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  • 四十八ノ三百十三日目

    七月三十一日(月)晴れいつもの日課をこなしつつ新しい演劇のお話がありがたいことにここんとこ非常に多く舞い込んでいわゆる2.5的なものはもうやらないことが浸透しているのでとても嬉しい案件にお声がけ頂き本当に感謝です殆どがオリジナル作品そして来年は小説原作の図太い人間ドラマ色々と待ち構えてくれるのでちゃんと生き抜いて行こうと思いますその一環で会場下見を山ほどした本日新たな可能性を新たな人材と創れそうな気がしたまあ兎に角面白い本を期待されているのが分かるし僕自身もそうありたいのでなかなかにプレッシャーも愉しんでます今日で七月も終わりだそうで良い一カ月だったな色々あったから楽しかったな来月は鎌倉スローライフ出来そうだからそうしようかな今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十三日目

  • 四十八ノ三百四十ニ日目

    七月三十日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古日曜四班今日の四班は通し稽古というより中盤から終盤までの返し稽古を中心に本的な演出的な意図や狙いを伝えていく稽古細かい台詞のやりとりの狙い会話の構成を読み解き方兎に角こちら側の想いをひたすら伝授した役者にとって脚本は他人が書いたもの当然自分の価値観とはまるで違うその作家の価値観や概念に共感出来るか?他人なんだから価値観や概念道徳心や信仰心も自分とはまるで違う自分とは違うそういうのが来た時に自分の思考を変えて受け入れられる役者は良い役者の一つの定義だと思う役者の幅ってのは恐らくそういう部分だと思う稽古後届きました福島の桃噛み締めて味わって何だか涙が出て来ました新作福島のバッキャローも毎日執筆しています生きていること毎日疑いなら毎日肯定しています今...四十八ノ三百四十ニ日目

  • 四十八ノ三百四十一日目

    七月二十九日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古土曜四班今日からこちらの稽古も通し稽古を中心に作品全体を構築していく約三十分の作品今日の四班全員まだ台詞が完璧に入っている出演者は居ない入っているつもりだったが実際相手とやると台詞が出てこないそんな出演者も居た人はどうしても自分を依怙贔屓する自分を過信する先日のブログにも書いたが今世間全体では自分を疑わない傾向があると思っている環境のせい時間のせい人のせいストイックって言葉があるいやあったもう死語だなと思うそんな役者とはしばらく会ってないなと自分の為ではなく相手の為相手にとって良きことを行っていくそれが結果自分の喜びに感じられば台詞を入れる芝居が良くなるそれって自分以外の出演者の為であり全てお客さんの為である全ては観客の為そうやって毎日を過ご...四十八ノ三百四十一日目

  • 四十八ノ三百四十日目

    七月二十八日(金)邑楽演劇通し稽古昨日に引き続き広い稽古場での通し稽古ここ数日で足踏みしていた場面が少しずつ動き始めた演劇として昨日よりも成長した実感が出来たそして思ったそして覚悟した僕がこれから演劇を創っていく上で立ち向かわねばならないこと今後僕より先輩より僕より後輩との仕事が圧倒的に増えていく今回の邑楽演劇も全員後輩である若い世代の彼等彼女等は僕個人からすれば全員若い世代の代表であるもちろん個々で性質は違うが感覚は似ているそれと寄り添うのではなく立ち向かおうと思うのですそれを足掻きというのかもしれないけどそれをやっていこうと思うのです何故ならこのままでは駄目だと思うから稽古後演劇界の大先輩達とお会いした有難いお話をたくさん聞けた僕に足りないものは何ですか?と聞いた何もないと答えてくれたそしてただ縁が少...四十八ノ三百四十日目

  • 四十八ノ三百三十九日目

    七月二十七日(木)晴れ邑楽演劇通し稽古今日は上演する邑楽中央公民館に近いサイズの稽古場での通し稽古役者たちはこれだけ動くのかこれだけ声を出すのかこれだけ身を削るのかを痛感出来たようだやってみて分かるこんなことって日常生活で多々あることである逆を言えばやってみないと分からないってことであるでもこれを自分の想像で片付けて処理してしまう傾向が現代社会で横行している気がしてならない脳内で片付けないこと現代社会は脳化社会だだからこそ役者たちは脳内で片付けないでやってみないと分からない感覚つまり身体で覚えていく感覚を持って頂きたいなとここ数年演出家として痛感するのですそれを昔の人は身につくと言ったんだと思うんですよね脳につく頭につくって言葉は無いですからね今宵は湘南の命頂きます今日もありがとう感謝また明日も始まります...四十八ノ三百三十九日目

