoverticillata(2023.10.17上の丸)☆▲ザクロソウ花期が終わる頃には葉は赤茶色になる。▲ザクロソウ(石榴草)Mollugopentapylla(2023.09.09北王子町)------------------------------------------------------------クルマバザクロソウ2023夏の花2018秋の種子2019ザクロソウ2023ザクロソウ2016ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(...クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

  • サヤヌカグサ(鞘糠草)

    葉が少しだけ広がり始めた。桜掘から剛ノ池に流れ込む細い水路。そこにサヤヌカグサがとどまっている。近くにはタウコギ?らしきものも育つ。(2023.09.25明石公園)☆サヤヌカグサ(鞘糠草)イネ科サヤヌカグサ属Leersiasayanuka(2023.10.17明石公園)☆▲三年前の冬小穂は脱落している。▲--------------------------------------------------------------20222022202120162015ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)サヤヌカグサ(鞘糠草)

  • シマサルスベリ(島猿滑り) サルスベリ(猿滑 百日紅)

    大きな花を咲かせるサルスベリに白花種がある。小さな白い花を咲かせるシマサルスベリもある。☆(2023.08.18田町・林崎町)☆テニスコートだけがしっかり整備されているに過ぎない場所になってしまった。そこに育つ樹には枯死するものも増えて来たけれど何とか育っている。(2023.08.28明石西公園)☆(2023.09.04田町)☆シマサルスベリ(島猿滑り)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemiasubcostata(2023.09.12田町)☆(2023.08.18船上)☆サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemiaindica(2023.10.17大明石町)☆▲左はムラサキサルスベリ(紫百日紅)右はサルスベリの果実。全く形状は違っている。ムラサキサルスベリは...シマサルスベリ(島猿滑り)サルスベリ(猿滑百日紅)

  • ツルドクダミ(蔓蕺草)

    最初撮った折に、イタドリと誤認していた。同じに見えたのは果実がぶら下がっていたからだ。その後でイタドリを撮った折に、なんだか変だな…と感じたのが三年前の秋。今年は別の場所でしっかりと撮ったから間違えなくなりそうだ。ツルドクダミ(蔓蕺草)タデ科タデ属Polygonummultiflorumt(=Reynoutriamultiflora等)ツルドクダミの根のことを漢方では「何首烏(かしゅう)」と呼ぶ。(2023.10.17上の丸)☆▲㊧上の丸のイタドリ→ツルドクダミ㊨唯一の画像だと思っていた2010.12.25小石川▲--------------------------------------------------------------ツルドクダミ2023ツルドクダミの葉2023イタドリ2023上の丸のイ...ツルドクダミ(蔓蕺草)

  • タウコギ(田五加木)

    ウコギに似ている葉を持つのでタウコギ。茎の断面は円形、アメリカセンダングサは四角。葉は単葉だが深く3深裂、アメリカセンダングサは複葉と言うことでこれはアメリカセンダングサでは無かろう。そう判断してウコギとして画像を上げたのが2014年。その後4年前にもウコギとして上げたページがあったけれど葉の様子などを調べ直してやはりアメリカセンダングサと訂正している。だから『本物』かどうなのかは定かではないと今も自信は持てない。コゴメグサとハキダメギクの区別が出来ていなかった頃を思い出す。▲生育不良のアメリカセンダングサ??▼(2023.10.17明石公園)☆タウコギ(田五加木)キク科センダングサ属Bidenspripartitaアメリカセンダングサ(Bidensfrondosa)は、セイタカウコギの別名を持つ。(20...タウコギ(田五加木)

  • 常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)

    たわわに、という感じで見たのは初めてだ。常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)ミズキ科ミズキ属Cornushongkongensis(2023.10.17太寺)☆▲花の咲き始めの頃未熟な果実▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2023トキワヤマボウシ2022南王子20162017夏ヒマラヤヤマボウシ2015京都の疑問符付きガビサンヤマボウシ2018ヒマラヤヤマボウシの果実2011ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)

  • ヌカキビ(糠黍)

    先が垂れ下がるヌカキビの花序、オオクサキビの花序の枝は立っているので区別できる。(2023.10.17明石公園)☆ヌカキビ(糠黍)イネ科キビ属Panicumbisulcatumオオクサキビ(大草黍)イネ科キビ属Panicumdichotomiflorum(2023.10.18伊川)-------------------------------------------------------------オオクサキビ(大草黍)2022ヌカキビ2021アブラススキ2023トダシバ→カゼクサ→ニセアゼガヤ2016ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヌカキビ(糠黍)

  • ノガリヤス(野刈安)

    冬枯れが目立つ草。ノガリヤス(野刈安)イネ科ノガリヤス属Calamagrostisarundinaceavar.brachytricha(2023.10.17明石公園)☆▲花が咲いていた頃冬枯れの頃▲------------------------------------------------------------ノガリヤス2022冬枯れの頃ノガリヤス(野刈安)ノガリヤス(野刈安)

  • ヒガンバナ2023-7 シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)

    ここには白花しか咲いていない。シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycorisxalbiflora------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ヒガンバナ2023-12023-22023-32023-42023-52023-6ショウキズイセンアケボノショウキズイセン2023ヒガンバナ2022ヒガンバナヒガンバナヒガンバナリコリス・2022白いヒガンバナ2022白いヒガンバナ2021ショウキズイセン?2020ショウキズイセン2018【季節の花たちヒガンバナ】ブログ記事一覧-HAYASHI-...ヒガンバナ2023-7シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)

