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2005/05/22

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  • 電子レンジが壊れた

    アメリカでは、肉類や冷凍食品など、食材を冷凍して保管しておく率が日本にいた頃よりも高まっており、解凍や調理のために電子レンジは必需品。通常は、アパートに備え付けられている。先日、食材を解凍した後に、コーヒーを温め直そうと思ってレンジにかけたところ、一向

  • 2301 『三体X・観想之宙』

    ◇2301 『三体X・観想之宙』 >宝樹/早川書房ファン小説がここまで力を持つことにびっくり。ネット社会ならではの現象だろうか。三体IIIの後日談的に語られる内容。三体ファンである筆者の宝樹氏がネットに投稿したところ、強烈な反応があり、出版にまで至ったという

  • 2300 『リーダーシップ進化論』

    ◎2300 『リーダーシップ進化論-人類誕生以前からAI時代まで』 >酒井穣/BOW BOOKS長い間手にすることができなかったのだが、もっと早く読んでおけばよかった。日本版の『サピエンス全史』といっても良い内容。昨年、グロービス主催の酒井穣さんの講演会を聞き、読ま

  • 自己認識を高める脳の作戦会議

    コーチエィ社のウェブサイトから引用。脳の構造というと、左脳が考えを担い、右脳が感じるを担うものだと思っていたのだが、どうやら私の理解は古いようだ。下記のように、感じる左脳や考える右脳というものがあるとのこと。・考える左脳(キャラ1):「私」を重視、分析的

  • 2299 『日本”式”経営の逆襲』

    ◇2299 『日本”式”経営の逆襲』 >岩尾俊兵/日本経済新聞出版筆者も語っておられるが、製造現場からの経営論が多いという印象。筆者曰く、両利きの経営、ティール組織、アジャイル開発、リーン・スタートアップなど、元々日本初のアイデアがアメリカでコンセプト化

  • 2298 『企業価値4倍のマネジメント』

    ◇2298 『企業価値4倍のマネジメント-結果にこだわるコンサルタントの定石』 >火浦俊彦/日本経済新聞出版社戦略論の全体感はよく分かるが、その割には300ページと紙面が少なく、ちょっと内容が薄く感じられてしまった。一般的な戦略論については、既知の内容も多く

  • 私のリーダー論:コマツ社長・小川啓之氏

    日経新聞[2023.11.08・11.15]私のリーダー論:コマツ社長・小川啓之氏さすがエクセレント・カンパニーのリーダーである。言行一致、脚下照顧、自然体、人間性、現場主義、三理など、リーダーとしての大事なあり方が集約されているインタビュー記事。「3代前の坂根正弘

  • 2297 『三体0・球状閃電』

    ◇2297 『三体0・球状閃電』 >劉慈欣/早川書房ちょっと私には難しすぎただろうか。。。テレビドラマなどで、シーズン・ゼロだとか、第0話といった形で、過去のバックグラウンドなどをあえて振り返る形でファンを楽しませるパターンがある。実際に読み始めるまでは、

  • 2296 『財務デューデリジェンスの実務』

    ◇2296 『財務デューデリジェンスの実務-M&Aを成功に導く』 >プライスウォーターハウスクーパース株式会社/中央経済社しっかりとした実務書。700ページ近くある大著で、少しだけM&Aに関与した際に購入しながら、必要箇所のみを読んでそのままになっていた。電子書籍

  • 「擬音語・擬態語」のガイド本

    クーリエ・ジャポンで次のような記事を目にした。今日は「ポカポカ」しているので、ランチの後は「ウトウト」しちゃうよ。それなら、コーヒーでも飲んで「シャキッ」としたら……。こんな日本人にとってはごくありふれた会話のなかにも、外国人にとって難しい擬音語、擬態

  • 2295 『和文英訳ビギナーズブック』

    ◇2295 『和文英訳ビギナーズブック-発想転換で表す』 >クリストファ・バーナード/プレイス英語と日本語の根本的な違いに踏み込んで書かれた良書。こちらも英語上達のためには和文英訳が有効だと聞いて買っておいた本。ずっと積読になっていたのだが、えいやと書棚

  • 2294 『即戦力がつくビジネス英会話』

    ○2294 『即戦力がつくビジネス英会話-基本から応用まで』 >日向清人/DHCアメリカで知り合った英語の先生に紹介していただいた本。ビジネスパーソン向けの良書である。私の英語の勉強法については、このブログでも何度か書いてきている。一番効果があったのが、NHK

  • 奇妙な夢:分断された世界

    最近の睡眠時間はちょうど7時間程度。少し足りない時には30分ほど昼寝をするくらい。週末にダラダラと昼近くまで寝るといったことは少なくなった。歳のせいであろう、それほど長く寝られないのだ。とはいえ、たまに昼近くまで惰眠を貪ってしまうことも。寝溜めはできないと

  • 2293 『MBAマーケティング』

    ◇2293 『MBAマーケティング』 >グロービス経営大学院/ダイヤモンド社マーケティングの基本が量と質の面でバランスよく配置されている書籍。最近、本の読み方が変わってきた。以前は、通読することにこだわっていたのだが、多くの読書家がおっしゃる通り、つまらなけ

