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2005/05/16

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  • 翳りゆく夏(赤井三尋)・・・ゆこりん

    東西新聞社が採用を内定した朝倉比呂子は、20年前に起きた誘拐事件の犯人の娘だった。週刊誌がスクープ記事として取り上げたことをきっかけに、東西新聞社では事件の再調査を独自に開始した。そこから浮かび上がってきた事実とは?江戸川乱歩賞受賞作品。

  • 一瞬の風になれ(佐藤多佳子)・・・ゆこりん

    中学2年で一度陸上をやめた連。中学時代でサッカーに見切りをつけた新二。春野台高校陸上部にこの二人が入部した・・・。走ることの楽しさすばらしさを、見事に描ききった作品。 「走る」ということの陰に、こんなにさまざまなドラマが隠されているとは!と

  • 空飛ぶタイヤ(池井戸潤)・・・ゆこりん

    脱落したトレーラーのタイヤに直撃された主婦が亡くなった!運送会社の社長赤松の衝撃は大きかった。トレーラーの製造元ホープ自動車は、赤松運送の整備不良が原因だという結論を下すが、納得できない赤松は独自に調べ始めた。浮かび上がってきたのは、ホープ

  • 『スコーレNo.4』 宮下 奈都 光文社 (chiekoa)

    スコーレNo.4宮下 奈都 光文社 2007-01-20アンソロジー「コイノカオリ」や「エソラ」で見かけてずっと気になっていた、宮下奈都さんの単行本がついに出ました!しかも書き下ろし長編です。うれしいです。装丁もステキで、うれしくなってし

  • モノレールねこ(加納朋子)・・・ゆこりん

    だらんとして、まるでスライムみたいなねこ。あまったお肉が塀の上で垂れ下がっているところは、モノレールそっくり!そんなモノレールねこの赤い首輪に手紙をはさみ、見知らぬ相手との文通が始まった。はたして結末は?表題作を含む8編を収録。 どの話も心

  • 5000年前の男(コンラート・シュピンドラー)・・・ゆこりん

    1991年9月、解けた氷河の中から驚くべきものが現れた。5000年前の男性のミイラだった。長い時を経て、彼はいったい我々に何を語りかけるのか?発見から調査までを詳しくリポートした作品。 アイスマンと呼ばれる、発見されたミイラから分かることは

  • 中庭の出来事(恩田陸)・・・ゆこりん

    あるホテルの中庭で、脚本家が謎の死を遂げた。毒による死。自殺か他殺か?他殺だとしたら、誰がいったいどうやって毒を彼に飲ませたのか?舞台の幕が今上がった! 誰でも自分を演じている。私自身もそうだろう。時には娘、時には母、そして時には主婦。その

  • ひまわり探偵局(濱岡稔)・・・ゆこりん

    一投資家から身を起こし、兜町の狼とまで言われた風雲児加賀美喬生。彼の死後見つかったメモに書かれたメッセージは何を意味するのか?ひまわり探偵局の探偵陽向万象(ひなたまんぞう)の推理が光る!「伝言ーさよなら風雲児」など、4編を収録。 すべてが、

  • 『十一月の扉』 高楼方子 新潮社 (chiekoa)

    十一月の扉高楼 方子 新潮社 2006-10双眼鏡で外を覗いていて、偶然素敵な洋館「十一月荘」を見つけた中学二年の爽子。転勤で引越しが決まっていた家族を説き伏せ、転校前の数週間だけ十一月荘に下宿することになった爽子は…。うわー、すごくいい

  • 配達あかずきん(大崎梢)・・・ゆこりん

    美容院に配達した婦人誌「彩苑」の中に盗撮写真がはさまっていた。しかも、見たのは本人。誰がどうやって何のために?一方その婦人誌を配達した「ヒロちゃん」も、駅の階段から落ちてけがをした。二つの出来事の関連は?表題作を含む5編を収録。 書店を舞台

  • 雨のち晴れ、ところにより虹(吉野万理子) ・・・ゆこりん

    ホスピスに入っている剛志は、小学生のときに起こった衝撃的なできごとのせいでトラウマになっていた。夢を見てうなされる時も・・・。あのときのアヤはどこにいるのか?表題作を含む6編を収録。 つらくて心が重いと感じていても、ちょっと考え方やものの見

  • 銀の砂(柴田よしき) ・・・ゆこりん

    娘妙子や珠美の恋人にまで手を出す藤子。一度は秘書をやめた珠美だったが、結局は離婚後に藤子と関わるようになってしまった。だが過去に恋人を藤子に奪われたという思いは強く残っていた。珠美の恋人はその後藤子とも別れ失踪する。失踪の背景には何が隠され

  • 銀の犬(光原百合) ・・・ゆこりん

    リネットに忠実だったはずのクーが、リネットののど笛を噛み裂いた!「クー」は「猛犬」を意味するが、その名の通りの犬だったのか?祓いの楽人(バルド)オシアンと連れのブランが知った真実とは?表題作を含む5編を収録。 いにしえの物語?ファンタジー?

