テスラ2025年Q1決算を発表/2期連続の大幅減収もイーロン・マスクCEOは未来を楽観視
テスラ社は現地時間の2025年4月22日に、2025年第1四半期(1月〜3月)の決算を発表しました。自動車部門の販売実績が落ち込む中、総売上高、営業利益はともに前年比で減少し、純利益は前年比で71%減と大幅に下がりました。決算の概要をお伝え
BYDが日本専用モデルの軽EVを発売へ/「庶民の電気自動車」に期待する価格や性能は?
世界一のEVメーカーとなった中国のBYDが2026年にも軽自動車規格の電気自動車を発売する計画であることを日本経済新聞がスクープしました。実質200万円以下で200km以上を安心して走れる「庶民の味方」といえる新型EVとなることが期待できま
大規模マンションの来客用駐車場にEV用6kW充電器4口設置/記念のテスラ試乗会で2台成約
浦安市の大規模マンションの来客用駐車場に6kW普通充電器4口が設置されました。運用開始を住民にアピールする「テスラ試乗会」は盛況。なんと「即日で2台成約!」という情報が飛び込んできました。テスラ(EV)の魅力は乗ればわかる。自宅に充電器があ
インスター試乗会であえて「サクラから乗り換えは?」を聞いてみた/御堀さんの電気自動車生活
横浜で開催されたインスターのメディア向け試乗会に、日産サクラがマイカーである自動車評論家の御堀直嗣さんと一緒に参加。実際に試乗してみて「サクラから乗り換えようと思えるかどうか」をテーマに寄稿を依頼しました。その結論は「必要十分なEV性能とは
電気自動車で全日本ラリー選手権にチャレンジ/日産リーフが11年ぶりに唐津で参戦
佐賀県唐津市を舞台に開催された全日本ラリー選手権の2025年第2戦に日産リーフが参戦しました。結果はともあれ、モータースポーツを持続可能にするためにもEVが本気で走れる舞台は大事。10年落ちのテスラモデルSを衝動買いしたフォトジャーナリスト
「生」ジウジアーロ氏に会ってたちまちとりこ/次世代の小型大衆EVをデザインしてほしい!
世界の自動車愛好家からマエストロとも呼ばれ称賛されているデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が来日するとともに、同氏がデザインしたEV『Bandini DORA』が日本で初公開されました。僭越ながら、ここではデザインの視点から今後のE
ヒョンデのコンパクトEV『インスター』に横浜で試乗/この「気持ちよさ」が300万円以下で手に入るとは
ヒョンデ『INSTER(インスター)』のメディア向け試乗会が横浜で開催されて、高速道路走行などを確かめてきました。印象としては「想像より、相当気持ちいい」感じです。ADASの安心感は高く、とくに回生ブレーキのフィーリングは上位車種であるKO
「第46回バンコク国際モーターショー2025」レポート/販売台数はBYDがトヨタからトップを奪取
タイで開催された「第46回バンコク国際モーターショー2025」をモータージャーナリストの諸星陽一氏が現地レポート。「その場で商談」が特徴のイベントで、長年販売台数トップを守ってきたトヨタでしたが、今年はBYDが首位の座に輝きました。 会期中
BYD『シーライオン7』日本発売/82.56kWhの大容量バッテリー搭載で価格は495万円〜
BYDオートジャパンは、SUVタイプの電気自動車『SEALION 7』を日本市場に導入しました。EVの進化の速さを実感できる出来の良さに加えて、82.56kWhの大容量バッテリーを搭載しながら後輪駆動が495万円〜というコスパの良さは、BY
中国EVメーカーは世界市場を制することができるのか? 主要ブランドの2024年決算を確認してみた
大胆な価格戦略などによって急速に販売台数を伸ばしている中国のEVメーカーは、どれほどの収益性を実現できているのでしょうか? はたして、世界のEV市場をBYDをはじめとする中国のメーカーが制するのか。テスラの動向も含めて現在地を確認したいと思
テスラ「モデル3」新車購入で「3年間スーパーチャージャー無料」キャンペーン/補助金もほぼ満額でチャンスかも
テスラジャパンが、2025年6月30日までにModel 3(モデル3)の新車を購入すると、納車後3年間スーパーチャージャーでの充電無料、さらに自宅用充電器「ウォールコネクター」か外出先の普通充電で使う「モバイルコネクター」をプレゼントするキ
韓国の自動車文化も「第二形態」へ進化中?「ソウルモビリティショー2025」レポート
韓国のソウルで開催中の「ソウルモビリティショー2025」。現地取材を行ったカーライフエッセイストの吉田由美さんから「韓国の自動車文化が、多様なモビリティテクノロジーやカルチャーを包括した『第二形態』へ進化中であることを感じた」とするレポート
日本国内における電気自動車の売上とシェアを確認【最新情報/2025年3月】
欧州や中国などを中心に、世界ではEVのシェアが急拡大しています。日本国内では長年普及が停滞。2022年の軽EV発売で一時拡大傾向となりましたが、最近は再び停滞気味になっています。この記事では日本国内の電動車販売シェア動向に着目し、定期的に更
トヨタがパタヤで実証実験中/ハイラックスベースの「EVソンテウ」乗車レポート
バンコクモーターショーの取材でタイを訪れた自動車ジャーナリストの諸星陽一氏が仕事を終えてパタヤでバカンス。トヨタが実証実験中の「EVソンテウ」に乗車したレポートを届けてくれました。ピックアップトラックのハイラックスをベースに開発されたEVソ
エコQ電が「天気次第でEV充電が最大半額」になる実証をGWに実施/太陽光の余剰電力を有効活用
EV充電サービス「エコQ電」を運営するエネゲートが、今年のGW期間中、天気予報をもとに全国約2600台の急速充電料金を最大50%割引とする実証を実施します。環境省が推進する「デコ活」に参画する取組で、太陽光発電の余剰が発生しやすい季節と時間帯の電力を、EV充電で賢く活用できるか検証します。
ホンダのEVスクーター『CUV e:』世界初公開/開発担当者が自らポチる期待の出来映え!
