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こんちゅう探偵団 https://moth2025.hatenablog.com/

北海道のいきものが大好き!! 昆虫・植物・野鳥などの写真を掲載しています。

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2025/04/24

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  • さくらの開花 2025年4月

    ナニワズ 先月の写真。 市内の森、ナニワズの黄色お花がとても綺麗でした🥰🥰 エンレイソウ エンレイソウもたくさん咲いています。 エゾエンゴサク こちらは青い普通のエゾエンゴサク こちらは白花のエゾエンゴサク たまにこうした白花が見られるのが嬉しくてついつい探してしまいます。 アミガサタケ 土の上からにょっこり 顔を出していました*1ケラケラ 4月下旬 札幌もようやく桜が開花🌸🌸🌸 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 昆虫ランキング にほんブログ村 *1:´∀`

  • ワモンサビカミキリ

    ワモンサビカミキリ 先月下関に引越した息子から送られてきたカミキリムシ。 どうやら窓に夜間飛んできたらしく郵送で送ってくれた、多分ワモンサビカミキリで間違いないと思います。 ワモンサビカミキリは13年前に沖縄で採集した事があるカミキリムシだったので ちょっと嬉しかったです😂😂 ワモンサビカミキリの詳細は以下からご覧になれます。 moth2025.hatenablog.com 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 昆虫ランキング にほんブログ村

  • シラオビキリガ

    シラオビキリガ Cosmia camptostigma[分 布] 北海道・本州[食 樹] クヌギコナラ・カシワ・アベマキなど[時 期] 6月~8月※ 開張は約35㎜~38㎜前後のヤガ科キリガ亜科に属する蛾の仲間。北海道・本州に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は茶褐色だが個体により色の濃淡が見られる。内・外横線は白色で、外横線はゆるやかに大きくカーブを描く。前翅前縁後方の黒褐色が良く目立ちます。 北海道のシラオビキリガ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 昆虫ランキング にほんブログ村

  • サラサリンガ

    サラサリンガ Camptoloma interioratum[分 布] 日本各地[食 樹] クヌギ・ミズナラ・コナラ・ナラ・カシ・アベマキなど[時 期] 6月~8月※ 開張は約31㎜~36㎜前後のコブガ科リンガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。翅は黄色で黒いストライプ模様と翅端から胸部に伸びる赤いアクセント模様が非常に美しい蛾です。後翅は一様に濃い黄色で、メスの腹部末端はピンク色になっている。オスの触角は微毛状、メスは糸状。幼虫はホスト樹木の幹に幕を張りその中で集団で越冬する。サラサリンガの越冬巣 北海道のサラサリンガ[…

  • コヨツメノメイガ

    コヨツメノメイガ Pleuroptya inferior[分 布] 日本各地[食 樹] フユイチゴ・ホウロクイチゴなど[時 期] 5月~8月※ 開張は約20㎜~26㎜前後のツトガ科ノメイガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。翅は全体的にくすんだ茶褐色で前翅・後翅に合わせて4つの大きな白紋が見られるのが特徴。ヨツノメイガ(大型でより黒っぽい)に似る。近似種との区別は以下の通り。■ シロハラノメイガ・・・小型で前翅の白紋は楕円形で輪郭はぼやける。■ ヨツメノメイガ・・・翅は全体的に黒く大型、前翅の白紋の凹は浅い。北海道のコヨツ…

  • コモクメヨトウ

    コモクメヨトウ Actinotia intermediata[分 布] 日本各地[食 樹] オトギリソウ[時 期] 5月~9月※ 開張は約30㎜~35㎜前後のヤガ科キリガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。近似種のヒメモクメヨトウに似る(比較写真参照)。本種は全体的に翅が明るく見え、前翅の腎状紋の外側に暗色部が無い事からも区別出来るが展翅した後に後翅を見るとより確実に区別する事が出来る。和名の通り前翅の「木目」の模様が非常に美しい蛾です。 北海道のコモクメヨトウ[コモクメヨトウ・ヒメモクメヨトウの生態比較写真] 左:コモク…

