2025年6月
When I’m Sixty-Four PART4 「ディープ・カバー ~即興潜入捜査~」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たイギリスのコメディ映画「ディープ・カバー ~即興潜入捜査~」(原題はDeep Coverのみ≒隠密行動)。主演のひとり・ショーン・ビーンは劇中ではアジア系の役だったけど、れっきとしたイギリス人で、ミスター・ビーンとは名前のスペルが違っているそう。ミスター・ビーンのドタバタ喜劇は好きじゃないけど、この映画はストレートなコメディで、面白かった。 ディープ・カバー ~即興潜入捜査~
When I’m Sixty-Four PART4 「エンカウンター 地球外侵略者」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「エンカウンター 地球外侵略者」(原題はEncounterのみ≒出会い)。何を言ってるのかよく分からん邦題だけど、ひと言でいうと「未知との遭遇」のパチモン。ネイティブアメリカンの古代遺跡と絡めてドキュメンタリータッチにしたところが工夫の跡か? エンカウンター 地球外侵略者
When I’m Sixty-Four PART4 「MORTAL モータル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たノルウェーのSFファンタジー映画「MORTAL モータル」(原題はMORTAのみ≒人間)。原題の意味は冒頭でも説明されるけど、フィヨルドが入り組んだ壮大なノルウェーの自然が舞台で、それに劣らぬ壮大な北欧神話の物語が描かれる。キリスト世界では滅多に触れられない神話の世界が素敵。 MORTAL モータル
When I’m Sixty-Four PART4 「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た東宝のトンデモモンスター&コメディ映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」。タイトル通り、この作品では“ゴジラの息子”ミニラが登場。親、子に似るといわれる通り?ゴジラの顔も目ん玉ギョロリで、シンゴジラの500倍ほど。ミニラは地中に埋まった卵から誕生(最初はカマキラスの卵かと思ったけど、カマキリの卵はもっと泡っぽいし…と思ったら、やっぱり違った)。熱病にかかった探検隊に飲ませたのはゴジラが放射能を吐いた池の水だし(放射能汚染は大丈夫?)、カマキリに続いて地底から出てきたのはカニのような大蜘蛛だし、現地の女性は顔が黒いのに手が白い(財宝温泉効果か?)前田美波里だし、と東宝作品とは思…
When I’m Sixty-Four PART4「モンスターランナー 怪物大戦争」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た中華トンデモモンスター映画「モンスターランナー 怪物大戦争」(原題:怪物先生)。近頃はモンスターものばかり観てるけど、これは珍しい(キョンシー文化があるけど)中華モンスター。なので武器はお札(おふだ)などで、妖怪の戦闘隊長は「ブラックレイン」の松田優作アニィそっくり。怪物もおめめクリクリの可愛いやつが多い。助手もお札(おふだ)が日本並に器用な折り紙だった。 モンスターランナー 怪物大戦争
When I’m Sixty-Four PART4「ランペイジ 巨獣大乱闘」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのトンデモモンスター映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」(原題はRampageのみ≒暴れ回る)。この手の大げさな邦題はパチモンかと思ったけど、キャスティング(新ムキムキマンは好きじゃないけど)とVFXは一流。 基はアーケードゲームから派生した映画らしい。主人公のおさるのジョージのブルーのつぶらな瞳が印象的。ライバルのオオカミとワニは、どちらも元の動物が巨大化したとは思えないほど異様な変身を遂げた。 ランペイジ 巨獣大乱闘
When I’m Sixty-Four PART4「【替え玉セット】」【くいもん】
九州ではデフォルト以外滅多に見ない徳島製粉の「金ちゃんヌードル【替え玉セット】。“替え玉”はマルボシ製麺所の中華そば4食入り(マルタイ棒ラーメンのように冷やし中華にもできるらしい)。
When I’m Sixty-Four PART4「アンチャーテッド」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの冒険活劇「アンチャーテッド」(原題もUncharted≒地図にない場所、空白地帯)。「インディージョーンズ」シリーズのリスペクトが盛り込まれた(この時期この手の映画が増えた)作品。もともとPS3のゲーム用に作られたものらしい。面白かったけど、ちょっと盛りすぎで観るのに疲れた。 アンチャーテッド
When I’m Sixty-Four PART4 Oldies But Goldies【音楽】
近頃もっぱら聴いているのは古い曲(いわゆるオールディーズ)ばっかし。そういう訳で、今日は僕のOldiesプレイリスト(ビートルズとは関係ない)をご披露。※順不同(シリアルナンバーも意味はありません)1)Sentimental Journey by The Platters2)Smoke Gets In Your Eyes by The Platters3)Whatever Will Be Will Be by Doris Day4)Sentimental Journey by Doris Day 5)Green Sleeves by The Brothers Four6)Get It On b…
When I’m Sixty-Four PART4「セブン・シスターズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た英米仏白(ベルギー)合作のSF映画「セブン・シスターズ」(原題:What Happened to Monday≒月曜の身に何が起きたのか)。一時の中国のような一人っ子政策がとられる未来社会で月曜〜日曜の曜日を名前につけられた七つ子の物語。遺伝子操作の食糧によって多産化が進んだというのも問題提起の一つ。 セブン・シスターズ
