老害社長が暴れ回る小説『梨暗社長の老害日誌』を通して、ブラック企業や時代錯誤な価値観にツッコミを入れながら、若い世代が「やばい職場」に騙されないためのヒントを発信しています。就活中の学生さん、新社会人、転職を考えている方も必見!
第27弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
席にこだわる会社 👴「おい、そこは部長席だぞ」👩💼「この席は新入社員用だから!」🧓「なんで俺の隣に座るんだ!」 …まだこんな会社、あるんです。 🛑「席」にこだわる会社の正体 今どき、オフィスの席でマウントを取っているような会社は、柔軟性ゼロ・価値観昭和・思考が固定化の三拍子。 誰がどこに座るかで“序列”が決まっている 会議室の席順にも異様にうるさい ちょっと席を間違えただけで、空気がピリつく 課長以上は肘付椅子 「お前はまだそこに座るレベルじゃない」とか言い出す そんな会社に、成長の余白なんてありません。 ✅チェックポイント オフィス見学のときやインターンでの観察ポイント: 席の自由度はある…
こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。 いよいよ――私がずっと温めてきた、社会派ブラック企業風刺コメディ小説、『梨暗社長の老害日誌第1巻』 が発売となりました! 🧓梨暗社長とは? 昭和の幻想を引きずる、理不尽と自己陶酔で会社を壊し続ける男――その名も「梨暗 悪雄(なしぐら・あくお)」 「挨拶は社会人の基本だ!」と叫びながら、本人は無視 若手の反論には「ゆとり世代は口だけだ」 会議では「意見あるやつは出てけ!」と逆ギレ ボーナスは機嫌で決定、飲み代は会社持ち 後継者を育てず、代表の座に10年以上しがみつく ……こんな人物が、令和の時代に社長として生き残っている悲劇と笑…
第26弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
今どき“役職で呼び合う”中小企業 👤「課長、あの件どうしましょう?」👴「部長、それは専務に確認を……」 ——いや、ここは昭和か?中小企業にも関わらず、社員同士が “役職呼び” を当たり前にしている会社、ありませんか? 🛑 その会社、こう見えて時代遅れです 小さな会社ほど風通しの良さが命のはず。 なのに「○○課長」「○○部長」と呼び合い、役職のカベを強調する文化が残っている。 それは縦社会と権威主義を温存し、社員の意見が出にくい空気を作ってしまう。 役職はあくまで「役割」。「さん付け」や「名前呼び」が定着している企業のほうが、フラットでオープンな社風です。 ✅チェックポイント 面接で社員同士の会…
【保存版】就活生・新社会人向け こんな会社に入ってはダメだ。
~老害コンサルタントが教える「地獄職場」の見分け方~ こんにちは。老害コンサルタントの清道 忍(せいどう しのぶ)です。私はおっさん社労士として、日々「老害化する職場」について発信しています。このシリーズでは、特に就活生・新社会人が絶対に避けるべき職場の特徴を25項目にわたり紹介しています。 ひとつでも当てはまったら、内定を受ける前にもう一度よく考えてください。 🔥第1弾 挨拶しろとうるさいのに、上司は挨拶しない会社→ 言行不一致の時点でアウト。信頼関係なんて築けません。 🔥第2弾 評価が「頑張り」ではなく「機嫌」次第→ 上司の気分で給料やボーナスが決まる職場に未来はない。 🔥第3弾 昭和のや…
第25弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
社長が10年以上も居座っている会社、要注意です。 こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は「社長が10年、いや20年と変わらない会社」について解説します。 🧓トップが変わらない組織に、未来はない。 ✅ 変化を嫌い、昔の成功体験を語りがち✅ 世の中の流れよりも「自分の経験」がすべて✅ 若手の提案を「まだ早い」と潰す✅ 自分の退任時期を一切考えていない✅ 後継者を育てる気がない or 育てられない✅ 役職が「私物化」されている空気がある → 組織は成長のチャンスを失い、若手の意欲も折れていきます。 📘『梨暗社長の老害日誌』では… 梨暗悪雄は、会長のくせに実権を握った…
第24弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
