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かぶとむしママの「育児×仕事×お金」 https://kabutomama.hatenadiary.com/

★Amazonにて出版★ 題名「ママ、パートになってくれてありがとう」~総合職からパートへキャリアチェンジした私が何を考え、今どう思うか~ ○仕事と子育ての両立の悩みへの対応 ○お金との向き合い方 など

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2025/02/09

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  • 『毎日仕事しても良いな』と思える日々に。

    皆さん、仕事は楽しいですか? 私は今、仕事を楽しめています。 もはや「毎日、365日仕事しても良いな」とさえと思えています。 365日仕事って。どう考えても現実的ではありませんが笑。 でもそれくらいに、仕事の日は、朝から「今日も仕事、楽しみだなぁ」と思え、退社するときは、「あぁ~今日も仕事、楽しかったなぁ」と思えています。 私たちは、人生の割と多くの時間を、仕事に費やしています。 つまり、その仕事を楽しく過ごせたら、人生もおおよそ楽しめることになりますよね。 仕事を楽しめるということが、人生にとって結構重要だと私は思っています。 では、仕事の何が、私をそれほどに楽しいと思わせてくれているのでし…

  • 忙しい『平日』の『夕方』に子どもと散歩できるということ

    ある日、子どもが、お散歩しよ!と言いました。 そのタイミングは、『平日』『夕方』のまさに忙しい時間帯。 過去の私なら、「今は時間が無いから無理」「お休みになってから」などと後回しにしていただろうなと思いました。 過去に子どもから、そんなことを聞かれたことはあったのだろうかと、ふと振り返ってみましたが、思い出せません。 子どもなりに、「散歩しようといっても、きっとダメだろうな」と思って私に言わなかったかもしれません。 保育園で長時間過ごして疲れているのに、更に散歩なんてしたくなかったかもしれません。 子どもからそのようなことを言われていたかもしれませんが、忙しくて条件反射的に断ってきたため私の記…

  • 皆さんの「サードプレイス」はありますか?

    皆さん、「サードプレイス」をお持ちですか。 サードプレイス、という言葉はご存知でしょうか。 「家庭でも職場でもない第三の場所」というような意味合いがあります。 子どもで言えば、家庭でも、学校や保育園でもない居場所、ですよね。 私は、キャリアに悶々としていた前職の時からずっと、人生を有意義に過ごすために何をすべきか、という壮大なテーマを考え続けています笑。 その際、サードプレイスを持つことと人生の有意義さには相関関係があるだろうと感じていました。 何故ならば、人生を謳歌されている方は、そのサードプレイスと言われているようなものを持っていると思うからです。 家庭も大事。 職場も大事。 でも、それだ…

  • 一歩踏み出した先の、次の一歩は「身軽」

    私は2年程前に正社員総合職から、異業種のパートタイマーへと、キャリアチェンジしました。 それを聞いて、皆さんはどう思いますか? 折角頑張って入社した会社ならば手放してはならない。 そもそも勉強頑張って良い大学に入ったのも、良い会社に就職するため。ますますそんな会社を手放すなんて勿体ない。 総合職なんだから歯を食いしばって耐え抜き、管理職にならないといけない。 同じ会社でなるべく働き続けねばならない。辛抱こそ正義。 良い大学を出たのにパートタイマーなんて、相応しくない。きっと楽しめないし、やりがいもない。 そんなことを思われたりしませんか? 「すごい決断をしたね」「勇気ある決断をしたね」と周りか…

  • 人の死にふれ、一日の『重み』を知る

    先日、おじさんが病気で亡くなった。 お話する機会は少なかったように思うが、元気だったおじさんの顔は割と鮮明に思い出せる。 今回は非日常の人の死から感じたことを書きたい。 火葬場で一時間ちょっとしてから再開したおじさんは、熱くてモワッとした台の上で、白い骨になっていた。 箸でつまむと、くだけてしまいそうなほど、脆くなった骨。あの威厳のあったおじさんの片鱗は全くなかった。 あっけない。 亡くなったとはいえ、まださっきまで、人のかたちをしていたのに。 私の知ってるあのおじさんには思えない顔をしていたけれど、でもそこにはおじさんが安らかに眠っているようにも思えたのに。 辛い病気との戦いを終えて、ゆっく…

  • 絵の具を手のひらに塗り始めた子ども。親はどう声かけるか?

    ある日の出来事。 幼児の息子が、突然、「絵の具使いたい!」と言い出しました。 そういえば、先日絵の具を欲しがり色んな色が入っている絵の具セットを買ったものの、その時はもう絵の具遊びの熱が冷めていて新品のまましまってありました。 その絵の具の出番がようやく来ましたか、と私も少しワクワクしながら絵の具遊びの準備を始めました。 絵の具だけではなく、机に汚れがつかないように新聞紙をしきつめ、プラスチックの板のような物もついでに敷き、パレットも置いてあげました。 すると息子はごそごそ何かを探しはじめ、なんと白色の粘土を取り出してきました。 「あ、紙に塗ると思ったけど、粘土に塗るんだ」 内心少し驚きつつ、…

  • 子どもが熱中する物をすぐに買い与えることの是非

    下の幼児の息子は、ただ今、ラキュー(LaQ)にはまっています。 上の小学生の娘が幼児だった頃も同じくラキューにはまり、2ケース+追加パーツもいくつか購入した分が家にありました。 なので、息子はそのラキューを使って、あれこれ作っていました。 ここで、ある問題が生じるのです。 そう。どの子も同じだと思いますが、作った作品を残しておきたくて、崩して新しい作品を作ろう、という気にはなかなかなれないようです。 保育園では毎週曜日を決めて、それまでは作品を飾っておき、子ども達と決めた曜日に崩す、というルールにしているようで、我が子もそれに納得しているようです。 一方で、我が家の作品はというと、保育園で崩し…

  • 子どもの「もっとゆっくりしたいな」の言葉を踏まえて

    保育園のお迎えに行くと、我が子のクラスの子どもたちを中心に、他のクラスの子ども達も私に近寄ってきてくれて、色々な話をしてくれます。 その時、ある子どもが話してくれたことについて、今日は書こうと思います。 「○○君(我が子のこと)は、何か習い事してるの?」とAちゃんが話しかけてくれました。我が子というよりも、私に。 「うん、習い事してるよ。●●だよ」と私が伝えると、Aちゃんは、 「私はね、クラスが1つ上がったからね、お休みの日に、××と△△を始めるんだよ」とお話してくれました。 「素敵だね!楽しそうだね!××と△△が好きなの?」と聞くと、 「・・・うん、まあね」と少し曇り顔になりました。 「でも…

