6月19日(木)晴れおはよう札幌朝から新千歳空港バイバイ北海道をして向かった先は羽田ではなくこちらの空港中部国際空港ここから名鉄に乗って名古屋到着そして特急しなのに乗って目的地到着実家に帰省正月以来約半年ぶり今月末から年末に向けて怒涛のスケジュールなのでココしか無いと思い帰って来た墓参りして線香あげてあとは母の手料理と近況報告を肴に晩酌今年の折り返し間際故郷で充電中また明日も始まりますように50-301
七月三十一日(月)晴れいつもの日課をこなしつつ新しい演劇のお話がありがたいことにここんとこ非常に多く舞い込んでいわゆる2.5的なものはもうやらないことが浸透しているのでとても嬉しい案件にお声がけ頂き本当に感謝です殆どがオリジナル作品そして来年は小説原作の図太い人間ドラマ色々と待ち構えてくれるのでちゃんと生き抜いて行こうと思いますその一環で会場下見を山ほどした本日新たな可能性を新たな人材と創れそうな気がしたまあ兎に角面白い本を期待されているのが分かるし僕自身もそうありたいのでなかなかにプレッシャーも愉しんでます今日で七月も終わりだそうで良い一カ月だったな色々あったから楽しかったな来月は鎌倉スローライフ出来そうだからそうしようかな今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十三日目
七月三十日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古日曜四班今日の四班は通し稽古というより中盤から終盤までの返し稽古を中心に本的な演出的な意図や狙いを伝えていく稽古細かい台詞のやりとりの狙い会話の構成を読み解き方兎に角こちら側の想いをひたすら伝授した役者にとって脚本は他人が書いたもの当然自分の価値観とはまるで違うその作家の価値観や概念に共感出来るか?他人なんだから価値観や概念道徳心や信仰心も自分とはまるで違う自分とは違うそういうのが来た時に自分の思考を変えて受け入れられる役者は良い役者の一つの定義だと思う役者の幅ってのは恐らくそういう部分だと思う稽古後届きました福島の桃噛み締めて味わって何だか涙が出て来ました新作福島のバッキャローも毎日執筆しています生きていること毎日疑いなら毎日肯定しています今...四十八ノ三百四十ニ日目
七月二十九日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古土曜四班今日からこちらの稽古も通し稽古を中心に作品全体を構築していく約三十分の作品今日の四班全員まだ台詞が完璧に入っている出演者は居ない入っているつもりだったが実際相手とやると台詞が出てこないそんな出演者も居た人はどうしても自分を依怙贔屓する自分を過信する先日のブログにも書いたが今世間全体では自分を疑わない傾向があると思っている環境のせい時間のせい人のせいストイックって言葉があるいやあったもう死語だなと思うそんな役者とはしばらく会ってないなと自分の為ではなく相手の為相手にとって良きことを行っていくそれが結果自分の喜びに感じられば台詞を入れる芝居が良くなるそれって自分以外の出演者の為であり全てお客さんの為である全ては観客の為そうやって毎日を過ご...四十八ノ三百四十一日目
七月二十八日(金)邑楽演劇通し稽古昨日に引き続き広い稽古場での通し稽古ここ数日で足踏みしていた場面が少しずつ動き始めた演劇として昨日よりも成長した実感が出来たそして思ったそして覚悟した僕がこれから演劇を創っていく上で立ち向かわねばならないこと今後僕より先輩より僕より後輩との仕事が圧倒的に増えていく今回の邑楽演劇も全員後輩である若い世代の彼等彼女等は僕個人からすれば全員若い世代の代表であるもちろん個々で性質は違うが感覚は似ているそれと寄り添うのではなく立ち向かおうと思うのですそれを足掻きというのかもしれないけどそれをやっていこうと思うのです何故ならこのままでは駄目だと思うから稽古後演劇界の大先輩達とお会いした有難いお話をたくさん聞けた僕に足りないものは何ですか?と聞いた何もないと答えてくれたそしてただ縁が少...四十八ノ三百四十日目
七月二十七日(木)晴れ邑楽演劇通し稽古今日は上演する邑楽中央公民館に近いサイズの稽古場での通し稽古役者たちはこれだけ動くのかこれだけ声を出すのかこれだけ身を削るのかを痛感出来たようだやってみて分かるこんなことって日常生活で多々あることである逆を言えばやってみないと分からないってことであるでもこれを自分の想像で片付けて処理してしまう傾向が現代社会で横行している気がしてならない脳内で片付けないこと現代社会は脳化社会だだからこそ役者たちは脳内で片付けないでやってみないと分からない感覚つまり身体で覚えていく感覚を持って頂きたいなとここ数年演出家として痛感するのですそれを昔の人は身につくと言ったんだと思うんですよね脳につく頭につくって言葉は無いですからね今宵は湘南の命頂きます今日もありがとう感謝また明日も始まります...四十八ノ三百三十九日目
七月二十六日(水)晴れ邑楽演劇通し稽古前回の通し稽古からここ最近は帰り稽古を繰り返し今日はその成果を出すための通し稽古行き詰まっている場面がまだまだ幾つもある頭では分かっていることそれを体現出来ずにいる役者たちそれは何故なのか?それを突き詰めてそれを乗り越えて新たな段階に行かねばこの芝居の向上は無いと痛感した通し稽古だった自分を疑う己を向上させる最大のモチベーションだと思う稽古後ある役者と会った今秋菅野臣太朗演劇倶楽部に初めて出演してもらえる役者お互いの演劇観を擦り合わせてお互いの人生観を確かめ合えたこちらの公演準備も徐々に進めてます兎年に届ける兎年だからこその演劇お届けします優勝です今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十八日目
七月二十五日(火)晴れ邑楽演劇返し稽古中盤から終盤までの場面をひたすら細かく細かく時間の許す限り今日は今日で色んなズレを修正しつつ新しい概念を注入したり新しい価値観を植え付けたり稽古ってこれの繰り返しなんだろうな稽古後は真っ直ぐ帰宅してベランダで軽い夕飯と晩酌花火の音が聞こえてきた今夜は葉山の花火大会だウチから見えないが音はちゃんと聞こえて来た夏の夜桑田さんの歌声を聞きながら今宵鎌倉の夜を愉しみます今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十七日目
七月二十四日(月)晴れ稽古休み仲間が鎌倉に訪れた昼から海を見ながらビール飲んで仕事の話やらプライベートの話やらしながら鎌倉から江ノ島まで歩いた江ノ島の宗像三女神に会いに奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥お会い出来てありがたや絶景なる神秘的な空間は導かれたような運命的なことを感じた頂きました嗚呼最高そして関東甲信越は梅雨が明けました今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十六日目