ホンダは東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショーに、6月20日に発売する電動スクーター『CUV e:』を展示しました。日本での実車公開は初めてです。どんなスクーターなのか、特徴を紹介します。
「AWAJI EV MEET 2025」参加者募集中/春爛漫の淡路島へ電気自動車で集まろう!
4月19日(土)、兵庫県淡路市の「淡路島国営明石海峡公園」でメーカーや車種の枠を超えたEVオフ会「AWAJI EV MEET 2025 from OUTDOOR FEELS」が開催されます。希望者は19〜20日の車中泊(台数制限あり)も可能。参加申込はお早めに(締切は4/15ごろ)!
「全日本EV-GP開幕戦」レポート/東大卒レーサーの地頭所光選手が優勝
16年目を迎えた電気自動車だけのレース「全日本EV-GP」の開幕戦が袖ケ浦フォレストレースウェイで開催されました。昨年に引き続き、ヒョンデ IONIQ 5Nとテスラ モデルS PlaidのEV頂上決戦が注目されるなか、雨天のレースを制したのは……。
e-Mobility Power の最大350kW器がチャデモ認証取得/従量課金実証実験は延長して継続へ
日本国内のEV用充電インフラ拡充を進める e-Mobility Power が東光高岳と共同開発を進めている次世代急速充電器について、CHAdeMOの最新プロトコルである2.0.2の認証を取得したことを発表しました。また、神奈川県内で実施していたkWh課金(従量制課金)の実証実験を延長して継続することを発表など、気になるニュースをお知らせします。
テスラ2025年第1四半期の台数速報/失速回避にEV車種の増加が不可欠か?
EVメーカーのテスラ社は2025年4月2日に、2025年第1四半期の生産台数と納車台数の速報を発表しました。生産台数、納車台数ともに前年同期から大きく減少し、2022年第3四半期の水準まで落ち込みました。 生産、納車台数が大幅に減少 電気自
トヨタとホンダの中国EV戦略/中国市場専用の本気EVを両社が投入
トヨタが『bZ3X』、ホンダが『S7』と、中国市場に本気の新型EVをそれぞれ投入してきました。ますます競争が激化する中国EV市場において、両社の新型EVが大きく異なる販売戦略を採用してきた興味深い動向を確認&考察します。 中国におけるトヨタ
第3回「ジャパンEVオブザイヤー」受賞お祝いインタビュー/熱い思いを動画でもご紹介!
EVsmartブログとENECHANGE株式会社が実施した第3回「ジャパンEVオブザイヤー2024」。グランプリがBYD『SEAL』。優秀賞はホンダ『N-VAN e:』、ヒョンデ『IONIQ 5 N』。各社にトロフィーを贈呈しお祝いしてきま
令和7年度(2025年度)「CEV補助金」車種別の補助金額発表/東京都はEVに最大100万円
令和7年度(2025年度)クリーンエネルギー⾃動⾞導⼊促進補助⾦(CEV補助⾦)について、4月1日以降新規登録の「銘柄ごとの補助金交付額」が発表されました。また、東京都が新年度の「ZEVの車両購入補助金」の内容を発表。条件次第でEV購入に最
BYD 『DOLPHIN(ドルフィン)』が299万2000円に実質値下げ〜EVがどんどんお手頃になる!
