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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ヒメヨツバムグラ(姫四葉葎) 

    茎に輪生する葉はヨツバムグラに比べて細いの解説。確かに「姫」の名前が付けられているのも宜なるかな、小さい。草むらを作っているのではない。草むらに隠れて広がっている。(2023.07.02須磨離宮公園)☆須磨では歩道脇に点々と散らばっている。零れた種子が雨に流されて広がる。ヒメヨツバムグラ(姫四葉葎)アカネ科ヤエムグラ属Galiumgracilensコバノヨツバムグラとも呼ばれているそうだ。花冠の裂片は、脈によって縁取りされ、中央脈が目立つ(2023.07.07須磨離宮公園)☆ホソバノヨツバムグラGaliumtrifidumvar.brevipedunculatum花冠は3、おしべも普通3、果実に毛は無い。ヨツバムグラGaliumtrachyspermum葉幅が広く、花柄が短く、花が密集する。オオバノヨツバ...ヒメヨツバムグラ(姫四葉葎) 

  • マツバゼリ(松葉芹)

    まだ花は咲いているようだけれどそろそろ緑の果実も茶色く色づき始めた。(2023.06.25明石公園)☆マツバゼリ(松葉芹)セリ科オランダミツバ属Apiumleptophyllum(2023.07.07須磨離宮公園)☆▲今年の花▲--------------------------------------------------------------マツバゼリ2023果実2022マツバゼリ2021セリ2021セロリ2021ミツバ2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)マツバゼリ(松葉芹)

  • ユーフォルビア ダイヤモンド・フロスト

    撮りにくい花かも知れない。(2023.07.02須磨離宮公園)☆ユーフォルビアダイヤモンド・フロストトウダイグサ科ユーフォルビア属Euphorbiahybrids'DiamondFrost'Euphorbiahypericifolia‘Inneuphe’(=‘Inneuphdia’)(2023.07.07須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------ダイヤモンド・フロスト2022ダイヤモンド・スター2022ユーフォルビア・カラキアスブラック・パール2023ユーフォルビア・カラキアスウルフェニー2023トウダイグサノウルシマツバトウダイ2023ショウジョウソウ2022ハツユキソウ2022ブログ記事一覧-HAYASHI...ユーフォルビアダイヤモンド・フロスト

  • ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)

    ▲立派な一重のヒメクチナシ。▲☆駅から徒歩1分。山陽電車西新町駅の南に出来たマンションの前庭。(2023.06.17西新町)☆県立看護大学の敷地に植えられている。大学学舎は神戸市側に建てられているのだけれど複雑な市境だからこのヒメクチナシの植栽は明石市側にある。南北に10m以上、ずらりと樹高30センチ足らずのヒメクチナシの植栽が続く。(2022.06.19北王子町)☆もう幾つもの果実の原型が見え始めている。ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)アカネ科クチナシ属Gardeniajasminoidesvar.radicansクチナシ(梔子)Gardeniajasminoides特に八重咲のクチナシでは、小さな昆虫が蠢いているのに出くわす。白い花弁に黒だから目立つこの虫、正体はアザミウマの仲間だそうだ。(2...ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)

  • アカンサス・モリス(ハアザミ・葉薊)

    巨大な葉、大きな花、存在感もあるのだけれど大きすぎて手に負えない。だから画像は10年遡らないと無い。確かに毎年見ているのだけれど画像は無い。▲花期はすでに終わっている。▼▲全身棘を纏っている訳ではないけれど、苞片の棘はかなり強い。▼☆▲全体像は撮っていないから昔の画像▲(2013.06.30須磨離宮公園)☆倒れこんだ部分から、先端だけがまた上を向いて伸び始めていた。アカンサス・モリス(葉薊)キツネノマゴ科ハアザミ(アカンサス)属Acanthusmollis(2013.07.07須磨離宮公園)☆㊧アカンサス・スピノスス㊨アカンサス・モリス--------------------------------------------------------------西公園のアカンサス2013アカンサス2011アカンサス・モリス(ハアザミ・葉薊)

  • ハマサオトメカズラ(浜早乙女蔓) カエデドコロ (楓野老)

    こういうネーミングがなされることを差別とは言わないのだろうか?ヘクソカズラの和名が酷いと、ヤイトバナ、サオトメカズラなる名前が横行してそれがさも当然のことのように言い慣わされ始めている。「酷い名前」が次々と改名?されることは、花を愛でる人たちにとって朗報なのだろうか。うわべだけを繕ったところで詮無いことだし古来言い慣わされてきた名前が「酷い」の一言で変わることの方が、酷い。海浜性のヘクソカズラの葉は、照葉野茨のように強い日差しを反射する。ハマヘクソカズラともテリハヘクソカズラとも呼ばないのは差別に対しての迎合ではないのだろうか。(2023.07.02林)☆ハマサオトメカズラ(浜早乙女蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiascandensvar.maritima(2023.07.07西新町)☆植栽の上に...ハマサオトメカズラ(浜早乙女蔓)カエデドコロ(楓野老)

  • クグガヤツリ(沙草蚊帳吊)