  • ホシアサガオ(星朝顔)

    ▲河川敷では有り余る?ほどに咲いている。▲☆マメアサガオが咲いている。ホシアサガオも咲く頃だけれど意外に早く萎んでしまう。慌てることもあるまい、まだまだどこかで咲いている。(2023.09.28松江)☆多くの花はもう萎み始めている。(2023.09.30松江)☆(2023.10.03北王子町・明石川左岸)☆(2023.10.11田町・北王子町)☆ホシアサガオ(星朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeatriloba(2023.10.17上の丸)☆▲花の頃㊧ホシアサガオ㊨マメアサガオ▲--------------------------------------------------------------ホシアサガオ2022去年の終章ホシアサガオ果実2022マメアサガオ2023イモネノホシアサガオ202...ホシアサガオ(星朝顔)

  • ホトケノザ(仏の座)

    長い間空き地のままになっている。そこに柿の木が一本、幾つもの柿の実が下がっている。その下にホトケノザの葉がびっしり、花も咲いている。ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属Lamiumamplexicaule(2023.10.17上の丸)☆▲ホトケノザの種子春のホトケノザ▲--------------------------------------------------------------ホトケノザ2023秋から冬のホトケノザ秋のホトケノザ春のホトケノザ種子閉鎖花めしべ春の七草ヒメオドリコソウ2022ヒメオドリコソウのめしべ雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ホトケノザ(仏の座)

  • マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)

    今年は加古川線粟生駅近くで撮っただけになっている。いかにも田畑の畔に広がる雑草然とした朝顔。この場所も建物が取り壊された後何年も空き地のままになっているからいつの頃からか雑草畑になっている。以前は畑だった場所にも近い。マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)ヒルガオ科ルコウソウ属Ipomoeacoccinea(2023.10.17上の丸)--------------------------------------------------------------ルコウソウ赤2023ルコウソウ桃2023マルバルコウソウ2022モミジバルコウソウ2023マメアサガオ2023ホシアサガオ2023マルバアメリカアサガオ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)

  • ミゾソバ(溝蕎麦)

    同じところで同じ花を何度撮っても変わり映えなどしない。そう思いながらも同じ場所で同じ花を撮る。特に秋のミゾソバは葉が広がっただけ花も咲くから何度も撮ってしまう。ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科イヌタデ属Persicariathunbergii(=Persicariathunbergiivar.stolonifera、=Polygonumthunbergii、=Polygonumthunbergiivar.hastatotrilobum)(2023.10.17明石公園)☆▲㊧ミゾソバの果実溝に咲く蕎麦、だけれど生産量は殆どない。㊨サデクサの苞葉部分▲-------------------------------------------------------------ミゾソバ2023ミゾソバ2022ミゾソバ桃色2...ミゾソバ(溝蕎麦)

  • カラスノゴマ(烏の胡麻)

    草むらに埋もれているけれど、花は黄色で探せば見つかる。▲開花した段階ではおしべは花粉を出し切っているように見える。仮おしべと呼ばれているもの(5本)とは基部で合着、いずれも花粉を出しているように見える。▼▲「仮おしべ」と呼ばれている花糸の長いものも花粉がついている。基部に控えているおしべの花粉がついたものなのかどうかは見た目では区別できない。▼▲目立つ花弁は早く萎れ始める。▼▲黄色い花弁が萎れて落ちると、未熟な果実が目立ち始める。萼片の下には目立たない無い苞葉が3枚▼(2023.10.03明石公園)☆カラスノゴマ(烏の胡麻)アオイ(←シナノキアオギリ)科カラスノゴマ属Corchoropsiscrenata(=Corchoropsistomentosa)(2023.10.15明石公園)☆▲秋の果実種子▲--...カラスノゴマ(烏の胡麻)

  • アブラススキ(油薄)

    南帯廓は手入れされていない分、雑草天国。今は秋の真っただ中、ススキが秋を彩っている。チカラシバも穂が伸びた。アブラススキは色を失っている。(2023.10.03明石公園)☆アブラススキ(油薄)イネ科アブラススキ属Eccoilopuscotulifer(2023.10.15明石公園)☆▲冬のアブラススキ▲--------------------------------------------------------------アブラススキ2023アブラススキ2022-1アブラススキ2022-2何年振りかの小石川アブラススキオオクサキビ(大草黍)2018ヌカキビ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アブラススキ(油薄)

  • キンモクセイ(金木犀)

    画面いっぱいにキンモクセイが広がっている花画像を見せられると秋の香りが漂ってくるようです…などのコメントが溢れる。画像から匂いが感じられるのは心が落ち着いているからでしょうね…などと歯の浮きそうなコメントもどっさり。どうでも良いことだけれど秋には無くてはならない香りだし秋には幾つもの花が咲くけれど匂いが漂ってくるほどの花は少ない。キンモクセイ(金木犀)モクセイ科モクセイ属Osmanthusfragransvar.aurantiacus(2023.10.15林・大明石町)☆▲ギンモクセイウスギモクセイ▲▼ヒイラギモクセイの冬芽▼☆▲10年前に撮ったウスギモクセイの花キンモクセイの花▲---------------------------------------------------------------...キンモクセイ(金木犀)

  • シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)