  • 子ども達が集まる場所に大人がいるということ

    皆さんの住む地域には、子ども達が自然と集まってくる場所ってありますか? ドラえもんで言うところの、あの空き地のように。 学校や、保育園や、放課後児童クラブなどのような、半ば「行くべき場所」ではなく、 子ども達が自ら「行きたいと思える場所」です。 例えば公園もその1つですよね。 外で思いっきり遊べるって、最高な場所だと思いますし、私も大人になった今、公園の有り難みを感じています。 また、公園だけではない、少し文化的な場所、コミュニティセンターのような場所も良いなと思っています。 予約も無しに、いつでも気軽にふらっと立ち寄れるような場所。 そしてその場所には、本を読んでいる子もいれば、宿題をしてい…

  • 夜桜の下で散歩、公園遊び、最高!

    昼間の桜も素敵ですが、夜の桜も趣深くて最高です。 今が見頃。徐々に葉桜になっていきそうですね。 桜を見上げながら散歩をして、深呼吸するととても気分が良いです。 子どもは、THE「花より団子」なので、桜を愛でると言うよりも、桜の木の下で団子を食べていた方が幸せそうです。 先日は三色団子が売り切れだったので、餡子の団子を買ってきて桜を見ながら美味しく食べました。 私は出産を機に、何故かお酒が飲めるようになり(お酒が美味しく思えるようになったのか)、今は「熱燗」にはまっています笑。 そんな私が、熱燗をちびちび飲みながらくつろいでいると、夫に散歩しようと声を掛けられました。腰が重かったのですが、いざ夜…

  • 雨の日の過ごし方に悩んだら、これをしてはいかが?☆

    天気が悪い日は、子ども達と何して過ごそうか頭を悩ますことはありませんか? 元気いっぱいの子ども達を部屋に閉じ込めておくと、エネルギーの発散がしづらく、子どもも親もしんどいものがあります。 姉弟でごっこ遊びなどをして仲良く遊んでくれている時は穏やかなのですが、一所に姉弟がいれば、自ずと喧嘩が始まり、ひとたび喧嘩が始まればギャーギャー声に、親側もストレスを受けるものですよね。もちろん子ども自身もストレスです。 かといって、天気が悪いと公園も行きづらいですし、室内遊園地も良いのですが、やや混みますよね。 そんな時、お勧めな過ごし方は、「市営のプールで泳ぐこと」です。 皆さん、すでに実践されていますで…

  • 私が3回読み返している<惚れた本>とは

    昨日の記事で、ある方から紹介してもらった本が、なんとも心に響きまくりで、3回も読み返している本があります、というお話をしました。 今日は、その本について書こうと思います。 それは以下の本です↓ 子育て主夫青春物語 「東大卒」より家族が大事 [ 堀込泰三 ]価格: 1540 円楽天で詳細を見る 著者:堀込泰三さん 題名:『「東大卒」より家族が大事 子育て主夫 青春物語』 ○著者の堀込泰三氏は、東大卒で大手企業の技術系研究職についていたが、子育てを機に、当たり前のことのように会社を辞め、子育て主夫の道を選んだ。 ○その道の選択に、堀込氏の「キャリアをめぐる葛藤なんてない」という潔さが、読者をより一…

  • 皆さん、どんな時に「読書」という手段を選択しますか?

    皆さんは日頃、読書されますか? 現在私たちの周りには、本以外にも様々な媒体(youtubeやX、ラジオ、ブログなど)があり、沢山の情報が転がっています。ネット検索すれば、簡単に興味関心事について、割と詳しく教えてくれます。チャットGPTもかなり役立つツールですよね。本当に有り難い時代です。 その中において、私は、どのような時に「読書」という手段を選択するかと、ふと考えてみました。 すると、おおよそ共通点があることに気づきました。それは知人から「お勧め」として紹介された本、ということです。 自分が知りたい、興味ある情報については、上記の通り割と簡単にネット上でアクセスできるため、それ以上の深掘り…

  • 育児期の旅行計画の難しさと私の対応策

    育児期の旅行計画ってなかなか難しくないですか? 何が難しいって、 例えば、せっかく予定したのに、悪天候によってずっと傘を差しながらの旅になったり、それならまだしも、台風などにより中止になるイベントもあったりして。 悪天候は育児期うんうんではなく、どの世代の人にとっても辛いものがあります。 一方、体調不良については、特に小さい子どものいるご家庭の場合、相対的に頻度が高めですよね。旅行の前日に発熱したとか、咳が出始めたとか。 致し方のないことなのですが、旅行の一週間前くらいから、予定通り旅行できるか冷や冷やモノなのは、どのご家庭でも同じではないでしょうか。 日にち指定の激レアチケットを手に入れたと…

  • いつもと違う役回りを担ったことで感じたこと

    私は、地域で行われる、月1回程度のディスクドッヂの練習会に我が子と一緒に参加しています。もう2年間くらい、顔を出していると思います。 下の子はまだ幼児のため、短い距離しか投げられず、あっちこっちに飛ばすのですが、以前よりも大分、前に飛ぶようになってきました。 上の子は、2年間くらい馴染みのあるスポーツですので、力強さが増してきました。先日の練習会では、子ども達の前で「良い見本」として選んでもらえていて、更に自信がついたように思います。 一方親の私はというと、我が子だけでなく参加している子ども達と一緒に練習相手をしてあげていました。私は全般的にスポーツが好き、体を動かすのが大好きなので、ディスク…

  • パートにキャリアチェンジしてみて〈想定外〉だったこと

    正社員(総合職)にて10年間程、その後パートタイマー(以下パート)として2年間程働いてきた私が、キャリアチェンジして今どう感じているかについて、改めて整理してみようと思います。 何故、改めて整理しようと思ったのか。 私は昨年末に本を出版し、その後色々な方々と対談させて頂き、様々な質問にお答えしてきました。その会話が壁打ちとなって思考を深めたり、また実際にパートとしての立場を経験し続けてきた中で、パートへキャリアチェンジしたことによる新たな気づきがあったからです。副次的な効果と言いますか、想定していなかったようなことです。 それらを一旦言語化しておきたいと思います。(こうやって、都度振り返り記し…