  • コブノメイガ

    コブノメイガ Cnaphalocrocis medinalis[分 布] 日本各地[食 樹] イネ科のイネ・アワ・ヒエ類・コムギ類・エンバク・カンシヨ・ノビエ・ジュズダマ・エノコログサなど[時 期] 5月~11月※ 開張は約15㎜~18㎜前後のツトガ科ノメイガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は全体に黄色で前縁と外縁は暗茶色で縁取られ、特に外縁の縁取りは太くて目立つ。オスの前翅前縁1/3付近には鱗毛塊が見られる(オス・メス区別写真参照)年によって大発生を繰り返す事があり、イネ科植物の害虫として知られる。主に中国大陸か…

  • 庭の花

    先日嫁さんと二人で江別市にある「庭の花」へ行って来ました。 庭の花 〒069-0822江別市東野幌144 011-382-6106(4月中~10月末営業) 色んなお花が咲いており、とっても楽しかったです。 帰りに角山のバラ園によって際にギシギシにたくさん付いていた コガタルリハムシを撮影しました。 これは岩崎園芸さんに行った時に撮影したお花たちで八重のフクジュソウや エゾキスミレなど。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 昆虫ランキング にほんブログ村

  • クロモンドクガ

    クロモンドクガ Kuromondokuga niphonis[分 布] 日本各地[食 樹] ハシバミ・アサダ・サクラ・アカシデ・イヌシデなど[時 期] 6月~9月※ 開張は約35㎜~44㎜前後のドクガ科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来するが、オスは稀。翅の地色は黄色で、後縁に接する1対の黒紋がある。オスは翅の大部分が黒褐色のものから、黄色部が広いものなど変異が見られる。静止する際はドクガの特徴的な前足を前方へ伸ばして静止する。本種成虫にはドクガやキドクガ・チャドクガなどの様な毒針毛による毒は無く、容姿を似せる事で防衛を行っている…

  • クロテントビヒメシャク

    クロテントビヒメシャク Idaea foedata[分 布] 北海道・本州[食 樹] 不明[時 期] 6月~9月※ 開張は約17㎜~20㎜前後のシャクガ科ヒメシャク亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。翅の地色は薄い茶褐色、内・外横線は黒褐色で外横線から外側はやや色が濃い。色彩には個体差がある。触角と頭頂部が白い。人差し指で大きさを比較 北海道のクロテントビヒメシャク本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 昆虫ランキング にほんブログ村

  • ギンボシキンウワバ

    ギンボシキンウワバ Antoculeora locuples[分 布] 日本各地[食 樹] 不明[時 期] 6月~10月※ 開張は約32㎜~41㎜前後のヤガ科キンウワバ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は美しい赤褐色で、中央付近に2つの白銀紋が特徴的な蛾です。また胸部には褐色の冠毛が見られます。模様などから他種との区別は容易。成虫は年2化で発生。色彩の非常に美しいギンボシキンウワバ翅を広げているギンボシキンウワバ 北海道のギンボシキンウワバ本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願…

  • クワカミキリ

    クワカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。昨年もクワカミキリを探しに北海道南部へ出かけてきました。今まで確認していたポイントはいつの間にか草が大きく成長しており良さそうな樹が見つからずポイントを移動して直ぐに見つかりました。クワカミキリまた別のポイントでもクワの幹に張り付いていたクワカミキリを見つけました。クワカミキリは日本各地に分布する大型のカミキリムシで、クワ・イチジク・ビワなどを加害する害虫として知られています。手に持って見るとその大きさに毎度感動します。力強い脚で指をグイグイ掴まれるだけどなんとも言えない気持ちになりますクワカミキリ年々北上しているクワカミキリ。キボシ…