会議なのに議論がゼロ。少数意見は“空気を読め”で一蹴──そんな会社は終わってます。 こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は、「会議がただの報告会で終わる会社」、そして「少数意見を無視する文化がある会社」に警告を鳴らします。 🪑会議、それ“集まる意味”あります? ✅ 発言するのは管理職だけ✅ 参加者は資料を読み上げるだけ✅ 意見を求めても「特にありません」の空気✅ 若手が発言したら「生意気だ」と睨まれる✅ 結論は最初から決まっている✅ 「異論はないか?」→あると言っても聞いてくれない → これ、もう**会議という名の“儀式”**です。 📘『梨暗社長の老害日誌』で…
【体験記②】英会話アプリ「Speak」でレッスン開始!~情けなさと希望のはざまで~
前回のブログでは、英会話アプリ「Speak」との出会いまでを綴りました。 今回は、実際にレッスンを始めた体験を正直に書いてみたいと思います。 ■ いざ、レッスン開始! アプリに登録後、すぐにレッスンをスタート。画面に現れたのは、AIで作られた(らしい)外国人キャラクター。表情豊かに、レッスン内容を案内してくれます。 最初はごく基本的なフレーズ。「Nice to meet you.」とか「How are you?」のような、見慣れた英語。これは余裕だろ!とサクサク進めました。 が―― レッスンの最後に出てくる会話練習モードで、空気が一変。 ■ 簡単なはずの会話が…全然出てこない! 初級編のはずな…
第23弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「別に褒めることじゃないだろ?」が口ぐせの上司がいる会社は地獄です。 こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は、「上司が社員をまったく褒めない会社」──つまり、人の頑張りに鈍感で、成果を当たり前としか思わない組織に警鐘を鳴らします。 😓「できて当然」「言われたことやっただけでしょ?」 ✅ 結果を出しても無反応✅ 頑張っても「それが仕事だろ」で終わり✅ 褒められないのにミスだけ厳しく叱られる✅ 感謝の言葉どころか、報告しても「で?」✅ 「褒めたら調子に乗る」と思ってる管理職が多数 → そんな会社では、モチベーションなんて生まれません。 📘『梨暗社長の老害日誌』では…
【体験記】英会話アプリ「Speak」との出会い|英語が話せるようになりたくて
2025年5月3日、ゴールデンウィークのど真ん中。特に出かける予定もなく、なんとなくYouTubeを見ていたとき、「AIで英会話ができる」という動画が目に留まりました。 ChatGPTのようなAIが、英語学習にも使える?興味を引かれて動画をいくつか見ていると、そこに登場したのが「Speak」というアプリでした。“英会話は、もっと間違えていいんだ”というキャッチフレーズにも惹かれ、「ちょっとやってみようかな」と思わずダウンロードしてしまったのです。 ■ 私と英語との距離感 英語の勉強を本格的に始めたのは、東京オリンピックがきっかけでした。「海外から多くの人が来るのだから、英語で話しかけられても少…
第22弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「言われたことしかやらない」が正解の会社、あなたの成長は止まります。 こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回のテーマは、「従業員が指示待ち人間ばかり」の会社。自分で考えず、動かず、責任も取らない──そんな人材だらけの職場、入っても地獄を見るだけです。 🧍♂️「指示されていないからやってません」 ✅ 先輩に「これやった?」と聞くと「言われてません」✅ 新しい提案をしても「それ、上に聞いてからじゃないと…」✅ ちょっとした判断すら上司にお伺い✅ 上からの命令で動くのが“正解”な空気✅ 自主的に動くと「勝手なことするな」と怒られる → つまり、「考えない社員」を量産…
第21弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
まだ壁に紙を貼ってるの!? 情報共有が“昭和”で止まった会社 こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。 今回のテーマは、「社内掲示板=紙&壁」な会社。 ──ええ、いまだに“情報は紙に貼るもの”と信じている組織が実在するんです。 📎「見てない社員が悪い」時代はもう終わった ✅ 会議室前のホワイトボードに伝達事項 ✅ 壁に紙をテープで貼りまくり、社内はポスター地獄 ✅ 朝礼で「掲示物を確認するように!」と怒鳴る ✅ デジタルツールの導入は「コスト」として却下 ✅ 情報共有=“掲示板の前に行って目で読む”文化 → そんな会社、緊急時に誰も最新情報を把握できません。 📘『梨暗…