  • 【子どもの春休み】自由度の高い働き方が本領発揮される時

    我が家の小学生の娘は、春休みに入りました。皆さんのお子さんも、春休みに入りましたか? 小学生以上の子どもを持つ家庭の場合(幼稚園児も含む)、長期連休になると、何が大変って、一気に親の負荷が大きくなりますよね。(保育園の有り難みが身にしみます。) ○子どもが学童などのような児童クラブに行ってくれた場合 ・朝弁当を作る必要がある。食べ物が傷まないように気をつけながら。適当にしか作れないものの、他人の目もあるため、適当すぎも宜しくない。結構気を遣う。 ・児童クラブへの送りが必要(時間帯によってはお迎えも)。 ・児童クラブの開所時間が割と遅めだったりするので、仕事の開始時刻を遅らせる必要あり。 ○子ど…

  • 大学のセミナーで登壇してみて、今回感じたこと

    私の母校の大学では、現役大学生のみならず、卒業生も含めた、上下や横の繋がりのコミュニティがあります。 そこでは、キャリアをメインのテーマとして、卒業生もプレゼンする機会があり、この度、光栄にもお声かけ頂いて、登壇することになりました。 ※卒業生の中には海外に住んでいる方含め、遠方に住む方も多くいるため、みんなが参加できるようにとオンラインセミナーでの登壇でした。また、時間的にリアルタイムで参加できない方のために、大学関係者限定公開のアーカイブ配信も。 お声かけ頂いたときは、本を出版したという経験値はあれど、みんなの前でお話しするという経験値は殆どありませんでした。しかも、自身のキャリアを語ると…

  • スティーブ・ジョブズが教えてくれた大切なこと

    米アップルのスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学のスピーチで語った言葉として、有名な話の1つは、「コネクティング ザ ドッツ」(Connecting the dots)ではないでしょうか。 スティーブ・ジョブズが学生時代にカリグラフィー(美しい文字を書く技術)の授業に没頭し、その経験がMacのパソコンを開発していく中で活かされ、多様なフォントや字間調整機能が加わったようです。 今は当たり前の機能である多様なフォントに、そのような背景があったことに、とても感慨深く思います。 そしてその名言で学ばせてくれていることは「点と点が繋がる」ということ。 その時、将来のパソコンの開発で使えそうだと見据…

  • 「良い話が聴けた」の先に何をしていますか?

    皆さんは、人の話を聴いて、「良いこと学べたな、為になったな」と思ったことに対して、何か行動していることはありますか?例えば、メモしていますか?そのメモをどうしていますか?聴いたことを実践されていますか? 私は、過去にも色々なセミナーや講演を聴きに行ったりしてきました。 会社の研修など受動的に受けるセミナーもあれば、能動的に参加したセミナーもありますが、総じて割と何でも「参加して良かった」と前向きに捉えるタイプです。 人の話を聴くのが単純に好きなのと、たとえその瞬間だけであっても、「良いこと聴けた!とても良かった!」という心が満たされた感覚が好きなのもあります。 しかし、それと同時に、こんなこと…

  • 「過去の自分」と我が子を比べてしまう時。

    皆さんは、子育てしている中で、「過去の自分」と我が子を比べることはないですか? よくあるのは、我が子と同世代の子たちと比較することですよね。 「あの子はもう○○ができるようになったのに、うちの子はまだできない」とか、 そういう類いで、我が子ができないところ、につい目が行きがちで、 我が子が同世代の子たちよりもできることについてはなかなか気付かない事ってありますよね。 今回は、そういう同世代の子たちと比較する問題では無く、「過去の自分」と我が子を比べることについて話そうと思います。 私と我が子は、物事に向き合う姿勢があまり似ていません。 (もしかしたら、「過去の自分」は今、私が捉えている「過去の…

  • 朝活×子どもと一緒に=満足度MAX

    先日、あるブログに、「子どもと一緒に朝10分ウォーキング」がお勧め、という記事を拝見し、良いなと思ってました。 良いなと思ったことはすぐに実践しよう、と心がけている私は、早速、いつもより早く寝て、いつもより早く目覚ましをかけ、朝ウォーキングをしました! 初日は子どもの生活リズムも急には変えられず、眠たそうだったので起こすのをやめて、一人で散歩しました! 朝の太陽って、めちゃくちゃ気持ちいいですね!からだ全体が喜んでいることを、全身で感じました。今の時期は少し肌寒いですが、歩いているうちに汗ばむくらいで、爽やかな空気が気持ちよさを倍増させます。 帰宅後、子ども達が起きてきて「ママーなんで起こして…

  • 「何故、本を出版したのですか?」

    私は、2024年(昨年)11月に、Amazonにてエッセー本を出版致しました。 「ママ、パートになってくれてありがとう」と言う本です。 詳細は後述させて頂きますが、 本を出版してから、多くの方に、こんな質問を頂きます。 「何故、本を出版したのですか」 「本を出版しようとしたきっかけはあるのですか」と。 そんな質問に対する回答を、この記事でも書かせて頂きたいと思います。 理由は大きく3つあります。 ①昔からの、何となく思い描いていた夢だったから ②ゆとりある時間を手に入れて、何でもチャレンジできる環境になったから ③過去の私が読みたかった本を書くことで、今現在、過去の私のように悩んでいる方に、何…

  • 「90年の人生を振り返って唯一後悔していることは何ですか?」

    以前私のブログでもご紹介した、ひすいこたろうさんの著書、 「あした死ぬかもよ?」の本に衝撃的なアンケート結果が載ってました。 それを今日は共有したいと思います。 kabutomama.hatenadiary.com それはアメリカで、90歳以上の方々にとった、このようなアンケートです。 「90年の人生を振り返って唯一後悔していることは何ですか?」 この問いに対し、なんと、90%の人が同じ回答だったのです。 皆さん、何だと思いますか? 唯一の後悔、そして9割の人が同じ回答!めちゃくちゃ興味深くないですか? その回答とは。 「もっと冒険しておけば良かった」ということです。 日々をこなすだけで精一杯…