    明石川右岸の河川敷は長い間立ち入りが出来ない。海沿いに作られたサイクリングロードの東の起点になっている大観橋の西詰から右岸を南下する途中に衣川中学校がある。大昔は建物も周囲も、それ以上に生徒たちも荒れに荒れた学校だったから有名?だった。もう何十年も昔の話だけれど、高齢の卒業生は口を揃えて自虐的に昔話をする。道路と校庭の間は少しは整備されてはいるけれど今でも荒地が広がる。シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)イネ科スズメガヤ属Eragrostiscurvula(2023.10.15南王子町)--------------------------------------------------------------シナダレスズメガヤ20232022晩秋の枯れ姿ナギナタガヤブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(g...シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)

  • ニシキキソウ(錦草・二色草)

    育てる人は居ない。▲砂利が敷かれている間から顔を出している。▲(2023.08.29明石公園)☆(2023.09.05明石公園)☆ニシキキソウ(錦草・二色草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycehumifusavar.pseudochamaesyce(=Euphorbiahumifusavar.pseudochamaesyce=Euphorbiapilulifera)(2023.10.13太寺大野町)☆▲ニシキソウ図解▲--------------------------------------------------------------ニシキソウ2023ニシキソウ明石公園20223コニシキソウ2023ハイニシキソウ2023アレチニシキソウ2023オオニシキソウ2023今年のニシキソウ類去年...ニシキキソウ(錦草・二色草)

  • デュランタ・エレクタ(・レペンス)

    ▲奇妙な姿の果実。▲☆去年、懐かしい人たちを思い出しながら幾つかの場所でこの花を撮った。高校時代の通学路で今年も水色を撮った。(2023.09.19太寺)☆栽培する趣味を持たないから、園芸種として名前が付けられている類には興味もない。玻璃茉莉とか台湾連翹などの名前にも興味は殆どない。デュランタ・宝塚なる名前にはもっと興味もない。(2023.09.23林)☆デュランタ・エレクタ(・レペンス)クマツヅラ科ハリマツリ属Durantaerecta(=Durantarepens)(2023.10.13太寺)☆▲西公園の蝶㊨久しぶり出会った水色▲-------------------------------------------------------------デュランタ2022果実2022デュランタ・レペンス2...デュランタ・エレクタ(・レペンス)

  • ゼフィランサス サンアントーネ

    ゼフィランサスの雌しべや雄しべの葯は、花弁から突き出している。ハブランサスの雄しべは花弁に隠れ、雌しべも余り突き出さない。二種の区別は横向きだ、上向きだの区別もあるようだけれどこの区別の方がわかりやすいと思っている。「サンアントーネは黄色みがかったピンクの花、アプリコットやオレンジ色に近いものもある」の説明を真に受けている。これがその名前に合うのかは知らないけれど説明のままにしている。(2023.07.12太寺)☆(2023.08.22太寺)☆(2023.07.12太寺)☆(2023.07.22太寺)☆ここには「サンアントーネ」と呼ばれるもの、「シトリナ」と呼ばれるものの二種類が育つ。(2023.07.22太寺)☆また咲き始めている。黄色のシトリナも咲き続けている。ゼフィランサス・シトリナヒガンバナ(←ユ...ゼフィランサスサンアントーネ

  • タマスダレ(玉簾、珠簾)

    ▲高校の南西側通用門は無くなっていた。▲☆いつもこの場所で撮るのが習慣に?なっている。(2023.09.28林崎町)☆山之内記念図書館を目指して細い砂利道を辿った大昔の通学路。墓地は残っていたけれど砂利道もウバメガシの林も無い。タマスダレが近くに一塊…。タマスダレ(玉簾、珠簾)ヒガンバナ(←ユリ)科ゼフィランサス属Zephyranthescandida(2023.10.13荷山町)☆▲薄い橙色こんな色も。ゼフィランサス・サンアントーネ▲--------------------------------------------------------------タマスダレ2022ゼフィランサス・カリナータ(サフランモドキ)2022ゼフィランサス・シトリナ2023ゼフィランサス・サンアントーネ2022薄い黄色2...タマスダレ(玉簾、珠簾)

  • マツバハルシャギク 松葉春車菊

    今から60年前には校舎の前景になっていたため池があった。明高池と呼んでいたけれど、その昔は明中池と呼ばれていた。猛者がそこに飛び込んで泳いでいたこともある池はいつの頃か埋め立てられ一つの新しい町になった。それでも記憶の端には西側の堤体を辿った通学路が残されている。それに続く墓地の横の砂利道や図書館の佇まいがわずかばかりだけれど浮かぶ。こんな花などどこにもなかった。ヘレニウム・アマラム(マツバハルシャギク松葉春車菊)キク科ヘレニウム(マツバハルシャギク)属Heleniumamarum園芸品種名の「ダコタゴールド」が一般的だと言われているのだが、ここに育つモノが同じものかどうかは知らない。(2023.10.13荷山町)----------------------------------------------...マツバハルシャギク松葉春車菊

  • ヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華) 2023-6

    何枚撮ってもヒガンバナ。▲白の覆輪?花期の終盤ではない。時折混じって咲いているから群れて咲く場所も撮っておく。▼▲おしべの花糸も基部は白く、先端部分には赤混じり。▼(2023.10.11・12北王子町)☆▲果実は膨らむことなく落ちるものの方が多い。種子繁殖しなくともしっかりと塊根が子孫を残す。▲ヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華)ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycorisradiata(2023.10.13人丸町)☆▲㊧シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycorisxalbiflora鍾馗水仙(ショウキズイセン)と小彼岸花(コヒガンバナ)との自然交雑種説が有力㊨アケボノショウキズイセンと区別して呼ばれている種類が混じっている。▲-----------------------------...ヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華) 2023-6

  • ノアサガオ(野朝顔) 