BYD Auto Japanは2025年4月1日、コンパクトサイズのEV、『DOLPHIN(ドルフィン)』を値下げするとともに、エントリーグレードの「Baseline」を追加し299万2000円で販売することを発表しました。日本のEVにも価
EVの航続距離はもっと短くていい?【03】小さなバッテリーを求めるユーザーはごく一部
3回シリーズの最終回。アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。別の筆者が「小さなバッテリーのEVが適している顧客はごく一部」と反論しています。全文翻訳でお届けします。 【元記事】
ヒョンデの新型スモールEV『インスター』4月10日発売開始/航続距離クイズの正解は458km!
Hyundai Mobility Japanが新型スモールEV『INSTER(インスター)』を4月10日から発売することを正式に発表しました。デリバリーは5月頃からを予定。「INSTER 1台プレゼント」クイズの問題だったVoyageグレー
EVの航続距離はもっと短くていい?【02】CleanTechnica 編集長の主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。編集長のザカリー・シャハン氏が「私は10年前から言っていた」と賛同、わかりやすく理由を説明する第2回の記事を全文翻訳でお届けします。 【元
EVの航続距離はもっと短くていい?【01】ルーシッドとBMWのエグゼクティブの主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』に興味深いシリーズ記事が発信されていました。ルーシッドとBMWのエグゼクティブが「EVの航続距離はもっと短くていい」という主旨の発言をしたことに始まる議論です。3回にわたる記事を、全文翻訳でお
日産よ、EVのトップランナーであれ! 初公開された「新型リーフ」発売へEVユーザー視点の期待とは
日産が新車説明会を開き、3代目となる新型リーフを世界初公開したのをはじめ電気自動車を含む新モデル戦略を発表しました。初代リーフの元オーナーとして「新型リーフにはこうなってほしい」と期待するポイントを考えてみました。 新型リーフの日本発売は2
アウディ『Q6 e-tron』シリーズ日本発売を発表/超急速充電に有利な800Vアーキテクチャーがスタンダードに
アウディジャパンがシステム電圧800Vの新しいプラットフォームを採用した新型の電気自動車(EV)『Q6 e-tron』を、4月15日に発売することを発表しました。プレミアムクラスのEVにふさわしい性能を備えたQ6 e-tronの概要を紹介し
バッテリーメーカー「AESC」工場見学レポート/電気自動車の電池について学ぼう
日産リーフのバッテリーがどんな工場で作られているのでしょうか。バッテリーメーカーのAESCがジャーナリスト向けに工場見学&勉強会を実施しました。諸星陽一氏のレポートです。電気自動車用リチウムイオン電池の基礎知識を学びましょう。 AESCって
モデル3でEV優位を実感/自動運転システムとAIで変わる2030年の自動車模様
コンサルタントの前田謙一郎氏がマイカーとして新型テスラ『モデル3』を購入、改めて実感する「進化」をお伝えするシリーズ第2弾。世界で拡大する電気自動車の販売シェアを確認しつつ、自動運転システムとAIの発展が、自動車をどのように変えるのか考察し
【無料セミナー】Volvo Studio Tokyo「EVから始めるスマートライフの新常識と補助金情報」
4月12日(土)、EVに特化した体験型ブランドスペース「Volvo Studio Tokyo」で「EVから始めるスマートライフの新常識と補助金情報」というセミナーに登壇します。EVは本当に普及するのか? EVで始めるスマートライフとは? な
アルファロメオ初の電気自動車『ジュニア』に快晴に恵まれたイタリアのテストコースでハッピーに試乗!
2024年4月にヨーロッパで発売されたアルファロメオ初のピュアEVとして発売された『JUNIOR(ジュニア)』は販売好調。2025年2月までに2万2000台を超える受注があったことが報じられています。日本発売への期待が高まる中、カーライフエ
マツダが電動化時代に向けた戦略を発表/スモールプレーヤーとして企業価値向上を目指す
マツダが電動化のマルチソリューションを具現化する「ライトアセット戦略」を発表し、プレス向け発表会を開催しました。投資額を抑制し、スモールプレーヤーとしての企業価値を向上させる戦略とのこと。ジャーナリスト、諸星陽一氏のレポートです。 電動化へ
テスラのカーシェア『BOXIV SHARE』が急拡大中/人気ユーチューバーが思い描く未来とは
5万人以上がチャンネル登録する「僕テス」チャンネルを運営する人気ユーチューバーがテスラのカーシェア「BOXIV SHARE」をスタート。すでに全国9カ所のステーションがあり、さらに着々と拡大中です。はたして、どんな思いで起業したのか。僕テス
トヨタが欧州で新型電気自動車続々投入を発表/EVのシェア獲得に本腰か?
