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猫にも 乳がんを啓発する日があることをご存知でしょうか。それが10月22日(ニャンニャン)の「キャットリボンの日」。もともとは獣医腫瘍学の臨床研究を行なう一般社団法人「日本獣医がん臨床研究グループ(JVCOG)」が、乳がんで苦しむ猫をゼロにすること目的に「キャットリ
再入院。2021・10・2~2021・10・20まで長い入院となってしまいました。まだ、点滴をしないといけない状態なのですが、先生がお家で輸液をすることで退院の運びとなりました。本当は、静脈の点滴が一番いいのですが、流石に飼い主は静脈には無理因みに、輸液とは皮下点滴のことです。風花の場合は、何をされても嫌がらないので簡単にできますが、動いて嫌がる子は難しいと思います。先生は、それをわかって家でできると判断し指示を出したのだと思います。当面は、一日2回の輸液です。やり方を指導され不安ながらも退院してきました。やっぱりお家が良いよね調子が良い時はお顔を上げてスッキリした表情をしてくれます。これは輸液中の時です。左上に下がっているのが輸液です。これから、こんな日々が暫く続くことになります。再入院からの退院
再入院中、少しずつ調子を取り戻している風花です。看護師さんに甘えているところを写真頂きました。先生と看護士さんが、何かにつけて写真を撮って送ってくれるんです。いい先生と看護士さんに出会えて感謝です。でも、えぐいので見たくない方はスルーしてください。子宮蓄膿症の手術は普通の避妊手術とは違い、膿など完全に取り除き毒素が残らないようにしないといけないのでガッツリ切開してあります。本当によく頑張ったよなぁ~~と改めて犬の強さを痛感した次第です。でも、この傷リハビリの時に一度、少し開いてしまい先生が凹んでましたが(笑)手術の傷跡
退院から3日目に再入院となった風花ですが、再入院でわかったことはですが風花の闘病の発端はクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)を疾患したことにより始まった。副腎からのホルモンが過剰に分泌される病気。それに伴い、糖尿病を発症したこと。なのに・・・・・それが、真逆のアジソン病になっていることが判明。アジソン病とは、副腎皮質機能低下症ともいい副腎からのホルモンが低下すること。全く逆の病気になっていた。それに伴い脱水を起こし、体の炎症数値も高かったようです。先生も、このような症例は経験したことがないし聞かないということで、本当にまれなケースのようでした。静脈点滴をすると体調が良くなるのですが、入院中は1日2回の点滴をしていたようです。ともあれ、これからはアジソン病と糖尿病そして甲状腺、3つの病気を抱えながらの闘病...再入院でわかったこと
入院から7日が過ぎたころ顔はあげてキョロキョロするようになってくれましたが、体の炎症数値が下がらなくご飯も流動食ぐらいでかなり痩せた。と言っても31キロはありますが(笑)面会の度リハビリを一緒にやったりはしていましたが体調も今一つなので足にも力が入らず悪戦苦闘していました。犬友からは介護ハーネスを送ってもらったり、励ましの言葉をたくさん頂きとても心の支えになっていました。リハビリやりながら、人間も一週間歩かないだけで筋肉は本当になくなるからそれを思うと、風花の年齢を考えると、はたしてこの子は再び歩けるのだろうかと不安が付きまとっていました。体力を付けるために、どうにかご飯を食べてほしくてフードもいくつか違うものをチョイスして持って行ったりして試行錯誤の日々が続いていた。炎症数値が下がらないと退院もできない...入院から7日目の頃
入院から四日目に面会に行くと・・・・顔を上げてキョロキョロと元気そうな姿を見ることができ感激よくここまで頑張ってくれましたまだ、ICUには入っていますが徐々に酸素もいらなくなる事でしょう。担当医が結婚休暇中のため、他の先生や看護師さんが担当医の写真をパウチししたものをICUの中に張ってくれたりしていて、本当に風花の為に一生懸命尽くしてくれて、その気持ちが嬉しくて嬉しくてこんなにしてくれる病院があるだろうか改めて、追っかけをしたことが間違いでなかったと確信しました。明日は、大好きな先生に会える日だね頑張ったから先生も喜んでくれるよね入院から4日目