  • 「効率化」や「時短」を追求することで失うものとは

    「効率化」や「時短」について、私は批判的に捉えているわけではなく、 有限な私たちの命、人生を無駄なく、有意義に生きることって、大切な考え方だと思っています。 ただ、「効率化」、「時短」を追求しすぎることで失うことってある気がするなと最近感じています。 「非効率」の中に、幸せが隠れていることってあるなと。 先日の以下の記事を書いていて、そんなことに改めて気づかされました。 kabutomama.hatenadiary.com この記事は、公園で我が子やそのお友だちみんなで遊んだときのエピソードです。 私が公園に行かずに、その時間で料理や掃除、買い物に行っていたら、時間の使い方としては効率的ですし…

  • 子どもは子どもに育ててもらっていると気づけること

    休日に、お友だちと公園で遊ぶ約束をしてきた小学低学年の娘。 買い物などは午前中に済ませ、午後から、幼児の息子も連れて遊びにいきました。 すでに、3人のお友だちが公園にいて、後からもう1人お友だちが加わりました。 みんな見たことも遊んだこともある子達。 すると、早速、 「○○ちゃんのママ、一緒に鬼ご(鬼ごっこのこと)しようぜ」 「○○ちゃんのママ、サッカーしようぜ」 と声をかけてもらいます。 ←いつも通りです(笑) 私はどうやら、お友だち扱いされてるようで、遊んでくれる大人、と認識されているようで、 今回はサッカーも一緒にやることになりました! 私は強いて言うなら野球派で、サッカーはほぼ未経験で…

  • 何かを「育てる」って、同じなんだなあ

    今日は、「育てる」について、ふと感じたことを書こうと思います。 私の職場には、観葉植物が沢山あります。 お客さまから頂いたものもあれば、職場のメンバーが自宅で育てていたけれど、 最近元気ないし、みんなに育てて貰おう、ということで職場に持ってきていただいたものまで、 色々な種類の、見上げるほどの大きいものから、小ぶりなものまであります。 確かに割と元気がない感じに思えましたが、 かといって、私には観葉植物を育てた経験も知識もなく、 「職場に植物があるっていいな」と言うくらいに思ってました。 職場には、自宅で観葉植物も育てていて好きなメンバがいます。 そのメンバーから、 「かわいいね、大好きだよ、…

  • 面白いことをしている人との出会い方★

    面白いことをして生きていこうと思えば、 面白いことをしている人達に出会える。 これは、ゆとりある時間を手に入れて、さあ、これからは面白いことをして 生きていくぞ、と思った私が、今、実際に肌で感じていることです。 「面白いことをする」、というのは少し漠然としていますが、 少し解像度を上げて、 「自身が今まで気になっていたこと、興味があること、ワクワクすること」を実際にやってみること」と定義することもできると思います。 そして、「面白いことをしている人達に出会える」ということには、 大きく2つに分類できると気づきました。それは、 ①意図的に、面白いことをしている人が集まる場所に行く ②意図せず、自…

  • 子ども達、自己肯定感の塊でした!

    小学校低学年の我が子の授業参観に行って感じたことを、今回は書きたいと思います。 私は子ども達が通う学校や保育園の行事は全部行っています。たとえ短時間しか参観できない行事だって、全部行きます。 だって、子ども達の家で見せる顔とは違った姿は、見ていて新鮮ですし、新しい発見もあったりして、とにかく私をワクワク、ドキドキさせてくれるからです。 今回の授業参観は、「今までのわたしの成長」というようなテーマでした。 とてもとても感動、感激いたしました。我が子だけでなく、みんなの発表を聞いて、心温まりました。 子ども達一人一人が以下のような事をみんなの前で発表していたからです。 「私が今、生きているのは、お…

  • Voicyにて対談しました!育児と仕事の両立に悩む全ての方に届きますように♥️

    音声配信プラットフォームであるVoicyをご存じでしょうか? 私は結構長い間愛用していますが、 そんなVoicyに、私の声が配信中です! まさか、聴くだけ専門だったVoicyに私の声が登場する日がくるだなんて、夢のまた夢でした! 対談のお声かけを頂いたのは、rocoさん(voicy of the year2024子育て部門8位)という方です。 とてもとてもとても素敵な憧れのrocoさんと対談するとあって、かなり緊張しました(笑)。 うまく話せたか自信はあまりありませんが、とても楽しめました♥️そして、良い思い出になりました🥰 皆様も、宜しければお聞き頂けると嬉しいです(*^^*) https:…

  • 今、仕事がとっても楽しいのです♪♪

    皆さん、 今、仕事楽しいですか? 私は、今、楽しいです。 朝起きると「今日も仕事楽しみだな~」と思えて、 仕事が終わると「今日も仕事楽しかったな~」と思えています。 何故私は今、そう思えてるのか。 色々なポイントがあると考えていますが、 その一つを今回ご紹介したいと思います。 それは、『自身の強み、に即した仕事』をしているからだと思っています。 自身の強み、を皆さんはご自覚されていますか? 自身の強みをどう見える化させたのかについては、以下の記事で書いています。 kabutomama.hatenadiary.com 私の強みの一つは「学習欲」でした。 その学習欲と、今の仕事がマッチしているから…

  • 子どもが親に何でも言えるということ。

    子どもが親に何でも言えるということ。 それは信頼関係ができているということ。 子どもが何でも思ったことを言える環境というのはとても大切なことだと思います。 ただ、子どもは、親にとって都合の良いことばかり言ってくれるわけではありませんよね。 面倒なこと、大変なことだって言ってきます。 「今、私は、僕は、これが嫌なんだ」「こうしてほしい、ああしてほしい」などと無理難題さえも。 そして、子どもが親に何でも言える関係というのは、一見、単純そうにみえて、難しいことかもしれないとも思ったりします。 例えば。 「ママやパパに言っても叶えられないこと」と子どもが(子ども自身が無自覚にでも)思っている場合、 子…

  • 私が毎日10回以上我が子に伝えている言葉

    毎日何回言ってるのか、正確に数えているわけではないですが、 きっと毎日10回や20回、我が子達に言ってる気がします。 その言葉とは、 「だいすきだよ」 「かわいいね」 「○○ちゃんは、ママの宝物だよ」 というものです。 自然と口にしている気がしますが、 特に、喧嘩したり、しかってしまったあとは、たくさん意識的に伝えるようにしています。 学校で良い点数を取ったから褒める、とか 何か出来るようになったから褒める、というのは、褒めやすく、褒めたくもなりますよね。 それはそれで、それ程悪いとは思ってはいないのですが、 なるべくは、 『子どもの存在自体を認める、愛する』ことを心がけるようにしています。 …

  • 「自分らしく」生きる!