When I’m Sixty-Four PART4「ソルト」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのサスペンス映画「ソルト」(原題もSalt)。二重スパイものは何がなんやらよう分からんくなるけど面白かった。 ソルト
When I’m Sixty-Four PART4 G20トランプ早退記念「G20〜大統領を救出せよ〜」【映画評/ネタバレ注意】
When I’m Sixty-Four PART4「G20〜大統領を救出せよ〜」【映画評/ネタバレ注意】 アマゾンプライムで観たアメリカのパニックサスペンス「G20〜大統領を救出せよ〜」(原題はG20のみ)。これも面白かったけど、ちょっと盛りすぎで観るのに疲れた。 G20〜大統領を救出せよ〜
When I’m Sixty-Four PART4 雪山映画その2「サブ・ゼロ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのクライマー映画「サブ・ゼロ」(原題もSub Zero≒絶対零度)。舞台はK2北壁と本格的、仕掛けはチャチなSF、CGは中途半端という評価の難しい映画。 サブ・ゼロ
When I’m Sixty-Four PART4 雪山映画その1「スノウマゲドン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たカナダのトンデモクリスマス映画「スノウマゲドン」(原題もSnowmageddon)。Xmasプレゼントとして届けられたスノードームがとんでもない災害を引き起こす、クリスマスらしい?映画でした。 スノウマゲドン
When I’m Sixty-Four PART4 雪山映画その1「スノウマゲドン」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たカナダのトンデモクリスマス映画「スノウマゲドン」(原題もSnowmageddon)。Xmasプレゼントとして届けられたスノードームがとんでもない災害を引き起こす、クリスマスらしい?映画でした。 スノウマゲドン
When I’m Sixty-Four PART4「ブラッドショット」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「ブラッドショット」(原題もBloodshot)。アメコミが原作らしい。ブルース・ウィリスのそっくりさんがブルース・ウィリス並みの肉弾戦を展開するムチャな作品。展開が早すぎるけど、SFとしてはよくできてる。 ブラッドショット
先日、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの訃報を聞いた。ブライアン・ウィルソンといえば、ぽ〜ちゃんの唯一のライバルとされた人。「Choas and Creation in the Bacyard」というアルバムに「Too Much Rain」という曲があって、長いことブライアン・ウィルソンに送った曲だと思い込んでたんだけど、これは単にチャップリンの詞を使ってぽ〜ちゃんが作曲したというだけの話だった。チャンチャン。
When I’m Sixty-Four PART4「パラサイト 地球外生命体」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのコメディ映画「パラサイト 地球外生命体」(原題:InAlienable≒譲れない)。てっきりエイリアンものかと思って観たら、エイリアンに寄生されて生まれた子どもの“不可譲の権利”を争う、インチキ弁護士らによる法廷劇のコメディSF。こりゃ邦題変えた方がいいな。 パラサイト 地球外生命体
When I’m Sixty-Four PART4「PORTALS ポータルズ」【映画評/ネタバレ注意】
昨日のDoorsに続いて今日アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「PORTALS ポータルズ」(原題もPortals≒門)。昨日はオムニバスながらSFらしい作りだったけど、今日はスプラッター度高し。一応こちらも舞台がアメリカ行ったりインドネシア行ったりとオムニバスっぽかったけどね。 PORTALS ポータルズ
When I’m Sixty-Four PART4「ドアーズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「ドアーズ」(原題もDoors)。僕らの世代では“Doors”といえば「the End」で有名なロックバンドなんだけど、ここでは関係ない。内容は分かりにくいと思ったら“ドア”をテーマにした4部構成になっていて、それぞれ別の監督・脚本チームが担当するオムニバスの形式をとってたらしい。 ドアーズ
When I’m Sixty-Four PART4「パシフィック・リム」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSFモンスター映画「パシフィック・リム」(原題もPacific Rim)。設定が僕の考えてたガンダムの発展系のMSとベースが似ていて、基本、操縦者は2人1組。2人は中枢神経連結装置で結ばれていて、この装置がまだ不完全なため、サッカーのMFとFWのように気心の知れた間柄が必要といったもの。対する「パシフィック・リム」では、怪獣(KAIJU)迎撃用の巨人兵器“イェーガー”の操縦士が右脳役と左脳役の組み合わせで操縦する。 要はこんなアイデアなんか誰でも思いつくと言うことだろうな。 パシフィック・リム
When I’m Sixty-Four PART4「ブルービートル」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのヒーローコメディ映画「ブルービートル」(原題もBlue Beetle)。舞台がメキシコっぽいのでメキシコ映画かと思ったら、DCコミックスの実写版なんだと。妙に家族の絆を強調してて、ラテン系受けを狙ったらファミリー向けっぽくなるのかな? ブルービートル