    ▲花柄を持たないからわかりやすい。▲☆暫くは緑色のままだからわかりやすい。(2023.06.25明石公園)☆カヤツリグサやコゴメガヤツリなどとは違って余り群れていない。殆どの花序は花柄を持たないから、草むらに沈んでいる。▲花柄の伸びているものも混じっている。▲(2023.07.06明石公園)☆▲ここでは花柄が伸びているものが多い。▼クグガヤツリ(沙草蚊帳吊)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperuscompressus(2023.07.07須磨離宮公園)-------------------------------------------------------------コゴメガヤツリ2022カヤツリグサ2023チャガヤツリクグガヤツリ2022メリケンガヤツリ2023カワラスガナ(河原菅菜)ブログ記事一...クグガヤツリ(沙草蚊帳吊)

  • アジサイ2023-4 カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

    ▲移り気なのは花の色?▲☆紫陽花の季節だけれど多くの「七変化」は、洋物。好きにはなれないけれど、咲いているほとんどが作られた色ものだから仕方ない。これが国産の、純粋の…などと言うことも少し憚られるのだろうか。山で採ってきたヤマアジサイだって変わりつつあるそうだし狭い日本、無くなったものを嘆くより今あるものを愛でるしか無くなっている。山採りだと言われると、それは盗掘と同じですね、山盗りになっただろうし。豪華絢爛に花をつけているアメリカノリノキにしてもこのカシワバアジサイにしても色とりどりの紫陽花の中では静かな?のかも知れない。(2023.06.03須磨離宮公園)☆(2023.06.09貴崎町)☆『七変化いうのに、このアジサイ、色は変わらないわぁ~』人の言葉は時にはうんざりしてしまうこともある。これをアジサイ...アジサイ2023-4カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

  • アジサイ2023-3 アメリカノリノキ(亜米利加糊の木 セイヨウアジサイ)

    アメリカノリノキはセイヨウアジサイともよばれ、改良された栽培品種はアナベルと呼ばれる。昔、そんな説明を森林植物園で受けたことがある。確かに白いアジサイ、それも小さな花がきれいなボール型になっていた。その後、あちこちで「白いアジサイ」が広がり始めた。オオデマリの花のように、最初は緑、やがて白、咲き終わりは薄緑…。これもアジサイ??だったけれど、増え続けるとやはりうんざりしてしまう。アジサイは青、そんな偏見しか持てない人間には梅雨の紫陽花はどんどんと消えてゆくことになる。▲蕾~開花の頃は緑、開花すると白、花後はまた緑に戻り萎れる。▼▲「アナベル」の名前が普通になっているから、誰もセイヨウノリノキ、ノリウツギなどとは言わない。▼▲「アナベル」の表記、別種の白いアジサイもあるのだけれど、白一色だと何でも「アナベル...アジサイ2023-3アメリカノリノキ(亜米利加糊の木セイヨウアジサイ)

  • イヌムギ(犬麦)オニウシノケグサ(鬼牛の毛草)

    ▲時間が経つのが早い。もう枯れ色が広がっている。▲☆そろそろただの草が広がり始める。(2023.04.03林)☆(2023.04.21明石公園)☆(2023.05.20明石公園)☆(2023.06.25林)☆イヌムギ(犬麦)イネ科スズメノチャヒキ属Bromuscatharticusヤクナガイヌムギ(葯長犬麦)Bromuscarinatus(2023.07.07明石公園)☆▲イヌムギではなく、オニウシノケグサ?▼オニウシノケグサ(鬼牛の毛草)イネ科ウシノケグサ属Festucaarundinacea(2023.05.15明石公園)☆▲ノゲイヌムギのおしべ→ヤクナガイヌムギヤクナガイヌムギ(Bromuscarinatus)とノゲイヌムギ(Bromussitchensis)は別種明石公園のイヌムギの多くはヤクナガ...イヌムギ(犬麦)オニウシノケグサ(鬼牛の毛草)

  • アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)

    ▲ひとつき経った。▲☆須磨離宮公園の植物園側に育つ。ドクダミと一緒に少し湿気の残る場所に広がっている。面白がって撮っていると必ず声がかかる。『それは何ですか?』が普通だからアメリカハンゲショウです、葉は白くはならないですけれど…と一気に答える。そうすれば『あぁ、そうですか』で終わるからだ。(2023.06.03須磨離宮公園)☆ひとつき経った。(2023.07.02須磨離宮公園)☆アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)ドクダミ科ハンゲショウ属Saururuscernuus(2023.07.07須磨離宮公園)☆▲㊧ハンゲショウ㊨去年の花の頃▲ドクダミもハンゲショウに似た花の構造(果実は殆ど出来ない)--------------------------------------------------------...アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)

  • アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)

    ▲秋の空のような午後の雲。▲☆伸びていた蔓はあちこちで伐られている。▲下がっている蔓だから、上下が逆になっている。▼(2023.01.11須磨離宮公園)☆冬には哀れな姿になっていたけれどしっかり葉が広がり、蔓が伸び花が咲いている。(2023.07.02須磨離宮公園)☆アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属Campsisradicans黄橙色は「Flava」の名で呼ばれている。☆秋の空のような午後の雲。(2023.07.07須磨離宮公園)☆▲普通に見る赤橙色Campsisradicans凌霄花の果実は見たことがないけれどアメリカノウゼンカズラには果実が出来そうだ。▲-------------------------------------------------------...アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)

