書籍のあらすじ解説・考察等を行っており、特に古典・名著と呼ばれるものを多く扱っています。(他、一般書籍)特に多いのは宮沢賢治。 原液のように濃い内容を、沢山のイラストや図解、馴染みのある言葉を使って読みやすく、のみやすく…が運営理念です。
一次元の挿し木ネタバレ感想。牛尾や紫陽の正体やタイトルの意味考察
この記事では松下龍之介さん著作『一次元の挿し木』について、ネタバレを含みつつ相関図(登場人物)解説、感想、タイトルの意味など考察していきます。紫陽や牛尾の真実・正体とは?人骨から始まる推理&サスペンス!これは面白い…!
課題図書「夜の日記」あらすじと解説・感想。ヴィーラ著作の紛争中日記
2025年の高等学校の部課題図書、ヴィーラ著作「夜の日記」。内容は1947年「インドとパキスタンの分離独立」時における少女の日記です。「イギリスの植民地だったインドを独立させる」で大移動を強いられたニーシャ―たち。その過酷な日々や昏い感情が、死んだ母に贈る日記形式で綴られます。
ドラマ・映画化もなく急に人気な『青い壺』を相関図からあらすじ解説
この記事では有吉佐和子さん著作『青い壺』について解説。1977年発表の作品が、ドラマ化・映画化しているわけでもないのになぜこんなに話題なのか?ちょっと分かりにくい登場人物相関図解説、結末解説、読んだ感想(ネタバレあり)をお届けしていきます。
この記事では「青少年読書感想文コンクール」2025年の課題図書にもなっている『銀河の図書室』(著者:名取佐和子)の①物語のネタバレ解説(相関図も)②個人的読みどころと読書感想③宮沢賢治記念館の写真と感想をお届けしていきます。
「コーダ」のぼくが見る世界|読書感想。co-daとろう者を知る課題図書
この記事では「青少年読書感想文コンクール」2025年の課題図書にもなっている『「コーダ」のぼくが見る世界 聴こえない親のもとに生まれて』(著者:五十嵐大)の内容の要約、個人的読みどころと感想をお届けしていきます。そもそも「コーダ」「ろう者」とはどんな人のことなのか?
「ブログリーダー」を活用して、みつみさんをフォローしませんか?