    皆さんにとっての、「自分らしく」って何ですか? 「自分らしく」生きるって、よく耳にするけれど、 そもそも「自分らしい」って何でしょうか。 ここで、「自分らしく」にまつわる私のエピソードをご紹介します。 私の小学生時代に遡るのですが、小学校の卒業文集に、クラスメイトと 各々メッセージを書き合う、というのをしました。 皆さんもそうでしたか? 表紙、裏表紙の裏面の白紙のところに、みんなでカラフルな色で 色々なメッセージを書き合うのです。 そんな中、担任の先生にもメッセージを書いて貰いたくて持って行きました。 すると、その担任の先生はこう書いて下さったのです。 「○○ちゃんらしく!」と。 ※○○ちゃん…

  • 「自分は何も強みがない」と思っているあなたへ。

    「皆さんの強みって何ですか?」 「皆さんは、自身の強みを自覚していますか?」 過去の私は、自分には大した強みはない、と思っていましたし、無自覚でした。 自分の強み、について深く考えたことも、正直無かったようにも思います。 強みと言うのは、自分では当たり前にできたりするので、余計に自覚しづらいかもしれません。 他人の強みはすぐに見つけられるのに、自分のこととなると、弱みの方につい目がいき、 落ち込むことさえもありました。 そんな私が、「ライフワークを見つける旅に出よう♪」と思い立ち(以下のブログご参照)、私にとっての「ライフワーク」を見つけるための手法の1つとして、 自分の強みを見える化すること…

  • 「やりたい仕事は?」はこれをすると見えてくるかも。

    皆さん、自分がやりたい仕事って何ですか? 自分を知る、自分がどのような業務に携わりたいのかを知る、って簡単なようで難しいですよね。 見つけるために何をしたら良いのか私もよくわかりませんでしたし、キャリアチェンジを意識するまで、無自覚でした。 無自覚でも過ぎていく日々、忙しすぎて考える余裕もない日々を過ごしていました。 しかし、いざキャリアチェンジを決意し、改めて自分自身と向き合うことにしたとき、役に立ったことがあります。 それは、「職務経歴書を書く」ということ。つまり、自身がこれまで歩んできたキャリアを棚卸しする作業です。 しかし、皆さんがイメージしている「職務経歴書」とは少し違うと思います。…

  • 自分の人生の主導権を握るのは、自分だ( ´∀`)

    新卒で入社した後、 しばらくは仕事を覚え、慣れ、人間関係を構築し、 徐々にやれる業務の範囲や量が増えていく。 ガムシャラに業務をこなす中で、 結婚し、出産。 さぁ育休から復職へ、となるタイミングで、 いつの間にか自分は、会社の中で「弱い立場」に成り下がっていることに気づく。 何故なら、子どもの体調不良等で急な休みが増えたり、時間制約のある社員になっているから。 「この会社に従わねばならない」という意識が自ずと働くようになる。 「こんな働き方を望んではいないけれど、自分のような制約社員を他の会社が好んで雇わないだろう」 「やりたいことも、自分のスキルもこれといって無いから、この会社にしがみついて…

  • 『ライフワーク』を見つける旅に出掛けませんか?

    皆さん、『ライフワーク』と『ライスワーク』という言葉をご存知でしょうか? 『ライフワーク』=生きがいを感じられる仕事、 『ライスワーク』=生きていくため(食べていくため)の仕事、 という意味合いです。 皆さんの今の仕事は、『ライフワーク』ですか?『ライスワーク』ですか? ゼロか百、白か黒、といったものではなく、グラデーションのようなイメージかと思います。 同じ会社にいても、自分に割り当てられた仕事やその時の自分の志向によって、ライフワークとライスワークのグラデーションの中で揺れ動くものかなとも思います。 私は、一番大事にしたいことを叶えるためにパートになる選択をしたのですが、 まだ、これといっ…

  • 「親の背中を見せる」みたいな大層な話ではないけれど。

    「親が頑張っている姿、背中を見せることで、子どもに何か良い影響を与えられたら」 「親が手本を見せなければ」などと考えることはありますか? 「背中で語る」とも言われていますよね。言葉よりも行動や態度で示す、伝えるという意味です。 確かにその通りだなと思うのですが、「背中で示さねば、見せねば、語らねば」、というのような考え方は、少し疲れてしまう気がします。 私はどちらかと言うと、頭で考えて、こうしなければ、と思って示そうとするのではなく、『私も楽しもう。楽しくしている私の姿を、子どもが見て、何か感じ取ってくれるならラッキー』くらいのゆるい気持ちで過ごしています。 押しつけがましくもなく、親が楽しん…

  • キャリアの選択に「正解」はあるのか

    育児と仕事の両立にモヤモヤすることはありませんか? 自分の選択が正解なのだろうかと悩むことはありませんか? また、決断して選択した後に、その選択が正しかったのだろうかと悩んだり、正しくなかったのではと不安に思うことはありませんか? 「あなたは、この道を選択することが正解ですよ」 「あなたは、この道を選択して、正解でしたね」 などと天の声が囁いてくれるならばありがたいのですが、そういうわけではありません。 ではどうすれば良いのでしょうか。 私はこう考えています。 『自らを知ろうとし、自ら決断し、自ら行動した選択を、自ら正解にしていけば良い』 と言うことです。 誰だって、後悔しようと思えばいくらで…

  • 保育園のお迎え時の、お金では買えない幸せ

    総合職だった頃の保育園のお迎え時には、残された我が子二人とあと数人いるかいないかだった。 もうお外も真っ暗になり、部屋の中で何やら遊んでいた。 楽しそうに遊んでいるときも多かったように思うが、どこか疲れているようにも感じた。 そりゃそうだよね。朝早くから遅くまで、園にいるのだから、周りに気を遣うことだってあるだろうし。大人でも疲れるのだから、ましてや数年前までママのお腹にいた子がこんなに頑張ってるんだもの、そりゃ疲れるよね。 しかし、今は違う。 パートになり、まだたくさんの園児が元気いっぱいに園庭で飛び回って遊んでいる。 我が子がどこで何をして遊んでいるのかな、と探すのも私には幸せな時間だ。 …

  • あなたができる『親孝行』の時間はあと何時間ですか?