  • ハンゲショウ(半夏生)

    ▲化粧した葉の上に花が伸びて咲き始めている。▲☆葉の色が緑から白に変っているだけのことだ。それでも名前に惹かれるのか、涼し気でしょ?の声も聞こえる。半分化粧しているように見えるから、だらしない…などと今風に言えばセクハラ発言も聞こえていた。▲花穂が少し伸び始めている。▼(2023.06.03須磨離宮公園)☆伸びきった花穂は順に果実になりつつある。葉は少しずつだが、白が失せ始めている。(2023.06.03須磨離宮公園)☆ハンゲショウ(半夏生)ドクダミ科ハンゲショウ属Saururuschinensis(2023.07.07須磨離宮公園)☆▲「半化粧」の頃から、果実まで▲--------------------------------------------------------------ハンゲショウ20...ハンゲショウ(半夏生)

  • ヤマハギ(山萩)

    葉は三出複葉、小型の葉の葉柄は目立たないが大型の葉は長い葉柄を持つ。花序は葉腋から長く突出している。ヤマハギ(山萩)マメ科ハギ属Lespedezabicolorvar.japonica(=Lespedezabicolorf.acutifolia)マルバハギ(丸葉萩)マメ科ハギ属Lespedezacyrtobotrya(2023.07.07離宮前町)☆▲マルバハギ(丸葉萩)として上げていたもの。左は花序枝も葉柄も長い。右は花序枝も葉柄も短い。▲--------------------------------------------------------------ヤマハギ2022ヤマハギ2022ミヤギノハギ・シロハギ2022ミヤギノハギ2022秋のマルバハギ2019マルバハギ2020昔のマルバハギブログ記...ヤマハギ(山萩)

  • ダイアンサス・ミーティア(カワラナデシコの園芸種)

    植物名には、研究者にとって有用な科名・属名が表記されその命名者や変更した学者名も表記されている。当然、統一された言語(ラテン語)表記が原則でイタリック体で多くの専門書には記されている。そのことで、類似の植物を特定したり、変種などの表記、区別も可能になっている。ただ分類体系そのものも学問の一つの系統なので幾つもの「系統」が時代と共に編まれそれをまた研究・分析すること自体も専門家の範囲になっている。お飾り程度に学名の一部を表示しているのはやはり「お飾り」でしかない。それ以上に、今では幾つものバイオ技術とやらで、人為的に作り出された植物さえも存在しそれに類似の学名を振ることさえもまかり通っているのでいずれもの素人は右往左往してしまう。原種だ、栽培種だの言葉尻だけの議論を展開して悦に入ったところでどこかむなしい。...ダイアンサス・ミーティア(カワラナデシコの園芸種)

  • カリガネソウ(雁草) 

    去年は秋の花として撮っている。今年は梅雨の合間に撮っている。カリガネソウ(雁草)シソ(←クマツヅラ)科カリガネソウ属Caryopterisdivaricateカリガネソウ属(Caryopteris)はクマツヅラ科に分類されていたが、APG体系ではシソ科へ編入されている。ムラサキシキブ属(Callicarpa)、ハマゴウ属(Vitex)、クサギ属(Clerodendrum)などが同様に移行されている。(2023.07.04太寺)--------------------------------------------------------------カリガネソウ20222022201720152013ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)カリガネソウ(雁草) 

  • ギボウシ(擬宝珠)

    目についていても余り撮ることのない花は多い。目移りするほど次々と咲く花を撮るほどのこともないし雑草ばかり撮っているとやはり花が目立ちすぎて撮る気にのなれない。ギボウシもどのように撮れば良いのかわからない。花壇の花は他の花も一緒に映り込むから撮りにくい。アガパンサスのように路傍に咲いていることもないからだろうか。ギボウシ(擬宝珠)キジカクシ(←リュウゼツラン科←ユリ科)科ギボウシ属Hostassp.(2023.07.04明石公園)☆▲ギボウシ▲--------------------------------------------------------------幾つかのギボウシの花ヒメギボウシ六年前ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ギボウシ(擬宝珠)

  • ナワシロイチゴ(苗代苺)

    久し振りにナワシロイチゴ。草刈に遭わなければ残る場所。美味しそうに見えるし、少しくらいなら食せる。▲大豊作?に見えるけれど、結実していないのも多い。▼▲伊川の河川敷から取付道路との間の法面に隠れている。▼(2023.06.25伊川)☆花は撮っていないけれどここでも広がっていた。ナワシロイチゴ(苗代苺)バラ科キイチゴ属Rubusparvifolius(2023.06.25伊川)☆▲幾つもの書き込みをしているページ▲-------------------------------------------------------------ナワシロイチゴ2023花盛りの頃新葉2021果実2020果実2018ルブス・サンシャインスプレーダー(黄金葉苗代苺)2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo....ナワシロイチゴ(苗代苺)

  • バーバスカム・フォエニセウム

    近くには草丈が伸び続けているボンビシフェルム。(2023.06.10明石公園)☆別の場所で。バーバスカム・フォエニセウムヴィオレッタゴマノハグサ科モウズイカ(バーバスカム)属VerbascumPhoeniceum'Violetta'(2023.07.04明石公園)--------------------------------------------------------------バーバスカム・フォエニセウム2022バーバスカムサザンチャーム2016二年前2014バーバスカム・ボンビシフェルムポーラーサマー2023ビロードモウズイカ(Verbascumthapsus)2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)バーバスカム・フォエニセウム