    雑草扱い、間違いなく野辺で咲き乱れている姿はそのように見える。蔓が絡まりあって空き地では際限なく広がっている。地面を這ってでも広がり続けている。寄りかかれるフェンスがあれば今でも花は咲いている。ノアサガオ(野朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeaindica(=Ipomoeaacuminata,Ipomoealearii、Ipomoeacongesta、Convolvulusacuminatus、Pharbitisacuminata他10件ほど)アサガオの学名はIpomoeanilだが、かつてはConvolvulusnil、Pharbitishederacea(現在は異名)(2023.10.13荷山町)--------------------------------------------------...ノアサガオ(野朝顔) 

  • イロハモミジ(いろは紅葉)

    ▲今年の彩はどうだろう…。▲☆長谷池周辺の賑わいは毎年のことだけれど春の賑わいは無い。石楠花やそろそろ紫陽花で賑わうのだろうけれどどこか静かだ。(2023.04.27森林植物園)☆(2023.06.03須磨離宮公園)☆何も変わりはない。(2023.06.03須磨離宮公園)☆(2023.07.07須磨離宮公園)☆▲このまま枯れ色になってしまいそうだ。▼イロハモミジ(いろは紅葉)ムクロジ(←カエデ)科カエデ属Acerpalmatum(2023.10.13太寺)☆▲冬芽オオモミジの花▲--------------------------------------------------------------果実2022森林植物園2022明石公園2021須磨離宮公園オオモミジ2022森林植物園2020-3-4-5...イロハモミジ(いろは紅葉)

  • ヨメナ(嫁菜)

    ▲同じ場所で同じ花を撮っている。▲☆人丸の喫茶店で2時間近く駄弁っている習慣?はもう何年になるだろう。今日は自転車走らせて帰る。クロカワズスゲの出て来る民家の法面に今年もヨメナ。近くにわずかに残る田んぼにも出て来ることになる。(2023.08.22太寺)☆何年も前からここに咲いていた…筈だ。(2023.09.19太寺)☆ヨメナ(嫁菜)キク科シオン属Asteryomena(=Kalimerisyomena)(2023.10.13太寺)☆▲太寺のヨメナ森林のノコンギク▲--------------------------------------------------------------ヨメナ2022ノコンギク(野紺菊)2021コンギク(栽培)2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.n...ヨメナ(嫁菜)

  • 明石高校樹名板取り付け

    ここを卒業したのは昭和39年2月のことになる。幾つかの変遷はどこか他人事になって久しいのだけれど明石公園の樹名板の取り付けに立ち会った縁で今日は母校の校庭内にある樹木の銘板付けを手伝う。同窓会に関わる人たちも参加されての一時間程度の作業を現役の高校生たちと手分けして作業。幾つもの記憶はどこかに残っている筈だけれど、殆どすべてが新しくなって60年近くも前の印象は薄い。この場所に残る幾つもの記憶は、あぁそうだったなぁ~程度に薄い。▲南東側の通用門は現在は正門になっている。目の前にでんと立っていたクスノキはたぶん剪定を繰り返されたのだろう、小さくなってしまっている。▼▲クスノキ▲▲このソテツは移植されたのだろうか。ソテツの右にはヒメリンゴ、かわいい林檎が出来ていた。▲▲ヒメリンゴ▲▲家庭科教室も立て替えられも旧...明石高校樹名板取り付け

  • ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)

    遠目に白。▲緑がベージュ色になると旅立ちが始まる。翼の中心から少しズレた位置に種子、片方の端は軽く捻じれているので、水平方向に大きく円弧を描きながら飛んでゆく。▼▲扁平な種子は翼果(翅果)、果皮由来の翼に包まれる。▼ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)ニガキ科ニワウルシ属Ailanthusaltissima(2023.10.12明石西公園)☆▲冬芽・葉痕未熟な果実▲-------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2022新しい葉が展開する頃新葉2021花2021小葉の腺2021冬芽・葉痕2020新葉2020果実2019ニワウルシ2018ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹)

  • ノカンゾウ(野萱草)

    野生ではない。(2023.08.31北王子町)☆(2023.09.10北王子町)☆ノカンゾウ(野萱草)ツルボラン科キスゲ亜科(←ススキノキ科、←ワスレグサ科、←ユリ科)ワスレグサ属Hemerocallisfulvavar.longitubaヤブカンゾウ(藪萱草)Hemerocallisfulvaf.kwansoAPGⅣ(2016年版)では、ススキノキ科(Xanthorrhoeaceae)からツルボラン科(Asphodelaceae)に移されている。(2023.10.12北王子町)☆ヤブカンゾウはワスレグサ、憂いなどを忘れる草の意味で万葉の世界でも幾つか詠まれている。ワスレナグサは西洋伝承から、忘れないでの意味を持つ。---------------------------------------------...ノカンゾウ(野萱草)

  • ハギ ツクシハギ(筑紫萩)

    たぶん。(2023.10.11明石西公園)☆少し疑問符が付く。▲萼歯は萼筒より短い旗弁はかなり反り返り、舟弁が翼弁よりも長い。▼ツクシハギ(筑紫萩)マメ科ハギ属Lespedezahomoloba(=Lespedezasendaica)萼歯は萼筒より短いミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属Lespedezathunbergii(2023.10.12明石西公園)☆【萩の特徴について葉、花序などの抜粋】ヤマハギLespedezabicolor頂小葉は大きく、葉全体も大型。萼裂片の先は尖るが萼筒よりは短い。ツクシハギLespedezahomolobaヤマハギより葉は厚く楕円形、葉先は少し凹む。花序は長く、葉の上に突き出る、翼弁が濃赤紫色。マルバハギLespedezacyrtobotrya花序枝も葉柄も短かく、花序...ハギツクシハギ(筑紫萩)

