さる家系夏断口だけ池涸るさ回文は行くその七千百七十五
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さる家系夏断口だけ池涸るさ回文は行くその七千百七十五
鎧綱草葉蕎麦咲く夏色よ回文は行くその七千百七十四
より海も感じ詩人か揉瓜よ回文は行くその七千百七十三
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曰く名は子規が描きし花慈姑回文は行くその七千百六十三
祈雨の儀よ知らずにずらし夜着納期回文は行くその七千百六十二
塩烏賊や齧る主人か夜会推し回文は行くその七千百六十一
那覇の盆ね庫裡より九年母の花回文は行くその七千百六十
海水浴ウキウキ浮く良いスイカ回文は行くその七千百五十九
来たのかな原罪懺悔中の滝回文は行くその七千百五十八
蚊帳開き絵描き吹き替え煌びやか回文は行くその七千百五十七
アリマキと化した不確か説くマリア回文は行くその七千百五十六
アリマキと化した不確か説くマリア回文は行くその七千百五十五
間延びしに罵倒舞う賭場西日の間回文は行くその六千八百九
なる早か今急く狭い蚊帳張るな回文は行くその六千八百八
ツナサラKA群がるガラム辛さ夏回文は行くその六千八百七
手延べ式水鱧はずみ岸辺の手回文は行くその六千八百六
五階建て持つなよ夏も手代籠回文は行くその六千八百五
可笑しさや腹蹴る螻蛄の優し顔回文は行くその六千八百四
不可思議な津波止み夏凪ぎし寡夫回文は行くその六千八百三
しきたりと三盛瓜揉み鶏炊きし回文は行くその六千八百二
隙間家事故意だと大根直播きす回文は行くその六千八百一
滝枯るは地震監視時遙か北回文は行くその六千八百
腰伸ばし田植え終え歌芝の四股回文は行くその六千七百九十九
北式な目覚めさめざめ泣きし滝回文は行くその六千七百九十八
滝枯るは地震監視時遙か北回文は行くその六千七百九十七
板切れは波乗りのみナ晴れ期待回文は行くその六千七百九十六
蝌蚪笑う鵺か栄えぬ浦和とか回文は行くその六千七百九十五
裏木戸に剥げあり揚羽二度嫌う回文は行くその六千七百九十四
戒めも聞かぬ犬かき揉め姉妹回文は行くその六千七百九十三
年寄りも義務や冷麦盛り良しと回文は行くその六千七百九十二
今すぐか美化だ未だ黴嗅ぐ住まい回文は行くその六千七百九十一
戒めも聞かぬ犬かき揉め姉妹回文は行くその六千七百九十