  • 四十八ノ三百三十八日目

    七月二十六日(水)晴れ邑楽演劇通し稽古前回の通し稽古からここ最近は帰り稽古を繰り返し今日はその成果を出すための通し稽古行き詰まっている場面がまだまだ幾つもある頭では分かっていることそれを体現出来ずにいる役者たちそれは何故なのか?それを突き詰めてそれを乗り越えて新たな段階に行かねばこの芝居の向上は無いと痛感した通し稽古だった自分を疑う己を向上させる最大のモチベーションだと思う稽古後ある役者と会った今秋菅野臣太朗演劇倶楽部に初めて出演してもらえる役者お互いの演劇観を擦り合わせてお互いの人生観を確かめ合えたこちらの公演準備も徐々に進めてます兎年に届ける兎年だからこその演劇お届けします優勝です今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十八日目

  • 四十八ノ三百三十七日目

    七月二十五日(火)晴れ邑楽演劇返し稽古中盤から終盤までの場面をひたすら細かく細かく時間の許す限り今日は今日で色んなズレを修正しつつ新しい概念を注入したり新しい価値観を植え付けたり稽古ってこれの繰り返しなんだろうな稽古後は真っ直ぐ帰宅してベランダで軽い夕飯と晩酌花火の音が聞こえてきた今夜は葉山の花火大会だウチから見えないが音はちゃんと聞こえて来た夏の夜桑田さんの歌声を聞きながら今宵鎌倉の夜を愉しみます今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十七日目

  • 四十八ノ三百三十六日目

    七月二十四日(月)晴れ稽古休み仲間が鎌倉に訪れた昼から海を見ながらビール飲んで仕事の話やらプライベートの話やらしながら鎌倉から江ノ島まで歩いた江ノ島の宗像三女神に会いに奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥お会い出来てありがたや絶景なる神秘的な空間は導かれたような運命的なことを感じた頂きました嗚呼最高そして関東甲信越は梅雨が明けました今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十六日目

  • 四十八ノ三百三十五日目

    七月二十三日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾日曜四班一昨日の邑楽演劇昨日の土曜四班そして今日の日曜四班稽古の主題はまるっきり一緒ズレの修正あまりにもズレていた班にはひたすらこの台詞をこの場面をこの脚本を書いた意図だったり意味だったり目的だったり想いだったりそんな部分を語った頷く出演者が居る感心する出演者が居る感動する出演者が居る涙を流す出演者が居る数年前からどのジャンルの演劇もテーマは死にしているそれは決して悲観的なことではなく決して楽観的なことではなく死があるから生きているってことに僕自身が共感はしているからである死があるから頑張れるというか死があるから愛おしいというか死があるから大切にしたいというか稽古後大切な時間を過ごしやはり死があるからだなと死があるから大切なんだとだからちゃんと生...四十八ノ三百三十五日目

  • 四十八ノ三百三十四日目

    七月二十ニ日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古土曜四班こちらも細かい場面稽古何となく書いてあるような台詞に何となくではないことを一言一言出演者に伝えていく言えばきっと伝わるはず書けばきっと伝わるはず想いはきっと伝わるはずと思っていた頃は随分前になるけれどきっと伝わらないはずと思うことで救われた頃もあったけど結局僕たちは毎日毎日変わっていて相手も毎日毎日変わっていくから何もかもが変わることを前提に立ち向かっていくことがこれからを生き抜くために必要なことなんじゃないかと思うのです土曜はオンライン演劇稽古の後に戯曲解釈講座中級編台詞の解体と呼んでいる一言一言の作家の目的を解釈していく講座法則はだいぶ分かって来た受講者たち来週からは別の角度で進めようと思う町を歩きふと出会う神様こういう出会いが本...四十八ノ三百三十四日目

  • 四十八ノ三百三十三日

    七月二十一日(金)晴れ邑楽演劇返し稽古頭から時間の許す限り細かく稽古した一言単位一音単位一瞬単位兎に角出来るだけ細かくどの作品の稽古も僕と役者との間にある色んなズレを合わせていく作業がある意味のズレ認識のズレ解釈のズレ概念のズレ動機のズレ目的のズレ価値観のズレこれを稽古しながら擦り合わせていくんだけどこの作業って本当に大事な作業だなぁと今日の稽古でつくづく思った掘り下げいくとズレていた部分が溢れ出てきてだから芝居が上手く噛み合わないんだなと結局全体の五分の一しか進まなかったけど実りのある稽古だった次回の稽古は来週じわじわと本番が近づいている最近の家飲みではこちらをハマってます今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十三日