  • クロクモヒロズコガ

    クロクモヒロズコガ Psecadioides aspersus[分 布] 日本各地[食 樹] ミズナラ(ミズナラの枯れ枝から羽化した事がある為、ホストにミズナラを加えている)など[時 期] 6月~9月※ 開張は約18㎜~22㎜前後のヒロズコガ科クシヒゲヒロズコガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は少ない。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は白く中央付近には大きな黒紋が見られる。また胸部には白毛のトサカの様な突起が見られる。まるでホルスタインの様な容姿が可愛らしい小型の蛾です。北海道のクロクモヒロズコガミズナラ材から羽化したクロクモヒロズコガ本日は当ブログにご…

  • オオキクギンウワバ

    オオキクギンウワバ Macdunnoughia crassisigna[分 布] 日本各地[食 樹] ゴボウなど[時 期] 5月~10月※ 開張は約33㎜~36㎜前後のヤガ科キンウワバ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数はやや少ない。成虫は夜間灯火に飛来する。キクギンウワバ同様、成虫は年2化で冬は幼虫で地面枯葉下などで越冬すると思われる。前翅は赤味を帯びた茶褐色でキクギンウワバよりやや大きい。前翅中央の白銀紋は繋がる個体や、離れる個体が見られる。近似種のキクギンウワバとの区別は下の比較写真を参照ください。北海道のオオキクギンウワバ[オオキクギンウワバとキク…

  • 多肉フェスティバル

    旭川多肉フェティバルにきました。開店準備してるようで、外にはたくさんの人が並んでます。 嫁さんもその一人(笑) 嫁さんを残し僕らは暇なので子どもたちと隣の旭川博物館にやってきました。 大人350円、ももちゃん220円くらい、はやちゃん無料安い!! アイヌのリーダー 縄文土器など 色々見てお勉強。 エゾノコリンゴの枝にエゾシロチョウの越冬幼虫見つけたよ😁😁 SHIRO 砂川本店に立ち寄りました。 砂川市豊沼町54-1 みんなの工場内 0125-52-9646 嫁さんともちゃんが化粧品買いに行きます🥰🥰 嫁さんが買った多肉ちゃんたち。 締めは美唄市のしらかば茶屋にて昼食👏👏 ラーメンセット1100…

  • キクギンウワバ

    キクギンウワバ Macdunnoughia confusa[分 布] 日本各地[食 樹] ゴボウ・キャベツ・ニンジン・タンポポ・ギシギシ・フキ・キク・ハッカ・ヨモギ・ダイズなど[時 期] 5月~10月※ 開張は約30㎜~33㎜前後のヤガ科キンウワバ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地かけて生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。成虫は年2化で、冬は幼虫で地面枯葉下などで越冬する。前翅は赤味を帯びた茶褐色で中央の白銀紋は基本的には繋がっているが稀に離れた個体も見られる。近似種のオオキクギンウワバとの区別は下の比較写真を参照ください。夜間外灯に飛来したキクギンウワバキクギ…

  • カラフトアヤトガリバ

    カラフトアヤトガリバ Habrosyne intermedia[分 布] 北海道[食 樹] 不明[時 期] 7月※ 開張は約38㎜~40㎜前後のカギバガ科トガリバガ亜科に属する蛾の仲間。国内では北海道のみに分布しており、低地~高山帯かけて生息し個体数はやや少ない。成虫は夜間灯火に飛来する。本種はアヤトガリバに似るが、区別は容易(比較写真参照)北海道東部・北部に分布し山地性の蛾だが、地域によっては沿岸部の森林でも見られる。薄いピンク色の翅を持つ非常に美しい蛾です、前翅には褐色の波型模様が見られ後縁中央部分には灰色の模様がない部分がある。まるで貝殻の様な独特の模様を持つ美麗種です。[カラフトアヤト…

  • カマフリンガ

    カマフリンガ Macrochthonia fervens[分 布] 日本各地[食 樹] ハルニレ・ケヤキ[時 期] 6月~10月※ 開張は約31㎜~39㎜前後のコブガ科リンガ亜科に属する蛾の仲間。日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。成虫は夜間灯火に飛来する。前翅は茶褐色で、濃い色の部分と薄い色の部分が段違いではっきりしている。色彩の濃淡にはやや変異が見られるが似た種がいない為、他種との区別は容易。変わった模様のカマフリンガ、なかなかこうした模様の個体には出会えません。 北海道のカマフリンガ[オスとメスの触角] 左・・・オスのカマフリンガの触角(櫛歯状)右・・・メスのカマフリ…