第20弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「昔からこうだから」で止まったままの会社、もう終わってます。 こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は、「改善ゼロ」「変化拒否」の会社の危険性をお話しします。 🧊成長も進化もない会社には、未来もない どんな会社も、長く生き残るには時代に合わせた変化と改善が必要です。しかし、残念ながら「何十年も同じやり方」「非効率でもそのまま」な企業は今でも多いのです。 ✅ 不便だと声を上げても「昔からこのやり方」✅ 非効率な作業を放置✅ 新しいツールの導入を渋る✅ 若手の意見を聞き流す✅ ミスやトラブルの“振り返り”が一切ない → 結果として、社員のモチベーションも離職率も最悪…
第19弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「お客様は神様」じゃなくて、「お客様はカモ」だと思ってる会社 こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は、「顧客を大事にする」と言いつつ、実は“金を引き出す対象”としか見ていない会社のヤバさについてお話しします。 💰「お客様第一」はウソ。「売上第一」が本音 一見、丁寧な接客、親身な対応。でもその裏にはこんな本音が隠れている場合も。 ✅ 「売れさえすれば、中身はどうでもいい」✅ 「あの客、断れないからガンガン押していいよ」✅ 「次の更新でオプション増やして単価上げろ」✅ クレームは“客の理解不足”として握りつぶす✅ リピートよりも“新規で稼ぐ”を優先 → 顧客満足よ…
第18弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「声が小さい!やる気あるのか!」って、ここは部活じゃねぇんだよ。 今回は「体育会系気質が支配する職場」について語ります。 🥵 精神論・上下関係・根性論が支配する地獄 体育会系のノリって、元気があっていい?──いや、それがすべての会社に通用する時代じゃないんです。 ✅ 声が小さいと怒鳴られる✅ 朝礼で全員の士気を確認するための謎の気合い注入✅ 上司には絶対服従、逆らうと“生意気”扱い✅ 飲み会や休日も「参加が当たり前」✅ 根性や気合で長時間労働を美徳とする → そんな環境で健全に働けると思いますか? 📘『梨暗社長の老害日誌』では… 梨暗悪雄会長は、典型的な“昭和体育会系”の老害です。 💬「声が小…
第17弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「男の育休?そんなの取らせたら中小企業なんてもたない」 そんなことを言う社長のもとでは、未来は作れません。 今回は、**「育児は女の仕事」「男が育休?ふざけるな」**という昭和の価値観がまだまだ根強く残る、ヤバい企業についてです。 👨👩👧👦 男性の育休=“当然”の時代です 男性の育休取得率は、徐々に上がってきています。ですが一部の企業では、いまだにこんな声が聞こえます。 💬「育休なんて女だけで十分だ」💬「男が休んだら現場が回らない」💬「出世したいなら育休なんて取るな」 → これ、全部**“社員の人生”を軽視している証拠**です。 🚩こんな会社は要注意! ✅ 育休制度はあるが「取れる雰囲気…
第16弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「人は育てない、壊れるまで使う」――そんな会社は地獄です。 こんにちは、作家・老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は、「社員を“物”として扱う会社」に注意してほしい、というテーマでお送りします。 🧱「人は資源だ」は本当。でも「消耗品」ではない。 経営者がよく使う言葉に「人材は財産」があります。でも、こんなことを実際にやっている会社、ありませんか? ✅ 長時間労働が常態化している✅ 有給も取らせない、残業代も払わない✅ 精神的に潰れても「根性が足りない」で済まされる✅ 「辞めたら替えを入れればいい」という発想✅ 教育も研修もなし、「現場で覚えろ」 → これ、“人”じゃなくて…