トヨタは今年夏以降に、ヨーロッパで新型『bZ4X』、『C-HR+』、『アーバンクルーザー』、レクサス『RZ』シリーズと、新たなEV車種を続々と発売することを発表しました。欧州EV市場のシェア獲得に本腰を入れ始めたようです。 欧州市場に続々と
KGモーターズのパーソナルEV『mibot』先行試乗/販売開始へ着々と前進中
原付ミニカー規格で1人乗りEV『mibot(ミボット)』を開発中の広島のベンチャー企業「KGモーターズ」が、東京都内でプレス向け「先行試乗会」を開催しました。お披露目された試作車は着実に完成度が向上中。2025年秋の販売開始に向けて、190
EVがエンジン車を超える日への大きな一歩/BYDが「スーパーeプラットフォーム」を発表
BYDが次世代BEV専用プラットフォーム「Super e-Platform」を発表しました。5分間で約400km走行分の充電ができることを実演。中国全土に新型EVの性能を活かす超急速充電ネットワークを構築することを明示しました。電気自動車が
フォーミュラE「東京E-Prix」もうすぐ開催/EVレースの最高峰が持続可能性の格付けトップ評価に
電気自動車(EV)レースの最高峰「フォーミュラE」が国連が主導する環境対策の取り組み『エネルギー・コンパクト・イニシアチブ』への参加を発表。スポーツ界の環境格付けで上位ランクに位置付けられるフォーミュラEが新たな挑戦を始めました。 2度目の
テスラ「中国でFSDをリリース」BYD「自動運転システム全モデル標準装備」/時代はEV&自動運転戦争へ
中国向けにテスラが北米などで展開していたFSDを正式リリース。さらにBYDが最安モデルのシーガルまで一切の値上げをせずに自動運転システムを搭載するなど、EVであることは当然として「自動運転」が戦いの中心になりつつある最新動向を解説します。
展示会で見つけた「SOH計測器」に注目/EVユーザーのための業界標準を定めてほしい
EVのバッテリー健全度を示す指標が「State of Health=SOH」。ジャーナリストの諸星さんが、展示会で新たな計測器の出展に遭遇。好奇心全開のレポートを届けてくれました。中古EV市場がますます拡大していく中、ユーザーが安心して購入
BMW『iX1』試乗レポート/ハイパフォーマンスなプレミアムコンパクトEV
BMWのSUVタイプの電気自動車で最もコンパクトなモデル『iX1 xDrive30 xLine』に試乗。プレミアムブランドなので価格は安くありませんが、必要十分なバッテリー容量と急速充電の受電能力は、発売から2年が経過した今でもハイパフォー
10年落ちのテスラ『モデルS』衝動買い【続編】ひと月1000kmペースで快走中!
車両価格約300万円でラグジュアリー電気自動車のテスラ『モデルS』を衝動買いした青山義明さん。めでたく納車されてEVライフをスタートしたレポートが届きました。ほぼ毎日乗って楽しんでいるようです。 納車、そしてひと月で1000km走行! テス
『EVsmartブログ』は電気自動車普及に役立つ情報メディアであり続けます/「ミライズエネチェンジ株式会社」事業開始について
電気自動車情報メディア『EVsmartブログ』の運営会社が「ミライズエネチェンジ株式会社」になりました。とはいえ、ユーザー目線でEV普及に資する有意義な情報発信を続け、読者と企業を繋ぐ開かれたメディアを目指すスタンスや編集方針は変わりません
フォルクスワーゲンがエントリーモデルの電気自動車『ID. EVERY1』を公開/価格は約323万円〜
フォルクスワーゲンは電気自動車(EV)のエントリーモデルとなる『ID. EVERY1(アイディ. エブリイ1)』のコンセプトカーを発表しました。価格は2万ユーロ〜。2027年に市場投入の予定です。 都市部で活躍しそうなサイズ感 フォルクスワ
新東名で「レベル4」自動運転トラックの実証実験開始/夜間の左車線が優先レーンに
新東名高速道路で、レベル4自動運転トラックの実証実験が始まりました。EVトラックではないですが、電気自動車で省エネ運転する方が利用することの多い左側の車線が自動運転車優先レーンとなるので協力しましょう。
BYD『シール』北海道遠征記【第三弾】北海道のEVユーザーに聞くリアル~良いところはたくさんあるけれど……
中国BYDの電気自動車『SEAL(シール)』で真冬の北海道遠征レポート。第三弾は北海道でEVを運用するオーナーにオフ会&インタビュー。EVを所有してみて満足していることや気になる部分など、リアルな声をお届けします。 北海 […]
中古EVがお買い得?【01】EVを理解して買うのがコツ/Ev CArS 佐久間代表インタビュー
日本でもEV車種のバリエーションが増え、中古EVのタマ数が増えてきました。リセールが悪いと言われるEVですが、逆に考えると高級車が多い中古EVはお買い得では? サクラオーナーのジャーナリスト、中尾真二氏によるインタビューシリーズ企画第一弾です。
