これは、『単独旅行記』の72回から91回までのコメント欄で連載した『街路樹Ⅰ~ⅩⅩ』を、『Mikiko's Garden』の1本としてまとめたものです。●街路樹考/第1回 管理のことを考えずに樹木を選ぶと……。 後々、大変なことになります。 まず、その最たるものは、サ
長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、4,000回超。
赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。
これは、『単独旅行記』の72回から91回までのコメント欄で連載した『街路樹Ⅰ~ⅩⅩ』を、『Mikiko's Garden』の1本としてまとめたものです。●街路樹考/第1回 管理のことを考えずに樹木を選ぶと……。 後々、大変なことになります。 まず、その最たるものは、サ
薫は、ゆっくりと腰を引いた。 奈美の陰毛の向こうに、白い陰茎が生まれた。 湯気をあげていた。 薫が再び腰を送った。 陰茎が根元まで埋もれる。「あー、いい」 前後動が、次第に律動を得始めた。 リズミカルに腰が煽られる。 膣襞を陰茎が擦過する。
目次・ⅩⅩⅩⅩⅢ(3956~)第419章:虜囚の宿【奈美】現在/奈美のマンション4053 4052 4051 40504049 4048 4047 4046 4045第418章:魔物の係累【奈美】現在/奈美のマンション4044 4043第417章:暴虐な水仙たち【奈美】現在/奈美のマン
由美と美弥子 4041★Mikiko04/08/2024 05:52:34 AM今日は何の日 4月8日は、『虚子忌』。 明治、大正、昭和の3代にわたり、俳人で小説家だった……。 高浜虚子(たかはま きょし)の、1959(昭和34)年の忌日。↑クリックすると、大きい画像が見られます。 椿を
薫は奈美の前まで、膝で絨毯を歩み寄った。 陰茎の高さは、まさに奈美の股間と同じだった。 さっきはしゃがんだ姿勢だったので、膝が邪魔になってソファーに密着できなかった。 しかし、膝を絨毯に着いた今は、なんの障害もなくなったのだ。「よし、侑くん。 こ
み「あの大木は、サクラだな」ハ「♬春~高楼の~花の宴~。 ちゅうこっちゃな」み「実際に落城した跡だから……。 身に沁みるわ」み「この屋根の雑草……。 ここまで生やすと、むしろ風情だね」ハ「桧皮葺(ひわだぶき)やろかな」み「お金かけて拭き直しても
薫の尻の下から、侑人の指が這い出た。 奈美の陰毛に潜りこむ。「ひぃっ」 陰核が、指先に捉えられた。 薫は頭を垂れ、自らの腹下を覗きこんでいた。「揉んであげて」「こう?」「指、揃えて。 注射の跡、揉むみたいに」 陰核を捉えた侑人の指が、往復を
薫は上体を前傾させながら、尻を突き出した。 椅子に座る所作だった。 肉の薄い尻の狭間に、肛門が息づいていた。 その下から、陰茎が突き出た。 薫が自らの陰茎を、尻の後ろまで折ったのだ。 薫の尻が下降し、奈美の股間に座りこんだ。 陰唇に異物を感じた。
「ふふ。 上手くなったわね。 おばさん、どう? 可愛い息子が、男のちんぽ、フェラしてるのよ。 こんなの見れる母親、まずいないから。 幸せ者よ。 侑くん、もういいわ。 スマホ、代わって」 侑人は、名残惜しそうに薫の陰茎を吐き出した。「あっちから撮
薫はキャミの裾をスカートから引っ張り出すと、真上に抜きあげた。 華奢な上半身が剥き出しになった。 ブラは着けていなかった。 裏返ったキャミにも、カップは付いていなかった。 完全ノーブラだったのだ。 だが、いくら貧乳でも、いずれかのやり方で胸を覆う必
この『単独旅行記Ⅶ・総集編(9)』は、『単独旅行記Ⅶ(081)』から『単独旅行記Ⅶ(090)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「おー、歴代城主の家紋か。 蒲生氏が、3と5になってるのは……。 4の上杉氏が、関ヶ原で転封になったからだね。 蒲生氏が、
Mikikoが実際に行った旅行の記録です単独旅行記Ⅶ・総集編(9) 単独旅行記Ⅶ・総集編(8) 単独旅行記Ⅶ・総集編(7) 単独旅行記Ⅶ・総集編(6) 単独旅行記Ⅶ・総集編(5) 単独旅行記Ⅶ・総集編(4) 単独旅行記Ⅶ・総集編(3) 単独旅行
コメントだけを抜き出したログファイルです。※ファイルサイズが大きいので、携帯からは表示できない可能性があります。288(4041~4045) 287(4031~4040) 286(4021~4030) 285(4011~4020) 284(4001~4010) 283(3991~4000) 282(3981~39
薫がスマホを侑人に渡した。 侑人がレンズを奈美に向ける。「やめて」 奈美は懸命に顔を逸らした。「侑くん、正面から撮って。 目一杯逸らしたって、横顔がバッチリだから。 あ、先にこれ、動かそうか。 そっち持って」 薫と侑人が、ソファーの間にある
み「おー、野点の席じゃな。 しかし、あの傘は……。 ほとんど、日陰を作る役目してないじゃない。 2倍くらい大きくなきゃ無理だよ」ハ「運べんがな」み「秋田の『竿燈まつり』の人を雇うか。 やっぱり、日陰を作る機能ではテントの圧勝だね」ハ「もともと、和傘