七月二十三日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾日曜四班一昨日の邑楽演劇昨日の土曜四班そして今日の日曜四班稽古の主題はまるっきり一緒ズレの修正あまりにもズレていた班にはひたすらこの台詞をこの場面をこの脚本を書いた意図だったり意味だったり目的だったり想いだったりそんな部分を語った頷く出演者が居る感心する出演者が居る感動する出演者が居る涙を流す出演者が居る数年前からどのジャンルの演劇もテーマは死にしているそれは決して悲観的なことではなく決して楽観的なことではなく死があるから生きているってことに僕自身が共感はしているからである死があるから頑張れるというか死があるから愛おしいというか死があるから大切にしたいというか稽古後大切な時間を過ごしやはり死があるからだなと死があるから大切なんだとだからちゃんと生...四十八ノ三百三十五日目
七月二十ニ日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古土曜四班こちらも細かい場面稽古何となく書いてあるような台詞に何となくではないことを一言一言出演者に伝えていく言えばきっと伝わるはず書けばきっと伝わるはず想いはきっと伝わるはずと思っていた頃は随分前になるけれどきっと伝わらないはずと思うことで救われた頃もあったけど結局僕たちは毎日毎日変わっていて相手も毎日毎日変わっていくから何もかもが変わることを前提に立ち向かっていくことがこれからを生き抜くために必要なことなんじゃないかと思うのです土曜はオンライン演劇稽古の後に戯曲解釈講座中級編台詞の解体と呼んでいる一言一言の作家の目的を解釈していく講座法則はだいぶ分かって来た受講者たち来週からは別の角度で進めようと思う町を歩きふと出会う神様こういう出会いが本...四十八ノ三百三十四日目
七月二十一日(金)晴れ邑楽演劇返し稽古頭から時間の許す限り細かく稽古した一言単位一音単位一瞬単位兎に角出来るだけ細かくどの作品の稽古も僕と役者との間にある色んなズレを合わせていく作業がある意味のズレ認識のズレ解釈のズレ概念のズレ動機のズレ目的のズレ価値観のズレこれを稽古しながら擦り合わせていくんだけどこの作業って本当に大事な作業だなぁと今日の稽古でつくづく思った掘り下げいくとズレていた部分が溢れ出てきてだから芝居が上手く噛み合わないんだなと結局全体の五分の一しか進まなかったけど実りのある稽古だった次回の稽古は来週じわじわと本番が近づいている最近の家飲みではこちらをハマってます今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十三日
七月二十日(木)晴れ邑楽演劇本日通し稽古まずは精度を上げるどの作品でもそうまずは精度をそれは表層的な部分も深層的な部分ももちろん役者は機械じゃないから何度も同じことを再生しろとはまったくもって思っていないむしろ同じことを再生するなと言っている台詞をちゃんと話し演出意図を汲みその場に生きることを前提としてどれだけ一瞬一瞬の積み重ねをどれだけ場面場面に構築出来るかそれが稽古であるあとどれだけ脚本を読み込んでくるかいわゆる読解力本当にこれ大事だしこれ案外蔑ろにしがちどう演じるか?ではないだよなどう解釈するか?なんだよな今日も良い天気だった最高今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十二日目
七月十九日(水)晴れ午前中から新作執筆して午後から打ち合わせ今より未来に費やした一日もちろん人生って毎日未来のために費やすんだけど今日は未来に費やしたけどその未来を準備した日って言えば良いんだろうか決まっている仕事をより具体的にしたり決まっていなかった仕事をより現実的にしたりとそんな一日だった年内は濃い演劇体験を出来そうで嬉しい先日テアトルアカデミーオンライン演劇の情報解禁になりましたこちらの三作品を無料で上演しますどれも約三十五分から四十分のオンライン演劇ですタイトルが長めの三作品ですが二週間のアーカイブ付き作品なんで観終わったあとにタイトルの意味に気付き何度でも愉しんでもらうためにこのようなタイトルたちにしました本番は来月です今年の夏はなかなか愉しめそう今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百三十一日目
七月十八日(火)晴れ邑楽演劇稽古出演者四名上演時間一時間わりと出番も均等の今作単純に一人二十五分ぶんの台詞量今出演者達はその台詞量に苦戦しております台詞を覚えると台詞を入れるって言葉があるだけど台詞は入れるもので台詞は覚えるものではないと思ってます体に入れるそんなイメージです覚えるって暗記するイメージですよねつまり頭に叩き込むでも台詞は体に入れるそして勝手に出てくるものにする頭の中から文字が消えるまで染み込ませるそれが台詞を入れることだって僕たちは日常で会話してるとき頭に文字があって話してませんからねえそれだけ役者ってのはかなりの技術職ってことですね稽古後は悩める後輩の相談を聞きに自分が通ってきた道あの頃の自分と同じような悩み凝り固まって同じ方向でしか見れなくなった視線を変えてあげるだけで世界の見方が変わ...四十八ノ三百三十日目
七月十七日(月)晴れ本日海の日三連休最終日稽古休みっちゅーことで午前中は執筆作業に費やす今度の執筆は十月の「波のバッキャロー‼︎」福島訪問で聞いた話見た景色自分なりに咀嚼したことまだ咀嚼出来ないことめぐるめぐる想いを本格的に言葉にし始めましたすんなり書き始められた自分でも驚くほどに何でも無い会話にしたくて色んな説明や様々な想いを乗せたくなるけど言葉の裏っ側にある本音ではなく言葉の表っ側にある建前を書きたくて脚本家としての業をどれだけ削ぐかだなと書きながら実感した午後からは後輩たちが鎌倉に遊びに来た今年の夏は鎌倉案内が多そうだ笑ホントそうだね今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十九日目
七月十六日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古日曜四班こちらも先週の本読み稽古からこの一週間役者たちが何を考え何を準備したのかを照らし合わせるまだまだまだまだ色んな部分がまだまだ生きてると誰かの何かのせいにしてやらねばならない場面に直面したときにその場をやり過ごしたりその場を凌いだりしがちなんだけど実はそれってただ自分を防備してただ自分を楽にして居心地は良いけど実は自分は何一つ得てないし成長しないことなんですよね「迷ったら!しんどいほうに行け!」あの人の言葉が今でも脳裏を過ります明日テアトルアカデミーオンライン公演詳細発表しますそして明日から緩やかに秋の新作バッキャローを書き始める今の福島の演劇心して挑みます自分が壊れないようにだけ気をつけてたぶんもう夏らしい今日もありがとう感謝また明日も...四十八ノ三百二十八日目
七月十五日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古土曜四班先週の本読み稽古からこの一週間で役者たちがどれだけ台詞を入れどれだけ役作りをしどれだけ先週の課題をこなしどれだけ自分のものにしてきたか?それを確認しつつ新たな課題を渡したまだまだ台詞を言うのに必死なのでそこまで深い部分まで突っ込め仕込めないのだが兎に角大事なのはやはり自分のために台詞を使ってしまうことこれは経験は違えどよく役者たちが陥る部分である今月はこの部分を重点的に修正していこうと思う四班の稽古後は土曜夜に開講する戯曲解釈講座中級編今日は台詞解体という台詞一言単位での解釈の仕方みんな考えて考えて考えてその台詞がなぜ書かれたのか?作家は何を狙っているのか?それを一言単位でひたすら解読していく時間「こんなところまで?」「こんなに細かく?...四十八ノ三百二十七日目