  • ハナミズキ(花水木)

    一段と紅葉が進んだ。赤い果実は少ないながらも点々と残っている。ハナミズキ(花水木)ミズキ科ミズキ属Cornusflorida(=Benthamidiaflorida)(2023.10.12明石西公園)☆▲開花▲--------------------------------------------------------------果実・紅葉2023ハナミズキ2023冬芽・葉痕2022つぼみ膨らむ花が咲くハナミズキ「桃」ハナミズキ「赤」ハナミズキ「白」ハナミズキ「八重」ヤマボウシ冬芽常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハナミズキ(花水木)

  • マルバツユクサ(丸葉露草)

    いよいよ広がって来た。雑草畑の雑草たちは今年は四苦八苦しているようだ。雨が少ないせいもあるだろうけれど、何しろ地面温度が高すぎる。▲ツユクサとは違って、葉が大きく広がり目立つ。その葉も暑さのせいだろう、少し緑を失い始めている。▼▲花は二段に咲くことが多い。普通は正面から二つが並んで見えるのだけれど、右は背中合わせ?に咲いている。▲▲どこか変だ?と思ったら、背中合わせ?に咲いている二つの花。▼(2023.09.30林)☆花数が極端に少ないまま茎や葉だけが広がり続けているからそろそろ処分しないといけない。(2023.10.11林)☆マルバツユクサ(丸葉露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinabenghalensis(2023.10.12林)---------------------------------...マルバツユクサ(丸葉露草)

  • ユズリハ(楪、交譲木、譲葉)

    ▲葉に隠れて果実が見える。▲☆ユズリハとヒメユズリハ。二種類あれば、やはり見比べたくなるのだけれど植物園などでない限り揃っては植えられていない。ここでも数本が植えられていたのだけれど手入れされない間に2年が過ぎてヒメユズリハの一本は枯死寸前。(2023.01.31明石西公園)☆ユズリハも葉の入れ替わりの春。花芽も出てきている。(2023.04.17明石西公園)☆大きな葉に隠れるように果実。久し振りの気がする。ユズリハ(楪、交譲木、譲葉)ユズリハ(←トウダイグサ)科ユズリハ属Daphniphyllummacropodumヒメユズリハ(姫譲葉)Daphniphyllumteijsmannii従来はトウダイグサ科だったが、めしべが2個(トウダイグサ科は3個)なので新しくユズリハ科となっている。(2023.10....ユズリハ(楪、交譲木、譲葉)

  • ヨモギ(蓬)

    かなりの飛散量になるのだろう。蓬の花が終わりに近づくと、葉が色づき始める。(2023.10.03伊川)☆(2023.10.06明石公園)☆今年のヨモギ花粉の飛散量はかなりの多さになっているだろう。まだ花は咲いている。ヨモギ(蓬)キク科ヨモギ属Artemisiaindicavar.maximowiczii(2023.10.12田町)☆▲雌花の頃雄花の頃▲--------------------------------------------------------------ヨモギ2022芽ばえの頃の葉ヨモギ終章幼苗虫コブヨモギの紅葉ブタクサ雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヨモギ(蓬)

  • アメリカチョウセンアサガオ(ケチョウセンアサガオ)

    幾つも花が咲いていたようだ。アメリカチョウセンアサガオ(ケチョウセンアサガオ)ナス科チョウセンアサガオ属Daturainoxia(←Daturameteloides)チョウセンアサガオの別名は曼荼羅華(マンダラゲ)(2023.10.11船上)☆▲アメリカチョウセンアサガオ上向きに咲く▲☆▲花は下向きに咲く。区別は萼裂片だが見た目だけではわかりにくい。▲左がキダチ(裂片は5枚程度と多い)、右がコダチ(裂片2枚程度と少ない)、花が咲いていてもどうにもややこしい。--------------------------------------------------------------アメリカチョウセンアサガオ2023アメリカチョウセンアサガオアメリカチョウセンアサガオの果実コダチチョウセンアサガオ2022冬芽...アメリカチョウセンアサガオ(ケチョウセンアサガオ)

  • イスノキ(蚊母樹 柞)

    ▲花が咲いた後、幾つもの虫こぶ▲☆派手に虫こぶが出来ている。いつもこの姿ばかりを撮っている気がしてならない。(2023.01.29明石西公園)☆(2023.04.17明石西公園)☆(2023.04.27森林)☆(2023.08.28明石西公園)☆(2023.09.10明石西公園)☆次の花が咲くまでは「虫こぶ」展示場と化す。イスノキ(蚊母樹柞)マンサク科イスノキ属Distyliumracemosumイスノキは「椅子」ではなく「柞」この字は「ははそ」、クヌギなどの総称で九州では「ゆす」と読み「いす」に転訛した。木を燃して出来た灰は「いすばい」と呼ばれて有田焼の釉薬(うわぐすり)にも使われた。(2023.10.11明石西公園)☆▲去年の果実殻マンサクの果実殻とそっくりだし、どこか金魚草の髑髏を彷彿とさせてくれる...イスノキ(蚊母樹柞)

  • オヒゲシバ(雄髭芝)