「侑人! どうして! どうしてこんな真似を!」「薫に話したんだ。 実の母親とやってるって。 そしたら、どんな女がそんなことしてるのか……。 顔見てみたいって言われて」「酷い……。 でも、顔を見るだけなら、どうしてこんなことするの! すぐに解いて」
■ 目が開いた。 流れていた視界が次第に定まり、焦点を結んだ。 さっきまでと変わらない2人が、目の前のソファーにいた。 しかしその姿は、最前までとは異なっていた。 侑人が全裸になっていた。 隣の薫は着衣のままだったが、その手が侑人の股間に伸びていた
紅茶のカップをトレーに載せて戻り、2人の前に置く。 女性は軽く頭を下げた。 かなりな美貌だが、瑕疵もあった。 黒いニットの胸に、まったく膨らみがないのだ。 ニットは、ぴったりとしたシルエットではないが……。 そうとうな貧乳であることは間違いない。
■ 侑人はやはり、利口な子供だった。 夫がいるときの態度は、これまでとまったく変わらなかった。 感心するほどだった。 間違いなく夫は、何も気づいていない。 しかし、夫がいないときの侑人は……。 魔物だった。 陽太と呼ばれた少年は、あれから幾度も侑
由美と美弥子 4031★Mikiko03/25/2024 05:41:36 AM今日は何の日 3月25日は、『笑顔表情筋の日』。 シワやたるみを改善して、笑顔が素敵になる笑顔表情筋トレーニングを指導する……。 『笑顔表情筋協会/東京都品川区東品川』が制定。 日付は、『「み(3)」んな
「う」 少年の身体が奈美に押しつけられると……。 陰核に、硬い殻のようなものを感じた。 少年の恥骨だろう。 侑人が、両腕を回し始めた。 粘土を捏ねるごとく、少年の尻が練られていく。「あひぃぃぃ」 声が抑えられなかった。 こんな子供に犯されながら
み「いかにもな和庭だな。 剪定に草取り。 金がかかってしょうがないわ」ハ「風情のためや。 いたしかたないやろ」み「そう考える人は……。 今は、めっきり少なくなってるんだろうね。 最近の建売住宅なんて……。 土の部分は、みんな覆っちゃってるから。
■ 目覚めると、侑人はまだ奈美の上に重なっていた。 しかし、微妙な違和感があった。 顔をもたげる。 侑人は、乳房に顔を埋めていた。 その頭が、心なしか小さくなっているように思えた。 いや。 違う。 髪の毛が違う。 侑人の髪には、天然のウェーブが
膝立ちのままショーツを下げ……。 脚から抜こうとしたところで、バランスを崩した。 カーペットに横倒しに転がる。 毛足が肌を刺激する。 そのまま仰向く。 侑人に股間を向けていた。 両脚を持ちあげ、ショーツを外したが……。 脚は下ろさなかった。 開
奈美は、裾に近いボタンから外し始めた。 それを見下ろしながら侑人は、上のボタンから手伝ってくれた。 2人の手がシャツの真ん中で触れあい、布地はモーゼの海のように左右に開いた。 半袖のスクールシャツは、侑人自らの手により、宙に羽ばたいた。 残るは、ノー
■ あの日以来、侑人との性交が日常となった。 場所はもちろん、居住するマンションの自室だ。 時間は、平日の夕方がほとんどだった。 夫がいなくて侑人がいるのは、その時間しかなかったのだ。 夫は、19時より早く帰ってくることは、まずなかった。 しかし、万
鳶の鳴き声が聞こえた。 近くの河川敷だろうか。 侑人が、構えていたスマホを下ろした。 奈美の顔を真っ直ぐに見下ろしている。 今さら目を逸らしても仕方がない。 奈美も真っ直ぐに見あげた。 侑人はスマホを芝に置くと、老人の身体に手を掛けた。 両手を使
み「お、さっきの看板の麟閣だな」ハ「寄らん言うとったやつやろ」み「やっぱり気が変わった」ハ「なんやねん」 ほんとに、「なんやねん」です。 寄ってないと思ってましたが……。 寄ってたみたいです。 でも、まったく記憶がないんですよね。 恐ろしいこと
「奈美さん。 自分のここがどうなってるか、わかりますか? 火照って、ドロドロですよ。 まるで泥湯だ。 嬉しいんでしょう。 息子さんの前で犯されるのが」 奈美は懸命にかぶりを振った。 しかし、陰茎は容赦なく奥まで分け入ってきた。 子宮を突きあげられ
■「どうして……。 どうして侑人がここに……」 奈美は、芝生に仰向いて白目を剥いている息子を、呆然と見つめていた。「わたしが手招きして呼んだんです。 窓から、こちらを見てましたから」「やっぱり……。 やっぱり見られてたんですね。 でも! でも
老人は、何かを探すような顔を芝に振り向けた。 その場を立ち、侑人の脱ぎ捨てたジーンズを拾った。 後ろポケットからスマホを引き出すと、再び侑人の傍らに戻った。 スマホの電源が入れられた。 もちろん、ロックがかかっている。 老人はスマホを両手で構え、侑
ナミ? 母親の名前と一緒だった。 ちょっと身が揺らぐような戸惑いを感じた。 偶然に決まっているが。 老人は、さらに侑人を手招いた。 もっと近くにということだろう。 侑人は、老人の傍らまで身を寄せた。 老人が、侑人の猛り立った陰茎を見て、満足そう
由美と美弥子 4021★Mikiko03/11/2024 05:58:10 AM今日は何の日 3月11日は、『いのちの日』。 『災害時医療を考える会(Team Esteem)』が制定。 2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災では、多くの命が失われました。 命の尊さを思い、命の大切さを考え
