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#名古屋のお掃除会社のブログ記事
  • 2023/11/03 19:54

    簿記3級(6)日常の手続き/取引・仕訳

    こんばんは。(^^)/ 世間は、今日から3連休なんですね。 相変わらず、通常どおり、お仕事をしていました。 さて、今日は、いよいよ、日次業務を行うための基本を学習します。 処理を行うのは、「簿記上の取引」というものが発生した場合になります。 どのようなものが「簿記上の取引」になるか? 今までに学習してきた「資産」「負債」「純資産」「費用」「収益」の何れかが増減する内容が「簿記上の取引」といい、処理が必要になります。 例えば、「現金100,000円を普通預金に預け入れた。」 これは、「現金」という資産が減るし、「普通預金」という資産が増えるから「簿記上の取引」に該当し、当然、処理をする必要があります。 では、「商品100,000円を購入する契約をした。」という場合はどうでしょう? 契約書を取り交わしたりしたら、一般的には「取引」が発生したと感じますよね? でも、購入する契約をしただけでは、何も増えたり減ったりしないので、こういった内容は「簿記上の取引」とは言いません。 それに対して、一般的には、とても「取引」とは思えない事象があります。 例えば、 「火災で事業用の建物5,000,000円が焼失した。」 「泥棒に入られて、現金200,000円を盗まれた。」 これらは、普通では、「取引が発生した」とは考えづらいですよね? でも、「建物」という資産が減ったり、「現金」という資産が減ったりするので、「簿記上の取引」に該当し、処理をする必要があるのです。 ここで、合格トレーニングのP.5をやってみてください。 5つのグループの何れかが増減するか?で考えればOKです。 【問題3-1】 (1)は借りる契約をしただけ (3)は注文しただけ (6)は雇い入れる契約をしただけ というこで、5つのグループの何れも増減しないので、「簿記上の取引」には該当しません。 続いて、テキストを進めて行きます。

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