  • 四十八ノ三百三十二日目

    七月二十日(木)晴れ邑楽演劇本日通し稽古まずは精度を上げるどの作品でもそうまずは精度をそれは表層的な部分も深層的な部分ももちろん役者は機械じゃないから何度も同じことを再生しろとはまったくもって思っていないむしろ同じことを再生するなと言っている台詞をちゃんと話し演出意図を汲みその場に生きることを前提としてどれだけ一瞬一瞬の積み重ねをどれだけ場面場面に構築出来るかそれが稽古であるあとどれだけ脚本を読み込んでくるかいわゆる読解力本当にこれ大事だしこれ案外蔑ろにしがちどう演じるか?ではないだよなどう解釈するか?なんだよな今日も良い天気だった最高今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十二日目

  • 四十八ノ三百三十一日目

    七月十九日(水)晴れ午前中から新作執筆して午後から打ち合わせ今より未来に費やした一日もちろん人生って毎日未来のために費やすんだけど今日は未来に費やしたけどその未来を準備した日って言えば良いんだろうか決まっている仕事をより具体的にしたり決まっていなかった仕事をより現実的にしたりとそんな一日だった年内は濃い演劇体験を出来そうで嬉しい先日テアトルアカデミーオンライン演劇の情報解禁になりましたこちらの三作品を無料で上演しますどれも約三十五分から四十分のオンライン演劇ですタイトルが長めの三作品ですが二週間のアーカイブ付き作品なんで観終わったあとにタイトルの意味に気付き何度でも愉しんでもらうためにこのようなタイトルたちにしました本番は来月です今年の夏はなかなか愉しめそう今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十一日目

  • 四十八ノ三百三十日目

    七月十八日(火)晴れ邑楽演劇稽古出演者四名上演時間一時間わりと出番も均等の今作単純に一人二十五分ぶんの台詞量今出演者達はその台詞量に苦戦しております台詞を覚えると台詞を入れるって言葉があるだけど台詞は入れるもので台詞は覚えるものではないと思ってます体に入れるそんなイメージです覚えるって暗記するイメージですよねつまり頭に叩き込むでも台詞は体に入れるそして勝手に出てくるものにする頭の中から文字が消えるまで染み込ませるそれが台詞を入れることだって僕たちは日常で会話してるとき頭に文字があって話してませんからねえそれだけ役者ってのはかなりの技術職ってことですね稽古後は悩める後輩の相談を聞きに自分が通ってきた道あの頃の自分と同じような悩み凝り固まって同じ方向でしか見れなくなった視線を変えてあげるだけで世界の見方が変わ...四十八ノ三百三十日目

  • 四十八ノ三百二十九日目

    七月十七日(月)晴れ本日海の日三連休最終日稽古休みっちゅーことで午前中は執筆作業に費やす今度の執筆は十月の「波のバッキャロー‼︎」福島訪問で聞いた話見た景色自分なりに咀嚼したことまだ咀嚼出来ないことめぐるめぐる想いを本格的に言葉にし始めましたすんなり書き始められた自分でも驚くほどに何でも無い会話にしたくて色んな説明や様々な想いを乗せたくなるけど言葉の裏っ側にある本音ではなく言葉の表っ側にある建前を書きたくて脚本家としての業をどれだけ削ぐかだなと書きながら実感した午後からは後輩たちが鎌倉に遊びに来た今年の夏は鎌倉案内が多そうだ笑ホントそうだね今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十九日目

  • 四十八ノ三百二十八日目

    七月十六日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古日曜四班こちらも先週の本読み稽古からこの一週間役者たちが何を考え何を準備したのかを照らし合わせるまだまだまだまだ色んな部分がまだまだ生きてると誰かの何かのせいにしてやらねばならない場面に直面したときにその場をやり過ごしたりその場を凌いだりしがちなんだけど実はそれってただ自分を防備してただ自分を楽にして居心地は良いけど実は自分は何一つ得てないし成長しないことなんですよね「迷ったら!しんどいほうに行け!」あの人の言葉が今でも脳裏を過ります明日テアトルアカデミーオンライン公演詳細発表しますそして明日から緩やかに秋の新作バッキャローを書き始める今の福島の演劇心して挑みます自分が壊れないようにだけ気をつけてたぶんもう夏らしい今日もありがとう感謝また明日も...四十八ノ三百二十八日目