  • トクサ(木賊)

    花は無いけど何となく撮ってしまう。トクサ(木賊)トクサ科トクサ属Equisetumhyemale(2022.06.01林崎町)☆▲冬の姿▲--------------------------------------------------------------ミズヒキ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トクサ(木賊)

  • ベゴニア

    幾つもの種類があるそうだし、色合いも様々だったのを加西の温室で見た。戸外でもこの赤は普通に育っている。▲雌花雄花▼☆▲雌花雄花▼ベゴニアシュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)Begoniasemperflorens(2023.07.02須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------ベゴニア2022幾つかのベゴニア2015普通に「ベゴニア」と呼ばれている種類シュウカイドウ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ベゴニア

  • ヘリオプシス・ヘリアンソイデス

    初撮り?から一年、調べていたけれど「ヒマワリ??ルドベキア・何とか??」のタイトルで上げていた花の名前が去年判明した。【ヘリアンサスサンビリーバブルブラウン・アイド・ガールjardinハルディン】『1000輪ヒマワリ』なる商品ラベルが付いていた。こと左様に、夏が近づくとヒマワリ、ヘリアンサス、ルドベキアキクイモ、ヘリオプシスの類が巷に溢れ、花壇に咲き乱れ、何が何だか…になる。▲キクイモモドキ?だけれど、どことなく違って見えるのは花壇の花になっているからだ…▼ヘリオプシス・ヘリアンソイデスキク科ヘリオプシス(キクイモモドキ)属Heliopsishelianthoidesvar.scabraアラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)キク科オオハンゴンソウ属Rudbeckiahirtaヒマワリ(向日葵)キク科ヒマワリ属H...ヘリオプシス・ヘリアンソイデス

  • ベロニカ・スピカータ

    ベロニカ…、花の一つ一つはどこかで見た花。ベロニカ・スピカータオオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicaspicataロンギフォリア(Veronicalongifolia)(2023.07.02須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------ベロニカ・スピカータ2021スピカータ2012ベロニカ・ロンギフォリア白2011ロンギフォリア桃2015ベロニカゆめむらさき2015ベロニカ・スピカータ

  • 第17回Kobe植物画会 ボタニカルアート展

    久し振り…と書かれていたけれど、何故かついこの間神戸・北野坂のギャラリーで会ったように思えた。高校時代の同窓たちと何度も会う機会が続くと幾つもの脈絡のない会話の中に、大昔の記憶も綯交ぜになる。だから久し振り…と60年近く経っていても気軽に会話が始まる。ボタニカルアートなる言葉も正直なところ、20年近く前には知りもしなかった。今では平気で?、花や木の画像を撮ってあれこれと喋っているのだけれどやはり原点には、この案内ハガキを寄越した小西に繋がってゆく。今回は北野坂にテナント入居があった関係で、西宮に会場は移ったけれど何とか足を運ぼうと思っている。(2023.06.27)☆案内ハガキはいつも火曜日に集まる人丸の喫茶店で同じ高校時代の同窓に手渡し数枚をいつものように入口カウンターに置かせてもらった。その日、たぶん...第17回Kobe植物画会ボタニカルアート展

  • ヨツバハコベ(四つ葉繁縷)

    去年この離宮道でしっかり撮っている。それでも今年は忘れていたようだ。コハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベ、イヌコハコベ…幾つかの類を撮りながら、どこかで抜けが出るようになってきている。どこにでも出てこない雑草はやはり「季節の花」だから足を運ぶ場所を決めておかないといけない。▲花期はすでに終わって、茎葉も色づき始めて早晩枯れる。辛うじて咲き遅れた花が一つ見つかる。▼ヨツバハコベ(四つ葉繁縷)ナデシコ科ヨツバハコベ属Polycarpontetraphyllum(2023.07.02須磨・離宮道)--------------------------------------------------------------ヨツバハコベ2022五年前ヨツバハコベ2016木場のシバツメクサ2013ハコベミドリハコベ202...ヨツバハコベ(四つ葉繁縷)

  • アカザ(藜)シロザ(白藜)

    葉が赤いからアカザ。赤いのは葉が広がり始めた頃だけで成長すれば区別など出来ない。シロザもアカザ属だが分類上では母種はシロザになっている。ホウレンソウもかつては同じアカザ科と分類されていた。APG植物分類体系ではヒユ科に移動している。四年前にアカザの葉を撮った折の記事。アカザ(藜)ヒユ(←アカザ)科アカザ属Chenopodiumalbumvar.centrorubrum名前はアカザが主役のようだけれど、分類上ではシロザの変種(2023.05.09林)☆シロザ(白藜)ヒユ(←アカザ)科アカザ属Chenopodiumalbum(2023.07.02月見山町)☆▲アカザ2019▲--------------------------------------------------------------シロザ花期2...アカザ(藜)シロザ(白藜)

  • タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)

