2010年6月
亡くなった妻が悲しむからと、女生徒たちと目を合わせたり席を同じくすることのないおじいちゃん先生、鳥野教授と、そんな教授が大好きな大学生美幹ちゃんのお話。教授に好きなんだと“告白”した翌日、教授からもらった青林檎。それが教授から美幹ちゃんへの最大限の好意の返し方だったのですね。その青林檎が何を示しているのか美幹ちゃんに伝わらなくてもよかったのだろうな。どうせ自分は近くこの世からいなくなり、愛する妻の元へ逝くのだから。いや、違うか。近く妻に会うのに悲しませることはできない、だから、せめてくこれくらいなら妻も許してくれるのではと青林檎をあげたのかな。きっと美幹ちゃんならわかってくれると。君も好きだったこの青林檎の歌をわかってくれる子なら、きっと君も許してくれるだろう、と。ああ、せつなくて、あたたかくて、すがすがしい、...『積極』谷川史子
またいい映画観ちゃいました。どうしていいかわかんなくなって、ぼろぼろ泣くことしかできなかった。がんこじじいが、たまにかわいくて、いこじになってるのが、かわいそうに思えたりして。そんでさー、そんでさー、まごの気持ちもわかるんだよね。じいちゃん嫌いとか好きとか、そんなんじゃないんだよね。そんで、一緒に旅してまたじいちゃんの嫌いなとこも増えたけど、それ以上に、知らないじいちゃんの顔をみて、一緒に生きていこうと、思えるようになるんだよね。すごく、くるしいけど、観て良かったと思います。映画『春との旅』
以外とおもしろかったよ、と人にすすめられまして、観てみました。そしたら、すごくおもしろかったです!!書道でパフォーマンスするのって、今流行っているので、だから、映画にする、っていうのが、なんか嫌で映画観る気はなかったのですが、観てよかったです。なんていい青春映画なんでしょう!!高校の部活、みんなで力を合わせてがんばる!!いいことですね。大人になっちゃうといろんなしがらみみたいなのがあって、純粋にそのことだけをがんばるのって難しくなってしまって。だったらがんばらない方が楽だし、わざわざそんな疲れることしなくていいじゃん、って日々終わらせてましたけど、もうちょっとがんばろうかなって、思えるいい映画でした。最後の書道パフォーマンスの場面は本当に圧巻で、手に汗握って観てました。みんなすごいね。埼玉のあの高校の書道部がす...映画『書道ガールズ!!』
野田さんは地味だけど地味じゃない。パンチありすぎる。がー、野田さんすげー。なんでこんなに行動派なの!!こんなに地味なのにまさかのおしゃべりだし。このインパクトはド肝をぬかれました。でも、どこか他人とは思えないんだな、野田さん。舞台は都会になりきれない田舎、埼玉。東京と名の付く埼玉の三流大学のロシア文学科、テ影絵サークル、制服のださいファミレス。そこで、野田さんが所狭しと大活躍。すごい、さすが、気になる!!これからも野田さんの行動を追わずにはおれませんね。『野田ともうします。』柘植文
2010年6月
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