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2005/05/22

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  • 映画 『鳩の撃退法』

    何やら変わったタイトルだったのと、藤原竜也さんが主演ということで見てしまったのだが、ミステリー仕立てでなかなか面白いストーリーだった。とある地方都市(おそらく富山県)を舞台に、3万円の偽札をめぐって様々な人物が相関していくちょっと複雑なストーリー。主演

  • 次のトップリーダーは、こうして見抜かれる

    PRESIDENT[2022.04.29]次のトップリーダーは、こうして見抜かれるDocomoの雑誌読み放題のサービス「dマガジン」に加入している。月額500円程度でかなりの量の雑誌が読み放題。経済系の雑誌は全ページが読めるわけではないが、それでもある程度のトレンドを掴むことはで

  • 私の履歴書・浮川和宣

    日経新聞[2022.03.01~03.31]私の履歴書・浮川和宣最初に「浮川和宣」という名前を見たとき、正直、誰なのか分からなかった。日本が誇るワープロソフト「一太郎」の生みの親として、なるほどと膝を打った。しかしながら経営者のお名前も存じ上げないくらいなので、ジャス

  • 2140 『実行する組織』

    ◇2140 『実行する組織-大組織がベンチャーのスピードで動く』 >ジョン・P・コッター/ダイヤモンド社非常に示唆に富む内容だが、果たして自社に適応できるだろうかと考えながら読み進めた本。少し前に『両利きの経営』という経営戦略論が流行った。大企業において「

  • 【ドラマ】 『TOKYO VICE』

    1990年代の日本の裏側を描いた作品。全8話を見たのだが、まだ物語は終わっていなかった。。。WOWOWとハリウッドの共同制作で、制作費88億円という豪華ぶりに興味を持って見てみたもの。主人公ジェイクは、アメリカから日本に留学しておりジャーナリストを目指して明調新

  • 2139 『決定力』

    ◇2139 『決定力-正しく選択するための4つのステップ』 >チップ・ハース/早川書房意思決定に関するビジネス書だが、行動経済学の範疇と言えようか。会社の先輩から紹介いただいた本。いつもシャープな決断をされる方で、ときどきご自分が面白いと思った書籍を貸し

  • ミネルバ大学

    久しぶりにネットサーフィンをしていて、面白い記事に出会ったので紹介しておきたい。ハーバード大学よりも難関と言われている「ミネルバ大学」に関する記事だ。(前編・後編)まずはサイトの概要を要約して抜粋。・テーマは「アダプティブ(適用型)・リーダーシップ」

  • 2138 『禅と陽明学』

    ◇2138 『禅と陽明学-人間学講和』 >安岡正篤/プレジデント社今の私にはハードルが高く、うまく消化できなかった。このブログでも何度か書いているが「読書体力」というものが存在するように思う。読書体力があるときは、多少難解な本でも読みこなすことができるが

  • 相手の時間を奪う行為

    現在は随分とマシになったが、仕事において会議や打ち合わせを自ら招集することに対して、少し抵抗を感じる自分がいる。忙しいときに自分のために時間を割いてもらうのは申し訳ないのではないかと考えてしまうのだ。もともとバックオフィスの経験が長く、役割としてはフロ

  • 【再読】 『経営参謀の発想法』

    【再読】 『経営参謀の発想法』 >後正武/PHP文庫経営の理論書というよりは実務書。本書は一度読んだことがあるにもかかわらず、そのことが記憶になく、再度購入してしまったもの。2000冊以上読んでいると、たまにこういうことがある。読み進めている内にデジャヴのよ

  • オレゴンの日本庭園

    アメリカに駐在してからの2年間、ずっと在宅勤務で出張には1度行ったきり。その遅れを取り戻そうと、月1回くらいのペースで各所を回りたいと考えている。今回はオレゴンに出張してきた。これまでビデオ会議でしか会ったことのなかった同僚と、フェイス・トゥ・フェイス

  • 【ドラマ】 『マイファミリー』

    全体として悪くはなかったのだが、誘拐の動機に今ひとつ納得感が持てず、その点が残念だった。今クールのドラマの中で唯一最後まで見終えた作品。他のドラマは1回目だけ見て断念するものが多かった中、テンポよく進みハラハラさせるストーリー展開は秀逸だと感じた。特

  • 2137 『ゼロから学ぶ「日本史」講義(戦国・江戸編)』

    ◇2137 『ゼロから学ぶ「日本史」講義(戦国・江戸編)』 >出口治明/文藝春秋日本人にとってはなじみの深い戦国・江戸時代だが、新たな学説を紹介したりしていて、読み応えのある内容。出口さんの講義もいよいよ戦国・江戸時代に突入である。この時代は有名なエピソ

  • ドラマ 『蝶の力学』

    面白いことは面白かったが、少しマンネリ気味だろうか。『石の繭』『水晶の鼓動』に引き続き、本作も一気に見てしまった。一気にと書いたが、実際は2日に分けて。冒頭にも書いた通り、マンネリ感から少し中だるみを感じてしまい、その日のうちに見てしまいたいという感じ

  • 2136 『The Goal』

    ◇2136 『The Goal: A Process of Ongoing Improvement』 >Eliyahu M. Goldratt/North River Press英語の原書での再読。とても分かりやすい英語で、私のレベルでもついていくことができた。内容も面白く、英語の中級者にもお勧めだと思う。本書は日本の経済成長が著