通路の先には、侑人のマンションが見えていた。 間違いなく、あの崖上の舞台に出るはずだ。 通路の出口には、陽が射しこんでいる。 小学生のころ、学習発表会で劇をやった。 そのとき、体育館の舞台袖から見たステージを思い出した。 そうだ。 侑人の出番なの
み「また、顔ハメじゃ。 右の顔、小さすぎるんじゃないの?」ハ「子供用やろ。 こっちでやってみたらどうや。 顔の下半分入れたら、目ぇが隠せるやろ。 人相わからへんから、ブログに載せられるで」み「そんな写真を、誰かに撮ってもらえと?」ハ「引かれるやろ
■ 侑人は、マンションのエントランスを飛び出すと、駐輪場から自転車を引き出した。 小学生のころに買ってもらったクロスバイクだった。 そのころは格好いいと思って乗っていたが……。 さすがに中学生になると、子供っぽく思えた。 シンプルなシティバイクに乗
ご主人が、奈美の腸骨を掴み直した。 再び挿出が始まる。 パンパンパンパン。 ご主人の腰が、奈美の尻を打ち鳴らす。「あ、あ、あ、あ」 嬌声が、衝撃で区切られる。 しかしすぐに、挿出は止まった。「ふぅ。 危ない危ない。 また崖っぷちです。 1
■「奈美さん、さっきからどうしたんです? 頭、抱えて」 ご主人の飄々とした声が、後ろから聞こえた。 奈美の尻に腰をぶつけながらなので、少しビブラートがかかっている。「窓が……。 窓が開いてます」「え? あの正面に見える窓ですか?」 奈美は、抱
しかし老人は、慌てる様子もなかった。 腰をぶつける動作も止めていない。 老人の腰が打ちあたるたび、女性の尻が輪郭を乱していた。 もっと間近で見たいと思った。 そうだ。 オペラグラスだ。 サッカー観戦のために、母親に買ってもらった水色のオペラグラス
開いた窓で、カーテンが揺れている。 空気が淀んでいるように思えて、さっき窓を開けたのだ。 もう、部屋の空気は入れ替わっただろう。 オナニーの後、そのまま寝たいから、カーテンは閉めておこう。 侑人はベッドを立った。 腰高窓を閉めようとして、何気なく窓
み「これは、石を落とす係だな」ハ「また立候補かいな」み「まあな。 でも、条件がある」ハ「なんや?」み「石をここまで運びあげる係とバーターなら……。 断る」ハ「つくずく、わがままなやっちゃ」み「顔ハメがあった。 でも……。 すっごく安易な感じ」
■「陽太……。 オレ、もう我慢できねえよ」「いいよ。 オレがやってやるから、姉ちゃんのパンツに出して」 陽太は、さっきチェストから引っ張り出したショーツを掴んだまま、侑人の前にひざまずいた。 陰茎が、陽太の口に吸いこまれる。 陽太は、陰茎に満遍な
オレは、犬みたいに舌を垂れ零した。 犬が水を飲むように、窪みに舌を這わす。「はぁぁん」 塩っぱかった。「もっと舐めて」 盛大に舌を踊らせる。「はぅぅぅん」 姉ちゃんは、バンザイしてたもう一方の腕を振り戻し、自分の乳首を摘まんだ。 指先が、
「ふふ。 いいわよ。 今日は、大サービス」 姉ちゃんは、半泣きみたいな顔で笑った。 興奮が極まると、必ずこんな顔になる。 サービスどころか、自分から見せたいんだ。 姉ちゃんは仰向けのまま、両腕を交差させてユニフォームの裾を掴んだ。 そのまま腕を頭
「う」 確かに精液臭い。 でもそれは、毎日嗅いでる臭いだ。 オレがノックアウトされたのは、別の臭いだった。 猛烈に汗臭いんだ、スコートが。 たぶん、その日の試合で着けてたんだと思う。 甘酸っぱくて、腸が絞られるみたいな臭い。 あれって、フェロモン
由美と美弥子 4011★Mikiko02/26/2024 05:49:43 AM今日は何の日 2月26日は、『フロリダグレープフルーツの日』。 アメリカの「フロリダ州政府柑橘局(Florida Department of Citrus)」が制定。 日付は、2月からフロリダ産グレープフルーツが旬になることと……。
■ 素っ裸にされてるから、ここがビンビンなのは丸見えだろ。 興奮してるのがバレバレなら、楽しまなきゃ損じゃん。 で、出そうになると、手を挙げて教えるんだ。 姉ちゃんはオレに駆け寄って、オレのちんぽの前で膝をつき、黒いスコートを広げる。 もちろん、そ
み「新撰組の旗って、赤なの? 浅葱色じゃなかった?」ハ「今、調べたるわ」み「“気が利いてよな”。 今の、わかる?」ハ「何がや?」み「ペヤングソース焼きそばの昔のCM」ハ「知らんがな。 いらんこと言わいでええわ。 えーっとな。 赤で正解やな。 “
■ 陽太の長い一人語りを聞いているうち……。 いつしか侑人の陰茎も、痛いほどに張り詰めていた。 子供だと思っていた陽太が、思いのほか経験豊富なことに驚いた。 学校でいたぶられてる上級生より、はるかに経験値は高いんじゃないだろうか。 でもそれは、侑人
「どう、麻里奈? ご感想は?」「臭いぃぃぃ」 その開いた口に、2発目の精液が飛びこんだ。「おぐ」 麻里奈は、反射的なんだろうけど口を閉じた。「麻里奈、出すんじゃないよ。 飲んで」 麻里奈は、力なくかぶりを振りながら、唇をへの字に歪めた。 唇の
「ほら、入れてごらん。 女に入れるの、初めてでしょ」 洞穴は、まだ収縮してない。 ちんぽの先を、穴に挿しこむ。 何も感じない。 当たり前だ。 何にも触れないんだから。「はは。 これって、初セックスって云えるのかな? でも、入ったことは確かだよね