七月十四日(金)晴れ邑楽演劇稽古日今日は冒頭場面を出来るだけ細かく一言単位で稽古台詞の意味台詞の目的台詞の狙い兎に角時間の許す限りどの作品でもどの稽古場でも同じことをよく言うが言葉や文字そして台詞は全て自分のためにあるんじゃない必ず人のためにあるものってことどうしても自分のために台詞を言ってしまう特に僕の本は誰かに何かに向けて台詞を発するように書いてあるから自分のために台詞を発する役者が多い稽古場では「自分のために台詞を言うな!」ってダメ出しが飛び交う今日もそんな稽古場だったもっと深くもっと細かくもっと丁寧にでもそれももっと何気なくもっとさりげなくもっと何でもなくそんな芝居を創りたいと思います稽古後秋以降の打ち合わせをお酒を飲みながら毎日演劇が出来てること当たり前じゃない本当に毎日が奇跡の連続それの繰り返...四十八ノ三百二十六日目
七月十三日(木)曇りお袋が鎌倉に来た昼過ぎから二人で北鎌倉から色んな話をしながらゆっくり散歩自然や神社やお寺を堪能しながらかなりの距離を歩いた今日の鎌倉は陽射しも弱くて涼しかったのでお袋にとってはとても優しくて神様に感謝夕方からはいつもの行きつけでこんな感じで親子で適当に酔っ払い良い感じで出来上がりましたとさ笑こういう時間のために頑張ってるだもんなあと改めて実感好きな演劇やらしてもらって生活出来てこういう時間を過ごせる幸せだなでも頑張った結果だよね?と少しだけ自分を褒めて明日からも頑張ろうっとあー愉しかった今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十五日目
七月十二日(水)晴れ稽古オフ切羽詰まった執筆もなく少し心に余裕ある一日だからといって無ってことはなく来年舞台のシノプシスやら邑楽演劇の選曲をしたりある程度まで整った時点で何の目的もなく家を出たあてもなく歩き続ける好きな過ごし方だこういう鎌倉の路地から高台にある住宅地を抜けて鎌倉の切り通しに辿り着いた鎌倉には七つの切り通しがあり今日は名越切り通し好きな切り通しの一つ愉しかったし気持ちよかったな出来るだけ歩きたい歩いて感じたい自然や町や家や人をそして身体にどんどん入れていきたいだから歩きたいいつか歩けなくなった時に「もっと歩きたかった」と後悔したくないから今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十四日目
七月十一日(火)晴れ邑楽演劇2023「羽ばたけ!邑楽の夏空に〜私たち、邑楽で、育ちました〜」ミザンス付けそして時間があったので急遽粗通し稽古芝居パートは約一時間イベントパートは約三十分ちょうどいいタイムテーブルでも濃厚な芝居パートでもわかりにくくなくわかりやすい芝居こいつらと今月は演劇を創りますこんな感じに青春しますでもそれだけは終わらない人生の機微を書いたつもりです夏始まりました今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十三日目
七月十日(月)晴れ邑楽演劇2023「羽ばたけ!邑楽の夏空に〜私たち、邑楽で、育ちました〜」本日顔合わせ本読み稽古演劇倶楽部の仲間である築比地令華の生まれ故郷群馬県邑楽町で菅野臣太朗書き下ろし演出作品を演劇倶楽部有志達と上演します去年から何度も邑楽町を体感し邑楽町の方達にも会って書き上げた作品誰にでもある大切な故郷や大切な人抱きしめたくなる演劇です台本は今朝ようやく脱稿本読みして時間許す限り作品の説明と根幹にある思いを伝えていっけん馬鹿馬鹿しい話だけどちゃんと登場人物の葛藤があったり表層に振り回されないように役者たちを導いて行こうと思います今月はコイツらと夏を満喫しようと思います今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十ニ日目
七月九日(日)晴れ早朝日課後朝市これで今日の仕込みをして十時からテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古日曜四班昨日に引き続き先日書き上げた本番まで台本の読み合わせ想像していたよりもシビアな内容の作品を渡されたり想像していたよりもアットホームや内容の作品を渡されたりと感想は様々だったけど一番大事なのはどの作品も春のオンライン公演よりも高度な本になっているってこと決して上から見てるわけではなくそれだけ出演者たちが前に進んで来ているってことである新たな領域を目指して本番に向かいます本番は九月予定近々情報解禁今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百二十一日目
七月八日(土)晴れのち曇り今日から色んな現場が再開したり動き出したりするオンラインも実地も含めてまずは夏は邑楽演劇2023秋のテアトルアカデミーオンライン演劇今日はテアトルアカデミーオンライン演劇第三弾稽古土曜四班先日書き上げた三本の脚本をシングルキャストだったりダブルキャストだったりトリプルキャストだったりと簡単に言えば三作品を八班でお届けしますその中の四班の本日は読み合わせ稽古各班それぞれの課題があり来週の稽古までに一人一人がどう日常を過ごすのか?これが次の稽古に繋がってくるそしてオンライン演劇稽古後に今週から新たな戯曲解釈講座が始まった今期は中級編として二カ月半の講座今宵はト書きの解釈随分とマニアックで細かい解釈だけどこれ分かってるのと分かってないのとの違いは受講者のみが知る特権奥へ奥へそんな中級編...四十八ノ三百二十日目
七月七日(金)晴れのち曇り七夕でしたねらしいことしていませんが歩いていると時たま見る短冊に書いてある子供たちの願いを読むと大人は大人なりに大変だけど大人は大人なりに頑張らなきゃいけないけど大人の拠り所を作りたいなあと思ってる僕はいい大人です今日も朝から昼までひたすら執筆物語もそろそろ佳境もちろんいつも通り当初の予定とはどえらい違う方向に進んでるけどこうであるからこそ予想だにしない結末に出会えるってもんです今日も二本観劇しました両作品とも重くのし掛かる骨太な演劇生きること生きぬくこと生かされてること生きるって逆らうことだと教えてくれました生きぬくって信念を曲げないことだと教えてくれました生かされてるって気付いていない何かに気付くことだと教えてくれましたここ数年観ている若い演出家の演劇と何十年も観ているベテラ...四十八ノ三百十九日目
七月六日(木)晴れ鎌倉は深夜から早朝の雨がとても激しく雨音で起きるほどその分気温が下がり日の出には雨もあがり心地良い夜明け完全に陽が上がった時空は完璧に夏でしただもんで朝の日課終わらせたら速攻で海岸行って執筆をば今日の陽射しは中途半端じゃなくて本気のヤツだった執筆は少し先に進む度に前半部分を膨らませてまた少し先に進めて数行前を修正して…みたいなことを繰り返してる物語は進んでないが物語の真意が厚くなっている書く度にジャンルが定まらない演劇になりつつあるもちろん良い意味で邑楽演劇2023は初めて演劇を観る方も多いと聞くだからと言って目線を下げずに創作しようと思うむずかしいことをやさしくやさしいことをふかくふかいことをおもしろくおもしろいことをまじめにまじめなことをゆかいにそしてゆかいなことはあくまでゆかいに井...四十八ノ三百十八日目