    皆さんのご両親はまだご存命ですか? 皆さんは年に何回、何日、何時間、ご両親と過ごす時間がありますか? 日々の忙しさにかまけて、ご両親との時間が手薄になり疎かになってはいませんか? 私はある本を読んで衝撃を受けました。 ひすいこたろうさんの書かれた、「あした死ぬかもよ?」という本です。Amazon Unlimited会員の私は無料で読めましたし、数千円出しても読んでみる価値のある本だと思いました。 あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー ひすいこたろうのベストセラー本 作者:ひすいこたろう ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon この本の中に、「あと何時間…

  • 子どもとトランプゲームすることで気づけた子どもの性格

    先日の記事で、ゆとりある時間ができたおかげで、平日も夕ご飯前までの時間や、寝る前にも、子ども達とトランプゲームをするのが我が家のブームです。 kabutomama.hatenadiary.com トランプゲームといっても、幼児でもできる「ババ抜き」をずっとやっています笑。 遊んでいる中で、幼児の子どもは、自分に「ババ」が回っていくと、急に不機嫌になったり、「ババ」が次の番の私に取って貰えないとなると「なんでババ取ってくれないの?」と怒り始めたり笑。 そんなに普段負けず嫌いでもなく、負けたって悔しがるそぶりもあまり見せたことがなかった子が、負けるのが嫌で怒る様子をみて、少し驚きでもありました。 …

  • 今しかない育児の幸せとは~「ママ、公園で一緒に遊ぼ」っていつまで言ってくれるのかな

    ランキング参加中育児・子育てランキング参加中【公式】2025年開設ブログランキング参加中本を読もう📚ランキング参加中書評ランキング参加中子育て会場ランキング参加中育児で成長 親子の毎日 先の投稿した記事のとおり、私は総合職からパートにキャリアチェンジしたことで、ゆとりある時間を手に入れました。 それにより、過去の働き方であればできなかったこと、諦めていたことを1つずつ叶えていけているのですが、ここである日の何気ないエピソードをご紹介します。 「今日、お友達と遊びたいけど、(少し道が心配だし)一緒に公園行かない?」と小学校低学年の我が子から誘ってもらいました。 ママがパートに変わり、休みの日や仕…

  • 自分にゆとりが持てると仕事が楽しく思える件

    私は総合職として10年ほど勤務した後、今はパートとして週3日、1日5時間程度の働き方をしている。 期待どおり、毎日にゆとりが生まれた。 そのゆとりとは、時間的なゆとりと、精神的なゆとりである。それらがもたらす効果は私の期待をはるかに越えていた。 最近それをよく感じているのだが、今日は仕事に関して、ゆとりがもたらしてくれる効果を取り上げたい。 それは仕事上で、昔なら気落ちしていたようなことも、今なら、それほど気にしなくなった気がするのだ。 ゆとりある生活を過ごしている中で、時間的にも、気持ちにもゆとりがうまれ、徐々に新しいことを始められるようになったり、色々と新しいコミュニティにも属せるようにな…

  • 育児×仕事の両立の相談を受ける中で感じる3つの共通点とは

    私は、自分自身が総合職からパートへキャリアチェンジしました。そして自身のエッセー本を出版しました(詳細は後述)。 それをきっかけに、何人かから既に、育児と仕事の両立に関する相談をいただきました。 そこから感じた、彼ら、彼女らからの3つの共通点とそこから私がどう感じたかを書きたいと思います。 ①男性、女性を問わず、子育てにしっかりと向きあいたい、家族との時間を大切にして過ごしたいという気持ちが強ければ強いほど、育児と仕事の両立に強いストレスを感じ、モヤモヤしている。=つまり、現状と理想の姿とのギャップが大きいほど、モヤモヤが大きく悩みが深い。 ②現状と理想のギャップのモヤモヤを解消するためにでき…

  • 平日子どもと過ごす時間に最近している遊び

    前回の投稿で、平日子どもと自由に過ごせる時間の大切さを書きました。 kabutomama.hatenadiary.com 私が最近、一人時間満喫後や仕事後から夕食までの時間に子どもと一緒に遊んでいることがあります。それはトランプ遊びです。 ふとトランプをとり出してみると、子どもが「やりたい!」と言うので早速トランプ遊びを始めました。まずは幼児の子でも遊べそうな「ババ抜き」をしてみようかなと思い、カードを配りました。 まだ1~10やJ,Q,Kが分かるのか分からないのか、といった感じでしたが、いざやってみると、なんとなくできていました(6と9はたまに間違えていましたが、それもありで、まずは楽しむこ…

  • 育児×仕事の両立:自分を満たすこと&平日子どもと何をして遊んでも良い時間、がもたらしてくれるもの

    過去の私は、仕事後子どもとゆったりと遊ぶなどということは殆どできなかった。 そんなゆとり時間もなければ、心のゆとりもなかったからだ。 在宅勤務であろうと、出社日であろうと、仕事をヘトヘトに終えた後、第2ラウンドのゴングがなったかのように、寝かしつけまでの怒濤の時間が始まるのだ。 しかし、今は、違う。 仕事休みの日はもちろんのこと、仕事のある日もたっぷりゆとりある時間がある。 ゆとりある時間のおかげで何が良いのか。 それは、自分の時間が沢山持てることで、自分がたっぷり満たされた状態を維持できる。自分が満たされていると、子どもにも優しく接してあげられるのだ。 私は、朝から晩までずっと一緒に子どもと…