    雑草だけれど余り見ることは無い。何年か前にここに出てきた。今年も同じ場所で撮っている。タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.radiata(2023.07.02須磨離宮公園)☆▲ヒッツキムシ▲▲コシロノセンダングサアイノコセンダングサ▲-------------------------------------------------------------コセンダングサ2022アイノコセンダングサ2022コシロノセンダングサ2022タチアワユキセンダングサ2022コセンダングサ・コシロノセンダンクサ2021アメリカセンダングサ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)

  • アジサイ2023-1 アジサイ(紫陽花)セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)

    色とりどりの花。大きいものから小さいものまで幾つもの紫陽花が紫陽花の季節に咲く。どこか作り物の感じは否めないけれど。豪華絢爛、色とりどりは人の好みで幾らも作られる。雨の季節に青い花、ではなくなって久しい。(2023.05.25新明町)☆(2023.06.01明石公園)☆(2023.06.03須磨離宮公園)☆(2023.06.05林)☆雨はまだまだ降り続きそうだけれど、そろそろアジサイの季節も終わり。セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)Hydrangeamacrophyllaf.hortensiaアジサイ(紫陽花)Hydrangeamacrophyllaf.macrophylla(Hydrangeamacrophyllavar.macrophylla)(2023.06.05林)------------------...アジサイ2023-1アジサイ(紫陽花)セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)

  • オオムラサキツユクサ(大紫露草)

    オオムラサキツユクサとムラサキツユクサ。見た目だけのことだけれど判別するときの決め手は萼片の毛の多さ。ムラサキツユクサは先端部分にごく僅かに見える程度しかないと思っている。(2023.06.03須磨離宮公園)☆(2023.06.05明石公園)☆オオムラサキツユクサ(大紫露草)ツユクサ科トラディスカンティア属Tradescantiavirginianaムラサキツユクサ(紫露草)Tradescantiaohiensis(=Tradescantiareflexa)ムラサキツユクサの萼は無毛。現在では、北米原産のトラデスカンチア・オハイエンシス(Tradescantiaohiensis、ムラサキツユクサ)とトラデスカンチア・バージニアナ(T.virginiana、オオムラサキツユクサ)などの交配種が多く栽培され多...オオムラサキツユクサ(大紫露草)

  • セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

    ▲ここではいつも桃色花▲☆まだ枯れ残った果実が枝先についている。(2023.01.11須磨離宮公園)☆(2023.03.03須磨離宮公園)☆枯れ枝に幾つかの枯れた果実。春になると葉が茂り、枝も伸びて花が咲く。同じことの繰り返しを見て人は歳を重ねる。(2023.06.25林)☆須磨のバタフライガーデン、この樹とフサフジウツギだけが異様な伸び方。確かに花数が多いから蝶の吸密に飛来する。そのための場所…と割り切らないと、違和感のある場所。セイヨウニンジンボク(西洋人参木)シソ(←クマツヅラ)科ビテックス(ハマゴウ)属Vitexagnus-castus英名Chastetree、イタリアニンジンボクとも呼ばれている。ハマゴウ属、ムラサキシキブ属、カリガネソウ属などと同じくクマツヅラ科からシソ科に移された。(2023...セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

  • トキワツユクサ(常盤露草 ノハカタカラクサ・野博多唐草)

    トキワツユクサは葉の下面や茎、花柄が紫。オオトキワツユクサは葉、花ともに全体に大型で花柄は緑。ミドリハカタカラクサは、園芸種のシロフハカタカラクサの斑が消えたもの。おおむねそのように説明されている。(2023.05.21明石公園)☆(2023.06.10明石公園)☆花柄の紫を根拠にトキワツユクサとしている。(2023.06.13明石公園)☆トキワツユクサ(常盤露草ノハカタカラクサ・野博多唐草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属Tradescantiaflumiensis(2023.07.02須磨離宮公園)☆▲こんな細かな部分まで手書きしていたのは大昔のことだ。▲☆▲㊧去年撮った葉裏消えかけている赤紫㊨13年前に須磨で撮った画像▲トキワツユクサ(ノハカタカラクサ)は、もともと斑入り葉のシマフムラサキツユクサ(ハカ...トキワツユクサ(常盤露草ノハカタカラクサ・野博多唐草)

  • ネジバナ(捩花)2023-4

    ここでは果実が出来始めている。暫く草刈りがなされなければ、種子も撮ることが出来そうだ。その頃うまく足を運ぶことが出来れば…だけれど。ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属Spiranthessinensisvar.amoena別名モジズリ(綟摺)(2023.07.02離宮道)--------------------------------------------------------------ネジバナ2023-12023-22023-3ネジバナ2022-12022-22022-32022-42022-52022-62022-72022-8ネジバナ2021-12021-22021-32021-42021-52021-62021-72021-8ネジバナ20202020-22020-3果実・種子2020やはり野に...ネジバナ(捩花)2023-4

  • ハキダメギク(掃溜菊)

    捜せば年中どこかしらに咲いている。(2023.06.09松江)☆☆ハキダメギク(掃溜菊)キク科コゴメギク属Galinosogaciliata(2023.07.02須磨離宮公園・新明町)------------------------------------------------------------ハキダメギク2023夏のハキダメギク2021秋のハキダメギク2020冬のハキダメギク2022コゴメギク2020コゴメギク2018須磨のハキダメギク2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハキダメギク(掃溜菊)

  • ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)