七月五日(水)曇り執筆執筆執筆手を止めてはふと思い付く普段あまり使わない言葉の意味を調べて自分の過ちに気づかされたりそこから広がるその言葉がそもそも持っている性質に驚かされたり一人で感情が忙しいです笑先月のFamilyが終わって二週間半久々に現場が無い時間を過ごしているその分爆裂に執筆したり打ち合わせしたり突然誘われた仲間の芝居を観劇したり演劇を俯瞰してる日々でも年内どこかで演劇を鳥瞰する日々を作ろうと思います執筆は順調に進んでいますわりとすんなり言葉が出てきますなかなか愉しく書いていますもちろん面白い脚本になりそうだしいつも愉しく執筆してるけど今回の脚本は全く新しい演劇形態で全く新しい劇場で全く新しい観客で全く新しい参加者たちも居て良い意味でどうなるか分からなくて良い感じです今月は邑楽演劇2023に没頭...四十八ノ三百十七日目
七月四日(火)晴れのち曇り丸一日執筆作業に費やすことが出来た冒頭から書き出しがすんなり決まり良い調子で会話が走り出した書きながら無意識に台詞が投げ合えるときは余計なことはあまり考えず兎に角身を任せて台詞を書いていく良い台詞を書こうとか綺麗な構成にしようとか感動させようとかそんな邪念は一切捨てて兎に角無心で夢中で素直に実直にそうこうしてたらあっという間に夕方夕飯を作りながら今夜のブログを書いているお中元で頂いたボトルビール飲みながら今夜は冷しゃぶサラダと素麺です最近好きでよく着るTシャツ其の一今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十六日目
七月三日(月)晴れ早朝から執筆作業をしつつ夕方からの打ち合わせのような会食いや会食のような打ち合わせに向けての資料作り昼過ぎにはひと段落したのでベランダで一休みしてる時にふと思う「打ち合わせ場所まで歩いていけないか?」調べたら徒歩で五時間待ち合わせまであと五時間おし行ってみようってことで歩いて打ち合わせ場所まで行くことに海沿いを歩いて山あいも歩いて色んなものに出逢いながら歩いた普段電車に乗る路線を歩くと身体に地図が入る感覚今度電車で外を見ると全然違うんだよな景色があーここ歩いたなあってねそれの瞬間がとても好き結局色々立ち寄ってしまい四つ手前の駅でタイムアウト最後は電車に乗ったけどまあ楽しかったあと歩く愉しみの一つは表札観察ホントに色んな苗字の方が居るんですよね今日初めてお目にかかった苗字は甘糟(あまかす)...四十八ノ三百十五日目
七月二日(日)晴れ脚本を書き終えた作家の解放感は他に例えようが無いんだけど身軽になったって言葉が一番しっくり来るような気がする足取りも軽いから不思議なものである早朝から新しい執筆作業を始めていると演劇仲間がフラッと鎌倉へ来るというもんだから江ノ電の駅で待ち構えて二人で缶ビール飲みながらディープでドープな鎌倉裏道散策を短い時間だったけど鎌倉の良さを味わってくれて良かった今月来月は来訪者が多い何かそのスケジュールでわりと忙しかったり笑何やかんやで来月で移住して二年だ夕方手前に別れて夜は行きつけの絶品居酒屋で晩酌今夜も相模湾で獲れた焼き魚が最高でした命頂きました合掌今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十四日目
七月一日(土)雨二〇二三年下半期が始まった夏は緩やかに夏の郡馬演劇秋以降は毎月本番が続きます全てオリジナルの新作書き下ろし幸せなこってすしっかり準備して励みたいと思います下半期初日は何だか久々の雨でも恵みの雨草木が喜び町が洗われ大気中の汚れが落とされて空気が澄む梅雨ですからもっと振ってもいいのにな短編三部作残りの二本が書き上がりました細かい直しは今後出てくるとは思うけど現時点では満足いく仕上がりになった題名も書き上がった時点でサクッと決めることができたちょっと解放感今夜は優越感に浸ります次の執筆は構想を練り続けてた八月の邑楽演劇の脚本こちらは芝居が四十五分地域の子ども達の出し物が三十五分って構成の演劇まあちょくちょく詳しく書いていきますね今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百十三日目
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6月19日(木)晴れおはよう札幌朝から新千歳空港バイバイ北海道をして向かった先は羽田ではなくこちらの空港中部国際空港ここから名鉄に乗って名古屋到着そして特急しなのに乗って目的地到着実家に帰省正月以来約半年ぶり今月末から年末に向けて怒涛のスケジュールなのでココしか無いと思い帰って来た墓参りして線香あげてあとは母の手料理と近況報告を肴に晩酌今年の折り返し間際故郷で充電中また明日も始まりますように50-301
6月18日(水)晴れおはよう鎌倉今日は早朝からこちら向かった先は北海道からの札幌来年の舞台公演の幾つかの劇場下見で来訪下見時間まで予約があったので散策札幌と言えばね知ってるようで知らないことばかりだ現地スタッフ同行と共に札幌市内を回り劇場スタッフと話しながら劇場施設のこと土地のこと劇場の前は何だったかなどなどふと2時間ほど空いたので次の劇場まで歩いてみた札幌の交差点は北1西7みたいに方角と数字表記が多いこれは交差点名ではなく条丁目制と呼ばれる碁盤の目のように区画された土地を「条」と「丁」で示してるとのこと確かに札幌は真っ直ぐな車道ばかりで曲がりくねった車道が無いタクシー乗れば楽だけど歩いてみて分かることがあるまた違った札幌の表情が見えた夜はまずこちらから札幌の演劇人と情報交換今宵も演劇話で更けていくまた明...50-300
6月17日(火)晴れおはよう鎌倉久しぶりの鎌倉の朝いつものモーニングルーティンをこなしながら鎌倉での日常を取り戻していく今日は猛暑日これもまた自分を鎌倉に引き寄せてくれる午前中は溜まりに溜まった郵便物の整理をしつつ税務署やら市役所やらに出向き事務的作業をし午後からゆったりと食事しつつビールを飲みながら海岸付近を散歩執筆途中の脚本の構想を練りつつも昨日までの仙台公演を振り返る6月も半分が過ぎたあと半月で今年も半分が終わる神々の里に始まりなんやかんや全国を飛び回ってた日本のどこかに行けば行くほど日本が好きになっていく日本人が好きになっていくだからもっと日本人を繋げていきたくなる溜まった郵便物の中に広島からの郵便物先月お邪魔して繋がったオタフクソースさんから非売品の資料が届いた熱いもメールも頂き何だかとっても胸...50-299
6月16日(月)晴れおはよう仙台8泊したホテルの部屋にお礼を言ってチェックアウト同じホテルに8連泊は初めて良い経験が出来たそのまま帰っても良かったのだがいずれやるだろうバッキャロー宮城編の為に向かったのは松島初めて来たけどさすがの日本三景美しい景観遊覧船に乗り海風を感じながらガイドも聞き日本の息吹を感じる伊達政宗が再興した国宝瑞巌寺桃山様式で造営された伊達家の文化や芸術性に触れられた円通院にも五大堂にも福浦橋を渡って福浦島も一周してかき丼も頂き手を合わせ松島堪能やっぱりイメージと違ったホント自分の想像力なんて大したことねえなあと実感自然の壮大さと先人たちの偉業己のちっぽけさを噛み締めて背中を押してもらえた松島に感謝これにて仙台紀行は終了ホントそれバイバイ仙台また来るねまた明日も始まりますように50-298
6月15日(日)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」千穐楽プレビュー公演を入れた全7公演が終了ご来場頂いた貴方に心より感謝申し上げます10人の演者たちは最後まで手を抜かず自分の出せる力を出し切ったここまで追い込まれてここまで知らない自分に出会えた時間はなかったと思うそれは良い意味でも悪い意味でも結局最後まで完全なる「卸町ドリフターズ」は生まれなかったでもこれが今のみんなの実力大事なのは明日からこれを無しにして過ごすのか?これを有りにして過ごすのか?今回の劇場10-BOX敷地内にいくつものBOXが点在し劇場になったり作業場になったり楽屋になったりなど東京には無い面白いスタイルの劇場だった演出家にとって劇場の特性を上手く引き出すのは腕の見せどころ今回は去年の下見で劇場に入った瞬間にビ...50-297