    初見の草。古民家が長い間空き家のままになっていた。周囲にはまだ数件の空き家が残る。最近になって取り壊されて更地になっている。だからイネ科雑草類が茂り始めている。残念ながら花は見ていない。オヒゲシバ(雄髭芝)イネ科オヒゲシバ属Chlorisvirgata英名featherfingergrass荒地、造成地などに帰化。不明なイネ科植物として、最初はホソノゲムギ(細野毛麦イネ科オオムギ属Hordeumjubatum)が浮かんだ。(2023.10.11林)☆決め手となった画像--------------------------------------------------------------ホソノゲムギ(ホルデウム・ユバツム)2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オヒゲシバ(雄髭芝)

  • ネムノキ(合歓木)

    ページの欄外に過去のページへのリンクを書き足している。調べ物をするときに便利だからだ。思い入れの多い樹木や花にはそれとは別のリンクを追記している。ネムノキやユッカ、サルスベリ、ハナズオウなどは特に多い気がする。ネムノキ(合歓木)マメ(←ネムノキ)科ネム属Albiziajulibrissin(2023.10.11明石西)☆▲花糸の色濃いネムノキの花㊨剽軽な顔立ち▲--------------------------------------------------------------季節の花たちトロロアオイとモミジアオイ季節の花たちネムノキレンギョウ季節の花たちサルスベリロマンチストの独り言・花ごよみ目次ページへの書き込みの幾つか『春爛漫の花の色』合歓木2022硯町のネムノキの葉痕葉痕2022去年の合歓木...ネムノキ(合歓木)

  • ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

    畑の雑草だと思っていた。最近では、空き地になった場所にどこにでも出て来る。▲花冠基部、茶褐色の斑紋辺りに細かな毛が密集している。▼(2023.10.11林)☆ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)ナス科ホオズキ属Physalisangulata(2023.10.12林)☆▲センナリホオズキ果実には目立つ紫褐色の網目は見えない。▲--------------------------------------------------------------ヒロハフウリンホオズキ2023ヒロハフウリンホオズキ2021センナリホオズキ2016オオセンナリ2016ホオズキ花2021ホオズキ果実2017ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

  • ブタクサ(豚草)2023-2

    雌花を撮ろうと思ったけれど、半分以上は草刈りの折に無くなっていた。一緒に広がり始めていたヨモギも同じだ。ほんの一部だけの草刈りだから残されている部分の荒れ方が余計に目立ってしまう。▲雌花は先に伸び続けている雄花序の下に控えている。▼▲雌花がハッキリと見える頃には、雄花はしっかりと花粉を飛ばしている。▼(2023.09.29明石西公園)☆ブタクサ(豚草)キク科ブタクサ属Ambrosiaartemisiaefoliavar.elatior(2023.10.11明石西公園)☆▲左は先年撮った雌花右は秋の花粉症の元凶そろい踏み、ヨモギとブタクサの雄花序▲☆▲オオブタクサとブタクサの葉の違い▲どちらも草丈を伸ばすけれど、オオブタクサの方が高くなるし葉の違いで区別がつく。-----------------------...ブタクサ(豚草)2023-2

  • マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)

    マテバシイ、二年型(二年成)のドングリだから幾つもの成長過程が枝先に残っている。▲今年出来立てのドングリの子ども次の秋に大きなドングリに育つ。▲▲二年がかりで大きくなったドングリ同じ場所にはドングリになり切れなかったもの(シイナ)がついている。▼(2023.09.15玉津・唐熊公園)☆▲今年の雄花序の名残と、雌花序に出来たドングリの子ども、次の秋に大きなドングリに育つ。▲▲二年越しのドングリと、ドングリになれなかったシイナ▼(2023.10.07須磨離宮公園)☆▲去年春に咲いた花のドングリ、一年半が経っている。▼▲今年の春に咲いた花のドングリ予備軍が点々と見える。▼▲これは?新しい花?花粉をつけた雄花が見える。▼マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)ブナ科マテバシイ属Lithocarpusedulis(=Pas...マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)

  • キバナコスモス(黄花コスモス)

    キバナコスモス、三色。キバナコスモス(黄花コスモス)キク科コスモス属Cosmossulphureusオオハルシャギク(普通、コスモスと呼ばれているもの)Cosmosbipinnatus(2023.10.10船上)-------------------------------------------------------------キバナコスモス2023黄色のキバナコスモス2020コスモス(オオハルシャギク)2023キバナコスモスにオオスカシバ2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キバナコスモス(黄花コスモス)

  • コスモス(オオハルシャギク)

    ▲取り敢えずのコスモス。▲☆かっては小さな川になって海に注いでいた灌漑用水路の末端部分。今は周囲の田んぼはほほ姿を消したから用水路の末端は半分は暗渠になっている。東西から合わさっていた部分は埋め立てられて一部が空き地のまま残されてそこにコスモスが咲く。▲蕾を包んでいるのは総苞、その外側にも総苞なので、総苞内片、総苞外片と区別している。▲▲二段構えの総苞片、花弁に近い方が総苞内片、その外側に総苞外片▼▲キク科の花は、舌状花と呼ばれているものも一枚が一つの花、筒状花と呼ばれているものも幾つもの花の集合体。蕾の折にそれら全体を包んでいるパーツは、萼片とは呼ばず総苞と呼ばれている。▼(2023.07.20林崎町)☆(2023.07.25林崎町)☆コスモス畑などは無くなった。取り敢えずのコスモスが何もない場所に揺れ...コスモス(オオハルシャギク)

  • ネコハギ(猫萩) 