    ▲明石港の北、港町の風情がわずかに残っている。▲☆望海浜に作られている野球場。子どもたちの野球大会が開かれている。歓声はやはり大人たちの方が大きい。応援の歓声と言うよりは、むしろ罵声の方が大きい。罵声に暴言、暴力沙汰が起きないか?と昔ながらの声が今も響いている。勝ち負けに拘るのは、昔がそうだったからだ。(2023.06.25船上)☆明石海峡大橋が出来て、淡路島へのフェリーは暫くは細々と運行されていたけれど利用客激減で廃止された。明石・岩屋間の連絡船もかつての賑わいは無くなり港の大半は漁船の係留場所に変っている。それでも港町の風情はあちこちにそのまま残されている。その一角に、乾燥地を好んで広がるヒメマツバボタン、砂地出ないのが残念だ。▲果実が出来、もう種子が存分に零れ落ちている。果実の周りには目立つ白い長毛...ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)

  • ハナハマセンブリ(花浜千振)

    玉津の公園、半ば放置されたままの公園が幾つも残っている。たいていヘラバヒメジョオンの白とハマハナセンブリの桃色が広がっている。春先猛威を奮っていたイネ科植物の多くは枯れ色になったまま残っている。修理されることのないブランコが昔物語だ。(2023.06.27玉津町)☆ここでもヘラバヒメジョオンが同じように広がる。ブタナの黄色も広がる。ハナハマセンブリ(花浜千振)リンドウ科ケンタウリウム(ベニバナセンブリ)属Centauriumtenuiflorum(=Centauriumpulchellum)ベニバナセンブリCentauriumerythraea(2023.06.29中崎町)-------------------------------------------------------------ハナハマセン...ハナハマセンブリ(花浜千振)

  • ハグマノキ(白熊の木) 

    ▲隣にはノウゼンカズラが咲き始めている。▲☆スモークツリー、そのまま訳してケムリノキ。煙の様に見えるのは花後に伸びた花柄。幾つもの色がある。(2021.05.31日富美町)☆ひとつき経って、隣にはノウゼンカズラの花が天に向かって伸びあがっている。ハグマノキ(白熊の木)ウルシ科ハグマノキ属Cotinuscoggygria(=Rhuscotinus)別名にリュウスコチナス、学名のままだ。(2021.06.29日富美町)☆▲ハグマノキ京都で撮った花。▲----------------------------------------------------------ハグマノキ2021森林のハグマノキハグマノキ(白熊の木) 

  • モリムラマンネングサ

    ▲そろそろ下火になりつつある黄色▲☆メキシコマンネングサもまだ咲き続けている。(2023.05.20西新町)☆(2023.05.21西新町)☆(2023.06.07西新町)☆(2023.06.09西新町)☆モリムラマンネングサベンケイソウ科キリンソウ属Sedumjaponicumf.morimura時に、学名未確定の「ヨコハママンネングサ」とする意見などが展開されている。モリムラマンネングサも、メノマンネングサの品種(Sedumuniflorumssp.japonicumf.morimurae)表記されることもありこの辺りの幾つかの見解を追いかけても素人には詳しくはわからない。タイトゴメ(大唐米)Sedumjaponicumssp.oryzifoliumオカタイトゴメ(岡大唐米)Sedumjaponicu...モリムラマンネングサ

  • ジャコウアゲハの成蝶・蛹・幼虫・卵

    もう何度もジャコウアゲハの飛来を目撃している。卵から孵った幼虫は蛹になり切れなかったものも2個あるものの7個はしっかりと糸を二か所に架けて蛹になっている。同じ場所に飛来した成蝶が産み付けた卵も4個、全部が孵化して体長2ミリの幼虫。チビカマが葉の上に居たから幾つかは食材にされたのだろう。(2023.06.16林)☆蛹になって5日経った。▲昆虫かごの天板に糸をかけている➨6月24日に羽化した。▲▲糸掛けに失敗した蛹▲▲食べつくしてしまったウマノスズクサの茎に糸掛け▲▲6月20日に最初に羽化したもの▼☆▲今年孵った成蝶が産んだ卵から孵った二代目幼虫、体長はやっと1センチに届く程度。▼(2023.06.19林)☆幾つかの蛹や幼虫を撮った翌日、今年初めての羽化。幼虫用に採った葉裏に卵が3個。▲日ごとに成長する幼虫し...ジャコウアゲハの成蝶・蛹・幼虫・卵

  • ウマノスズクサ(馬の鈴草)

    例年よりも今年は少なかったけれど幼虫から蛹になれなかった2個を除いて全て成蝶に羽化して飛び立った。卵から孵化した数ミリの幼虫が蛹になるまではやはり自然界とは違ってしっかりと食草を確保しないといけないから面倒だ。観察をする…などと言うことにはならないけれどその程度の苦労?は必要だと毎年思う。▲雑草畑のウマノスズクサ▲☆▼太寺のウマノスズクサ▼(2023.06.27太寺・林)☆▲幾つもの蕾が出来ている。咲きはじめそうな蕾によじ登っている?幼虫▲(2023.06.28林)☆ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属Aristolochiadebilis(2023.06.29林)------------------------------------------------------------...ウマノスズクサ(馬の鈴草)

  • ウシオハナツメクサ(潮花爪草)