6月14日(土)雨おはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」公演2日目生憎の雨足元の悪い中ご来場頂いた貴方に感謝申し上げます演出上演者が外に出る場面があるのですが今日の雨もまたいつも以上のリアリティが出て臨場感が増した本番お客さんの体感と演者の体感がリンクした時に初めて劇空間は埋まるここまでの本番でその演出場面が来た瞬間の客席の驚きと思わず出る唸りは演出家としてはとても嬉しいこことだ早いもので今日で折り返し泣いても笑っても残り2公演まだ完全なる「卸町ドリフターズ」は生まれていない必ず誰かがケアレスミスをしてしまうまず自分たちが本当に観せたい演劇を届けるこれが演劇人としての最低限の礼儀今夜は僕が呼んだクリエイティブスタッフの打ち上げ仙台といえばね牛タンをねあと三角揚げと呼ばわれる地元料理を頂...50-296
6月13日(金)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」公演初日本日開幕ご来場の貴方本当にどうもありがとうございました仙台の方遠路遥々から観に来てくれた仲間達誰1人と敵の居ない全員味方の温かい客席で演者達は自分の出せる力を振り絞って演じ切ったと思いますもちろんまだまだな部分は沢山ある昨日のプレビュー公演今日の2ステージの合計3公演を全部背負って明日の2ステージに挑みたいと思いますだって人生は全部有りだから都合の悪いことを無しにした時点で人は楽するだけだから早いもんで明日の昼公演で折り返し明後日千秋楽演劇は儚いだからこそ尊いんですな終演後観劇してくれた仲間達と会食こういう時間も愛おしいまた明日も始まりますように50-295
6月12日(木)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」プレビュー公演とうとう日の目を浴びた今作品ご来場の貴方本当にどうもありがとうございました客席の1番後ろでお客さんの反応を見ながら観劇何処で笑い何処で驚き何処で前のめりになったのか?狙った反応が無かったは何故なのか?原因を追求しながら明日の公演初日への対策を考える細かい原因は山のようにあるのだが演者全員に共通しているのが「頭」で芝居をしているところ「体」で芝居をしていないから「感じる」ことがで出来ないつまり「反射神経」が死んでしまっているわけだ舞台上の演者達には沢山の決まり事がある切っ掛けや立ち位置などそれを意識的に行うのではなく無意識的に行うことだ考えるな感じろ仙台5泊目の今夜はこちらで〆ますまた明日も始まりますように50-294
6月11日(水)晴れおはよう仙台ホテルの窓からよく景色を見ると萩の月改めて仙台に来ていることを実感テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」集中稽古4日目今日もひたすら場面稽古最後に通し稽古をする予定だったけど結局最後まで場面稽古それでも時間内に収まりそうもなかったので多少端折った部分はあったものの全場面の稽古は終わった端折った部分はタイミング見計らって修正していく作戦でここから演者達は頭で理解したことを体に覚えさせて体現していく作業に入るそして1人ではなく全員で呼吸を合わせて物語を紡いでいく1つのミスも許されない上質な喜劇を目指して明日はいよいよプレビュー公演いわゆる有料の公開リハーサル仙台4泊目の今夜は宮城の海の幸を美味しゅうございましたまた明日も始まりますように50-293
6月10日(火)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」集中稽古3日目焦ることなく積み上げていく稽古細かい積み木を1つ1つ丁寧に細部に神様は宿る大雑把な稽古は失敗した時大雑把な反省しか出来ない細かい稽古は失敗した時具体的な反省が出来る全体の4分の3までの稽古が出来た明日は残りの4分の1の稽古をして通し稽古予定有難いことに今日から本番で使用する劇場での稽古今回は音響照明一切無し登場人物の登場や退場はリアルな劇場の入り口や搬入口を使用だもんで扉を開けるタイミングや切っ掛けを決めたり劇場の外を走り回って反対側の扉に回り込む動線など劇場内で行われる芝居以外のことを確認昼から夜まで余すとこなく稽古をして今日も終了思った以上に動く芝居だとこの3日間で思い知った演者達は汗だくになりながら筋肉痛にな...50-292
6月9日(月)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー公演集中稽古2日目昼から時間の許す限り場面場面をなるべく細かく台詞一言単位で稽古昨日に引き続き今まで台詞で表現しようとしていたことを行動で表現させる稽古全場面を稽古することは出来なかったけど出演者1人1人に「今それぞれが解消しなくてはならない課題」を渡すことは出来たあとは明日の稽古までに出演者がどれだけやりこなして来るか演者にとって稽古って「己を知り」「己を磨く」ことであり「間を創り」「和を生む」ことである脚本家が設計図を書き演出家が世界を構築し演者がその劇空間の中で生きる今日で稽古も折り返し残り2日間目一杯精一杯余すとこなく今夜はこちらで演者数名と反省会また明日も始まりますように50−291
6月8日(日)晴れおはよう鎌倉早朝から江ノ電間髪入れずに横須賀線流れるように新幹線到着したのは仙台今日から8日間仙台に滞在してテアトルアカデミー仙台公演の稽古&本番何度も訪れている仙台展示会やイベントでの本番は何度もあるけど演劇の劇場公演本番は初めて僕の演劇を仙台のお客さんがどう受け取ってくれるのか今から愉しみだ今日はプレ稽古を入れると約半年間のオンライン稽古からの初の実地稽古初日全シーンのミザンスを付け最後は粗通し「どう台詞を言うか?」に精力を注いでいた期間から「どう動くか?」そして「どう居るか?」に出演者達をシフトチェンジさせた日都市化する社会で生きる現代人の末路は「ああすれば、こうなるだろう」と「頭で分かれば出来るだろう」と錯覚してしまう頭でっかちな発想してしまうこと頭で分かれば思うように喋れるだろ...50−290
6月7日(土)晴れおはよう鎌倉朝から江ノ電は満員状態来週から梅雨入り予想関東は11週ぶりの晴天の週末らしいので明日も多くの観光客で行楽地は賑わうだろうなもちろん鎌倉も僕は週末恒例のテアトルアカデミーオンライン公演稽古2週間振りということで各チームのキャストたちはそれぞれ考えてきたこと練習してきたことを持ってきてくれた全キャストに共通するのは「やろうとしてしまっている」ってこと役が喜んでいる瞬間を「喜ぼうとするのか?」「喜んでしまったのか?」当然後者だ「焦ろうとしているのか?」「焦ってしまったのか?」当然後者だ「好きになろうとしているのか?」「好きになってしまったのか?」当然後者だ気持ちを台詞で説明するのではなくそうなっている状態で居られるかが大事なのだ人が無意識に行っていることを意識化して解釈しそれを無意...50-289