    ▲望海浜の松林の下。▲☆去年ここで見つけた。須磨でも明石公園でも見つかる。▲小葉は特徴的な丸い葉。全体に毛深い。▼(2023.09.01船上)☆(2023.09.01船上)☆▲ここにはマキエハギも咲いている。▲(2023.09.03明石公園)☆(2023.09.15船上・明石公園)☆(2023.09.16船上)☆ネコハギ(猫萩)マメ科ハギ属Lespedezapilosa(2023.10.10船上)☆▲地面を這うように咲く小さなハギだが、マキエハギには長い花柄があり見紛うことはない。▲-------------------------------------------------------------ネコハギ2022イヌハギ2012ヤハズソウ2022メドハギ2020マキエハギ2023ブログ記事一覧-HA...ネコハギ(猫萩) 

  • イヌホオズキ(犬酸漿)

    こんな雑草にあれこれ難しい区別点を記述したり果実を潰して中の「粒状顆粒」の有無や個数を調べたり海外サイトの記述や挙句に種子を栽培して実体?を調べたり…。それも一つの学問、或いは研究の分野なのだろう。こんなことで時間をとられたりしてもつまらないと思うし自分のエリアとは思わないからどこかで線引きしないといけないな、そう見切りをつけている。自己満足の範囲がどこまでなのかは、自分で決めないと迷惑な話になる。そう書いた直後に、果実に艶の目立つイヌホオズキ。面倒だけれど調べることになる。幾つかの類似記述から推察してテリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿)の垂れ実型…に至っている。ただ、引き抜かれずにここに茂っているものは、イヌホオズキ??(2023.08.08西新町)☆イヌホオズキ(犬酸漿)ナス科ナス属Solanumnig...イヌホオズキ(犬酸漿)

  • ゲンノショウコ(現の証拠)

    ここでは一緒には咲かないけれど、赤花種と白花種が咲く。▲めしべの柱頭が目立ち始めているから花はかなり咲き進んでいる。▼▲花が咲くから実が出来る…のだけれど、時には例外もありそうだ。萼片が茶変している。▲▲萼片が茶変し、めしべの膨らみは見えないものは果実が出来ていないということだ。▼ゲンノショウコ(現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属Geraniumthunbergii(2023.10.07須磨離宮公園)☆▲須磨の白花ミコシグサ図解▲--------------------------------------------------------------須磨の白花2020ミコシグサ2022追補ゲンノショウコミコシグサブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ゲンノショウコ(現の証拠)

  • コウヨウザン(広葉杉 檆)

    ▲須磨のコウヨウザン▲☆杉。近寄りたくないだろうなぁ~。(2023.04.27森林植物園)☆コウヨウザン(広葉杉檆)ヒノキ(←スギ)科コウヨウザン属Cunninghamialanceolata(2023.10.07須磨離宮公園)☆▲須磨のコウヨウザン2021▲-------------------------------------------------------------須磨のコウヨウザン2019森林のコウヨウザン2021冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コウヨウザン(広葉杉檆)

  • カラムシ(苧、枲)

    玉津で撮るのはナンバンカラムシ。須磨ではカラムシ。▲雌花序は茎の上部雄花序は隠れるように茎の下部▼(2023.09.12須磨離宮公園)☆▲カラムシ雌花序㊧と雄花序㊨▲カラムシ(苧、枲)イラクサ科カラムシ属Boehmerianiveavar.nipononiveaカラムシは苧麻(ちょま)とも呼ばれ、ラミー(ナンバンカラムシ)と呼ばれる麻の仲間アカタテハ、フクラスズメ、ラミーカマキリなどの食草。ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸)イラクサ科カラムシ属Boehmerianiveavar.nivea(2023.10.07須磨離宮公園)☆▲ナンバンカラムシ雌花序㊧と雄花序㊨▲--------------------------------------------------------------須磨のカラムシカラムシイラ...カラムシ(苧、枲)

  • ハギ ツクシハギ(筑紫萩)→ ビッチュウヤマハギ

    二年前にミヤギノハギと一緒に上がっている。どれが何萩なのかわからなくても秋には萩。(2021.08.07須磨離宮公園)☆ビッチュウハギ(備中山萩)Lespedezathunbergiisubsp.thunbergiif.angustifoliaミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属Lespedezathunbergiiツクシハギ(筑紫萩)マメ科ハギ属Lespedezahomoloba(=Lespedezasendaica)ツクシハギの萼裂片は萼筒より短い。上の萩は萼裂片が萼筒と同長かやや長くて先が尖っており、ツクシハギではない可能性もある。広義のミヤギノハギにはビッチュウヤマハギ、狭義のミヤギノハギ、シラハギが含まれるという考えが主流になっている為上の画像も広義のミヤギノハギに含まれるビッチュウヤマハギとす...ハギツクシハギ(筑紫萩)→ビッチュウヤマハギ

  • ハギ ヤマハギ(山萩)

    ▲花はすっかり終わって果実の季節▲☆離宮道では7月に咲き始めていた。夏らしい暑さ、そう感じていたのだけれどそれが二か月も続くとうんざり。9月に入っても暑さは続いている。(2023.09.12須磨離宮公園)☆花はすっかり終わって果実の季節になった。ヤマハギ(山萩)マメ科ハギ属Lespedezabicolorvar.japonica(=Lespedezabicolorf.acutifolia)マルバハギ(丸葉萩)マメ科ハギ属Lespedezacyrtobotrya(2023.10.07須磨離宮公園)☆▲マルバハギ(丸葉萩)として上げていたもの。左は花序枝も葉柄も長い。右は花序枝も葉柄も短い。▲-----------------------------------------------------------...ハギヤマハギ(山萩)