  • 『スノードーム The Speed of the Dark』 アレックス・シアラー 求龍堂 (chiekoa)

    スノードームアレックス シアラー Alex Shearer 石田 文子 求龍堂 2005-01ある日、若い科学者クリストファーが姿を消した。彼はひたすら「光の減速器」の研究を続ける、ちょっと変わった青年だった。失踪の際、彼は同僚のチャーリ

  • 風の墓碑銘(乃南アサ)・・・ゆこりん

    アパートの解体工事現場から3体の白骨死体が!女刑事音道貴子はアパートの持ち主の老人に接触するが、その老人は何物かに撲殺されてしまう。音道は滝沢とコンビを組み事件の謎を追うが、意外な結末が待っていた。おなじみの音道貴子シリーズ。 作品の組み立

  • 四度目の氷河期(荻原浩)・・・ゆこりん

    目の色も髪の色もみんなとは違う。外見も行動も人とは違うことを常に意識していたワタル。彼は、母親が教えてくれなかった父親について、驚くべき発見をする。そこから彼の新たな生き方が始まった・・・。一人の少年の成長の記録。 母が決して語らない父のこ

  • 『ひかりをすくう』 橋本 紡 光文社 (chiekoa)

    ひかりをすくう橋本 紡 光文社 2006-07-21グラフィックデザイナーの仕事を辞め、同居人の哲ちゃんといっしょに田舎に引っ越した智子。そこでの彼女の生活は…。『流れ星が消えないうちに』がなかなかお気に入りだったので、新作を読んでみまし

  • 『ガール』 奥田英朗 講談社 (トラキチ)

    ガール奥田 英朗 / 講談社(2006/01/21)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog<思わず“新・短編の名手”と言う言葉を授けたくなるぐらい読者を

  • 女たちのジハード(篠田節子)・・・ゆこりん

    「どんなにつらくたって負けない!」人からどんなことを言われてもどんなふうに扱われても、めげずに自分自身の幸せを追い求めた5人の女性の物語。直木賞受賞作品。 男女平等とは言うけれど、世の中まだまだ完全にそうはならない。長年OLをやっていれば、

  • それからはスープのことばかり考えて暮らした 吉田 篤弘 (bon)

    それからはスープのことばかり考えて暮らした吉田 篤弘 (2006/08)暮しの手帖社この商品の詳細を見る引っ越してきたばかりの大里(オーリィ)は、3と印刷された袋を抱える人が多いことを不思議に思う。大家の大屋さん(マダム)から、それはなかな

  • 『凸凹デイズ』 山本幸久 文藝春秋 (トラキチ)

    凸凹デイズ山本 幸久 / 文藝春秋(2005/10/25)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:コミカルな会話が楽しい一生懸命ってちょっとカッコいいじゃん、と思える1冊Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by

  • 『空白の叫び』貫井徳郎

    空白の叫び 上空白の叫び 下貫井 徳郎 2006年 小学館 上 P.582 下 P.572★★★★★なぜこんなことになってしまったのか、原因がよくわからない。どこで選択を誤ってこのような事態になってしまったのか、いくら考えても思いつかなか

  • イレギュラー 三羽省吾 角川書店 (chiekoa)

    イレギュラー三羽 省吾 角川書店 2006-06住んでいた村が水害で壊滅。避難生活を余儀なくされ苦しい生活の中、練習もままならない蜷高野球部。そんな蜷高の野球部監督に、練習場所を提供しようと話を持ちかけたのは、センバツ出場も果たした地元の

  • 『初恋温泉』 吉田修一 集英社 (トラキチ)

    初恋温泉吉田 修一 / 集英社(2006/06)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog<吉田作品は温泉につかる以上に効能効果があると感じる1冊>いや〜、

  • 『エバーグリーン』 豊島ミホ 双葉社 (トラキチ)

    エバーグリーン豊島 ミホ / 双葉社(2006/07)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog<豊島ミホお得意の普通で地味な若者を熱く描いている青春小説の

  • 『瞳の中の大河』 沢村 凛 新潮社 (chiekoa)

    瞳の中の大河沢村 凛 新潮社 2003-07貴族の血をひくものの、出生に複雑な事情をかかえるアマヨク・テミズは、軍学校を卒業し、西の駐屯地へ向かう小隊の隊長として赴任する。そこでアマヨクに下った命令は、王家の宝を盗んだ者たちの捜索だった。

  • 『圏外同士』 冨士本由紀 集英社 (七生子)

    圏外同士冨士本 由紀 集英社 2006-04売り上げランキング : 175092Amazonで詳しく見る by G-Toolsセクハラという言葉さえ通じない!?デザイナーへの夢を捨てきれない乃絵と、彼女を愛人にしたい雇われ社長の蕪木。人生

  • 『ミーナの行進』 小川洋子 中央公論新社 (トラキチ)

    ミーナの行進小川 洋子, 寺田 順三 / 中央公論新社(2006/04/22)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog<2006年初夏、素晴らしい名作に出

  • 『テースト・オブ・苦虫2』 町田康 中央公論新社 (聖月)

    テースト・オブ・苦虫〈2〉町田 康 今は駿河の國でせっせと出稼いで働く評者だが、鹿児島時代は、出身地、生れ故郷ということもあり、せっせと働きながらもこれ飲み会が多く、飲み会が多いのはいいのだけど、1次会が終わると皆様すぐ2軒目行こうという話

  • 『雪屋のロッスさん』 いしいしんじ メディアファクトリー (トラキチ)

    雪屋のロッスさんいしい しんじ / メディアファクトリー(2006/02)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog<何回も繰り返して読みたいワールドワイド

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