  • 育児って何することが正解ですか?私はこう考えています。

    テストで良い成績をとるには当たり前ですが頑張って勉強し、なんならどれだけ暗記できるかの勝負であった気がします。シンプルです。 暗記ペンと赤色下敷きを使って教科書を塗りつぶしたりしながら暗記したものです。それでなんとかなってきて、社会人になり、親になりました。 我が子が生まれてきてくれた感動と共に、一気に親になり、一気に育児がスタートしました。 暗記ペンで育児本をどれだけ塗りつぶしてもどうにも歯が立たないような難題が次々に日々課されます。どうしたら夜泣きが収まるのかは、結局二人の乳児を育てても未だに解が見つからぬままです。 本当に難しく、正解が見つかってないことばかりですが、それでもテストの10…

  • 育児×仕事の両立:両手に沢山抱えこんで、そんなに頑張らなくても良いよ

    ワーママ、ワーパパの皆さん、今日もお疲れさまです。ところで皆さん、 <両手いっぱいに、抱えていませんか?> それは、物理的というのではなく、心理的な面も含めて、沢山のこなすべき大荷物を両手いっぱいに抱えていませんか?押しつぶされそうになっていませんか? 「そんなに、頑張らなくても良いよ」 そう誰かに言って貰えるだけで、ふっと気持ちが楽になり、泣けてくるほど嬉しく思えたりしませんか。 歯を食いしばって頑張るべき時も確かにあるとは思います。それくらい頑張れることも素晴らしいことです。 特に今まで頑張り屋さんで何事にも頑張り続け、なにがしかの成功をつかんできたことがある方などは、常に「頑張らねば」症…

  • 育児×仕事×お金。きれい事では済まされない現実世界でどう生き抜くか

    私はこれまでの記事に、育児と仕事を両立する上で私にとっての最適解がパートとしての働き方であったことを述べてきました。 ここで、もう一つの視点である、お金の話をしたいと思います。 育児×仕事×お金。 私は自分にとって一番大事なこと「ゆとりある時間」を手に入れるための働き方として、パートを選択しました。 一方でパートを選ぶことで失うものから目をそらしてはいけない、という思いも強く、デメリットを洗い出しました。 その中でも「お金」は大きな不安要素に上がります。 私もパートを選択することで「お金」の不安と真剣に向き合いました。 何をしたかというと、、、 家計簿をもとに、実際にパートになったあとの収支を…

  • 育児という大義名分で親が一番楽しんでるかもの件

    ディスクドッヂ、というスポーツをみなさんご存じでしょうか。 柔らかいフリスビーを用いたドッヂボールのようなスポーツなのですが、 当たってもあまり痛くはなく、走り続けるというようなものでもないため負荷が低めで、大人でも気軽に楽しめます。 子どもたちがおもいっきりしゃがみこんで当たるのを防いでいるのを見たりするのも、若さのエネルギーをもらえます! そして、親側も、ただ見てるだけでなく、一緒に参戦しやすいです。 もう子どもたちの方が力が強いくらいなので、手加減というより親側も気合いが入ります笑。 普段求められない反射神経も必要になり、かなり刺激的で、とても楽しくリフレッシュできます♪ 子どもの習い事…

  • 育児と仕事の両立をされている方々との交流をして感じたこと

    先の記事で、Voicyパーソナリティでいらっしゃるrocoさんに、私の著書をお勧めいただいたことをご紹介しました。 kabutomama.hatenadiary.com 今回はそのrocoさんのプレミアムリスナーさん同士で気楽にわいわいお話するオンラインオフ会にお邪魔させて頂いた中で感じたことを書きます。 1.みんな自分と同じように悩んでいることにホッとできた 育児と仕事の両立で悩んでいる人はきっと沢山いるんだろうとは思います。ただ、自分自身にベクトルがいきがちの状況だと、「自分だけなんで」とイライラしたり、また落ち込んだりもしますよね。 しかし、今回このオンラインオフ会に参加してみると、全国…

  • ラジオで私の著書を紹介していただきました♪rocoさんに感謝♪

    皆さん、今日も、育児に仕事、お疲れ様です。 みなさん、Voicyという音声プラットフォーム(≒ラジオ)をご存じでしょうか。 あわただしく過ぎる日々の中に、料理など家事をしながらの「ながら聴き」として、授乳など育児をしながらの「ながら聴き」として、通勤時間での「ながら聴き」として、 Voicyは私を支えてくれる相棒の一つです♪ そんなVoicyのパーソナリティでいらっしゃる、rocoさんという方をご存じの方も多いと思います。Voicy子育て部門で8位入賞された、とても素敵な方なのですが、その方のVoicyプレミアム放送内で、私の著書を紹介いただきました!! voicy.jp ※プレミアム放送は、…

  • 忙しい育児期でも、書くってやっぱり大事

    先日の記事で、目まぐるしく過ぎてしまう育児期であっても、定期的に振り返り、思考整理しアウトプットする大切さを投稿しました。 その補足をしたいと思います。 先日、とあるリアルのワークショップでご参加されていた方(もうすぐ定年退職予定とのこと)が、ライティングのオンラインサロンに月1万円出して学んでいる、と言うお話をされていました。 書くと言うことは全てに通じていると言うこと、 思考整理するにも書けないと深掘りがなかなか進まないこと、 書くことにもコツがあり、自分が書きたいことをただツラツラ書いているだけではあまり良くなくて、読み手にとってのニーズとの重なりをいかに増やしていくことが大切であること…

  • 子どもの体調不良から始まる育児と仕事の葛藤

    肝心な時に限って、子どもが発熱したりしますよね~。 どれだけ気を付けていても、防ぎようがなかったり。 子どもも体調不良で辛いけれど、親の事情もあって親も辛いもので。 「今、仕事立て込んでる時なのに、よりによって、、」 「休みとったら、休み明けの山積みの仕事で苦労するのは私、、、」 「私ばっかり、、、」 子どもの体調不良がきっかけで夫婦喧嘩になることもありますよね。ママ友たちとの話にもよく取り上げられる悩みの種の一つです。 しかし、自分の体調不良で親同士が喧嘩し自分の面倒を押し付けあってるのを見る子どもの気持ちを想像すると、可哀想なのは言うまでもありません。 子どもも、ママも、パパも、みんなが不…