指の狭間から、飛沫があがった。「ひぃぃぃぃぃ。 イク……。 イクッ! がっ。 ががっ」 麻里奈の全身に、腱の筋が走った。「ごっ」 天井を突いた両脚の先で、10本の指が裂けそうなほどに開いてた。 頭をもたげ、自分の股間を睨んでる。 でも、その
「まだまだ」「ひぃぃぃ」 前腕の3分の1までが消えてた。 イルージョンを見るようだった。 でも、さすがに心配になった。 こんなことして、ほんとに大丈夫なんだろうか。 だけど、麻里奈が苦痛を訴えてないことは明らかだった。「陽太、こっち来て。 ほら、
ハーレクインさんの正確な忌日は、存じあげません。 2018(平成30)年2月10日の入院と同時に、音信不通になってしまわれたので。 で、わたしが勝手に、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」を、忌日とさせてもらったんです。 「ハーレクイン」というハンドルネームが…
ハーレクインさんの創作集です。ありがとうハーレクイン忌/2024 精霊馬、2023年 ハーレクイン忌/2023 精霊馬、2022年 ハーレクイン忌/2022 精霊馬、2021年 ハーレクイン忌/2021 精霊馬、2020年バージョン ハーレクインさん三回忌 精霊馬、
み「こうして見ると……。 会津が盆地だってのがよくわかるよね」ハ「まさしくやな」み「四方を山に囲まれてると……。 安心感がある気がする。 少なくとも、津波は来ない」ハ「当たり前やがな」み「これで雪が降らなきゃ……。 住んでみたいんだけど」 ん
姉ちゃんに手招かれ、麻里奈の足元まで、にじり寄る。「あんたたち、脚、抱えて」 麻里奈の乳首から唇を離した2人が、麻里奈の脚を掬いあげた。 麻里奈の脚は、頭上まで持ちあげられた。 下腹では、脂肪が何段にも括れてた。 もちろん、そんな格好をさせられた
■ 目を醒ましたときは、まだ淫夢の中にいるのかと思った。 毎夜、妄想しながらオナニーしてた情景が目の前にあったから。 でも、夢じゃないと悟った瞬間、はっきりと覚醒した。 3人の女が、1人の大柄な女の身体に纏わりついてた。 全員、全裸だった。 囲まれ
「ほら、これ何?」 脚の間から抜かれた指が、麻里奈の眼前に突きつけられた。 指先が濡れ光ってるのがはっきりとわかった。 麻里奈はその指を、寄り目になるほどに見つめていた。「言ってごらん。 あんたのあそこがどうなってるか」 麻里奈は、何か言おうとし
その下は、ブラしかしてなかった。 ピンク色のブラが、ボールを包んでるみたいに張り切ってた。 もうひとりによって、すでに下半身からはジーンズが引き抜かれてた。 ブラとおそろいのショーツも、パンパンに張り詰めてた。 背中のひとりが、ブラのホックを外した
由美と美弥子 4001★Mikiko02/12/2024 06:02:13 AM今日は何の日 2月12日は、『オートファジーの日』。 オートファジー研究の事業化を促進し、国民生活の向上に寄与することを目的として活動する……。 『(社)日本オートファジーコンソーシアム/大阪府箕面市』が
「……。 あるよ」「やっぱり! あんたも見せたことあるの?」「うん」「ひょっとして、見せるの好きなんだ?」「……。 うん」「はは。 ほら、麻里奈。 良かったじゃん。 お仲間だよ、お仲間。 みんなに見られながらオナニーすんの、大好きなんだよね」
み「いよいよ、1層だ」ハ「この上からは、撮影禁止やで」み「何層あるんだっけ?」ハ「確か、5層やったと違うか」み「そんなら、3,4,5層は撮影できるってことだね」み「あれ? 撮影可じゃん。 ここって、1層じゃないの?」ハ「いきなり3層に出たっちゅうわけな
■「麻里奈、触ってみて」 一番大柄な子が、ぴくんと反応した。 私服だと、とても高校生には見えない身体つきだった。 緩めのトレーナーを着てたけど、胸の膨らみがはっきりとわかった。 その子は、横座りしたまま指だけ伸ばしてきた。 ETみたいな指が、宙を近
「『姉ちゃん、出る! 出る!』『胸に出して』 姉ちゃんが椅子から滑り降りて、オレの前で膝を着くんだ。 胸を突き出してね。 その瞬間、もう暴発だよ。 ソバカスの散った真っ白い胸に、思いっきりぶち撒ける」「奴隷なんて言って……。 喜んでるじゃん」「
★この部屋では、たくさんのアクセスをお送りくださった『特選サイト』さまをご紹介しております。『新・SM小説書庫2』二次元世界の調教師さまサイトデザインは、素っ気ないほどですが……。コンテンツは充実してます。女子高校生調教ものがメイン。といっても、鬼畜系
陽太は、もう一方の手を侑人の胸に伸ばした。 指先が肌を拭った。 陽太はニヤリと笑うと、指先を侑人に見せた。 濡れ光っていた。 さっき射精した精液が、まだ乾いてないのだ。 陽太は、その濡れた指先を、手の平の布地で拭った。「あ」 指先がなぞったのは
■ 喪心後の惰眠から目覚めると、2人はしばらくベッドの上でじゃれ合った。 身体に落下した精液は、拭き取っていなかった。 陽太の薄い胸から精液を掬い、指を口に含む。 わずかに甘かった。 もう一回伸ばした手を、陽太がとどめた。「こっち来て」 陽太はベ
陽太の家は一戸建てだった。 侑人の降りる駅から、さらに3駅郊外に行った閑静な住宅街にあった。 初めて家に来ないかと誘われたときはためらったが、誰もいないからと言われた。 両親と姉の4人家族だという。 父親は単身赴任で、名古屋にいる。 母親は会社重役で
