第31弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。

社員が“自分で判断しようとしない”会社 🤖 思考停止の量産工場、それがこの会社 「それってどうすればいいんですか？」「前例ありますか？」「上に確認してみます」 ──全部がダメとは言いません。でも、“全部がそれ”だったら、ヤバいです。 🧠 自分で考えない＝責任を取りたくない このタイプの会社は、判断＝リスクという文化が根付いています。社員は「考えるな、従え」で育てられ、いつの間にかこうなります： 指示がないと動けない イレギュラーが起きるとフリーズ 自主提案すると「余計なことするな」と叩かれる 判断ミスは全責任を本人に押し付けられる 結果、全員が「何もしない」選択を取りがちに。 📉 こんな会社に…

第30弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。

社員が“傷口を舐めあう”会社 🩹その慰め合い、未来につながってますか？ 「うちの会社、本当ひどいよね」「今日も理不尽だったね、もう慣れたけど」「辞めたいけど、今さら他もないしさ…」 ――気がつけば、“傷を癒やすこと”が目的になってる職場になっていませんか？ ⚠️その会社、危険です。 ミスしても「上司が悪いよね」で終わる 残業まみれでも「頑張ってるね」と労い合うだけ パワハラに遭っても「私も昔そうだった」と慰めるだけ 「会社がおかしい」ことは皆わかっているのに、誰も何も変えない 🧠なぜこうなるのか？ 組織に改善文化がない 上層部が見て見ぬふり “戦う人”が全員辞めていった 残ったのは“慣れた人”…

第7回【裏・社長図鑑―パワハラ社長―】

「声がでかいだけの人、いませんか？」 🧨 その発言、指導じゃなくて暴力です。 昭和からタイムスリップしてきたかのような価値観。「怒鳴るのが教育」「叱責こそ愛情」なんて、ただの自己満足です。“熱血”と“ハラスメント”は、まったくの別物。 🔥 パワハラ社長あるある 怒鳴る・机を叩く・物に当たる → “威圧”で支配するタイプ。 他人の前で公開説教 → 恥をかかせるのが目的。 人格否定型のセリフ → 「お前ってほんと使えねぇな」「お前のせいで全部台無し」 若手を萎縮させておいて「最近の若いやつは…」 注意されたら逆ギレ or 被害者ぶる → モラルの崩壊。 📉 社員の声（想像） 「毎朝出社前に吐き気が…

第6回【裏・社長図鑑― 根暗社長 ―】

「挨拶もしないし、喋らない」 🧊 空気、凍ってます。 経営者＝カリスマ、発信力がある──そんなイメージとは真逆の存在。社員が出社しても、すれ違っても、挨拶しない・喋らない・笑わない。近寄りがたい…を通り越して、**「不気味」**と感じさせる空気の持ち主。 📉 根暗社長あるある 出社しても「おはよう」がない → それ、社員のやる気に直撃してます。 「何を考えてるか分からない」 → 不安だけが社内を支配。 会議でも終始無言 or ボソボソ → 意見なんて言えるはずもない。 ほめない、ねぎらわない、目を合わせない → 「人間関係に関心がない」タイプ。 社長室にこもって出てこない → 見かけたらレアキ…

第5回【裏・社長図鑑― 老害社長 ―】

「俺がこの会社をここまでにしたんだ！」 👴 昭和が止まらない男 「俺が若いころはな…」「社会人は挨拶が基本！」「最近の若いやつは根性が足りん」 ── 社員たちの耳にタコができるほど繰り返される、老害社長語録。かつては時代の寵児。今では会社の成長を止める最大の障害。 🧱 老害社長の特徴5選 「人の話を聞く」と言いながら聞かない → 会議は「俺の話を聞け」の場。 アップデート拒否 → AI？ ズルをするな！ 「人は財産」→実態はコマ扱い → 若手には責任だけ押し付け、失敗すれば「だから言っただろ」。 お気に入り社員だけを重用 →「イエスマン最強伝説」。忖度が昇進のカギ。 自分は“まだ現役”のつもり…

第4回【裏・社長図鑑― ボンボン社長 ― 】

幼稚園から社長コース。世間知らずの“裸の王様”経営 ■親の七光り全開の2代目・3代目社長 「ウチの社長、どこで修行してたんですか？」「修行？ いや、大学卒業してすぐウチの役員ですけど」 ――そんな“ボンボン社長”がいまだに多くの中小企業を牛耳っています。 幼稚園から大学までエスカレーター 就活もせず、就職試験も受けずに「役員待遇」で入社 入社数年で「専務」、親が引退すると「代表取締役」へ 世間知らずのまま、肩書だけは一人前。社員の苦労も、業界の慣習も、顧客のニーズも知りません。 ■ボンボン社長あるある 自分のスーツだけオーダーメイド 会社の車はベンツ or レクサス 会議では「もっと売り上げ上…