  • 四十八ノ三百二十七日目

    七月十五日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古土曜四班先週の本読み稽古からこの一週間で役者たちがどれだけ台詞を入れどれだけ役作りをしどれだけ先週の課題をこなしどれだけ自分のものにしてきたか?それを確認しつつ新たな課題を渡したまだまだ台詞を言うのに必死なのでそこまで深い部分まで突っ込め仕込めないのだが兎に角大事なのはやはり自分のために台詞を使ってしまうことこれは経験は違えどよく役者たちが陥る部分である今月はこの部分を重点的に修正していこうと思う四班の稽古後は土曜夜に開講する戯曲解釈講座中級編今日は台詞解体という台詞一言単位での解釈の仕方みんな考えて考えて考えてその台詞がなぜ書かれたのか?作家は何を狙っているのか?それを一言単位でひたすら解読していく時間「こんなところまで?」「こんなに細かく?...四十八ノ三百二十七日目

  • 四十八ノ三百二十六日目

    七月十四日(金)晴れ邑楽演劇稽古日今日は冒頭場面を出来るだけ細かく一言単位で稽古台詞の意味台詞の目的台詞の狙い兎に角時間の許す限りどの作品でもどの稽古場でも同じことをよく言うが言葉や文字そして台詞は全て自分のためにあるんじゃない必ず人のためにあるものってことどうしても自分のために台詞を言ってしまう特に僕の本は誰かに何かに向けて台詞を発するように書いてあるから自分のために台詞を発する役者が多い稽古場では「自分のために台詞を言うな!」ってダメ出しが飛び交う今日もそんな稽古場だったもっと深くもっと細かくもっと丁寧にでもそれももっと何気なくもっとさりげなくもっと何でもなくそんな芝居を創りたいと思います稽古後秋以降の打ち合わせをお酒を飲みながら毎日演劇が出来てること当たり前じゃない本当に毎日が奇跡の連続それの繰り返...四十八ノ三百二十六日目

  • 四十八ノ三百二十五日目

    七月十三日(木)曇りお袋が鎌倉に来た昼過ぎから二人で北鎌倉から色んな話をしながらゆっくり散歩自然や神社やお寺を堪能しながらかなりの距離を歩いた今日の鎌倉は陽射しも弱くて涼しかったのでお袋にとってはとても優しくて神様に感謝夕方からはいつもの行きつけでこんな感じで親子で適当に酔っ払い良い感じで出来上がりましたとさ笑こういう時間のために頑張ってるだもんなあと改めて実感好きな演劇やらしてもらって生活出来てこういう時間を過ごせる幸せだなでも頑張った結果だよね?と少しだけ自分を褒めて明日からも頑張ろうっとあー愉しかった今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十五日目

  • 四十八ノ三百二十四日目

    七月十二日(水)晴れ稽古オフ切羽詰まった執筆もなく少し心に余裕ある一日だからといって無ってことはなく来年舞台のシノプシスやら邑楽演劇の選曲をしたりある程度まで整った時点で何の目的もなく家を出たあてもなく歩き続ける好きな過ごし方だこういう鎌倉の路地から高台にある住宅地を抜けて鎌倉の切り通しに辿り着いた鎌倉には七つの切り通しがあり今日は名越切り通し好きな切り通しの一つ愉しかったし気持ちよかったな出来るだけ歩きたい歩いて感じたい自然や町や家や人をそして身体にどんどん入れていきたいだから歩きたいいつか歩けなくなった時に「もっと歩きたかった」と後悔したくないから今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十四日目

  • 四十八ノ三百二十三日目

    七月十一日(火)晴れ邑楽演劇2023「羽ばたけ!邑楽の夏空に〜私たち、邑楽で、育ちました〜」ミザンス付けそして時間があったので急遽粗通し稽古芝居パートは約一時間イベントパートは約三十分ちょうどいいタイムテーブルでも濃厚な芝居パートでもわかりにくくなくわかりやすい芝居こいつらと今月は演劇を創りますこんな感じに青春しますでもそれだけは終わらない人生の機微を書いたつもりです夏始まりました今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十三日目