み「石垣に、階段がついてる。 説明書きがあるな。 読んで」ハ「わしがかいな。 難儀なやっちゃ。 ほな、読むで。+++●武者走り この石垣は、鶴ヶ城の大手門の渡り櫓(やぐら)などへ簡単に「昇り」「降り」ができるように造られています。 V字型に造られ
ノースリーブのアンダーウェアとブリーフ姿のままベッドに座り、靴下を脱ぐ。 脇に投げてあったパジャマに伸ばしかけた手が止まった。 お昼まで寝ようと思ったが、まだ十分に時間があった。 寝る前に、一発抜いておこうか。 そう思いついただけで、すでにブリーフ
■ 侑人はひとり、校門を出た。 登校して、1時限の授業を終えたばかりだった。 早退したわけではない。 インフルエンザの感染が拡大し、急遽、学級閉鎖になったのだ。 クラスの中には、このまま秋葉原に行こうという話をしているものもいた。 しかし侑人は、担
「奈美さん、違いますって」「え?」「獣は、膝なんか着いてないでしょ。 さっきやった、クマ歩きのポーズです。 着くのは、両手両足の裏だけ」 奈美は膝を持ちあげた。 そのままだとつんのめりそうだったので、足裏を前に進める。「膝を伸ばして、お尻を高くあ
「おそらく……。 ご夫婦は、そこでセックスがしたくなったんじゃないかと思ってます。 それが、塀を建てた理由。 ご覧のとおり、塀の間際の樹木はぼんやりと透けて見えますが……。 ガゼボはまったく見えなくなりました。 ということはすなわち、向こうからもこっ
由美と美弥子 3991★Mikiko01/29/2024 05:47:52 AM今日は何の日 毎月29日は、『肉の日』。 日付は、『「に(2)」「く(9)」⇒肉』と読む語呂合わせから。 毎月29日の「肉の日」は、都道府県食肉消費者対策協議会が制定。 同協議会は、2月9日を「肉の日」に制定
ご主人に手を引かれる。「サンダル脱いで」 言われるまま、赤いサンダルから足先を抜き……。 芝生に足を下ろした。 足裏からの感触が、背筋まで這いあがる。 もう一方の足も、芝生に下ろす。 尻たぶがおののいた。 気持ち悪いわけではなかった。 逆だ。
み「おー、歴代城主の家紋か。 蒲生氏が、3と5になってるのは……。 4の上杉氏が、関ヶ原で転封になったからだね。 蒲生氏が、もう一度、5番目で入ったんだ。 ん? 最後の、7と8だけど……。 なんで、保科氏と松平氏が一緒になってるわけ?」ハ「調べるんやな
「じゃ、サンダルを脱いで、こちらに降りてください」 奈美は唾を飲みこんだ。 庭で裸でいるところを見られたら……。 犯罪になるのではないか? 前にそんなトピックを、美容室の週刊誌で見たことがある。 もちろん、美容師の前でそんなページを熟読するわけには
★゚・*:.。.:*・゜連載4000回 ありがとうございます ゚・*:.。.:*・゚★
いつもお世話になっております。m(_ _)m 『Mikiko's Room』管理人、Mikikoでございます。 このたび、2008(平成20)年5月17日の開設時より連載しております「由美と美弥子」が……。 本日、2024(令和6)年2月11日の投稿をもちまして、連載4000回に至りましたことを
Mikikoのお話、聞いてちょーだい!連載4000回 ありがとうございます 2024年/あけましておめでとうございます わたしの食生活・平日編(10kg痩せた!) 15周年 ありがとうございます 2023年/あけましておめでとうございます 14周年 ありがとうございます
■「あ、待って……」 奈美はベランダの際で、尻ごみした。「どうしました?」 ベランダの両脇は、庇を支える壁になっている。 左右からの視線は遮られている。 しかし、前面に広がる芝生に出てしまえば、両隣の庭から見えてしまうはずだ。「大丈夫ですよ」
「そのスカート、最近買ったんですか?」「まさか。 若いころのものです。 それに、わたしが買ったんじゃありません。 当時、付き合ってた彼が、通販で買ったみたいです」「その彼は、今のご主人じゃないわけですね?」「違います」「でも、その人から貰ったものを
「奈美さん! 待った、待った。 そんなにしたら、出てしまいますって」 ご主人の両手が、奈美の肩を押さえた。 奈美は挿出を止め、名残を惜しむように陰茎を扱きあげた。 陰茎は濡れ光り、茹で立てのソーセージのごとく湯気をあげていた。「パンツ、下ろしてく
「最後の一枚は……。 奈美さん、あなたが脱がしてくれますか?」 ご主人は、奈美の前に腰を突きつけた。 奈美の手は、トランクスではなく、そそり立つ陰茎に伸びた。 熱かった。 ほんとうに、人間とはままならないものだ。 奈美の夫の陰茎は、もう勃つことはな
この『単独旅行記Ⅶ・総集編(8)』は、『単独旅行記Ⅶ(071)』から『単独旅行記Ⅶ(080)』までの連載を、1本にまとめたものです。ハ「ほれ。 蓮の葉があったで」み「ん? これは、蓮じゃないじゃん。 ツワブキの葉だよ」ハ「与謝野晶子が見まごうたか?」
み「よし。 いざ、天守へ。 しゅつげ~き」ハ「撃ち殺されるで、綾瀬はるかに」み「ところでさ。 正しくは『天守』で……。 『天守閣』は間違いだって聞いたことあるけど。 ほんとかね?」ハ「また調べるんやな」み「気が利くではないか」ハ「ええ加減、慣れ
「ひとりでこの家にいるとね……。 ふと、頭に浮かんでしまうんです。 誰にも看取られず、布団の中で冷たくなって……。 そしてミイラのように枯れていく姿が。 ま、それでもいいんですけどね。 奈美さん。 こんなこと喋ってたら……。 生きてる今を、もっと謳