6月6日(金)晴れおはよう鎌倉朝食家で頂くときはこんな感じ朝から野菜を取らないと気持ち悪く朝野菜を取れなかった日は体が濁り続けてる感じしかも鎌倉市場の鎌倉野菜たちは生命力が強くバリバリ食べてる瞬間だけでも「命頂いてる感」が物凄い今日は一切執筆しなかったそんな日も入れないとパンクするinputってやつ根詰めて書きゃいいってわけじゃないoutputしたぶんinputしないと壊れるそれは知識でもそれは体感でも何でもいい大事なのは自分の中から出すことではなく自分の中に取り入れていくことだ何度見ても何度浴びても飽きない海岸は1番のinputスポットお酒は必須だけど笑気持ち良くて心地良い時間そして今日は知識も入れさせて頂いた偉人の想いやっぱり僕は日本人が好きだと自覚まだ行ってない日本中の町と会ったことない日本人命ある...50-288
6月5日(木)晴れおはよう鎌倉緑が深々となってきた近所の神社草木の生命力を頂いて今日という日がまた始まった朝目が覚めると安心する感覚ってのは若い頃からある感覚で「また今日も生きられる」って無意識に思ってしまう理由は分からない思ってしまうんだから致し方ないけど今日という日が始まることは感謝だ先月同様ここ最近も鎌倉まで僕に会いに来る人たちが居るキャストスタッフと全員演劇関係者だけど海見ながら缶ビール片手に語る演劇話は人生のご褒美でしかない海は人を正直させるだからこそ酔いも回り純度の高い演劇話が出来る…気がしている笑何かあっちゅう間に6月第1週目も終わりそう毎日何かに夢中になってたら一瞬で毎日終わっちまうけどそれってめっちゃ幸せなことじゃん!って思う今日また明日も始まりますように50-287
6月4日(水)晴れおはよう鎌倉今朝も可愛らしい彼女たちと出会いスタート今日は鎌倉に引き籠りひたすら言葉を綴る物語を紡ぐ自分の思い描く世界を構築しつつでも自分の思い描く世界を疑いつつ自分の可能性を広げていく作業いつもの如く移動しつつの執筆最近いつの間にか家が無くなっていることが多いもちろん新しい何かに変っていくんだろうけど寂しさと一緒に悲しみも込み上げてくるけど自分の住んでいるマンションだってその前は誰かの場所だったその誰かの場所を知らないから今は平気に住めることが出来るわけだそんなこといちいち気にしてたら何処にも住めないし最近は古民家カフェ見るだけで何だか込み上げてくるものがある「きっと誰かが一生懸命働いて建てた家だったんだろうなあ」ってま考えすぎなんだろうけど感じてしまうんだから仕方ない今日は久しぶりの...50-286
6月3日(火)雨おはよう鎌倉今日は雨なので江ノ電を使う日理由は雨の日は観光客が少ないのと鎌倉駅まで歩くと距離的に結構濡れるこの2点しかも今日は東京で打ち合わせがあるはい何の打ち合わせかというと舞台「それってキセキ」の舞台美術打ち合わせこちらもジワジワと色んなスタッフワークが進み始めている美術家はいつもお世話になっている松本わかこさん菅野臣太朗演劇倶楽部を始め「珈琲いかがでしょう」「ワインガールズ」「今日からマ王」「薄桜鬼」などなど今回も事前打ち合わせを踏まえてまた斬新なアイディアを持ってきてくれたまだプロトタイプの模型だけど一気に演出脳みそを刺激してくる模型流石ココから僕が新たなオーダーをして制作と予算感詰めてオールスタッフと打ち合わせしながら舞台美術を決めていく今日で方向性が見えたので明日から各セクショ...50-285
6月2日(月)晴れおはよう鎌倉段々とこちらに季節鎌倉には彼女たちと会いに沢山の旅行客が訪れ始めている今日も鎌倉に引き籠って執筆作業ふと思い返す4年前は月島に住んでいたあの頃の僕と今の僕が確実に違うのは「心の豊かさを持ちつつ過ごせている」ってこともちろん月島に住んでいた自分があるから今の自分が居るわけだけどあの頃の自分は「ずっと何かに追われてた」し「ずっと何かを追いかけていた」それは「無理をしていても」だ今の僕にはそれが無いしそれをもう辞めようと鎌倉に移り住んだ「あるがままに生きる」こんな生き方を死ぬまで出来たらな市場で国産レモン変えた当然こうなります今日もサンキュ乾杯また明日も始まりますように50-284
6月1日(日)晴れおはよう鎌倉昨日の土砂降りから一転晴天ナリ今日も目一杯鎌倉に引き籠って執筆作業家で書いて煮詰まったら移動また移動またまた移動を繰り返しながら太陽光を浴びつつも自然の恩恵を受け続けた1日中屋内に居るのと屋外に居るのとでは圧倒的に屋外に居る方が元気だ今年初日に焼けた今日から6月もうすぐ梅雨入りそれまでの晴天思う存分味わっておきたいそして今月が終わると今年の半分が終わる折り返しの月2025年上半期の集大成来週からテアトルアカデミー仙台公演実地稽古と本番月末から「それってキセキ」稽古開始今月も盛りだくさん思いっ切り愉しも演劇をまた明日も始まりますように50-283
5月31日(土)晴れおはよう鎌倉今朝は土砂降りしかも暴風雨参拝も行けず自宅の簡易神棚で神様増えて来たなてな訳で今日は鎌倉から一歩も出ずにまずテアトルオンライン公演の本番用台本の執筆今回は4種類の台本を執筆してそれを7チームそれぞれの男女比や年齢層そして出演人数によって書き換えて振り分けていく今日は1番出演人数が多いチームの台本から土台作りから始めてオンラインでも実地でも出来る設定を試行錯誤したりそんなこと考えてたらあっという間に5時間とか6時間とかは過ぎ去っていく今日も気が付けば夕方雨も止み少し散歩そして今季の土曜夜の脚本演出講座みんなポイントを掴み始めてたり自分の拘りが増えて来てとても良い成長っぷり少しでも執筆の面白さを掴んで貰えれば今日で5月も終わり沢山色んな場所と色んな人と過ごせた月やっぱ1人じゃ生...50-281
六月二十三日(日)曇り劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム稽古こちらもプレ稽古人の波を描き分け歩くように人生の困難や難題を進みつつ何かを得たり何かを失ったり生きている価値を見出しながら僕たちは生きているその価値はお金なのか時間なのか家族なのか恋人なのか友人なのか物なのか食なのかそれは人それぞれだし時それぞれだ今日でテアトルオンラインのプレ稽古が終わった全国からオーディションを勝ち残った48名との時間かけがえのない時間だなと改めて思う演劇で全国と繋がっている我々劇団Focusが無ければこんな時間は決してなかった信じて作って信じて創って信じて続けていけばもっと大きなムーブメントが起こる気がするし起こすんだというモチベーションでいるいいプレ稽古だった今週来週はお休みその...四十九ノ三百六日目
六月二十二日(土)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古プレ稽古最終日この2ヶ月集大成各チームごとの課題テキストをどう読んでどう演じるか終始それに費やした1日出演者がプレ稽古で培ったこと僕がプレ稽古で貰ったことお互い山のようにもらった素材を来月から始まる本番用稽古に生かしていく今日から徐々に本番用台本を仕上げて各チームに渡していく全8チーム4作品まずは今夜はい脱稿あとは3作品テアトルオンライン演劇史上全作品重厚感ヤバいです稽古後は東京まで行き1本大きな打ち合わせ来年からの動向が明確になった打ち合わせ行きます僕生きます活きます明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百五日目