  • 2292 『日本語が消滅する』

    ◇2292 『日本語が消滅する』 >山口仲美/幻冬舎新書日本語が消滅するかもしれないという危機的状況を様々な角度から分析した本。英語と中国語を学び、特に中国語の学習過程で中国と日本における漢字の使い方の違いを認識し、言語に興味を持っている。言語学者のよう

  • 【ドラマ】 『スノードロップ』

    アメリカにいる間は退屈しないようにと、さまざまな配信系のサブスクに加入している(日本に帰ったら整理しないと)。最近あまり見ていなかったディズニー+を覗いてみると、面白そうなドラマを見つけた。最初に公式サイトからのあらすじを紹介しておこう。1987年民主化運

  • 2291 『戦略的財務のスキル』

    ◇2291 『戦略的財務のスキル』 >長島敬人/日科技連ファイナンスの考え方を丁寧に説明してくれている書籍。とあるブログにて紹介されていた書籍。あまりメジャーではなく、2000年発行と少し古い書籍だが、ファイナンスの概念が分かりやすい名著とのことで手に取って

  • 2290 『英文法の核』

    ◇2290 『英文法の核』 >西きょうじ/東進ブックスとある方が勧めていた文法書。確かに分かりやすく、頭を整理するのに適した構成。そもそも私は英文法が大の苦手。振り返ってみると、大学受験の際のイディオムや慣用句を丸暗記して、試験で穴埋めするような問題は得

  • Amazon 欲しいものリストの整理

    海外にいると日本の書店に行く機会はほとんどなく(近くにMitsuwaというスーパーがあり、その中に紀伊国屋書店が併設されているのだが、残念ながらビジネス書はベストセラーしか置いていない)、どんな本を読むかは、主に次の情報が源泉になっている。・知り合いから直接ご

  • 2289 『百年の子』

    ◇2289 『百年の子』 >古内一絵/小学館祖母、母、娘という女性三世代を描いたドラマ。最後は感動的だが、ちょっと長く感じてしまった。物語は娘の明日香が文林館という出版社に就職するところから始まる。後に知ることになるのだが、なんと祖母も同じ出版社で働いて

  • 2288 『英文ビジネスEメール』

    ◇2288 『英文ビジネスEメール-実例・表現1200』 >Z会編集部/Z会アメリカ赴任当初にお世話になった本。このブログでも何度か書いていることだが、英語にも敬語はある。ビジネスシーンで依頼をしたり謝罪をしたりする際の定型文的なものだ。私の場合は『英語のお手本

  • Audibleのトレードオフ

    最近、好んで聴くようになったAudible。以前のブログに書いた通り、小説などをながら聴きするには最適だが、ビジネス書などを聴くには机に座ってメモを取る必要があり、そうならば紙あるいは電子書籍の方が良いのではないかと感じる。それでもAudibleが優れていると思うの

  • 2287 『健康の結論』

    ◇2287 『健康の結論』 >堀江貴文/KADOKAWA堀江さんの健康に関する提言。的を射ていると思った。堀江さんと私は同い年。人生100年時代と言われる中、健康寿命が大事であり、慢性疾患や突然死をどれだけ予防できるかという話。気になった箇所を要約して引用しておこ

  • 2286 『三体III・死神永生』

    ◇2286 『三体III・死神永生』 >劉慈欣/早川書房ハードSFの極致といえばよかろうか。時間と空間の広がりの壮大さに度肝を抜かれた。正直、上巻は情報量が多すぎてついていけず、なかなか読み進めることができなかった。下巻へ移り、雲天明が語る3つの物語のあたりか

  • やりたいこと

    新年を迎えて、人生でやりたいことを考えてみた。昨年、「要綱」というカテゴリーを作成し、そちらに記載したのが下記。このリストは適宜アップデートしていくので、こちらは24年1月現在のものだ。■趣味:【食事】料理 ワイン コーヒー 【美術】美術館 万年筆習字 写

  • 2285 『「捨てる」思考法』

    ◇2285 『「捨てる」思考法-結果を出す81の教え』 >出口治明/毎日新聞出版いつもの出口さん節。考え方が一貫しているので当然なのだが、別著と同じロジックで別の課題を論じていらっしゃるという印象。なるほどなと思う反面、残念ながら目新しさはあまり感じなか

  • 2284 『水を縫う』

    ○2284 『水を縫う』 >寺地はるな/集英社文庫素敵な連作小説。こういった物語は好きだな。ある家族を、それぞれの視点で描いた連作小説。デザイナー志望で金銭に無頓着、そのせいで離婚されてしまった父親。そんな父親のことを忌み嫌い、子供達には真っ当な人生を送

  • 読書体力が落ちてきている理由

    最近、集中力が低下して長時間の読書ができなくなってきている。それを補うためにAudibleも活用しているのだが、やはり活字による情報収集も重要。全てをAudibleに頼るのではなく、仕事や学習に関するものは、やはり書籍を活用したい。年初の目標に集中力を向上させたいと

  • 2283 『誰かがこの町で』

    ◇2283 『誰かがこの町で』 >佐野広実/講談社ミステリーというよりもホラー小説に近いだろうか。元自動車会社の品質部門を退職した男が主人公。リコール隠しを会社から命ぜられており苦しんでいたところへ、いじめの主犯だという濡れ衣を着せられた娘が自殺してしま

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