第3回【裏・社長図鑑－強欲社長－】

「中小企業なんだから、給料なんて出せない」と言いながら、自分だけ贅沢三昧 ■「うちは中小企業だからな。大企業みたいな給料はムリだよ」 その口で語られる“経営者の苦悩”。 社員には年収300万円台を強いておきながら、本人は上場企業役員クラスの報酬をちゃっかり受け取り中。 しかも、高級タワーマンションを「社宅扱い」で会社名義に。愛車のベンツSクラスは「社有車」扱い。もちろん維持費もガソリン代も全部会社負担。 それでいて「経費削減しよう」「社員旅行は中止な」と平気で言う。まさに**清々しいまでの“強欲ぶり”**です。 ■社員から見える“社長の本音” 「中小企業だから」と言って、ベースアップは拒否 「…

第29弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。

社長の年齢が70歳オーバー 🛑その会社、大丈夫？社長が70代って… 就職先を探していて、ふと気づく。「この会社、社長が70代…？」一見、経験豊富な大ベテラン。でもちょっと待ってください。 それ、時代錯誤の象徴かもしれません。 🔍70歳オーバーの社長がいる会社のリスク 意思決定が遅い 「FAXで送ってくれ」「紙で回せ」など、古い手法が当たり前。スピード感ゼロ。 変化を嫌う 昭和の成功体験にしがみつき、令和のビジネス感覚はまるでナシ。 後継者が育っていない 「ワシがやらなきゃダメなんだ」と権限を手放せない。 → 若手にチャンスが回らない。 パワハラ体質が温存されている 「根性論」「気合い」「挨拶が…

第2回【裏・社長図鑑－バブル社長－】

バブルが忘れられない社長 ―令和の今も、銀座のクラブに通うことが“成功者”だと思っている― ■「今夜、銀座で一杯どうだ？」 え？令和ですよ？ 時代が令和に移っても、彼の中では時間が止まっている。語録は「バブルの頃は毎晩、クラブ貸し切りでなぁ」から始まり、部下への自慢は「俺の名刺、銀座じゃ通じるからな」で締めくくられる。 当然、接待は“銀座の高級クラブ一択”。が、取引先はコンプライアンス上、接待禁止で付き合ってもらえない。仕方なく社員を連れまわす。 セクハラ？パワハラ？「気にしすぎ」で一蹴です。 ■社員への影響 会食＝銀座 → 若手社員は地獄（会話が昭和、価値観が化石） 「会社の顔として連れて行…

第1回【裏・社長図鑑－他責型社長－】

「売上が落ちたのは社員のやる気のせい」って言う社長 ■こんな社長、あなたの会社にいませんか？他責型社長 スーツはやたら高そう。でも中身は空っぽ。朝礼で「最近の社員は覇気がない。だから売上が落ちるんだよ！」と叫ぶ社長。社員はポカン。競合分析もしていないし、そもそも市場環境を見ていない。 頼りは、過去の経験とのみ。でも、なぜか「売上が下がった＝社員のやる気がない」という結論に持ち込む。 ■現場に起きていること 「モチベーション研修」や「朝礼強化」「日報強化」が始まる 業績を上げるために、根性論が導入される なぜかエアコンの温度が上げられ「経費削減で意識改革」と言われる 肝心の戦略・商品・価格はその…

第28弾【就活生・新社会人向け】こんな会社に入ってはダメだ。

雑談のない会社 👨‍💼「……」👩‍💼「……」（休憩中なのに、誰も話さない……？） そんな静寂に包まれた職場、ちょっと危険です。 🛑雑談ゼロの会社が抱える深刻な問題 一見「静かで落ち着いている」ように見えるかもしれませんが、雑談のない会社は、コミュニケーション不全・チームワーク崩壊の温床です。 雑談がない＝心理的安全性がない 雑談がない＝助けを求めづらい雰囲気 雑談がない＝「報連相」が表面的になる 雑談がない＝孤立しやすい、辞めやすい 特に中小企業において、日常の小さな会話こそが風通しとチーム力を支えています。 ✅チェックポイント 面接や職場見学で、社員同士の空気感をよく観察 休憩スペースや昼休…