GMジャパンがキャデラック『リリック』日本発売/エントリーモデルのEVも発売予定
ゼネラルモーターズ・ジャパンが、同ブランド初のEV『LYRIQ(リリック)』日本発売を発表しました。価格は1100万円。デリバリー開始は5月以降を予定。2026年にはさらなるEV車種を日本で発売することも明示しました。 世界各地で好調なキャ
GMジャパンがキャデラック『リリック』日本発売/エントリーモデルのEVも発売予定
ゼネラルモーターズ・ジャパンが、同ブランド初のEV『LYRIQ(リリック)』日本発売を発表しました。価格は1100万円。デリバリー開始は5月以降を予定。2026年にはさらなるEV車種を日本で発売することも明示しました。
テスラ新型『モデルX』で真冬の北海道遠征/電費や充電インフラを詳細レポート
今シーズンは複数の著者陣からEVで北海道を走るレポートが届いています。積雪の寒冷地でEVはどうなのか、読者のみなさまの参考になれば幸いです。今回は、エアコン暖房にヒートポンプを搭載した新型『モデルX』による八重さくら氏のレポートです。
テスラの修理代はなぜ高い? 車両保険の料率クラスが最高の「17」になった型式も
テスラは修理代が高いとか、車両保険加入を断られたといった話をSNSなどで目にすることがあります。実際のところどうなのか。その理由は何なのか。自動車生活ジャーナリスト、加藤久美子氏のレポートです。 車両保険料率が最高レベルになった型式も! テ
テスラの修理代はなぜ高い? 車両保険の料率クラスが最高の「17」になった型式も
テスラは修理代が高いとか、車両保険加入を断られたといった話をSNSなどで目にすることがあります。実際のところどうなのか。その理由は何なのか。自動車生活ジャーナリスト、加藤久美子氏のレポートです。
ルートインホテルズが37施設に6kW EV充電器74口追加導入/合計249施設296口に!
EV普通充電設置口数No.1【※1】のエネチェンジが「ルートインホテルズ」全国37施設に各2口、計74口の6kW普通充電器を追加導入したことを発表しました。ルートインの充電器は既設と合わせて249施設296口。ますます「EV旅はルートイン」
ルートインホテルズが37施設に6kW EV充電器74口追加導入/合計249施設296口に!
エネチェンジがルートインホテルズ37施設に6kW EV充電器74口を追加導入。合計249施設296口で「EV旅はルートイン」がさらに便利に!
東京大学などがEV普通充電器の「プラグアンドチャージ」実証実験の成功を発表
東京大学生産技術研究所、ユアスタンド、日東工業、三菱自動車がEV用普通充電器でのプラグ&チャージ(PnC)実現に向けた実証実験を行い、充電器とEVの接続を特定できることを確認したとする成果を発表しました。日本におけるEV公共充電の「常識」に
東京大学などがEV普通充電器の「プラグアンドチャージ」実証実験の成功を発表
東京大学生産技術研究所、ユアスタンド、日東工業、三菱自動車がEV用普通充電器でのプラグ&チャージ(PnC)実現に向けた実証実験を行い、充電器とEVの接続を特定できることを確認したとする成果を発表しました。日本におけるEV公共充電の「常識」になることを期待します。
東名300km電費検証【23】ホンダ『N-VAN e:』/高速道路は100km/h以下で走るのが賢明
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。ホンダ『N-VAN e:』の検証結果を報告します。想定されている主用途はラストワンマイルの宅配など。この企画には一番不向きな1台だった可能性があります。
東名300km電費検証【23】ホンダ『N-VAN e:』/高速道路は100km/h以下で走るのが賢明
市販電気自動車の実用的な電費(燃費)性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。ホンダ『N-VAN e:』の検証結果を報告します。想定されている主用途はラストワンマイルの宅配など。この企画には一番不向きな1台だった可能性があります。
EVコンサルタントの前田謙一郎氏が5年間スーパーチャージャー無料特典付きのテスラ『モデル3』を購入。マンション住まいながら数年ぶりにテスラがマイカーとなり、改めて実感するEVやテスラ車の利便性についての気付きを提言します。
「ジャパンEVオブザイヤー2024」結果発表~BYD『SEAL』がグランプリを獲得
EVsmartブログとENECHANGE株式会社が実施した「ジャパンEVオブザイヤー2024」。一般投票とエバンジェリスト投票の結果、グランプリはBYD『SEAL』が獲得。優秀賞はホンダ『N-VAN e:』とヒョンデ『IONIQ 5 N』に決定しました。たくさんの投票をいただきありがとうございました!