第15弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「うちの部長、70歳です」←その会社、未来が見えません。 こんにちは、作家・老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は、**“引退すべき人が引退していない会社”**の話をします。 🧓高齢の役職者が居座る組織は、成長を止めている もちろん、年齢で人を切るべきではありません。ただし、「変化を嫌い、若手を押さえつける年長者」が上にいる場合――それは老害構造です。 ✅ 65歳以上の部長・本部長が現役バリバリ✅ 権限を握っていて、新しい提案を却下する✅ 若手の昇進ルートがふさがれている✅ 常に「昔はこうだった」論が支配している → 若い世代にとっては、絶望的な環境です。 🔄なぜ“上が詰…
第14弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「うちは利益を出すのが目的です」←それ、ビジョンじゃなくて“欲”です。 こんにちは、作家・老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は、会社選びで見落としがちな“ビジョンのなさ”について警鐘を鳴らします。 🤔「ビジョン」がないって、どういうこと? ビジョンとは、「何のためにその会社が存在するのか」という目的意識。でも、こんな会社が本当にあるんです。 ✅ ホームページに理念が書かれていない✅ 社員に聞いても「わかりません」✅ 「利益を出すのが目標」と堂々と言う✅ 社長がビジョンより“目先の数字”ばかり語る → それ、“やる意味”がない会社です。 🗣「うちは利益第一主義だからね」 …
第13弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
社長が勉強していない会社に、未来はない。 今回は「社長=会社の天井」という話をしましょう。 📚社長が本を読まない会社は“止まっている” 「経営者は学び続ける人であってほしい」これは、今や常識です。 でも現実には… ✅ ビジネス書や時事にまったく関心がない✅ 「俺は現場で学んだ」と過去の武勇伝ばかり✅ 話す内容が古い・浅い・昭和的✅ 新しい知識より、昔のやり方にこだわる → つまり「成長を放棄した大人」が、会社のトップをやっている。 🗣質問してみよう:「お勧めの本はありますか?」 面接のときに、こう質問してみてください: 「社会人になる前に、読んでおいた方が良い本はありますか?」 誠実な経営者や…
第12弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
面接が雑すぎる会社は、入ってからも雑に扱われる。 こんにちは、作家・老害コンサルタントの清道 忍(せいどう・しのぶ)です。今回は「面接=その会社の本性」だという話をしたいと思います。 😕こんな面接、受けていませんか? ✅ 面接官が履歴書を見ていない✅ 質問がテンプレで、こちらの話を聞いてない✅ やたら上から目線・高圧的✅ 面接時間が10分で終わる✅「何か質問ある?」しか聞かれない → それ、“人を大切にする気がない会社”の典型です。 💬「うちは人柄重視」と言うわりに… 「うちは人柄を大事にしてる」とか言うくせに、・こちらの話を遮る・リアクションがない・終始スマホをいじっている(!)・何の説明も…
第11弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
社員が挨拶しない。社員が暗い。…その会社、終わってます。 今回は「雰囲気がすべてを物語る会社」についてお話しします。 🌀「社員の顔が死んでる」会社に未来はない 会社説明会や面接でこんな光景、見たことありませんか? ✅ 社員同士が無言で通り過ぎる✅ すれ違っても挨拶なし✅ 表情がなく、声に覇気がない✅ 面談中、オフィス全体が重たい空気 → それ、“心が摩耗した組織”のサインです。 😐「明るい職場」と言いながら空気は真逆 会社HPには「アットホームな雰囲気!」でも現場は・コミュニケーションなし・誰も雑談していない・笑顔もゼロ → 「うちの社員は仲が良い」は、実態が伴ってこそ本物です。 📘『梨暗社長…
老害にならないための秘訣㉑【立場を利用して押し通さない】「俺が上だから正しい」は通用しない時代。立場よりも論理と人間性で信頼を勝ち取る。 老害にならないための秘訣㉒【時代遅れの価値観は手放す】「男は黙って〜」「ゆとりはダメ」…それ、もう時代が違います。価値観も定期更新を。 老害にならないための秘訣㉓【雑談力を磨く】堅い話だけじゃ、距離は縮まらない。雑談は信頼構築の第一歩。 老害にならないための秘訣㉔【「わからない」と言える勇気】知らないことは恥じゃない。わかったフリより、素直な「教えて」が信頼を生む。 老害にならないための秘訣㉕【過去の栄光は棚にしまう】「俺が若い頃は~」は一回だけOK。何度も…