「素晴らしい乳房だ。 この柔らかさは、ほかに例えようがないです」「すっかり垂れてしまって……」「それがいいんですよ。 年相応の魅力です。 それにわたしは、こっちの肉も大好きです」 ご主人の両手が乳房を離れ、ベアトップの裾を掴んだ。 捲りあげられる
クマ歩きの四肢を、少しずつ進める。 けっこう体力を使う運動だ。 小学校の体育で教える理由がわかった。 そうだ。 今度、自宅マンションでも、この運動をしてみようか。 もちろん……。 全裸で。「だいぶ慣れたんじゃないですか。 ほらもう、椅子が目の前
「少し、運動をした方がいいかも知れませんね。 マンションだと、階段もないし」 いかに動かない生活をしてきたか、この家に来て初めてわかった。 階段は、エクササイズアイテムだったのだと。 でも今更、一戸建てには移れないだろう。 侑人の通学のこともあるし
由美と美弥子 3981★Mikiko01/15/2024 05:55:21 AM今日は何の日 1月15日は、『くりこ庵・たい焼きの日』。 たい焼き、生菓子、甘栗の輸入販売などを手がける……。 『㈱くりこ/神奈川県横浜市西区』が制定。 日付は、たい焼き専門店として、首都圏に多店舗展開し
「下に降りて」 ベランダは、コンクリート敷きだった。「あなたのサンダルに、手を入れたらいい。 足には、わたしのサンダルを履いてください」 でもそれでは、ご主人の履くものがない。 そう言おうとしたが、頭に血が下りていて、言葉を発するのが億劫だった。
み「げ。 こんな街道沿いに廃墟だ。 明らかに誰も住んでないよね」ハ「せやな。 1階が店舗で……。 上は住居やったみたいやな」み「なんで、この状態で放置されてるんだろ。 調べて」ハ「また買う気かいな」み「価格によってはな」ハ「1棟、なんぼや?」み
居間の前まで来た。 居間と云うより、昔風の客間だろうか。 広い和室で、あまり生活感のない部屋だった。「はい、止まって」 ご主人が、居間に面した障子を開いた。「方向転換。 部屋に入って」 畳の上に這いあがる。 畳の目が、間近に流れた。 い草が
「潰れないで下さいよ。 はは。 すごい濡らしようだ。 いきますよ」「いひひぃぃ」 熱くて太いものが、陰唇を分け入って来た。 身が前にのめりそうになる。「頑張って」 床を睨んで堪える。 尻に、布地と冷たいファスナーの感触を覚えた。 ご主人のズボ
「ふふ。 だから、外出するときはいつも、パンツは穿かないんです」「え? ノーパンってことですか?」「違いますよ。 パンツってのは、ズボンのことです」「ああ、そうか。 若い人はそう言うらしいですね。 年寄にとっては、パンツは下穿きですが」「でも今日
■ ドアハンドルが動いた。 しかし、扉は開かない。「すみません。 鍵が掛かってます」 ガラスの人影が消え、再び現れた。 蛙の置物から、合鍵を取り出したのだろう。 解錠音が聞こえた。 再び人影が消えた。 鍵を戻しているのだろう。 相変わらず物堅
「あ」 奈美は笑みをこぼした。 長身の白髪の男性が、街路に現れたのだ。 ご主人だった。 初めて見るスーツ姿だった。 片手に紙袋を下げている。 九州のお土産だろう。 もう一方の手は、顔の横にあった。 スマホをあてがっているのだ。「見えました」
どうして、3階建ての建物の、2,3階部分だけが移築されたのか。 どうにも不思議でなりませんでした。 で、しつこく検索してみたところ、ようやく判明しました。 答えが見つかったのは、『美珍麗・探訪』というサイトさんの……。 『御薬園②重陽閣〔会津若松〕』と
腰高窓の下枠は、奈美の胸下の高さだった。 なので、捲りあげた腹部やスカートは、外からは見えない。 奈美は、窓から身を乗り出し、駅に続く街路を見通した。 誰の姿もなかった。 もし近所の人に目撃されたら、ご主人に迷惑がかかるだろう。 しかし、この日のテ
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これは、『単独旅行記』の72回から91回までのコメント欄で連載した『街路樹Ⅰ~ⅩⅩ』を、『Mikiko's Garden』の1本としてまとめたものです。●街路樹考/第1回 管理のことを考えずに樹木を選ぶと……。 後々、大変なことになります。 まず、その最たるものは、サ
薫は、ゆっくりと腰を引いた。 奈美の陰毛の向こうに、白い陰茎が生まれた。 湯気をあげていた。 薫が再び腰を送った。 陰茎が根元まで埋もれる。「あー、いい」 前後動が、次第に律動を得始めた。 リズミカルに腰が煽られる。 膣襞を陰茎が擦過する。
目次・ⅩⅩⅩⅩⅢ(3956~)第419章:虜囚の宿【奈美】現在/奈美のマンション4053 4052 4051 40504049 4048 4047 4046 4045第418章:魔物の係累【奈美】現在/奈美のマンション4044 4043第417章:暴虐な水仙たち【奈美】現在/奈美のマン
由美と美弥子 4041★Mikiko04/08/2024 05:52:34 AM今日は何の日 4月8日は、『虚子忌』。 明治、大正、昭和の3代にわたり、俳人で小説家だった……。 高浜虚子(たかはま きょし)の、1959(昭和34)年の忌日。↑クリックすると、大きい画像が見られます。 椿を