中国EV販売動向レポート【2024年まとめ】中国メーカーの躍進が鮮明〜日本の反転攻勢は?
中国市場における2024年シーズンのEV販売動向が判明しました。中国勢の台頭とEVのシェア拡大が決定的となりました。2025年、中国を中心とした世界のEVシフトがどのように進んでいくのか、注目の新型EV情報を含めて考察します。
電気自動車の実用燃費「東名300km電費検証」INDEXページ/検証のルールと結果一覧
市販電気自動車の実用的な燃費(EVの場合は「電力量消費率=電費」という)性能を確かめるシリーズ企画「東名300km電費検証」のルールと結果をまとめたインデックスページ。各社EVの検証結果をまとめていく。航続距離など詳細に […]
ニチコン「サイクリックマルチ充電器」発表/1台で複数台の商用EV急速充電を最適制御
電気自動車用急速充電器などで大きな国内シェアをもつニチコンが運輸事業者などが複数台の商用EVをスマートに急速充電できる「サイクリックマルチ充電器」を発表しました。発売は2025年7月の予定。EVバスやトラックなどの大規模導入を検討する事業者にとって魅力的なソリューションとなりそうです。
ボルボ『EX30』で「上越〜東京」長距離試乗/「EVは充電が不安? はもう古い」を実感
ボルボがEV専用開発したコンパクトSUV『EX30』で、新潟県上越市から東京・南青山まで約400kmを走ってきました。ナビシステムの指示に従って休憩&充電2回。高出力器が複数口並んだSAPAが増えてきたことで、まったく不安やストレスを感じることなくロングドライブが楽しめることを実感できました。
世界で最もEVを販売している自動車メーカーは? 日本の存在感は見えず
アメリカのメディア『CleanTechnica』が2024年の世界におけるEV販売を総括しています。プラグイン車ではBYD、BEVではテスラが第1位。日本の自動車メーカーは「Others」に埋もれています。2025年のトップ5予想まで、全文翻訳でお届けします。
BYD『シール』北海道遠征記【第二弾】16.5万km走行の日産リーフとEV車中泊のリアル
BYDの電気自動車『SEAL(シール)』AWDで真冬の北海道レポート第二弾。私の日産リーフを北海道で運用する父とともに車中泊テストを行って暖房消費量の違いなどを確認。走行距離16.5万kmのリーフの電池劣化率、実際の北海道でリーフを運用する父の実感も紹介します。
ボルボ史上最小の『EX30』で雪道試乗/EVならではの精緻な制御でRWDでも不安なし!
電気自動車(EV)としてボルボ最小のコンパクトSUV『EX30』を雪道で走らせることができると聞いて、新潟県上越市で行われた試乗会に参加してきました。雪道に弱いと言われる後輪駆動ですが、EVなら不安が大きく解消されることが実感できました。
BYD『シール』北海道遠征記【第一弾】さいたま市→宗谷岬の充電や電費をレポート
1月末から2月上旬にかけてBYD『SEAL(シール)』AWDで、厳寒環境でのEV性能や北海道の充電インフラを調査してきました。昨年はモデルYで実施した「北海道遠征」。今年の第一弾レポートはさいたま市から日本最北端の宗谷岬 […]
ヨーロッパにおける電気自動車の売上とシェア最新情報【2025年1月期】
飛躍的に伸びつつある欧州における電気自動車の販売シェアを2020年以降、随時更新。今回は2022年7、8月期。PHEVのシェアが頭打ちになり、BEVへのシフトが顕著になってきている。
真冬の北海道で『サクラ』のレンタカーを借りてみた/遊びながら充電できる幸せを実感
札幌でEVを活用しているアストラゼネカのMRさんを取材すると聞き興味津々で同行。せっかく冬の北海道に行くチャンスなので軽EV『日産サクラ』のレンタカーを借りてみました。日産レンタカーでは「ZESP3」のカードを貸し出してくれます。充電料金精算方法の気付きも紹介。
『インスター』先行体験会で参加者の声を聞いてみた/サイズ感と扱いやすさに高評価
サイズ感や値段が大衆車に近くなってきた感のあるヒョンデの新型コンパクトEV『INSTER(インスター)』。先行体験会に訪れた参加者のみなさんはどう感じたのでしょうか。リアルな感想インタビューをお届けします。 全国でインス […]
日本国内における電気自動車の売上とシェアを確認【最新情報/2025年1月】
欧米や中国などを中心に、世界ではEVのシェアが急拡大しています。日本国内では過去数年間にわたり普及が停滞していましたが、2022年の後半に軽EVの納車が始まったことで、欧米や中国に続くように拡大を始めました。この記事では日本国内の電動車販売シェア動向に着目し、定期的に更新していきます。
EVシェアリングサービスの「eemo」にBYD『ATTO 3』と『DOLPHIN』が登場
