旧「経済的自由を実践する男のブログ」の後継ブログ
2006年に30代でアーリーリタイヤして専業投資家となり投資を始めて好調な市場と成績に浮かれるも2008年のリーマンショックで撃沈。 酸いも甘いも経験して学んできた中で「基本的考え方/心構え」「市況分析」「金融商品比較評価」「税制」「NISA/iDeCo制度利用」など金融を中心に様々なネタを独自の視点で斬り発信します。
今年のNISA成長投資枠は3月から9月にかけてSlim全世界株式(除く日本)で全埋め方針
米国株が少し崩れているもののまだ相場が軟調と言える状況には至っていません。 しかしながら、NASDAQは年初来マイナスに転じているし、為替も1ドル150円前後まで円高が進んで年初よりは買いやすい状況になって来た気配はあります。 「NISAは年初一括投資が有利の煽りには惑わされない方がよい」 https://www.tasukejp.com/article/515064881.html で書いたとおりに私もNISAの年初一括はやっていないので成長投資枠も現段階で240万円枠が丸々余っています。 つみたて枠は「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」を毎月10万円積立で設..
香港ハンセン指数はDeepSeek効果でここ3年の底を脱するかの分岐点
香港ハンセン指数が今年に入ってから急上昇しています。 年初こそトランプ関税・摩擦懸念で下げましたが、1月13日に今年の安値18,874を付けた後は急角度のほぼ右肩上がりで2月18日に22,976を付けて、この間の上昇率は20%を超えます。 大きな要因はトランプ関税に身構えて下げて構えていたところで現状は想定以下のインパクトによる反動上げと、米国にとってはショックだったDeepSeekという新星がハンセン指数(中国株)にとっては波及効果として大きな押し上げ圧力をもたらしたことでしょう。 DeepSeekのAIのみならず、アップルはアリババと提携して中国市場向けにはアリババ..
HSBCインドテック株式インデックスファンドは英国ETFに上乗せの信託報酬0.7%台で面白い
HSBCアセットが昨年12月に「HSBCインドテック株式インデックスファンド」を設定しました。 私が初めて買ったインド投信は「HSBCインドオープン」ですが、信託報酬は年2%越えのアクティブ投信でした。(商品は今も元気に運用を続けています。) その頃はインドにインデックス投資する方法がなかったのですが、今は信託報酬0.3%前後で可能なので時代は変わりましたね。 このような経緯もあってHSBC=アクティブ=高いという先入観があり、名称が「HSBC」から始まるだけで私は敬遠がちになるのですが、よく見るとこの投信はインデックスと明記されています。 しかも信託報酬が年間0.776..
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