2025年6月
(多分)子供より風邪をうつされ発熱した日のこと。 子供の病や風邪は本人は軽いのに、母にうつるとびっくりするほど悪化する。 今回は過去最高にキツく、深夜に辛さのあまり起きてから眠れず。 布団にいればいいのに、固いリビングで寝転んで時間がたつのをひたすら待った。 腰が痛くなるだけなのに、高熱は判断力を鈍らせる。 やっとめい太が起きる時間。 賑やかなアラーム音が10分鳴り続け、止まった。寝室から出てきためい太の第一声は め「お母さん⋯」 め「冷えピタとってあげるね」 普段なら「何してんのー?」とか言いそうなのに。私が辛いことを、多分私の表情や状況を見て分かっている。 私「冷えピタは(めい太の)届かな…
幼稚園の放課後お外遊び。 「めい太くんのママ、はいあげる」 米粒みたいな石を数個渡され。 私「可愛い。ありがと」 「私のも持ってて、ちょっと滑り台するから」 こちらは子供の拳ほどの石を一つ。 私「でかいな、はいはい」 「これ、〇〇(僕)の、」 私「はいよ、まー綺麗」 ちっちゃい枯葉。 め「あ!ちょっと、め⋯俺ぇの石は?!持ってる?」 愛しい我が子は俺と言いたい年頃(再)。 私「持ってますよ、ほら」 め「」 無ー視ー。 みんないつもその時のお供をなにか持ってる。そして、私はいつからか預かり係。 私「ごめん、もう皆の多くて持たれへんから地面に置くわ」 めい太は私の尻のポケットにも石を入れてきた。 …
歯磨きもしてさぁ寝ようとなる時に限ってハイテンションなめい太。 め「お母さん、居眠りしてたなーはははっ」 め「今日見たテレビ、変な声やったわーおほほほーって言っ!!っケホ!ヨダレが!ケホ!ケホ!」 め「はぁーもうめい太は眠いから寝るわ、ケホ!あー布団が!布団がめちゃくちゃだー!たすけてくれー!」 ぶっ続けで話してる。 私「はいはいはよ寝」 母はそろそろ寝落ちしそう。 め「よぉーしケホっ!明日は雨かな~?ふむふむ、これは⋯梅雨だ!えー!台風?!」(手のひらでエアスマホ操作) め「お母さん昨日いびきかいてたでー?グー、グーって、ふふっ、ぐーるるるるるって⋯⋯⋯」 ⋯。 え?! 私「めい太⋯?」 め…
めい太は母への後追いもなく、強い執着もない。人見知りも強くないし、 私がしばらく見えなくても平気。 多分、多分私への強い信頼があるから⋯と思いたい。 最近は月に一度くらい、ゴミ捨てが大変なときはめい太一人でお留守番。 勿論母はダッシュでゴミを捨てて駆け戻りいつも2、3分の事だけど、めい太にとっては立派なお留守番で「お兄さん」な事。 そして今日もゴミの事情でめい太にお留守番してもらうことになると言う所。 私「ちょっとごみ捨ててくるわなーお留守番よろしくー」 め「はーい」 そして玄関の鍵を閉めて、ゴミ捨て場の手前。 め「おかあさぁぁん!うわぁー!!」 ゴミをその場に置いて家へダッシュ。 私「どうし…
お風呂に入っていた時のこと。 め「痛っ痛っいた!いた!」 昼間の虫刺されをかきすぎて、泡が少し染みるみたい。 私「ちょっと洗わせてや、直ぐ流すからな」 め「痛い!いっ!いっ!い!いて!い!い!」 もう流し終わってるでー。 私「あれ?めい太お腹にシャボン玉あるわ、鏡見てみ」 め「いたっ!いた⋯⋯⋯⋯。」 め「⋯⋯⋯」 もう泡遊びに夢中。 痛いの忘れる程度だから、大丈夫大丈夫。 ランキング参加中育児・子育てランキング参加中子育て家族サークル ランキング参加中 その日 あった事・感じた事の記録 (日々の出来事保管場所 )ランキング参加中雑談 にほんブログ村
お出かけの帰り、いつも通る住宅街で私が自転車を押して、めい太も自転車のかごを持って歩く。 なんだかいい時間。 めい太がふと私にふりむいて、 「お母さん」って微笑えんでくれた。 可愛い!!! めい太に触れようとしたら ガァン! 私「いてー!」 めっちゃ痛い。 ズボンとスニーカーの間、くるぶしにペダルがピンポイントに当たって 皮がめくれ。くるぶしってあんまり血が出ない。 これで3回目⋯。 め「お母さんなにしてんの。また?」 私「またや⋯めっちゃ痛い⋯ちょっとストップ」 毎回くるぶしの骨が割れたんじゃないかと思う。 め「大丈夫ー?」 私「大丈夫ちゃうけど⋯⋯⋯ましなったから帰ろ」 息止めるしかない。…
幼稚園への道中は通学路で、危ない場所には小学生の登下校を見守るシルバー世代の方々がいて、通り過ぎるときに「いってらっしゃーい」と言ってくれる。 そして徒歩で向かうときは必ず皆さんめい太へ一言声を掛けてくれる。 その中でもいつもとびきり元気なマダムが一人。 マ「おはよー!」 まだ10mは離れているのにこちらへニッコニコの笑顔で手を振ってくれる。 周りは通勤通学の自転車だらけで賑やかなのに、声がよく通る。 マダムに近づき 私「おはよー、めい太もおはよう」 め「おはよう」 マ「あー可愛い!なんで笑ってくれんの!うれしいわ!はぁ〜癒し!〇〇幼稚園行くのね!」 めい太を見ると、得意の微笑み。恥ずかしいよ…
私「あー!!」 めい太が持ちたいと言った自転車の鍵が、道路の排水溝(土が積もって浅め)に落ちた。 私は両手に沢山荷物を持っていて、呆然。 すでにスペアキーを無くしているから、これが無いとまずい。 取り敢えず荷物を置いて、 ?「あー落としたか!あかんでお母ちゃん困らせたらなぁ!」(めっちゃ早口) サンバイザーをつけたふわっふわパーマのマダムが、急ブレーキで自転車を止めて側にきた。 ?「お母ちゃんこんなに荷物あんのに困らせたらあかんで!どこや?ここか?持ち上げるで、ほれ!あ、無理!あ、手ぇなんとか入るわ!」 めっちゃ状況判断早いマダム。 コンクリートの蓋は重くて持ち上がらなくて、素手を隙間に突っ込…
2025年6月
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