神奈川県小田原市などでEVシェアリングサービス「eemo」を展開するREXEVが、新たにBYDの電気自動車『ATTO 3』と『DOLPHIN(ドルフィン)』を導入することを発表しました。eemoではボルボ『C40』、『FOMM ONE』などもラインナップしています。
PCAとレクサスが急速充電ネットワークの連携を発表〜サービス開始は2025年7月から
フォルクスワーゲングループが展開する「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」と、トヨタ「レクサス」のEV用急速充電ネットワークが業務提携の覚書を締結。各ブランドのメンバーシップで相互利用を可能にすることを発表しました。サービス開始は2025年7月からの予定です。
新型スモールEV「インスター」先行体験会に一般参加/想像通りに「気持ちいい!」
週末、ヒョンデの新型スモールEV「INSTER(インスター)」の先行体験会に参加してきました。駐車場内の特設コースをくるりと走っただけですが、想像以上に「しっかり」感があるコンパクトカーであることが確認できました。各地の体験会はまだ空き枠があるようです。
BMW『MINI Cooper SE』箱根試乗レポート/扱いやすくて満足度が高い電気自動車
BMWジャパンが『MINI』ブランドから発売した電気自動車(EV)『Cooper SE』に試乗する機会を作ることができました。都内近郊のちょっとしたドライブではなんの不安もなく走れるので、箱根の山越えで芦ノ湖まで行ってみました。試乗でわかったことをお伝えします。
イギリスでEVのシェアが40%に/ ZEVクレジットのやり取りが増加
2024年、イギリスで新車販売におけるEVのシェアが大きく増加。12月にはプラグイン車のシェアが40%になりました。アメリカのメディア『CleanTechnica』の記事を全文翻訳でお届けします。
ニチコンが新型トライブリッド蓄電システム発表/自宅太陽光の電気を直流のままEVへ充電
ニチコンが太陽光の電気をより効率的に生活や電気自動車の充電に利用することができる「トライブリッド蓄電システム」の新型『T5/T6シリーズ』を発表しました。V2HでEV充電時の最大出力は9.9kW。発表会のレポートです。
EVレンタカーでサステナブルな旅を!「GREEN JOURNEY」に出かけませんか?
EVsmartブログの運営会社であるエネチェンジが、官民連携によるサステナブルな旅のスタイルを推進する「GREEN JOURNEY」参画を発表しました。EVを活用して「旅先の自然を守り、街を豊かにできる旅」がコンセプト。EV旅が日本中に広がるといいですね。
EV電欠時「現場駆け付け急速充電サービス」提供開始/充電は「早め」が安心です
損害保険ジャパンとプライムアシスタンスが、電気自動車が電欠した時に現場で急速充電をして移動できるようにするサービスの提供を開始しました。従来通りのレッカー移動と、急速充電(最大9.5kW)を選べるのが特徴です。
フォルクスワーゲンがエントリーモデルのEV発売を明示/価格は2万ユーロ程度
フォルクスワーゲンがドイツで行われた労使会議でブランドの未来に向けた計画を発表。価格約2万ユーロとするエントリーモデルの電気自動車をお披露目しました。2027年の世界初公開を目指すとしています。
雪道ドライブは愛車の素性を掴むいい機会/電気自動車『日産サクラ』で雪山に行ってみた
日産サクラで雪道テストを敢行した。限られた条件下での走行だがサクラの雪道性能とEVの雪道ドライブの注意点をまとめてみたい。
週末キャンプに最適! ホンダ『N-VAN e:』ベースの軽EVキャンパーがデビュー
「ジャパンキャンピングカーショー2025」にホンダの電気自動車『N-VAN e:』ベースのキャンピングカーが出展されていました。気になる電気まわりの仕様はどうなっているのでしょうか? 現地で担当者から伺った詳細情報をお届けします。
週末キャンプに最適! ホンダ『N-VAN e:』ベースの軽EVキャンパーがデビュー
「ジャパンキャンピングカーショー2025」にホンダの電気自動車『N-VAN e:』ベースのキャンピングカーが出展されていました。気になる電気まわりの仕様はどうなっているのでしょうか? 現地で担当者から伺った詳細情報をお届けします。
EV100%を目指すアストラゼネカの挑戦【後編】札幌でEVを営業車に使っている生の声
製薬会社のアストラゼネカが、日本で使っている営業車を100%電気自動車(EV)に転換する取り組み。後編では寒冷地の札幌でEVを実際に使っている営業担当者の声を聞きました。創意工夫と前向きな気持ちでEV化を進めていることが見えてきます。
ヒョンデ『KONA』法定12カ月点検「ノートラブルで完全無料」1年乗った満足度は?