六月二十一日(金)晴れ夜明け前の空風は朝を運ぶ小鳥の囀りで起き朝の光を生まれた今日という日が始まりこれが当たり前なんかじゃないと強く思う朝モーニングルーティンを終えて珈琲片手に海岸へいつ突然終わるか分からない当たり前の朝をどれだけ抱きしめておくか?例えば余命宣告される前に例えば死を感じるような事故や事件に遭う前に日々感じておきたいこの朝の幸せは途轍もなく尊いことなんだと例えばこんな蕎麦を食べれることとか例えばこんな素敵なお店に来たことももう二度と来れないかもと思った瞬間この時間が愛おしくなると思うんです今日も執筆が出来ました良い台詞が書けましたこれも電気があるから電気が無ければこのブログも書けないし投稿も出来ないし貴方に読んでもらうことも出来ない当たり前ですよそんなのはその当たり前が無くなった時その当たり...四十九ノ三百四日目
三月二十日(木)晴れ相変わらず執筆をしつつ今秋の演劇倶楽部の準備をしつつ忙しくも愉しくやりがいのある人に必要とされることを実感していますもちろんそれだけじゃ生きていけないけどそれだけじゃ生きれんじゃんって思ったりでも近いの人間を幸せにするのならばそれだけじゃ生きれんじゃんだからこそ同時多発で演劇で更に伸し上がっていこうってモチベーションでいようと思ってる今日も丸一日鎌倉気取らずに洒落こまなくても自然体で居られるこの町に今日も感謝しつつ大切な時間を過ごしましたかます塩焼き頂きましたかますの一生を食べたんだなあ全人類が平等なことって幾つかしかないけど「1日が24時間」ってのは全人類平等ださどう使うかどう生かすかさどう愉しむかどう笑うかどう笑わせるか明日も小欲を捨て大欲を発つ四十九ノ三百三日目
六月十九日(水)曇り長い長い坂道をゆっくりゆっくり歩いて見える景色はあるように長い長い時間をたっぷりたっぷり培って育った関係があるように最近は仲間や後輩や先輩が鎌倉に来る機会が多く僕に会いに来るのはあくまで切っ掛けで寺より海神社より海森より海居酒屋飲みより海岸飲みみたいな海を求めてやってくる今日も演劇人が来たずっと海見ながら缶ビール飲んでこれからのことを語る海は人を正直にさせる海は大きな夢を語らせてくれる小さなことから大きなことまで語って新しく生まれる自分の気持ちも確認しつつ明日に挑む少しずつサイクルを変えつつ種植えをしつつ大きなムーブメントを起こしたいと思う毎朝参拝する神社毎朝自然の美しさに脱帽明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百二日目
六月十八日(火)雨土砂降りの中2時間半かけて東京の打ち合わせ場所へ来年の舞台公演の打ち合わせかなりみっちりとスタッフと世界観やコンセプトを共有する内容の濃いだったけど終始笑いの絶えない空気で公演の成功を感じられた打ち合わせだった大事なんだよねこういうちょっとした空気感って相性ってのは正直あるしそれが大きく作用するいい打ち合わせだった今日は日本の太平洋側は大雨でしたね人間は大変だったけど木々は喜んでいるように見えたし東京のビルディングの埃を洗い流してくれたように感じた雨は意外と好き今宵はこちら明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百一日目
六月十七日(月)晴れひたすらただひたすら文字を書いていた日気が付けば2万文字以上打って朝7時から始まった執筆は夕方6時までぶっ通し今まで書いていたものプラス来週から始まるテアトル全国WSのテキスト作成など時間経てば経つ度〆切は増えていくものだ2万文字打った台本はテアトルオンライン本番用に書いたもの思うがまま書いたこの本を細分化して各チームの作品に少しずつ育てていく要は細分化した物語の切れ端を培養していくってこと休憩がてらお気に入りの立ち食い蕎麦屋食してまた新しい言葉が生まれて書いていくそれの繰り返しそれの繰り返し執筆ほど孤独な作業は無い孤独とは言い換えれば自由ってこと今週はこの物語の切れ端を続々と培養して生き物を生成していく明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百日目
六月十六日(日)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム稽古どう演じるか?ではなくどう読むか?これをテーマに稽古してきたプレ稽古も今度の土日が終了土曜チームは大人半分子供半分日曜チームは殆ど大人使用テキストも違うし駄目出しの種類も違うけど全チーム一環しているのは「ジャンルを成立させる」「構成を読んで物語を成立させる」ってことその上で「役と会話しないで、目の前の俳優と会話をする」「活字と会話しないで、目の前の人間と対話をする」頭では分かっていても出来ないこと出来ないことは全て自分の体を上手く使えていないことが殆どで頭は殆ど関係無かったりするだって頭では分かってるんだからそれは発声活舌柔軟とそんな基礎的な部分が占めている歳を取れば取るだけ甘くなる基礎頭も一緒に体も鍛え...四十九ノ二百九十九日目
六月十五日(土)晴れのち雨劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古プレ稽古も今週土日を入れてあと各チーム2回いよいよプレ稽古集大成この2ヶ月間の稽古と同時並行でチーム分けキャスティング執筆を行っている今日の土曜チーム稽古でもここまでの1人1人の課題をそれなりにぶつけてみて1人1人がどう磨いてくるかを観ている出来た理由をどう語るのか?出来なかった理由をどう語るのか?そんなことも観ている人の芝居をどう観ているのか?人の話をどう聞いているのか?そんなことも観ているだって演技ってどう生きているか?が全部出るからそれが個性そんなことをずっと照らし合わせてる結局人間の観察と人間の研究なんだと思う今日は土曜チームに最後のプレ稽古駄目出しを渡し来週何を持ってくるか?近所にこんな蕎...四十九ノ二百九十八日目
九月十四日(金)晴れ午前中から東京で打ち合わせ2本どちらもまだ形になる前の立ち上げ企画レベルの話こういう打ち合わせもとても好き0が1になる瞬間こういう時間は勝負の瞬間で連続でどんなアイデアを出せるかで実現するかしないかが決まる一歩前進出来た打ち合わせだった昼食も取れないまま先日稽古場見学させてもらった芝居の本番を観劇稽古場で感じたこと本番で感じたことお客さんの反応役者の息吹兎に角本当に参考になり本当に収穫となった時間だった「面白い作品」を創るのは当たり前の価値観で「期待に応える作品」を創るのも当たり前大事なのは「期待を越える作品」を創るのを当たり前にしなくてはならないってこと出演者数名と飲んで演劇話も出来た志の高い役者を語る演劇話は格別だいつまでも語られそうで時間がいくらあっても足りないくらいだ次にこの役...四十九ノ二百九十七日目
六月十三日(木)晴れ「世直し」最近この言葉をよく聞くただ聞くのではなくよく言われる言葉だ誰から?演劇関係者から特にスタッフから言われる言葉色んな意味が含まれているのだがこの言葉の反面には「アンタが動かなくて、誰が動くんだ」って意味も込められている色んなタイミングとか色んなチャンスとか色んな切っ掛けって受け身で受けると良い結果でも悪い結果でもそんなに痛くないしきっと傷付きたくないから受け身になるのだろうけどその結果って大抵は発展性の無い結果ばかりだということは分かっている改め今自分のやるべきことと改めて今自分がやりたいことの輪郭がハッキリして見えて来た日々50を目前に控えてまた残りの人生のことを考えた浜松の朝さ鎌倉に帰ろってその前に急遽スタッフからの連絡はい打ち合わせます未来のために明日も小欲を捨て大欲に立...四十九ノ二百九十六日目