  • 四十八ノ三百二十ニ日目

    七月十日(月)晴れ邑楽演劇2023「羽ばたけ!邑楽の夏空に〜私たち、邑楽で、育ちました〜」本日顔合わせ本読み稽古演劇倶楽部の仲間である築比地令華の生まれ故郷群馬県邑楽町で菅野臣太朗書き下ろし演出作品を演劇倶楽部有志達と上演します去年から何度も邑楽町を体感し邑楽町の方達にも会って書き上げた作品誰にでもある大切な故郷や大切な人抱きしめたくなる演劇です台本は今朝ようやく脱稿本読みして時間許す限り作品の説明と根幹にある思いを伝えていっけん馬鹿馬鹿しい話だけどちゃんと登場人物の葛藤があったり表層に振り回されないように役者たちを導いて行こうと思います今月はコイツらと夏を満喫しようと思います今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十ニ日目

  • 四十八ノ三百二十一日目

    七月九日(日)晴れ早朝日課後朝市これで今日の仕込みをして十時からテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古日曜四班昨日に引き続き先日書き上げた本番まで台本の読み合わせ想像していたよりもシビアな内容の作品を渡されたり想像していたよりもアットホームや内容の作品を渡されたりと感想は様々だったけど一番大事なのはどの作品も春のオンライン公演よりも高度な本になっているってこと決して上から見てるわけではなくそれだけ出演者たちが前に進んで来ているってことである新たな領域を目指して本番に向かいます本番は九月予定近々情報解禁今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十一日目

  • 四十八ノ三百二十日目

    七月八日(土)晴れのち曇り今日から色んな現場が再開したり動き出したりするオンラインも実地も含めてまずは夏は邑楽演劇2023秋のテアトルアカデミーオンライン演劇今日はテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古土曜四班先日書き上げた三本の脚本をシングルキャストだったりダブルキャストだったりトリプルキャストだったりと簡単に言えば三作品を八班でお届けしますその中の四班の本日は読み合わせ稽古各班それぞれの課題があり来週の稽古までに一人一人がどう日常を過ごすのか?これが次の稽古に繋がってくるそしてオンライン演劇稽古後に今週から新たな戯曲解釈講座が始まった今期は中級編として二カ月半の講座今宵はト書きの解釈随分とマニアックで細かい解釈だけどこれ分かってるのと分かってないのとの違いは受講者のみが知る特権奥へ奥へそんな中級編...四十八ノ三百二十日目

  • 四十八ノ三百十九日目

    七月七日(金)晴れのち曇り七夕でしたねらしいことしていませんが歩いていると時たま見る短冊に書いてある子供たちの願いを読むと大人は大人なりに大変だけど大人は大人なりに頑張らなきゃいけないけど大人の拠り所を作りたいなあと思ってる僕はいい大人です今日も朝から昼までひたすら執筆物語もそろそろ佳境もちろんいつも通り当初の予定とはどえらい違う方向に進んでるけどこうであるからこそ予想だにしない結末に出会えるってもんです今日も二本観劇しました両作品とも重くのし掛かる骨太な演劇生きること生きぬくこと生かされてること生きるって逆らうことだと教えてくれました生きぬくって信念を曲げないことだと教えてくれました生かされてるって気付いていない何かに気付くことだと教えてくれましたここ数年観ている若い演出家の演劇と何十年も観ているベテラ...四十八ノ三百十九日目

  • 四十八ノ三百十八日目

    七月六日(木)晴れ鎌倉は深夜から早朝の雨がとても激しく雨音で起きるほどその分気温が下がり日の出には雨もあがり心地良い夜明け完全に陽が上がった時空は完璧に夏でしただもんで朝の日課終わらせたら速攻で海岸行って執筆をば今日の陽射しは中途半端じゃなくて本気のヤツだった執筆は少し先に進む度に前半部分を膨らませてまた少し先に進めて数行前を修正して…みたいなことを繰り返してる物語は進んでないが物語の真意が厚くなっている書く度にジャンルが定まらない演劇になりつつあるもちろん良い意味で邑楽演劇2023は初めて演劇を観る方も多いと聞くだからと言って目線を下げずに創作しようと思うむずかしいことをやさしくやさしいことをふかくふかいことをおもしろくおもしろいことをまじめにまじめなことをゆかいにそしてゆかいなことはあくまでゆかいに井...四十八ノ三百十八日目