  • 英語を読む力

    何の著書だったか失念してしまったが、佐藤優さんが「語学の基礎力は読むことによって養われる」とおっしゃっていた。その時は、今ひとつ意図が汲み取れず、今の私に足りないのは話す力と聴く力なので、そちらに力を入れなければと考えていた。そんな折に、下記の記事を

  • 2135 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

    ◎2135 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 >アンディ ウィアー/文藝春秋とにかく面白い。読み終わって1日経った今もまだ興奮している。(若干のネタバレを含むので、未読の方は読了後にこの書評を読むことをお薦めします)海外にいると本屋に行くことができず、

  • ドラマ 『水晶の鼓動』

    『石の繭』に続いて視聴。こちらもよく練られたストーリーに感心。浅見和史さんの警視庁殺人分析版シリーズは、13作品もあるので読破するにはそれなりに時間が必要。こういった楽しむための読書は、米国駐在から帰任するまで取っておきたい。とはいえ、『石の繭』以降の物

  • 2134 『ゼロから学ぶ「日本史」講義(中世編)』

    ◇2134 『ゼロから学ぶ「日本史」講義(中世編)』 >出口治明/文藝春秋苦手だった中世が、少しは理解できたように感じた。大学受験では日本史を選択していたにも関わらず、その後の不勉強のせいで中世史が苦手であった。古代史は得意というほどではないが、世の中の

  • 映画 『悪人』

    分かってはいたのだが、救いのない内容に視ていて辛くなる映画だった。本作品は2010年に原作を読んでいる。もっと昔に読んだような気がするのだが、中国に駐在していた時、上海へ転勤した直後のことだ。中国駐在時は、今とは比べ物にならないくらい忙しく、感覚的には5年

  • 映画 『怒り』

    ミステリーの要素も大きいが、「人を信じる」ことをテーマにした重厚な作品でもある。4~5月にかけてはKindle Unlimitedでずっと本を読んでいたせいか、その反動で6月はドラマや映画を欲している。『怒り』は重い話だという印象があり、手を出せなかったのだが、少し早

  • 2133 『小説・上杉鷹山』

    ◇2133 『小説・上杉鷹山』 >童門冬二/集英社文庫改革とは制度を変えるだけでなく、人の気持ちを変えること。改革の難しさをしみじみと考えさせられる良書。初読は1997.05.07。童門冬二さんの歴史小説は、ビジネス書としても読めるため、当時は少し違和感を覚えなが

  • 本の引用と要約について

    アメリカに駐在してからは日本の紙の書籍が手に入りづらいことから、大半の読書を電子書籍で行っている。私が使用しているのはKindleだ。Kindleのマーキング機能は大変便利であり、読みながらラインマーカーを引くようなイメージで線を引くことができる。線を引いた箇所を

  • 2132 『石の繭』

    ◇2132 『石の繭-警視庁殺人分析版』 >浅見和史/講談社文庫よく練られた構成と伏線。偶然の要素も少なく、ストーリーに無理がない。読んでいても面白く、なかなか秀逸なミステリー。先日視たドラマの『邪神の天秤』が面白かったので、シリーズの原点である本書『石

  • ドラマ 『邪神の天秤』

    伏線もしっかりしていて、久しぶりに面白いなと思えるドラマだった。現在加入している日本のテレビが視聴できるプログラム、知らない間にWOWOWが視られるようになっていた。少し前に成毛眞さんが、『邪神の天秤』というドラマは見ごたえありと投稿されているのを読んで、

  • 2131 『ゼロから学ぶ「日本史」講義(古代編)』

    ◇2131 『ゼロから学ぶ「日本史」講義(古代編)』 >出口治明/文藝春秋歴史に興味を持つきっかけになるのではなかろうか。知的好奇心をくすぐられる一冊。本書は出口さんが週刊文春に連載されていた日本史に関する記事を1冊にまとめたもの。米国へ赴任する前に購入

  • Kindle Unlimitedを使ってみての感想

    5月で2カ月300円程度で読み放題だったKindle Unlimitedの期限が切れた。一旦、継続はせず終了。読みたい本が溜まってきたら再開してもよいかもしれない。今回、いわゆるサブスクリプションモデルである本の読み放題を利用してみた訳だが、個人的には「電子図書館」を利用

  • プロフェッショナル・仕事の流儀:小栗旬

    大河ドラマで活躍中の小栗旬さん。実は昔はあまり良いイメージを持っていなかったのだが、ドラマ『BORDER』を見て印象が変わった。その後は、作品にも恵まれており、よいドラマや映画に出ていらっしゃるように思う。大河ドラマでは北条義時役として中間管理職の悲哀をうま

  • 2130 『きまぐれオレンジロード』

    ◇2130 『きまぐれオレンジロード』 >まつもと泉/集英社懐かしい青春時代を思い出すコミックス。Kindle Unlimitedで『日本人とは何か。』を無事読み終えたのが、期間終了の1日前。これ以上は、欲張らないでおこうと思っていたのだが、ふと『きまぐれオレンジロード

  • ミシガン州ホランド

    5月30日はメモリアルデーというアメリカの祝日。ミシガン州のホランドという町に旅行してきた。実はもともとミズーリ州のセントルイスという町に行き、近くにあるカホキア遺跡という世界遺産を見に行く計画を立てていた。しかしながら、セントルイスという町の治安がかな

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