  • オオキンウワバ

    オオキンウワバ Diachrysia chryson[分 布] 北海道・本州・九州[食 樹] 不明[時 期] 6月~9月※ 開張は約40㎜~46㎜前後のヤガ科キンウワバ亜科に属する蛾の仲間。北海道・本州・九州に分布しており、平地~山地に生息し局地的で個体数は少ない。成虫は夜間灯火に飛来する。北方系の蛾で、前翅は深みのある小豆色で後方に薄い緑色の金色紋が見られるのが特徴です。近似種のリョクモンオオキンウワバ(本州・四国・九州)に似ているが本種の金色紋は輪郭がはっきりしており、逆にリョクモンオオキンウワバの金色紋はぼやけた感じになる。オオキンウワバの顔北海道のオオキンウワバ本日は当ブログにご訪問下…

  • 茨戸ガーデンへ

    茨戸ガーデンへ 久しぶりの茨戸ガーデン。 みんな揃ったので夕飯に行って来ました!! みんなおのおのに注文、8000円くらいでした。 この他に冷麺・カルビやレバーなどの焼肉も頼んで大満足の外食となりました!! 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 昆虫ランキング

  • ウスバカミキリ

    ウスバカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。夜間灯火に飛来したウスバカミキリ。日本各地に分布する大型のカミキリムシ、体長30-50㎜前後で各種広葉樹の衰弱木で見られる。夜間はこうして灯火にもよく飛来します。名前の由来が気になりますね、調べてみたらウスバカミキリの翅は薄く透けた様な感じに見える事からその名が付いたようです、面白いですね。確かに言われて見ると翅、薄い感じがします。捕まえると体全体が少し柔らかい印象をうけるのも納得です本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ ランキング参加中昆虫写真

  • マーガレットに来る昆虫

    ミドリカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。マーガレットに来る昆虫を観察していると色んな生き物が顔を見せてくれました。クロハナカミキリキスジトラカミキリハネビロハナカミキリモモブトハナカミキリアイヌテントウシジミチョウの仲間➀シジミチョウの仲間➁カバイロアシナガコガネマーガレットも色んな生き物が来るので見ているだけでも楽しいですね。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • シロシタホタルガ飼育 <採 幼~羽 化>

    シロシタホタルガ日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は50㎜~55㎜前後。幼虫はサワフタギ・クロミノニシゴリ・タンナサワフタギなどの葉を食べる。2024年6月 採幼山地の山の中でサワフタギを見つけました。サワフタギと言えばもちろんシロシタホタルガですので幼虫がいないか確認すると1~3本の木に複数の幼虫が見つかりました。既に終齢の様です、飼育した事が無かったので数匹持ち帰りました。自宅でサワフタギの枝で飼育を開始しました。幼虫を採集して4日目、1匹が葉の上に糸を吐き足場を作って蛹になる準備を始めました。2024年6月 蛹化幼虫を採集してから6日後、葉を包んでその中央で繭を作りその中で蛹になるよです…

  • ガロアケシカミキリ

    ガロアケシカミキリ作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は普通。オニグルミやホオノキ・クリなどの枯れ枝で見る事が出来る。とても小さいカミキリムシです、体は灰色で上翅後方に弓状の太い黒紋が目立つ。全体的に短く太い毛がまばらに生えている。本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • キンオビハナノミ

    キンオビハナノミ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 画像がぼけているけど特徴的な模様からキンオビハナノミとしました。 日本各地に分布するハナノミで6-8月にかけて見られるようです。 ハナノミの仲間 フジの葉で見つけたハナノミの仲間。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • ツシマムナクボカミキリ