    ウスベニツメクサもウシオハナツメクサも終わった…と思っていたけれどまだまだ花を咲かせている。さすがに殆どは果実から種子を零している。(2023.06.05林)☆今年の広がりは大きい。広がっている場所はここ一か所だけれどまだまだ花を咲かせている。ウシオハナツメクサ(潮花爪草)ナデシコ科ウシオツメクサ属Spergulariabocconiiウシオツメクサ(潮爪草)Spergulariasalina(=Spergulariamarina)(2023.06.28林)☆▲ウシオハナツメクサ㊧とウスベニツメクサ㊨の幼苗。▲----------------------------------------------------------ウシオハナツメクサ2023幼苗2023ウスベニツメクサ2023幼苗2023ウシオハ...ウシオハナツメクサ(潮花爪草)

  • ウスベニツメクサ(薄紅爪草)

    ▲終章、そう決めたけどまだまだ咲いている。▲☆そろそろ終わり…と思うのだけれど思いがけない場所で咲き続けている。(2023.04.22大道町)☆(2023.05.03大道町)☆そろそろ終わり…と思うのだけれど思いがけない場所で咲き続けている。(2023.05.17田町)☆(2023.06.05林)☆(2023.06.10田町)☆終章、そう決めたのだけれどまだ咲いている。(2023.06.10田町)☆隣ではまだまだウシオハナツメクサは咲き続けている。ウスベニツメクサ(薄紅爪草)ナデシコ科ウシオツメクサ属Spergulariarubra(2023.06.28船上)☆▲浜辺では春から初夏、ウスベニツメクサの中にウシオハナツメクサが広がる。▲------------------------------------...ウスベニツメクサ(薄紅爪草)

  • オオトキワツユクサ(大常盤露草)

    ミドリハカタカラクサは、シロフハカタカラクサの斑が消えたもの。その記述から、オオトキワツユクサとして来たものの幾つかは変更しないといけない。とにかく幾つもの種類が登場すると大元を辿ることも必要になる訳で、単に名前だけを追いかけることでは区別出来なくなる。一つ一つの正確な情報をゆっくりと整理しないといけなくなる。(2023.06.05林)☆(2023.06.16林)☆オオトキワツユクサ(大常盤露草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属TradescantiaalbifloraシロフハカタカラクサTradescantiafluminensis'Viridis'(2023.06.28林)--------------------------------------------------------------オオトキワ...オオトキワツユクサ(大常盤露草)

  • サルビア・ミクロフィラ ホットリップス

    たぶん一番よく見かけるサルビア。増えすぎて路傍にまでひろがっていたりする。(2023.04.22北王子町)☆夏が近づいたけれど、白が多い。サルビア・ミクロフィラホットリップスシソ科サルビア(アキギリ)属Salviamicrophylla'HotLips'(2023.06.28林)☆▲Salviamicrophylla'AmethystLips'▲-------------------------------------------------------------サルビア・ミクロフィラ2022サルビア・グレッギー2022サルビア・ヤメンシスソークールパールブルー2022サルビア・ウリギノザ2021スーパーサルビアディープパープル2021サルビア・スプレンデンス2021サルビア・コクシネア桃2021サルビ...サルビア・ミクロフィラホットリップス

  • コバンソウ(小判草)

    小さな漁港が大きくなって以降、淡路島を見晴るかす堤防は格好の釣り場になったから、釣り客も増えた。遠来の方たち用の臨時駐車場や休憩所も整備されたけれど、今では近隣の人たちの利用が多い。空き地になってしまった場所にはやはりいつの間にか雑草も戻っている。(2023.06.28林)☆今は埋立地に市役所庁舎が建っている。以前は海だったし、護岸の先にはその昔は砂浜もあった。埋め立てが終わって以降に、漁港の一部も埋め立てられて細長い公園が出来た。手入れなど殆どされない場所だから雑草畑になっている。コバンソウ(小判草)イネ科コバンソウ属Brizamaxima(2023.06.29相生町)☆▲秋のコバンソウとヒメコバンソウ▲--------------------------------------------------...コバンソウ(小判草)

  • バショウ(芭蕉) グラジオラス

    『ケンちゃん、あれは何て樹??』夕暮れ、広い庭に出て散歩していた時、ツーちゃんが指差した先に、巨大なバショウがあった。「樹じゃなくてバショウ、バショウの葉…」『バショウ??、枯れるとやぁ~ねぇ』『春爛漫の花の色』なるエッセイには『あれは、何んて木??枯れると、いやーね』と指さしたのは芭蕉だった。とかなり端折って書いている。バショウを見つけると必ず想起する会話。バショウ(芭蕉)バショウ科バショウ属Musabasjoo(2023.06.28林)☆見慣れない色のグラジオラスが増えた。確かに豪華だし、花壇にはふさわしいのかも知れない。カンナもグラジオラスも学校花壇の定番だったけれど…。グラジオラスアヤメ科グラジオラス属Gladiolusssp.(2023.06.28林)----------------------...バショウ(芭蕉)グラジオラス

  • スペアミント(オランダハッカ ミドリハッカ)