  • ハイビスカス

    積極的には撮りたいと思わない花だけれど大船では温室に入った折にはかなり撮り尽した気がする。温室の花だから撮っていたのだろう…と思うし、フヨウやムクゲと同じように野外で咲いていると撮りたいとも思わなくなった。小さな花ばかり、もっと言えば雑草ばかり撮っているのは自分の感性?には合わない花が花壇の花には多すぎるからだと、そこに温室の花が混じると余計いけない。おまけに最近では広大な場所に何々を何万本…が増えて辟易としてしまうメディアがこぞって季節の便りなどと取り上げるから余計に気味が悪いと感じてしまう。撮りたいと思うものはほんの数本あれば充分だ。亜熱帯性植物の園芸種の総称(2023.10.07田町)----------------------------------------------------------...ハイビスカス

  • ヒメサンショウバラ(姫山椒薔薇)

    ヒメサンショウバラの果実。ヒメサンショウバラ(姫山椒薔薇)Rosaroxburghiinormalis☆▲ヒメサンショウバラ㊧とサンショウバラ㊨▲☆▲大船のイザヨイバラ須磨のサンショウバラ(山椒薔薇)バラ科バラ属Rosahirtula▲--------------------------------------------------------------ヒメサンショウバラの果実2020ヒメサンショウバラヒメサンショウバラ2017ロサ・ロクスブルギーノルマリス2016ヒメサンショウバラ(姫山椒薔薇)

  • キンエノコロ(金狗尾)→ムラサキエノコログサ(紫狗尾草)

    ここではキンエノコログサのようにムラサキエノコロが輝いていた。エノコログサも出てきている。(2023.06.17新明町)☆(2023.07.17新明町)☆ムラサキエノコログサ(紫狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaviridisf.miseraエノコログサ(狗尾草)Setariaviridisの一品種キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属Setariaglauca(=Setariapumila)コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)Setariapumilassp.pallidefusca(=Setariapallidefusca)(2023.10.07須磨離宮公園)☆エノコログサ(狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaviridis(2023.06.17新明町)☆▲キンエノコロ終章▲☆▲キンエノ...キンエノコロ(金狗尾)→ムラサキエノコログサ(紫狗尾草)

  • メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)

    去年の枯れ姿も残っている。新しい葉が伸び始めている。(2023.07.25西新町)☆(2023.08.01西新町)☆▲雑草には変わりないから期待はされないけれど…。▲(2023.09.03南王子町)☆メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)イネ科メリケンカルカヤ属Andropogonvirginicus(2023.10.06明石公園)☆▲㊧今年の冬景色㊨おしべが見えている。▲--------------------------------------------------------------メリケンカルカヤ2022緑だった頃秋の終わり冬枯れの頃メガルカヤブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)

  • ヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華)2023-5 シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)

    シロバナマンジュシャゲ(Lycorisalbiflora)には、幾つもの種類がある…と聞かされた。片方の親であるLycorisaureaと学名表示されていた種類は異名となり、正名はLycoriatraubiiと書かれるようになった。もう一つ中国にはリコリス・キネンシスLycoriachinensisが存在している。これらは微妙に性質が異なっているから三種ともに別種とされている筈だ。この三種のいずれが片方の親であるコヒガンバナ(Lycorisradiatavar.pumila)と交配したかによってシロバナヒガンバナの色彩は変わってくる…そうだ。当然だろうけれど、いずれは研究が進んで正式に学名表記も変わるかも知れない。▲わずかに黄色が残る▼▲わずかに赤色▼▲花弁はかなり細いがほゞ白に近い。▼シロバナマンジュシ...ヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華)2023-5シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)

  • ショウキズイセン(鐘馗水仙) アケボノヒガンバナ(曙鐘馗水仙)

    細い花弁が波打っているのだけれど「中国石蒜」の名前が付けられたLycorischinensisも黄色。ショウキズイセン(鐘馗水仙)ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycoristraubii(=Lycorisaurea=Lycorisafricana)ショウキズイセン(鐘馗水仙)は別名にショウキラン(鐘馗蘭)があるのだけれど、蘭にも同名があるので使いづらい。英名はGoldenhurricanelily、Goldenspiderlilyだが、日本ではスイセンの名が付けられている。幾つかの説明ではリコリス・オーレアの染色体数の違いで3種類(2n=141516)ショウキズイセンは花弁が波打ち、もう一種の黄花種はLycorischinensis(中国石蒜)と区別されている。☆アケボノショウキズイセン(曙鐘馗水仙)Lyco...ショウキズイセン(鐘馗水仙)アケボノヒガンバナ(曙鐘馗水仙)

  • サワフジバカマ(沢藤袴)にアサギマダラ

    久し振りだからアサギマダラも撮っておかなくちゃ。そう思ったけれど、行ったり来たりと望遠レンズ構えて至近で撮る人のお邪魔に?ならぬように暫くはタチアワユキセンダングサを撮って時間潰し。子どもさんたちは近くでしか撮れないカメラだから当然カメラの前をうろうろ。ちょっと邪魔しないで…と言われても無理だろうなぁ~。カメラ持つ人が増えると余計ないざこざも増える。▲わたしゃ疲れてしもうたわ…と、言いたげに梅園のはずれ、椿の落ち葉に飛んできて休憩中。▼サワフジバカマ(沢藤袴)にアサギマダラ

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