    ツシマムナクボカミキリ Cephalallus unicolor [分 布] 日本各地 [食 樹] アカマツ・クロマツ・カラマツなどのマツ科 [時 期] 6月~9月 ※ 体長は約13㎜~28㎜前後のカミキリムシ科クロカミキリ亜科に属する甲虫。 日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は少ない。 成虫は夜間マツ類の衰弱木・伐採木などで見られる他、夜行性の為灯火にも良く飛来する。 日中はマツ類の樹皮の隙間などに潜んでいる事が多い。 体全体は茶褐色で短い微毛が生えている。 前胸背板はやや丸みがあり中央部には窪みが見られる。 上翅端内角には鋭く短い突起が見られ、近似種との区別する際に有効。 近…

  • ウスイロオナガシジミ飼育 <採 幼~失 敗>

    ウスイロオナガシジミ 北海道・本州・九州に分布する蝶の仲間で、開張は26㎜~31㎜前後。 幼虫はミズナラ・コナラ・カシワなどの葉を食べる。 2024年5月 採幼 林道沿いに落ちていたミズナラの葉にくっついていたウスイロオナガシジミの 幼虫を発見しました、写真の赤い丸印部分に幼虫が張り付いています。 自宅に持ち帰り容器に入れて飼育します。 2024年5月 幼虫 幼虫を採集してから10日後、12㎜になりました。 庭のミズナラの葉を与えています。 2024年6月 幼虫 更に5日後、幼虫の色が変わってきました。 2024年6月 結果 6日後、蛹になるかと思ったのですが、写真の様に茶色く貧弱になって そ…

  • Gooブログサービス終了のお知らせを見て・・・

    Gooブログサービスの終了 先日知らされたブログサービスの終了のお知らせ。 約20年近くほぼ毎日更新した虫ブログ。 □ 昆虫パラダイス!! (2006年~2013年10月終了) □ こんちゅう探偵団 (2013年~現在継続中) こんなに続けてきた日常が終わってしまうのも悲しいです。 移行も出来るようだけど、このまま終わっても良いかなとも考えている。 でもせっかくつながりを持った皆さまとお別れになるのもとても寂しいものです。 今後はみんなの動向を見ながら考えようと思います。 我が家のカタクリもエゾエンゴサクも綺麗に咲いています。 エゾヒメギフが羽化しました、春の女神 里山よりも一足早くスプリング…

  • シロスジコガネ

    シロスジコガネ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 海岸付近に生息する大型のコガネムシの一種で、マツをホストにしている為、道南方面では割と良くみられる。 手で掴むとキュイキュイと可愛い音を出して泣いている様に聞こえる。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • アトキスジクルマコヤガ

    アトキスジクルマコヤガ Oruza mira [分 布] 日本各地 [食 樹] ヌルデなど [時 期] 5月~8月 ※ 開張は約18㎜~25㎜前後のヤガ科ベニコヤガ亜科に属する蛾の仲間。 日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は普通。 成虫は夜間灯火に飛来する。 前翅は全体的に茶褐色で前縁は白黄色に縁取られる。 前翅の内横線・外横線も直線的な白黄色。 近似種のアトテンクルマコヤガに似る(下の区別写真参照) 北海道のアトキスジクルマコヤガ [アトキスジクルマコヤガとアトテンクルマコヤガの区別] アトテンクルマコヤガ・・・赤丸部分(後翅横脈紋)が微小な黒点 アトキスジクルマコヤガ・・・赤…

  • サビカミキリ

    サビカミキリ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 日本各地に分布するサビカミキリ、大きくて夜間灯火に飛来する。 日中はマツ科の樹皮などの裂け目に潜んでいる事が多い。 サビカミキリ 採集時のサビカミキリ 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • 三井アウトレットパークへ