    オランダハッカはスペアミント、葉は丸い。ペパーミントはセイヨウハッカ、葉は尖る。花は咲いてはいるけれど、すぐに花殻が出来てしまうから汚れて見える。(2023.06.19北王子町)☆オランダハッカ(ミドリハッカスペアミント)シソ科ハッカ属Menthaspicatavar.crispaチリメンハッカ、スペアミント、カーリーミントミドリハッカ(緑薄荷)(2023.06.28林)☆▲ペパーミント▲--------------------------------------------------------------オランダハッカ2022スペアミント・ペパーミント2021ニホンハッカ2021ペニーロイヤルミント2022オーデコロンミント・ペパーミントスペアミント(オランダハッカミドリハッカ)

  • ペパーミント(Peppermint セイヨウハッカ)

    ペパーミントはセイヨウハッカ、スペアミントはオランダハッカ。よく見かけるのはスペアミント。どちらも確かに「ミント」だけれど、普通に雑草の中に紛れている。(2023.06.25林)☆ペパーミント(Peppermint)シソ科ハッカ属Menthaxpiperita(2023.06.28林)☆▲㊧スペアミントの葉㊨ペパーミントの葉▲オランダハッカ(ミドリハッカスペアミント)シソ科ハッカ属Menthaspicatavar.crispaチリメンハッカ、スペアミント、カーリーミントミドリハッカ(緑薄荷)(2023.06.25林)☆▲ペパーミントペニーロイヤルミントMenthapulegiumはメグサハッカ▲--------------------------------------------------------...ペパーミント(Peppermintセイヨウハッカ)

  • リアトリス・スピカタ

    キリンギク(麒麟菊)、ユリアザミ(百合薊)の別名。普通、穂咲きの花は、下から順に咲きあがってゆくのだけれど、リアトリスは逆である。まず先端が咲き、順に下に向かって咲いてゆく。リアトリス・スピカタキク科リアトリス属Liatrisspicata(2023.06.28林)--------------------------------------------------------------リアトリス2022リアトリス2021リアトリス白花2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)リアトリス・スピカタ

  • ボタンクサギ(牡丹臭木)

    須磨では夏から秋に蝶が飛来する花…として撮っている。今年は…、須磨ではないけれど今年は早い。(2023.06.25大明石町)☆ボタンクサギ(牡丹臭木)シソ(←クマツヅラ)科クサギ属Clerodendrumbugei(2023.06.28林)☆▲カラスアゲハやモンキアゲハの幼虫の食草。ここで生まれた成蝶が飛来して吸蜜する。(2019.08.14須磨離宮公園)▲--------------------------------------------------------------ボタンクサギ2022冬芽・葉痕013クサギ2022クサギの冬芽・葉痕2022果実2021コクサギ(小臭木)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ボタンクサギ(牡丹臭木)

  • シャスタ・デイジー(Shasta daisy) ハマギク(浜菊) フランスギク

    ハマギク(浜菊)とヨーロッパ原産種の交配種。この花は毎年同じ場所に同じように広がる。ハマギクは公園に栽培されているのだけれど花の時期にしっかりと撮ったことが無い。(2023.05.20田町)☆(2023.05.21田町)☆シャスタ・デイジー(Shastadaisy)キク科フランスギク属Leucanthemumxsuperbum(=Chrysanthemumburbankii)フランスギクの交配・園芸種がシャスタデイジー。種小名のburbankiiは、交配者のルーサー・バーバンクに因む(2023.06.13田町)☆ハマギク(浜菊)キク科ハマギク属Nipponanthemumnipponicum(=Chrysanthemumnipponicum)(2023.06.13明石公園)☆(2023.06.25林)☆フ...シャスタ・デイジー(Shastadaisy)ハマギク(浜菊)フランスギク

  • イジュ(伊集)ヒメツバキ(姫椿)

    すく横にはタイワンシオジ(シマトネリコ)がそろそろ白い花咲かせる。この樹も道路にはみ出して咲いている。いずれもが亜熱帯に育つ樹。もうこの辺りでは普通に育つようになって、街路樹にも使われている。小笠原ではヒメツバキ、沖縄ではイジュ。学名はそれぞれにふられている。▲わずかながら鋸歯?ほかの葉はほゞ全縁▼イジュ(伊集)ツバキ科ヒメツバキ属Schimawallichiisubsp.noronhae葉は明かるい緑色で鋸歯があるヒメツバキ(姫椿)ツバキ科ヒメツバキ属Schimawallichiisubsp.mertensiana葉は青味がかった深緑色でほぼ全縁---------------------------------------------------------------ブログ記事一覧-HAYASHI-N...イジュ(伊集)ヒメツバキ(姫椿)

  • ウラジロタイサンボク(裏白泰山木 ヒメタイサンボク 姫泰山木)

    何年か前の須磨で、花にない頃の画像を前にボタニカルアート画家たちとなんだろう?と話し込んだことのある樹。明石文化博物館の前庭に一本だけ植栽されている。ウラジロタイサンボク(裏白泰山木ヒメタイサンボク姫泰山木)モクレン科モクレン属Magnoliavirginiana(2023.06.27上の丸)☆▲一年遅れで確認出来た花▲---------------------------------------------------------------去年タイサンボクウラジロタイサンボクの冬芽ホオノキの冬芽ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ウラジロタイサンボク(裏白泰山木ヒメタイサンボク姫泰山木)

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