マイカー電気自動車『KONA』カジュアルの納車から1年が過ぎ、法定12カ月点検を受けてきました。走行距離は1万3406kmでノートラブル。3年間の点検・車検費用をサポートしてくれるアシュアランスプログラムの恩恵で完全無料で点検完了。いろいろと、かなり満足しています。
「ホンダ&日産」経営統合が破談へ/先駆的量産EVの後継「次期リーフ」はどうなる?
2024年末からニュースを賑わしていたホンダと日産の経営統合が、破談する気配が濃厚になってきました。2025年2月5日未明から複数のメディアが破談の可能性を報じた後、日経新聞などが日産が協議打ち切りの方針を固めたことを伝えました。次期リーフはどうなってしまうのでしょうか。
ENEOS と ENECHANGE がローミング連携〜充電料金30%オフのキャンペーン実施
EV充電サービス「ENEOS Charge Plus(エネオスチャージプラス)」のENEOSと「EV充電エネチェンジ」のENECHANGEがローミング連携を発表。ENEOS Charge Plus アプリなどの決済手段でエネチェンジの普通充電器を利用できるようになりました。充電料金30%オフのキャンペーン実施中です。
「NEW YEAR EV MEET 2025」に多彩なEVが集結〜EV普及はこれからが本番だ!
スーパーオートバックスかしわ沼南で「メーカーの枠を超えて、EVオーナーのみなさんと楽しい時間を過ごしましょう」と呼びかけた「NEW YEAR EV MEET 2025」が開催されました。141台の参加登録があり、実際に100台ほどの多彩な電気自動車とオーナーが集まりました。
トヨタ連合の「商用軽EV」2025年度中の導入を明示/納得できる性能と価格に期待
トヨタ、ダイハツ、スズキの3社が共同開発を進めている商用軽バン電気自動車について、2025年度中に各社それぞれの導入を目指すことが改めて発表されました。一連の認証不正問題で合弁会社「CJPT」を脱退していたダイハツが復帰したことを受けた動きで、商用軽EVの普及促進が期待されます。
eMPがEV急速充電従量課金の実証実験実施中/アンケート回答でキャッシュバックも
日本国内最大級のEV用充電インフラを運営するe-Mobility Powerが、神奈川県内2カ所のスポットで急速充電器におけるkWh課金(従量課金)に関する実証実験を実施しています。アンケートに回答すると抽選でキャッシュバックの特典も!
「CES2025」視察レポート/EVシフトと自動運転への潮流に注目
世界的にEVの減速感が伝えられる中、今年のCESはどうだったのか? EVエンジニアの福田雅敏氏が昨年に続き現地を視察。EV関連の注目すべきポイントと、自動運転についての出展などをレポートします。
極寒車中泊で暖房消費電力量は?/ホンダ『N-VAN e:』で往復400km遠征レポート
ホンダの商用軽EV『N-VAN e: FUN』を使用して、1泊2日で長野県の道の駅まで往復しました。ラストワンマイルの配送車両としてだけでなく、個人向けの軽EVとしてどれほど実用性があるのか。真冬における車中泊時の暖房消費電力量にも注目します。
全国200カ所の「道の駅」EV充電器を更新〜会員登録不要で従量課金&クレカ決済導入へ
日本充電インフラ株式会社が全国200カ所の道の駅に設置されているEV用急速充電器を更新し、事前の会員登録不要、従量課金制でクレジットカードやQRコード決済が可能なサービスを提供することを発表しました。料金設定などの続報に期待です。
テスラ2024年Q4決算を発表/大幅減益も低価格モデルや自動運転の進展に期待
テスラ社は現地時間の2025年1月29日に、2024年第4四半期(10月~12月)と、2024年通期の決算を発表しました。総売上高は前年から横ばいでしたが、純利益は前年から53%減と大きく後退。一方で2025年はテスラにとって非常に重要な年になるという見通しを示しています。
第3回「ジャパンEVオブザイヤー 2024」【投票速報最終回】モデル3パフォーマンスに30点
1年間を代表する新型電気自動車を選ぶ第3回「ジャパンEVオブザイヤー 2024」では、読者のみなさんからの一般投票を募集中です。はたしてグランプリに輝くのはどのEVか? 1月31日(金)の締切まであとわずか。投票速報最終回は著者陣の第4弾です。
充電スポット情報充実に成果/「エネチェンジEVサポーターズ」ゴールド達成者に感謝!
エネチェンジが実施していた「エネチェンジEVサポーターズ」第一期の取り組みが終了し、ゴールドステージに到達したサポーターを招待した『ENE MEET 2』が開催されました。充電スポット情報の充実に協力しているEVユーザーの心意気に感謝です。
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