    北広島市 三井アウトレットパーク 今日は嫁さんの誕生日なので二人で北広島市の三井アウトレットへ 誕生日プレゼントを買いに行って来た 色々物色中の嫁さん 途中昼前にお腹が空いたのでフードコートで昼食を 嫁さんは冷麺、僕はラーメンのセットにしましたが写真よりも思った以上に量が少なかった 結局今日は嫁さんの気に入ったものがなかったので別に札駅で買う事に・・・ 帰りに六花亭でお誕生日のケーキを無料で頂き あちこち花屋を回って帰って来ました 我が家の庭のエゾエンゴサク、花は小さいけど開花しました!! カタクリは明日くらいには開花しそうです!! 室内に置いたクチナシ、無事に冬を越し 一輪だけだけど花を咲か…

  • ルリヒラタカミキリ

    ルリヒラタカミキリ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 北海道のみに分布するカミキリムシ、体長は8-18㎜前後。 藍色の輝く扁平なボディーが魅力的なルリヒラタカミキリ。 局地的で個体数も少ない為、毎年撮影したいのですが なかなか見つける事が難しい種です。 ルリヒラタカミキリ 針葉樹の伐採木に集まるルリヒラタカミキリ。 ルリヒラタカミキリの見られた伐採木 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • シンジュキノカワガ飼育 <採 幼~羽 化>

    シンジュキノカワガ 日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は66㎜~77㎜前後。 幼虫はニワウルシなどの葉を食べる。 2024年9月 採幼 ニワウルシの葉にいた幼虫を採集しました。 2024年9月 幼虫30㎜ 幼虫採集5日後、大きくなってきました。 終齢になりました。 2024年9月 蛹化 ニワウルシの枝を入れて置いたら樹皮を齧って繭を作りました。 その中で蛹になります。 2024年10月 羽化 幼虫を採集して約1ヶ月後に無事に羽化しました。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • ミヤマカラスアゲハ飼育 <採 幼~羽 化>

    ミヤマカラスアゲハ 日本各地に分布する蝶の仲間で、開張は80㎜~120㎜前後。 幼虫はキハダ・サンショウ・ツルシキミなどの葉を食べる。 2024年9月 採幼 キハダの葉に付いていたミヤマカラスアゲハの幼虫です。 ミヤマカラスアゲハの飼育は初めてです、同時にカラスアゲハの幼虫もいました。 2024年9月 幼虫35㎜ 幼虫を採集して4日後の幼虫、体長は35㎜。 左がカラスアゲハで右がミヤマカラスアゲハです。 そっくりですが模様が微妙に違います、この2匹は同じキハダの葉に付いていました。 左はミヤマカラスアゲハで右がカラスアゲハの幼虫です。 2024年9月 蛹化 幼虫を採集して10日後に蛹になりまし…

  • アカボヤ

    ウグイ祭り♪ こないだ石狩へはやちゃんと軽く夜釣りに出かけました。 この日はウグイがたくさん釣れました。 全てリリース そんな中、大きな当たりがありまたウグイかぁ・・・と 仕掛けを手繰り寄せるとウグイは付いておらず奇妙なものが2つ付いていました。 直ぐにホヤと分かりましたが、なんか雰囲気が違うので色々訪ねて見るとアカボヤだと分かりました。 あまり市場に出回らないようですが食べても大丈夫との事。 帰宅してはやちゃんが捌いてくれたので お刺身にして食べてる見るとまるで貝の様に美味しかったです 下関に行ったみーちゃんから送ってもらった写真。 なかなかいい場所ですなぁ。 しかも、トラフグ50センチ釣っ…

  • ヒトスジアバツ飼育 <採 幼~羽 化>

    ヒトスジアバツ 日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は30㎜~33㎜前後。 幼虫はホソバイラクサなどの葉を食べる。 2024年9月 採幼 山地のホソバイラクサの葉上に複数の緑色の幼虫を見つけたので葉と一緒に採集しました。 2024年9月 前蛹 幼虫を採集して5日後、体が縮み前蛹になります。 2024年9月 前蛹 更に5日後、蛹になりました。 葉を綴りその中で蛹になっていました。 2024年10月 羽化 蛹になって31日後に無事に羽化、ヒトスジアツバでした。似たよな種が他にもいて なかなか同定が難しい種です。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致しま…