  • 育児×仕事の両立:「早くお迎えにきて欲しい」の要望にどう応えるか

    保育園に通っている子どもから、 「早く迎えにきて欲しい」 「何時頃に来てほしい」 などと言われたことはありませんか? 我が子も、よく言います。今朝も言われました。 そういう時私は、何故そう発するのかをそれとなく探ることにしています。 ・休日明けはずっと一緒に過ごしていたママが恋しいから・ママやきょうだいともっと遊びたいから・仲良しの友達が先に帰ってしまうから・早く迎えにきてくれた子が勝ち、のような雰囲気が友達の輪の中にあるから がざっと挙げられるところでしょうか。 お迎えに行くといつも楽しそうにお友達みんなでレゴやLaQ、プラレールなどで遊んでいる様子を見るので、園自体は嫌では無さそうです。 …

  • 育児×仕事の両立:取り返しのつかないことにならないために。

    働きながら育児をしていると、 立ち止まって過去を振り返り、 棚卸しして整理してまとめる、 だなんて、時間がなくてつい後回しになるものですよね。 結局やれずに終わる人も多いのではないでしょうか? だって、目の前のことをこなしていくことで必死なのですから。 しかし、それって結構もったいない気がしているのです。 一人一人、育児と仕事の両立奮闘記があって、みんなそれぞれのドラマがあるのに、って。 紆余曲折を経ながらいろんな葛藤や悩みを都度乗り越え、子どもがいずれ巣立っていくまでに様々なことがある。 目に見えることから見えないことまで、脚本家でもそこまでは思い付かなかったというようなネタもきっとあるでし…

  • 育児×仕事の両立。そもそも悩みはたえないものだから。

    ワーママ、ワーパパの大きな悩みは、きっとこれ。 「育児に、仕事に、どれだけ比重持たせるべき?」 「いつまで、どう働くべき?」 ってこと。 そしてその悩みは割と長く続いて、重たい。 何をもって正解かなんて言えないけれど、たとえば「子どもがちゃんと育ってくれた」が正解だとすると(そもそも、ちゃんとって何だ?!)、それはだいぶん先の将来にならないと分からないこと。 世の育児中のパパやママは、そんな超長期プロジェクトを手探りで挑んでいるのだから、悩んで当たり前ですよね。 過去を振り返れば、入社前から悩みはつきないもので。 就活中はどこで働いたら良いのか悩み、入社後は自分がその会社でずっと働き続けた方が…

  • 『育児×ゆとりある時間』の最強説

    見出しの割にとても小さい話をします。 でも、それは私にとって、とても大切で、とても幸せなこと。 私のとなりで、子どもがスヤスヤと寝息をたてて寝ています。 昼間にあれだけワガママを言って私を困らせていたのに、 思いどおりにならないと鬼の形相みたく眉毛をつり上げて怒った顔を見せてきたのに、 そんなちっぽけなことどうでもよいと思える程に、子どもの寝顔が愛おしい。 仕事が忙しいと、子どもだけではなく私もすごく疲れてて、 子どものかわいい寝顔を見る余裕、そんなに無かったなって。 早く寝てくれないかな、ってことばかり考えて、寝ない子どもを攻めたりもして。 時間のゆとりもなければ、心のゆとりも無かったあの頃…

  • 「育児×公園遊び」の効用は子どもだけじゃないよね

    特に小さい子どもがいると、 家の中でずっと過ごすのも息が詰まりますし、きょうだいがいた場合は、さっきまで仲良く遊んでいたのにすぐ喧嘩が勃発したりしますよね。 子どもが一人の場合でもきっと子ども自身の中でストレスが溜まるのだと思いますし、きょうだいがいれば、遊ぶ距離間が近くなりすぎるのもあると思います。 そんな中、どのご家庭でも活用しているのが、公園ではないでしょうか!公園で遊ぶことによる効用を挙げてみました。 ○きょうだい喧嘩が減る!(物理的にもほどよい距離感になるのかな) ○楽しそう!(笑顔が溢れてる) ○良い運動になる! ○よく寝られる! これらは子ども側の効用ですが、一緒に行く親側も効用…

  • 育児中に毎週平日2日間の自由時間を手に入れたら何するか?

    正社員で働いている私の周りのワーママ、ワーパパさんをみると、大抵週5日勤務していますが、皆さんのまわりはどうですか? 週3日、週4日勤務、という方は割とパートや派遣社員が多い印象を持っています。 私の過去の働き方は、総合職で週5日、ほぼフルタイムで働き、キャリアチェンジした今はパートとして週3日、1日5時間程度働いています。 毎週平日2日、休みがとれると、人は何をし始めるでしょうか?w 私が、平日に2日間、仕組みとして休みを取れて良かったと思うことを、いくつか挙げてみます。 私の著書にも洗い出して記載していますので、宜しければご一読ください(後述します)。 〈子ども・育児編〉 ○学校や保育園な…

  • 育児×仕事、「ゆとりある時間」の仕組み化による効用

    「有休を使えばなんとかこなせる・・・」「時間術を駆使すれば何とか・・・」「みんな頑張ってるし私も・・・」 過去の私はそう思っていました。 確かにそうかも。確かに過去の私も何となくこなしてきていたし、これからの私も何となくこなしていけるとは思う。 でも、どうしても時間が不足している気しかしない。そう、こなせるけどね、でも足りないの。 時間術と言われることはあれこれ自分なりに調べたつもりだし、できる限り、実生活に取り入れてきたはず。 でも。それでも、まだ足りないのよ。 そうか。無理やり時間を捻出しようとするから難しいのであって、最初から「ゆとりある時間」を確実にとれるように「仕組み化」すれば良いの…

  • 「育児×仕事×お金」を語るブログです♪♪

    こんにちは!このブログにお越しいただき、ありがとうございます。 私は、かぶとむしママと申します。 2人の子ども(小学校低学年、幼児)の母であり、現在はパートタイムで働きながら、「育児(子育て)」「仕事(働き方)」「お金」をテーマに向き合い続けている日々です。 かつては、10年間ほど正社員の総合職として働いていましたが、子育てや自分の時間、家族との時間を大切にしたいという思いから、思い切ってキャリアチェンジしました。 この経験から、自分にとって最適な働き方を模索することの大切さを実感しました。 この経験を多くの方と共有したいという思いから、自身の思いと実践をまとめたエッセー本『ママ、パートになっ…

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