手術から2日目、山は越えてくれたものの、まだまだ、面会時に顔を上げて元気な姿は見れませんでした。それでも、会いに行って目の前に愛しいわが子が見れることに感謝。犬友から送られてきたお守りもって「頑張れ」とエールを送るしかなかった。自分の無力さを痛感自分に反応してくれなく心配でしたが、先生と風花の生命力に頼るしかなく後ろ髪引かれるように病院を後にした私です。手術から2日目
前回に続き・・・・・・・・・・・・風花は、緊急手術をしなければ危険度は増す状態でした。子宮蓄膿症の最大の問題は菌の放出する毒素です。体内、血液中の毒素がまわれば死に至ります。早ければ早いにこしたことはありません。その日の、病院が終わってからの手術となりました。実は、先生は二日後に結婚式を控えていて、次の日から休みに入る予定でした。夜に手術をして帰るわけにはいかないと言い、朝、他の先生が出勤するまでいてくれるようになりました。夜の8時半に手術が無事終わったと先生から連絡がありホッとしたのもつかの間11時に先生から電話で「呼吸がパンティング状態になって長く続けば危険で今晩が山です。」と連絡があった。やはり、他の病気もあったし年齢的にも今回だけは乗り越えられない山だったのかなと思っていました。そして、日づけが替...苦渋の決断(続)
先生の追っかけっが2021.7月から始まり調子よく2ヶ月が過ぎた9月頃、恐れていたことが現実となった。避妊をしていないので、当然、発情がくるわけで・・・・前回は3月にきたので半年後の9月で発情が始まった。そうなればインスリンが効かなくなる。案の定、血糖値は上がりだしインスリンの量をマックスまで増やしても下がらない。このまま、耐えてくれたらいいのだけれどと願っていましたが・・・その願いも叶わず9月18日、朝全く立てずオムツをあてがっていたのですが膿のようなものがベッタリついていた。頭によぎったのが、子宮蓄膿症の文字。急いで、先生に連絡して病院に連れて行き・・・・・結果は的中でした。先生曰く、「命を繋ぐのであれば手術しかない」と言われた。ずっと、年老いてから何かあっても手術はしないと心に決めていた。何故かとい...苦渋の選択
さみしくて…【特発性 膀胱炎】 ヒメちゃんの病 Vol.13_黒猫な日常:クロネコ「黒龍」
ヒメちゃんの病「猫 白血病」Vol.1 【子宮蓄膿症】 Vol.2 【余命宣告】 Vol.3 【室内感染】Vol.4 【隔離生活】 Vol.5 【サプリ】 Vol.6 【陰転♪】Vol.7 【インターフェロン治療】 Vol.8 【遺伝子検査】 Vol.9 【検査結果】Vol.10 【再発の危険】 Vol.1
~モンティblogへようこそ♪(^ー^)ノ ~ティーさんの病院の記録です...φ(・ω・ )まずは1番気になってたお股の膿のようなもののこと。ティーさんは避妊…
風花が居なくなってから2回目の月命日が過ぎましたが、やっと最近、介護生活の疲労が体の芯から無くなってきたように感じてきています。昨日は、担当医だった先生とやっと日程が合い、感謝の思いのお礼の挨拶ができました。これで、やっと風花のことで一区切りついた思いです。思い返せば、2021年9月18日(土)に朝、膿のようなものが出ていて慌てて病院に行ったことが14歳6ヶ月の時です。先生に「命を繋ぐなら手術しかない」と言われ、年齢的なこともありますが、ほっておいたら数日しか生きられないしそれなら、いちかばちか賭けるしかないと・・・・先生に手術をお願いしたことを覚えています。2日後に結婚式を控え次の日はホテルINのはずでしたが、その日は帰らず付きっきりで見ていて下さいました。手術は夜8時に終わったと連絡が入りましたが、夜...担当医にご挨拶~子宮蓄膿症の手術から1年