  • 四十八ノ三百十七日目

    七月五日(水)曇り執筆執筆執筆手を止めてはふと思い付く普段あまり使わない言葉の意味を調べて自分の過ちに気づかされたりそこから広がるその言葉がそもそも持っている性質に驚かされたり一人で感情が忙しいです笑先月のFamilyが終わって二週間半久々に現場が無い時間を過ごしているその分爆裂に執筆したり打ち合わせしたり突然誘われた仲間の芝居を観劇したり演劇を俯瞰してる日々でも年内どこかで演劇を鳥瞰する日々を作ろうと思います執筆は順調に進んでいますわりとすんなり言葉が出てきますなかなか愉しく書いていますもちろん面白い脚本になりそうだしいつも愉しく執筆してるけど今回の脚本は全く新しい演劇形態で全く新しい劇場で全く新しい観客で全く新しい参加者たちも居て良い意味でどうなるか分からなくて良い感じです今月は邑楽演劇2023に没頭...四十八ノ三百十七日目

  • 四十八ノ三百十六日目

    七月四日(火)晴れのち曇り丸一日執筆作業に費やすことが出来た冒頭から書き出しがすんなり決まり良い調子で会話が走り出した書きながら無意識に台詞が投げ合えるときは余計なことはあまり考えず兎に角身を任せて台詞を書いていく良い台詞を書こうとか綺麗な構成にしようとか感動させようとかそんな邪念は一切捨てて兎に角無心で夢中で素直に実直にそうこうしてたらあっという間に夕方夕飯を作りながら今夜のブログを書いているお中元で頂いたボトルビール飲みながら今夜は冷しゃぶサラダと素麺です最近好きでよく着るTシャツ其の一今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十六日目

  • 四十八ノ三百十五日目

    七月三日(月)晴れ早朝から執筆作業をしつつ夕方からの打ち合わせのような会食いや会食のような打ち合わせに向けての資料作り昼過ぎにはひと段落したのでベランダで一休みしてる時にふと思う「打ち合わせ場所まで歩いていけないか?」調べたら徒歩で五時間待ち合わせまであと五時間おし行ってみようってことで歩いて打ち合わせ場所まで行くことに海沿いを歩いて山あいも歩いて色んなものに出逢いながら歩いた普段電車に乗る路線を歩くと身体に地図が入る感覚今度電車で外を見ると全然違うんだよな景色があーここ歩いたなあってねそれの瞬間がとても好き結局色々立ち寄ってしまい四つ手前の駅でタイムアウト最後は電車に乗ったけどまあ楽しかったあと歩く愉しみの一つは表札観察ホントに色んな苗字の方が居るんですよね今日初めてお目にかかった苗字は甘糟(あまかす)...四十八ノ三百十五日目

  • 四十八ノ三百十四日目

    七月二日(日)晴れ脚本を書き終えた作家の解放感は他に例えようが無いんだけど身軽になったって言葉が一番しっくり来るような気がする足取りも軽いから不思議なものである早朝から新しい執筆作業を始めていると演劇仲間がフラッと鎌倉へ来るというもんだから江ノ電の駅で待ち構えて二人で缶ビール飲みながらディープでドープな鎌倉裏道散策を短い時間だったけど鎌倉の良さを味わってくれて良かった今月来月は来訪者が多い何かそのスケジュールでわりと忙しかったり笑何やかんやで来月で移住して二年だ夕方手前に別れて夜は行きつけの絶品居酒屋で晩酌今夜も相模湾で獲れた焼き魚が最高でした命頂きました合掌今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十四日目

  • 四十八ノ三百十三日目

    七月一日(土)雨二〇二三年下半期が始まった夏は緩やかに夏の郡馬演劇秋以降は毎月本番が続きます全てオリジナルの新作書き下ろし幸せなこってすしっかり準備して励みたいと思います下半期初日は何だか久々の雨でも恵みの雨草木が喜び町が洗われ大気中の汚れが落とされて空気が澄む梅雨ですからもっと振ってもいいのにな短編三部作残りの二本が書き上がりました細かい直しは今後出てくるとは思うけど現時点では満足いく仕上がりになった題名も書き上がった時点でサクッと決めることができたちょっと解放感今夜は優越感に浸ります次の執筆は構想を練り続けてた八月の邑楽演劇の脚本こちらは芝居が四十五分地域の子ども達の出し物が三十五分って構成の演劇まあちょくちょく詳しく書いていきますね今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十三日目

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