  • フクジュソウ開花

    マルバマンサク 開花 こんばんは、だんちょうです。 札幌も春の陽気、我が家の庭のマルバマンサクが開花しました(3月下旬) 先日札幌の積雪ゼロ宣言が出されましたが、そこは北海道。 まだまだ外は寒いですね 先週の庭のフクジュソウはまだ蕾でした。 昨日(4/5)、日中に陽が出てきてようやくフクジュソウも開花致しました。 黄色お花がとても温かみがあり可愛らしいです マルバマンサクは今年は花が少なく上部に数個咲いているのみでした(4/5) ギョウジャニンニク 庭の隅に植えてあるギョウジャニンニク(4/5)。 芽をだしてきました、今年はいくらか食べられるかなぁ、楽しみだな 本日は当ブログにご訪問下さりあり…

  • 3月の我が家

    クロガシラ 久しぶりの釣り 近所へちょこっとだけ夜釣り。 当たりは3回程あり、1回目は大きな当たりでしたが 糸を切られてしまい逃げられました、写真は2回目の当たりでうまく合わせて吊り上げたが 小ぶりなクロガシラでした。 3回目も割と勢いのある当たりでしたがまんまとバレましたww 多分大きめのウグイだったんだろうなぁ。 ま~ちゃん&ちゃちゃ 朝出社する前に階段の日のあたる場所でごろにゃんする2匹のニャンズ み~ちゃん、いってらっしゃい会 美味しい料理を食べて元気に送り出しました 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • 札幌天牛会

    第22回札幌天牛会 毎年オフシーズンに開催されるカミキリムシ好きが集まる飲み会。 今回3ヶ月振りの参加、み~ちゃんの受験があったので2ヶ月程お休みさせて頂きましたが 今季最後の飲み会になんとか参加する事が出来た。 また今年の10月頃から毎月開催されるのでそれまでは各自で探索を頑張って 飲み会で各自の報告をする形になります。 北海道ではなだたる重鎮の先輩方も参加しており非常に有意義な時間を過ごすことが出来ます。 虫談義以外にもプライベートな会話など普段フィールドでは出来ないお話もまた楽しいものです ちなみに僕は右側の手前から2番目ですww 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また…

  • 2025年の材採集 ➁

    本日は、2025年に自宅で管理している 材箱から羽化した昆虫の写真を掲載致します (o^∇^o)ノ ヤマナラシモモブトカミキリ 2025年1月 羽化 ヤマナラシ材から ムツボシタマムシ 2025年1月 羽化 ナナカマド材から ムツボシタマムシの出てきたナナカマドの枯れ枝です。 中に幼虫が入っていましたのでおそらくタマムシの仲間かと思い持ち帰りました。 結果ムツボシタマムシが出てきてくれました。 材では初めて出すことが出来たムツボシタマムシとヤマナラシモモブトカミキリでした ((o・д・)bグッジョブ♪ 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致し…

  • ゴマダラチョウ

    ゴマダラチョウ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 北海道産のゴマダラチョウ、初めて捕獲する事が出来ました。 エゾエノキをホストにしており、札幌にも昔はたくさんいた様です。 今札幌ではオオムラサキは見れるけどゴマダラチョウは皆無です。 ゴマダラチョウ 1匹だけですが、大事にしたいと思います。 こちらは本州産のゴマダラチョウ 何か違いはあるのかなぁ・・・ 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • み~ちゃん大学生に!!

    み~ちゃん 大学生に!? 大学に合格したみ~ちゃんは本日北海道から山口県に旅立ちました。 子供3人、我が家の長男、しっかりしているようでどこか抜けているww これまで生きてく上で伝えたい事は伝えたつもりでしたがさてどうなる事やら。 これからは君の人生、頑張って生きて行って欲しいものです。 どんな大人になるのかなぁ・・・・。 少し寂しいけど、仕方ないですね。 こんな小さくて可愛かったのにいつのまにか大きくなって 北の国からのゴローさんみたいに 2万円のピン札を封筒に入れて、右片隅に泥を付けて渡しましたwww 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致しま…

