旧「経済的自由を実践する男のブログ」の後継ブログ
2006年に30代でアーリーリタイヤして専業投資家となり投資を始めて好調な市場と成績に浮かれるも2008年のリーマンショックで撃沈。 酸いも甘いも経験して学んできた中で「基本的考え方/心構え」「市況分析」「金融商品比較評価」「税制」「NISA/iDeCo制度利用」など金融を中心に様々なネタを独自の視点で斬り発信します。
2025年6月
住信SBIネット銀行のデビットカード2%還元達成に資金1千万円移動させる損得
住信SBIネット銀行が7月に「デビットカード Point+(Mastercard)」をリリースしますが、これに合わせてキャンペーンで行っていたポイント還元率アッププログラムを条件向上させた上で常設化しました。 まだあまり注目されていませんが、条件クリアなしの基本でも還元率が1.25%になるので今や高還元クレカでも見掛けない高還元率ですね。 更に上乗せポイントがあり、 預金残高200万円以上:+0.25%(計1.5%) 預金残高500万円以上:+0.5% (計1.75%) 預金残高1000万円以上:+0.75%(計2.0%) となるので、最大2%還元も可能となります。 でも..
5キロ買いリスクの備蓄米お試し買いにはコンビニの古古古米1キロ販売が最適?
米の高値が続いていますが、進次郎米とも呼ばれる備蓄米が販売され始めて需給バランスが変わり明らかな値下げ傾向に転じるかが注目されるところです。 私はグルメでないし舌が肥えていない自信はあるのですが、正直言って備蓄米が自分感覚で不味いなら高値の新米に金を払った方が良いと考えます。 でも、ネットやテレビで専門家の意見や実際食べた人の感想を聞いても自分で食べてみないとわからないですよね。 食卓にテレビ局が押し掛けて、取材をOKした家庭がさあ一口目を食べて「駄目だ!こりゃ不味い!」と言う訳がないし、言ったらテレビ局が使いませんって!? 私は以前にネット通販で素性のよくわからない複数原料米5キ..
One ETFが日経225とTOPIXの信託報酬を0.05%切りに値下げし段階制最安なら0.0275%!
アセットマネジメントOneが少し先となる10月9日に日経平均とトピックスETFの信託報酬を値下げすると共に純資産総額の規模に応じで信託報酬が引き下がる段階制に移行します。 (1)One ETF 日経 225(銘柄コード1369) 基本信託報酬(1兆円以下の部分):税込0.0495% 5段階目(10兆円超の部分) :税込0.0319% ※2-4段階目は省略 (2)One ETF トピックス(銘柄コード1473) 基本信託報酬(1兆円以下の部分):税込0.0495% 4段階目(10兆円超の部分) :税込0.0275% ※2-3段階目は省略 両者共に基本信託..
ハンセンテック指数連動の「グローバルX チャイナテックETF」が東証上場
ハンセンテック指数に連動する 「グローバルX チャイナテックETF」(銘柄コード:380A) が6月24日に東証上場します! 信託報酬は税込0.4135%以内で可もなく不可もなくと言ったところでしょうか? グローバルXは既に香港市場で「グローバルX ハンセン・テックETF (02837)」を上場させ運用していますが、こちらの経費率は0.35%で設定されています。 ところで何故商品名を日本向けには「チャイナテック」に変えたのでしょうかね? 少々の知名度はある「ハンセンテック」指数を前面に押し出した方が良かったように思いますが、香港の商品名とも被らせたくないという意図もあったの..
NTTとSBI資本提携で住信SBIに北尾氏が手本を示すのはSBI新生のマネックス連携
NTTがSBIHDに約8%出資して資本業務提携契約を締結と発表しました。 前回の記事はあくまでSBIHDが住信SBIネット銀行の持ち分を全てNTTドコモに譲渡するという前提での話であったので、大グループ間で資本業務提携するなら話は変わって来ます。 この資本契約によりSBIHDの利益は(つまりSBI証券の利益も)間接的にNTTの利益になるので、NTTドコモの支配下に置いた旧住信SBI銀行と子会社のマネックス証券との連携を強めつつSBI証券との連携をぶった切っていく動機に欠けます。 SBIHDを率いる北尾氏は出資0%となる旧住信SBIの経営に口を出せなくなりますが、NTTグループにSBI..
2025年6月
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