When I’m Sixty-Four PART4「ジュラシック・エクスペディション」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「ジュラシック・エクスペディション」(原題:Alien Expedition≒異星人の遠征)。邦題から分かるようにジュラシックもののパチモン。チームリーダー不適格の烙印を押されながら、人材不足でリーダーを任された主人公。息の合わないまま編成されたチームで頼りの叔父貴は序盤で失踪。なんやら訳の分からんまま、最後まで残ったのは、足に石が刺さったまま包帯を巻いた医療アンドロイドでした、というチープなSFでした。 ジュラシック・エクスペディション
When I’m Sixty-Four PART4「U・ボート オペレーション・シーウルフ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの戦争映画「U・ボート オペレーション・シーウルフ」(原題はOperation Seawolfのみ)。第二次大戦末期、ドイツ軍は最終兵器・V1ロケットを装備したUボートでニューヨークへの本土攻撃を企て、起死回生の一発逆転を狙うベテラン艦長と新米海兵の絆を描く。Uボートでのニューヨーク本土攻撃はどこまで信ぴょう性があるのか分からんけど、日本海軍も大戦末期に伊四百型潜水空母による米本土爆撃を計画してたみたいだから、全くの絵空事でもあるまい。 U・ボート オペレーション・シーウルフ
When I’m Sixty-Four PART4「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た玖馬(キューバ)西(スペイン)合作のコメディ映画「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」(原題はSergio and Sergeiのみ)。1991年の東欧の社会主義体制崩壊に伴い宇宙ステーション・ミールからの帰還延期を余儀なくされたソ連の宇宙飛行士セルゲイ・クリカレフの実話から着想を得たフィクションだそうで、キューバのアマチュア無線愛好家とソ連の宇宙飛行士の国境を越えた交信を描く。 キューバと旧ソ連のシビアな関係を絡めた人情喜劇に仕上がっていて、観ていても楽しい作品。 セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!
When I’m Sixty-Four PART4「ヴェノム」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのモンスター映画ともダークヒーロー映画ともつかぬSF映画「ヴェノム」(原題もVenom)。あのマーベルが作っただけあって、エンタメ性は十分。ただ、敵も味方もどっちも汚いので、見分けるのに苦労した。まあ、汚いのは汚いけど、スプラッター度は低いのでまだマシか? ヴェノム
When I’m Sixty-Four PART4「プラネット・デューン 砂漠の惑星」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのSF映画「プラネット・デューン 砂漠の惑星」(原題もPlanet Dune)。あの壮大なDUNE「砂の惑星」のパチモンかと思って観たら、パチモンはパチモンでもケビン・ベーコンのモンスター映画「トレマーズ」のパチモンだった。。 プラネット・デューン 砂漠の惑星
When I’m Sixty-Four PART4「ゴジラvsコング」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカのトンデモSF&モンスター映画「ゴジラvsコング」(原題もGodzilla vs. Kong)。東宝のモンスター映画「ゴジラ」のリブート作品かつ、ハリウッドのモンスター映画「キングコング」のリブート作品でもある。 小栗旬が敵役で出てるのも見逃せない(日本のハリウッドスターといえばKohji Yakushoだけど)。昭和37年公開の「キングコング対ゴジラ」とはVFXのレベルで比べようもないが、ハリウッド版では共同戦線を張るにも関わらず、タイトル的には「ゴジラ」が先に来ている。 結論、トンデモSFはVFXでゴリ推しすれば、なんとかなる? ゴジラvsコング ※参照「キン…
When I’m Sixty-Four PART4「サバイバーズ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たトルコの戦争映画「サバイバーズ」(原題:The Mountain/Dag)。トルコ山岳地帯で山頂の通信基地を補修のため派遣された新米兵士2人と、対峙する反政府ゲリラとの話。 スナイパーものにありがちな、雪上でのシビアな根競べで、観てる方がガチガチ震えてしまいそう。 ちなみに兵役のある国の青春事情というのがよくわからんのでAIさんに訊いてみると… AI による概要トルコでは、20歳から41歳までのトルコ人男性に兵役が義務付けられています。兵役期間は6~12ヶ月間です。良心的兵役拒否は認められず、身体障害などの理由がない限り、兵役を拒否することはできません。拒否した場合は罰金…
When I’m Sixty-Four PART4「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムの東宝名画座チャンネルで観た、トンデモモンスター映画「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」。「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」を観ようとしたら、紹介文に「日米合作映画『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』の姉妹編。前作で死んだはずのフランケンシュタイン〜」とあったので、先に“前作”を観とかねばと思って視聴。 結論、いくら円谷英二ファンだからと言っても、トンデモ具合に程がある、という内容だった。 フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
2025年6月
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