  • オオトラカミキリ

    オオトラカミキリ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 久しぶりのオオトラカミキリ、昨年はかなり力を入れてあちこち探し回った結果 幸運にも大きくて立派なメスに遭遇する事が出来た。 オオトラカミキリ トドマツの幹に産卵に来ていたメスのオオトラカミキリ。 大きくて丸い胸部が非常に格好良いです。 オオトラカミキリ そして昨年2匹目のオオトラカミキリをGETする事が出来ました 頑張った甲斐がありました、また今年も狙える時間があれば探しに行ってみたいと思います。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • シラホシヨトウ飼育 <採 幼~羽 化>

    シラホシヨトウ 日本各地に分布する蝶の仲間で、開張は40㎜~45㎜前後。 幼虫はヤナギ類・オオバコ・フキなど様々な葉を食べる。 2024年9月 採幼 山地のフキとイタドリの葉を食べていた2匹の幼虫を採集しました。 2024年9月 幼虫 6日後、1匹は体が硬く小さくなりおそらく前蛹のようです(上)。 もう1匹はなんだか寄生?病気?きっとこのまま死んでしまいそうな感じです(下)。 2024年9月 蛹化 翌日、上の写真の個体は蛹になりました。 更に3日後、蛹は濃い茶色になり瀕死の子はやはり死んでしまいました。 原因はわかりません寄生ではなさそうです。 2025年2月 羽化 シラホシヨトウが無事に羽化…

  • ウスタビガ飼育 <採 卵~羽 化>

    ウスタビガ 日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は75㎜~110㎜前後。 幼虫はクリ・クヌギ・コナラ・カシワ・ハンノキ・キハダ・サクラ・カエデなどの葉を食べる。 2023年10月 採卵 成虫を採集し産卵してもらいました。 野外に保管して越冬させます。 2024年5月 孵化3㎜ 翌春、飼育ケースを見ると幼虫たちが孵化していました。 真っ黒3㎜ほどの幼虫です、自宅のさくらんぼの葉を与えます。 2024年5月 幼虫8㎜ 脚や側面に模様が出てきました。 2024年5月 幼虫20㎜ どんどん大きくなってきます。 2024年5月 幼虫30㎜ 全身が黄緑色に変身しました! 側面の水色のポチが格好良いです、そこ…

  • マダラバッタ

    マダラバッタ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 初めて見たバッタ、北海道にもこんなバッタがいるって嬉しいです 黄色とピンク色のイナゴ オオカマキリ 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・

  • ガの仲間(2024年)⑩

    ウスベニコヤガ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 2024年7月 所々に赤ピンク色が散りばめられた美しい蛾です。 日本各地に分布、ホストは不明。 アワノメイガ 2024年8月 自宅にもきてくれる蛾です (〃艸〃)ムフッ。 北海道・本州・四国に分布、ホストは トウモロコシ・キビなど。 ウスゴマダラエダシャク 2024年11月 大きくてゴマダラ模様の可愛い蛾。 北海道・本州。四国に分布、ホストはモクレンなど。 ウススジオオシロヒメシャク 2024年7月 白地に丸い模様が特徴的の蛾。 日本各地に分布、ホストは不明。 ウチキシャチホコ 2024年7月 赤と黄色の憎いやつです (〃▽〃)…

  • オクエゾトラカミキリ

    オクエゾトラカミキリ 作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。 例年同様、昨年もオクエゾトラカミキリを探しに行って来ました。 良さそうな河川敷を見つけヤナギの流木をチェックしたら1匹目の個体が張り付いていました。 ちょっと角度を変えて撮影。 別の樹にも・・・ 更に追加 オクエゾトラカミキリ 何回見ても奥ゆかしいカミキリムシです。 別の日、数年振りに初めて入るポイントへ足を運んでみた。 個体数は少ないが初ポイントでも見る事が出来た オクエゾトラカミキリ こちらも別日に別の新産地で見つけたオクエゾトラカミキリ 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願…

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