六月十二日(水)晴れ年に数回必ず訪れる土地があるそれが家康くんの居る浜松ポストもこんな感じ日頃から大変お世話になっている人生の大先輩であり人生の同志でもある方と食事をしながら他愛のない話から人生の真意話までかなり幅広い話をする為に浜松に訪れている鎌倉に住んでからは新幹線を使わずに出来るだけ各駅停車で行っている青春18きっぷがある期間はそれを使って景色見ながら執筆しながら大好き缶ビールの1つ静岡麦酒飲みながら各駅停車で約4時間を堪能して夜は食事今夜も人生の整理しつつ人生の展望を観つつ人生の機微を感じれた夜嗚呼やっぱり人は1人じゃ生きられないそんなこと噛みしめて浜松の夜を〆ますああもっと頑張らないといやもっと頑張って愉しませて愉しませないと明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百九十五日目
九月十一日(火)晴れ最近仲間達とよく会っている特に昔ながらの仲間だったり数年連絡取っていなかった仲間だったりだからなのかよく分からないがこっちからではなく向こうから連絡来ることも多々ありそんな時期なんだろうなあと都合の良い解釈におさめている開かなければ開かない動かなければ動かない寄らなければ寄ってこない何だかそんな志で生きている最近今日も仲間数人と会い年内一緒に芝居を創ることになったそんなつもりも多少あって今日会ったこと本当にそうなったのはここ最近の傾向だ人間には【役割】があると思うその【役割】を自分なりに分かっている人と分かっていない人では生きがいが大きく違ってくる分かっているけど分かりたくないって人も少なくない自分の幸せは自分でしか決められないから一概に何が正しいなんて決められないただ自分が喜ぶより人...四十九ノ二百九十四日目
六月十日(月)晴れ前に進みながら後ろを振り返って背中を押してもらうことがある懐かしい映画を観たり懐かしい音楽を聴いたり大掃除で出てきた懐かしい品や写真に夢中になり大掃除が全然進まなかったり後ろを振り返らずって感覚も大事だけど僕は「過去は今の自分を形成するピース」だと思っているのでたまに後ろを振り返ることが多い今日は執筆して過去の自分演出作品のDVDを観たり対談映像なんかを観たりして自分を振り返った去年の自分一昨年の自分五年前の自分十年前に自分全部違う自分でも全部自分未来の自分から見たら今の自分も全然違う自分だと思うと少しは「能動的に動いて来れたのかな?」と自画自賛したり「思ったより変化してねえじゃん」と鼓舞したり今近い未来の準備を少しずつしているその為に1番時間を使っているのは【人に会う】ってこと1人じゃ...四十九ノ二百九十三日目
六月九日(日)曇りのち雨劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム稽古新しい発見新しい領域新しい体験昨日今日の稽古で各チームそれぞれで大きな一歩を踏み出せた稽古だった役で会話せず役と会話せず己で会話し相手本人と会話すること自分に夢中になるのではなく相手に夢中になること各チームプレ稽古は残すところあと二回何処まで仕上がるかこれから来週のシュミレーション贋作オセローのメインビジュアル出来ました神木とシェイクスピアがオセロして出演者が石になってますこれをどう取ります?笑お愉しみに明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百九十二日目
六月八日(土)曇り劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古気が遠くなりそうなくらい一週間が経つのはあっちゅう間で歳を重ねれば重ねるほどその速度を増していくようだと月並みなことを感じている間にも時間は一瞬で過ぎ去っていく稽古している時だって執筆している時だってブログを書いている時だってそして貴方がこのブログを読んでくれている時だって今この文章を書いていても「貴方の時間を少し頂くための言葉なんだ」と思うととっても感慨深い僕の演劇活動は一言で言ってしまえば「繋げる」という行為だと思っている僕が書いた本を読むキャストやスタッフ僕が演出した演劇を観てくれる観客の皆さんこの言葉を読んでくれている貴方今日も全国のテアトルキャストとオンライン稽古プレ稽古もいよいよ終盤に突入「どう...四十九ノ二百九十一日目
六月七日(金)曇り時々晴れ帰省最終日の朝逞しい麦をエネルギーをもらい今朝も百点満点の朝ご飯を頂き鎌倉へ帰る四時間の車内ボーっと景色を見ながら様々な思いを巡らせる僕は何処へ向かうのだろう僕は何処へ向かっているのだろう僕は何処へ向かうべきなのだろう僕の向かうべきところは一体何処なのだろう思い返せばなりふり構わず駆け抜けてその速度に落とすために東京を離れた鎌倉に住んで間もなく三年大きく世の中が変わりまた大きく世の中が変わったこの数年間世の中に身を任せるしかなかった部分も政府に飼い慣らされてしまった部分もその全てを体に染みつかせずにきた時には流されてしまっていたことあったでもそれを確固たる意志を持って突き進んでいかなくてはいけないんだなここ数日考えていた故郷に帰り空気を吸いお袋との時間でリセット&リスタートもっと...四十九ノ二百九十日目
六月六日(木)晴れ時々曇り帰省二日目百点満点な朝食を頂き車で思うがままにドライブ小用を片付けつつ向かった先は実家に一番近いワイナリーワイナリーの見学ワインの試飲バッキャローシリーズでは山梨ワイン山形ワインワインガールズでは長野ワイン元々好きだった日本ワインが日本ワインの演劇を創ってより一層好きになった日本人ってやっぱり凄いなとこのワイナリーに来て改めて実感したこともちろん安曇野ワインも購入鎌倉で味わおうと思う実家に戻ったら当然晩酌スタートキムタクのドラマを観ながらキムタクの魅力について飲み語り合う75と49の親子平和な時間色んな山を乗り越えてきたからこその平和な時間話は尽きないこれもまた有難き関係の証いつもそうだが帰るとよりいっそう体調が良い空気と景色と食事なんだろうなきっと明日鎌倉に帰ります明日も小欲を...四十九ノ二百八十九日目
六月五日(水)晴れ今日から実家に帰らせて頂きます鎌倉から長野の実家までは約四時間景色見ながら執筆しながら長野県内に入ればご当地もの頂きます密かに人気の長野県内JRにある木製ベンチ今回も「お袋の手料理を頂く」「お袋と一緒に飲む」これが目的故郷に着いて墓参りして買い物して晩酌スタートそして長野に帰って来たんだからワインガールズやってたから塩尻ワインはいきます帰省初日男子バレーを見ながらお袋と飲んだくれて終わりましたとさ明日はお袋をドライブがてら色々回ります明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百八十八日目
六月四日(火)晴れ久々の鎌倉朝ご飯KOBAKABAへ数ある鎌倉朝ご飯屋さんで一番好き今朝は鯵の開き自分ではなかなか作れないこの品目そして優しい味付けの数々朝から頂ける贅沢感謝生かされてるなとつくづく感じる日中執筆に没頭し夜は東京へ演劇仲間と近況報告なんぞをしつつ秋の演劇俱楽部の話今キャスティングが最終段階今週末に新たな出演候補の仲間に会って全キャストが決まりそうだ気が付けばワインガールズが終わってから一ヶ月この一ヶ月で僕は何を得て何を失ったんだろう前に突き進むために毎日を的確に着実に遊びを入れながら明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百八十七日目