薫は奈美の前まで、膝で絨毯を歩み寄った。 陰茎の高さは、まさに奈美の股間と同じだった。 さっきはしゃがんだ姿勢だったので、膝が邪魔になってソファーに密着できなかった。 しかし、膝を絨毯に着いた今は、なんの障害もなくなったのだ。「よし、侑くん。 こ
み「あの大木は、サクラだな」ハ「♬春~高楼の~花の宴~。 ちゅうこっちゃな」み「実際に落城した跡だから……。 身に沁みるわ」み「この屋根の雑草……。 ここまで生やすと、むしろ風情だね」ハ「桧皮葺(ひわだぶき)やろかな」み「お金かけて拭き直しても
薫の尻の下から、侑人の指が這い出た。 奈美の陰毛に潜りこむ。「ひぃっ」 陰核が、指先に捉えられた。 薫は頭を垂れ、自らの腹下を覗きこんでいた。「揉んであげて」「こう?」「指、揃えて。 注射の跡、揉むみたいに」 陰核を捉えた侑人の指が、往復を
薫は上体を前傾させながら、尻を突き出した。 椅子に座る所作だった。 肉の薄い尻の狭間に、肛門が息づいていた。 その下から、陰茎が突き出た。 薫が自らの陰茎を、尻の後ろまで折ったのだ。 薫の尻が下降し、奈美の股間に座りこんだ。 陰唇に異物を感じた。
「ふふ。 上手くなったわね。 おばさん、どう? 可愛い息子が、男のちんぽ、フェラしてるのよ。 こんなの見れる母親、まずいないから。 幸せ者よ。 侑くん、もういいわ。 スマホ、代わって」 侑人は、名残惜しそうに薫の陰茎を吐き出した。「あっちから撮
薫はキャミの裾をスカートから引っ張り出すと、真上に抜きあげた。 華奢な上半身が剥き出しになった。 ブラは着けていなかった。 裏返ったキャミにも、カップは付いていなかった。 完全ノーブラだったのだ。 だが、いくら貧乳でも、いずれかのやり方で胸を覆う必
この『単独旅行記Ⅶ・総集編(9)』は、『単独旅行記Ⅶ(081)』から『単独旅行記Ⅶ(090)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「おー、歴代城主の家紋か。 蒲生氏が、3と5になってるのは……。 4の上杉氏が、関ヶ原で転封になったからだね。 蒲生氏が、
Mikikoが実際に行った旅行の記録です単独旅行記Ⅶ・総集編(9) 単独旅行記Ⅶ・総集編(8) 単独旅行記Ⅶ・総集編(7) 単独旅行記Ⅶ・総集編(6) 単独旅行記Ⅶ・総集編(5) 単独旅行記Ⅶ・総集編(4) 単独旅行記Ⅶ・総集編(3) 単独旅行
コメントだけを抜き出したログファイルです。※ファイルサイズが大きいので、携帯からは表示できない可能性があります。288(4041~4045) 287(4031~4040) 286(4021~4030) 285(4011~4020) 284(4001~4010) 283(3991~4000) 282(3981~39
薫がスマホを侑人に渡した。 侑人がレンズを奈美に向ける。「やめて」 奈美は懸命に顔を逸らした。「侑くん、正面から撮って。 目一杯逸らしたって、横顔がバッチリだから。 あ、先にこれ、動かそうか。 そっち持って」 薫と侑人が、ソファーの間にある
み「おー、野点の席じゃな。 しかし、あの傘は……。 ほとんど、日陰を作る役目してないじゃない。 2倍くらい大きくなきゃ無理だよ」ハ「運べんがな」み「秋田の『竿燈まつり』の人を雇うか。 やっぱり、日陰を作る機能ではテントの圧勝だね」ハ「もともと、和傘
「侑人! どうして! どうしてこんな真似を!」「薫に話したんだ。 実の母親とやってるって。 そしたら、どんな女がそんなことしてるのか……。 顔見てみたいって言われて」「酷い……。 でも、顔を見るだけなら、どうしてこんなことするの! すぐに解いて」
■ 目が開いた。 流れていた視界が次第に定まり、焦点を結んだ。 さっきまでと変わらない2人が、目の前のソファーにいた。 しかしその姿は、最前までとは異なっていた。 侑人が全裸になっていた。 隣の薫は着衣のままだったが、その手が侑人の股間に伸びていた
紅茶のカップをトレーに載せて戻り、2人の前に置く。 女性は軽く頭を下げた。 かなりな美貌だが、瑕疵もあった。 黒いニットの胸に、まったく膨らみがないのだ。 ニットは、ぴったりとしたシルエットではないが……。 そうとうな貧乳であることは間違いない。
■ 侑人はやはり、利口な子供だった。 夫がいるときの態度は、これまでとまったく変わらなかった。 感心するほどだった。 間違いなく夫は、何も気づいていない。 しかし、夫がいないときの侑人は……。 魔物だった。 陽太と呼ばれた少年は、あれから幾度も侑
由美と美弥子 4031★Mikiko03/25/2024 05:41:36 AM今日は何の日 3月25日は、『笑顔表情筋の日』。 シワやたるみを改善して、笑顔が素敵になる笑顔表情筋トレーニングを指導する……。 『笑顔表情筋協会/東京都品川区東品川』が制定。 日付は、『「み(3)」んな
蛙が潰されたような声をあげた薫は、全身を丸めて床を転げ回った。「この痛みだけは……。 女性にとっては、永遠の謎ね。 薫くん。 勝手にイッて、床に寝てていいと思ってるの?」 薫は身体を丸めたまま、万里亜の前で身を起こした。 土下座の姿勢だった。
み「ピカーン。 5時43分、今日も快晴じゃ」ハ「二日酔いはないんか?」み「ぜんぜん大丈夫。 車の運転はできんがな」ハ「あるんやないか」み「向かいのマンションの住人は、寝不足かも知れんね」ハ「なんでや?」み「覗きで」ハ「やっとらんっちゅうに」み