第10弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。
「で、それどうなってる?」が口グセ。マイクロマネジメント地獄。 今回は、若手を潰す最大の悪習「マイクロマネジメント」について。 📎「全部報告して」「相談がないのは問題」 → それ、ただの“支配欲”です。 ✅ 毎日進捗を細かくチェック✅ 上司の許可がないと何も決められない✅ 少し動いただけで「勝手にやるな」 → これ、もはや“監視社会”です。 🔍「任せるけど口は出す」地獄 「任せた」と言いながら、・資料の文言に細かくダメ出し・スケジュールは5分単位で報告・会議や訪問のたびに「内容を確認させて」 → 若手はただの“手足”扱いで、責任も成長もなし。 📘マイクロ上司の典型はこの人 『梨暗社長の老害日誌…
「若手の成長を見守る」と言いつつ、実は放置してる会社。 今回は、“自由にやらせる=育てる”と誤解している会社について。 🎣「任せるよ。自由にやって」 → それ、教育放棄です。 口では「若手の成長を見守ってる」と言うくせに、・何も教えない・聞いても「考えればわかるだろ」・困っても「やるって言ったのは君だよね?」 これ、ただの放置プレイです。 💀“放任”と“育成”はまったく違う ✅「任せた」と言って丸投げ✅「失敗から学べ」と言って責任は取らせる✅「若手の自由な発想」と言いながら、失敗したら怒る → 育成=責任を持って伴走すること。ほったらかしは“放置”でしかない。 📘そんな放置型企業の末路は… 『…
オンライン面談に対応していない会社は、令和に置いていかれてる。 今回のテーマは、「えっ、面談って“来社必須”なの…?」そんな時点で要注意な会社です。 📅「うちは対面主義だから」 → デジタル拒否の裏にある“老害思考” 2025年の今、オンライン面談ができない理由って何でしょうか? ✅ 機材がない✅ ツールがわからない✅ 「直接会わないとわからない」という謎の精神論 → つまり、変化への対応を拒んでいる証拠。 💻面談だけでなく、業務全体も… オンライン面談NGの会社は、たいてい・テレワーク未対応・クラウド導入ゼロ・社内チャットすら普及してない → 「紙と電話と足で稼げ」がいまだに主流。効率も柔軟…
「人数の割に役職が多すぎる会社」は、ポジションごっこの温床。 今回は、「なんかこの会社、肩書き多くない?」と感じたあなたへ。それ、ちゃんと中身が伴ってますか? 🎩部長、課長、室長、参事、次長、代理、参与… → 全社員数20人なのに、役職者が15人。 そう、“やたら肩書き多い会社”って、実は組織が崩壊しかけてるサインです。 🪑なぜそんなに役職が多いのか? ✅ 昔からいるだけで昇進✅ 実力より年功序列でポストを配分✅ 「退職されると困るから」とポストを餌に引き留め✅ 社長の“お気に入り”が肩書きで囲われる → 結果、「誰が何の責任を持ってるのかよくわからない組織」が爆誕します。 📉役職=偉いと思っ…
「紙文化が支配する会社」は、時が止まっている。 今回は、「いまだに紙・ハンコ・ファイルにこだわる会社」の危険性についてです。 📎履歴書は“手書きで持参”? → はい、昭和にタイムスリップ~! いまどきPDFでOKな時代に、「字には人柄が出るから手書きで」なんて言ってる会社、それ、人柄より時代感覚がズレてます。 🧾「紙の書類はハンコがないと正式じゃない」 → まだそんなこと言ってんの? 社内稟議、契約書、日報、勤怠申請…全部「紙で出してハンコ押して」って地獄。ミスがあったら「最初からやり直し」って言われる未来が見える。 🗃キャビネットにギッシリのファイル → 「あれ、去年の見積もりどこいった?」…
「平均年齢が高い会社」=“変化を拒む”組織かも? 今回は、「ベテランばかりの会社って安心かも?」と思っている人に向けた警鐘です。 1.平均年齢が高い=居心地がいい? → ちょっと待って。それ、変化を受け入れられない組織かもしれません。 社員の平均年齢が高いということは、裏を返せば「若手が入っても辞めていく」「長年、固定メンバーだけで回している」可能性が大。 🧓こんな会社、要注意! 2. 「ベテランが多い」=「社長に逆らわない人しか残っていない」 → 若手や中堅が育たないのは、反対意見を言ったら干されるから。イエスマンだけが生き残る“静かな独裁体制”です。 3.新しい提案をすると「そんなの前例が…
社長の年齢と従業員の平均年齢に注意! 第4弾では、“会社の空気”を左右する「年齢ギャップ」に着目してみましょう。 1.社長が70代で、社員の平均年齢が20代前半 → 一見すると「若手が活躍する会社」ですが、実態は……ベテランが次々に辞めて、残ったのは若手ばかりという可能性も。 昭和の価値観を令和の若者に押しつける、そんなミスマッチ地獄が起きがちです。 2.社長が“自分だけ生き残ってる”タイプだと要注意 → 「昔はなぁ…」が口グセで、「今どきの若者は~」という謎の説教が始まる。アップデートされない社長の価値観で、会社のルールが昭和のままなんてことも。 3.社長の年齢に対して、若手が異様に多い会社…
「一見ホワイト風、じつは真っ黒」編 今回は、**“ホワイト企業っぽいけど、じつは地獄”**な職場の見分け方をお伝えします。優しそうな先輩、キラキラしたオフィス、オシャレな社名…その裏に潜むのは、**令和の“擬態型ブラック企業”**かもしれません。 1.「風通しがいい」=誰が責任取るのか曖昧 → 相談はできるけど、結局「自分で何とかしてね」。上司はニコニコしてるけど、責任を絶妙に回避してきます。 2.「アットホームな職場です」=馴れ合い&監視社会 → ランチも飲み会も“自由参加”なのに、行かないと白い目。距離が近すぎる職場は、居心地よさを強制してくる罠がある。 3.「うちは若手が活躍してます」=…
老害にならないための秘訣⑪【言い方ひとつで信頼は変わる】正しいことを言っても、伝え方がキツいと人は離れます。優しさは説得力。 老害にならないための秘訣⑫【教えすぎない】「全部俺が教える」は支配の始まり。気づかせ、考えさせる余白が成長を生む。 老害にならないための秘訣⑬【感謝を言葉にする】「やって当たり前」なんて思わない。小さなありがとうを忘れずに。#ありがとうの力 老害にならないための秘訣⑭【謝ることを恐れない】地位が上がるほど「ごめん」が言いづらくなる。でもそれが、人としての器を見せる瞬間。 老害にならないための秘訣⑮【人前で怒鳴らない】恥をかかせて得られる信頼はゼロ。注意は、相手の尊厳を守…
こんにちは、老害コンサルタントの清道 忍です。前回の「やばい会社の見分け方」が好評だったので、今回は【第2弾】をお届けします。 面接では見えなかった“地獄の入口”。入社してから「まさか…」となる前に、チェックしておきたい項目はこちら👇 1.意見を言うと「空気を読め」と言われる →「なんでも言ってね!」は建前。本音は「黙って従え」。本音と建前がズレまくってる会社は、自己成長も対話も期待できません。 2.上司の指示が毎日変わるのに「臨機応変になれ」と言われる →方針ブレブレ、ゴールがどこか分からない。それをあなたの“柔軟性”でカバーしろ?それ、柔軟性じゃなくて「我慢力」の強要です。 3.問題を指摘…
今日は、就職活動中のみなさん、そして春から社会人になったばかりのあなたに伝えたいことがあります。 ちょっと待って。その会社、大丈夫? 会社説明会ではニコニコしてた人事。面接では「風通しが良くて、若手にもチャンスがある会社です!」って言ってたのに――いざ入社してみたら、こんな状態じゃありませんか? 1.「挨拶しろ」とうるさいのに、上司は挨拶しない → 挨拶は社会人の基本?それは正論。でも、自分ができてない人がそれを言ってる時点でアウトです。ダブルスタンダードな組織は腐ります。 2.「頑張り」を見ないで「機嫌」で評価 → どれだけ頑張っても、上司のご機嫌を取らないと評価されない…。そんな会社、やり…
老害にならないための秘訣①【挨拶は返す】「挨拶は社会人の基本だ!」と言いながら無視してませんか?まずは自分から、気持ちよく返すこと。 老害にならないための秘訣②【最新のやり方を否定しない】「昔はこうだった」は通じません。今のやり方を学び、取り入れる柔軟さがカギ。 老害にならないための秘訣③【部下の話を最後まで聞く】途中で遮らない。オチを奪わない。聞く姿勢が信頼をつくります。 老害にならないための秘訣④【気分で怒らない】機嫌で態度を変えるのはパワハラの入口。感情のコントロールも大人の責任。 老害にならないための秘訣⑤【「俺の若い頃は」は封印】自分語りは3割でOK。残り7割は相手の話を聞いてくださ…
はじめまして。作家、そして“老害コンサルタント”の清道 忍(せいどう しのぶ)です。 このブログでは、私の創作活動――特に、ただいま執筆中の**『梨暗悪雄の老害日誌』**の裏話や、老害という社会現象をどうユーモラスに描いているかなどを綴ってまいります。 また、「老害とは何か?」というテーマについて、単なる批判や皮肉ではなく、“現場”と“物語”の両面から掘り下げていく予定です。中小企業のリアル、昭和と令和の価値観のギャップ、そして“変われない人間”の哀しさと可笑しみ。これらを、時に真面目に、時に笑い飛ばしながらお届けできたらと思っております。 なお、「老害コンサルタント」とは、決して誰かを断罪す…
「ブログリーダー」を活用して、清道忍さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。