「まだ湯気が立ってるわ。 これ、咥えてみる? ばっちいけど。 それとも、下のお口に入れてあげましょうか。 膣炎になっちゃうかもだけど。 どっちがいいかしら?」 絵里子はかぶりを振った。「どっちも嫌? ま、そうでしょうね。 それじゃ、残る穴はひと
「あがっ」 鼻濁音と共に、鈴穴から白い塊が発射された。 スライムのように形を変えながら、絵里子に向かってくる。 スローモーションフィルムを見るようだった。 しかし眼前で、触肢のような飛沫を伸ばした瞬間……。 一気に等倍速に加速し、絵里子の顔面を襲っ
侑人は、上目で天井を睨んでいた。 万里亜の腰が、大きく煽られた。 侑人の両目が、裂けんばかりに見開かれた。「ひぎぃ」 食いしばった侑人の口端から、泡が噴きこぼれた。 ディルドゥが、侑人の肛門を貫いたのだろう。 万里亜の両手が、侑人の華奢な体幹を
「ようく濡らすのよ。 入れてあげるから」 侑人は、大きく頷いた。 繰り返し。 いや、頷いているわけではない。 陰茎を挿出しているのだ。 激しいフェラだった。「ほんと、一瞬で上達したわ。 素質が花開いたって感じね。 この技術と情熱があったら、どん
男根がスライドする。 ランチャーとなった絵里子の膣壁を、無骨なミサイルが滑っていく。「どう? 引っかからないで動く? そしたら、徐々にスピードをあげてみて。 アッパーカットの連打。 上手い上手い。 ほらもっと。 打つべし! 打つべし!」「あん
み「ほとんど、窓に明かりが点いてないね。 今、19時15分だろ。 サラリーマンなら、もう帰っててもおかしくない時間じゃない」ハ「それ以前に……。 部屋に、奥さんとか子供がいたら、電気は点いとるわな」み「単身者ばっかり住んでるってこと?」ハ「もともと、空
挿入される感触が、はっきりと想像できた。 絵里子は、拘束された足指を強く折り畳んだ。 期待してしまう心を、押し殺したかったのだ。「ふふ。 また垂れたわよ。 とんでもない変態おばさんね。 うちの教授といい勝負だわ。 侑人くん、入れて」 侑人の束
腰に回るハーネスがないのは、双頭ディルドゥだからだろう。 万里亜の体内に、対となる男根が埋まっているのだ。 おそらく、その体内の拍動によるのだろう……。 ディルドゥの先端が、小刻みに振れていた。「ふふ。 怒りながら濡らすなんて、ほんと器用よね。
由美と美弥子 3781★Mikiko03/29/2023 05:46:38 AM大相撲3月場所総括① まずは、霧馬山関。 初優勝、おめでとうございます。 場所前、この人が優勝するなんて、誰も予想しなかったでしょう。 もちろん、わたしもそのひとりでした。 この人は、目立たないのに最
「侑くん! 正気に戻って! 一生を棒に振るつもり? あんたには、これから素晴らしい未来が待ってるのよ」「まぁ、呆れた。 そのエリートくんを引きこんで、若妻を監禁させて陵辱したのは、どこの誰かしら? あなたと一緒にいた方が、道を踏み外す危険性はずっと
「勝手なこと言わないで。 何で、そんなオヤジに裸見せなきゃならないのよ」「ほら。 やっぱり、正面からのリクルーティングじゃ無理でしょ。 でも、絶対に欲しい人材だったから……。 こういう方法を取らせてもらいました。 侑人くんは、オッケーしたのよ。 と
「そういうことになるわね。 でもね。 美咲さんから話を聞いてて……。 ピンと来たのよ。 適性があるって。 あなたも、そしてこの侑人くんも」「何の適性よ?」「わたしは、一種のショービジネスをやってます。 闇のだけど。 お店は、あなたより、もうちょっ
み「ビールを4本しか買わなかったのは、失敗だったな。 もっと飲めた。 やむを得ん。 『氷結無糖レモン』に移行じゃ」ハ「まだ飲むんかい」み「アホたれ。 まだ、5時半ではないか。 日も暮れとらんわ。 これからが本番じゃ」ハ「恐ろしいヤツ」み「それに
「ふふ。 上手くなったものね。 これならいつでも、おじさま会員に貸し出せるわ。 はい、もういいわよ。 精緻なディルドゥだけど、残念ながら感覚まではないから」 侑人が、名残惜しそうにディルドゥを吐き出す。 女の肩から、バスローブが滑り落ちた。 マネ
■ 矩形に区切られた光の中には、女のシルエットが象られていた。 シルエットは、泰然とした足取りで室内に入ってきた。 室内のありさまが見えているはずなのに、驚く様子もなかった。 それも道理だ。 その着衣を見れば、床に横たわる薫の一党なのは明らかだった
「いくよ。 侑人いくよ」 薫の尻たぶが、輪郭を消した。「あぎゃ」 潰されたような声と同時に、薫の身体が凝固した。 尻たぶだけがまだ、呼吸するかのごとくはためいている。 薫は、真っ白い眼球で宙を睨んでいた。 肩が、ビクンと震えた。 侑人の口中から
2人の股間では、陰茎が屹立していた。 やはり、薫のが一回り大きい。 薫が侑人の方を向いた。 侑人も向かい合う。 陰茎同士が、挨拶するように揺れている。「咥えて」 薫の声に応え、侑人はその場にひざまずいた。 眼前の陰茎を指に掛け、顔を傾ける。 亀
「ふふ。 濡らしてるじゃない。 こんな恰好で縛られながら濡らすなんて……。 あなた、ほんとうはドMなのかもよ」 薫は、股間から引きあげた指を絵里子の眼前に掲げた。 指は天井灯を返し、ねらねらと濡れ光っていた。 その指が眼前を離れ、絵里子の乳首にとま